JPS58182948A - カ−ドリ−ダのカ−ド搬送機構 - Google Patents

カ−ドリ−ダのカ−ド搬送機構

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JPS58182948A
JPS58182948A JP6656782A JP6656782A JPS58182948A JP S58182948 A JPS58182948 A JP S58182948A JP 6656782 A JP6656782 A JP 6656782A JP 6656782 A JP6656782 A JP 6656782A JP S58182948 A JPS58182948 A JP S58182948A
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JP
Japan
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card
passage
magnetic
frame
belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP6656782A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Doma
道間 勝治
Mamoru Ishizawa
石沢 守
Masaharu Kaihara
貝原 正治
Taku Goto
卓 後藤
Gosuke Yagishita
柳下 五介
Shoji Sakai
坂井 祥司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Tamura Electric Works Ltd filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP6656782A priority Critical patent/JPS58182948A/ja
Publication of JPS58182948A publication Critical patent/JPS58182948A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M17/00Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
    • H04M17/02Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
    • H04M17/026Constructional features

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、硬貨の代りに磁気カードを使用する磁気カー
ド式公衆電話機等に用いて好適なカードリーダのカード
搬送機構に関する。
近年、磁気カード、パンチカード等の情報を記録した各
種カードが情報の入力に用いられるものとなり、これに
応じてカードリーダが各方面において汎用されつつある
すなわち、磁気カード式公衆vt詰機に例を取れば、硬
貨の代妙に市販される磁気カードが用いられ、この磁気
カードにはあらかじめ通話度数のデータが記録されてお
り、挿入口から挿入された磁気カードをカードリーダ内
に収容し、実際の通話度数に応じて磁気カードのデータ
から減算を行い、この結果にしたがって残留通話度数の
データを磁気カードへ更新記録の上排出するようにして
いる。
この場合、カードリーダは磁気カードの読取り、記録お
よび確認操作ト、磁気カードを往復走行さ+ζることが
望ましく、シかも、カード搬送路内に結った磁気カード
の取り出し並びに磁気ヘッド等の保寸点検等を容易に行
えるカード搬送機構の実現が要望されるに至っている。
また、電話機筺体内の限らrlだ空間に収納配置される
ものであるため、小型にして且つ十分な長さのカード搬
送路を確保し得ることが4!!紬される。
本発明(rよ上述したような要請に応えるべくなさtた
もので、カード搬送路中に滞留した磁気カードの取り出
し並びに磁気ヘッドの保守点検等を容易に行え、しかも
小型化を可能にしたカードリーダのカード搬送機構を提
供するものであり、その%徴とするところは、磁気ヘッ
ド、駆動モータおよび搬送ベルトを備えた回動フレーム
と、前記搬送ベルトに対応密接する従動ベルトを備えた
固定フレームとでカード搬送路を形成し、回動フレーム
を固定フレームに対して開閉自在に配設したことにある
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図(a) 、 (b)は本発明に係るカードリーダ
を磁気カード式公衆IE詰機に適用した場合の概略構成
図および磁気カードの動きを示す図、第2図は同り=ダ
に使用される磁気カードの平面図、第3図は同υ−ダの
8+硯図、第4図は回動フレームの側1f11図、第5
図は固定フレームの内側面図、第6図は回り−ダの磁気
ヘッド部における拡大断面図である。第1図において、
1は電話機筐体で、その内部に第3図に示すカードリー
ダ2が収納配設さfIXAi1而にはカード挿入口3.
