JPS58177502A - 電子的スイッチング回路 - Google Patents

電子的スイッチング回路

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JPS58177502A
JPS58177502A JP58032689A JP3268983A JPS58177502A JP S58177502 A JPS58177502 A JP S58177502A JP 58032689 A JP58032689 A JP 58032689A JP 3268983 A JP3268983 A JP 3268983A JP S58177502 A JPS58177502 A JP S58177502A
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/12Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/687Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
    • H03K17/6877Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors the control circuit comprising active elements different from those used in the output circuit

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、磁気ヘッドの駆動に用いられ、磁気バイアス
記録回路又は消去回路に特に有用な電子スイッチ回路に
関する。
磁気ヘッド巻線に消去、バイアス又は記録動作などの丸
めに供給される電流をオンオフするための、従来のスイ
ッチ回路には、ヘッド駆動−路と変換*Sとの間に接続
された機械的接点を有するリレー型の電気機械的スイッ
チが周知のように用いられる@スイッチングを制御する
ためにリレーに制御電圧が印加される。このような従来
のスイッチ回路は、VFR−2ビデオ・プロダクション
・レコーダー、カタログム1809584−2.10/
9頁、1980年5月発行に記載されているアンペック
ス社製のVFR−2型ビデオレコーダーの音声部分に用
いられている消去ヘッドの駆動用に、−例として使用さ
れている。
上記の形式のスイッチ回路ヲ、高周波ノイズ信号が誘起
されるトランスジューサー駆動回路に使用した場合、い
ろいろの不具合を生ずる。
このスイッチを作動させるごとに、機械的接点の急激な
分離又は接続によって、接点のはね返りを生じ、また接
点に存在するノイズ電位のため大きな電流スパイクを生
じ、この電流スパイクが変換巻線に入る。例えば2個以
上のII!iI:記録チャンネルを用いる多重チャンネ
ルのテープレコーダーの場合、当該技術において周知の
ように、変換巻線からの漏洩磁束のため、隣接チャンネ
ルのトランスジューサーの間に高周波のクロストークが
誘起されることがある。第1のトランスジューサーが例
えば消去モード又は記録モードになっている場合、成る
量のクロストークがそのトランスジューサーからそれに
隣接した第2のトランスジューサーに誘起される。
その後に第2のトランスジューサーのリレースイッチを
制動信号によってオンにすると、当該技術において周知
のように、第2トランスジユーサーの巻線中に誘起され
たクロストーク電位は、スイッチの機械的接点により短
絡され、関連する駆動回路が動作する前に接点に電流が
流れる。それに続いて、接点のはね返りが起こり、大き
な過渡電流スパイクとトランスジューサー共振回路に対
するリンギングが附随して発生し、それによる不所望の
振動電流がトランスジューサー巻線を通って流れる。上
述した電流のため、記録媒体上に存在する情報が消去さ
れるだけでなく、耳ざわりな尖鋭なポツプノイズ又はク
リックノイズが記録媒体上に記録される。
発明の要約 従って本発明の目的は、電気機械的スイッチを使用する
ことによる上述した不利益の表い磁気ヘッド駆動部のた
めのスイッチ回路を提供することにある。
本発明の別の目的は、スイッチ開放状態に対応する高抵
抗値とスイッチ閉成状態に対応する低抵抗値との間にお
