JPS58176914A - パルストランスの製造方法 - Google Patents
パルストランスの製造方法Info
- Publication number
- JPS58176914A JPS58176914A JP5809382A JP5809382A JPS58176914A JP S58176914 A JPS58176914 A JP S58176914A JP 5809382 A JP5809382 A JP 5809382A JP 5809382 A JP5809382 A JP 5809382A JP S58176914 A JPS58176914 A JP S58176914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- lead wires
- pulse transformer
- base package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/10—Connecting leads to windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の対象
この発明はパルストランスの製造方法に関するものであ
る。さらに−′シ＜は樹脂封止を行ない、密閉構造とし
たパルストランスの製造方法に関するものである。
る。さらに−′シ＜は樹脂封止を行ない、密閉構造とし
たパルストランスの製造方法に関するものである。
従来技術
電子計算機の記憶装置、端末装置に用いられるパルス信
号伝送用パルストランスは、一般に４１図に示す如く樹
脂で密封され、外部環境ストレスによる巻線、トロイダ
ルコアの損傷を防止している。
号伝送用パルストランスは、一般に４１図に示す如く樹
脂で密封され、外部環境ストレスによる巻線、トロイダ
ルコアの損傷を防止している。
従来のパルストランスの製造は、トロイダルコア１に巻
線２を施こした後、あらかじめリード線４を一体化して
具備し空胴８を有した樹脂で構成されるベースパッケー
ジ５の空胴８内に収容し、前記巻線２．３をリード線４
に巻付は後ハンダ等で接続固定される。しかる後側の樹
脂を流し込みキャップパッケージ７を構成してパルスト
ランスを製造する。このベースパッケージ５の空胴８の
開放部は第１図６に示す如く直角構造となっており、巻
線２．３をリード線４に巻付ける際、特にトロイダルコ
アの外側より引出される巻線３はベースパッケージ５の
角部６に強く接触される。一般に巻線２．３は直径１０
０μｍ程度の細いポリウレタン被覆鋼線が使用され、前
記接触Ｃ（より軽微な損傷を受ける。
線２を施こした後、あらかじめリード線４を一体化して
具備し空胴８を有した樹脂で構成されるベースパッケー
ジ５の空胴８内に収容し、前記巻線２．３をリード線４
に巻付は後ハンダ等で接続固定される。しかる後側の樹
脂を流し込みキャップパッケージ７を構成してパルスト
ランスを製造する。このベースパッケージ５の空胴８の
開放部は第１図６に示す如く直角構造となっており、巻
線２．３をリード線４に巻付ける際、特にトロイダルコ
アの外側より引出される巻線３はベースパッケージ５の
角部６に強く接触される。一般に巻線２．３は直径１０
０μｍ程度の細いポリウレタン被覆鋼線が使用され、前
記接触Ｃ（より軽微な損傷を受ける。
またキャップパッケージ７で封止後、電子計算機の記憶
装置等で長時間稼動している間に温度ストレスが加わり
・キ“・′プ″′ケージ７とで一スパツケージ５の熱膨
張係数の差により、巻線３が角部６にて絶えずストレス
を受けること番どなり断線事故を発生する。この断線は
、巻線３がキャップパッケージ７で充填されているため
、完全断線に至る前に断線状態、接続状態の２状態を熱
ストレスにより遷移し、障害現象として障害部位を検出
することが困難な間歇障害となる問題を有する。
装置等で長時間稼動している間に温度ストレスが加わり
・キ“・′プ″′ケージ７とで一スパツケージ５の熱膨
張係数の差により、巻線３が角部６にて絶えずストレス
を受けること番どなり断線事故を発生する。この断線は
、巻線３がキャップパッケージ７で充填されているため
、完全断線に至る前に断線状態、接続状態の２状態を熱
ストレスにより遷移し、障害現象として障害部位を検出
することが困難な間歇障害となる問題を有する。
一般に巻Ｍ３をリード線４に巻付ける際、角部６に接触
しないように適当な余長をとり、たわみをつければ良い
が、巻ｌｓ３をリード線４に密着して容易に巻き戻りが
ない様な作業を実施しなければならない性質上、巻線３
はたわみをつけることが出来にくい。すなわち巻線３に
たわみをもたせ、かつリード＠４へ巻線３を密着、して
巻く作業は熟練を要し、作業者によりその品質がバラツ
キ、前述の巻＠３の間歇断線障害を皆無にすることが不
可能となる。
しないように適当な余長をとり、たわみをつければ良い
が、巻ｌｓ３をリード線４に密着して容易に巻き戻りが
ない様な作業を実施しなければならない性質上、巻線３
はたわみをつけることが出来にくい。すなわち巻線３に
たわみをもたせ、かつリード＠４へ巻線３を密着、して
巻く作業は熟練を要し、作業者によりその品質がバラツ
