JPS58183361A - 自動車後部の車体構造 - Google Patents
自動車後部の車体構造Info
- Publication number
- JPS58183361A JPS58183361A JP6767782A JP6767782A JPS58183361A JP S58183361 A JPS58183361 A JP S58183361A JP 6767782 A JP6767782 A JP 6767782A JP 6767782 A JP6767782 A JP 6767782A JP S58183361 A JPS58183361 A JP S58183361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- anchor nut
- rear pillar
- pillar
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/04—Door pillars ; windshield pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リヤピラーにシートベルトのアンカーナツト
取付部が配設されて成る自動車後部の車体構造に関する
。
取付部が配設されて成る自動車後部の車体構造に関する
。
従来の自動車後部の車体構造としては第１図乃至第３図
に示すようなものがある。
に示すようなものがある。
すなわち、リヤピラー（１）は、アウタ側のりャフェン
ダバネルａυとインナ側のインナパネルＱ２とが後部フ
ランジＱ３と前部フランジα荀とでスポット溶接結合さ
れ閉断面が形成され、リヤピラー（１）の中間部がシー
トベルトのアンカーナツト（２）取付部になっており、
アンカーナツト（２）が、補強部材として上下に延びて
インナパネルｄ４にスポット溶接固着されたステイフナ
Ｃυに溶着されるとともに、リヤピラーＴｌ）上端部の
アウタ側であるリヤフェンダハネルαυからルーフパネ
ルにかけてレインフォースｕ９により補強されており、
衝突時等にシートベルトからアンカーナツト（２）に病
型が加わった場合、ステイフナＣυで強化されるととも
に荷重が分散してインナパネルα３からリヤピラー（１
１全体に荷重が伝達され、大きな曲げモーメントが働く
リヤピラー（１）上端部はレインフォースｕ９が受ける
ものである。
ダバネルａυとインナ側のインナパネルＱ２とが後部フ
ランジＱ３と前部フランジα荀とでスポット溶接結合さ
れ閉断面が形成され、リヤピラー（１）の中間部がシー
トベルトのアンカーナツト（２）取付部になっており、
アンカーナツト（２）が、補強部材として上下に延びて
インナパネルｄ４にスポット溶接固着されたステイフナ
Ｃυに溶着されるとともに、リヤピラーＴｌ）上端部の
アウタ側であるリヤフェンダハネルαυからルーフパネ
ルにかけてレインフォースｕ９により補強されており、
衝突時等にシートベルトからアンカーナツト（２）に病
型が加わった場合、ステイフナＣυで強化されるととも
に荷重が分散してインナパネルα３からリヤピラー（１
１全体に荷重が伝達され、大きな曲げモーメントが働く
リヤピラー（１）上端部はレインフォースｕ９が受ける
ものである。
しかしながら、このような従来の自動車後部の車体構造
にあっては、リヤピラーのアンカーナツト取付部はステ
イフナ−で、上端部はレインフォースで別々に補強され
ているので、２櫨類の強度部材を夫々組み付けなければ
ならず、組立工程が複雑化し、工程合理化を不可能にす
るという問題点があった。
にあっては、リヤピラーのアンカーナツト取付部はステ
イフナ−で、上端部はレインフォースで別々に補強され
ているので、２櫨類の強度部材を夫々組み付けなければ
ならず、組立工程が複雑化し、工程合理化を不可能にす
るという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、工程を合理化できるとともに十分な補強能力を
有する自動車後部の車体構造を提供することを目的とし
ている。
もので、工程を合理化できるとともに十分な補強能力を
有する自動車後部の車体構造を提供することを目的とし
ている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、リヤビラーにシートベルトのアンカーナツト取付部
が配設されて成る自動車後部の車体構造において、アン
カーナツト取付部からりャピラー上端部に延びるレイン
フォースをリヤピラー内部に配設し、アンカーナツトａ
付部では、リヤピラーインナパネルと閉断面を形成して
アンカーナツトを保持し、リヤピラー上端部では、ルー
フパネルにかけての車体コーナ一部を補強することによ
り、リヤビラーの上部と下部とを一体的に（補強するよ
うにした自動車後部の車体構造に存する。
は、リヤビラーにシートベルトのアンカーナツト取付部
が配設されて成る自動車後部の車体構造において、アン
カーナツト取付部からりャピラー上端部に延びるレイン
フォースをリヤピラー内部に配設し、アンカーナツトａ
付部では、リヤピラーインナパネルと閉断面を形成して
アンカーナツトを保持し、リヤピラー上端部では、ルー
フパネルにかけての車体コーナ一部を補強することによ
り、リヤビラーの上部と下部とを一体的に（補強するよ
うにした自動車後部の車体構造に存する。
以下、図示実施例に基づき本発明を説明する。
第４図乃至第８図は本発明の一実施例を示しており、第
４図に示すように、リヤビラー（１）の内部にレインフ
ォース（３）が配設されている。
４図に示すように、リヤビラー（１）の内部にレインフ
ォース（３）が配設されている。
レインフォース（３）は、アンカーナツト（２）取付部
に対応する下部Ｃ３１１からリヤビラー（１）上端部に
対応する上部ｃ３邊に延び、第５図に示すように上下縦
長形状で、全体としておおむね溝形ｌｆｒ面をしており
、前部フランジ（至）と後部フランジ（ロ）とが形成さ
れている。
に対応する下部Ｃ３１１からリヤビラー（１）上端部に