いて実質的に直線状に変化する抵抗をもった電子スイッ
チを使用する磁気ヘッド駆動部用のスイッチ回路を提供
することにある。
本発明の更に別の目的は、スイッチ動作詩に変換巻線中
に誘起される高周波ノイメ信号による不所望のノイズ状
のスパイクが記録されたり、記録された信号が不所望に
消失されたりしないようにした、上述の特徴を備えたス
イッチ回路を提供することにある 実施例の説明 本発明の作用並びに従来技術に対する利点がよルよく比
較され理解されるように、第1人〜10図を参照して、
従来技術の電圧−電流特性のいくつかの例について説明
する。
第1A図には、時点1oにおいてリレー型の従来のスイ
ッチ(図示しない)に印加され後述するようにそれぞれ
のスイッチ接点を閉成する直流制御電圧Vconの電圧
Vaの値が示されている。
第1B図には、上述したカタログに記載されているよう
な従来技術のスイッチング回路(図示しない)の電圧特
性の一例が示され、この回路のリレー接点(複数)は消
去信号源と、磁気消去ヘッド(以下に第1磁気ヘッド或
いは磁気トランスジューサーとも称される)の巻線との
間に接続されている。当該技術において周知のように、
非常に接近した隣接チャンネルにある同様の第2消去ト
ランスジユーサー(図示しない)が作動し、従って最適
消去電圧を受けているものと想定する。時点t1以前の
第1B図の特性曲線の一部は、第1磁気ヘツドが作動し
ていない時、即ちそのそれぞれのリレー接点が開放され
、従ってその巻線が回路の残部から遮断されている時に
、第2磁気ヘツドの巻線から第1磁気ヘツドの巻線中に
誘起された、交流クロストーク電圧の包絡線Vcr 、
−Vcrを表わしている。典型的には、誘起されたクロ
ストーク電圧は、最適消去電圧レベルの30%となり得
る。
第1A図の時点toにおいての制御電圧Vaをリレーに
適用すると、時点t、において第1磁気トランスジュー
サー回路のそれぞれのリレー接点が閉成され、これらの
接点に存在するクロストーク電圧を短絡する。第1B図
の時点10〜11間の特性部分は、当該技術において周
知のように、リレーの接点が閉成されるまでの所要の遅
延(典型的には約4m秒)を表わしている。第1B図の
時点1.〜t!間の電圧特性部分は、上述したように接
点が接触した後の接点のはね返シによって生ずる変動を
表わしている。時間t1〜t!は、電圧変動が安定し、
零に近い公称レベルの電圧包絡線を時点1.において得
るまでの所要時間である。この時間は典型的には2m秒
である。
第1C図は上述した従来技術のスイッチング回路(図示
しない)に所属する第1B図の電圧特性に対応した電流
特性を表わしている。第1C図かられかるように、第1
磁気トランスジユーサーのリレー接導が接触する時点t
1以前には、このトランスジューサーの巻線に大きなり
ロストーク電流が流れることはない。しかし時点t1に
おいてリレー接点が接触した後は、第1B図に示すクロ
ストーク電圧の包絡線Vcr、 −Verの短絡のため
、実際の消去駆動回路が時点t!において動作する前に
、第1磁気ヘツドの巻線に不所望のクロストーク電流が
流れる。関連した接点のはね返りのため、クロストーク
によシ誘起された高周波電流が変調され、実質的な大き
さの不所望の電流スパイク(支)S一方向に形成され、
対応するリンギング電流が磁気トランスジューサー(図
示しない)の関連する共振回路に逆方向に流入する。こ
れは当該技術では周知のむとであり、特性の一部は第1
C図の時間t1〜t!に示すようになる0電流スパイク
は第1C図に示すように、最適消去電流包絡線工1、−
11の値に対応する大きさになシ得る。そのため矢鋭な
不所望のじよう乱信号(ホップノイズ又はクリックノイ
ズ)が媒体上に記録され、媒体のその部分に以前に記録
されていた信号はそのノイズ信号のため消去される。
第1B、1C図の時点1.は、上述した時間隔の終わり
と、直線状に増大する高周波消去電圧及び電流の包結線
の始まシを表わしている。この電圧及び電流はそれぞれ
ランプアップ電圧及びランプアップ電流と普通呼ばれて
おり、関連する駆動回路(図示しない)によってトラン
スジューサー巻線に印加される。これは当該技術では周
知のことであシ、−例として上記のカタログに記載され
ている。時点t、において最適電圧値の包絡義士V1、
土11が得られ、その後は従来技術の回路によって第1
