JPS58176144A - ガラス及びガラス繊維の親水化方法 - Google Patents
ガラス及びガラス繊維の親水化方法Info
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- JPS58176144A JPS58176144A JP57057013A JP5701382A JPS58176144A JP S58176144 A JPS58176144 A JP S58176144A JP 57057013 A JP57057013 A JP 57057013A JP 5701382 A JP5701382 A JP 5701382A JP S58176144 A JPS58176144 A JP S58176144A
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- JP
- Japan
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- glass
- glass fibers
- group
- water
- vinyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/28—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
- C03C17/30—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with silicon-containing compounds
Landscapes
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- Organic Chemistry (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス及びjラス繊−の親水化方法に関するも
のである。
のである。
従来、石綿は石綿セメント板など種々の製品に適用され
ているが、 **上発iン性などに岡鵬があるために1
法律規制によって代替品が求められている1代替品の一
つにガラス繊維があげられる。しかし、ガラス繊維には
石綿が有するような真水性、保水性、流出固形分防止な
ど、抄造法に必蚤な特性に欠けている。
ているが、 **上発iン性などに岡鵬があるために1
法律規制によって代替品が求められている1代替品の一
つにガラス繊維があげられる。しかし、ガラス繊維には
石綿が有するような真水性、保水性、流出固形分防止な
ど、抄造法に必蚤な特性に欠けている。
本発明者らはガラス繊維を石綿と同様の性質を有するよ
うな処理方法を鋭意研究した結果、ガラスな親水化する
親水化剤を見い出し、これをガラス繊維に施して、ガラ
ス繊維を水にぬれ易くすると共に分散性良好なしかも保
水性にすぐれたガラス繊維を提供することに成功した。
うな処理方法を鋭意研究した結果、ガラスな親水化する
親水化剤を見い出し、これをガラス繊維に施して、ガラ
ス繊維を水にぬれ易くすると共に分散性良好なしかも保
水性にすぐれたガラス繊維を提供することに成功した。
すなわち、本発明者らは次の一般式(りで表わされる化
合物 鳥 (爬0\84に5(ci鳥C−沖O0霧hα)OX (1) (但し、にはアルキル基、−はアルキレン基、丸は水素
原子またはメチル基、Xはアルカリ金属、Mはビニルモ
ノオー残基、票及び算は任意の整数を表わす、) の少なくとも1種を含む系でガクス及びガラス繊維を処
理することによって、所期の目的が達成されることを見
い出したものである。
合物 鳥 (爬0\84に5(ci鳥C−沖O0霧hα)OX (1) (但し、にはアルキル基、−はアルキレン基、丸は水素
原子またはメチル基、Xはアルカリ金属、Mはビニルモ
ノオー残基、票及び算は任意の整数を表わす、) の少なくとも1種を含む系でガクス及びガラス繊維を処
理することによって、所期の目的が達成されることを見
い出したものである。
本発I@に使用される一般式(1)で表わされる化合物
(以下親水化剤と称する)は新規化合物であり、次のよ
うKして合成される。すなわち、次の一般式(釦で表わ
される5個のアルコキシ基及びメルカプト基を含有する
有機基が1個結合した7ラン化合物と一般式(2)で表
わされる(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩及びビニ
ルモノマー−とを適当なラジカル重合開始剤の存在下で
ラジカル付加反応によって得られるものである。
(以下親水化剤と称する)は新規化合物であり、次のよ
うKして合成される。すなわち、次の一般式(釦で表わ
される5個のアルコキシ基及びメルカプト基を含有する
