JPS58186615A - セルロ−ス衛生用品におけるセルロ−ス・フロツクとカバ−の分離法とその装置 - Google Patents

セルロ−ス衛生用品におけるセルロ−ス・フロツクとカバ−の分離法とその装置

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JPS58186615A
JPS58186615A JP57141589A JP14158982A JPS58186615A JP S58186615 A JPS58186615 A JP S58186615A JP 57141589 A JP57141589 A JP 57141589A JP 14158982 A JP14158982 A JP 14158982A JP S58186615 A JPS58186615 A JP S58186615A
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intrainer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に、プラスチックシート、ティッシュペ
ーパー、粘着テープ、ゴムバンドなどのごときカバーの
付いた生理用パンティナプキン(pant ie −d
iaper )、生理用ナプキン(sani tary
towel)、病床の下敷きなどを生産している除に、
廃棄物として蓄積してくるセルロース製衛生用品ヲ、ハ
ウジング内で回転している複数のイントレイナ−(en
trainer)の有効領域に投入し、該用品のセルロ
ース・フロック(cellulose flock)を
イントレイナーから放出し、次いで放出された(rel
eased)セルロース・フロックを、回転イン)L/
イナーの有効領域から除去されるカバー類とは別個に、
ハウジングから抜き出すセルロース衛生用品のセルロー
ス・フロックとカバーの分離法に関する。加うるに、こ
の発明は、セルロース製衛生用品を、−転している複数
のイントレイナーの有効鎖板に投入する投入手段と放出
されたセルロース・フロックをハウジングから好蓼しく
は吸引下で抜き出す除去手段とからなる、この発明の前
記方法を実施する装置に関する。
原料の木材はますます欠乏してきているので、木材を原
料とする製品は一層高価になりつつあることは知られて
いる。これらの製品のひとつに、セルロース主体の衛生
用品用の吸収パッドを生産するのに必螢なセルロース・
フロックの形Iの高度に加工されたセルロースがある。
またプラスチックのシートや不織布のような化学原料も
憤常的に価格が上杵しているため、上記と同じことがこ
れらの化学原料にも当てはまる。
セルロース主体の衛生用品の生産時には、相当な量の廃
棄物が蓄積するので、セルロース製衛生用品の生産時に
どうしても蓄積してくるM5に吻から原料を回収して節
約できるようにすることは、上記理由から非常に重要な
ことである。
この回収を行う最も簡単な方法は、セルロース主体の衛
生用品全体の大きさを小さくシ(たたしこのときセルロ
ース・フロックとプラスチック部分とは分離されていな
い)、次いで、この大きさを小さくした原料を生産系に
もどす方法である。
しかし、多麺のプラスチック部分も大きさか小さくなり
セルロース・フロックと混合されるので、セルロース主
体の衛生用品の吸収パッドの品質に不利な影響を与える
さらに、セルロース・フロックをそのシート状のカバー
類から機械的手段で大部分分離しうる分離法もある。あ
いにくこれらの方法には、経済的右よひ技術的不利益か
復実に付随する。
例えは西独公開特肝第2918845号と米国特肝第4
808601号の各明細書には、特に振動ふるいの脈理
に基づく分離法が開示されている。
しかし、処理すべき廃棄物は著しくかさばるので、この
振動ふるい法を実施するにはかなりのスペースを要し、
経済的観点から不利である。加つるlここの廃棄物はふ
るいにかける前に大きさを小さくしなければならない。
また、西独特許第27080611号明細書に&ま。
セルロース主体の衛生用品がまずある程度切断され、次
いで高い回速で回転して&するイントレイナーの有効f
/!4域に、時間間隔をお(1て投入されるというもう
ひとつの分離法が開示されて〜する。この方法では、プ
ラスチック力l(−類はイントレイナーに捲きとられ、
セルロースが放出され、@弓1除去され、次いでカバー
類はイントレイナ二から41ずされ、分解され、吸引除
去される。この方法61次のような種々の理由から非能
率的である。すなわちセルロース主体の衛生用品をごく
少量しか供給されないし、またそのカバー類はイントレ
イナーに非常に速くまきついてイントレイナーの機能を
失わさせる。この理由から、各作lIIサイクルごとに
、少量のセルロース主体の衛生用品を処理することがで
きるにすぎない、また、一作業サイクル全体が次のよう
な8工程からなるというもうひとつの不利な点がある。
すなわち、セルロース主体の衛生用品を寸断しその寸断
されたものをイントレイナーの有効鎖板へ導入し、イン
トレイナーがセルロース・フロックを放出し、次いでカ
バー類がイントレイナーに捲取られる第1工程−単にセ
ルロース・フロックを吸引除去する182工程門次いで
イントレイナーに捲付いたカバー類を寸断し吸収除去す
る@8工程を行うことができるだけである。
このように比較的多数の別工程があるので、−輸動率を
低下させる結果になるのを1けることはできない。
最後に、西独公開特許第2704086号公報には、セ
ルロース主体の衛生用品を最初に切断ミルで大きさを小
さくすることを特徴とする分離方法か開示されている。
そしてこの切断ミルにはその出口側にふるいが設けられ
、このふるいは、この方法に必要な程度に大きさをかな
り小さくするために設けられている。その寸断された原
料をふるいに通過させて取り入れうるように、切断ミル
に続いて最初に、原料をさらに空送するファンが設けら