B、ICv!Jに示すように、当該技術において周知の
ように一定の値に保たーれる。
第1B、IC図の時間t1〜t!において見られるよ゛
うな電圧及び電流の過渡特性は、第1A図の制御電圧V
aを従来技術のリレー巻線から突然除去してリレー接点
を離開させリレー接点の間のクロストーク電流を突然消
失させることによっても生じ得る。この消失は、当該技
術に    □おいて周知のように、電圧及び電流の最
適値上■1、十11をほぼ零までランプダウンさせた後
にも一般に与えられる。
第1D、18図は、第2図に示した本発明の好ましい実
施例による回路の電圧特性及び電流特性をそれぞれ示し
、これらの特性はそれぞれ第1B、IC図の従来技術の
特性に対応している。
本発明の好ましい実施例に用いられる電子スイッチの制
御回路に時点t11において印加される制御電圧Vco
nを表わす電圧vbO値の一例を第1Av!:iに示す
第1D図は本発明の実施例によって得られる消去電圧の
包結線の一例、第1E図は対応する消去電流の包結線の
一例を示す。第1D、18図かられかるように、接点の
はね返シ及びリンギング電流による電圧の変動及び電流
スパイクは、第1D、18図の特性からはそれぞれ除か
れている。更に第1D、IE図かられかるように、従来
技術の対応の特性と比較して実質的に直線状に変化する
クロストーク電圧及び電流特性が得られ、第1B11C
図の時間to〜t1に見られるようなスイッチング動作
の遅延も除かれている。
次に第2図に示した好ましい実施例による回路と、第1
D、IE図との関連においてのその作用を説明する。高
周波駆動信号源1は導線2を経て電圧増幅器3に接続さ
れている。これは磁気バイアス又は磁気飽和記録或いは
消去技術において周知のことであシ、−例として上述の
カタログに記載されている。この好ましい実施例におい
て、電圧増幅器3は、反転演算増幅器31と、その出力
に接続された1対の相補形の出カドランシスター3°2
,33との周知の組合わせとして形成され、全体的な負
帰還ループは電圧増幅器6の出力導!18から入力導線
2に接続されている。この好ましい例では消去電圧によ
って表わされる駆動信号は、音声の磁気記録において周
知のように用いられる80kHzの周波数を一例として
有している。磁気トランスジューサー4は概略的に図示
され、両側の磁極が変換ギャップ16を形成する磁心5
を有し、導電性トランスジューサーコイル7が当該技術
において周知のように磁心5に巻回されている0機械重
接点を有さない第2図のスイッチング回路に電子スイッ
チが本発明に従って用いられている。電子スイッチは好
ましくは電界効果トランジスター(出カドランシスター
)例えばVMO8によシ形成され、電圧増幅器3とコイ
ル7との間に次のように接続される。こ−の電子スイッ
チlpちFETスイッチ6のソース端子Sは出力導11
118を経て電圧増幅器3の出力に接続してあシ、その
ドレン端子りはコンデンサー9によりコイル7に接続し
である。コンデンサー9とコイル7とは、当該技術にお
いて周知のように、磁気トランスジューサー4のLC共
振回路を形成している◇FETスイッチ6のゲート端子
Gは、第1A図に示した制御電圧vbによシ関接的に制
御される。制御電圧vbは、TTLゲート(図示しない
)のような適当な電圧源から低値移行又は−負値直流ス
テップ電圧の形で導線に供給するが、別の方法として、
マイクロプロセッサ−論理システム(図示しない)によ
り発生させてもよい。
導11110の制御電圧vbは後述する制御回路を経て
FETスイッチ6のゲート端子Gに供給される。反転ト
ランジスタースイッチ11のベースは導!110に接続
してあシ、エミッターは接地され、コレクターは抵抗器
12を経て+15■直流電圧源に接続されている。受動
集積回路とも呼ばれるRCランプ発生薗路13の一端は
トランジスタースイッチ11のコレクターニ接続され、
他端は別の抵抗18によfiFETスイッチ6のゲート
に接続されている。ランプ発生回路13のコンデンサー
15は抵抗14.18の接合部と大地との間に接続され
ている。別のコンデンサー17はFETスイッチ6のゲ
ート端子Gとソース端子Sとの間に接続してあり、以下
の説明かられかるように、いわゆるブーストラップコン
デンサーである。なお上述したFBTxイツチ60回路
内のソース−ドレン配向は、ソース端子Sとドレン端子
