JPS58182363A - 端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は端末装置、さらに詳しく言えば、電話機回路と
、データを入力するキーボードと、該キ体と、ダイヤル
・パルス送出回路と、前記各回路を制御するための制御
装置とを具備する端末装置に関する。

従来技術と問題点 キーボードと例えば簡単なプリンタをデータ端末用とし
て付設した電話端末装置において、上記のキーボードを
ダイヤル情報入力用に兼用することが行なわれる。キー
の押下によ多入力されたダイヤル数字情報は例えば、マ
イクロプロセッサで構成された制御装置で適当な信号に
変換され、この信号によシ、ダイヤ′ル・パルス送出回
路を制御して押されたキーの示す数字に対応する数字の
ダイヤル・パルスを送出する。この際、キーが正常に押
されたことを表示する九めに、従来の技術に従えば、ラ
ンプ点火あるいは音響信号の送出を行なう。

従来の技術によ〉、ランプ点火によシ表示を行なわせる
鳩舎に杜、ランプおよびこの点火を制御する素子を含む
表示装置を設け、また音響信号を送出して表示しようと
する場合にはこの音響用信号の信号音発生回路を別に設
けた。

上記のような電話端末装置において、ダイヤル・パルス
送出時にキーが正しく押されたことを確認するために、
音響信号を使用する場合、従来の技術によれば、上記音
響用信号の信号音発生回路を別個に設けたため、それだ
け費用もかがシ、必要な実装スペースも増大するという
欠点があった。

発明の目的 キーボードと該キーボードから入力するデータを送信す
るＦＳ発信回路とを付設した電話端末装置において、キ
ーボードから送出するダイヤル数字情報を入力させる場
合、上記のキーの押下の確認用音響信号を発生させるに
当って、別個の特別な信号音発生回路を不要とし、回路
部品の削減、実装スペースの低減を図シ、この種端末装
置の経済化を図ることを目的とする。

発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面について説明する。

図は、本発明を実施した端末装置の一例の接続構成を示
すブロック図である。図にシいて、置は送受器を含む電
話機回路、ＦＳ−ＲはＦＳ受信回路、ＦＳ−５はＦＳ送
信回路、ＤＰ−５はダイヤル・ノ（ルス発信回路、ＣＰ
Ｕはマイクロプロセッサで構成された制御装置、ＤＴは
キー・ボードｘＢおよびプリンタＰを含むデータ端末部
である。Ｌは加入者回線であって、電話機回装置に接続
されておシ、また、Ｔは音響信号発生用の例えばブザー
のような発音体である。

Ｆ３送信回路ｙｓ−ｓは制御装置ＣＰＵから入力する信
号＃Ｑｌｌ、＃１”に対応して、例えば１８５０ｆｇお
よび１６５０＆　の交流を送出する回路であｒｐ、ｙｓ
受信回路ｙｓ−ｘは１８５０ｆｘおよび１６５０　Ｈｚ
の交流を受信して、それぞれ＃０”および＃１”に対応
する信号を制御装置ｃｐｖに入力する。

いま、図示の端末装置から発呼を行なうものとすれば、
まず電話機回路ＴＩＩＬにおいてオフ・フックし、ダイ
ヤル・パルス送出状態とするため、連動するスイッチ＆
、　、！、　　を閉じ、スイッチｂ、によシダイヤル・
パルス送出回路ｎｐ−ｓを電話機回装置を経て回ｆｓＬ
に接続し、スイッチｂ、によ多制御装置ｃｐｖの制御入
力端子Ｉに１１′を入力させて、これをダイヤル・パル
ス送出制御状態に切替える。

制御装置ｃｐｖはダイヤル・パルス送出制御状態に設定
されているので、−一ボードＫＢ中の数字キーの押下に
よって該数字キーに対応する数字がダイヤル数字情報と
して制御装置ＣＰＵに入力すると、制御装置ＣＰＵの記
憶装置に蓄えられる。

この蓄えられた数字情報は逐次読み出され、これによル
、ダイヤル・パルス発信回路ｎｐ−ｓが制御され、所要
のダイヤル・パルスが送出される。

このダイヤル・パルスはスイッチ６１（閉じている）お
よび電話機回装置を経由して回＃！Ｌに送出される。

なお、上記において、キーボードＫＥにおいて、数字キ
ーが完全に押下される毎Ｋ、数字情報とは別に押下情報
が制御装置ｃｐｖに入力する。制御装置ｃｐｖは、この
押下情報によシ、少時間ＦＳ発信回路１３−５を制御し
て、これから交流信号な送出させる。例えば、この押下
情報によシ一時ＦＳ発信回路ｙｓ−ｓに信号＃０′また
は＃１”を送り、１８５０Ｈｚあるいは１６５０に！の
交流信号を送出する。この交流信号はスイッチＧを経て
ブザーのような発音体Ｔに入力して音響信号を発し、数
字キーが正しく押されたことを知らせる。