対応する上部ｃ３邊に延び、第５図に示すように上下縦
長形状で、全体としておおむね溝形ｌｆｒ面をしており
、前部フランジ（至）と後部フランジ（ロ）とが形成さ
れている。
レインフォース（３）の下部Ｃ３］Ｊは、第６図に示す
ように、リヤビラ−（１）のインナパネル０３の内面に
後部フランジ（ロ）がスポット溶接結合され、前部フラ
ンジ（至）が、リヤビラー（１１のインナパネルσ４と
フェンダパネルαυとのフランジに挾持されて接合され
てリヤビラー（１）の前部フランジ（ｌＥ９を形成して
インナパネルαりとの間に閉断面を形成し、その閉断面
内にアンカーナツト（２）が保持されている。アンカー
ナツト（２）は、取付補助部材であるリテーナ＠のフラ
ンジ（至）、ｒ２４がレインフォース（３）の内壁にス
ポット溶接結合されている。
ように、リヤビラ−（１）のインナパネル０３の内面に
後部フランジ（ロ）がスポット溶接結合され、前部フラ
ンジ（至）が、リヤビラー（１１のインナパネルσ４と
フェンダパネルαυとのフランジに挾持されて接合され
てリヤビラー（１）の前部フランジ（ｌＥ９を形成して
インナパネルαりとの間に閉断面を形成し、その閉断面
内にアンカーナツト（２）が保持されている。アンカー
ナツト（２）は、取付補助部材であるリテーナ＠のフラ
ンジ（至）、ｒ２４がレインフォース（３）の内壁にス
ポット溶接結合されている。
レインフォース（３）の前部フランジ（ハ）はりャビラ
ー（１）の前部フランジσＱを形成して上方に延び、レ
インフォース（３）の後部フランジ（ロ）はインナパネ
ルｕ３の内面にスポット溶接結合されたま才上方に延び
ている。
ー（１）の前部フランジσＱを形成して上方に延び、レ
インフォース（３）の後部フランジ（ロ）はインナパネ
ルｕ３の内面にスポット溶接結合されたま才上方に延び
ている。
そして、レインフォース（３）の上部（至）は、第５図
、第７図および第８図に示すように、後部フランジ（ロ
）が立上壁（至）で立上がってからアウタ側への接合面
（至）が形成されており、リヤビラー（１）上端部の車
体コーナ一部において、接合面（至）がフェンダパネル
ａυとルーフパネル（４）とにスポットａ接結台され、
インナパネルαりとフェンダパネル０υとが立上壁（至
）で連結結合されている。なお、第７図において、αＤ
はスポット作業孔である。
、第７図および第８図に示すように、後部フランジ（ロ
）が立上壁（至）で立上がってからアウタ側への接合面
（至）が形成されており、リヤビラー（１）上端部の車
体コーナ一部において、接合面（至）がフェンダパネル
ａυとルーフパネル（４）とにスポットａ接結台され、
インナパネルαりとフェンダパネル０υとが立上壁（至
）で連結結合されている。なお、第７図において、αＤ
はスポット作業孔である。
上記車体構造を組み付けるには、アンカーナツト（２）
が溶着されたリテーナ＠をレインフォース（３）の下部
へスポット溶接した後、インチパネルｕ４の内面へレイ
ンフォース（３）の後部フランジ（至）をスポット浴接
し、前部フランジ關はインナパネルｄ４の７うｙジに重
ねておく。この、レインフォース（３）とインナパネル
α３とを組み合わせたものをフェンダパネル０υおよび
ルーフパネル（４）と組み合わせ、三枚重ねのりャピラ
−（１１０部フランジｕｅをスポット溶接により結合し
、リヤビラー（１）上端部の車体コーナ一部では、スポ
ット作業孔（１７）を利用して、レインフォース（３）
の接合面（ト）、フェンダパネルｑυ、ルーフパネル（
４）をスポットｅ接結台する。
が溶着されたリテーナ＠をレインフォース（３）の下部
へスポット溶接した後、インチパネルｕ４の内面へレイ
ンフォース（３）の後部フランジ（至）をスポット浴接
し、前部フランジ關はインナパネルｄ４の７うｙジに重
ねておく。この、レインフォース（３）とインナパネル
α３とを組み合わせたものをフェンダパネル０υおよび
ルーフパネル（４）と組み合わせ、三枚重ねのりャピラ
−（１１０部フランジｕｅをスポット溶接により結合し
、リヤビラー（１）上端部の車体コーナ一部では、スポ
ット作業孔（１７）を利用して、レインフォース（３）
の接合面（ト）、フェンダパネルｑυ、ルーフパネル（
４）をスポットｅ接結台する。
なお、アンカーナツト（２）は、インナパネルＯつに固
設されても良く、レインフォース（３）の上部ｃ３邊は
、リヤビラー（１１上端面の車体コーナ一部の形状によ
り適宜対応部材にスポットｇ接結合して補強すれば良い
。
設されても良く、レインフォース（３）の上部ｃ３邊は
、リヤビラー（１１上端面の車体コーナ一部の形状によ
り適宜対応部材にスポットｇ接結合して補強すれば良い
。
本発明に係る自動車後部の単体構造によれば、アンカー
ボルト取付部の補強とりャビラー上端部の車体コーナ一
部の補強を、上下に連なる一体のレインフォースで行な
うようにし、補強部材を一個にしたから、組立が容易に
なり工程を合理化してコストダウンを図ることができる
。また、リヤピラー断面内にさらに閉断面を上下に連な
って形成したから、リヤピラーの強度剛性が著しく向上
する結果、その分だけ、リヤピラーを細くして機能的に
したり、板厚を下げて軽量化することができる。
ボルト取付部の補強とりャビラー上端部の車体コーナ一
部の補強を、上下に連なる一体のレインフォースで行な
うようにし、補強部材を一個にしたから、組立が容易に
なり工程を合理化してコストダウンを図ることができる
。また、リヤピラー断面内にさらに閉断面を上下に連な
って形成したから、リヤピラーの強度剛性が著しく向上
する結果、その分だけ、リヤピラーを細くして機能的に
したり、板厚を下げて軽量化することができる。
第１図乃至第３図は従来例を示し、第１図は自動車後部
の側面図、Ｍ２図は第１図拡大Ｅｌ−Ｉｌｌｒ面図、第
３図は第１図部位（組の部分拡大斜視図、第４図乃至第
８図は本発明の一実施例を示し、第４図は自動車後部の
側面図、第５図はレインフォースの斜視図、第６図は第
４図拡大Ｖｌ−Ｖｌ断面図、第７図は第４図拡犬■−■
断面図、第８図は第７図■−■断面図である。 （１）・・・リヤピラー （１１）・・・フェンダ
