JP3170884B2 - ファクシミリ応答装置 - Google Patents
ファクシミリ応答装置Info
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- JP3170884B2 JP3170884B2 JP20461092A JP20461092A JP3170884B2 JP 3170884 B2 JP3170884 B2 JP 3170884B2 JP 20461092 A JP20461092 A JP 20461092A JP 20461092 A JP20461092 A JP 20461092A JP 3170884 B2 JP3170884 B2 JP 3170884B2
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- Japan
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- facsimile
- control unit
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はキャラクタコードデータ
を入力とし、コード・パタン変換、ファクシミリ端末と
の手順および画信号の出力を行うファクシミリ応答装置
に関する。
を入力とし、コード・パタン変換、ファクシミリ端末と
の手順および画信号の出力を行うファクシミリ応答装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ応答装置は、ファー
ムウェアで構成されており、内蔵されたプログラムに従
ってマイクロコンピュータが装置内の各部の制御を行っ
ている。上位装置とはＲＳ２３２Ｃ或いはＧＰＩＢ等の
インタフェースによって接続され、このインタフェース
を通して制御コード、キャラクタコードデータ等の授受
を行う。
ムウェアで構成されており、内蔵されたプログラムに従
ってマイクロコンピュータが装置内の各部の制御を行っ
ている。上位装置とはＲＳ２３２Ｃ或いはＧＰＩＢ等の
インタフェースによって接続され、このインタフェース
を通して制御コード、キャラクタコードデータ等の授受
を行う。
【０００３】このファクシミリ応答装置は、上位装置か
らキャラクタコードデータを受信し、コード・パタン変
換回路においてキャラクタコードデータ中の制御コード
に従ってキャラクタコードデータをパターンデータに変
換した後ファクシミリ信号に変換し、網制御部（ＮＣ
Ｕ）を制御して送信先ファクシミリ端末に発呼し接続処
理を行った後、変換した画信号をファクシミリ端末制御
部によってファクシミリ端末に出力する。
らキャラクタコードデータを受信し、コード・パタン変
換回路においてキャラクタコードデータ中の制御コード
に従ってキャラクタコードデータをパターンデータに変
換した後ファクシミリ信号に変換し、網制御部（ＮＣ
Ｕ）を制御して送信先ファクシミリ端末に発呼し接続処
理を行った後、変換した画信号をファクシミリ端末制御
部によってファクシミリ端末に出力する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ応答装置の用途の１つとして、蓄積交換機と接続
してファクシミリ応答装置で作成した画信号を一旦蓄積
交換機に蓄積し、蓄積交換機側で一斉同報や時刻指定送
信、親展送信を行うような用途がある。この場合、発呼
処理と画信号の送信処理が連続したものとして処理され
るため、画信号の送信前に複数宛先に発呼したり、サー
ビスコード等をＰＢ信号として単独に発信したり、また
蓄積交換機側からの複数種類のダイヤルトーン信号を識
別することが出来ず、蓄積交換機とのインタフェースで
制約が生じるという問題がある。
シミリ応答装置の用途の１つとして、蓄積交換機と接続
してファクシミリ応答装置で作成した画信号を一旦蓄積
交換機に蓄積し、蓄積交換機側で一斉同報や時刻指定送
信、親展送信を行うような用途がある。この場合、発呼
処理と画信号の送信処理が連続したものとして処理され
るため、画信号の送信前に複数宛先に発呼したり、サー
ビスコード等をＰＢ信号として単独に発信したり、また
蓄積交換機側からの複数種類のダイヤルトーン信号を識
別することが出来ず、蓄積交換機とのインタフェースで
制約が生じるという問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ応
答装置は、上位装置から制御コードが含まれるキャラク
タコードデータを受信するインタフェース部と、前記キ
ャラクタコードデータをキャラクタジェネレータにより
パタンに変換し前記制御コードに従って前記パタンを編
集しファクシミリの符号化された画信号に変換するコー
ド・パタン変換部と、ＰＢ信号発信機能、着呼検出機能
およびダイヤルトーン信号の周波数／インターバル検出
機能を持つ網制御部により前記画信号を蓄積交換機に送
出するファクシミリ端末制御部とを有し、前記上位装置
からのコマンドによりそれぞれの機能を独立に動作させ
ることを特徴とする。
答装置は、上位装置から制御コードが含まれるキャラク
タコードデータを受信するインタフェース部と、前記キ
ャラクタコードデータをキャラクタジェネレータにより
パタンに変換し前記制御コードに従って前記パタンを編
集しファクシミリの符号化された画信号に変換するコー
ド・パタン変換部と、ＰＢ信号発信機能、着呼検出機能
およびダイヤルトーン信号の周波数／インターバル検出
機能を持つ網制御部により前記画信号を蓄積交換機に送
出するファクシミリ端末制御部とを有し、前記上位装置
からのコマンドによりそれぞれの機能を独立に動作させ
ることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。イン
タフェース部１は、上位装置からの制御コードを含むキ
ャラクタコードデータを受信する。受信したキャラクタ
コードデータはコード・パタン変換部２へ送られる。コ
ード・パタン変換部２はキャラクタコードデータをキャ
ラクタジェネレータによりパタンに変換し、キャラクタ
コード中の制御コードに従ってパタンの編集を行う。編
集したパタンのファクシミリ符号化された画信号は、フ
ァクシミリ端末制御部３へ送られ、網制御部４で相手フ
ァクシミリ端末への接続処理を行った後、画信号を送信
する。
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。イン
タフェース部１は、上位装置からの制御コードを含むキ
ャラクタコードデータを受信する。受信したキャラクタ
コードデータはコード・パタン変換部２へ送られる。コ
ード・パタン変換部２はキャラクタコードデータをキャ
ラクタジェネレータによりパタンに変換し、キャラクタ
コード中の制御コードに従ってパタンの編集を行う。編