りとの間に無視できる程度の電流がある実効的なオフ状
態に対応する例えば敵方オームから数十メガオームのオ
ーダーのスイッチ6の非常に低いトランスコンダクタン
ス従って非常に高い内部抵抗を得るためのものである。
その反対に、数オームのオーダーの非常に低い内部抵抗
に対応する非常に高いトランスコンダクタンスがスイッ
チ6の実効的オン状態に対応してソース端子8とドレン
端子との間に得られる。
次に第2図の回路の作用について詳述する。
FFtTFETスイッチ6させるために、第1A図の時
点t11に示すような低値移行直流ステップ電圧vb 
(例えば五4V)を導4110に与え、トランジスター
スイッチ11のベースに見かけ上の地電圧を導入する。
それによ、り +15V直流電源からの対応する高値移
行ステップ電圧が抵抗14.18を経てFETスイッチ
6のゲート端子GK与えられる。抵抗器18の抵抗値は
、直流ランプ発生回路15からFETスイッチ6のゲー
トの高周波回路を実効的に分離するように、好ましくは
10〜100にオームの大きな抵抗範囲に選定する。
コンデンサー17(ブーストラップコンデンサー)は、
スイッチ作動のNi1期間中にFETスイッチ6のゲー
ト端子Gとソース端子Sとの間の交流を短絡慣せてFE
Tスイッチ6の出力信号の歪みを少くするように、周知
のように、ゲート端子Gとソース端子Sとの間に接続さ
れている。ランプ発生回路13は、抵抗1日の比較的大
きなオーム抵抗に関して、導@8の高周波消去電流を受
けない。時点tllにおいてトランジスタースイッチ1
1のコレクターに上述した高値移行制御電圧が供給され
ると、ランプ発生回路13は、実質的に直線状に増大す
る制御電圧(ランプ)を発生させ、抵抗18を経てそれ
をFFS’l’スイッチ6のゲート端子Gに送出する。
使用した型式のFETの特性から知られるように、FE
Tスイッチ6のソース−ドレン電圧は、制御電圧の変化
にほぼ直線状に追随する。
電圧増幅器3は好ましくは数オームのような非常に低い
出力インピーダンスをもつように選定されるので、FE
Tスイッチ6のソース端子は、FETスイッチ6を適正
に動作させるように、できるだけ低いインピーダンスに
接続する。
第1D図にFETスイッチ6のソース−ドレン間の電圧
特性を示す。第1D図の電圧特性を第1B図の電圧特性
と比較することによって明らかになるように、高周波ク
ロストーク電圧の包絡線Vc r、 −Vcr のレベ
ルは、時点toにおいて制御電圧vbを印加するのとほ
ぼ同時に、はぼ直線状に減少する。時間tll〜t!は
ランプ発生回路13の抵抗R14とコンデンサー15と
の時定数RCKよって定まり、この時定数は、本実施例
の場合、Q、5WL秒に選定される。
FETスイッチ6の第1D図の電圧特性に対応する電流
特性を第1E図に示す0明らかなように、時点tit以
前のクロストーク電流包絡線はほぼ零でア〕、時間t■
〜111の#1ぼ直線状に減少する電圧包結線に対応し
て第1E図のほぼ&41[状に増大するランプがそれに
続いている。
以上の説明かられかるように、第2図のスイッチング回
路は、導1110に与えられるステップ制御電圧vbに
応答して、クロストーク電圧及びクロストーク電流のそ
れぞれのエンベロープをほぼ直線状のランプ波形とする
回路である。
そのためテープ上に誘起されるクロストークによりじよ
う乳性ポツプノイズ又はクリックノイズが記録されるこ
とはない。上述したことから明らかなように、第1A図
の時点1.において示す高値移行ステップ制御電圧vb
を導ll110に与えた時にも、第2図の回路は同様に
作動する。消去電圧包路線が最適値v1、−■1からほ
ぼ零まで直線状に減少し良後は、当該技術において周知
のように消去電流駆動回路を遮断することが望ましい。
そのため時点t6において導@10にステップ電圧が与
えられると、ランプ発生回路13は、第1D図の時間音
、〜1s において見られるようにほぼ直線状に増大す
るクロストーク電圧包絡III(ランプエンベO−7’
)を発生させる。このクロストーク電圧包絡線には、そ
れに対応して直線状に減少する第1E図に示すようなり
ロストーク電流包絡W<tンプエンペロープ)が伴なっ
ている。これらの電圧及び電流包路線は、上述した時間
1.〜t!(本実施例で/riQ、5m秒に選定される