有機基が1個結合した7ラン化合物と一般式(2)で表
わされる(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩及びビニ
ルモノマー−とを適当なラジカル重合開始剤の存在下で
ラジカル付加反応によって得られるものである。
丸
(R10\SiR,81−14−mQ鳥=C十社ビニル
七ツマ−)→(I) (但し、爬、八、R,、x2M、寓、s、は前記に同じ
である。
七ツマ−)→(I) (但し、爬、八、R,、x2M、寓、s、は前記に同じ
である。
化合物(I)のアルキル基(−)は低級アルキル基が好
ましく、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基などがあげられる。化合物(1のアルキレン基(ζ
)は低級アルキレン基が好ましく、例えばエチレン基、
プロピレン基、ブチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサ
メチレフ基などがあげられる。(メタ)アクリル酸のア
ルカリ金属塩(釦としてはメタアクリル酸及びアクリル
酸のナトリウム塩とカリウム塩とが推奨される。ビニル
モノマーmlは化合物(船と共重合可能であればよく1
例えばメタアクリルアZド、アクリルア建ド、N−ヒド
ロキシメチルメタアクやルア(ド、N−ヒドロキシメチ
ルアクリルア建ド、N−ブトキシメチルアクリルアミド
、メタアクリル酸、アクリル酸、ビニルスルホン酸、ビ
ニルスルホン酸のアルカリ金属塩、メタアクリル酸メチ
ル、メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸ブチル、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸メチル
、メタアクリル酸−2−ヒト−キシエチル、アクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、メタアクリル1lI−12−
ヒドロキシヘキシル、アクリル酸−2−ヒドロキシヘキ
シル、メタアタリル酸グリシジル、アクリル酸グリシジ
ル、メタアクリ−ニトリル、アクリロニトリル、酢酸ビ
ニル、ブーピオン酸ビニル、スチレン、メチルビニルケ
トン、N−ビニルビ田すドンなどがあげられる。
ましく、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基などがあげられる。化合物(1のアルキレン基(ζ
)は低級アルキレン基が好ましく、例えばエチレン基、
プロピレン基、ブチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサ
メチレフ基などがあげられる。(メタ)アクリル酸のア
ルカリ金属塩(釦としてはメタアクリル酸及びアクリル
酸のナトリウム塩とカリウム塩とが推奨される。ビニル
モノマーmlは化合物(船と共重合可能であればよく1
例えばメタアクリルアZド、アクリルア建ド、N−ヒド
ロキシメチルメタアクやルア(ド、N−ヒドロキシメチ
ルアクリルア建ド、N−ブトキシメチルアクリルアミド
、メタアクリル酸、アクリル酸、ビニルスルホン酸、ビ
ニルスルホン酸のアルカリ金属塩、メタアクリル酸メチ
ル、メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸ブチル、ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸メチル
、メタアクリル酸−2−ヒト−キシエチル、アクリル酸
−2−ヒドロキシエチル、メタアクリル1lI−12−
ヒドロキシヘキシル、アクリル酸−2−ヒドロキシヘキ
シル、メタアタリル酸グリシジル、アクリル酸グリシジ
ル、メタアクリ−ニトリル、アクリロニトリル、酢酸ビ
ニル、ブーピオン酸ビニル、スチレン、メチルビニルケ
トン、N−ビニルビ田すドンなどがあげられる。
付加反応は水、含水有機S媒中たは有機溶媒中で行なわ
れる。この場合に便用される好ましい有機溶媒としては
、例えばメチルアルコール、エチルアルコール、プaビ
ルアルツール、メチルアルコール、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセジアミド、ジメチルスルホキサイド、
N−メチルピロリドンなと及びこれらの温合S*かあげ
られる。
れる。この場合に便用される好ましい有機溶媒としては
、例えばメチルアルコール、エチルアルコール、プaビ
ルアルツール、メチルアルコール、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセジアミド、ジメチルスルホキサイド、
N−メチルピロリドンなと及びこれらの温合S*かあげ
られる。