なお、上記のようにしてダイヤル・パルスを送出した結
果相手端末装置、例えばこの図に示したのと同様の端末
装置、が応答すれば、発信および着信加入者は、それぞ
れの電話機回装置の送受器を使用して通話をすることが
できる。

打合せの結果、発信加入者から着信加入者へデータの送
信を行なうことになったとする。発信加入者はその端末
装置のスイッチＧを切替えてＦｊ発Ｉｔ回路ｐｓ−ｓを
電話機回装置　Ｋ接続し、スイッチ＆ヨ、６．を開き、
ダイヤル・パルス送出回路ｎｐ−ｓを電話機回路ｒｘｘ
、から切夛放し、また制御装置ＣＰＵの制御入力端子Ｍ
への＃１”の入力を遮断し、制御装置ｃｐｒｔをキーボ
ードＩｎから入力するデータなｙｓ発信回路ｙｓ−ｓに
出力して送出するデータ送信状態に設定する。一方着信
加入者社スイッチＣを閉じて電話機回装置をＦＳ受信回
路ＦＳ−λに接続し、スイッチｂ１．　ｂ、を開放して
おく。

この状態で発信加入者がキーボードＫＥのデータ押を押
下すれば、押に対応するデータが制御装置ｃｐｖに入力
し、この際制御装置ｃｐｖはデータ送出状態に設定され
ているので制御装置ｃｐｖはこの入力データに基き、Ｆ
Ｓ発信回路ＦＳ−５を制御して入力したデータに対応す
るＦＳ信号を送出する。このＦＳ信号はスイッチａ、電
話機回装置を経て電話回ＩＩｉ！ＬＫ送出される。

この送出されたＦＳＳ信号和相手着信加入者の）端末装
置の電話機回装置、スイッチＣを経てＦＳ受信回路１ｓ
−Ｒに入力し、ここで受信される。すなわち、ｙｓ倍信
号１Ｂ５０Ｈｚの交流信号が入力しているときは＃θ″
１１６５０Ｈｚの交流信号が入力、しているとき’１”
を出力し、これを制御装置ＣＰＵに入力させる。制御装
置ｃｐｖは上記入力信号をプリンタｐｏ−作に適する形
に変換して、入力データに対応してプリントを行なう。

発信側の端末装置でデータ送信中は、スイッチ６が切シ
替えられているのでｙｓ発信囲路ＦＳ−３の出力は発音
体Ｔに入力せず′、音響信号は発生しない。

以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記した実施例に限定されるものではなく、その技術的範
囲内で種々の変形が可能である。

例えば、ＦＳ発信回路ＦＳ−５の出力を発音体Ｔに直結
しておき、上記ダイヤルのためのキーの押下時のみなら
ず、データを送信のためにキーを押しゃ 下ときも発音体Ｔから音響を発するようにし、キーの押
下を確認するようにすることも可能である。

発明の効果 本発明は上記のように構成されているので、電話機回路
と、データ送信用としてＦＳ発信回路とダイヤル情報お
よび送信データを入力し得るキーボードを具備する端末
装置において、キーの押下Ｏ確認信号を、該蟲端末装置
が元来布□するＦＳ発信回路から出力させゐようにした
ので、特別な信号音発生回路な別に設ける必要がなく、
従って、回路部品の削減、実装スペースの低減を図るこ
とができ、この種の端末装置の経済化を行なうことがで
きる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の接続構成を示すブロック図であ
る。 Ｌ・・・回線、　置・・・電話機回路、Ｔ・・・発音体
、ＦＳ−Ｒ・・・ＦＳ受信回路、ｐ−５−ｓ・・・ＦＳ
発信回路、ＤＰ−５・・・ダイヤル・パルス送信回路、
ｃｐｖ・・・制御回路、Ｄｒ・・・データ端末部、　Ｋ
Ｂ・・・キーボード、Ｐ・・・プリンタ。 特許出願人　富士通株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話機回路と、データを入力するキーボードと、咳キー
   ボードから入力するデータを送信するためのＦＳ発信回
   路と、該ｐｓ発信回路の出力を受けて音響信号を発生す
   る発音体と、ダイヤル・パルス送出回路と、前記各回路
   を制御するための制御装置とを具備し、上記制御装置は
   、ダイヤル・パルス送出時は、上記キーボード中の押下
   された数字キ一対応の数字のダイヤル・パルスを送出す
   るよう上記ダイヤル・パルス送出回路を制御するととも
   に、上記数字キーが正しく押下されたとき、上記ｙｓ発
   信回路を動作させて上記発音体から音響信号を発生させ
   ることを特徴とする端末装置。