JPS58188514A - 曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法 - Google Patents
曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法Info
- Publication number
- JPS58188514A JPS58188514A JP7396882A JP7396882A JPS58188514A JP S58188514 A JPS58188514 A JP S58188514A JP 7396882 A JP7396882 A JP 7396882A JP 7396882 A JP7396882 A JP 7396882A JP S58188514 A JPS58188514 A JP S58188514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- layer
- bent
- decorative
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D49/00—Sheathing or stiffening objects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法に関す
るもので、曲げ加工性に富む曲げ加工用金属裏張り化粧
板の提供をその目的とするものである。
るもので、曲げ加工性に富む曲げ加工用金属裏張り化粧
板の提供をその目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は化粧板層のｌ！に
面に金属層か設けられている金属裏張り化粧板を準備し
、この金属裏張り化粧板の曲は加工かなされる部分に対
応する金属層の部分を除去して曲げ加工用金属裏張り化
粧板を得ることをその要旨とするものである。
面に金属層か設けられている金属裏張り化粧板を準備し
、この金属裏張り化粧板の曲は加工かなされる部分に対
応する金属層の部分を除去して曲げ加工用金属裏張り化
粧板を得ることをその要旨とするものである。
すなわち、この発明によれば、曲げ加工がなされる部分
の金属層の部分が除かれていて極めて曲げ加工性に富む
曲げ加工用金属裏張り化粧板を容易に鯛造しうるように
なる。
の金属層の部分が除かれていて極めて曲げ加工性に富む
曲げ加工用金属裏張り化粧板を容易に鯛造しうるように
なる。
つぎにこの発明を実施例にもとづいて詳しく説明する。
１００〜２４０ｆ／ｄのクラフト紙にフェノール樹脂を
含浸乾燥させてコア層用樹脂含浸クラフト紙をつくると
ともに、化粧層用樹脂含浸基材として、６０〜１５０ｆ
／−の化粧紙にメラミン樹脂を含浸乾燥させて樹脂含浸
パターン紙をつくった。
含浸乾燥させてコア層用樹脂含浸クラフト紙をつくると
ともに、化粧層用樹脂含浸基材として、６０〜１５０ｆ
／−の化粧紙にメラミン樹脂を含浸乾燥させて樹脂含浸
パターン紙をつくった。
また、それ以外の化粧層用樹脂含浸基材として、１０〜
４０ ｆ／ｒｒＩの薄葉紙にメラミン樹脂を含浸乾燥さ
せて樹脂含浸オーバーレイ紙をつくるとともに、６０〜
１５０ ｆ／−の白色厚紙にメラミン樹脂を含浸乾燥さ
せて樹脂含浸サブライナー紙をつくった。ここで、上記
メラミン樹脂としては、アセトグアナミン、Ｐ−トルエ
ンスルホンアミド等の可塑性を有する樹脂を５〜４０重
量％（以下「チ」と略す）含むメラミン樹脂を用いた。
４０ ｆ／ｒｒＩの薄葉紙にメラミン樹脂を含浸乾燥さ
せて樹脂含浸オーバーレイ紙をつくるとともに、６０〜
１５０ ｆ／−の白色厚紙にメラミン樹脂を含浸乾燥さ
せて樹脂含浸サブライナー紙をつくった。ここで、上記
メラミン樹脂としては、アセトグアナミン、Ｐ−トルエ
ンスルホンアミド等の可塑性を有する樹脂を５〜４０重
量％（以下「チ」と略す）含むメラミン樹脂を用いた。
他方、ブチルゴム、ネオプレンゴム等のゴム系樹脂およ
びフェノール系の樹脂を薄葉紙に含浸乾燥させて接着シ
ートをつくった。また、金属板としてアルミニウム、鉄
またはステンレス等からなる０、 ８〜２．０ ｍｓ厚
のものを準備した。
びフェノール系の樹脂を薄葉紙に含浸乾燥させて接着シ
ートをつくった。また、金属板としてアルミニウム、鉄
またはステンレス等からなる０、 ８〜２．０ ｍｓ厚
のものを準備した。
つぎに、上記材料をつきのように積層した。すなわち、
コア層用樹脂含浸クラフト紙を４枚重ね、その表面に樹
脂含浸サブライナー紙、樹脂含浸パターン紙および樹脂
含浸オーバーレイ紙を順次重ねた。また、コア層用樹脂
含浸クラフト紙の表出１に接着シートおよび金属板を順
次重ねた。
コア層用樹脂含浸クラフト紙を４枚重ね、その表面に樹
脂含浸サブライナー紙、樹脂含浸パターン紙および樹脂
含浸オーバーレイ紙を順次重ねた。また、コア層用樹脂
含浸クラフト紙の表出１に接着シートおよび金属板を順
次重ねた。
つきに、この積層体を、熱盤を用い、温度１３０〜１７
