JPS5817739B2 - ダイニシボウゾクアミン ノ セイホウ - Google Patents

ダイニシボウゾクアミン ノ セイホウ

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JPS5817739B2
JPS5817739B2 JP48126860A JP12686073A JPS5817739B2 JP S5817739 B2 JPS5817739 B2 JP S5817739B2 JP 48126860 A JP48126860 A JP 48126860A JP 12686073 A JP12686073 A JP 12686073A JP S5817739 B2 JPS5817739 B2 JP S5817739B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は、炭素原子7乃至24個の脂肪族鎖(そ
の際脂肪族残基は飽和又は不飽和、直鎖又は分岐鎖状で
あってもよい)を有する第二脂肪族アミンを(純粋な状
態で又は混合物で)第一アルコール及びアンモニアから
ニッケルー又ハコハルト−水素化−脱水素触媒を用いて
製造する方法に於て、該アルコールを液相中でアンモニ
アと水素の存在下ガス(アンモニア及び水素よりなる)
速度を最低アルコール1kg当り約501/時とし、好
ましくはガス速度約50乃至約1200就中約50乃至
約500特に約150乃至約3001/時で及び約12
0乃至約250℃好ましくは約160乃至約210℃の
温度で並びに約0.5乃至約6絶対圧好ましくは約0.
9乃至約1.5絶対圧の圧力で反応させ、その際アンモ
ニア対水素の容量比を全反応時間にわたって平均80:
20乃至20:80で保ちそして生ずる水をガス流と共
に導出することを特徴とする方法である。
アルコールをアンモニア単独で又はアンモニア及び水素
でアンモノリシスしてアミンに変えることは公知である
公知の方法によれば脱水触媒例えば酸化アルミニウムを
用いて気相中で連続的にそして殊に常圧で実施する。
新規な方法は上記触媒を使用しそして液相中で300気
圧ゲージまでの常圧乃至それ以上の圧力で実施する(H
ouben −WQ’、 ” Methoden
der organischenChe mie”s−
1957、Band 11/1、窒素化合物■、アミン
、表15、第118頁及び表18、第130頁、更にド
イツ特許出願公開公報第1950604号参照)。
公知文献からは、高級アルコールの無加圧アンモノリシ
スにより一般に第一、第二及び第三アミンよりなる混合
物を得ることが明らかである。
又該工程を主として第三アミンが生成する様に制御する
こともできる。
これに対して主として第三アミンを生成させるために低
圧若しくは常圧又は僅かな低圧で高級アルコールをアン
モノリシスすることは知られていない。
米国特許明細書第2078922号例3によればオクタ
デシルアルコールは酸化アルミニウムの存在下気相中で
大気圧下360℃でアンモニアと反応させた場合に転化
率45%のみでモノ−、ジー及びトリオクタデシルアミ
ンよりなる混合物を与える。
米国特許明細書第2953601号の例1から、無加圧
のアンモノリシスは気相中に於てイソオクチルアルコー
ルで既にも早や円滑に進行しないことは明かになる。
転化率はほんの10%だけであり、同時に炭化水素及び
アルデヒドが生成する。
Ul1manns著”Enzyklopmdie de
r technischenChe m i e ”
第3版、1953、第3巻、第454頁に於ても、脂肪
族ヒドロキシ基のアミン基との交換に就て、次のことを
記載している:[高級アルコールの場合気相法は副反応
(オレフィン生成、脱水素、樹脂化)により不経済とな
る。
それ故、高分子の第二脂肪族アミンの犬工業的製造に就
ては気相法は除外される。
水素化−説水素触媒の存在下アンモニアによる高級アル
コールの無加圧アンモノリシスは米国特許明細書第32
23734号、例20に、よりラウリルアルコールを用
いてラネー・ニッケルの存在下165℃で第一17%、
第二22%及び第三アミ731%よりなる混合物を与え
る。
この場合アルコールに対する転化率は70%である。
このことからは、この様な反応法の場合殊に第三及び非
第ニアミンが生ずることが判る。
従って高級アルコールの無加圧アンモノリシスは従来第
三アミンに就てのみ経済的に利用し得た。
例えばドイツ特許出願公開公報第2050866号によ
り第三アミンを5乃至20個のC−原子を有する第一ア
ルコールから二段階法で製造し得、その際第一段階でア
ルコールを常圧で水素化−説水素触媒の存在下アンモニ
アでアミノ化する。
イソノニルアルコールを使用する場合例えば残余アルコ
ール10%、ジ−イソノニルアミン19%及びトリーイ
ソノニルアミン62%よりなる混合物が得られる。
第二の例では、残余アルコール14%、第一05%、第
二25%及びイソノニルアミン59%が得られる。
次にこれらの混合物を第二段階でアンモニアなしで水と
共にガス充填(Begasung ) シて高割合のト
リーイソノニルアミンに変える。
この方法もいかなる場合にも第三非第ニアミンが多量を
占めることを示す。
同一の知見は既記の米国特許明細書第2953601号
からも判る。
これによれば5乃至13個のC−原子を有するアルコー
ルを水素化−説水素触媒の存在下常圧乃至気圧ゲージの
範囲でアンモニアと反応させる。
米国特許明細書第2953601号によれば、好まし℃
・第三トリアルキルアミンのほかに第三ヒドロキシアミ
ノ例えばジオクチル−ヒドロキシオクチル−アミンも得
られる。
高級第二アミンを対応する第一アルコールから製造する
には、常圧乃至5気圧ゲージの範囲に於けるアンモノリ
シスの経済的実施が公知である。
確かに第三アミン用の若干の別のアンモノリシス法が存
在するが、これは一部非常に経費がかさみ、不満足な収