含水有機溶#lK使用される有機溶媒とし【は例えばメ
チルアルコール、エチルアルコール、ジオキサン、テト
ラハイドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルホキサイド、N−メチルビ−
リドンの如き水と相溶性のある溶媒が推奨される。
チルアルコール、エチルアルコール、ジオキサン、テト
ラハイドロフラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルホキサイド、N−メチルビ−
リドンの如き水と相溶性のある溶媒が推奨される。
付加反応に用いる開始剤は、付加反応を有機溶媒中で行
なう場合には、過當ツジカル重合の開始剤として用いら
れる有機過酸化物が好ましく、例えばクメンヒドロペル
オキシド、ジクiルベルオキ7ド、過酸化ベンゾイル、
アゾビスイソブチロニトリルなどがあげられる。また、
付加反応な水または含水有a*isam中で行なう場合
には、通常ラジカル重合開始剤として用いられるレドッ
クス系1合開始剤が好ましく、例えば過酸化水素−硫酸
第一鉄、過硫酸アンモ;クムー重亜硫酸ソーダ、過硫酸
カリウム−重亜硫酸ソーダ、過硫酸カリウム−(β−ジ
メチルア宅ノプロビオニトリル)などがあげられる、付
加反応の温度と時間は開始剤の極@によって異なり、一
般に有機過酸化物の方が高温を必要とするが、例えば過
酸化ベンゾイルの一合には80℃で8時間程度で付加反
応は終了する。また、レドックス系開始剤の場合には室
温乃至60℃の温度で、数時間で反応を行な5ことが℃
きイ・、使用される開始剤の量は反応原料である化合物
(劃、(Ill及び(3)の総重量の数%(重蓋%)以
トで十分であり、通常はα1%乃至2%が推奨される。
なう場合には、過當ツジカル重合の開始剤として用いら
れる有機過酸化物が好ましく、例えばクメンヒドロペル
オキシド、ジクiルベルオキ7ド、過酸化ベンゾイル、
アゾビスイソブチロニトリルなどがあげられる。また、
付加反応な水または含水有a*isam中で行なう場合
には、通常ラジカル重合開始剤として用いられるレドッ
クス系1合開始剤が好ましく、例えば過酸化水素−硫酸
第一鉄、過硫酸アンモ;クムー重亜硫酸ソーダ、過硫酸
カリウム−重亜硫酸ソーダ、過硫酸カリウム−(β−ジ
メチルア宅ノプロビオニトリル)などがあげられる、付
加反応の温度と時間は開始剤の極@によって異なり、一
般に有機過酸化物の方が高温を必要とするが、例えば過
酸化ベンゾイルの一合には80℃で8時間程度で付加反
応は終了する。また、レドックス系開始剤の場合には室
温乃至60℃の温度で、数時間で反応を行な5ことが℃
きイ・、使用される開始剤の量は反応原料である化合物
(劃、(Ill及び(3)の総重量の数%(重蓋%)以
トで十分であり、通常はα1%乃至2%が推奨される。
本発明に使用される親水化剤の飄十宵は平均の重合度を
表わすものであり、その値は化合物(−とビニルモノマ
ー−のセル数の総和と化合物(il tn 4ル数の比
により【コントは−ルすることができ、親木化に適用す
るには10≦II + s 晶200の範囲が推奨され
る。また、諷と偽の割合はビニル毛ツマ−■が水溶性毫
ツマ−である場合には、化合物(IIIlは2モル%乃
至9@モル%、ビニルモノマ−98篭ル%乃至2モル%
の範囲か推奨され、ビニルモノマーが水溶性でない場合
には、化合物(釦は10モル%乃至98モル%、ビニル
モノマー90モル%乃至2モル%が推奨される。一般に
、直径10μ〜20μのガラス長繊維を数百本集めてス
トランドに加工する場合に1ストランドに親水性を付与
する以外にストランドに集束性や硬さなどが要求される
場合に、水溶性でないビニルモノマーとの共重合体系は
有効である。。
表わすものであり、その値は化合物(−とビニルモノマ
ー−のセル数の総和と化合物(il tn 4ル数の比
により【コントは−ルすることができ、親木化に適用す
るには10≦II + s 晶200の範囲が推奨され
る。また、諷と偽の割合はビニル毛ツマ−■が水溶性毫
ツマ−である場合には、化合物(IIIlは2モル%乃
至9@モル%、ビニルモノマ−98篭ル%乃至2モル%
の範囲か推奨され、ビニルモノマーが水溶性でない場合
には、化合物(釦は10モル%乃至98モル%、ビニル
モノマー90モル%乃至2モル%が推奨される。一般に
、直径10μ〜20μのガラス長繊維を数百本集めてス
トランドに加工する場合に1ストランドに親水性を付与
する以外にストランドに集束性や硬さなどが要求される
場合に、水溶性でないビニルモノマーとの共重合体系は
有効である。。
本発INK使用される親水化剤口)の具体例としては
ムどがあげられる。
本発明の蛎水化剤はガラス及びガラス繊−に過〜して龜
水化作崩を有するものであるが、ガラス鰍1aKIIL