パネル（１２・・・インナパネル （２）・・・アン
カーナツト第 ７ 田
の側面図、Ｍ２図は第１図拡大Ｅｌ−Ｉｌｌｒ面図、第
３図は第１図部位（組の部分拡大斜視図、第４図乃至第
８図は本発明の一実施例を示し、第４図は自動車後部の
側面図、第５図はレインフォースの斜視図、第６図は第
４図拡大Ｖｌ−Ｖｌ断面図、第７図は第４図拡犬■−■
断面図、第８図は第７図■−■断面図である。 （１）・・・リヤピラー （１１）・・・フェンダ
パネル（１２・・・インナパネル （２）・・・アン
カーナツト第 ７ 田
Claims (1)
- リヤピラーにシートベルトのアンカーナツト取付部が配
設されて成る自動車後部の車体構造において、該アンカ
ーナツト取付部からりャピラー上端部に延び、該アンカ
ーナツト取付部ではりャピラーインナパネルとで閉断面
を形成してアンカーナツトを保持し、該リヤピラー上端
部では車体コーナ一部を補強するレインフォースを該リ
ヤピラー内部に固設したことを特徴とする自動車後部の
車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6767782A JPS58183361A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 自動車後部の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6767782A JPS58183361A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 自動車後部の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183361A true JPS58183361A (ja) | 1983-10-26 |
| JPS6328830B2 JPS6328830B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=13351860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6767782A Granted JPS58183361A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 自動車後部の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183361A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4634173A (en) * | 1984-07-16 | 1987-01-06 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear upper structure |
| US6254174B1 (en) * | 1999-12-31 | 2001-07-03 | Hyundai Motor Company | Reinforcement structure for rear pillar of automobiles |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179833U (ja) * | 1974-12-19 | 1976-06-24 | ||
| JPS5180822U (ja) * | 1974-12-21 | 1976-06-28 | ||
| JPS5538784U (ja) * | 1978-09-07 | 1980-03-12 | ||
| JPS5623189U (ja) * | 1979-07-28 | 1981-03-02 | ||
| JPS5730643A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Nissan Motor Co Ltd | Car structure |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6767782A patent/JPS58183361A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179833U (ja) * | 1974-12-19 | 1976-06-24 | ||
| JPS5180822U (ja) * | 1974-12-21 | 1976-06-28 | ||
| JPS5538784U (ja) * | 1978-09-07 | 1980-03-12 | ||
| JPS5623189U (ja) * | 1979-07-28 | 1981-03-02 | ||
| JPS5730643A (en) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 | Nissan Motor Co Ltd | Car structure |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4634173A (en) * | 1984-07-16 | 1987-01-06 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear upper structure |
| US6254174B1 (en) * | 1999-12-31 | 2001-07-03 | Hyundai Motor Company | Reinforcement structure for rear pillar of automobiles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328830B2 (ja) | 1988-06-09 |
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