JPS58176913A - コイル口出し線の余裕長形成方法 - Google Patents
コイル口出し線の余裕長形成方法Info
- Publication number
- JPS58176913A JPS58176913A JP5923982A JP5923982A JPS58176913A JP S58176913 A JPS58176913 A JP S58176913A JP 5923982 A JP5923982 A JP 5923982A JP 5923982 A JP5923982 A JP 5923982A JP S58176913 A JPS58176913 A JP S58176913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- terminals
- lead wire
- lead wires
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/10—Connecting leads to windings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は電磁継電器等に具備されるコイルの口出し線に
関し、それがたるみを持九せた状態でコイル端子に接続
するようKしたコイル口出し鐘の余裕長形成方法に関す
る。
関し、それがたるみを持九せた状態でコイル端子に接続
するようKしたコイル口出し鐘の余裕長形成方法に関す
る。
(2)技術の背景
近時継電器においてはその小形化に伴なってコイル口出
し線の端子処理スペースが小さくなり、且つコイル纏も
細−化している0このような継電器では端子処理が容品
で且つ断線の起りにくいコール口出し線の端子処理方法
が要望されている。
し線の端子処理スペースが小さくなり、且つコイル纏も
細−化している0このような継電器では端子処理が容品
で且つ断線の起りにくいコール口出し線の端子処理方法
が要望されている。
(3)従来技術と問題点
第1図に一般的な継電器の概略構造を一部分破断した側
面図で示す。WJにおいて、IFiコイル、2と3はコ
イル端子、4は鉄芯、5FX可動接点ばね、6と7は固
定接点端子、8はアンカー、9と9′は可動接点、10
と10′は固定接点、11は上方が開口した略コ字形断
面の絶縁体ノ・ウジング、12はリレーカバである。
面図で示す。WJにおいて、IFiコイル、2と3はコ
イル端子、4は鉄芯、5FX可動接点ばね、6と7は固
定接点端子、8はアンカー、9と9′は可動接点、10
と10′は固定接点、11は上方が開口した略コ字形断
面の絶縁体ノ・ウジング、12はリレーカバである。
この継電器は特にプリン板搭載用として使用啓れている
小形である特長をもっているCところで、この種継電器
においては通常第2図に示す如くコイル口出し曽1aは
U字状等のたるみをもってコイル端子2.3に接続きせ
る。すなわち、第3図の如くコイル口出し線1aが張つ
九状態で端子処理が完了した場合には、リレー輸送中等
で加わる振動でコイルlがゆるんだ際にその移動量が傷
でもコイル口出し線1aの断線を生じる危険がある。こ
れに対し第2図の如くコイル口出し線1aがたるみを持
てば、そのたるみ部分がある程度のコイ、ル移動量を吸
収するため断線は起きない。
小形である特長をもっているCところで、この種継電器
においては通常第2図に示す如くコイル口出し曽1aは
U字状等のたるみをもってコイル端子2.3に接続きせ
る。すなわち、第3図の如くコイル口出し線1aが張つ
九状態で端子処理が完了した場合には、リレー輸送中等
で加わる振動でコイルlがゆるんだ際にその移動量が傷
でもコイル口出し線1aの断線を生じる危険がある。こ
れに対し第2図の如くコイル口出し線1aがたるみを持
てば、そのたるみ部分がある程度のコイ、ル移動量を吸
収するため断線は起きない。
コイル口出し線1aにたるみ部分を与える従来方法は例
えば第4図に示す如く、先ず口出し線1aをビンセラ)
13等でつかみ、コイル1側に余裕をもたせておき(た
るませた状m)ビンセットでおきえた部分から先の口出
し線1a部分を他のビンセットで引張りながらコイル端
子2.3の頭部に巻きつけ(第5図参照)、その後ビン
セットをはなし半田付けする。
えば第4図に示す如く、先ず口出し線1aをビンセラ)
13等でつかみ、コイル1側に余裕をもたせておき(た
るませた状m)ビンセットでおきえた部分から先の口出
し線1a部分を他のビンセットで引張りながらコイル端
子2.3の頭部に巻きつけ(第5図参照)、その後ビン
セットをはなし半田付けする。
この従来方法ではコイル口出し線にビンセット(第4.