れている。工程が進むにつれて、空気と輸送されている
原料の混合物中に存在する大部分の空気は空気分離機で
分離される。空気分離機の出口はひとつの円筒ふるい内
に遥じて詔り、該円筒ふるいの円筒軸線上においてシャ
フトに日定された撹拌アームが回転している。この円筒
ふるいは、これと間隔をおいて配設されているハウジン
グ内に設置されている。またこのハウジングは、撹拌ア
ームの作動によって円筒ふるいを通過するこれらの七ル
O−ス・フロックをキャッチする。ふるいの壁を通過し
なかったカバー類の破片とセルロース・フロックの混合
物は、セルロース・フロックの入日に面する円筒ふるい
の一端に集められる。
この混合物は、メッシュ幅以外は第1番目のふるいと同
一のもうひとつのふるい部材に送られる。
仁のようにいくつかの円筒ふるい部材を直列に続けて配
設する仁とができる。
しかしこの方法(はかなりの不利な点がある。
例えば仁の方法を行うのに要するスペースは、前記西独
公開特許第2918846号および米国特許第4108
601号の各公報に関する振動ふるい方式のスペースよ
りも大きい程である。西独公開特許第2704086号
公報に関する分離方法は、少な(とも4つの分離工程を
有し、ひとつだけの円筒ふるいが用いられる方法である
。いくつかの円筒ふるいが用いられる場合は、含まれる
分離工程の数は7以上に増加するatisx工程には、
投入、予備切lIrネよび切断ミルのふるいを通じての
吸引除去の各工程が含まれる。第2工程では、空気が分
離され次いで原料は第1番目の円筒ふるい内に送られる
。第8工程では上記ふるいのメツシュを通過しつる原料
がふるい分けられる。II4工程では混合原料を集めて
次の円筒ふるいに送られる。その後、上記方法の188
と第4工程を数回繰り返してもよい、しかしこの方法の
障害41、相当なスペースを必要とすることだけてはな
く、実際ニ、コの方法ては、セルロース・フロックヲソ
のカバー類から充分に分離することは不可能であるとい
うさらに大きな不利な点が存在するということである。
このことは、特に輸送のためにいくらかの空気か必要な
ので空気分離機の出口端で完全な空気分離ができないた
め、シート状のカバー類か内局ふるいの内面に圧着され
るということに白米する。またこの方法は、セルロース
・フロックだけではなく寸断されたカバーの破片も比較
的大量に円筒ふるいを通過し、得られた混合物はその後
処理されないという不利な点を伴う。従ってこの装置は
充分満足に実用に供することはできない。
従ってこの発明の目的は、特に、その占めるスペースが
比較的小さく、かつ高い効率を有する前記の方法と装置
を提供することにあり、その方法はできるたけ少ない分
離工程からなり、実際の分離工程に入る前に、空間を占
めて行われる 予備的に大きさを小さくする工程のない
場合でも前記利点をもって行うことを目的とするもので
ある。
上記目的はこの発明によって達成され、この発明は、セ
ルロール主体の衛生用品を、1以上の回転要素上に配設
された複数の回転イントレイナーだけの、または該イン
トレイナーと静置されたイントレイナ一対向部材(en
trainer counterparts)との共同
作動によって充分に分解し一カバー類たけをふるいを通
過しない程度に大きさを小さくすルカマたはカバー類が
余りに細かく分解されてふるいを通過するようになる前
にセルロース・フロックを9引除去するかして、放出さ
れたセルロース・フロックをふるいを通じて抜力除去す
ることを特徴とするセルロース衛生用品におけるセルロ
ース・フロックとカバーの分離法を提供するものである
またこの発明は上記方法を行う装置を提供するものであ
り、この装置は、1以上の回転要素上に移動口J能にも
しくは固定して配設された鋭利なもしくは刃のついてい
ない複数の、イントレイナーだけが配設されているか又
は移動可能にもしくは問屋して配設され鋭利なもしくは
刃のついていない静置された複数のイントレイナ一対向
部材が併設され、および/または両者がセルロース主体
の衛生用品を充分分解するように構成され;並びに少な
くともひとつのふるいが、その粗もしくは平滑な内4i
11面上に置かれている分離すべき材料をイントレイナ
ーが収り上げつるようにイントレイナ−と狭い間隔をお
いて、イントレイナーの回転によって形成される回転形
体(body of rots+tion)の内聞全体
がその一部分にわたって配設されていることを特徴とす
る装置である。
一定もしくは移動可能の回転イントレイナーだけかまた
はこのイントレイナーと固定もしくは移動可能の静置さ
れたイントレイナ一対向部材とによって、寸断されたセ
ルロース主体の衛生用品を適切に打ちひろげうる間隔の
作用領域を形成するこの発明の装置を用いてこの発明を
実施することによって、前記西独特許第2708068
号公報の装置と方法の場合のようにカバー類自体がイン
トレイナーに捲付いて短時間のうちにイントレイナーの
効力を失わさせるのではなくてカバー類を分解すること
ができることが見出されたのであり、これは予想外のこ
とであった。またこの発明の研究中に、この分解効果は
、カバー類の破片がカバー類を分解中に形成されるのは
その初期でありかつその破片はセルロース・フロックと
比べて比較的あらい粒子のままなので、適切なふるいを
通しチーk A/ o−ス・フロックを吸引除去する間
に、カバー類からセルロース・フロックの実質的に定置
的なすぐれた分離が達成されることも見出されたのであ
る。このことは、特に鮮明な色に着色したカバーで行っ
た試験で示された。この発明によれば、分離されたセル
ロース・フロックがhtt−材料を含まないということ
だけではなくて分離されたカバー材料(プラスチック)
がセルロースを殆んど含有していないというもうひとつ
の効果を有するすぐれた分離が行われる。この発明は西
独特許第2708068号公報の方法とは著しく興なす
、ティッシュペーパー(バインダーなしのセルロース紙
)が繊維にまで分解されることが見出された。この発明