キ、前述の巻＠３の間歇断線障害を皆無にすることが不
可能となる。
発明の目的
この発明の目的は、前記の如き従来の問題点を除去する
ものであり、巻き付は作業者の熟練を必要としないパル
ストランスの製造方法を提供することにある。
ものであり、巻き付は作業者の熟練を必要としないパル
ストランスの製造方法を提供することにある。
この発明の特徴とするところは、ベースパッケージの空
胴部開放端の形状を、角状からまるみをつけた構造とし
、巻線へのストレスを軽減するものである。またリード
線への巻線接続後リード線を曲けることにより、巻線に
たわみを持たせて巻線へのストレスを軽減するものであ
る。さらにはＩＪ ”ド線への巻線接続を巻き付は作
業することなく接続することにより巻線へたるみを持た
せて巻線へのストレスを軽減するものである。
胴部開放端の形状を、角状からまるみをつけた構造とし
、巻線へのストレスを軽減するものである。またリード
線への巻線接続後リード線を曲けることにより、巻線に
たわみを持たせて巻線へのストレスを軽減するものであ
る。さらにはＩＪ ”ド線への巻線接続を巻き付は作
業することなく接続することにより巻線へたるみを持た
せて巻線へのストレスを軽減するものである。
発明の実施例
以下、本発明の一実施例を第２図、第３図、第４図によ
り説明する。
り説明する。
第２図は１．ベースパラ、ケニジ５の空、胴部８の開放
端の、形状を末広がりとし１．まるみ９を持たせ１．巻
ｐへのベースパッケージ接触角を大きくして、巻線への
ストレスを軽減するものである。
端の、形状を末広がりとし１．まるみ９を持たせ１．巻
ｐへのベースパッケージ接触角を大きくして、巻線への
ストレスを軽減するものである。
さらに７４３図は、巻線３をリード線１０に巻き付け、
半田付は固定後巻線３の方向に曲げ、巻線３にたわみを
持たせたものである。
半田付は固定後巻線３の方向に曲げ、巻線３にたわみを
持たせたものである。
また第４図は、リード線１１の巻線接続部の５形状を子
端状とし、巻ｔｉｉ３をリード線１１に巻き付けること
なく溶接接続することにより巻線３にたるみを持たせて
パルストランスを製造するものである。
端状とし、巻ｔｉｉ３をリード線１１に巻き付けること
なく溶接接続することにより巻線３にたるみを持たせて
パルストランスを製造するものである。
発明の効果
本発明によれば、ベースパッケージの角部によるストレ
スを巻線に加えることなくパルストランスを製造できる
ので、間歇断線の生じないパルストランスをへ造でさる
効果がある。
スを巻線に加えることなくパルストランスを製造できる
ので、間歇断線の生じないパルストランスをへ造でさる
効果がある。
さらにはリード線への巻線接続固定後、巻線にたわみを
発生させることケこより、リード線への巻線巻き付は作
業に熟練を必要とすることなく、安定にパルストランス
を製造できる効果をもつ。
発生させることケこより、リード線への巻線巻き付は作
業に熟練を必要とすることなく、安定にパルストランス
を製造できる効果をもつ。
またリード線への巻線巻き付は作業をなくすることによ
り、リード線への巻線接続時に、巻線へ容易にたるみを
持たせる効果をもつ。
り、リード線への巻線接続時に、巻線へ容易にたるみを
持たせる効果をもつ。
第１図は従来のパルストランスの縦断面図、第２図、４
３図、第４図は本発明の一実施例のパルストランスの縦
断面図である。 １・・・トロイダルコア ２，３°・・巻線４ 、１
０ 、１１・・・リード線 ５・・・ベースパッケージ ６・・・角部７・・・キャ
ツブノマツケーシ ８・・・空胴 ９・・・まるみ代理人 弁
理士 薄 出 利、ＱｊＪ４’Ａ。
３図、第４図は本発明の一実施例のパルストランスの縦
断面図である。 １・・・トロイダルコア ２，３°・・巻線４ 、１
０ 、１１・・・リード線 ５・・・ベースパッケージ ６・・・角部７・・・キャ
ツブノマツケーシ ８・・・空胴 ９・・・まるみ代理人 弁
理士 薄 出 利、ＱｊＪ４’Ａ。
Claims (1)
- １、トロイダルコアに巻線を施こした後樹脂封市するパ
ルストランスの製造方法に於いて１、前記樹脂封止構造
として、信号取出し用のリード線を備え前記トロイダル
コアを収容する客側を有したベースパッケージをあらか
じめ製造し、前記トロイダルコアに巻いた巻線を前記ベ
ースパッケージのリード線に接続した後、前記トロイダ
ルコア及び前記巻線接続部のリード線を樹脂封止するキ
ャップパッケージの２段構造のパルストランスの製造方
法でベースパッケージの空胴部開放面を面取りすること