5図に図示した側のビンセット)のつかみ跡がキズとし
て残り易く、とのキズから発生するコイル断線障害も時
々発生する0この際上述[。
5図に図示した側のビンセット)のつかみ跡がキズとし
て残り易く、とのキズから発生するコイル断線障害も時
々発生する0この際上述[。
たコイル口出し@laの先端側をつかむ図示省略による
ビンセットでもキズが与えられるが、この部分は半田中
に入る次め問題にならない。またこれでは余裕長を取っ
たつもりでも実際にはビンセット部でコイル口出し線が
すべり余裕長無しの時も有る。
ビンセットでもキズが与えられるが、この部分は半田中
に入る次め問題にならない。またこれでは余裕長を取っ
たつもりでも実際にはビンセット部でコイル口出し線が
すべり余裕長無しの時も有る。
このように従来においてはコイル口出し線のたるみを確
実に且つ断線危険をより小ざくして与オることはできな
かった。
実に且つ断線危険をより小ざくして与オることはできな
かった。
(4)発明の目的
本発明は上記従来欠点を解決し、コイル口出し線にキズ
等のストレスを残ることなく、又確実且つ簡単に余裕を
取り、振動、ショック等によるコイル断線が起きにくい
コイル口出し線の余裕長形成方法を提供するものである
。
等のストレスを残ることなく、又確実且つ簡単に余裕を
取り、振動、ショック等によるコイル断線が起きにくい
コイル口出し線の余裕長形成方法を提供するものである
。
(5)発明のlII成
本発明は上記目的を達成するため、コイルより導出した
コイル口出し線を念るみを持ってコイル端子と接続する
ようにしたコイル口出し線の余裕長形成方法において、
前記コイル口出し線を前記コイル端子に張った状態で接
続した後、前記コイル端子を前記コイル側に屈曲でせて
前記コイル口出し線にたるみを与えるようにしたコイル
口出し線の余裕長形成方法を特徴とするものである。
コイル口出し線を念るみを持ってコイル端子と接続する
ようにしたコイル口出し線の余裕長形成方法において、
前記コイル口出し線を前記コイル端子に張った状態で接
続した後、前記コイル端子を前記コイル側に屈曲でせて
前記コイル口出し線にたるみを与えるようにしたコイル
口出し線の余裕長形成方法を特徴とするものである。
(6)発明の実施例
第6図〜第8−図は本発明や実施1例を示すものア、第
6図は本継電器における絶縁体ノ)ウジングの正面断面
図、第7図と第8図は本余裕長形成方法を説明するため
の正面断面図である。
6図は本継電器における絶縁体ノ)ウジングの正面断面
図、第7図と第8図は本余裕長形成方法を説明するため
の正面断面図である。
本ハウジング14は第6図に示す4如く6従来と同様上
方開口や断面が略コ字形樹脂モールド、芦からなるが、
コイル端子15と−1,6が従来の如くハクジング側壁
に挿入されていない。すなわち、コイル端子15と16
tl!ハ1ウジング14の内部K1m壁に沿って挿着で
れており、またハウジング14内部にはコイル端子支持
用突起】7が一体的に形成され、且つコイル端子15.
、J6にはその曲は位置に凹部18が予じめ形成されて
いる0そして、本発明に係るコイル口、Ifl、LII
接続処理は、ハウジング14内部に、コイルlを収容し
た後、先ずその口出し1ila端部なコイル端子15と
16に巻回し張った状態にする。
方開口や断面が略コ字形樹脂モールド、芦からなるが、
コイル端子15と−1,6が従来の如くハクジング側壁
に挿入されていない。すなわち、コイル端子15と16
tl!ハ1ウジング14の内部K1m壁に沿って挿着で
れており、またハウジング14内部にはコイル端子支持
用突起】7が一体的に形成され、且つコイル端子15.
