JPS58188498A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPS58188498A
JPS58188498A JP7046782A JP7046782A JPS58188498A JP S58188498 A JPS58188498 A JP S58188498A JP 7046782 A JP7046782 A JP 7046782A JP 7046782 A JP7046782 A JP 7046782A JP S58188498 A JPS58188498 A JP S58188498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
circulation
air
rotating drum
clothes dryer
Prior art date
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Pending
Application number
JP7046782A
Other languages
English (en)
Inventor
金井 博志
大越 憲一
夏野 憲治
樋熊 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7046782A priority Critical patent/JPS58188498A/ja
Publication of JPS58188498A publication Critical patent/JPS58188498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、排気ダクト工事が手狭な除湿形の衣類乾燥機
の改良に関するものである。
従来の除湿形の衣類乾燥機は、熱交換器として、銅パイ
グーアルミニウムフィンのいわゆるフインチェープ形を
採用しておシ、循環風路との接続は、フランジ面でシー
ル性を持たせて行われていた。
この場合、熱交換器のフランジ面には鋼パイプが開口し
ている。そして、この銅パイプと鋼板等のフランジとの
間のシールを保つため、一般的な熱交換器の製造工程で
ある銅パイプの拡開後、シール塗料を接合面の隙間に塗
布しているため生産性が悪く、長時間使用した場合の湿
分による耐腐食性の信頼性の面で改良が求められていた
。また、熱交換器の7ランジと、循環風路を形成するダ
クトとの接合部は、ゴム襄のバッキング(Il−取如付
は複数個のねじで固定する構造のため、組立時の生産性
及び水漏れに対する信頼性の向上が望壕れていた。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、熱交換
器の相互間や熱風循環ダクトに対する接続部分の接続作
業性、水漏れに対する信頼性及び生産性全向上できる衣
類乾燥機を提供することを目的としたものでおる。
本発明の衣類乾燥機は、外枠内に回動自在に支持され内
部で衣類が乾燥される回転ドラムと、該回転トリム、該
回転ドラム内に熱風を吸引する循環ファン及び上記回転
ドラムから排出した高温多湿の空気を冷却する冷却ファ
ンを駆動する電動機と、空気を加熱し上記熱風を形成す
る熱源と、上記回転ドラムから排出された空気を冷却す
る熱交換器とを設けてなシ、上記熱交換器及び該熱交換
器に接続される循環風路を形成する循環ダクトを熱可塑
性樹脂材によりそれぞれ一体成形して形成すると共に、
上記熱交換器及び循環ダクトの接続部が溶着、接着手段
により接続されてなるものである。
以下本発明の衣類乾燥機の一実施例を第1図ないし第3
図によシ説明する。第1図は縦断側面図、第2図は第1
図のII−II矢視断面図、第3図は第2図の熱交換器
及び冷却用ファンの中央部付近の横断面図である。図に
おいて、1は外枠で、外枠1内には、外枠1に形成され
た前軸受部5と、循環ファン15のケーシングに設けら
れた後軸受部6に回転ドラム3が回動自在に支持されて
いる。
回転ドラム3内には開閉可能に形成された衣類投入口2
から内部へ投入された被乾燥衣@(図示せず)を攪拌す
るりフタ−4が設けられておシ、回転ドラム3はベルト
9金介し電動機8によシ駆動されるようになっている。
12は熱源で外枠1内前側下部に配設され、下部から吸
引ちれた空気は熱源12により加熱され実線矢印Aのよ
うに循環風路を形成するようになっている。そして、回
転ドラム3内で被乾燥衣類中の水分は熱風中に蒸発され
多湿の熱風となり、熱風はフィルター7を通り循環用フ
ァン15により加速され、循環後ダクト16を経て熱交
換器25の循環側矩形管26内を通過冷却され循環空気
中の湿分を水滴として分離され、水滴は排出され循環前
ダクト17によシ再び熱源12へ導く構成となっている
。10は電動機8によシ循壌ファン15を駆動する丸ベ
ルトである。また、回転ドラム3は回転するために、回
転面と固定面との間で熱風をシールする必要があり、回
転ドラム30前後には、前シール13、後シール14を
配置して回転摺動時の気密向上をはかるようになってい
る。
そして、循環風路の多湿空気を冷却する冷却風路は、点
線矢印Bで示すように外枠1の下面である外枠ベース1
8に設けた吸気口21から吸気フィルター22を経て外
気を熱交換器25へ導き、これを冷却して冷却風洞23
(第3図参照)で冷却ファン20へ導き、裏蓋19に設
けた排気口24より排気されるようになっている。同、
冷却ファン20は遠心形ファンが用いられ電動機8に直
結されている。ここで、回転ドラム3のN転数は40〜
59rpmであり駆動ベルト9を介し減速駆動されてい
る。電動機8は4極モータを使用しており、約135O
rl)m(50H2)の回転数で、冷却ファン20もこ
の回転数で駆動されるようになっている。しかしながら
、冷却用ファン20は循環用ファン15とほぼ同一平面
内に配置しておるので、遠心形ファンの直径、ファンケ
ースの拡大角をほぼ理想的に設定でき、比較的低回転数
である約135Orpmでも冷却に必要な風量を熱交換
器25の圧力損失に抗して確保できる。また、乾燥時間
はタイマー11で設定でき、設定時間後、自動的にドラ
ム3の回転が停止して乾燥工程が終了するようになって
いる。
第4図は熱交換器25の斜視図を示し、熱交換器25は
複数個の循環側矩形管26の出入口側の両開口部の外周
部に工/ドレス状に凸部27を有するフランジ28と共
に、例えばポリプロピレン等の熱可塑性樹脂により一体
成形で形成されている。そして、冷却風路と連通ずる循
環側矩形管26相互間に形成される矩形開口通路29及
び循環側矩形管26は互いに直交流となるいわゆる直9