の方法と装置は、ティッシュ材料がカバー材料に混じる
のを防止するだけでなく、このティッシュ材料も、吸収
パッド材料の品質を全く変化させずに、液体吸収繊維材
料としてこの生産工程で有利に用いられる。また分離さ
れたカバー材料は実質的にセルロースを含有しないので
、非常に有利に再使用できる。
これらの利点は、イントレイナーが回転姿累、例えばシ
ャフト上に移動可能に配設されて&する場合、特に明白
であり、この場合、イントレイナーの対向部材がなくて
も特に顕著な効果が得られる。
前記作用領域については、狭すぎないようにすることが
重要である。というのは過度に狭くした作用領域では、
寸断されたセルロース主体の衛生用品が充分に押しひろ
げられないためにかたまりになりおよび/またはカバー
類が極端に小さな破片に分解され同時に駆動系の電力消
費が大きくなるからである。
加うるにこの発明の方法と装置は、その効率が比較的高
いにもかかわらず、その占めるスペースは比較的小さい
この発明の方法はバッチ式でも連続式でも行うことがで
きる。
この発明の方法をバッチ式で行う場合は、ふたつの分離
工程しか有していないという、従来技術より優れた利点
を有する。その第1工程では、セルロース主体の衛生用
品が(この工程に付される前に大きさを小さくしないの
が好ましい)バッチ式にイントレイナーに投入され、分
解され、放出されたセルロース・フロックが吸引除去さ
れる。
1g2工程では寸断されたカバー類は、セルロース主体
衛生用品の次のバッチの投入前にイントレイナーの有効
flA域から除去される。この方法の第2工程はごく短
時間しか中断しないので、高い効率は損われない。
この発明の方法を連続式で行う場合は、セルロース主体
の衛生用品は、イントレイナーが回転して形成する回転
形体の一端に連続的に投入され、分解工程中は回転形体
に沿って軸方向に輸送され、分解されたカバー類は、回
転形体の他方の一端で好ましくは吸引下で連続的に除去
される。一方セルロース・フロックは回転形体の2端部
間の中間の領域および任意に回転形体のひとつの端部ま
たはふたつの端部で連続的に9引除去される。
上記回転形体に沿って軸方向に行われる輸送は、それぞ
れこの輸送に対応して、回転形体自体を設計し、および
/または回転軸にそってイントレイナーを配設し、およ
び/またはハウジングおよびふるいが回転形体の周囲に
形成する外包体(envelope)を設計することに
よって達成することができる。上記のil1番目の回転
形体の設計は、イントレイナーが回転して形成する回転
形体のぬ径を一様に減少させ特に円錐形とすることによ
って達成される。またその他のふたつの事項は、イント
レイナーをその回転軸にそってらせん秋に配設し、およ
び/またはらせん状ガイド・リッジ(spiral g
uide ridge)を、イントレイナーが回転して
形成する回転形体と狭い間隔をおいて配設することによ
って達成される。上記の第1番目の場合、投入手段は小
直径部の近傍に開口し、一方分解されたカバー類の連続
除去手段は大直怪部に開口している。その他のふたつの
場合、その装置の投入手段はイントレイナーのらせん状
配IIlおよび/またはガイド・リッジによって形成さ
れた輸送路の始@部に開口し、一方分解されたカバー類
の連続除去手段は該輸送路の終端部に開口している。こ
れらの場合ではすべて、ふるいは回転形体の周囲全体も
しくは一部に配設され、回転形体の軸長で決まる前記輸
送路の始端部と終端部との間に配設するのが好ましい。
バッチ式で作動するこの発明の装置の場合は、イントレ
イナーの回転で形成される回転形体が軸方向の輸送効果
を全く有せず、投入手段とセルロース・フロックの除去
手段とか一期間作動し分解されたカバー類の除去手段が
他の期間作動し、交互に周期的に作動するよう構成され
ている。
いずれの場合も、セルロース・フロックは、ひとつのふ
るいの後に別のふるいを順装置いたいくつかのふるいを
通じて吸引除去できる。さらに、いずれの場合も、投入
手段を、イントレイナーによって形成される回転形体に
関して、軸方向の投入手段で形成させることもできる。
さいごに、いずれの場合も、投入手段の前もしくは投入
手段の内部に切断ユニットをfullすることもできる
。セルロース主体の衛生用品はいつも、必要スペースか
もつとも小さい、ひとつの同じハウジング内で、分解さ
れ、次いでその栖成栢料が分離される。
使用されるふるいには、特に次のようなものかある。
(a>  平滑な有効表面(activs 5urfa
ce)をイ1するシート状の金属ふるい: (bl  粗な有効表面を有し、孔をあけたウェブ、そ
の孔の周辺部(カラ一部)全体もしくは一部か変形した
好ましくは長孔、丸孔、8角形のブリッジ孔のふるい、
または先のとがったマンドレルを用いて材料を貫通させ
て孔をあけた右目やすり秋の孔(r8sp perfo
rations)を有するふるい。
(cl  粗な表面を有するワイヤーネットもしくはワ
イヤーガーゼのワイヤーふるい;または[d)  例え
ばふるいを圧延加工に付して得られる平滑表面を有する
ワイヤふるいまたはワイヤネット。
ふるいの有効表面とは、イントレイナーに面する側のふ
るいの表面のことであり、また内表面とも呼称される。
平滑な有効表面という用語は、孔の間のウェブもしくは
ブリッジの表面に芯用されさらに、この発明の装置は、
イントレイナーの対向部材が、イントレイナーの回転に
よって形成される回転形体と係合するかまたは係合しな
いように製作されていてもよい。
この発明のもうひとつの好ましいb様は次のような特徴
を有する。
(at  複数のイントレイナーが平坦な回転要素上に
配設され、イントレイナーおよび/またはこれらイント
レイナーの対向部材がいずれも、中心から半径方向に遠
ざかって位置するほど、それぞれの長さが大きくなるよ
う構成されているのが好ましい。
(bl  イントレイナーが円錐形の回転要素上に配設
され、この円錐形回転要素またはハウジングが全体もし