率又は不完全な転化率を与える。
米国特許明細書第2636902号は、2乃至12個の
C−原子を有するアルコールから140乃至230℃及
び10乃至25気圧ゲージでアンモニア及び水素を用い
て周期系の第■族の金属の「ホルミネート水素化(fo
rminate hydrogenating ) J
触媒の存在下アミンを製造することに関する。
この明細書に記載の如き、高級アミンに就ては、唯一の
例に於てイソノニルアルコール(3・5・5−トリメチ
ル−ヘキサノール)を17気圧ゲージの圧力及び200
°Cでアンモニアと反応させる。
使用せるトリメチル−ヘキサノールに対する転化率は7
0%である。
得られるアミン混合物中の第三アミンの含量は同様に7
0%でありそれ故収率はイソノニルアルコールに対し4
9%である。
米国特許明細書第3022349号は、気相中でアンモ
ニア若しくは水素を用いて2乃至10個の炭素原子を有
する第一アルコールの二段階式アンモノリシスを関する
最初の反応段階に於て例えば還元せる銅触媒の存在下2
−エチルヘキサノールをアンモニアで260°Cで対応
する第三アミン約31%にそしてニトリル44%に変え
る。
次に第二の転化器中で150乃至250℃でニッケル触
媒の存在下水素により、第−及び第三アミンのほかにジ
ー(2−エチルヘキシル)−アミン68%及ヒ残余ニト
リル6%を含有するアミン混合物への水素化が行われる
米国特許明細書箱3080424号ニヨれば、対応する
アルコールのアルミニウムアルコキシドとアルコール1
モル当り少(とも1モルのアンモニアを20′0乃至3
50℃で溶剤例工ばベンジンの存在下反応させる場合に
、6乃至16個のC−原子を有する第二アミンのほかに
第一アミンが得られる。
塩化アルミニウムの同時的存在は全収量を高めそして主
として第三アミンを生成させる。
ドイツ特許出願公開公報第1.950640号は。
アルコールからアンモニア又はアミンを用いて水素及び
コバルト含有固定床触媒の存在下にアミンを製造する方
法に関する。
特許請求の範囲に於てはもち論反応条件例えば圧力及び
温度に就での記載がなされていない。
唯明細書中には]、O気圧ゲージの圧力が記載されてい
るが、併し全ての8例中では反応は300気圧ゲージで
行われる。
就中例6及び7では300気圧ゲージ及び装入量150
?#/時及び215℃でのステアリルアルコールの水
素化性アンモノリシスカ記載すれ、これによれば第一ア
ミ769%、中間流出体3%及び第三アミン27%が得
られる。
第三アミンが挙げられていない。
例7によればこのアミン混合物は第二高圧段階で同一量
のステアリルアルコールの添加下尚同−条件下水素化し
てアミノ化する3か(して空時収率は75?/l!/時
に低下する。
この場合得られる水を含まないアミンはステアリルアミ
ン19%、中間流出体4%及びジステアリルアミン76
%を含有し、第三アミンは再び記載されていない。
ドイツ特許出願公開公報第1439781号には大気圧
下ニッケルーコバルト−及び亜クロム酸銅−触媒の存在
下アンモニアでの第二アルコールのアンモノリシスにつ
いて詳述されている。
オクタノ−ルー1及びオクタノ−ルー2間の比較試験か
らオクタノ−ルー1の場合単に16%及びオクタノ−ル
ー2の場合72%の低い転化度に基いて該発明の条件下
アンモニアは第一アルコールと有効には反応しない」こ
とが帰結される。
従って前記ドイツ特許出願公開公報のクレームに記載の
アンモノリシス法は第二アルコールのみに関する。
高い第三アミン含量の達成にアンモノリシスを二段階法
で300気圧ゲージで実施することが必要であると云う
ドイツ特許出願公開公報第1950604号の記載、第
一アルコールを常圧で水素化−脱水素触媒の存在下アン
モニアと反応させてアミンが非常に僅かしか得られるに
過ぎな℃・と云うドイツ特許出願公開公報第14−39
781号の確認に対して、本発明者は、アンモノリシス
を120乃至250℃の範囲で水素を存在させて水素化
−説水素触媒の存在下アンモニアを用いて実施しそして
臨界的ガス最低速度を保つ場合に、高級第二アミンが著
しく経済的に対応する第一アルコールから常圧又は僅か
な減圧又は低度の加圧で高収率で得られることを見出し
た。
公知の通り水素化−説水素触媒の存在下アンモニアによ
るアルコールのアンモノリシスは脱水素により開始され
そして脱水素により遊離した水素は引続いての水素化工
程により直ちに再び消費することが認められる。
本発明者は、本発明の条件下脱水素、水素は密閉系中で
のみ第三アミンへの反応に就て利用し尽されることを見
出した。
開放系中ではこれは著しく消失する。
本発明の方法の実施に必要な出発物質は、7乃至24個
のC−原子を有する、直鎖状及び/又は分岐鎖状、飽和
及び/又は不飽和第一アルコール例えばオクタノ−ルー
1.2−エチルヘキサノール、イソオクチルアルコール
、イソノニルアルコ−/瓢うウリルアルコール、イソト
リデシルアルコール、オレイルアルコール、ステアリル
アルコール、更にこれらアルコールの混合物、殊に天然
脂肪酸若しくはそのエステルの水素化の際生ずるアルコ
ール例えば牛脂脂肪アルコール及びやし油脂肪アルコー
ルである。
更に24個までの炭素原子を有する飽和第一アルコール
を与えるチグラー法からの安価なエチレン−合成−アル
コールが非常に適する。
種々なオキソ法の際直鎖状又は分岐鎖状オレフィンから
得られる如き、多かれ少かれ分岐したアルコール及びイ
ソノニルアルデヒドから得られるイソオクタデシルアル
コールも本発明による第二アミンの製造用の適当な出発
生成物である。
従って、工業的に容易に入手し得る好ましい第一アルコ
ールは、7.7−9.9−11.12−13.13.1
2−15又は16−19個のC−原子を含有しくその際
要するに奇数のC−数を有する化合物を主としている)
そして他方では、8.10.8−10.12−14.1
6.14−18.11.6/18.14−20.18.
