JPS58187164A - 調合によるソルトカツト塩味料Ｎｏ．４ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調合によるソルトカット塩味料Ｎｏ、４は酒石酸カリウ
ムに、塩化アンモニウムを調合するものである。この二
重塩味は、有機酸塩と無機塩のイオンの移行から生じる
もので、その酒石酸１分子内にあるデカルボン酸に、２
分子の塩化アンモニウムが結合し、バランスが取れるの
です。その塩味の量は、下記に示す通りです。

（ＣＨ（ＯＨ）ＧＯＯＫ）雪 酒石酸カリウム６８．８３４ ＮＨ４ＣＬ 塩化アンモニウム３１．１７％ 調合によるソルトカット塩味料Ｎ０１４の有機酸塩は、
熱で分解されます。そして、その中の無機塩は残ります
。酒石酸カリウムと塩化アンモニウムを調合した場合も
、無機塩のそれぞれの調節は、一方を減少させ、又、も
う一方を増す事により、そして又は比率の調整により塩
味の強弱を変化させることが可能となります。この製品
は、酒石酸カリウムであるため酒石酸ナトリウムとは異
なり、当然のことながら塩化ナトリウムの作用はありま
せん。無塩であるためナトリウムを使用しないかわり、
酒石酸カリウムを使用します。一般（ζ、有機酸カリウ
ム塩を塩味として用いますと苦味が生じ、使用は離しい
と言われてますが、この調合による酒石酸は、苦味も遠
ざかり、塩味としての働きをします。現代の食生活に於
いて、塩化ナトリウムの摂取量過剰はとても目立うたも
のとなり、多（の人々が減塩を求めつつあり、特に高血
圧の人々にとうて減塩というものは欠かせないのです。

この調合によるソルトカット塩味料は食品添加物を用い
て作られた安全、かつ人体に有益な調味料です。これを
シルトカット塩味料Ｎｏ、４とし、特許申請数ます。

発明者　武内芳男 特許出願人　武内−成

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 有機酸塩・酒石酸カリウムに塩化アンモニウムを調合す
   ることにより、有機酸塩及び、無機塩の二重味が生じ、
   調合によるソルトカット塩味料が出来ます。上記特許請
   求の範囲とするものです。