JPS58188715A - 自動車用空気調和装置の制御装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置の制御装置Info
- Publication number
- JPS58188715A JPS58188715A JP7130082A JP7130082A JPS58188715A JP S58188715 A JPS58188715 A JP S58188715A JP 7130082 A JP7130082 A JP 7130082A JP 7130082 A JP7130082 A JP 7130082A JP S58188715 A JPS58188715 A JP S58188715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- air
- temperature
- output
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
- B60H1/3208—Vehicle drive related control of the compressor drive means, e.g. for fuel saving purposes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
加速時における東室内冷房状態を改良したものに関する
。
。
自動車用空気調和装置を示すと第１図の通りである。自
動車用空気調和装置における冷凍サイクル系は圧縮機１
と、この圧縮機１で高圧高温になった気体状の冷媒を冷
却し凝縮させて高圧の液体に還元する凝縮器２と、冷媒
の気液分離と冷媒中の水分や塵埃を取除き系内の冷媒を
円滑に供給できるようにするためのリキッドタンク（受
液器）３と、冷媒を急激に減圧し膨張させて霧状にする
だめの膨張弁４と、空気より熱を奪い空気を冷却するエ
バポレータ（蒸発器）５が配管Ｐにより接続されて構成
されている。エノ（ポレータ５はクーラーユニットのケ
ース内６に収納されており、インテークユニット７とヒ
ータユニット８の間に位置し、全体として空気流通系を
構成している。
動車用空気調和装置における冷凍サイクル系は圧縮機１
と、この圧縮機１で高圧高温になった気体状の冷媒を冷
却し凝縮させて高圧の液体に還元する凝縮器２と、冷媒
の気液分離と冷媒中の水分や塵埃を取除き系内の冷媒を
円滑に供給できるようにするためのリキッドタンク（受
液器）３と、冷媒を急激に減圧し膨張させて霧状にする
だめの膨張弁４と、空気より熱を奪い空気を冷却するエ
バポレータ（蒸発器）５が配管Ｐにより接続されて構成
されている。エノ（ポレータ５はクーラーユニットのケ
ース内６に収納されており、インテークユニット７とヒ
ータユニット８の間に位置し、全体として空気流通系を
構成している。
インテークユニット７は車室内に連通した内気嘔人口９
と車外に連通した外気取入口ｌＯとが設けられ、内部に
ファン１１が内蔵されている。
と車外に連通した外気取入口ｌＯとが設けられ、内部に
ファン１１が内蔵されている。
ヒータユニット８はヒータコアｌ２を有し、その全面に
ヒータコア１２を通過する空気の量とヒ−フロア１２を
通過せずにバイパスする空気の皺とを調節するエアーミ
ックスドア１３が取付けられ、更に東室内のインストル
メントパネルに設けた吹出口へ空気を導くインストダク
ト１４と、車内乗員の足下へ空気を吹出すフロアダクト
１５と、フロントガラスの内面に空気を導きフロントガ
ラスに付着した霜や曇りを除去するデフロストダクト１
６と、これらのダクトを開閉し吹出し空気量を制御する
ベントドア１７、フロアドア１８とが設けられている。
ヒータコア１２を通過する空気の量とヒ−フロア１２を
通過せずにバイパスする空気の皺とを調節するエアーミ
ックスドア１３が取付けられ、更に東室内のインストル
メントパネルに設けた吹出口へ空気を導くインストダク
ト１４と、車内乗員の足下へ空気を吹出すフロアダクト
１５と、フロントガラスの内面に空気を導きフロントガ
ラスに付着した霜や曇りを除去するデフロストダクト１
６と、これらのダクトを開閉し吹出し空気量を制御する
ベントドア１７、フロアドア１８とが設けられている。
しかして、この自動車用空気調和装置ではコンプレッサ
はエンジンにクラッチにより断・接可能にベルト等で連
結され駆動される。外気幅が高い状態でコンプレッサｌ
を回転しているときに、車両を急加速するとエンジンの
回転の急激な増加に伴い、コンプレッサ１も急激に回転
する。このためコンプレッサｌから吐出される冷媒量も
急激に増える。
はエンジンにクラッチにより断・接可能にベルト等で連
結され駆動される。外気幅が高い状態でコンプレッサｌ
を回転しているときに、車両を急加速するとエンジンの
回転の急激な増加に伴い、コンプレッサ１も急激に回転
する。このためコンプレッサｌから吐出される冷媒量も
急激に増える。
１、かじ、従来からの自動車用空気調和装置は通常エバ
ポレータ５の出口側の冷媒の温度を検知する感温部材２
４により膨張弁４の開度調整をしているため、冷媒循環
量が急に増大しても直ちにその開度を大きくして冷媒を
多量に流通させようとはせず、当初の開度状態を維持す
る。したがってコンプレッサ１から膨張弁４に至る間は
一時的ではあるが高圧となり、吐出ガス温度も高くなる
。
ポレータ５の出口側の冷媒の温度を検知する感温部材２
４により膨張弁４の開度調整をしているため、冷媒循環
量が急に増大しても直ちにその開度を大きくして冷媒を
多量に流通させようとはせず、当初の開度状態を維持す
る。したがってコンプレッサ１から膨張弁４に至る間は
一時的ではあるが高圧となり、吐出ガス温度も高くなる
。
このようにガス温度が高くなるとコンプレッサ自体の温
