JPH0315114B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0315114B2 JPH0315114B2 JP59095043A JP9504384A JPH0315114B2 JP H0315114 B2 JPH0315114 B2 JP H0315114B2 JP 59095043 A JP59095043 A JP 59095043A JP 9504384 A JP9504384 A JP 9504384A JP H0315114 B2 JPH0315114 B2 JP H0315114B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- impeller
- plate
- air
- outer circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 8
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F58/00—Domestic laundry dryers
- D06F58/20—General details of domestic laundry dryers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F58/00—Domestic laundry dryers
- D06F58/20—General details of domestic laundry dryers
- D06F58/24—Condensing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、波形状薄板からなるブレードを有
し、このブレードの両面でそれぞれ温度の異なる
空気の送風機能をもつと同時にブレードを介して
温度の異なる空気間で熱交換を行なうことのでき
る熱交換型送風機に関するものである。
し、このブレードの両面でそれぞれ温度の異なる
空気の送風機能をもつと同時にブレードを介して
温度の異なる空気間で熱交換を行なうことのでき
る熱交換型送風機に関するものである。
従来例の構成とのそ問題点
第１図は従来の熱交換送風機のインペラ部分を
示し、１はステンレス、アルミニウム、樹脂等よ
りなる波形状薄板で構成されるブレード、２はブ
レード１を回転中心側から支持しかつ回転軸にイ
ンペラを固定するためのボス３を有する主板であ
る。４はブレード１を主板２と共に外周方向から
支持する外周板で、その外周には略リング状で略
Ｖ字型断面の可撓性を有するシール材５が固定さ
れるリング状のシール部取付部が設けられてい
る。
示し、１はステンレス、アルミニウム、樹脂等よ
りなる波形状薄板で構成されるブレード、２はブ
レード１を回転中心側から支持しかつ回転軸にイ
ンペラを固定するためのボス３を有する主板であ
る。４はブレード１を主板２と共に外周方向から
支持する外周板で、その外周には略リング状で略
Ｖ字型断面の可撓性を有するシール材５が固定さ
れるリング状のシール部取付部が設けられてい
る。
第２図は上記インペラを第１ケーシング６、第
２ケーシング７に組込んだ概略断面構造を示し、
８はブレード１の両面の空気流れを分離する仕切
板、９は前記シール材５が摺動する摺動材であ
る。
２ケーシング７に組込んだ概略断面構造を示し、
８はブレード１の両面の空気流れを分離する仕切
板、９は前記シール材５が摺動する摺動材であ
る。
第１ケーシング６側の空気流れを９、第２ケー
シング７側の空気流れを１０とすると、インペラ
が回転すると空気流れ９，１０はブレード１を介
して熱交換することになる。
シング７側の空気流れを１０とすると、インペラ
が回転すると空気流れ９，１０はブレード１を介
して熱交換することになる。
上記構成では、インペラの外径は第３図のよう
に外周板４の外径ａに等しく、ブレード１の外径
はｂであるため、送風機として機能する径はｂと
なり、その差ｃ＝ａ−ｂは送風に預からず送風機
としては無駄になるという問題点があつた。
に外周板４の外径ａに等しく、ブレード１の外径
はｂであるため、送風機として機能する径はｂと
なり、その差ｃ＝ａ−ｂは送風に預からず送風機
としては無駄になるという問題点があつた。
発明の目的
本発明はこのような従来ほ問題を解消し、送風
力の向上と熱交換効率の向上をはかつた熱交換型
送風機を提供するものである。
力の向上と熱交換効率の向上をはかつた熱交換型
送風機を提供するものである。
発明の構成
本発明の熱交換型送風機は、ブレードと外周板
と仕切板を有し、前記外周板の外周側には略リン
グ状のシール取付部を形成し、このシール取付部
の片面もしくは両面に前記ブレードの山部から外
周方向に延設した外周ブレードを設けたものであ
り、この外周ブレードにより送風能力の向上およ
び熱交換効率の向上をはかるものである。
と仕切板を有し、前記外周板の外周側には略リン
グ状のシール取付部を形成し、このシール取付部
の片面もしくは両面に前記ブレードの山部から外
周方向に延設した外周ブレードを設けたものであ
り、この外周ブレードにより送風能力の向上およ
び熱交換効率の向上をはかるものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第４図は、熱交換型送風機のインペラ部分を示
し、１１はステンレス、アルミニウム、樹脂等の
波形状薄板で構成されるブレード、１２はブレー
ド１１を回転中心側から支持し、かつ固定するた
めのボス１３を有する主板である。１４はブレー
ド１１を主板１２と共に支持し空気流を分離する
外周板である。
し、１１はステンレス、アルミニウム、樹脂等の
波形状薄板で構成されるブレード、１２はブレー
ド１１を回転中心側から支持し、かつ固定するた
めのボス１３を有する主板である。１４はブレー
ド１１を主板１２と共に支持し空気流を分離する
外周板である。
１５は外周板１４の外周に形成した略リング状
のシール部に固定された略リング状で略Ｖ字型断