22又は20−24個のC−原子を含有する(その際偶
数のC−数を有する化合物を全(又は主として包含する
)。
当然のことなから7乃至24個のC−原子を有する個別
的アルコールもそれ自体又は任意の混合物で使用できる
全ての場合脂肪族鎖は直鎖状に又は−又は多数の個所で
分岐してそして飽和又は−又は多数の個所で好ましくは
一個所で不飽和状で存在し得る。
脱水素−水素化触媒としては、ニッケル触媒が活性ラネ
ー・型の形態で及び粒状又は粉状で担体物質を含有して
又は含有せずして使用される。
更に対応するコバルト触媒及びニッケル及びコバルトよ
りなる触媒、場合により銅と混合した触媒並びに非常に
錯雑せる触媒例えばアルカリ、バリウム及び他の金属を
追加した、銅及びクロムよりなる触媒が適する。
本発明の方法には、他の金属、担体及び賦活剤を添加し
た又は添加しない、多種のニッケルー及びコバルト触媒
が殊に適する。
本発明の方法の好ましい実施態様は、アルコール及び触
媒(例えばステアリルアルコール及びラネー・ニッケル
)を装入したフラスコに十分に攪拌しながらアンモニア
及び水素を導通することにある。
この態様はいわゆる開放系反応法と呼ばれる。
この様なアンモノリシスを実施する場合、脱水素−水素
の部分的消失のため、第三アミンの高収率の関係で、ア
ンモニアと共に水素も系に導入することが必須である。
この場合水素をアンモニアの供給開始の際直ちに供給す
るのはそう重要ではない。
アンモニアは反応の進行中でも供給し得るが、併し全反
応時間(これは約3乃至4時間である)の約74が経過
する場合なら、水素供給と共に開始されるべきである。
約2時間後本来のアミン化が終了しそしてその際水素単
独を導入することが水素化の完結に有利である。
反応の最初から最後まで一定のアンモニア−水素−割合
で実施する場合にアンモノリシスの「開放系」反応法が
最も簡単に行い得る。
この場合アンモニア対水素の容量比例えば50 :50
であるのが有利である。
NH3:H2の可変容量比でも実施できる。
80:20乃至20:80の割合(全反応時間に就て積
分した)が有利であり、その際反応は純アンモニアによ
って開始しそして割合に相応する量の水素が一定の遅い
時点に添加できる。
反応の安全な実施には、アンモニア及び水素が夫々十分
な量で存在するのが必要である。
この場合アルコール1kg当りガス約501/時は低下
限である。
ガス量の上限は主として工程技術及び費用により定まる
例えばアルコール1にg当り10001/時より高いガ
ス速度例えば1kg当り1200 l/時が実際に使え
る。
併し該速度は、夫々のアルコールの分圧が、反応に必要
な温度かも早や到達しない様に及び/又はアルコールが
著しく受器に一緒に集まる様に、著しく低下する様に太
き(あってはならぬ。
多(の場合8個のC−原子を有する低級アルコール及び
高級アルコール(例えば24個のC−原子を有する)に
就て約2乃至4時間の反応時間の場合150乃至300
l/アルコールkgのガス量が殊に有利である。
最低ガス量を下回らないことが第三アミンへのアンモノ
リシスにとって重要である。
何となればその場合第三アミン含量が過分に増加する危
険があるからである。
又ガス量の非常に著しく低下する場合(殊に反応の最後
項)には最適な第三アミン含量を有する終点を捕えるこ
とは非常に難しい。
これらの場合即ち生成第三アミンが比較的急速にそれ自
体、しかも第三アミン及び非アミン副生成物例えば炭化
水素、ニトリル及び他の分解生成物に反応する。
反応開始の際既にアンモニア又は水素と混合したアンモ
ニアの量が過少である場合に、既に生成した第三アミン
は又尚存在するアルコール及び生成した第一アミンと望
ましくない第二アミンに反応し得る。
非常に僅かなアンモニア−供給の場合は既に引用せる米
国特許明細書第2953601号により明示されている
たとえそこでは同様に高級アルコール即ちイソ−08−
アルコール及びイソ−C13−アルコールが無加圧にア
ンモニア及びラネー・ニッケルを用いて液相中で165
乃至190℃でアンモノリシスに付しても、殊に第三ア
ミンが得られる。
更に加えて不利なことに、この方法は追加的水素なしで
実施されることである。
要するに脱水素による水素(これは、既に上記の如(、
そこに記載の「開放系」反応法の場合に著しく消失する
)のみ頼っているに過ぎない。
従って本発明による第二アミンの好都合な生成はこの公
知方法によっては除外されている。
米国特許明細書第2953601号の例3と本発明の方
法の例1を比較した場合イソオクチルアミンに就で次の
アミン−組成が判明する:米国特許明細書第29536
01号によれば第二アミンの僅かな生成のほかに水素−
及びアンモニア−不足が、トリーイソオクチルアミンの
ほかにアルデヒドの縮合によりヒドロキシ基を有する第
三アミン(そのOH−基は最初使用せるアルコールと全
く同様に無秩序なアンモノリンスの基礎になっている)
も生ずることにも認められる。
このことは逆に、アンモニア及び水素の適時のそして十
分な供給の場合ヒドロキシアミンが生成しないことが確
認され得る。
二つの比較試験に於て水素の大なる意味が証明され得た
即ち第一試験の場合ステアリルアルコールを180乃至
200℃でラネー・ニッケル2%の存在■アルコールI
kg当りアンモニア20M/時でアンモノリンスに付す
る。
この場合単に第ニジステアリルアミン12%及び中性分
35%(これは主としてニトリルである)が生ずる。
第二の試験に於てアンモニア及び水素を用いて実施すれ
ば、ニトリルが生ぜず、他の中性分35%のほかに第ニ
ジステアリルアミンの収率88%である。
この試験は、米国特許明細書第2953601号による
方法(これは5乃至13個のC−原子を有するアルコー
ルの無加圧アンモノリシスであるばC,3以、)の第二
アミンを対応する第一アルコールから製造するのに不適
であることを示す。
第三アミンを高収率で得る本発明の方法は、比較的短℃
・鎖の例えばC7−アルコール及び長鎖の例えばC24
−アルコールを使用できる。
併し7乃至11個のC−原子を有する短鎖アルコールは
、同様に高い含量の第三アミンを得ようとする場合長鎖
のアルコールと何か異なる触媒を用いてそして異なる反
