JPH05257575A - ファクシミリ端末によるパーソナルコンピュータ制御方式 - Google Patents
ファクシミリ端末によるパーソナルコンピュータ制御方式Info
- Publication number
- JPH05257575A JPH05257575A JP4087834A JP8783492A JPH05257575A JP H05257575 A JPH05257575 A JP H05257575A JP 4087834 A JP4087834 A JP 4087834A JP 8783492 A JP8783492 A JP 8783492A JP H05257575 A JPH05257575 A JP H05257575A
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- JP
- Japan
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- personal computer
- facsimile
- facsimile terminal
- terminal equipment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ端末のダイヤル操作により、パ
ーソナルコンピュータの動作の制御を行う。 【構成】 ファクシミリ端末１に接続するファクシミリ
ボード２１内に電話交換動作をシミュレートする交換動
作シミュレート部２１１とダイヤル信号をパーソナルコ
ンピュータソフトウェア２１３に通知するダイヤル情報
受信部２１２とから構成される。
ーソナルコンピュータの動作の制御を行う。 【構成】 ファクシミリ端末１に接続するファクシミリ
ボード２１内に電話交換動作をシミュレートする交換動
作シミュレート部２１１とダイヤル信号をパーソナルコ
ンピュータソフトウェア２１３に通知するダイヤル情報
受信部２１２とから構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ端末による
パーソナルコンピュータ制御方式に関し、特に従来のフ
ァクシミリ端末を改造することなく、パーソナルコンピ
ュータを制御する方式に関する。
パーソナルコンピュータ制御方式に関し、特に従来のフ
ァクシミリ端末を改造することなく、パーソナルコンピ
ュータを制御する方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ファクシミリ端末とパーソナルコ
ンピュータを接続する方法は、パーソナルコンピュータ
にファクシミリインタフェースを持つファクシミリボー
ドを組み込み、公衆電話網又は私設電話網を介して、電
話交換手順により接続されていた。
ンピュータを接続する方法は、パーソナルコンピュータ
にファクシミリインタフェースを持つファクシミリボー
ドを組み込み、公衆電話網又は私設電話網を介して、電
話交換手順により接続されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の技術では、
ファクシミリ端末とパーソナルコンピュータを接続する
ために、電話交換網が必要であり、ファクシミリメッセ
ージの送受信は可能であるが、ファクシミリ端末の操作
のみでパーソナルコンピュータを制御することができな
いという問題点があった。
ファクシミリ端末とパーソナルコンピュータを接続する
ために、電話交換網が必要であり、ファクシミリメッセ
ージの送受信は可能であるが、ファクシミリ端末の操作
のみでパーソナルコンピュータを制御することができな
いという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、ファクシミリ端末のダイ
ヤル情報によりパーソナルコンピュータを制御する方式
を提供することにある。
ヤル情報によりパーソナルコンピュータを制御する方式
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るファクシミリ端末によるパーソナルコ
ンピュータ制御方式は、ファクシミリイメージが送受信
可能なパーソナルコンピュータとファクシミリ端末とを
直接接続してファクシミリ端末の操作によりファクシミ
リ送受信をパーソナルコンピュータで制御する方式であ
って、ファクシミリ端末に接続するパーソナルコンピュ
ータ内のファクシミリボードに、電話交換動作をシミュ
レートする交換動作シミュレート部と、ダイヤル信号を
パーソナルコンピュータソフトウェアに通知するダイヤ
ル情報受信部とを有するものである。
め、本発明に係るファクシミリ端末によるパーソナルコ
ンピュータ制御方式は、ファクシミリイメージが送受信
可能なパーソナルコンピュータとファクシミリ端末とを
直接接続してファクシミリ端末の操作によりファクシミ
リ送受信をパーソナルコンピュータで制御する方式であ
って、ファクシミリ端末に接続するパーソナルコンピュ
ータ内のファクシミリボードに、電話交換動作をシミュ
レートする交換動作シミュレート部と、ダイヤル信号を
パーソナルコンピュータソフトウェアに通知するダイヤ
ル情報受信部とを有するものである。
【０００６】
【作用】ダイヤル情報受信部は、ファクシミリ端末が発
生するダイヤルパルス信号情報又はプッシュボタン信号
情報を受信し、ダイヤルパルス信号情報は「０」から
「９」の数字、プッシュボタン信号情報については
「０」から「９」の数字と「＃」と「＊」の記号をそれ
ぞれコンピュータの数字及び記号に変換し、パーソナル
コンピュータのソフトウェアに通知する。これらの数字
及び記号の組合せによりパーソナルコンピュータの制御
を行う。
生するダイヤルパルス信号情報又はプッシュボタン信号
情報を受信し、ダイヤルパルス信号情報は「０」から
「９」の数字、プッシュボタン信号情報については
「０」から「９」の数字と「＃」と「＊」の記号をそれ
ぞれコンピュータの数字及び記号に変換し、パーソナル
コンピュータのソフトウェアに通知する。これらの数字
及び記号の組合せによりパーソナルコンピュータの制御
を行う。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。図１（Ａ）は、本発明の一実施例を示す構成図、
（Ｂ）は、図１（Ａ）に示したファクシミリボード内の
本発明のブロック図である。
る。図１（Ａ）は、本発明の一実施例を示す構成図、
（Ｂ）は、図１（Ａ）に示したファクシミリボード内の
本発明のブロック図である。
【０００８】図１（Ａ）に示すように、本発明の制御方
式は、ファクシミリ端末１とパーソナルコンピュータ２
のファクシミリボード２１とを接続するために電話交換
