JPS58177128A - 高粘度物質用ブレンド装置 - Google Patents
高粘度物質用ブレンド装置Info
- Publication number
- JPS58177128A JPS58177128A JP57059317A JP5931782A JPS58177128A JP S58177128 A JPS58177128 A JP S58177128A JP 57059317 A JP57059317 A JP 57059317A JP 5931782 A JP5931782 A JP 5931782A JP S58177128 A JPS58177128 A JP S58177128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- high viscosity
- teeth
- vegetable protein
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/50—Mixing liquids with solids
- B01F23/57—Mixing high-viscosity liquids with solids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/80—Mixing plants; Combinations of mixers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体及び固体を伴う高粘度物質を捏和せしめる
高粘度物質用ブレンド装置に関するものである。
高粘度物質用ブレンド装置に関するものである。
本発明の目的は、大豆を原料として製造された粉状の植
物性蛋白に加水し、該植物性蛋白の完全水和品を得る為
に減圧下で、低温かつ急逮に捏和し得る高粘度物質用ブ
レンド装置を提供するにある。
物性蛋白に加水し、該植物性蛋白の完全水和品を得る為
に減圧下で、低温かつ急逮に捏和し得る高粘度物質用ブ
レンド装置を提供するにある。
従来、水産練製品、畜肉加工業者は大豆粉末をそのまま
使用する粉末添加法を採用しており。
使用する粉末添加法を採用しており。
その加工用機械としては各種の機械を使用しており、そ
のうち主に「サイレントカッター」を使用している。こ
の調整法では粉末大豆に水を加え5分間、豚脂を加え3
分間、シーズニノグ処理で1分間、カッターを2000
−IIooorpmの回転数で処理している。しかし、
最終段階で氷を利用してもエマルジ・7カードの仕上り
温度が73℃以上となる。
のうち主に「サイレントカッター」を使用している。こ
の調整法では粉末大豆に水を加え5分間、豚脂を加え3
分間、シーズニノグ処理で1分間、カッターを2000
−IIooorpmの回転数で処理している。しかし、
最終段階で氷を利用してもエマルジ・7カードの仕上り
温度が73℃以上となる。
蛋白質は一般生菌の繁殖に最適のものであり。
温度の上昇は菌の増殖に比例するので、エマルシーンカ
ードの仕上り温度が70℃以上になることは好ましくな
い問題であった。
ードの仕上り温度が70℃以上になることは好ましくな
い問題であった。
又1次の工程で冷凍品を解凍した魚肉及び畜肉と調合す
るがカードの温度が高温であることからそのまま使用す
ることができない欠点が生じている。
るがカードの温度が高温であることからそのまま使用す
ることができない欠点が生じている。
本発明は、ヒ記せる従来の欠点をなくした新規な高粘度
甥質用ブレンド装置を提供するものであり、以下1図面
に示す実噌例に基づき本発明の構成と効果を説明する。
甥質用ブレンド装置を提供するものであり、以下1図面
に示す実噌例に基づき本発明の構成と効果を説明する。
図面に於て、第1図は装置全体の正面図、第2図は第1
図の側面図であり、これにより装置全体の配置が明確に
示されている。
図の側面図であり、これにより装置全体の配置が明確に
示されている。
架台人に回転自在に取り付けられた原料攪拌槽1へ原料
を供給する定量供給袋ft3が付設されている。
を供給する定量供給袋ft3が付設されている。
原料攪拌槽1の上部には攪拌用モーター2が設置され、
側面には攪拌槽回動用モーター4が設置されている。
側面には攪拌槽回動用モーター4が設置されている。
原料攪拌槽1の底部はブレンド−人口17に連結され、
ブレンド−5より#送パイプ7が製品受入槽10へ連結
されている。製品受入槽10には吸引ホース13.ダビ
ット8に固定された真空槽90g&り1バイ111を介
して、真空ボ/グ用モーター12で駆動される真空ポン
プ乙が付設されている。
ブレンド−5より#送パイプ7が製品受入槽10へ連結
されている。製品受入槽10には吸引ホース13.ダビ
ット8に固定された真空槽90g&り1バイ111を介
して、真空ボ/グ用モーター12で駆動される真空ポン
プ乙が付設されている。
ブレンド−5の内部は第3図に、ケーシングステータ−
14は第4図及び第5図に、ローター15は第3図及び
第7図に示されている。
14は第4図及び第5図に、ローター15は第3図及び
第7図に示されている。
ケージ/ゲスチーター14には、同軸状に膜数段の固定
1141が植設され、該固定61141に対して交互に
嵌挿される回転1i11151がローター15に植設さ
れている。
1141が植設され、該固定61141に対して交互に
嵌挿される回転1i11151がローター15に植設さ
れている。
ローター15は回転軸21に固定され1回転軸21には
第3図の1ようにインペラ16が固定されている。