くは一部がふるいの形体であり、後者の場合はセル口」
ス・フロックの除去手段はハウジング上に環状のチャネ
ルの形めで配設するのが好ましい。
次にこの発明を図面によって説明する。
第1図はこの発明の装置の基本的な態様のIBl実施例
の縦断面図である。
第2図は第1図に示した基本的な急様の第1実施例の一
変形実施例の縦断面図であり、追加のふるいと数個の滑
り弁とが設けられている。
@3図は第1図の第1実施例の一変形実施例の縦断面図
であり、回転イントレイナー付きの回転要素(第1図に
示されたイントレイナーは一本のシャフト上に移動可能
に配設されている)がふたつ、水平に互に隣りあって設
置されている。
第4図はこの発明の装置の第2実施例の縦断面図であり
、この装置は連続して作動し、イントレイナーの端部は
円錐構造が得られるように円錐状に配設されている。
vJb図はこの発明の装置の第8実施例の縦断面図であ
り、この場合も連続して作動するが、イントレイナーは
らせん状に配設されおよび/またはらせん状に配設され
たガイド・リッジがハウジング内壁に設けられる。第5
図にはそのらせん状の配置とガイド・リッジとを示した
第6図はこの発明の装置の第4実施例の縦断面図であり
、この装置はパッチ式で作動し、軸方向に負性され、普
た円筒ふるいがイントレイナーの内題に配設されるかま
たは1以上のふるい部が設置される。
第7図は、第1図に示したこの発明の装置の第1実施例
の直前にそれ自体公知の切断ユニットを配置して結合し
た。他の実施例の縦断面図であるが、この発明の他のい
ずれの実施例の装置の直前にも、この切断ユニットは配
設することができる。
またこの切断ユニットはこの発明の実際の装置から離し
て設置してもよい。この場合、この切断ユニットで予め
寸断されたセルロース主体の衛生用品は、通常の機械シ
ステム又は空送システムによって輸送することができる
第8図は、この発明の装置の第5と第6実施例の縦断面
図であり、両者はイントレイナーとイントレイナーに対
する対向部材が異なる。これらの異なった要素を第8図
の中心線の左右両側に示した。
第9図はこの発明の装置の117実施例の縦断面図であ
る。
第1θ図は、この発明の装置のI88と第9実施例の縦
断面図であり、それぞれ中心線の左石両側盛こ示した。
この外、同一もしくは対応する要素は、殆んど大部分を
すべての図において同じ参照番号で示した。このため各
図について再度説明はされていない。
第1図に、セルロース主体の衛生用品のセルロス・フロ
ックかそのカバーから分離されるように該用品を加工し
つる装置の一実施態様を示した。
この態様は特に最も単純な1様であるから、この発明の
装置の基本的な態様とみなすことができる。
第1図に示した装置は、セルロース主体の衛生用品(図
示せず)を投入する投入手段(])を有する。
この初様において、投入手段(1)は、ひとつのホッパ
ーで形成され、また円n駄または他の管状体で形成され
ていてもよい。また投入手段(1)は加えて、例えばセ
ルロース主体の衛生用品を輸送する空気流を生成する空
気ファン、エンドレス・コンベヤベルト、シュートなど
のごとき輸送手段(図示せず)を備えていてもよい、こ
の投入手段(1)の機能は、投入手段(1)に直結する
ノ1ウジング口)内で回転する複数のイントレイナー(
2)の有効領域にセルロース主体の衛生用品を投入する
ことである。
これらのイントレイナ−(2)は、シャフト形の回転要
素(4)上に移動可能に配設されている。これらのイン
トレイナー(21は、耐衝撃性物質、例えば鋼鉄製の細
長い要素例えば棒状体で形成されていてもよい。またこ
れらイントレイナ−(2)は各々、イントレイナ−(2
)とその回転要素(4)との間に、関連動作するように
設置されたイントレイナー・サスペンション(entr
ainer 5uspension) 151によって
回転W 累(41上に配設されている。このイントレイ
ナー・サスペンション(5)は、各イントレイナー(2
)もしくは一群のイントレイナ−(2)の上に、好まし
くは回転要素(4)の回転軸に平行に配設されているイ
ントレイナー・ボルトによって形成されていてもよく、
かくして各イントレイナーもしくは一群のイントレイナ
ーはその軸を中心にして自由に回転しつるものである。
しかしまたイントレイナー・サスペンション(5)はイ
ントレイナー・ヒンジで形成されていてもよい。この場
合、個々のイントレイナ−(2)またはいくつかのイン
トレイナ−(2)からなる一群のイントレイナーは、好
ましくは回転要素(4)の回転軸に平行に延ひるヒンジ
軸を有するひとつのイントレイナー・ヒンジで構成され
ている。また、このイントレイナー・ヒンジは、ユニバ
ーサルジョイトまたはいくつかの方向に回転するように
設けられた他のジヨイントで形成されていてもよい。
ふるい(6)は、イントレイナー(2)が矢印(7)の
方向に回転して形成する回転形体(8)の円l![1面
の約172に延出して配設されている。このふるい(6
)はまた、1転形体(8)の円周面上を180’近傍の
角度で延出していてもよい。特に、投入手段(1)の栖
途が許すならば、例えば送入手段が第6図に示したよう
に軸方向の投入手段で形成されている場合、ふるい(6
)は回転形体の)の円筒面全体に廷びていてもよい。分
離すべき原料、すなわちセルロース主体の衛生用品の分
離すべき原料は、イントレイナーに而している側のふる
い(6)の面(内側面と呼称)上に位置している際はい
つもイントレイナ−(2)と係合しつるように、イント
レイナー(2)か回転形体(8)の円周面から狭い間隙
をおいて配設されることが重要である。これと関連して
、この狭い1間隙“はいずれにしても、例えはセルロー
ス・フロックの厚みと同程度に狭いものであってはなら
ず、前記分離すべき原料で構成され、かつこの装置が稼
動中にイントレイナーがその前方に押し進める該原料の
くさび体(wedge)の厚みと等しいか小さくてもよ
く、その結果このくさび体がふるい(6)の内側面を滑