押ボタン式ダイヤル4.返却ロ5等が設けられ、捷だ該
筺体1の向って左側的lには図示しない受話器がフック
ボタンに担止めされて配設されている。
前記カードリーダ2は、外枠フレーム6、回動フレーム
7および固定フレーム8を備え、これらのフレーム6〜
8はそれぞれ所定の間隔を保って平竹に対向する左右一
対の側板10と11.12と13.14と15によって
構成され、回動フレームTおよび固定フレーム8が外枠
フレーム6の内部に0I11仮10.11と適宜な間隔
を保って萌後に配置されている。外枠フレーム6は、各
側板10.11の上)端部外側面にそれぞれ取付けられ
た左右一対の止W)ねじ16a、16b、17a、17
b (17aは図示せず)を肩し、これらのねじによっ
てに亥フレ′−ムロが電話機筐体1の内部に設けられた
収納部に収納固定されるようになっており、−また向っ
て左側の側板10の外側にはプリント基板18が配設さ
ね、このプリント基板1Bにカードリーダ2の制御と磁
気カード19のデータ読取り、書込み等を行う電子回路
が形成されている。そして、外枠フレーム6の上部前端
面には前記カード挿入口3を有するプレート20が一対
のブラケット21a、21bを介して晶1定されている
。前記側板t o 、 t1Fi略同形に形成されるが
、左側の側板10の前端部中央が右側の側板11よりも
幾分前方に突出し、この突出部10aの内4A面に支持
アーム9が収納されている。
この支持アーム9は回動フレームIの回動により後述す
るカード搬送路22を開放した際、該フレーム7をその
回動位置に係止するためのもので、ト端が側板10に連
結ビン23によって回動自在に枢支され、回動支点部近
傍に突設された係合ビン24と、自由端倶+に′6!;
lけられた引出し用ロッド25および係合孔26をIA
え、前記係合ビン24が側板10の外11111面に固
定された弾性を有する保持部拐2Tによって通常挟持保
持されている。そ(7て、−交kl 17′)側板10
.11は複数本のディスタンスロッド28を介[7て止
めねじ29により一体的に結合されている。
前記回動フレーム7を構成する一対の側板12゜13は
外形輪郭がほぼ同形に形成されて複数本のディスタンス
ロッド30を介して止めねじ31により一体的に結合さ
れ、その上端前端部が前駅側@10.11間に支架され
た回動軸32により共通に軸支されている。また、一対
の側板12,13の下端前端部には前記返却口5を有す
るブロック33が固定さねており、このブロック33の
両(kill ffiには周知のクランプ装置35を構
成する掛は金35a。
35bがそれぞれ固定され、これらの掛は金35a。
3511(ゾ・1応し7て引掛は蝶番36a、36b 
(36aは図示せず)が前記側板10.11の下端部外
側面に固定、Nれている。したがって、左右一対のクラ
ンプ装置膚35を施錠することにより、前記回動フレー
ム7は外枠フレーム6に対して固定され、この状態にお
・いて第4図に示すように仙j板12.13の上端IM
Iイおよび後端面口が固定フレーム8の側板14゜15
)天井面一および前端面ホと近接対向しカード搬送路2
2を形成している1、この場合、カード搬送路22は、
カード挿入口3より挿入された磁気カード19を取込む
水平なカード取込み通路22Aと、カード取込み通路2
2Aに連通し磁気カード19を下方に方向転換させる彎
曲通路22Bと、上端が前記彎曲通路22Bに連通し、
下端が上地より前方に位置する傾斜したカード往復走行
通路220とで構成され、このカード往復走行通路22
0の下方には側板12,13の緩やかに傾斜した下端面
ハに沿って、前記返却口5に連通する返却通路40と、
該走行通路220の延長線に沿って下方に至り、第1図
(a)に示すカード収納ケース41に連通するカード収
納通路42が設けられている。ここで、カード往復走行
通路220と返却通路40を傾斜させた理由は、通路自
体を長くすると共に第4図に鎖線で示すように回動フレ
ームTを回動軸32を中心として矢印44方向に回動さ
せた時、LL!l動フレームTと固定フレーム8の相互
干渉を防ぐためである。なお、回船フレーム7Fi略前
半分が突出した状態で外枠フレーム6に収納され、回動
軸32を中心として上方にほぼ120度回動し九位償(
第4図鋼線位置)において前述した支持アーム9(第3
図参照)により係止されるようになっている。。
前記カード取込み通路22AKはカード挿入口3より差
込まれた磁気カード19が所定の大きさであるか否かを
判別する紬後一対のセンサー45A。