応条件で反応させるのが好ましい。
短鎖のアルコールは、16乃至24個のC−原子を有す
る不活性な長鎖のアルコールより反応性でありそしてそ
れ数年活性な水素化−脱水素触媒を用いて処理するのが
好ましい。
簡単に云い得ることは、生成物が夫々のアルコールの反
応度及び触媒の活性度から大兄一定であるべきである。
ステアリ/L/フルコールに就では例えば高活性のラネ
ー・ニッケルー懸濁液がそしてオクタツールに就てはよ
り不活性なニッケルー粉末−触媒が適する。
水中に入れたラネー・ニッケルー触媒は最初湿った状態
で反応経過に就で不都合なしに使用できる。
個別的混合物当りの触媒所要量は一般にアルコールに対
し2乃至3重量%である。
比較的短い鎖の07乃至C11−アルコール(これは有
利には不活性な触媒で処理される)の場合触媒約5%を
使用するのが有利である。
使用せる触媒90乃至95%の再使用及びその都度新た
な装入の場合幾分新鮮な触媒の添加の場合に於て、アル
コール−品質及び触媒に応じて、反応操作中アルコール
の重量に対し0.1乃至03%の触媒使用量である。
アンモノリシスに就ての最適な反応温度は触媒の活性度
及びアルコールの反応度−これはまた鎖長及び構造によ
り定まるーに依存する。
両成分を、反応が190乃至200°Cで進行する様に
、相互に同調させるのが有利である。
C7−乃至C11−アルコールの場合この温度は最初か
ら調整され得る。
何となれば沸点が比較的低いこれらアルコールの沸点は
所要なアンモニア及び水素−最適量の存在下140乃至
150℃に低下するからである。
それ故最初比較的僅かなガス量を使用すること例えば1
20℃でC7−アルコールIkg当りガス501/時で
開始させることそして上昇するにつれて、第二アミン及
びその前生成物の継続的生成により沸とう温度が高まる
まで、待つのが好ましい。
又約120°Cの温度で最適なガス量によって直ちに開
始し得そしてその際まづ温度は除徐に少し上昇する。
この反応法によりC7−アルコールの場合190乃至2
00℃の望まれる反応温度は高沸点アルコールの場合よ
り%乃至1時間遅く到達する。
沸点以上にある反応温度は、最初幾分高い圧力例えば約
0.5乃至1気圧ゲージで実施することによっても調整
し得る。
これに対しステアリルアルコールの場合190乃至20
0℃の最適温度は直ちにそして特別な手段なしに調整し
得る。
本来のアミン化反応の終了に就での尺度は分離せる水の
量(これはアンモニア水として受器に集められる)であ
る。
低級アルコールの場合反応水と共に易揮発性有機成分例
えばまだ反応しないアルコール及び第一アミンも分離す
るのが好ましい。
塔の装入により有機生成物の移行を減少することができ
る生成物を水から分離後生成物を連続的又は不連続的に
反応容器に戻す。
本発明の方法に就では、測定せる水量は理論的に予想さ
れる水量と実際上同一である。
何となれば第一にはアルコールは完全に反応させそして
第二は高いアンモニア−水素−供給力ヒドロキシアミン
への二次縮合(これは理論に対して水−不足を与えた)
が行われないからである。
得られる反応水は反応混合物からできるだけ除去される
べきである。
これは熱いガスにより水蒸気としてアンモニア及び水素
を直接又は下降式冷却器を介して導出させる。
アンモニア及び水素よりなるガス混合物は=部下活性ガ
ス例えばN2及び/又はCH4Aび不飽和水蒸気も含有
し得る。
反応本釣90%が分離した後で、温度を約175乃至1
80℃に低下させるのが好ましい。
これら相の間に、認められ得る様に、主として窒素含有
縮合生成物例えばシップ塩基の第二アミンへの水素化が
行われる。
それ故反応の最終相に就では、水素含量を高めるか又は
純水素を使用するのが有利である。
完全反応に関する反応時間は約2乃至4時間である。
C7乃至C1lのアルコール(この場合、上記した如く
、所要の反応温度に到達させるために反応を好ましくは
徐々に開始させる)は長い反応時間を必要とする。
本発明による高級アルコールのアンモノリシスは通常常
圧で実施される。
このことは「開放系」反応法及び「密閉系」循環ガス反
応法(これは後で説明される)に云える。
併し反応開始の際装置中である程度の減圧を調整するの
が好ましい。
併し、0.5絶対圧(約380mmHg )より少(あ
ってはならない。
何となればもしそうしないとアンモニア及び水素の分圧
が非常に著しく低下するからである。
更に非常に著しい圧力低下は反応温度下使用せるアルコ
ールの沸点を下降させ得る。
反応温度を少し上昇させる為にアンモノリシスの始めに
僅かな圧力上昇の利点は、沸点が比較的低いC7−乃至
C1lアルコールの場合に既に上で論じた。
主として接触水素化に関する反応の最後に就ては、圧カ
ー上昇は時間短縮に関する利点をもたらす。
最終処理は6絶対圧までの圧力で行われる。こ〜でH2
単独又はH2+−NH3に就て使用されるかどうかは、
既に行われるアンモノリシスの程度即ち窒素によるアル
コール性OH−基の置換に依存する。
反応の最後に対して圧力上昇は、不飽和アルコールから
出発させ、そして著しく飽和な第二アミンを得ようとす
る場合に於て適当である。
本発明の方法の好まt〜い実施態様は℃・わゆるI−循
環ガスー」又は1−密閉系」反応法(この場合「開放系
」反応法とは異なりアンモニア及び水素は循環させそし
てこれによって実際上消失しない)である。
それ放間様に高い第二アミンの収率の場合両ガスの著し
く僅かな量で十分である。
更に本発明者は、循環法の場合水素の無添加ですら十分
であることを見出した。
この場合開放系方法とは異なり、反応工程の脱水素化か
ら由来する水素は本発明による第二アミ゛/の製造にと
って十分である。
外来の水素に依存していない土臭は著しく経済的に有利
である。
次の比較からは、「開放系」に比しての1−密閉系」実
施法の利点が明かになる。
両試験はモデル物質としてステアリルアルコールを用い
てラネー・ニッケル2%の存在下常圧及び200℃でス
テアリ/l/フルコール1kg当りガス200.C7時
及び反応時間4時間で純アンモニアを用いて、要するに
水素を配量することな(実施されたものである。
(1)カルボニル価は、COの百分率に基づいて計算し