動することにwmすべきである。この1狭いr、irm
“の保持は極めて重要である。というのは、これが保持
されないと、装置か稼動されるとすぐにふるい(6)の
目がつまってしまうからである。
ハウジング(3)から放出されたセルロース・フロツク
を除去する除去手段(9)は、イントレイナ−(2)か
らはへだたった側のふるい(6)の面(外側面と呼称)
上にt#置されている。図示されているよう1こ、この
除去手段(9)はひとつの漏斗で形成されていてもよく
、そしてその漏斗のテーパーのついた一端で漏斗に開口
し、かつセルロース・フロックを吸引除去する導管αG
を有していてもよい。
加つるに、寸断されたカバー類(すなわちカバーの破片
)の除去手段αBは、放出されたセルロース・フロック
の流れの方向に関しふるい(6)ニ対して上流のハウジ
ング(3)内に開口し、そしてイントレイナー(2)の
有効鎖酸のすぐ近くに開口しているのが好ましい。この
実施例では除去手段dllはひとつの吸引導管で形成さ
れている。
セルロース・フロックとカバー類の分離法の好ましい駒
様を、@1図に示した装置の運転方法を例に挙げて述べ
る。
(11第1段階:処理されるべきセルロース主体の衛生
用品の1バツチが、投入手段(1)で矢印υの方向に回
転イントレイナ−(2)へ投入される。このセルロース
主体衛生用品はイントレイナーで寸断され、この用品が
有するセルロース・フロックは、矢EfjQ3で示され
ているように、吸引導管(1111を通じて除去手段(
9)によって連続的に吸引除去される。この段階で、除
去手段α]は稼動していない。というのはさもないと放
出されたセルロース・フロックもこの除去手段によって
吸引除去されてしまうからである。この第1段階0)I
Wは全セルロース・フロックが実質的に放出されるまで
続けられるが、カバーの破片が細かくなりすぎることな
く、すなわち、ふるい(6)を通過できずにハウジング
内にたまる間の時間。
続けられる。
(2)  第2段F4I:セルロース主体の衛生用品の
投入が短時間中比され、寸断されたカバー類が、矢印(
141で示したように、除去手段ODによって回転イン
トレイナ−(2)め4効領域から除去される。
この工程の最後までに、セルロース主体の衛生用品の装
置への負荷を中断しなければならないのは非常に短時間
なので、この装置の高い効率は実質的に影響を受けない
上記第1および第2の段階の工程を上記の順序で連続し
て繰り返し、その結果多量のセルロース0主体衛生用品
が処理可能となる。
次に第2図について説明するが、他の図と同様に、第1
図に用いられたのと同一もしくは類似の要素、矢印など
は同じ番号セ示した。第2図に示した装置が第1図に示
した装置と異なるのは、セルロース・フロックを一層細
かくふるいわけするためにふるい(6)に続いてセルロ
ース・フロックの流れの方向にもうひとつのふるい(至
)を設けたことである0円筒形のふるい(6)とは異な
り、ふるい(至)はもはや、その形を回転形体■の形に
適応させなくてもよい。その代りに、例えば第2図に示
したように平坦な形であってもよい、もうひとつの吸引
導管(至)がふたつのふるい(6)と(2)との間の空
間に開口しているので、すなわち、細かいセルロース・
フロックの7ラクシ3ンが吸引導管帥を通じて除去され
ている間に粗いセルロース・フロックのフラクションが
除去される。
加うるに、ig2図の装置には滑り弁が設けられている
。第1滑り弁(2)は投入手段(1)に配設され、ふた
つのセクシ讐ンからなり、これらのセクションは、閉鎖
状諮の場合、投入手段(1)で形成される投入チャネル
の中央部で接している。滑り弁(ハ)の各セクションは
、各セクションに沿って記載された2璽矢印の方向に前
進後退するよう構成されている。加えて、滑り弁αη(
至)がそれぞれ吸引導管(11)とα0に設けられ、i
k後に滑り弁09が吸引導管Iに直接配設されており、
この滑り弁0埴がハウジング(3)に対して開いている
際は、イントレイナ−(2)が回転中に滑り弁CIQの
前に、いかなる物質も蓄積せずその結果吸引t4イブα
lがつまることもない。滑り弁αη、Q81および翰は
、2重矢印の方向に前後に移動するよう構成されており
、しかもこれらの吸引導管は直径が比較的小さいので、
それぞれひとつの移動部を持ちうるだけである。しかし
所望により、滑り弁(至)のように、互に前後に移動し
うるふたつのセクションで作製することもできる。
第2図に示した装置の運転方法については、次のことも
指摘される。すなわち、吸引導管anが稼動中は、他の
滑り弁Q7)、(至)または(至)のうち少なくともひ
とつが滑り弁α場に加えて開いていなければならない。
というのは、さもないと過度の賦圧がハウジング(3)
内に生じるとかカバー類の破片を9引除去するのに利用
しつる空気流が十分に強力でないからである。
第8図に示した態様には、複数のイントレイナー(2)
を有するふたつの回転要素(4)が、水平方向に互に隣
り合って配設され、そしてそのふたつの回転要$+41
の回転軸は互に平行で、ふたつの回転形体(8)はごく
狭い間隙で互にへだてられている。そしてこの間隙は、
回転形体(8)をふるい(6)の内側面からへだでてい
る間隙に実質的に等しいのが好ましく、またこの場合、
ふるい(6)が投入手段(1)や除去手段(9)、Ol
lと同様のしかたで回転要素(4)とイントレイナー(
21との両ユニットに設けられている。
第1図〜第3図にはバッチで運転する装置を示したが、
1114図と第5図には、連続運転をしてセルロース・
フロックとそのカバー類とを分離する装置のふたつの自
機を示す。
まず第4図について述べる。イントレイナー(21の回
転によって形成される回転形体−)はひとつの円錐形を
している。またハウジング(3)はこの円錐形に合わせ
て改造されている。セルロース主体の衛生用品を投入す
る投入手段(11は、小円維直径(d1部の近くに開口
しており、一方好ましくはいくつかの吸引導管の形鱒の