集したパタンのファクシミリ符号化された画信号は、フ
ァクシミリ端末制御部３へ送られ、網制御部４で相手フ
ァクシミリ端末への接続処理を行った後、画信号を送信
する。
【０００７】次に蓄積交換機と接続した場合の処理につ
いて説明する。蓄積交換機に画信号を送出する場合、例
えば先ず蓄積交換機６に接続処理を行い、サービス種別
や相手先電話番号をＰＢ信号により蓄積交換機６に通知
した後、画信号の送信を行う。接続時は上位装置よりコ
マンドにより、接続番号をＰＢ送信することを指示され
る。制御部５は網制御部４を起動しコマンド内で指定さ
れた番号をＰＢ送信する。
いて説明する。蓄積交換機に画信号を送出する場合、例
えば先ず蓄積交換機６に接続処理を行い、サービス種別
や相手先電話番号をＰＢ信号により蓄積交換機６に通知
した後、画信号の送信を行う。接続時は上位装置よりコ
マンドにより、接続番号をＰＢ送信することを指示され
る。制御部５は網制御部４を起動しコマンド内で指定さ
れた番号をＰＢ送信する。
【０００８】次に上位装置は着呼検出を行うため、コマ
ンドによりダイヤルトーン検出をファクシミリ応答装置
に指示する。制御部５は網制御部４を起動してダイヤル
トーンの周波数／インターバル検出を指示し、結果を上
位装置に通知する。
ンドによりダイヤルトーン検出をファクシミリ応答装置
に指示する。制御部５は網制御部４を起動してダイヤル
トーンの周波数／インターバル検出を指示し、結果を上
位装置に通知する。
【０００９】次に上位装置はコマンドにより送信先電話
番号を通知するので制御部５は網制御部４を起動して、
指示された電話番号をＰＢ送信する。送信先電話番号が
複数ある場合には上記動作を繰り返し行う。その間でダ
イヤルトーン検出指示がある場合にはその処理を行う。
以上一連の処理が終わった後、上位装置は画信号の送出
を指示するので、制御部５は受信したキャラクタコード
をコード・パタン変換部２で編集・符号化を行った後、
ファクシミリ端末制御部３を起動して画信号の送信を行
う。
番号を通知するので制御部５は網制御部４を起動して、
指示された電話番号をＰＢ送信する。送信先電話番号が
複数ある場合には上記動作を繰り返し行う。その間でダ
イヤルトーン検出指示がある場合にはその処理を行う。
以上一連の処理が終わった後、上位装置は画信号の送出
を指示するので、制御部５は受信したキャラクタコード
をコード・パタン変換部２で編集・符号化を行った後、
ファクシミリ端末制御部３を起動して画信号の送信を行
う。
【００１０】このようにすると、上位装置からのコマン
ドによりそれぞれの機能を独立に動作させることがで
き、また本来の機能であるキャラクタ編集およびファク
シミリ通信機能も上位装置からのコマンドにより独立に
動作が可能である。
ドによりそれぞれの機能を独立に動作させることがで
き、また本来の機能であるキャラクタ編集およびファク
シミリ通信機能も上位装置からのコマンドにより独立に
動作が可能である。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファクシミ
リ応答装置は、ＰＢ信号送出機能、着呼検出機能、およ
びダイヤルトーン信号の周波数／インターバル検出機能
を持ち、上位装置からそれぞれ独立に起動させることに
より、蓄積交換機とのインタフェース機能を全て満たす
ことができるので、蓄積交換機を組み合わせた様々なサ
ービスを提供できるという効果がある。
リ応答装置は、ＰＢ信号送出機能、着呼検出機能、およ
びダイヤルトーン信号の周波数／インターバル検出機能
を持ち、上位装置からそれぞれ独立に起動させることに
より、蓄積交換機とのインタフェース機能を全て満たす
ことができるので、蓄積交換機を組み合わせた様々なサ
ービスを提供できるという効果がある。
【図１】本発明のファクシミリ応答装置の一実施例のブ
ロック図である。
ロック図である。
１ インタフェース部 ２ コード・パタン変換部 ３ ファクシミリ端末制御部 ４ 網制御部 ５ 制御部 ６ 蓄積交換機
Claims (1)
- 【請求項１】 上位装置から制御コードが含まれるキャ
ラクタコードデータを受信するインタフェース部と、前
記キャラクタコードデータをキャラクタジェネレータに
よりパタンに変換し前記制御コードに従って前記パタン
を編集しファクシミリの符号化された画信号に変換する
コード・パタン変換部と、ＰＢ信号発信機能、着呼検出
機能およびダイヤルトーン信号の周波数／インターバル
検出機能を持つ網制御部により前記画信号を蓄積交換機
に送出するファクシミリ端末制御部とを有し、前記上位
装置からのコマンドによりそれぞれの機能を独立に動作
させることを特徴とするファクシミリ応答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20461092A JP3170884B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | ファクシミリ応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20461092A JP3170884B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | ファクシミリ応答装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654109A JPH0654109A (ja) | 1994-02-25 |
| JP3170884B2 true JP3170884B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=16493325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20461092A Expired - Fee Related JP3170884B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | ファクシミリ応答装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3170884B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20461092A patent/JP3170884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0654109A (ja) | 1994-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010220 |
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