面の可撓性を有するシール材である。１６は前記
外周板１４の両面に前記ブレード１１の山部に沿
つて設けた外周ブレードである。
のシール部に固定された略リング状で略Ｖ字型断
面の可撓性を有するシール材である。１６は前記
外周板１４の両面に前記ブレード１１の山部に沿
つて設けた外周ブレードである。
第５図は上記インペラを組込んだ衣類乾燥機の
概略断面構造を示し、１７は乾燥機外枠、１８は
外枠１７内に回転自在に設置した回転ドラム、１
９は回転ドラム１８内に衣類を投入するためのド
ア、２０は第４図に示したインペラ、２１はイン
ペラ２０を回転させる回転軸で主板１２のボス１
３に固定してある。２２はインペラ２０を内包し
通風路を形成するケーシング、２３はインペラ２
０の両面の空気流を通風路部分で仕切る仕切板
で、外周板１４の外周に位置する。２４は高温多
湿な乾燥用循環空気を導くためのダクトで途中に
ヒータ２５を設けている。
概略断面構造を示し、１７は乾燥機外枠、１８は
外枠１７内に回転自在に設置した回転ドラム、１
９は回転ドラム１８内に衣類を投入するためのド
ア、２０は第４図に示したインペラ、２１はイン
ペラ２０を回転させる回転軸で主板１２のボス１
３に固定してある。２２はインペラ２０を内包し
通風路を形成するケーシング、２３はインペラ２
０の両面の空気流を通風路部分で仕切る仕切板
で、外周板１４の外周に位置する。２４は高温多
湿な乾燥用循環空気を導くためのダクトで途中に
ヒータ２５を設けている。
２６は吸気された冷却空気を排気するためのダ
クトである。２７，２８はそれぞれ乾燥用循環空
気、冷却空気の流れを示している。２９は除湿水
を機外に排出する排水口である。
クトである。２７，２８はそれぞれ乾燥用循環空
気、冷却空気の流れを示している。２９は除湿水
を機外に排出する排水口である。
上記構成において、電源を入れてモータ（図示
せず）を回転させ、この回転力でインペラ２０を
回転させると、インペラ２０の両面で２つの異な
る空気流、すなわち、循環空気２７、冷却空気２
８の流れが発生する。乾燥用循環空気２７はヒー
タ２５で加熱された後にドラム１８に入り、ドラ
ム１８内の衣類を加熱した後にインペラ２０の一
方の面に沿つて移動し、ダクト２４を介し再びヒ
ータ２５方向に向かう。
せず）を回転させ、この回転力でインペラ２０を
回転させると、インペラ２０の両面で２つの異な
る空気流、すなわち、循環空気２７、冷却空気２
８の流れが発生する。乾燥用循環空気２７はヒー
タ２５で加熱された後にドラム１８に入り、ドラ
ム１８内の衣類を加熱した後にインペラ２０の一
方の面に沿つて移動し、ダクト２４を介し再びヒ
ータ２５方向に向かう。
冷却空気２８は機外から吸込まれ、インペラ２
０の他方の面に沿つて移動し、ダクト２４を介し
再び機外へ出る。そして、両空気はブレード１１
の両面溝部分を薄板１枚を間を挾んで隣り合つて
流れ、この時、温度の高い乾燥用循環空気２７か
ら温度の低い冷却空気２８へとブレード１１を介
して熱が移動し、循環空気２７は冷却され、これ
に含まれている水分は凝結し、水滴となり排水口
２９より排水され、乾燥用循環空気２７は除湿さ
れる。除湿された乾燥用循環空気２７はインペラ
２０とケーシング２２及び仕切板２３とで構成さ
れる通風路を通り、循環用ダクト２４を通りヒー
タ２５部分を通り、ここで加熱されドラム１８に
もどるという循環を行なう。一方、冷却空気２８
は機外より吸入され、インペラ２０内に入りここ
で乾燥用循環空気を冷却し、排気ダクト２６より
機外へ排気される。
０の他方の面に沿つて移動し、ダクト２４を介し
再び機外へ出る。そして、両空気はブレード１１
の両面溝部分を薄板１枚を間を挾んで隣り合つて
流れ、この時、温度の高い乾燥用循環空気２７か
ら温度の低い冷却空気２８へとブレード１１を介
して熱が移動し、循環空気２７は冷却され、これ
に含まれている水分は凝結し、水滴となり排水口
２９より排水され、乾燥用循環空気２７は除湿さ
れる。除湿された乾燥用循環空気２７はインペラ
２０とケーシング２２及び仕切板２３とで構成さ
れる通風路を通り、循環用ダクト２４を通りヒー
タ２５部分を通り、ここで加熱されドラム１８に
もどるという循環を行なう。一方、冷却空気２８
は機外より吸入され、インペラ２０内に入りここ
で乾燥用循環空気を冷却し、排気ダクト２６より
機外へ排気される。
前記構成において、第６図〜第８図のように外
周ブレード１６をブレード１１の山部から外周方
向に延設するように外周板１４のシール部に設け
ることにより、熱交換型送風機の熱交換機能は、
循環空気２７と冷却空気２８が隣り合つて流れる
ブレード１１の伝熱面積に変化がないため、変わ
らないが、送風機としての機能は小ブレード１６
を設けることにより、送風機の径がｌ＝Ｂ−Ａだ
け増大し、風量が（Q2−Q1）だけ増加する。な
お、第８図においてイは従来例のＰ−Ｑ特性曲
線、ロは本実施例のＰ−Ｑ特性曲線を示す。
周ブレード１６をブレード１１の山部から外周方
向に延設するように外周板１４のシール部に設け
ることにより、熱交換型送風機の熱交換機能は、
循環空気２７と冷却空気２８が隣り合つて流れる
ブレード１１の伝熱面積に変化がないため、変わ
らないが、送風機としての機能は小ブレード１６
を設けることにより、送風機の径がｌ＝Ｂ−Ａだ
け増大し、風量が（Q2−Q1）だけ増加する。な
お、第８図においてイは従来例のＰ−Ｑ特性曲
線、ロは本実施例のＰ−Ｑ特性曲線を示す。
従つて、循環空気２７量が増え、衣類と循環空
気２７の熱交換速度が増し、乾燥時間の短縮がは
かれる。さらに、冷却空気２８量も増し、ブレー
ド１１による熱交換効率も向上するという効果が
ある。
気２７の熱交換速度が増し、乾燥時間の短縮がは
かれる。さらに、冷却空気２８量も増し、ブレー
ド１１による熱交換効率も向上するという効果が
ある。
なお、上記実施例では、外周ブレード１６を外
周板１４のシール取付部の両面に設けた例を示し
たが、騒音、内圧等の都合により、片面だけに設
けても上記効果は期待出来る。
周板１４のシール取付部の両面に設けた例を示し
たが、騒音、内圧等の都合により、片面だけに設