０℃、圧力５０〜１３０ Ｋｇ／ｍ’ 、時間３０分〜
７０分の条件で熱圧して金属裏張り化粧板化した。この
ようにして得られた金属層張り化粧板を第１図に示す。
０℃、圧力５０〜１３０ Ｋｇ／ｍ’ 、時間３０分〜
７０分の条件で熱圧して金属裏張り化粧板化した。この
ようにして得られた金属層張り化粧板を第１図に示す。
図において、１は樹脂含浸クラフト紙、サブライナー紙
、パターン紙、オーツく一レイ紙から構成された化粧板
層、２は接着シート層、３は金属板からなる金属層であ
る。
、パターン紙、オーツく一レイ紙から構成された化粧板
層、２は接着シート層、３は金属板からなる金属層であ
る。
つきに、第２図に示すようにこの金属裏張り化粧板の、
曲げ加工がなされる部分に対応する金属Ｍ３の部分に対
して、のこ歯４により除去処理を施しその部分を除去し
た。この場合、のこ歯４の先端か化粧板層１の下部に達
する程度まで除去処理すると、曲げ加工性が極めてよく
なる。このようにして曲げ加工用金属裏張り化粧板が得
られた。
曲げ加工がなされる部分に対応する金属Ｍ３の部分に対
して、のこ歯４により除去処理を施しその部分を除去し
た。この場合、のこ歯４の先端か化粧板層１の下部に達
する程度まで除去処理すると、曲げ加工性が極めてよく
なる。このようにして曲げ加工用金属裏張り化粧板が得
られた。
この曲げ加工用金属裏張り化粧板は、曲げ加工がなされ
る部分に対応する金ｋ１１４層３の部分が除去されてい
るため極めて曲げ加工性に富んでいる。
る部分に対応する金ｋ１１４層３の部分が除去されてい
るため極めて曲げ加工性に富んでいる。
すなわち、この曲げ加工出金ａＩ％裏張り化粧板を曲げ
加工し壁面等に接着する場合は、第３図に示すように、
曲げ加工部分５に対してヒータ６で加熱処理を施し、そ
の部分を軟化させて第４図に示すように曲成し、その状
態で第５図に示すようにコーナ壁面部７に接着すること
か行われる。なお、折り曲げ加工部分５とコーナ壁面部
７との間でつくられる空間には、ウレタン、エポキシ等
からなる充填剤８が充填される。このように、この曲げ
加工用金属展張り化粧板は、曲げ加工部分５に金属層３
がないため、そこをヒータ６で加熱する際効率よく加熱
できる（もしこの部分にも金属層３があると熱が金属層
３を伝わって分散するため部分的加熱は困難となる）。
加工し壁面等に接着する場合は、第３図に示すように、
曲げ加工部分５に対してヒータ６で加熱処理を施し、そ
の部分を軟化させて第４図に示すように曲成し、その状
態で第５図に示すようにコーナ壁面部７に接着すること
か行われる。なお、折り曲げ加工部分５とコーナ壁面部
７との間でつくられる空間には、ウレタン、エポキシ等
からなる充填剤８が充填される。このように、この曲げ
加工用金属展張り化粧板は、曲げ加工部分５に金属層３
がないため、そこをヒータ６で加熱する際効率よく加熱
できる（もしこの部分にも金属層３があると熱が金属層
３を伝わって分散するため部分的加熱は困難となる）。
したがって、全面金属裏張り化粧板では５０Ｒの曲げ加
工も難かしいのであるが、この発明の曲げ加工用金属裏
張り化粧板によれば、５〜６Ｒまでの小さなｋの曲げ加
工か可能になるのである。
工も難かしいのであるが、この発明の曲げ加工用金属裏
張り化粧板によれば、５〜６Ｒまでの小さなｋの曲げ加
工か可能になるのである。
なお、上記の説明では樹脂含浸クラフト紙、オーバレイ
紙、パターン紙、サブライナー紙を用いて化粧板層１を
構成しているが、樹脂含浸クラフト紙とパターン紙とだ
けで化粧板層１を構成するようにしてもよい。また、曲
げ加工かなされる部分に対応する金属層３の部分の除去
は、のこ歯４を用いる以外の方法で行ってよいことはも
ちろんである。
紙、パターン紙、サブライナー紙を用いて化粧板層１を
構成しているが、樹脂含浸クラフト紙とパターン紙とだ
けで化粧板層１を構成するようにしてもよい。また、曲
げ加工かなされる部分に対応する金属層３の部分の除去
は、のこ歯４を用いる以外の方法で行ってよいことはも
ちろんである。
以上のように、この発明は、化粧板層の裏面に金属層が
設けられている金ｍ表張り化粧板を準備し、この金属裏
張り化粧板の曲は加工がなされる部分に対応する金属層
の部分を除去して曲げ加工出金Ｘメ張り化粧板を得るよ
うにするため、曲げ加工性に極めて冨む曲げ加工用金属
展張り化粧板を提供しうるようになる。
設けられている金ｍ表張り化粧板を準備し、この金属裏
張り化粧板の曲は加工がなされる部分に対応する金属層
の部分を除去して曲げ加工出金Ｘメ張り化粧板を得るよ
うにするため、曲げ加工性に極めて冨む曲げ加工用金属
展張り化粧板を提供しうるようになる。
第１図および第２図はこの発明の一実施例の説明図、第
３図ないし第５図はそれによって得られた曲げ加工用金
属裏張り化粧板の曲げ加工および接着説明図である。 １・・・化粧板層 ２ ・・接着シート鳩３・・・金属
層 ４・・・のこ歯 ６・・・ヒータ特許出願人 松下
電工株式会社
３図ないし第５図はそれによって得られた曲げ加工用金