連続運転除去手段■は大円錐直径[F])部の近くに開
口している。カバー類の破片はイントレイナー(2)の
回転によって外側に追い出されるので、問題の複数の腋
引導管の開口は回転形体(8)の円周面の近傍に設置さ
れる。ふるい(6)は、大小ふたつの円錐直径(dとD
)部の間の回転形体(8)の向りの少なくとも一部分に
、第1図に示した実施態様について説明したように(こ
のことは他のすべての実施態様にも適用される)該回転
形体から間隔をおいて配設される0級引導管帥を有する
セルロース・フロックの除去手段(9)はふるい(61
の外側に設けられている。この装置を用いて行う方法で
は、セルロース主体の衛生用品は、小円錐直径+d1部
の近傍のυに導入される。セルロース主体の衛生用品は
寸断されながら、円錐形の回転形体(81によって、そ
の長さ方向に沿って軸方向に大円錐直径ff)1部の近
傍へ送られる。同時に、寸断されたカバー類の破片は、
矢印(ロ)で示したように除去手段Qnによって連続的
に吸引除去される。
同時にセルロース・フロックは、矢印(至)で示したよ
うにふるい(6)を通じて連続的に吸引除去される。
第4図に示した装置は、カバー類の破片がふるい(6)
を通過しえないように、運転され(単位時間に投入され
る該衛生用品の量、回転要素の回転速度等)かつそのふ
るいが製作されているので、第4図に示した例とは異な
って、ふるい(6)を回転形体(8)の軸長の全体にわ
たって延ばして設置することも可能である。
第5図に示した実施態様は、基本的に第4図の実施態様
と同様に連続的に動作するものである。
しかしイントレイナー(2)の回転で形成される回転形
体(8)が円錐状でない点が第4図に示した実施態様と
異なるので、処理された物質の軸方向への輸送は、第4
図の装置では円錐状の回転形体(81[よってなされる
のと異なったしかたで行われる。第5図において、処理
された物質の軸方向への輸送は、第5図には個々に示し
ていないがらせん状の線(イ)で示したように回転軸に
そってらせん状に配設された複数のイントレイナーによ
ってなされる。
加うるに、らせん状ガイド・リッジI2.nが、ハウジ
ンク(3)の円卓に、また任怠にふるい(6)の内側面
に、イントレイナーの回転で形成される回転形体(8)
と狭い間隙をおいて配設されている。このよう番こして
処理中の材料は投入手段(1)からカバー類の破片の除
去手段Qllへと軸方向に輸送され、従ってIJ5図に
示した装置はその構造が第4図に示した装置とは異なる
ものである。
また、基本的には、イントレイナーをらせん状に配設゛
するかまたはらせん状ガイド・リッジを配設するかで膓
切な軸方向の輸送効果を生じさせるのに充分であり、従
ってこれらふたつの手段は必らずしも結合させる必要は
ないということが指摘サレる。一方、軸方向の輸送効果
を強化するために蔵切なガイド・リッジ@を設けること
は第4図に示した装置にも−J能である。
第6図には軸方向に負荷されるパッチ式の装置の実施1
様を示した。この場合、投入手段11+は回転要素(4
)の軸方向でハウジング(3)に關口している。
かくしてふるい(6)をイントレイナ−(2)の回転で
形成される回転形体の全国局面にわたって延ばして成獣
することが可能であり、その結釆放出されたセルロース
・フロックが、ふるい(6)のFIJN面の一辺に配設
されているいくつかの吸引擲1i■を通じて任意に吸引
除去される。また同様にカバー類の破片は、回転形体S
)の円同面局辺に配設されている複数の吸引導管αDを
通じて任意[吸引除去される。
第6図に示した実施態様の形動も勿論第4図と塾6因に
示した連続装置に適用することができる。
最後に第7図は、第1図に示した装置に標準の切断ユニ
ット翰を結合したものを示した。この切断ユニットとし
ては、例えば西独公開特許162704085号公報に
記載されたタイプのものが鯖げられ、換言すればセルロ
ース主体の衛生用品は予備的に大きさが小さくされるの
である。加つるに、滑り弁(至)が切断ユニット(2)
とその下に位置する、セルロース・フロックとカバー類
とを分離する装置との間に設けられ、もうひとつの滑り
弁α埴がカバー類の破片の吸引導管αυ中に設けられて
いる。滑り弁(2)と儲は、第2図について記載したの
と同様に、それぞれ異なったしかたで配設され、製作さ
れている。
切断ユニット翰は、セルロース・フロックとそのカバー
類を分離する装置から間隔をおいてfki!されていて
もよく、この場合、予め寸断されたセルロース主体の衛
生用品は、標準的な機械的輸送システムもしくは空気輸
送システムによって上記ふたつの装置間を輸送される。
またこの切断ユニット翰はこの発明の他の態様のいずれ
の装置、特に第4図と第5図に示した装置の前方に設置
してもよい。
(至)は回転要素(41の回転軸であり、に)の矢印は
回転要素の回転方向を示す。
その他のことについては、a1々の装置が互に排他的で
ない際は、それぞれ特徴をもったこれらの装置は互に結
合させうろことが指摘される。例えば、1m2図に示し
たいくつかのふるいの配置は他の装置にも設けることが
可能であり、セルロース・フロックのさらに異なったフ
ラクションを得ることができるように、ひとつのふるい
を他のふるいの後に配置するようにして2以上のふるい
を配置することができる。
次に、第8図のA−A線の左側にカバー類が寸断される
セクションの半分の縦断面図を示した、この発明の第5
実施例を説明する0例えば円筒状材料で作られた全く刃
がついていなくてもより硬質イントレイナー勾を有する
回転要素(4)が、11図に示したハウジングと同一ま
たは類似のハウジングt3+内に設置されている。イン
トレイナーに対する対向部材(ハ)は、イントレイナー
(財)と直接接触しないように、固定されたイントレイ
ナー翰に対して互い達いに、ハウジング(31および/
またはふるい(6)上に固定して配設されている。
ふるい(6)が、イントレイナ−(支)に面している側