度も」二昇し、弁、ロータ等の摩耗が激しくなるのみで
なく、冷媒が高圧となると、冷媒系配管系の接続部より
の洩れが生じ易くするのみでなく過熱度が高くなり、冷
房能力も低下すると、エネルギーロスを生じることにも
なる。
度も」二昇し、弁、ロータ等の摩耗が激しくなるのみで
なく、冷媒が高圧となると、冷媒系配管系の接続部より
の洩れが生じ易くするのみでなく過熱度が高くなり、冷
房能力も低下すると、エネルギーロスを生じることにも
なる。
本発明は−Ｆ述の不具合を除去し、急加速しても４やか
にこの冷房サイクル系における高圧側の通常より高い高
圧を低下させ、正常運転に移行させることを目的とし、
その特徴とするところは、エンジンとクラッチを介して
連結したコンプレッサで１ｆ−縮された冷媒論！縮器、
膨張弁、蒸発器等を ・介して前記コンプレッサに帰環
する冷房サイクル系と、前記蒸発器を内蔵したクーラユ
ニットに東室内空気又は外気を選択して導入するインテ
ークユニットを連結した空気流通系とを有する自動車用
空気調和装置において、前記コンプレッサの吐出ガス温
度を検知するセンサと、該センサからの信号により作動
するアクチュエータとを有し、前記センサが所定ＬＦＦ
ｎ度を検知すると前記アクチュエータが前記インテーク
ユニットのドアを内気循環側に切換えるように構成した
点にある。
にこの冷房サイクル系における高圧側の通常より高い高
圧を低下させ、正常運転に移行させることを目的とし、
その特徴とするところは、エンジンとクラッチを介して
連結したコンプレッサで１ｆ−縮された冷媒論！縮器、
膨張弁、蒸発器等を ・介して前記コンプレッサに帰環
する冷房サイクル系と、前記蒸発器を内蔵したクーラユ
ニットに東室内空気又は外気を選択して導入するインテ
ークユニットを連結した空気流通系とを有する自動車用
空気調和装置において、前記コンプレッサの吐出ガス温
度を検知するセンサと、該センサからの信号により作動
するアクチュエータとを有し、前記センサが所定ＬＦＦ
ｎ度を検知すると前記アクチュエータが前記インテーク
ユニットのドアを内気循環側に切換えるように構成した
点にある。
以下、本発明の一実施例を図面につき説明する。
第２図は本発明に係る自動車用空気調和装置の冷房サイ
クル系と、空気流通系の一部を示す概略説明図であり、
第１図に示す部材と同一部材には同一符号を付してその
説明は省略する。
クル系と、空気流通系の一部を示す概略説明図であり、
第１図に示す部材と同一部材には同一符号を付してその
説明は省略する。
この自動車用空気調和装置は空気流通系の一部であるイ
ンテークユニット７において、内気取入口９と外気取入
口１０とを選択的に開閉するインテークドア２０にロッ
ド２１を介して負圧アクチュエータ２２を連結している
。
ンテークユニット７において、内気取入口９と外気取入
口１０とを選択的に開閉するインテークドア２０にロッ
ド２１を介して負圧アクチュエータ２２を連結している
。
この負圧アクチュエータ２２にはエンジン側の適所と連
通しだ導管により負圧が導びかれ、電磁弁２３の開閉に
より負圧の供給停止を行うようにしている。特に本発明
ではこの電磁弁２３の開閉を行うソレノイド２３ａをコ
ンプレッサ１の吐出Ｉｌ＋１１１７１Ａ 庶を検知する
センサーＳからの信号を入力信＋Ｊ夕としてソレノイド
２３ａに信号を出力する制御ミ。
通しだ導管により負圧が導びかれ、電磁弁２３の開閉に
より負圧の供給停止を行うようにしている。特に本発明
ではこの電磁弁２３の開閉を行うソレノイド２３ａをコ
ンプレッサ１の吐出Ｉｌ＋１１１７１Ａ 庶を検知する
センサーＳからの信号を入力信＋Ｊ夕としてソレノイド
２３ａに信号を出力する制御ミ。
装置４を介して接続し、この温度に応じてインテークド
ア２０の開閉を行うようにしている。
ア２０の開閉を行うようにしている。
次に作用を説明する。
低速走行中の車両が急に高速走行に移ると、エンジンｌ
シとクラッチＣを介して連結されているコンプレッサ１
も追随１〜て高速回転する。
シとクラッチＣを介して連結されているコンプレッサ１
も追随１〜て高速回転する。
これに伴ってコンプレッサ１からは多量の冷媒が吐出さ
れる。しかしこの冷房サイクル系の膨張ｆＴ−４の開度
はエバポレータ５の温度を感知する感温部材２４によっ
て開度調整されているため、前記急激な冷媒量の増大に
速やかに追随して膨張弁４の開度を大きくすることはで
きない。
れる。しかしこの冷房サイクル系の膨張ｆＴ−４の開度
はエバポレータ５の温度を感知する感温部材２４によっ
て開度調整されているため、前記急激な冷媒量の増大に
速やかに追随して膨張弁４の開度を大きくすることはで
きない。
このため、コンプレッサ１と膨張弁４との間の管路いわ
ゆる高圧部分は通常より更に高圧となり、温度も高くな
る。
ゆる高圧部分は通常より更に高圧となり、温度も高くな
る。
ところが本発明では、この温度はセンサーＳにより検知
され、その結果制御装置２４よりの信号によりソレノイ
ド２３ａが励磁され、電磁弁２３を開き、負圧を負圧ア
クチュエータ２２に導びく。
され、その結果制御装置２４よりの信号によりソレノイ
ド２３ａが励磁され、電磁弁２３を開き、負圧を負圧ア
クチュエータ２２に導びく。
この負圧アクチュエータ２２は、この負圧によりロッド
２１を引き、インテークドア２ｏを内気循環側すなわち
外気取入口１ｏを閉じ、内気取入口９を開く。
２１を引き、インテークドア２ｏを内気循環側すなわち
外気取入口１ｏを閉じ、内気取入口９を開く。
すなわち、今まで冷房し、冷却されている外気温度に比
較して冷たい車室内空気がインテークユニット７から導
入されエバポレータ５を通過する。
較して冷たい車室内空気がインテークユニット７から導
入されエバポレータ５を通過する。
これによりエバポレータ５がらコンプレッサ側に流出す
る冷媒ガスの温度が低下し、この低温渉冷媒ガスにより