45B(第1図参照)と、これらのセンサー’45A 
45Bの出力信号によって駆動され、磁気カード19を
取込むカード取込み機構46が配設されている。
このカード取込み機構46は、一対の側板12゜13の
上部空間に配設されたソレノイド47(第3図および第
4図参照)、このソレノイド47の励磁によって小角度
上昇回動される回動レバー48(第4図参照)、この回
動レバー48に連動して作動するシャッター49(第5
図参照)等を備えている。前記回動レバー48は略45
字形に形成されて、その基端が前記彎曲通路22Bの下
部位置に配設された軸50によって回動自在に軸支され
、カード挿入口3方向に延在する先端部にはローラ51
が軸52を介して回転自在に配設されている。
また、回ルバー48の中間部にはアイドルローラ53と
テンションローラ54が回転自在に配設され、かつ−側
面には折曲げ形成され、側板13に穿設された開口43
から回動フレームTの側方に突出する抑圧片55が一体
に設けられている。
前記#150にはローラ56が固定され、とのローラ5
6の一部外周面は前記側板12.130後端面口から後
方に常時突出し、カード搬送路22に臨んでいる。そし
て、前記ローラ51,56、アイドルローラ53甚びに
テンションローラ54には取込みベルト59が張設され
ている。前記ローラ51とアイドルロー253は通常回
動フレームT内に位置し、磁気カード19の取込み動作
時に前記回動レバー48がソレノイド4Tの励磁に伴い
押し上げられた際、カード取込み通路22Aと彎曲通路
22B内にそれぞれ臨み、補助ローラ60,61にベル
ト59を介して圧着されるように構成されている。前記
一対の補助ローラ60,61のうち一方のローラ60は
8f!3図に示すように固定フレーム8の側板14.f
s間に支架された軸62によって回転自在に軸さオして
、その一部外周面がカード取込み7路22A内に常時突
出している。一方、他方の補助ローラ61は第5図に示
すアーム65に軸66を介して回動自在に配設されてい
る。前記アーム65は!II6ピ一対の側板14,15
間に支架された軸63によって回動自在に軸支され、か
っばね64により常時反時計方向の回動習性が付与され
ている。なお、67は前記アーム65の回動を規制する
ストッパーピンで、これによって前記ローラ61の下端
部外周11!1を前記彎曲通路22B内に常時突出させ
ている。。
01工M己シャッター49は第5図に示すように前記ロ
ーラ61の上方に配設されて、その基部49aが前記一
対の側板14,15間に支架された軸68により回動自
在に軸支され、かつ常時はね69によって反時オを方向
の回動習性が付与されている。また、シャッター49の
一側縁中間部には第3図に下すように側板15および1
1に穿設された開ロア0.71 (但しTOは図示せず
)より外枠フレーム6の右側に突出し下方に延在する略
14字形の折曲片72が一体に設けられており、その下
端には前記側板11に設けられた他の開口T3内に位置
するローラT4が回転自在に取り付けられており、この
ローラ74の下面が前記回動レバー48の押圧片55(
第4図参照)に圧接されている。そして、シャッター4
9の先端には下方に折曲されて通常前記カード取込み通
路22Aの中間部を遮断し豐似カードの挿入、取込みを
阻止するシャッター板75が一体に設けられている。
なお、頼J記回動レバー48の第4図反時計方向の回動
はソレノイド4Tの可動鉄心47Aによって阻止されて
おり、この可動鉄心47Aがソレノイド47の励磁によ
沙吸引上昇すると、前記回動レバー48は軸50を中心
として上昇回動し、ロー251およびアイドルローラ5
3を補助口−260゜61にそれぞれ圧接させると共に
前記押圧片55がローラ74(第3図参照)を押し上げ
る。したがって、シャッター49は軸68を中心として
はね69に抗して第5図時計方向に回動され、シャッタ
ー板75をカード取込み通路22Aから一時退出させる
。この結果、カード取込み通路22Aに差込1れた磁気
カード19はベルト59によって取込唸れ、彎曲通路2
2Bにより方向転換された後カード往復走行通路220
に導かれる。なお、取込み動作終了後、ソレノイド47
への通電が断たれ消磁すると、可動鉄心47Aの降下に
伴い、回動し/(−48およびシャッター49は再び元
の状態に回動復帰し7、シャッター板75によりカード
取込みd路22Aを遮断する。したがって、糸つりによ
る磁気カード19の不正使用、誤動作等による磁気カー
ド19のカード挿入口3からの返却等を防止rる。。
