JPS58178754A - コンクリ−ト住宅用床下地材の敷き込み施工法 - Google Patents

コンクリ−ト住宅用床下地材の敷き込み施工法

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JPS58178754A
JPS58178754A JP6192582A JP6192582A JPS58178754A JP S58178754 A JPS58178754 A JP S58178754A JP 6192582 A JP6192582 A JP 6192582A JP 6192582 A JP6192582 A JP 6192582A JP S58178754 A JPS58178754 A JP S58178754A
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JP
Japan
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plate
laying
materials
flooring
long
Prior art date
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Application number
JP6192582A
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English (en)
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JPS631421B2 (ja
Inventor
手塚 久雄
実 高橋
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Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd, Sekisui Kaseihin Kogyo KK filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
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Publication of JPS631421B2 publication Critical patent/JPS631421B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンクリート住宅用床下地材の敷き込み施
工法に関し、合成樹脂発泡体よりなる床下地材の敷き込
み施工を*夫且つ能率的に行なえるものである。
従来よりコンクリート住宅用床下地材の敷き込み施工に
あっては、ポリスチレン樹脂発泡体の板状体よシなるマ
ット状の床下地材を敷き込む工法が開発され普及するに
至りているが、例えば床材を上記マット状の床下地材に
釘打ちできるよう個々の床下地材の上面一部に釘打ち可
能な部材をユニット化させて埋込んでなるもの(例えば
実公昭49−12985号公報参照)を使用する施工法
においては、釘打ちoJ能な部材と床材とは各組が個々
的にて一体になっているが、釘打ち可能な部材同士は完
全に切れて分離しているため、釘打ちムJ能な部材間に
隙間ができて、この隙間が、床材下面と釘打ち可能な部
材上面間の隙間を通じて床材間の隙間へ通じることにな
り、床上方へと釘打ち可能な部材間の隙間が通じる欠点
があった。しかも、マット状の床下地材同士の接合部分
での釘打ち可な部材並びに床下地材の僅かな寸法誤差に
よっても釘打ち可能な部材間で段が付き易く、床材の敷
き込みについては凹凸が出易く水平出しか難しく、確実
且つ迅速な施工が行ない難い欠点及び不便があった。
このため、上記欠点及び不便を解消できる施工法として
、表面に溝を形成した板状体を、上記溝が板状体の所要
数にわたって連通ずるよう床下地体に嵌入する施工法を
先に提案したが(実開昭55−59276号公報参照)
、上記施工法においては、長尺材と板状体との一体化強
化のため、嵌入蒙 部にて両者を接着剤で接合することも行なわれおシ、か
かる場合、冬期には接着剤の乾燥に約−週間を要し、そ
の間の施工の中断等にて施工能率が悪くなるという問題
があった。
そこで、この発明においては上記問題点をも解消できる
コンクリート住宅用床下地材の敷き込み施工法を提供す
るもので、その特徴は、表面に形成した長尺材用の溝の
底面に釘打ち用の短片が埋め込まれている板状体を、上
記溝が板状体の所要数にわたって連通ずるよう床下地材
として多数を敷き詰めた後、上記連通した溝の所要数に
対して一連になる長尺材を嵌入し、該長尺材を上記短片
に対し釘止めすることにある。
次いでこの発明の実施態様について図を参照しながら以
下に例示する。
(1) Hこの発明に使用する板状体であシ、発泡ポリ
スチレン等の合成樹脂発泡体からなるマット状のもので
あって、表面に適数の溝aty及び板状体相互のあいし
ゃくりg (Ill a2を形成している。tgoゆの
底面には木材等による短片0シが、肉厚途中迄の孔をあ
けて埋込まれるか、板状体の成形時に埋設されておシ、
板状体(1)に対して接着剤或はそれ自体の埋込み形状
(アンダーカット)にて接合され、一体化されている。
また溝0ゆの側壁上部には短片Q31の埋込み位置に対
応して切欠き0番が形成されており、後述の長尺材(2
)の釘止めの際にはその釘打ち位置の目印として、また
調整等のために長尺材(2)を抜脱する際には指入れ部
として役立つようになっている。さらに板状体(1)の
裏面には適宜凹凸模様as (161が形成されており
、一方の凸模様しは、少なくとも短片(131に対応し
てその下方位置に米るよう形成され、短片(131に対
する負荷を直接受は得るようになっている。他方凹模様
(Is ii、板状体(1)の設置部の凹凸に対する逃
げ溝及び肉盗みとして機能する(第4図及び@5図参照
)。
このような板状体(1)を床下地材として用いる敷き込
み施工法は、板状体(1)をその表面の溝00が板状体
(りの所要数にわたって連通ずるようにして、順次カラ
ネリ又はモルタルダンゴその他よりなる部分的或は全面
的な設置部(4)上に多数敷き結めた後(第6図及び第
7図参照)、上記連通した所要数の溝00 atp・・
・・・・に対して一連になる木材等による釘打ち可能な
長尺材C)を嵌入し、次いで、長尺材(2)を前記短片
■に対して釘(転)止めするものである(第8図〜第1
0図参照)。
そして、上記のごとく床下地材としての板状体(1)を
敷き込み施工した後、その上面に床材(8)を長尺材(
2)の位置で釘止めして床施工を行なえばよい(第1!
図参照)。
なお、長尺材(2)の、114u(pに対する低人につ