た未だ存在するシッフ塩基の目安である。
15%COは、約15%の第一アミンまたは30%の第
二アミンに相当する。
この結果は更に、アンモニアのみを用いた「開放系」反
応方法が第二アミンを製造するのに不適当であることを
示している。
し7J)シ「循環ガス」反応方法の場合、脱水素による
水素の分圧が、進んで行(転化反応に伴なって継続的に
取り去られそしてそれによって有利と認められる水素化
が反応の密閉相中において減速されるので、一定量の追
加的水素を導入することが有利であることが判る。
これによって反応時間は短縮され、第二アミンの収量が
増加しそして中性成分の形成が減少する。
例えば「密閉系」反応を、上記試験により、2〜3時間
の反応時間の後に追加的水素の供給によって約25%の
水素分圧を80%に高めるように変えた場合には、第二
アミンが845%の代りに91.6%得られる。
中性成分は6%から2.4%に減少する。
水素添加して無いシッフ塩基の目安としてのカルボニル
価は、0.25%−5%の第一ジ−ステアリルアミンに
相当する□から 0.01%程に実質的に全(無(なっていまう。
この水素を用いての後処理の工業的実施は循環させたN
H3/H−混合物からアンモニアを多かれ少なかれ完全
に分離し−flJえば凍結または洗出によって分離する
−−そして水素で置換する。
図面は、「循環ガス」反応方法の装置的実施を図解的に
説明している。
この装置は、例えば上方に設けられた充填塔2を有する
1001の攪拌式反応器1、循環ガス用送気ポンプ3お
よびアンモニア、水素および場合によっては不活性ガス
の為の循環ガス用導管4、冷却器5、水および易揮発性
有機成分用分離器6、並びにNH37、N28および場
合によってはN29−パージ剤または場合により不活性
ガス添加物としての−の為の供給管および撥ガス導管1
0とより構成されている。
反応器の加熱および冷却は、ジャケット11によって行
なう。
導管12は分離器6から反応器1に連絡されており、分
離された水性層13と分れた有機相14をこの管を介し
て送還することができる。
本発明に従う方法は、明らかにL詰装置に限定されるも
のでは無い。
この図面は、前述の開放系反応方法をも図解的に具体化
している。
この方法の場合、循環ガス用送気ポンプだけを避け、ガ
スに婚ガス導管から除去する。
循環ガス装置の操作方法を、長鎖のアルコールの例で述
べる。
50kgのアルコールと触媒とを約120℃に加熱しそ
して反応を純アンモニアを用い10〜15m/時間で循
環させて開始する。
1時間の間必要な温度200℃に達する。
反応水は循環ガスと共に導出(7、冷却器5中で凝縮し
そして装置す中で取り去る。
場合によっては溢れる有機成分と共に反応器に連絡導管
12を介して継続的に戻される。
装置中における所望の圧力はNH3の後供給によって調
整される。
1時間の加熱期間の終りに循環ガス中のアンモニア成分
は未だ約30%であり、70%は専らアルコールの脱水
素によって生じた水素で成っている。
更に1〜2時間後には循環ガス中の水素成分は、行われ
る水素化によって約25%に減少する。
次いで反応温度を180℃に下げ、そしてその最後の3
0〜60分間循環ガス中の水素成分を追加的水素の供給
により相当高めることができる。
水素を反応の始めでもまたは反応の経過中でも同様な成
果を以て加えることができる。
アンモノリシスの停止後に触媒を四則する。
その約5〜10%は捨てられ、そして新しい触媒に変え
られる。
この様に新らしく成った触媒を継続して戻す。
50kgづつの、25回の「循環ガス」−バッチにて平
均触媒消費率は0.23%であった。
開放系−および密閉系反応方法の他にこれら両方法の合
併したものも本発明によるアンモノリシスに適用するこ
とができる。
その合併した反応形態は、循環方法の特別の場合である
例えば装置中で循環したガスを、反応のはy終りに全部
または1部分水素に置換しそして同時的に相当するガス
量を放出する一一即ち、「開放」処理する。
更に、循環ガス工程の間一定のガス量を継続して取り出
し且つ新しいガスに取り変える場合に、合併した方法が
可能である。
例えばNH3とN2で充たされている如き密閉した循環
ガス装置中のガス組成は、N2を供給することによって
圧力を高めたりまたはガス循環容量を、N2の入った相
当の大きさの貯蔵容器を循環ガス系に入れるようにして
拡大することによって変えることもできる。
開放−1密閉−および併合方法の描写を、バッチ式実施
形態の観点で行なう。
勿論、本発明に従う工程は、例えば管系において、互に
前後した連結した多(の反応器においてまたはカスケー
ド式ニ配置された複数の反応器において完全にまたは部
分的に連続的に行なうことも可能である。
必要とされるNH3およびH2ガスをカスケード式配置
の場合または他の段階的反応方法において次の反応器中
に入れる以前に、形成されたあるいは一緒に送られる水
分を除(ことができる。
最後の反応器は、バッチ式方法の密閉相に関連して他の
条件の下で運転することができる。
例えば200℃およびNH3とH2とより成るガス混合
物の代りに、最後の反応室を180℃に保持し且つ純粋
な水素を送り込む如(である。
主反応に比べてこの密閉相の為のより短い反応時間は、
その最後の反応器が相当に小さいことによって達成され
る。
懸濁性−およびポンプ送り可能な触媒の他に連続用に固
体の粒状−または糸状触媒も用いることができる。
「部分連続的」方法にも当然用いることができる。
開放−1密閉−および併合系反応方法の場合において、
ガス組成、ガス量、圧力一温度のそれぞれおよびその他
のファクターに関して行なった記載が3つの実施態様全
てにとって常に重要であり更に本発明の連続的−および
その他の実施方法にとっても同様である。
本発明に従う方法では、用いるアルコール、触媒および
実施条件次第で80〜95%の第二アミン含有率がもた
らされる。
分析的に証明し得る残アルコール含有率は1%以下であ
る。
中性成分の合計は、用いるアルコールおよび実施条件次
第で約1〜5%である。
得られる生成物の色特性は非常に良好である。
ヨード価CDlN6162に相当するヨード水色標準(
Jodfarbskald )によって測定した〕0.