f、流形の熱交換器25を構成している。そして、熱交
換器25は第5図に示すように、熱交換器25の相互間
が7ランジ28の凸部27部分を熱板、超音波による溶
着あるいは接層手段で一体化されている。また、複数個
配列された熱交換器25の循環風路の上下流側端部の熱
交換器25も、熱交換器25のフランジ28、凸部27
とほぼ同一形状のフランジ部を有する循環後ダクト16
、循環前ダクト17とそれぞれ上記と同様の溶着または
接着手段で一体化されている。そして、放熱器25には
、吸気口21よシ冷却空気を導入するためのリプ31が
フランジ28部分まで一体に形成されて吸気口21の外
周部に吸込ダクトを形成している。このため、部品点数
を減じ外枠内から暖かい空気を吸い込むことがなくなる
そして、衣類乾燥機の運転時は、循環側矩形管26で湿
分は水滴として分離され排水口32よシ排水される。フ
ランジ接合部30は、水漏れに対するシール性及び熱可
塑性樹脂製の循環前ダクト17、循環後ダクト16及び
熱交換器25の熱応力に対する強度等の信頼性を必要と
するが、上記の溶着、接着手段による一体化は、上記の
必要性全充分に満足することができると共に接合部分の
小形、コンパクト化及び生産性向上が可能となる。
また、熱交換器が複数個の矩形管金一方向に配設されて
流路が形成されると共に上記矩形管相互間に形成される
流路とによジ循環風流及び冷却風流路が直交流状に形成
されたことによりスペースを有効に利用でき、循環ダク
トとのフランジ接続が容易となる。
このように本実施例の衣類乾燥機は、熱交換器、循環前
ダクト、循環後ダクトを熱可塑性樹脂材によシそれぞれ
一体成形に形成後、はぼ同一形状の凸部を有するフラン
ジ部を介し溶着、接着手段で一体化するので、シール部
分のシールが確実に行われ、強度、信頼性が高く、接合
部分の形状がコンパクトで小形化が可能でおシこのため
、熱交換器用スペースを大きくとることができ、生産性
も向上する、また、同一形状の熱交換器を複数個使用し
ており、熱源のヒータ入力が異なる仕様の場合でも、熱
交換器の個数を変えること((より熱交換器で冷却除湿
する割合をほぼ一定にできる。
以上i己述した如く本発明の衣類乾燥機は、熱交換器の
相互間や熱風循環ダクトに対する接続部分の接続作業性
、水漏れに対する信頼性及び生産性が向上できる効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の衣類乾燥機の実施例の側面図、第2図
は第1図のII−II矢視断面図、第3図は第2凶の熱
交換器及び冷却用ファンの中間部付近の横断面図、第4
図は第1図の熱交換器の療1視図、第5図は第4図の熱
交換器を複数個直列接続し第1図の循環前後ダクト接続
状態の斜視図である。 l・・・外枠、3・・・回転ドラム、8・・・電動機、
12・・・(9) 熱源、15・・・循環ファン、16・・・循環後ダクト
、17・・・循環前ダクト、20・・・冷却ファン、2
1・・・吸気口、25・・・熱交換器、26・・・循環
側矩形管、(10) 端 /fZJ l 第 Z 図 第 3 図 7 端 14−図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外枠内に回動自在に支持され内部で衣類が乾燥され
    る回転ドラムと、該回転ドラム、該回転ドラム内に熱風
    を吸引する循環ファン及び上記回転ドラムから排出した
    高温多湿の空気を冷却する冷却ファンを駆動する電動機
    と、空気を加熱し上記熱風全形成する熱源と、上記回転
    ドラムから排出された空気を冷却する熱交換器とを設け
    たものにおいて、上記熱交換器及び該熱交換器に接続さ
    れる循環風路を形成する循環ダクトを熱可塑性樹脂材に
    よシそれぞれ一体成形して形成すると共に、上記熱交換
    器及び循環ダクトの接続部が溶着、接着手段により接続
    されてなることを特徴とする衣類乾燥機。 2 上記熱交換器が、矩形管が複数個一方向に並設して
    流路が形成されると共に、該矩形管相互間に上記流路と
    直交する流路とにより循環風路及び冷却風路が形成され
    、かつ、上記循環風路の上記各矩形管が、入口側で分岐
    され出口側で合流される各端部分にフランジが形成され
    該フランジの面が上記循環ダクトのフランジ面と溶着、
    接着手段により接続されている特許請求の範囲第1項記
    載の衣類乾燥機。 3、上記熱交換器に吸気口よシ冷却空気を導入するため
    のリプが、熱交換器に形成されたフランジまで一体成形
    によ多形成されて吸込ダクトが上記吸気口外周に形成さ
    れている特許請求の範囲第2項記載の衣類乾燥機。
JP7046782A 1982-04-28 1982-04-28 衣類乾燥機 Pending JPS58188498A (ja)

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JP7046782A JPS58188498A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 衣類乾燥機

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JP7046782A JPS58188498A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 衣類乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPS58188498A true JPS58188498A (ja) 1983-11-02

Family

ID=13432348

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7046782A Pending JPS58188498A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 衣類乾燥機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019208583A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 食器洗い機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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