に粗な表面を有している場合は、そのイントレイナーの
対向部材(2)は必らずしも必須ではない。回転形体(
8)の円周画は非常に大きくしであるので、セルロース
主体の衛生用品は、回転形体(8)の向辺でもつれて塊
になることがない。またこの効果は、切断ユニット(2
)の前部への設置および/または昼い)、!+1速およ
び/またはイントレイナーに対する対向部材翰によって
も達成される。
次に第8図のA−A線の右側にカバー類が寸断されるセ
クションの半分の縦断面図を示した、この発明の第6実
施例を説明する。この場合、回転要素(4)には、対向
部材−とともに動作しうる、方形状の固定イントレイナ
ー(4)が設けられている。
第8図に示した装置はバッチ式で運転される。
第9図1こ示した実施態様では、固定したイントレイナ
ー(財)が平坦な回転要素(4)上に配設され、固定さ
れたイントレイナ−(ロ)の長さは、その位置が平坦な
回転要素(4)の中心から半径方向に遠ざかるにつれて
、大きくするのが好ましい。イントレイナーに対する固
定対向部材(至)は、互い違いに配設され、その長さは
固定されている位置がハウジンク(3)ノ中心から半径
方向に遠ざかるにつれて大きくされ、かつイントレイナ
ーの回転によって形成される回転形体中に突き出るよう
に設置されている。
第1O図には、B−B線を中心として左右に、この発明
のさらにふたつの実tMs様の縦断面図を示した。この
ふたつの実施吻様の原理は9s9図に示した実施一様と
同様のものであるが、その回転要素(4)が円錐形であ
ることから比較的直径が小さいわりに長い有効領域が得
られる。
第1O図のB−B線の左側に示した実施態様゛では、回
転要素(4)にイントレイナー匈が同定され、これらの
イントレイナーに対する一定対向部材(至)はハウジン
グ(3)に配設されている。ハウジング(31は、全体
もしくは一部分がふるい(6)の形態であり、そのふる
いは円錐の小直径部から始まっている。
除去手段(9)は環状チャネルの形態でハウジング(3
)上に配設されるのが好ましい0回転要素(4)とハウ
ジング(3)との円錐角は異なっていてもよい。
第10図のB−B線の右側に示した実施動機では、その
回転要lAl4rは一部分もしくは全体かふるい(6+
の形態であり、そのふるいは円錐の小直径部から始まっ
ている。回転要素(4)をその回転軸■にそって移動さ
すことによって、内側の円錐と外側の円錐すなわちハウ
ジング(3)と回転要、$(41との間に形成されるギ
ャップの幅を所望の範囲内に調整することができる。そ
してこの装置は坤続して運転される。
【図面の簡単な説明】
第1〜lO図はこの発明の装置の実施例の縦断面である
。なお第8図と第1θ図にはそれぞれ線A−Aと線B−
Bを中心として左右に、異なった構成のセルロース・フ
ロックとカバー類の分離セクションのkkr面図を示し
た。 (11・・・セルロース主体衛生用品の投入手段、(2
)、いり・・・イントレイナー、 (3)・・・ハウジング、  (4)・・・回転要素、
(5)・・・イントレイナー・サスペンション、+61
 、 (L5・・・ふるい、  (81−・・回転形体
、(9)−・・セルロース・フロックの除去手段、on
 、 (le・・・セルロース・フロック+11211
゜aト・・カバー類吸引導管、 αη、(至)、 Ql 、(ハ)・・・滑り弁、QI)
・・・らせん秋ガイド・リッジ、(ハ)・・・回転要素
の回転軸、 (ハ)・・・イントレイナーの対向部材。 力′− ノ     ・ 代理人 弁理士 野河信太部゛、− 6□1″′す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特にプラスチックシート、ティッシュペーノイー1
    粘着テープ、ゴムバンドなどのごときカバーの付いた生
    理用パンティナプキン、生理用ナプキン、病床の下敷な
    どの生産時に、FM秦物として蓄積してくるセルロース
    主体の衛生用品を、ハウジング内で回転している複数の
    イントレイナーの有効領域に投入し、そのセルロース・
    フロックをイントレイナーから放出し、次いで放出され
    た該フロックを、回転イントレイナーの有効@域から除
    去されるカバー類とは別個に、ハウジングから抜き出す
    セルロース衛生用品におケルセルロース・フロックとカ
    バーの分離法であって、 セルロース主体の衛生用品を、1以上の回転11本(4
    )上に配設された複数の回転イントレイナ−(21、@
    だけか、または該イントレイナーと静置されたイントレ
    イナ一対向部材との共同作動によって充分に分解し一カ
    バー類だけをふるい(6)を通過しない程度に大きさを
    小さくするかまたはカバー類が余りに細かく分解されて
    ふるい(6)を通過するようになる前にセルロース・フ
    ロックを吸引除去するかして、放出されたセルローX・
    フロックをふるいta+ 4通じて吸引除去することを
    特徴とするセルロース衛生用品のセルロース・フロック
    とカバーの分11m法。 2、セルロース主体の衛生用品をイントレイナ−(2)
    @にバッチ式で投入し、寸断し、放出されたセルロース
    ・フロックを吸引除去し、次いで寸断されたカバー類を
    次のパッチが投入される前にイントレイナー(2)@の
    有効領域から除去する特ト餉求の範WU塾1項記戦の方
    法。 8、セルロース主体の衛生用品を、イントレイナー(2
    )、@の回転で形成される回転形体(81の一端に連続
    的に投入し、寸mr操作中、回転形体(8)にそって軸
    方向に輸送し、次いで寸断されたカバー類を1回転形体
    (8)の他の一端で好ましくは吸引下で、連続的に除去
    し、一方セルロース・フロックを、回転形体の両端間の
    中間領域中または任意に回転形体の一端もしくは両端部
    で連続的に吸引除去する特許請求の範11g1項記載の