5〜1が得られる。
得られた第二アミンは、一般に更に処理する前に吸着ま
たは蒸留による精製に付する必要がない。
第一アルコール類から得られるジ−ヘプチルアミンから
ジーC24−アミンまでの第二アミンは、単独でもまた
は混合状態等でも、(2個の長鎖残基と2個の短鎖残基
とを有している)第四アンモニウム化合物を製造する為
の望ましい中間生成物である。
このものは更に繊維材料用柔軟剤(ランドリー柔軟剤)
として、有機物親和性アンモニウム−ベントナイト用成
分として、並びに虫よけ剤(Mottenabschr
eckungsmi tte 1 )として及び美容目
的の原料、殊に髪処理用の原料として用いられる。
実施例 1 この実験は、いわゆる「開放」反応方法により、図面に
示された如(,1001の攪拌式反応器において行う。
この場合、循環ガス用送気ポンプを用い、過剰ガスのN
H3およびH2は給気管を通して排出される。
この攪拌式反応器に50kgのインオクチルアルコール
(オキソ合成による分岐したC8−アルコール類特にイ
ソ−ジメチルヘキサノールの混合物)を満たす。
反応空間を窒素でパージしながら2.5kgのラネー・
ニッケルー粉末(DEGUSSA 社の1−B213J
)を添加する。
次いで反応器を封じる。
その後で良好に攪拌しながら同時的窒素−パージ下に加
熱する。
次いで120℃でアンモニアと水素とより成る混合物(
容量比−1:1)5ol/時間・kg (アルコール)
を導入し始める。
200℃の極大反応温度に達するまで、ガス導入を徐々
に2501/h−kgに増加する。
この状態は、3時間後に達成される。
次いで200℃のもとでアンモニア/水素−混合物を更
に15時間導通する。
水分の分離は実質的にこの時点で終了する。
次いで200℃で尚1時間の間2501の水素/時間・
kg(アルコール)で処理する。
熱℃・反応ガスは、発生した水蒸気と一緒に反応器から
流出した後に20〜25℃の冷却器中で冷却する。
その際および一緒に転化した有機成分とが後に連結され
ている分離器中で凝縮される。
分離器中で分離された有機成分は、反応器中に連続的に
戻す。
反応が終了するまでに9,11のアンモニア水が分離さ
れる。
反応器の内容物を100℃に冷却した後に触媒を口利す
る。
口液中に42kgのアミンが含まれている。
分析により次の値を得た。第一一イソ−オクチルアミン
4 %第二−ジイソオクチル 85
%第三−トリーインオクチルアミン 8 %非アミ
ン成分 3 %(これに含まれて
いる残アルコール <0.5%)7〜9個の炭素原子を
アルコール類の工業的混合物でも同様な結果が得られる
実施例 2 実施例1におけるのと同様な装置においてヨード価71
の工業用オレイルアルコールをアンモノリシスに使用す
る。
50kgのオレイルアルコールを秤量し且つ反応器を窒
素でパージした後に、約70%のニッケル含有量の水湿
潤ラネー・ニッケル触媒(DEGUSSA社の「B11
3j)を導入する。
次いで100℃のもとで容量比50 :50のアンモニ
アと水素とより成る混合物2401/時・kg(アルコ
ール)を導入し始める。
1時間後に反応温度は200℃に達し、同時に1.51
のアンモニア水が分離器中に発生する。
アンモノリシスは200℃で従来のと同じガス組成物2
401にて尚2%時間更に行なう。
その際全部で481のアンモニア水が形成される。
次いで冷却し、80〜100℃で触媒を四則する。
アミン収量は46kgであり、その分析値は次の通りで
ある。
第一アミン 3 %第二アミ
7 87 % 第三アミン 7 %非アミン成分
3 %(これに含まれる残アル
コール 05%)ヨード価は63である。
実施例 3 実施例2に比べて水素を節約する為に、この実験ではア
ンモニア/水素−容量比50:50の代りにアンモニア
、水素および窒素(容量比40:40:20)より成る
ガス混合物を用いて行う他は、実施例2に於ける如〈実
施する。
この場合でもアミン収量は変わらない。
その他は同じ条件で次の如き結果が得られた。
第一アミ7 5.5%第ニ
アミン 84 %第三アミン
6 %非アミン成分
45%ヨード価は67である。
実施例 4 200fのデカノールを107の安定化ニッケルー触媒
(DEGUSSA社の「B213J)の添加下にガラス
製装置においてアンモノリシスの開放系反応方法に付す
る。
この装置は、攪拌器、温度計、アンモニアおよび水素用
の導入管とを有する500Vl!の門前フラスコと、目
盛の有る水分離装置と直接的に連結された出口接続部材
とより構成されている。
更にこの装置は排出管を有した還流冷却器を備えている
フラスコを窒素でパージした後で加温し、攪拌下に13
0℃で1時間当り201のアンモニアと水素とを供給し
始める。
約170℃までの加熱を100分間継続する。
200℃の反応温度までに尚13A時間必要とする。
この温度にてアンモニアと水素とを更に90分間供給す
る。
この後、水の分離を中止しそしてアンモニアと水素との
供給を、201の水素で1時間処理する為に停止する。
次いで80℃に冷却しそして触媒を口過除去する。
収量は1587であった。
反応中に反応水と一緒に一部分流れ出るデカノールが、
分離器の上部に集まりそして反応フラスコ中に連続的に
流し戻される。
分析結果は次の通りである。
第一モノデシルアミン 2.8%第エニー
ジ−デシルアミン 85.9%第三−トリープジ
ルアミ7 74%非アミン成分
4.0%(この中に含まれる残アルコール)
(0,5%10〜13個の炭素原子を有するアルコー
ル類の工業用混合物でも同様な結果が得られた。
実施例 5 実施例4におけるのと同様な方法で、200Pのイソ−
トリーデシルアルコールを第ニー(イソCI3 )−−
アミンに転化する。
触媒としては、5.77の水湿潤ラネー−ニッケル(D
EGUSSA社の「B1131)を用いる。
実施例40条件下に1時間当り各201のアンモニアお
よび水素を導入しながら200°Cの反応温度まで加熱
を行なう。
1時間後には200℃の反応温度が達し、その温度で更
に2時間の間反応させる。
水の分離が停止する。
次℃・で190℃で更に1時間201の水素で後水素添
加を行なう。
触媒を口利した後に171yのイソ−トリデシルアミン
が得られる。
分析結果は次の通りである。
第一イソ−C13−アミン 74%第二イソ
−C13−アミン 85.6%第三イソ−〇、
3−アミン 1.9%非アミン成分
5.1%(この中に含まれる残アルコー
ノ→ 0.5%実施例 6 図面の概略図と同様なガラス製装置より成る小さな循環
ガス装置においてアンモノリシスを行なう。
工業用設備の循環ガス用送気ポンプの代りにホース−ポ
ンプ(Schlauchpumpe )を用いる。
400グのステアリルアルコールとio、syの水湿潤