水化勤を適用するには、親水化剤の滴液【オラス艙銀に
画布または付着させるもので、例えば、通常のガラス繊
維紡崗工1!#cおいて便用される集束剤付与装置にお
い(集束剤に親水化剤を四人しておき、集束剤と共に親
水化剤を含況し、これを次工程の加熱乾燥工程で焼き付
けを行なう。
水化作崩を有するものであるが、ガラス鰍1aKIIL
水化勤を適用するには、親水化剤の滴液【オラス艙銀に
画布または付着させるもので、例えば、通常のガラス繊
維紡崗工1!#cおいて便用される集束剤付与装置にお
い(集束剤に親水化剤を四人しておき、集束剤と共に親
水化剤を含況し、これを次工程の加熱乾燥工程で焼き付
けを行なう。
親水化剤の付着量はガラス繊維に対してα01〜10重
量%であって、性能及び経済的jL熾からα1〜4重量
%が好ましい。
量%であって、性能及び経済的jL熾からα1〜4重量
%が好ましい。
親水化剤の親水化機構は、親水化剤が水#li[中で加
水分解してケイ素原子に#合しているアルコキシ基がシ
ラノールとなり、ガラスMJt維の5i−OH基とは加
熱乾燥時に脱水縮合してガラスamの表面とは共有結合
を生成てる一方、(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩
とビニルモノマーとの共重合体残基が^い親水性を有す
るために ガラス繊維の親水性、分散性及び保水性か向
上するものと思われる。
水分解してケイ素原子に#合しているアルコキシ基がシ
ラノールとなり、ガラスMJt維の5i−OH基とは加
熱乾燥時に脱水縮合してガラスamの表面とは共有結合
を生成てる一方、(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩
とビニルモノマーとの共重合体残基が^い親水性を有す
るために ガラス繊維の親水性、分散性及び保水性か向
上するものと思われる。
従って、親水化剤で処理したガラス繊維は、例えばガラ
ス紙の如き抄造分野や、石綿セメント板、石こうスクグ
板、パルプセメント板などの製造における石綿代替の分
野に有利に使用1七ことかでざる・ さらに、本発明はガラスの繊維だけでなく、ガラスの板
などにも適用できる0本発明の親水化剤°C処理したガ
ラス板(水滴を落してみると、水滴は直ちに広がってし
まって、水滴は瞬時に消失す 一 本発明の親水化したガラスは、上記親水性発現I/)機
構からも推定されるように、親水性は半恒久的で多ノる
。
ス紙の如き抄造分野や、石綿セメント板、石こうスクグ
板、パルプセメント板などの製造における石綿代替の分
野に有利に使用1七ことかでざる・ さらに、本発明はガラスの繊維だけでなく、ガラスの板
などにも適用できる0本発明の親水化剤°C処理したガ
ラス板(水滴を落してみると、水滴は直ちに広がってし
まって、水滴は瞬時に消失す 一 本発明の親水化したガラスは、上記親水性発現I/)機
構からも推定されるように、親水性は半恒久的で多ノる
。
本発明の屓水化剤の効果はガラス歓絖の沈降連簾賦験及
びガラ♂板に水滴を落下し、その接触角が小さいことに
よって証明される。沈降速度試験は5QQccのメスシ
リンダ中に500gまで水または水溶液系、例えばポリ
エチレンオキナイド水M液、カルボキシメチルセルロー
ス水溶液、セメノド上筐み液などを入れて、その中に親
水化剤で処理したガラス11チヨツプドストランド)及
び親水化剤で処理しないガラス繊維を投入し、500偶
のメスシリンj”f” a o o ccかF)100
cl−までの沈降時間を測定する。この場合、親水化剤
で処理したガラス繊維は水によ(なじみ、ガラス繊維の
1本1本が分散し、その沈4時間か填水化剤で処理しな
い繊維に比較して長−・。
びガラ♂板に水滴を落下し、その接触角が小さいことに
よって証明される。沈降速度試験は5QQccのメスシ
リンダ中に500gまで水または水溶液系、例えばポリ
エチレンオキナイド水M液、カルボキシメチルセルロー
ス水溶液、セメノド上筐み液などを入れて、その中に親
水化剤で処理したガラス11チヨツプドストランド)及
び親水化剤で処理しないガラス繊維を投入し、500偶
のメスシリンj”f” a o o ccかF)100
cl−までの沈降時間を測定する。この場合、親水化剤
で処理したガラス繊維は水によ(なじみ、ガラス繊維の
1本1本が分散し、その沈4時間か填水化剤で処理しな
い繊維に比較して長−・。
以下実施例について説明する。
参考例1
ジオキサンの20%水#ttOOccKアクリル咳ナト
リウム9.4 #11アクリルアミド14271−メル
カプFプロピルトリメトオキシシラン2−4y、過硫酸
カリウムα2フt1重亜硫酸ンー/α1o yfk漕解
さ讐て得られた両液を30℃でS時間攪拌後、60℃で
4時間攪拌を続けた。得られた反応混合物の分析から、