コンプレッサｌの通常より高い高温を低下させることに
なる。このコンプレッサ１の冷却によりコンプレッサの
弁、ロータ等の激しい摩耗は防市され、速やかに正常の
状態に戻す効１ 果がある。
る冷媒ガスの温度が低下し、この低温渉冷媒ガスにより
コンプレッサｌの通常より高い高温を低下させることに
なる。このコンプレッサ１の冷却によりコンプレッサの
弁、ロータ等の激しい摩耗は防市され、速やかに正常の
状態に戻す効１ 果がある。
以−ヒの説明から明らかなように、本発明では、センサ
が所定温度を検知すると前記アクチュエータが前記イン
テークユニットのドアを内気循環側に切換えるように構
成したため、自動車を急激に加速し、高速回転するエン
ジンと同期してコンプレッサが回転しても、コンプレッ
サはエバポレータからの冷たい帰環冷媒により冷却され
、弁、ロータの激しい摩耗及び冷媒洩れを生じ易くする
等の不都合を生じることはない。
が所定温度を検知すると前記アクチュエータが前記イン
テークユニットのドアを内気循環側に切換えるように構
成したため、自動車を急激に加速し、高速回転するエン
ジンと同期してコンプレッサが回転しても、コンプレッ
サはエバポレータからの冷たい帰環冷媒により冷却され
、弁、ロータの激しい摩耗及び冷媒洩れを生じ易くする
等の不都合を生じることはない。
第１図は従来の自動車用空気調和装置の全体概略図、第
２図は本猾明の一実施例を示す自動車用空気調和装置の
説明図である。 ｌ・−・コンプレッサ、４・・・膨張弁、５・・・エバ
ポレータ、７・インテークユニット、９・・・内気取入
口、１０ 外気取入口、２０・・インテークドア、２１
・ ロッド、２２・・負圧アクチュエータ、２３・・・
電磁弁、２４・制御装置、Ｓ センサ。
２図は本猾明の一実施例を示す自動車用空気調和装置の
説明図である。 ｌ・−・コンプレッサ、４・・・膨張弁、５・・・エバ
ポレータ、７・インテークユニット、９・・・内気取入
口、１０ 外気取入口、２０・・インテークドア、２１
・ ロッド、２２・・負圧アクチュエータ、２３・・・
電磁弁、２４・制御装置、Ｓ センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンにより駆動されるコンプレッサからの冷媒を凝
縮器、膨張弁、蒸発器等を介して前記コピ〉 ンプレッサに帰環する冷房サイクル系と、前記蒸発器を
内蔵したクーラユニットに東室内空気又は外気を選択し
て導入するインテークユニットを連結した空気流通系と
を有する自動車用空気調和装置において、前記コンプレ
ッサの吐出ガス温度を検知するセンサと、該センサから
の信号により作動するアクチュエータとを有し、前記セ
ンサが所定温度を検知すると前記アクチュエータが前記
インテークユニットのドアを内気循環側に切換えるよう
に構成してなる自動車用空気調和装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7130082A JPS58188715A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 自動車用空気調和装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7130082A JPS58188715A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 自動車用空気調和装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188715A true JPS58188715A (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=13456662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7130082A Pending JPS58188715A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 自動車用空気調和装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188715A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104912964A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | F·波尔希名誉工学博士公司 | 电动致动器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496023U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-19 | ||
| JPS5320838U (ja) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7130082A patent/JPS58188715A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496023U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-19 | ||
| JPS5320838U (ja) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104912964A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | F·波尔希名誉工学博士公司 | 电动致动器 |
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