第3図の1ようにインペラ16が固定されている。
回転軸21の下端部には1−リー20が固定され、ベル
トを介してモーター(図示せず)によりて高速回転され
る。
トを介してモーター(図示せず)によりて高速回転され
る。
ケーシングステーター14の外周には冷却水入口18よ
り冷却水が送り込まれ冷却水出口19へ排出されるよう
に冷却水路23が形成されている。
り冷却水が送り込まれ冷却水出口19へ排出されるよう
に冷却水路23が形成されている。
一定量の水と一定比率の粉状の植物性蛋白とが原料攪拌
槽1で攪拌されながらブレンド−人口17へ圧送され、
更に回転するインペラ16によってブレンド−室22へ
圧送されると原料は高速で回転するローター15の回転
歯151と固定歯141との間でカットされ瞬時にjo
oメツシュまでの超微粒子となり水と一体化した完全な
水和物となる。水和の程度に応じてローター15の回転
数は2000−10000rpmに調整可能とし。
槽1で攪拌されながらブレンド−人口17へ圧送され、
更に回転するインペラ16によってブレンド−室22へ
圧送されると原料は高速で回転するローター15の回転
歯151と固定歯141との間でカットされ瞬時にjo
oメツシュまでの超微粒子となり水と一体化した完全な
水和物となる。水和の程度に応じてローター15の回転
数は2000−10000rpmに調整可能とし。
又、・ステーター及びローターの歯L M繍、 119
数も原料の水和の程度によって設計数値が決められる。
数も原料の水和の程度によって設計数値が決められる。
製品受入槽10に連結される真空ポンプ乙の駆動によっ
て製品受入槽1o内、移送バイ17内及びブレンド室2
2内は5o−soo畷Hgの真空度に保たれる。
て製品受入槽1o内、移送バイ17内及びブレンド室2
2内は5o−soo畷Hgの真空度に保たれる。
この結果、原料攪拌槽1からブレンド−5への原料の圧
送が補助され、ブレンド室22から製品受入槽への製品
の移送が迅速に行われるばかりでなく、ブレンド・室2
2内がsO,!00mHgの真空度に保たれているので
潜熱を利用しブレン「室22内の空気移動による発熱が
防止される結果となり、水和品の仕上り温度を10℃以
下におさえることができる。
送が補助され、ブレンド室22から製品受入槽への製品
の移送が迅速に行われるばかりでなく、ブレンド・室2
2内がsO,!00mHgの真空度に保たれているので
潜熱を利用しブレン「室22内の空気移動による発熱が
防止される結果となり、水和品の仕上り温度を10℃以
下におさえることができる。
本発明装置は以上説明した様な構成であるので植物性蛋
白の完全水和品が5o−soo■Hgの真空度のもとに
仕上り温度70℃以下で作ることができ、しかも製品に
空気の巻込みが少なく良質の製品が得られ、同時に生菌
の増殖を防止できる効果と、ローターの回転数を上げる
ことができ、かつ製品の移送性が向上され、冷却工程を
省き連続作業が1丁能となるなどの効果がある。
白の完全水和品が5o−soo■Hgの真空度のもとに
仕上り温度70℃以下で作ることができ、しかも製品に
空気の巻込みが少なく良質の製品が得られ、同時に生菌
の増殖を防止できる効果と、ローターの回転数を上げる
ことができ、かつ製品の移送性が向上され、冷却工程を
省き連続作業が1丁能となるなどの効果がある。
図面は本発明の実権例を示し、第7図は装置全体の正面
図、第2図は第1図の側面図、第3図はプレングーの部
分断面図、第4<図はケーシングステータの部分断面図
、第3図はケーシングステーターの部分平面図、第を図
はローターのs5+断面図、第7図はローターの部分平
面図である。 1 原料攪拌槽 2 攪拌用モーター6 定量供
給装置 4 攪拌槽回動用モーター5 プレング−
6真空ポンプ 7 移送パイプ 8 ダビット 9 眞空槽 10製品受入槽11 吸引ハ
イy 12 真空ポンプ用モーター13吸引ホ
ース 14 ケーシングステーター141 固定
歯 15 ローター151 回転歯
16インペラ17プレング一人口 18冷却水人口1
9冷却水出口 20プ一リー 21回転軸 22ブレンド室 23冷却水路A 架台 第3図 第2図 第4図 第5図 第7図 第7181
図、第2図は第1図の側面図、第3図はプレングーの部
分断面図、第4<図はケーシングステータの部分断面図
、第3図はケーシングステーターの部分平面図、第を図
はローターのs5+断面図、第7図はローターの部分平
面図である。 1 原料攪拌槽 2 攪拌用モーター6 定量供
給装置 4 攪拌槽回動用モーター5 プレング−
6真空ポンプ 7 移送パイプ 8 ダビット 9 眞空槽 10製品受入槽11 吸引ハ
イy 12 真空ポンプ用モーター13吸引ホ
ース 14 ケーシングステーター141 固定
歯 15 ローター151 回転歯
16インペラ17プレング一人口 18冷却水人口1
9冷却水出口 20プ一リー 21回転軸 22ブレンド室 23冷却水路A 架台 第3図 第2図 第4図 第5図 第7図 第7181
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)液体及び固体を伴う高粘度物質を捏和せしめる高
粘度物質用ブレンド装置に於て、定量供給装置、原料攪
拌櫂、プレノダー移送パイプ、製品受入槽、真空ポンプ
を配置し、ブレンダー内Tt! 0−300 mHgの
真空度となしたことを特徴とする高粘度物質用ブレンド
装置。 +2+ !1数の同軸の固定歯を植設せるケーシノグ
ステーターと該固定歯に嵌挿される複数の回転歯を植設