、J6にはその曲は位置に凹部18が予じめ形成されて
いる0そして、本発明に係るコイル口、Ifl、LII
接続処理は、ハウジング14内部に、コイルlを収容し
た後、先ずその口出し1ila端部なコイル端子15と
16に巻回し張った状態にする。
この巻回作業はコイル口出しsllの先端を図示せぬビ
ンセットでつかんだ状態でコイル端子l、5と16の頭
部に巻き付けるか、この際第4,5図の従来方法の如く
たるみを持たせないためビンセット13の使用は不要に
なる。このようにコイル1より導出したコイル口出し酬
laをコイル端子1s、、−15−にぴんと張った状M
Eなるようその溜部、を巻回接続【また後1.その突子
頭部を半田付けし、第7図の状岬にする。しかる後、第
8図の如くコイル端子15と16を凹部18位置から内
側に屈曲させてコイル口出しJilaKたるみ1bを形
成する。この際、突起17はコイル端子15.16が一
定値以上屈曲しないように支持する機能を果す。
ンセットでつかんだ状態でコイル端子l、5と16の頭
部に巻き付けるか、この際第4,5図の従来方法の如く
たるみを持たせないためビンセット13の使用は不要に
なる。このようにコイル1より導出したコイル口出し酬
laをコイル端子1s、、−15−にぴんと張った状M
Eなるようその溜部、を巻回接続【また後1.その突子
頭部を半田付けし、第7図の状岬にする。しかる後、第
8図の如くコイル端子15と16を凹部18位置から内
側に屈曲させてコイル口出しJilaKたるみ1bを形
成する。この際、突起17はコイル端子15.16が一
定値以上屈曲しないように支持する機能を果す。
(7)発明の効果
以上の本発明によれば、コイル口出し線のたるみを簡単
に且つ確実に与えることができ、また露出部盆での口出
し線にキズを与えることがないなどその実用上の効果は
著しいものである。
に且つ確実に与えることができ、また露出部盆での口出
し線にキズを与えることがないなどその実用上の効果は
著しいものである。
第1図に一般的な継電器を一部破断L7て示し次側面図
、菖2図と第3図は従来のコイル口出し線接続状態を説
明するための正面断面図、第4図と第5図は従来のコイ
ル口出【、線にたるみを与える方法を説明するための正
面断面図、第6図〜′I88図は本発明に係るコイル口
出り、Amの余裕長形成方法を説明するための正面断面
図である。 〔符号の説明〕 1 ・・・ ・・・・・ コ イル1a・・・・・
・ コイル口出し線 1b・・・・・・・・・ たるみ 15.16・・・・コイル端子 第4図 第S図
、菖2図と第3図は従来のコイル口出し線接続状態を説
明するための正面断面図、第4図と第5図は従来のコイ
ル口出【、線にたるみを与える方法を説明するための正
面断面図、第6図〜′I88図は本発明に係るコイル口
出り、Amの余裕長形成方法を説明するための正面断面
図である。 〔符号の説明〕 1 ・・・ ・・・・・ コ イル1a・・・・・
・ コイル口出し線 1b・・・・・・・・・ たるみ 15.16・・・・コイル端子 第4図 第S図
Claims (1)
- コイルより導出し7たコイル口出し線をたるみを持つて
コイル端子と接続するよう圧したコイル口出し締の余裕
長形成法において、前記コイル日出線を前記コイル端子
に張った状態で!!続した後、前記コイル端子を前記コ
ーイル側に屈曲略せて前記コイル口出しmKたるみを与
えるようKしたことを特徴とするコイル口出し線の余裕
長形成方法◎
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5923982A JPS58176913A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | コイル口出し線の余裕長形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5923982A JPS58176913A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | コイル口出し線の余裕長形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176913A true JPS58176913A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13107627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5923982A Pending JPS58176913A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | コイル口出し線の余裕長形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0543450U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-11 | 自動車電機工業株式会社 | 電磁継電器 |
JP2014225618A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 富士通株式会社 | トランス装置及びトランス装置の製造方法 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5923982A patent/JPS58176913A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0543450U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-11 | 自動車電機工業株式会社 | 電磁継電器 |
JP2014225618A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 富士通株式会社 | トランス装置及びトランス装置の製造方法 |
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