)に対応する時間t1〜t・の間に供給される。
以上の説明から明らかなように、本発明のスイッチ回路
の利用によシ、直流制御信号の方向に依存して第1方向
に、スイッチの開放状態の10メガオームのオーダーの
非常に高い抵抗値からスイッチの閉成状態の10オーム
のオーダーの非常に低い抵抗値まで、又はそれと反対の
第2方向に、高周波の誘起ノイズ信号を、実質的に抵抗
性の形態で、ランプ波形とすることができる。
なお、本実施例においては、上述の形式のFETスイッ
チは、ピンチオフ電圧領域においてランプ波形とし得る
電圧及び電流の特性の実質的に直線状の領域について用
いられる。
本発明のスイッチ回路の特別の利点は、上述した低抵抗
値が閉成状態において、第2図に示すトランスジューサ
ーのLC共振回路と干渉しない(即ちこの回路を減衰さ
せない)ことにある0 ランプ持続時間即ち時間tll〜t!及び時間1゜〜t
・の遷移時間を定める所望の時定数がランプ発生回路1
3の抵抗14とコンデンサー15とのキれぞれの値によ
って定まることも1つの利点である。従ってこれらの素
子値の選定により所要遷移期間を上述したように最小値
とすることができる。以上の説明かられかるように、本
発明のスイッチ回路は、磁気トランスジューサーの駆動
部に用いられる従来譚術によるリレー形のスイッチに比
較して、スイッチ動作の遅延時開を短くし、電力の実質
的な節減を可能にするO 磁気信号消去囲路に用いられる電子スイッチング回路に
関連した本発明の好ましい実施例について以上に説明し
たが、当業者には明らかなように、わずかな変更により
、信号記録回路にも本発明を適用することができる。そ
の場合、高周波バイアス記録又は飽和記録信号源を信号
源1の代シに使用し、また適当な記録トランスジューサ
ーを消去トランスジューサーの代りに、当該技術におい
て周知のように使用する0成る応用例においては、第2
図の共振コンデンサー9の代シに非共振コンデンサーを
用いてもよく、を九電圧増幅器3の出力導線84)直流
オフセットを充分低い値に保ち得る場合には、コンデン
サー9を全く取外し、直流結合とすることも可能でおる
本発明は上述した実施例のほかにも、種々変更して実施
でき、上述した特定の構成は単なる例示に過ぎず、本発
明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1A図はスイッチ回路を動作させるために加える直流
ステップ電圧の波形図、第1B11−0図は従来技術の
スイッチ回路の電圧及び電流特性を示す線図、第1D、
IE図は第1B11C図にそれぞれ比較される本発明の
好ましい実施例によるスイッチ回路の電圧及び電流特性
を示す線図、第2図は本発明の好ましい実施例によるス
イッチ回路の回路図である0 符号の説明 1・・・駆動信号源。4・・・磁気トランスジューサー
。519.磁心。6・・・FETスイッチ(11子スイ
ッチ手段)。7・・・コイル(変換巻11)。16・・
・ギャップ(変換ギャップ)。 ・−一−−1−− ・−二−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)磁気トランスジューサーに加えられる駆動電流をス
    イッチングするだめのスイッチ回路であって、 変換キャップを形成する極を備えた磁心及び該磁心の回
    りに巻回した変換巻線を備えた磁気トランスジューサー
    と、 上記駆動電流を上記変換巻線に供給するように接続した
    駆動信号源と、 該駆動信号源の出力部に入力部が接続され、上記変換巻
    線に出力部が接続され、第1又は第2′の方向に実質的
    に直線状に変化する直流制御信号を受けるように副部入
    力部が接続された、電子スイッチ手段と、を有し、 該電子スイッチ手段の内部抵抗値は、上記駆動信号が上
    記変換巻線から遮断された時の該電子スイッチ手段の開
    放状態に対応する高抵抗値から、上記駆動信号が上記変
    換巻線に接続された時の該電子スイッチ手段の閉成状態
    に対応する低抵抗値に、上記直流制御信号の第1方向に
    おいての変化に応答して実質的に直線状に変化し、上記
    内部抵抗値は逆に上記低抵抗値から隔抵抗−に、上記直
    流制御信号の第2方向においての変化に応答して実質的