ラネー・ニッケル(=純ニッケルs、oy)とを反応用
フラスコに満した後で、装置を窒素です\ぎそして加熱
する。
100℃のもとで、存在していた窒素をアンモニアで追
い出し、攪拌機および循環ポンプにスイッチを入れる。
25 mm Hg /(前の圧および装置からの僅かな
放出ガス)のアンモニアを補給しながら%時間の間に反
応温度を200℃に達せしめる。
撥ガスを除去しそしてこの装置をアンモニア−供給導管
と連結して置(。
アンモニアの収容量は継続的に測定する。
循環ガス量は1007/時間である。
3時間後に水の分離およびアンモニアの収容が停止する
次いで循環ガス量を1201に高めて200°Cで更に
1時間更に運転する。
循環ガス中におけるアンモニアの水素に対する容量比は
、1.イ時間の反応時間の後に46:54であり且つ3
時間後には74 : 26である。
4時間後に冷却し、触媒を口過除去する3収量は372
グである。
分析の結果、アミンへの転化率は94%である。
第一ステアリルアミン 6.3%第コニジ
ステアリルアミン 84.5%第三トリステアリ
ルアミン 32%非アミン成分
60%同様な実験を、僅に変更した形で繰返
す。
即ち、この場合、4時間の反応の最後の相中に追加的水
素が添加される。
その為に装置のガス内容物は、3時間の反応時間の後に
は80容量%の水素と20容量%のアンモニアとより成
るガス混合物に置換される。
このガス混合物にて前記実験におけるのと同じ条件下に
−即ち、200℃および1201の循環ガス量−−1時
間にわたって処理する。
この手段によってアミン転化率は97.6%に高まり且
つ第二アミンの収量も高まる。
アミン分布は次の通りである。
第一ステアリルアミン 3.2%第ニジス
テアリルアミン 91.6%第三トリステアリ
ルアミン 2.8%非アミン成分
2.4%実施例 7 図面に従う循環ガス装置の1001の攪拌式反応器中に
、50kgの溶融したミリスチルアルコール(テトラデ
カノール)を充たす。
循環ガス用送気ポンプのスイッチを入れて窒素でのパー
ジを行なう。
触媒の秤量及び加熱は実施例1に於ける如(行なう。
触媒としては、担体上に付いたニッケル粉末触媒(Ru
hrchemie のIRC:H−=ソケルー触媒5
515J)を用い、その1.2kgを加える。
アンモニアで窒素を除いた後に、循環ガス用送気ポンプ
を120℃で1m3/時間は調整する。
1時間後に所望の反応温度200℃に達する。
装置中の圧力は、圧力維持バルブを介してNH3を供給
することによってほぼ標準圧に維持する。
反応は、200°Cおよび12i/hの循環ガス量にお
いて、反応水(=4.21)の約90%が分離器中に凝
縮したアンモニア水の状態で生ずるまでの間継続する。
これは2時間後に達成される。循環ガスを、この時点で
H2とNH3(容量比5:2)とより成る混合物に代え
る。
同時に反応温度を180〜190℃の反応温度に下げそ
して更に1時間の間12rn3の循環ガスにて更に処理
する。
その後には、水の分離および反応は停止する。
次いで冷却し、触媒を口過する。
収量:44.5kg、アミンへの転化率:95% 分析結果: 第一アミン 4%第二
アミ7 86%第三アミ7
5% 非アミン成分 5%(その中
の残アルコール) 1%実施例 8 反応を、圧力比を変えることを除いて、実施例7と同様
にミリスチルアルコールを用いて同様に行なう。
即ち、1時間の加熱期間および開始期間を標準圧で行な
う代りに、0.8気圧(絶対圧)で行ない且つ2時間の
主反応を0.9気圧(絶対圧)で行なう。
これらの時間の後には、実施例7と異なり水の分離が既
に停止し且つそのNH3−水は4.31である。
容量比5:2のH2/NH3での後反応は1.5気圧(
絶対圧)で行なう。
アミン転化率は97%であり且つ第二アミン成分は88
%である。
実施例 9 この実験は、50kgのラウリルアルコールと2、5
kgのラネー・コバルトとを用いて実施例7と同様に行
なう。
アミンへの転化率は98%であり第ニジラウリルアミン
は89%得られる。
実施例 10 50kgの獣脂脂肪アルコールを、循環ガス装置中で実
施例7における如(アンモノリシスに付する。
獣脂脂肪アルコールには、獣脂脂肪酸メチルエステルを
過剰水素添加することによって得られる飽和゛アルコー
ル混合物が概当する。
その鎖長分布は、平均C145%、C1630%および
C1865%である。
この実験に用いられる獣脂脂肪アルコールは、OH−価
215および分子量260を有している触媒としては、
ラネー・ニッケル(DEGUSSA社の[B113」)
が適しており、このものをニッケルに関1−て1kg用
いる。
原料、触媒およびNH3の充填並びに200℃までの加
熱を実施例7における如く行なう。
充填塔および冷却器への工程は90℃に加熱する。
循環ガス量は13rrl/時間である。
200℃のもとでの2時間の反応時間の後に4.67の
アンモニア水が生ずる。
この時点で循環ガス中の水素成分を、容量比5:2のH
2/NH3を供給することによって5%から70%に増
加させ、そして同時に反応温度を180℃に下げる。
30分後に水成分は4.951に増加し、そしてアンモ
ノリシスが停止する。
次いで更にガス循環FKH2/NH3雰囲気中で160
℃に冷却し、そしてその後N2でパージする。
100℃のもとで触媒を日別する。
収量は46.8kgである。アンモノリシスにおいて一
緒に溢れ出る油は2007であり、このものはこの工程
では戻されない。
アミンへの転化率は99%で実際上完全である。
残アルコールの含有量に検出限界以下の<0.5%であ
る。
分析結果: 第一アミン 3.9%第三ア
ミン 89゜8%第三アミン
5゜3%非アミン成分
1.0%46.8kgのアミン収量は、イ
ングロパノールでの触媒残留物の洗浄および蒸留によっ
て約8002増加する。
この方法は、パンチ式反応系にとって重要である。
標準的場合には、触媒は10〜20%の新しい触媒を添
加することによって補充しそして再度用いる。
用いるアルコールに対して5〜6%全触媒量に匹敵した
後には、この規準を、相当する量の使った触媒を出して
そして他の実験)の為に新しい触媒を加えることによっ
て不変的に維持する。
実施例 Jl 実施例10の実施方法に従って循環ガス装置中にOH価
175のC22−アルコール(ベヘニルア;ルコール)
50kgをアンモノリシスに付する。
触媒としては1kgのニッケル触媒(Ruhrchem
ieの「RCH−触媒5V1o)を用いる。
実施例10と異なり、加熱期間および2時間の主反応期
間の間の循環ガス量は20イ/時間である。
追加的水素2とNH3でのパージおよび圧力損失の後処
理の代りに、この場合純粋の水素でパージし次いで18
0〜200℃で6気圧(絶対圧)にて後水素添加を行な