前記カード往復走行通路22Cはカードリーダ2の心絨
部を構成するN要な部分をなすもので、この走行通路2
20内において磁気カード1Sを上下方向に往復移動さ
せることにより、該カード19のデータ読取り、消去、
更新配録、確認、穿孔等が行われる。このため、カード
往復走行通路220QCは駆動モータ80によって正迎
同転(走行)される搬送ベルト81と、このベルト81
と一部表面が密接シフ、その間の摩擦力により磁気カー
ド19を前記ベルト81と共働して保持する従動ベルト
82、磁気ヘッド83.ノ’ンチ機構84(第3図およ
び第4図参照)等が配設されている。前記駆動モータ8
0は回動フレーム7の内部に収納配置され、その出力軸
85は側板13の孔86カλら側方゛に突出し、この出
力軸85と前記側板13の下端部外側向に配設されたプ
ーリ88間に駆動ベルト89が張設されている。前史プ
ーリ88は回動フレームTに回転自在に軸支された軸8
Tの一端に固定され、この軸87の中間部にはローラ9
0が固定されている。また、前記側板13の外@面には
支持軸91によって回動自在Vc軸支きれ、−mにテン
ションローラ92を備えた回動レノ(−93が配設され
ており、このし、<−93はばね94によって常時第4
図時計方向の回動習性力;付与されることにより前記テ
ンションローラ92を駆動ベルト89に押し付け、該ベ
ルト89のたるみを防止している。
前記y&速ベルト81は前記ローラ56とSOの間に張
設され、その途中には一対のアイドルローラ95A、9
5B トテンションローラ96が配設されている。前記
ローラ90は前記返却通路40の傾斜部に位置してその
下端部外周面が常時該通路40に臨み、このローラ90
に対応して固定フレーム8側に補助口〜う97が配役さ
れ、かつ常時げねの力により圧接されている。前記磁気
ヘッド83はカード往(lI走行通路220の中間位置
に配設さhて、そのヘッド面が該走行通路220内に臨
み、この磁気ヘッド83に対応して11層ローラ98が
固定フレーム8側に配設されている。この圧着ローラ9
8は図7ドしないはねにより常時ヘッド83方向に付勢
されており、この付勢力により磁気カード19を磁気ヘ
ッド83に圧接させるように・している。
一方、前記従動ベルト82は固定フレーム89111に
獣、投を7″Iた回転自在なローラ101.102闇に
張設され、こねらローラ101,102間には前記アイ
ドルローラ95A 、 95Bに対応する一対f)ロー
ラ103A、103Bと、テンションローラ104が配
設されている5、前西己ローラ101 、103A 、
 103Bおよびテンションローラ104け第5図に示
すようにそれぞれ回動自在なレバー99A〜99Dに配
設され、かっばね100A〜100Cによりそれぞれ搬
送ベルト81方向に常時付勢されている。
前記パンチ機構84は通話終了時に磁気カード190所
定部位に残留通話度数を示す穿孔を行うためのもので、
外枠フレーム6の側板11に配設さJ]、その一部が回
動フレーム7と固定フレーム8の側板13および15に
設けられた切欠部105゜106 (106は図示せず
)から両フレーム7.8内に臨む円筒形のダイス107
と、このダイス10γに挿通され、ソレノイド108に
よって駆動されるポンチ109と、穿孔による磁気カー
ド19のくずをカードリーダ2の外部に導くパイプ11
0とで構成されている。
加えて、前記カード往復走行通路220には第1図(a
lに示すように3組のセンサー111〜113がそれ・
ellF9r定位置に配設され、これらセンサー111
−113により磁気カード19の位置を検知し、前ml
駆動七−夕80を制御−するようにしている。また、カ
ード往復走行通路220の中間部には第6図に示すよう
に磁気カード19の一側縁を案内するガイド#115A
を有する略コ字状のガイド部材115が配設きれている
1、このガイド部材115は側板10に穿設さね、カー
ド往復走行通路22Cに沿って傾斜し、た長孔116に
側板10の外方から挿入され、かっばね117により常
時側板14方向に付勢されることにより、前記磁気カー
ド19の他端を側板11の内側面に押し付けている。こ
のため、磁気カード19は前記側板11の内側面を基準
向としてカートイ十′O1走行通路220中を移動する
前記返却通路40の下方には第4図に点線で示す返却レ
バー120が配設されている。この返却レバー120は
返却通路40とカード収納通路42を選択的に開閉制御
するだめのもので、下端部が外枠フレーム6および固定
フレーム8に共通に支架された軸121に同動自在に枢