網を介さずに直接ケーブルにより接続する。
式は、ファクシミリ端末１とパーソナルコンピュータ２
のファクシミリボード２１とを接続するために電話交換
網を介さずに直接ケーブルにより接続する。
【０００９】パーソナルコンピュータ２のファクシミリ
ボード２１内の本発明の機能ブロック２１０は、ファク
シミリ端末の電話交換網に対して行う発呼動作をシミュ
レートする交換動作シミュレート部２１１と、ファクシ
ミリ端末が発生するダイヤリング情報を受信し、パーソ
ナルコンピュータのソフトウェアに通知するダイヤル情
報受信部２１２を備えている。２１３はパーソナルコン
ピュータソフトウェアである。
ボード２１内の本発明の機能ブロック２１０は、ファク
シミリ端末の電話交換網に対して行う発呼動作をシミュ
レートする交換動作シミュレート部２１１と、ファクシ
ミリ端末が発生するダイヤリング情報を受信し、パーソ
ナルコンピュータのソフトウェアに通知するダイヤル情
報受信部２１２を備えている。２１３はパーソナルコン
ピュータソフトウェアである。
【００１０】ファクシミリ端末１を操作して原稿をパー
ソナルコンピュータ２へ送出する。ファクシミリ端末操
作後発生する電話交換手順を交換動作シミュレート部２
１１が行い、電話交換手順を進める。
ソナルコンピュータ２へ送出する。ファクシミリ端末操
作後発生する電話交換手順を交換動作シミュレート部２
１１が行い、電話交換手順を進める。
【００１１】電話交換手順の中で発生するダイヤルパル
ス情報またはプッシュボタン信号情報をダイヤル情報受
信部２１２で受信し、パーソナルコンピュータのソフト
ウェア２１３に対し数字及び記号情報を送出する。
ス情報またはプッシュボタン信号情報をダイヤル情報受
信部２１２で受信し、パーソナルコンピュータのソフト
ウェア２１３に対し数字及び記号情報を送出する。
【００１２】すなわち、ダイヤル情報受信部２１２は、
ファクシミリ端末１が発生するダイヤルパルス信号情報
又はプッシュボタン信号情報を受信し、ダイヤルパルス
信号情報は「０」から「９」の数字、プッシュボタン信
号情報については「０」から「９」の数字と「＃」と
「＊」の記号をそれぞれコンピュータの数字及び記号に
変換し、パーソナルコンピュータのソフトウェア２１３
に通知する。これらの数字及び記号の組合せによりパー
ソナルコンピュータの制御を行う。
ファクシミリ端末１が発生するダイヤルパルス信号情報
又はプッシュボタン信号情報を受信し、ダイヤルパルス
信号情報は「０」から「９」の数字、プッシュボタン信
号情報については「０」から「９」の数字と「＃」と
「＊」の記号をそれぞれコンピュータの数字及び記号に
変換し、パーソナルコンピュータのソフトウェア２１３
に通知する。これらの数字及び記号の組合せによりパー
ソナルコンピュータの制御を行う。
【００１３】パーソナルコンピュータ２は、ダイヤル情
報受信部２１２より通知された数字及び記号の組合せに
より、この後に続くファクシミリの画情報の制御又はパ
ーソナルコンピュータの動作の制御を行う。
報受信部２１２より通知された数字及び記号の組合せに
より、この後に続くファクシミリの画情報の制御又はパ
ーソナルコンピュータの動作の制御を行う。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パーソナ
ルコンピュータがファクシミリ端末からのダイヤル情報
を受信することができるので、パーソナルコンピュータ
を操作することなく、ファクシミリ端末のダイヤル情報
で制御できるという効果を有する。
ルコンピュータがファクシミリ端末からのダイヤル情報
を受信することができるので、パーソナルコンピュータ
を操作することなく、ファクシミリ端末のダイヤル情報
で制御できるという効果を有する。
【図１】（Ａ）は、本発明の一実施例を示す機器構成
図、（Ｂ）は、（Ａ）に示したファクシミリボード内の
本発明のブロック図である。
図、（Ｂ）は、（Ａ）に示したファクシミリボード内の
本発明のブロック図である。
１ ファクシミリ端末 ２ パーソナルコンピュータ ２１ ファクシミリボード ２１０ ファクシミリボード内の本発明の機能ブロック ２１１ 交換動作シミュレート部 ２１２ ダイヤル情報受信部 ２１３ パーソナルコンピュータソフトウェア
Claims (1)
- 【請求項１】 ファクシミリイメージが送受信可能なパ
ーソナルコンピュータとファクシミリ端末とを直接接続
してファクシミリ端末の操作によりファクシミリ送受信
をパーソナルコンピュータで制御する方式であって、 ファクシミリ端末に接続するパーソナルコンピュータ内
のファクシミリボードに、電話交換動作をシミュレート
する交換動作シミュレート部と、 ダイヤル信号をパーソナルコンピュータソフトウェアに
通知するダイヤル情報受信部とを有することを特徴とす
るファクシミリ端末によるパーソナルコンピュータ制御
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4087834A JPH05257575A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ファクシミリ端末によるパーソナルコンピュータ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4087834A JPH05257575A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ファクシミリ端末によるパーソナルコンピュータ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05257575A true JPH05257575A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13925965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4087834A Pending JPH05257575A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ファクシミリ端末によるパーソナルコンピュータ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05257575A (ja) |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP4087834A patent/JPH05257575A/ja active Pending
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