う。
次いで減圧し、120℃に冷却し、口過する。
収量:47kg、アミンへの転化率:95%、第二アミ
ンの含有率は83%である。
後水素添加前の採収試料は、89重量%の全アミン量と
73%の第ニジ−(ベヘニル)−アミン量である。
19〜24個の炭素原子を有しているアルコールの工業
用混合物を用いて実施例11と同様に行なっても、相当
する量の第二C1924−アミンが得られる。
実施例 12 反応を、実施例10と同様に行なう。
原料としては、エチレンからのチグラ一方法によるOH
価218のC16’ C20の鎖長分布のアルコール(
Cohdea社の「Alfo116/2o」)501(
gを用いる。
水性のラネー・ニッケルー懸濁液(DEGUSSA社の
「B213j)の代りに8751のニッケル粉末触媒(
Unichema社の[NPJ)875fを用いる。
アミンへの転化率は978%であり、第二アミン含有率
は83.2%である。
実施例 13 攪拌機、温度計、NH3およびH2の為の導入管を有し
ている門前フラスコ、80℃に加熱した還流冷却器を備
えた出口接続部材(Ausgangsstutzen)
それに隣接接続している反応水用受器を有している導管
用水を供給する下降式冷却器とより成る装置中に、20
0?の獣脂脂肪アルコールおよびアルコールに対して2
重量%のラネー・ニッケルとを添加し、窒素パージ下に
加熱する。
100℃がらNH3を用いてパージし、150℃から1
時間当り1251のNH3と1001のH2との混合物
を導入しそして反応混合物を200℃に加熱する加えら
れるガス量は1125 l /時間−kg(’フルコー
ル)に相当する。
200℃でNH3/H2の導入2.5時間後に水の分離
が停止し、アンモニアの供給を停止し、そして30分間
の間1001の水素/時間で処理する。
触媒の口利後の分析結果は次の通りである。
第一アミン 2.4%第二ア
ミ7 88.4%第三アミン
6.4%残アルコールを含めた中性
成分 2.8%本発明は、特許請求の範囲に記載の
方法に関するものであるが、以下も実施の態様として包
含する。
(1)特許請求の範囲に記載の方法において、8〜24
個の炭素原子を有するアルコールをアンモニアと反応さ
せる上記方法。
(2、特許請求の範囲及び上記第(1)項に記載の方法
において、アルコール類混合物を反応させる上記方法。
(3)特許請求の範囲及び上畝1)〜(2)項に記載の
方法において、ガス速度がアルコール1 kg当り約5
0〜約1200.e/時間である上記方法。
(4)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(3)項に記
載の方法において、ガス速度が1kgのアルコール当り
約50〜約5001/時間である上記方法。
(5)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(4)項に記
載の方法において、ガス速度が1 kgのアルコール当
り約150〜約300.e/時間である上記方法。
(6)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(5)項に記
載の方法において、温度が約160〜約210℃である
上記方法。
(7)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(6)項に記
載の方法において、圧力が約09〜約1.5気圧(絶対
圧)である上記方法。
(8)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(7)項に記
載の方法において、反応を下活性カスの存在下に行なう
上記方法。
(9)%許請求の範囲及び−上記第(1)〜(8)項に
記載の方法において、アンモニアと水素とより成る混合
物をアルコールと反応させそして反応瘍ガスを排出する
上記方法。
00)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(8)項に記
載の方法において、気相を循環させる上記方法。
aI)特許請求の範囲及び上記第(1)〜(8)項並び
に第00)項に記載の方法において、反応を追加的水素
の添加無しに行なう上記方法。
(12、特許請求の範囲及び上記第(1)〜(11)項
に記載の方法において、反応の終り項に反応ガス中の水
素成分を増加する上記方法。
(13)特許請求の範囲及び上記第(1)〜01)項に
記載の方法において、反応の終り項に気相として実質的
に純粋な水素を導入する上記方法。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に従う方法の1実施態様である「循環ガ
ス」−反応方法の実施の為のフローシートである。 図中の数字はそれぞれ以下の意味を有する。 1・・・・・・攪拌式反応器、2・・・・・・充填塔、
3・・・・・・循環カス用送気ポンプ、4・・・・・・
循環ガス用導管、5・・・・・・冷却器、6・・・・・
・分離器、7・・・・・・NH3用導管、8・・・・・
・N2用導管、9・・・・・・N2用導管、10・・・
・・・撥ガス用導管、11・・・・・・ジャケット、1
2・・・・・・連絡導管、13・・・・・・水性層、1
4・・・・・・有機層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 脂肪族鎖が7乃至25個の炭素原子を含有する第二
    脂肪族アミンを対応する第一アルコール及びアンモニア
    からニッケル又はコバルト−水素化−脱水系触媒の存在
    下に製造する方法に於て、該アルコールを液相中でアン
    モニアと水素の存在下ガス(アンモニア及び水素よりな
    る)速度を最低アルコール1kg当り約501/時とし
    約120乃至約250℃の温度及び約0.5乃至約6絶
    対圧の圧力で反応させ、その際アンモニア対水素の容量
    比を全反応時間にわたって平均80:20乃至20 :
    80で保ちそして生ずる水をガス流と共に導出すること
    を特徴とする方法。
JP48126860A 1972-11-14 1973-11-13 ダイニシボウゾクアミン ノ セイホウ Expired JPS5817739B2 (ja)

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DD (1) DD108970A5 (ja)
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CA1000742A (en) 1976-11-30
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