支され、上方に延在する先端部が前記カード往り走行通
路22Cの下部で、かつ通水固定フレーム8内、換言す
れt才前記走竹通路22Cの後方に位置し、これによっ
てカード収納通路42を閉塞している。したがって、通
話終了後、残留通話度数が残っている磁気カード19は
カード往復走行通路220より、返却レバー120の上
面に沿って返却通路40に導かれ、返却口5より外部に
排出され、通話者に返却される。
−力、通話終了時に残留通話度数が残っていない磁気カ
ード19は、ソレノイド123の駆動によりカード収納
ケース41(第1図(a)参照)に収納される。すなわ
ち、カード収納信号によってソレノイド123が励磁さ
れると、返却レバー120は第4図反時計方向に同動さ
れて返却通路4oを閉塞すると同時にカード収納通路4
2を開放にするため、残留通話度数が残っていない磁気
カード19はカード収納通路42を通ってカード収納ケ
ース41内に落下収納される。
なお、前記固定フレーム8は外枠フレーム6の央側しこ
収納され、かつ該フレーム6に固定されている。
内11記磁気カード19は可撓性を有する合成樹脂拐料
によって、例えは幅が5.4 cm 、長さが6cm 
、厚さが05ジ程度の短形薄板状に形成され、その裏面
−側寄りには磁気ヘッド83のヘッド幅とほぼ等しい幅
を有する帯状の磁気記録部が磁気物質の塗布によって全
長に1り形成されている。また、磁気カード19の表t
h側右端部には第2図に示すように残度数を表示する数
字130が表ホされており、こ71らの数字131Jの
右側部分に前述したパンチ機構84による穿孔がなきれ
、その孔131の位置により11Ji度数ノ)おおよそ
を知り得るように15でいる0、この場合、孔131は
数字130の大きい方から小さい力に向って穿かれ、最
も小さい数字[−1」は1通品分に相当する金額、例え
ば10円を表示し、数字「2(ltlJにより200通
話分まで使用可能であることを意味している3、このよ
うな表示方法を採用すれば、[O−1に最も近い孔13
1の位置を確認することにより、何通話分程度の金額が
残っているかが−■瞭然で、捷た数字130の大きい部
分に孔131がちる間はおおよその残度数を知るだけで
も通話中にtM uが切れる心配がないので、安心して
iiI話を使1.t4することが可能である。
次に上記構成によるカードリーダ2の動作について説明
する。
カード挿入前において、駆動モータ80は停止し、シャ
ッター板75がカード取込み通路22Aを−1している
。この状態において、磁気カード19をカード仲人口3
よりカード取込み通路22Aに差込むと、その挿入端が
前記シャッター板T5に当接して一時停止され、この間
に第1図(a)に示す前後一対のセンサー45A、45
Bが該カード19の幅および長さを検知する。lE規の
磁気カードとして検知すると、センサー45A、45B
は検知信号を送出して駆動モータ80およびカード取込
み機@46のソレノイド4Tを駆動する。このため、駆
動ベルト89が時計方向に走行して搬送ベルト81およ
びカード取込み機構46のベルト59を同方向に走行さ
せる一方、ソレノイド47の駆動に伴い回動レバー48
が上昇回動し、ローラ51およびアイドルローラ53を
補助ローラ°60,61にベルト59を介して圧接シフ
、また該レバー4Bの回動に連動して/ヤシター49が
上昇回動し、カード取込み通路22A  を開く。した
がって、磁気カード111カード取込み機構46によっ
て取込まれ、彎曲通路22Bを通ってカード往復走行通
路22Cに導かれる。この時、磁気カード19は磁気ヘ
ッド83を完全に通過することにより、磁気記録部の残
度数が読取られ、この残度数が電話機筺体1の表示部に
表示されるとともに電話機を通話可能な状態に設足する
。そして、第1図卸の■位置に降下した磁気カード1s
は、通話期間中■位置に保持される。通話が終了すると
、磁気カード19L駆動モータ80の回転方向の切換え
により磁気ヘッド83の上方に移動した後■位置まで降
下し残留通話度数のデータを磁気カード19に更新記録
し、その後再度■位fまで上昇後降下してこれを磁気ヘ
ッド83で読取り、確認した後、パンチ機構84によっ
て芽孔し、返却口5に返却する。
逃貼終了時に残度数のなくなった使用不能な磁気カード
19については電子回路より送出されるカード収納信号
によってソレノイド123  <pig4図参照)が励
磁され、返却レバー120 を動作させる。このため、
磁気カード1sはカード収納通路42を通ってカード収
納ケース41に収納される。