を特徴とするパルストランスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5809382A JPS58176914A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | パルストランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5809382A JPS58176914A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | パルストランスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176914A true JPS58176914A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13074331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5809382A Pending JPS58176914A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | パルストランスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58176914A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6444027A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-16 | Shinko Electric Ind Co | Semiconductor device |
| JPH1144060A (ja) * | 1997-07-28 | 1999-02-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 軒樋の継手装置 |
| JP2015076517A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 富士通株式会社 | トランス装置の製造方法 |
| JP2015076513A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 富士通株式会社 | トランス装置及びトランス装置の製造方法 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5809382A patent/JPS58176914A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6444027A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-16 | Shinko Electric Ind Co | Semiconductor device |
| JPH1144060A (ja) * | 1997-07-28 | 1999-02-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 軒樋の継手装置 |
| JP2015076517A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 富士通株式会社 | トランス装置の製造方法 |
| JP2015076513A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 富士通株式会社 | トランス装置及びトランス装置の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10172822A (ja) | 巻線型電子部品及びその製造方法 | |
| JPH10326715A (ja) | 巻線型チップバルントランス | |
| US3246272A (en) | Potted electric coil and hair-like lead wire assembly | |
| JPS58176914A (ja) | パルストランスの製造方法 | |
| JP5369294B2 (ja) | チップインダクタおよびその製造方法 | |
| JPH03129712A (ja) | トランスコイル | |
| JPH0687638B2 (ja) | モ−タの端子装置 | |
| JPS6147611A (ja) | トランスの巻枠 | |
| JPS6255914A (ja) | 変圧器とその製造方法 | |
| JP4525642B2 (ja) | コイル部品及びその製造方法 | |
| JPH0430728B2 (ja) | ||
| JPH11121259A (ja) | 変流器用ユニット及び変流器 | |
| JP2002118019A (ja) | 面実装型巻線部品 | |
| JPS603537Y2 (ja) | コイル装置 | |
| JPH0227376Y2 (ja) | ||
| JP4535034B2 (ja) | コイル部品の製造方法 | |
| JP4636053B2 (ja) | コイル部品の製造方法 | |
| JP4747667B2 (ja) | 巻線型コイル部品 | |
| JP3060684B2 (ja) | ソレノイド | |
| JPH0744007Y2 (ja) | トランス | |
| JPS6025866Y2 (ja) | インダクタンス素子 | |
| JPS595952Y2 (ja) | 点火コイル | |
| JPS5826493Y2 (ja) | コイル部品 | |
| JPS6194304A (ja) | コイルリ−ド線の断線防止装置 | |
| JP2607600Y2 (ja) | 偏向ヨーク装置 |