けても上記効果は期待出来る。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように、本発明の熱
交換型送風機は、とくに、外周ブレードを外周板
のリング状のシール取付部の片面あるいは両面に
設けたことにより、送風量が増加するとともに熱
交換効率の向上をはかることができるものであ
る。
交換型送風機は、とくに、外周ブレードを外周板
のリング状のシール取付部の片面あるいは両面に
設けたことにより、送風量が増加するとともに熱
交換効率の向上をはかることができるものであ
る。
第１図は従来の熱交換型送風機のインペラを示
す外観斜視図、第２図は同インペラをケーシング
に組込んだ略縦断面図、第３図は同拡大断面図、
第４図は本発明の一実施例を示す熱交換型送風機
のインペラの外観斜視図、第５図は同インペラを
組込んだ衣類乾燥機の縦断面図、第６図は同イン
ペラ部分の拡大断面図、第７図は同ブレード近傍
の拡大斜視図、第８図は同インペラのＰ−Ｑ特性
曲線図である。 １１……ブレード、１４……外周板、１６……
外周ブレード、２３……仕切板。
す外観斜視図、第２図は同インペラをケーシング
に組込んだ略縦断面図、第３図は同拡大断面図、
第４図は本発明の一実施例を示す熱交換型送風機
のインペラの外観斜視図、第５図は同インペラを
組込んだ衣類乾燥機の縦断面図、第６図は同イン
ペラ部分の拡大断面図、第７図は同ブレード近傍
の拡大斜視図、第８図は同インペラのＰ−Ｑ特性
曲線図である。 １１……ブレード、１４……外周板、１６……
外周ブレード、２３……仕切板。
Claims (1)
- １ 溝部が回転中心軸から放射状に位置するよう
に設けた波形状薄板からなるブレードと、このブ
レードの外周部を支持する外周板と、この外周板
の外周に位置してブレード両面の溝部分を流れる
二種類の空気流を分離する仕切板とを備え、前記
外周板の外周側には略リング状のシール取付部を
形成し、このシール取付部の片面もしくは両面に
前記ブレードの山部から外周方向に延設した外周
ブレードを設けた熱交換型送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095043A JPS60238696A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 熱交換型送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095043A JPS60238696A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 熱交換型送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238696A JPS60238696A (ja) | 1985-11-27 |
| JPH0315114B2 true JPH0315114B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=14127038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59095043A Granted JPS60238696A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 熱交換型送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238696A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005013051A1 (de) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kondensations-Wäschetrockner |
| DE102006029960A1 (de) * | 2006-06-29 | 2008-01-03 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Trockner mit verringerter Geräuschentwicklung, hierfür geeignetes Gebläse und Läuferrad sowie Verfahren zur Herstellung des Läuferrades |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631509A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-30 | Masuo Shiaku | Lock device for telescopic cylinder |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194381U (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-24 | 松下電器産業株式会社 | 熱交換型送風機 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59095043A patent/JPS60238696A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631509A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-30 | Masuo Shiaku | Lock device for telescopic cylinder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60238696A (ja) | 1985-11-27 |
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