    に直線状に変化するようにしたスイッチ(ロ)路0 2)直流ステップ電圧を受けるように接続された入力部
    を備えた制御手段を更に有し、該制御手段は該直流ステ
    ップ電圧、の第1値又は第2値に応答して実質的に直線
    状に上記第1方゛向又は第2方向にそれぞれ変化する直
    流制御信号を与えるように接続され、該制御手段の出力
    部は上記電子スイッチ手段の制御入力部に接続された特
    許請求の範囲第1項記載のスイッチ回路。 5)上記電子スイッチ手段が電界効果トランジスタ一手
    段を含み、該電界効果トランジスタ一手段のソース端子
    は上記駆動信号源の出力部に、ドレン端子は上記変換巻
    線の入力部に、ゲート端子は上記制御手段の出力部にそ
    れぞれ接続されている特許請求の範囲部2項記載のスイ
    ッチ回路。 4)上記制御手段は、高値移行ステップ又は低値移行ス
    テップとして上記直流ステップ電圧を受けるように接続
    してあり、上記制御手段は電圧ランプ発生手段を含み、
    該電圧ランプ発生手段は1つの上記電圧ステップに応答
    して上記第1方向又は第2方向に実質的に直線状に変化
    する上記直流制御信号を与えるように接続されている特
    許請求の範囲第3項記載のスイッチ回路。 5)上記電圧ランプ発生手段が、上記制御手段の入力部
    と上記電界効果トランジスタ一手段の上記ゲート端子と
    の間に接続された第1抵抗と、該第1抵抗と上記ゲート
    端子との間に接続された第1端子及び接地された第2端
    子を備えた第1コンデンサーとを有し、該第1抵抗と第
    1コンデンサーとは、直線状に変化する上記直流制御信
    号の持続時間に対応する時定数を与えるように選定され
    た値をもち、第2抵抗が、上記制御手段を上記駆動電流
    から分離するために、上記電界効果トランジスタ一手段
    のゲート端子と上記第1抵抗値と第1コンデンサーとの
    接続部との間に接続されている特許請求の範囲第4項記
    載のスイッチ回路。 6)上記電界効果トランジスタ一手段の上記ソース端子
    とゲート端子との間に第2コンデンサーが接続されてい
    る特許請求の範囲第5項記載のスイッチ回路。 7)磁気トランスジューサーに加えられる駆動電流をス
    イッチングするためのスイッチング回路であって、 変換ギャップを形成する極を備えた磁心及び該磁心の回
    りに巻回した変換巻線を備えた磁気トランスジューサー
    と、 上記駆動電流を上記変換巻線に供給するように接続した
    駆動信号源と、 該駆動信号源の出力部に入力部が接続され、上記変換巻
    線に出力部が接続され、制御信号を受けるように制御入
    力部が接続された電子スイッチ手段と、 正移行又は負移行の直流ステップ電圧を受けるように入
    力部が接続され、どちらかの該直流ステップ電比に応答
    して第1の方向又はそれと逆の第2の方向に実質的に直
    線状に変化する出力電圧を与えるように出力部が接続さ
    れ、該出力部は上記電子スイッチ手段の上記制御入力部
    に接続されている、制御手段と、を有し、 上記電子スイッチ手段の内部抵抗値は、上記制御手段に
    より与えられる上記第1方向に実質的に直線状に変化す
    る上記出力電圧に応答して、電子スイッチ手段の開放状
    態に対応する高抵抗値からその閉成状態に対応する低抵
    抗値に、実質的に直線状に変化し、上記内部抵抗値は、
    上記制御手段により与えられる上記第2方向に実質的に
    直線状に変化する上記出力電圧に応答して上記低抵抗値
    から上記高抵抗値に、実質的に直線状に変化するように
    したスイッチ回路。 8)磁気トランスジューサーに加えられる駆動電流をス
    イッチングするためのスイッチ(ロ)路であって、 変換キャップを形成する極を備えた磁心及び該磁心の回
    シに巻回した変換巻線を備えた磁気トランスジューサー
    と、 上記駆動電流を上記変換巻線に供給するように接続した
    駆動信号源と、 該駆動信号源の出力部に接続されたソース端子と、上記
    変換巻線に接続されたドレン端子と、ゲート端子と、を
    備えた、電界効果トランジスタ一手段と、 高又は低の直流ステップ電圧を受けるように入力部が接