    方法。 t セルロース・フロックを、ひとつのふるいの後方に
    他のふるいというように設置したいくつ6、特にプラス
    チックシート、ティッシュペーパー、粘着テープ、ゴム
    バンドなどのごときカバーの付いた生理用パンティナプ
    キン、生理用ナプキン、病床の下敷などの生産時に廃棄
    物として蓄積してくるセルロース主体の衛生用品を、ハ
    ウジング内で回転しているイントレイナーの有効領域に
    投入する投入手段およびハウジングから放出されたセル
    ロース・フロックを好まし専・ くは吸引下で除去する除去手段とかなるセルロース衛生
    用品のセルロース・フロックとそのカバーの分離装置で
    あって、 1以上の回転要素(4)上に移動可能にもしくは同定し
    て配設された鋭利なもしくは刃のついていない複数のイ
    ントレイナ−(21,(2)だけが配設されているかま
    たは移動可能にもしくは固定して配設され鋭利ならしく
    は刃のついていない静置された複数のイントレイナ一対
    向部材(至)が併設され、および/または両者がセルロ
    ース主体の衛生用品を充分分解するよう構成され−並び
    に少なくともひとつのふるい(6)が、その粗もしくは
    平滑な1鉋面上に置かれている分離すべき材料をイント
    レイナ−+21 、 @が取り上げつるようにイントレ
    イナーと狭い間隔を詔いて、イントレイナ−121、@
    の回転によって形成される回転形体(8)の8WjA全
    体かその一部に配設されていることを特徴とするセルロ
    ース衛生用品のセルロース・フロックとカバーの分離装
    置。 6、イントレイナー(2)の回転によって形成される回
    転形体(8)が、その直径か連続的に減少し、特に円錐
    形であり二枚入手yi(t+が小直径+d1部に開口し
    一連続的に作動する、寸断されたカバー類の除去手F!
    j(ロ)が大直径の)部に開口し;ふるい(6)が回転
    形体(8)の周囲の全体もしくは一部分、好ましくは小
    直径部と大直径部との間にに!、設されている特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 7、 イントレイナ−(2)がその回転軸にそってらせ
    ん状に配設されおよび/またはらせん状のガイド・リッ
    ジ(ロ)がイントレイナー(2)の回転で形成される回
    転形体(8)と狭い間隔をおいて配設され二枚入手段i
    l+がイントレイナ−(2)のらせん状の配列によって
    形成される輸送路の始点に開口し、および/またはガイ
    トリフジ鶴と寸断されたカバー類の連続除去手段0が該
    輸送路の一端に開口し;ふるい(6)が該輸送路の始点
    と終点との間の回転形体(8)の周囲全体もしくは一部
    に配設されている特許請求の範囲第5項記載の装置。 8、イントレイナー(2)の回転で形成される回転形体
    (8)か軸方向の輸送効果を有せず、投入手段fi+と
    セルロース・フロックの除去手段(9)とが−期間作動
    し、寸断されたカバー類の除去手段Ql+か仙の74t
    j間f′1動じ、又互にバッチ式に作動するよう構成さ
    れてなる特i’ti#求のね1弟5項記載の装置。 9、投入手段(1)が、イントレイナ−(2)の回転に
    よって形成される回転形体(8)に関して軸方向の投入
    手段(11の形動である特許請求の範囲第6〜7稿のい
    ずれかに記載の装置。 10、切断ユニット翰か投入手段t)の前方もしくは投
    入手段(1)内に夕飯されている特許請求の範囲$5〜
    9項のいずれかに記載の装置。 11、ふるい(6)か下記ふるい; (at  平滑な有効表面を有するシート状の金属ふる
    い; (bl  粗に有効表面を有し、孔をあけたウェブ、そ
    の孔の一辺部(カラ一部)全体もしくは一部か変彫した
    好ましくは長孔、丸孔、8角形のブリッジ孔のふるい、
    または先のとがったマンドレルを用いて杓料を1i通さ
    せて孔をあけため目やすり状の孔を有するふるい; (C1粗な表面を有するワイヤーネットもしくはワイヤ
    ーガーゼのワイヤーふるい;または(dl  例えばふ
    るいを圧延加工に付して得られる平滑表向を有するワイ
    ヤふるいまたはワイヤネット である特許請求の範囲第6〜10項のいずれかに記載の
    装置。 12、  イントレイナーに対する対向部材(2)が、
    イントレイナー弼の回転によって形成される1転形体(
    ト))と係合するかもしくは係合しない特許請求の範囲
    第5〜11項のいずれかに記載の装置。 18、  (it  複数のイントレイナ−(ロ)か平
    坦な回転要x(4)上に配設され、イントレイナー翰お
    よび/またはこれらイントレイナ〜の対向部材(支)か
    いずれも、中心から半径方向に遠ざかるほど、それぞれ
    の長さが大きくなるよう好ましくは構成されているか、
    または、 (bl  イントレイナーが円錐形の回転偏集i41上
    に配設され、この円錐形回転要$(41またはハウジン
    グ(3)が全体もしくは一部がふるい(61の形体であ
    り、後者の場合はセルロース・フロックの除去手段(9
    )が好ましくはハウジング(3)上に環状のチャネルの
    形態で配設されている特許請求の範1jJA第5〜12
    項のいずれかに記載の装置。
JP57141589A 1982-04-19 1982-08-13 セルロ−ス衛生用品におけるセルロ−ス・フロツクとカバ−の分離法とその装置 Pending JPS58186615A (ja)

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