属裏張り化粧板の曲げ加工および接着説明図である。 １・・・化粧板層 ２ ・・接着シート鳩３・・・金属
層 ４・・・のこ歯 ６・・・ヒータ特許出願人 松下
電工株式会社
Claims (2)
- （１）化粧板層の裏面に金属層が設けられている金属裏
張り化粧板を準備し、この金属裏張り化粧板の曲げ加工
がなされる部分に対応する金ＸＭの部分を除去して曲げ
加工用金属裏張り化粧板を得ることを特徴とする曲げ加
工用金属裏張り化粧板の製法。 - （２） 曲げ加工がなされる部分に対応する金属層の
部分の除去を、のこ歯を用いて行うことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の曲げ加工用金属裏張り化粧板
の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7396882A JPS58188514A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7396882A JPS58188514A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188514A true JPS58188514A (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=13533381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7396882A Pending JPS58188514A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188514A (ja) |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7396882A patent/JPS58188514A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58188514A (ja) | 曲げ加工用金属裏張り化粧板の製法 | |
| ES471188A1 (es) | Procedimiento para preparar un laminado decorativo de alta presion y con apariencia metalica | |
| SE7709864L (sv) | Kemiskt bestendigt, dekorativt laminat | |
| AU7970691A (en) | Process for the production of a multilayer printed circuit board | |
| JP3199350B2 (ja) | 曲げ加工可能な厚物メラミン樹脂化粧板 | |
| JP2510638B2 (ja) | 積層板の製造方法 | |
| US3573124A (en) | Process for the manufacture of multilayer,cold-moldable and thermoformable complex or sandwich | |
| JPS58188513A (ja) | 金属裏張り化粧板およびその製法 | |
| JPS58220730A (ja) | 積層板の製造法 | |
| JP2994733B2 (ja) | 暖房便座用面状発熱体の製造方法 | |
| JPS5936457Y2 (ja) | 複合構造の耐熱マイカ板 | |
| JPH0446916Y2 (ja) | ||
| JPS6028607Y2 (ja) | 複合構造の耐熱マイカ板 | |
| JPH0911409A (ja) | 曲げ加工可能な厚物メラミン樹脂化粧板 | |
| GB827526A (en) | Improvements in or relating to methods of glueing metal foils and printed circuits obtained by such methods | |
| JPS5876257A (ja) | 金属箔張り積層板の製法 | |
| JPH0911408A (ja) | 曲げ加工可能な厚物メラミン樹脂化粧板 | |
| JPS5923249B2 (ja) | エンボス化粧シ−ト及び化粧板の製造方法 | |
| GB628113A (en) | Improvements in or relating to dies for pressing or moulding | |
| JPH0529549B2 (ja) | ||
| JPS58146314A (ja) | 凹凸模様をなす化粧板の製造方法 | |
| JPH0834094A (ja) | 金属コア化粧板 | |
| JPH0929893A (ja) | メラミン樹脂金属化粧板 | |
| JPS60147335A (ja) | 板紙熱圧成形品の製造方法 | |
| JPS5849245A (ja) | 金属張積層板 |