いては、板状体(りの表面高さとの間に隙間(8)がで
きるようにして行なえば(第1O図参照)、上記床施工
時に、発泡体からなる板状体(1)をその弾性により融
通性よく押え込むことができ、長尺材(2)に若干の反
りがある場合にも上記隙間(8) Kて充分吸収し、反
りによる影響を解消できる等、長尺材(2)の個所での
床施工の水平出しが容易且つ偉夫に果たせることになる
またこの発IHKよる板状体(1)の敷き込みについて
は、板状体(1)の溝au+ atpが2本形成されて
あって対称位置にある場合には、板状体(1)の敷き詰
めを交互にずらして第12図のごとく行なう場合でも溝
ao (IQ+・・・・・・を連通して、一連の長尺材
(2)を嵌入して実施できることになる。
上記した板状体(1)を形成する発泡体としては、合成
樹脂に発泡剤を加えて形成されたもので、中でも上記し
たポリスチレンが適し、そのほか、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル及びこれらを主体とするコ
ポリマー等から製造される発泡体が好適である。また短
片(至)及び長尺材(2)としては、上記した木材のほ
か、シラスバルーンによる押出成形品、スチレン系樹脂
の発泡粒子とセメントからなる成形体(商品名:セメン
ト7オーム)のほか、多数の押出された合成樹脂発泡細
条体を、長手方向へ引き揃えて互いに融着成形したもの
からなる合成木材等が好適である。
以上のように、この発明によれば、コンクリート住宅用
床下地材の敷き込み施工を行うのに、表面に形成した長
尺材(2)用の溝(1) K 、釘打ち用の短片uシが
埋め込まれている板状体(1)を、上記溝αaが板状体
(1)の所要数にわたりて連通ずるよう床下地材として
多数を敷き詰めた後、上記連通した溝GQI0j・・・
・・・の所要数に対して一連になる釘打ち可能な長尺材
(2)を嵌入し、嵌入後の長尺材(2)を上記短片0に
対し釘止めするものであるから、板状体(1)(1)同
士の接合部にあっても長尺材(2)は一連のものとなり
、従来のごとく釘打ち可能な部材を板状体の個々にユニ
ット化させたものを使用する場合に比べ、板状体同士の
接合部でも釘打ち可能な部材(長尺材)については一連
で同一レベルとなり、隙間ができたり、段が付いたりす
るおそれが解消され、部分的に板状体に凹凸があったシ
、寸法誤差があっても一連の同一レベルの長尺材(2)
 Vcよりて床材取付面となる上面の水平出しが非常に
行ない易くなる。そのためこの発明による床下地材の敷
き込み施工が実施された後に行なわれる床張り施工も、
発泡体からなる板状体の床下地材を融通よく押え込んで
、長尺材の個所で水平出しのa1g実な施工が実現でき
る。
特にこの発明においては、長尺材(2)と板状体(1)
との一体化を、接着剤による接合手段によらず、板状体
(1)の溝αGに埋込んだ短片0に対する釘止めにて行
なうもので、接着剤の乾燥のための床施工の中断等、施
工能率の低下の問題本解消でき、工期の大幅な短縮も可
能となる。
従って、上記のごときこの発明により、合成樹脂発泡体
のマット状板状体からなる床下地材を使した敷き込み施
工を一段と普及させることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施態様を例示するもので、第1図は床
下地材となる板状体の平面図、第2図は前回正面図、第
8図は斜視図、第4図は底面図、第5図は第1図y−X
線における断面図、第6図は板状体を敷き詰めた後の平
面図、第7図は前図の要部拡大断面図、第8図は長尺材
を嵌入した後の平面図、第9図は前図の要部拡大断面図
、第10図は前回一部拡大図、第11図は床材を敷いた
状態の断面図、第12図は板状体の敷き詰め方を変更し
た平面図である。 (1)−・・・・・床下地材としての板状体αG・・・
・・・長尺材用の溝 (111(12+・・・あいしやくり部(至)・−一・
釘打ち用の短片 αす・・・・・・切欠き吻 (匂・・・・・・長尺材     (4)・・・・・・
設置部(8)−・・・・・床材。 特許出頴大   積水化成品工業株式会社代理人 弁理
士亀井弘勝 1313  首 第4図 615 第5図 第6図 第7図 7、へ 下ト 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に形成した長尺材用の溝の底面に釘打ち用の短
    片が埋め込まれている板状体を、上記溝が板状体の所要
    数にわたって連通するよう床下地材として多数を敷き詰
    めた後、上記連通した溝の所要数に対して一連になる長
    尺材を嵌入し、該長尺材を上記短片に対して釘止めする
    ことを特徴とするコンクリート住宅用床下地材の敷き込
    み施工法。 2− 長尺材の嵌入を、板状体の表面高さとの闇に隙間
    ができる状勝で行なう上記特許請求の範囲第1項記載の
    コンクリート住宅用床下地材の敷き込み施工法。 8、 床下地材同士は互いKあいしやくシにて接続する
    上記特許請求の範囲第1項記載のコンクリート住宅用床
    下地材の敷き込み施工法。 4、床下地材となる板状体がポリスチレン発泡体からな
    る上記特許請求の範囲第1項記載のコンクリート住宅用
    床下地材の敷き込み施工法0
JP6192582A 1982-04-13 1982-04-13 コンクリ−ト住宅用床下地材の敷き込み施工法 Granted JPS58178754A (ja)

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JPS631421B2 JPS631421B2 (ja) 1988-01-12

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JP (1) JPS58178754A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177640U (ja) * 1983-05-16 1984-11-28 鐘淵化学工業株式会社 洋間用床下地材
JPS60152768A (ja) * 1984-01-17 1985-08-12 三菱油化株式会社 コンクリ−ト建築物の遮音床構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177640U (ja) * 1983-05-16 1984-11-28 鐘淵化学工業株式会社 洋間用床下地材
JPS60152768A (ja) * 1984-01-17 1985-08-12 三菱油化株式会社 コンクリ−ト建築物の遮音床構造

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