せるローターとを同軸線に設け。 かつ、ローターの回転軸にインペラを設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の高粘度物質用ブレン
ド装置tf。 (3) ステーター及びローターのそれぞれの61&
。 間隙、ステーターとローターとのすきまを水和の程度に
応じて変え0段数f/〜数段に変え1回転数を一〇〇〇
−1000Orpmに変えられる特許請求の範囲第1項
記載の高粘度物質用ブレンド製電。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059317A JPS6017571B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 高粘度物質用ブレンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059317A JPS6017571B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 高粘度物質用ブレンド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177128A true JPS58177128A (ja) | 1983-10-17 |
JPS6017571B2 JPS6017571B2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=13109857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57059317A Expired JPS6017571B2 (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 高粘度物質用ブレンド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017571B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008525169A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | キネマティカ アクチエンゲゼルシャフト | 液体内で固体、液体又は気体物質を分散させるデバイス |
JP2009518185A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-05-07 | フリーマコルマ・アクチエンゲゼルシヤフト | 回転子及びこの回転子に対して逆向きに回転可能な先行羽根車(導入スクリュ)及び回転子に対して逆向きに回転可能な逆流回転子を持つホモジナイザー装置 |
JP5897466B2 (ja) * | 2010-08-19 | 2016-03-30 | 株式会社明治 | 微粒化装置 |
GB2536502A (en) * | 2015-03-20 | 2016-09-21 | Silverson Machines Ltd | Apparatus and method for high-shear mixing |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57059317A patent/JPS6017571B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008525169A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | キネマティカ アクチエンゲゼルシャフト | 液体内で固体、液体又は気体物質を分散させるデバイス |
JP4869250B2 (ja) * | 2004-12-23 | 2012-02-08 | キネマティカ アクチエンゲゼルシャフト | 液体内で固体、液体又は気体物質を分散させるデバイス |
US8398294B2 (en) | 2004-12-23 | 2013-03-19 | Kinematica Ag | Device for dispersing a solid, liquid or gaseous substance in a liquid |
JP2009518185A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-05-07 | フリーマコルマ・アクチエンゲゼルシヤフト | 回転子及びこの回転子に対して逆向きに回転可能な先行羽根車(導入スクリュ)及び回転子に対して逆向きに回転可能な逆流回転子を持つホモジナイザー装置 |
JP4888866B2 (ja) * | 2005-11-23 | 2012-02-29 | フリーマコルマ・アクチエンゲゼルシヤフト | ホモジナイザー装置 |
JP5897466B2 (ja) * | 2010-08-19 | 2016-03-30 | 株式会社明治 | 微粒化装置 |
GB2536502A (en) * | 2015-03-20 | 2016-09-21 | Silverson Machines Ltd | Apparatus and method for high-shear mixing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6017571B2 (ja) | 1985-05-04 |
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