なお、更新記録の書込みが何らかの塩山によって行われ
なかった場合は、再度磁気カードIIを上方に送って磁
気ヘッド83による書込みが行われる。また、返却通路
40の途中に設けられた第1図に示すセンター140部
を通過して磁気カード19が返却されると、前記センサ
ー140 からの返却@号により、駆動モータ80を停
止させる。
tた、カード搬送路22内で磁気カード19が詰り、返
却されない場合には、回動フレーム1を回動させて、カ
ード搬送路22を開放にすることにより簡単に取出すこ
とができ、しかもこの時、磁気ヘッド83が前方側に回
動フレームTと一体に引出されるので、骸ヘッド83の
保守点検等も容易である。
なお、−上記実施例は回動フレーム7f:外枠フレーム
6 &C回動自在に連結した場合について説明したが、
本発明はこねに限らず固定フレーム龜に回動自在に連結
してもよいことは勿論である。
以上!!明したように本発明に係るカードリーダのカー
ド搬送機構は、磁気ヘッド、駆動モータ。
搬送ベルト等を回動フレームに組込み、この7レームを
固定フレームに対して回動自在に取付け、カード搬送路
(i7開閉自在に構成したので、カード搬送路中に滞留
した磁気カードの取出し、前記部品の保守点検、交換作
業等を容易に行うことができ、J枳扱いf]−を一段と
向上させることができる。
棟た、磁気カードを往復走行させているので、(設込路
f:mかぐすることができ、カードリーダ自体の小型化
を可能にするなど、その効果は非常に大である。。
【図面の簡単な説明】
第1メ(a) 、 (b)は本発明に係るカードリーダ
を磁ぞくζカード式公左電粘機に適用した一合の一実施
例をガくす概略構成図および磁気カードの動きを示す図
、第2し1け同リーダに一使用ばれる磁気カードの平面
図、第3図は同リーダの斜視図、第4図は回動フレーム
の(1111面図、第5図は固定フレームの内気叫図、
第6図は同リーダの磁気ヘッド部における拡大Wr向図
である。 1・・・・電話機2体、2・・Φ・カードリーグ、3・
・・・カード挿入口、5・拳Φ・返却口、6・−◆・外
枠フレーム、1・・・・回動7レーム、8・・・・固定
7レーム、1$1・・・・磁気カード、22・・―・カ
ード搬送路、32・―・・回動軸、80拳・・・駆動量
−タ、魯1・Φ・−搬送ベル)、112−・・11 従
1111ヘルド、@31・11会・磁気ヘッド。 特許出願人  株式会社田村電機製作所四   日本電
信電話公社 同   安立1[1気株式会社 代理人山川政樹 第1図 (b) 東京都港区南麻布5丁目10番27 号安立電気株式会社内 ■出 願 人 日本電信電話公社 ■出 願 人 安立電気株式会社 東京都港区南麻布五丁目10番27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッド、駆動モータおよび前記駆動モータによって
    走行される搬送ベルトが配設された回動フレームと、前
    記搬送ベルトと共に磁気カードを挟持保持して往復移動
    させる従動ベルトが配設され、S′I+記回動フレーム
    と共にカード搬送路を形成する固定フレームとを具備し
    てなり、前記回動フレーム全回動軸によって前記固定フ
    レームに回動自在に連結し、前記カード搬送路を開閉自
    在にしたことを%徴とするカードリーダのカード搬送機
    構。
JP6656782A 1982-04-20 1982-04-20 カ−ドリ−ダのカ−ド搬送機構 Pending JPS58182948A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS567182A (en) * 1979-06-28 1981-01-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Card conveying system
JPS5757952A (en) * 1980-09-20 1982-04-07 Japan Synthetic Rubber Co Ltd Method and device for converting rotary motion into rotary vibrating motion
JPS5766568A (en) * 1980-10-09 1982-04-22 Canon Inc Recording and reproducing device

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