    続され、これらの直流ステップ電圧に応答して実質的に
    直線状に増大又は減少する出力電圧をそれぞれ与えるよ
    うに出力部が接続され、該出力部は上記電界効果トラン
    ジスタ一手段の上記ゲート端子に接続されている、電圧
    ランプ発生手段と、 を有し、上記電界効果トランジスタ一手段の内部抵抗値
    は、上記増大又は減少する出力電圧のうちの1つに応答
    して、上記ソース端子とドレン端子との間の一路状態に
    対応する高抵抗値からその閉路状態に対応する低抵抗値
    に、実質的に直線状に変化し、上記内部抵抗値は、上記
    増大又は減少する出力電圧のうちの他方に応答して上記
    低抵抗値から高抵抗値に、実質的に直線状に変化するよ
    うにしたスイッチ回路。 9)上記電圧ランプ発生手段が、第1抵抗と第1コンデ
    ンサーとを含み、上記入力部である該第1抵抗の1つの
    端子は、上記直流ステップ電圧を受けるように接続され
    、上記出力部である他の端子は上記第1コンデンサーの
    一方の端子に接続され、該第1コンデンサーの他方の端
    子は接地されている特許請求の範囲第8項記載のスイッ
    チ回路。 10)上記第1抵抗と上記第1コンデンサーとの接合部
    と上記電界効果トランジスターのゲート端子との間に第
    2の抵抗を接続してそれぞれの回路部分を相互から隔だ
    で上記駆動信号源からの高周波信号が上記電圧ランプ発
    生手段に流れることを阻止するようにした特許請求の範
    囲第9項記載のスイッチ回路。 11)上記電界効果トランジスタ一手段のソース端子と
    ゲート端子との間に、その間の交流信号を短絡するよう
    に第2コンデンサーを接続し九特許請求の範囲一10項
    記載のスイッチ回路。 12)磁気トランスジューサーに加えられる駆動電流を
    スイッチングするためのスイッチ回路であって、 変換ギャップを形成する極を備えた磁心及び該磁心の回
    りに巻回した変換巻線を備えた磁気トランスジューサー
    と、 上記駆動電流を上記駆動巻線に供給するように接続し九
    駆動信号源と、 該駆動信号源の出力部に接続されたソース端子と、上記
    変換巻線に接続され九ドレン端子と、ゲート端子とを備
    えた、電界効果トランジスタ一手段と、 各々第1端子でもって相互に結合された第1抵抗及び第
    1コンデンサーと、 を有し、該第1抵抗の第2端子は直流ステップ電圧を受
    けるように接続され、該第1コンデンサーの第2端子は
    接地され、更に相互に結合された上記第1端子と上記電
    界効果トランジスタ一手段のケート端子との間に接続さ
    れた第2抵抗器と、 該電界効果トランジスタ一手段のゲート端子とソース端
    子との間にw!続された第2コンデンサーと、を有する
    スイッチ回路。 13)  直流ステップ電圧を受けるようにペースヲ接
    続しfトランジスタースイッチを更に有し、該トランジ
    スタースイッチのエミッターは接地し、コレクターは直
    流電源及び上記第1抵抗の第2端子に接続し、該コレク
    ターは上記ペースが受ける直流電圧ステップに応答して
    反転直流ステップを発生しそれを上記第1抵抗の上記第
    2端子に与えるように結合されている特許請求の範囲第
    12項記載のスイッチ回路。
JP58032689A 1982-04-02 1983-02-28 電子的スイッチング回路 Granted JPS58177502A (ja)

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JPH0447881B2 JPH0447881B2 (ja) 1992-08-05

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EP0091229B1 (en) 1986-12-30
US4428008A (en) 1984-01-24
EP0091229A3 (en) 1984-01-18
DE3368795D1 (en) 1987-02-05
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