このものはアクリル陳ナトリウムが約10個とアクリル
アミドがF120個付加した次σ)構造式を有する物質
〔以下親水化剛固と称する〕を含むジオキサン水溶液で
あることが確認された。
リウム9.4 #11アクリルアミド14271−メル
カプFプロピルトリメトオキシシラン2−4y、過硫酸
カリウムα2フt1重亜硫酸ンー/α1o yfk漕解
さ讐て得られた両液を30℃でS時間攪拌後、60℃で
4時間攪拌を続けた。得られた反応混合物の分析から、
このものはアクリル陳ナトリウムが約10個とアクリル
アミドがF120個付加した次σ)構造式を有する物質
〔以下親水化剛固と称する〕を含むジオキサン水溶液で
あることが確認された。
参考例2
ジオキサyの20%水1111*100眞にアクリル酸
ナトリウム? 4 f、メタアクリルl!−2−ヒドロ
キシエチル2tO9,γ−メルカプトプロピルFリメト
オキシンラン2−4f、過硫酸カリウムα27t1重亜
硫酸ソーダcLsotを溶解させて得られた溶液を50
℃で5時間攪拌後、60℃で4時間攪拌を続けた。得ら
れた反!6混合物の分析から、このものはアクリル酸ナ
トリウムが約10個とメタアクリル酸−2−ヒドロキシ
エチルが幻20個付加した次の構造式ゲ有する物質〔以
下、親木化剤(ロ)と称する〕を含むジオキサン水*箪
であることか確認された。
ナトリウム? 4 f、メタアクリルl!−2−ヒドロ
キシエチル2tO9,γ−メルカプトプロピルFリメト
オキシンラン2−4f、過硫酸カリウムα27t1重亜
硫酸ソーダcLsotを溶解させて得られた溶液を50
℃で5時間攪拌後、60℃で4時間攪拌を続けた。得ら
れた反!6混合物の分析から、このものはアクリル酸ナ
トリウムが約10個とメタアクリル酸−2−ヒドロキシ
エチルが幻20個付加した次の構造式ゲ有する物質〔以
下、親木化剤(ロ)と称する〕を含むジオキサン水*箪
であることか確認された。
実施例1
釦8’91J1で倚られた、親水化剛固のジオキサノ水
浴′g、を水で希釈して、親水化剛固のα1%、Li3
N、2.0%16液を1lll製し、これら3檜類の浴
i[K水集束したガラス繊維系(集束数200本、繊維
’1119〜20#)を浸漬し、これらを1日間風戦し
た後熱風乾燥機中で150℃、1時間加熱して、ガラス
繊維系K11i水化剤の焼き付けを施した。これらのも
のを13閣の長さにカットし゛Cチョツプドストランド
とし、沈降速度試験を行1工っだ、沈降速度試験はポリ
エチレンオキサイド(PEO)のI Q pplmの水
溶液を用いて、上記詳述した方法により、500ecの
メスシリンダ中で上記チョツプドストランドの沈降速度
な−」妃した結果な第1表に示す、なお、比較のために
、水集束しただけで、親木化剤で旭埋しないガラス繊維
のチョツプドストランドについて沈降速度試験をした結
果を比較例で示す。
浴′g、を水で希釈して、親水化剛固のα1%、Li3
N、2.0%16液を1lll製し、これら3檜類の浴
i[K水集束したガラス繊維系(集束数200本、繊維
’1119〜20#)を浸漬し、これらを1日間風戦し
た後熱風乾燥機中で150℃、1時間加熱して、ガラス
繊維系K11i水化剤の焼き付けを施した。これらのも
のを13閣の長さにカットし゛Cチョツプドストランド
とし、沈降速度試験を行1工っだ、沈降速度試験はポリ
エチレンオキサイド(PEO)のI Q pplmの水
溶液を用いて、上記詳述した方法により、500ecの
メスシリンダ中で上記チョツプドストランドの沈降速度
な−」妃した結果な第1表に示す、なお、比較のために
、水集束しただけで、親木化剤で旭埋しないガラス繊維
のチョツプドストランドについて沈降速度試験をした結
果を比較例で示す。
なお、親水化剛固の2%の**で処理した場合の親水化
剤の付着量は15%であった。
剤の付着量は15%であった。
実施例λ
参考例2で得られた親水化剤口のジオキサン水溶液な水
で希釈して、親木化剤(81F)11%、15%、2.
0%f1濠を調製し、これら5種類の浴@に水集束した
ガラス繊維系(集束数20Ω本、繊維径19〜20μ)
を浸漬し、以下実施何重と同じよ5f処理して試験用の
チョツプド。
で希釈して、親木化剤(81F)11%、15%、2.
0%f1濠を調製し、これら5種類の浴@に水集束した
ガラス繊維系(集束数20Ω本、繊維径19〜20μ)
を浸漬し、以下実施何重と同じよ5f処理して試験用の
チョツプド。
ストランドを得た。また、沈降速度試験溶液Itポリエ
チレンオキサイド水s液の代りにセメントヒ澄み液を用
いた以外はlI施例唱と同じように試験を行rx、つた
。得られた結果を第2表に示て、なお、比較のために1
水集束しただけで、親水化剤でJ6111シないガラス
繊維のチ1ツブトス)ランドについて沈降試験をした結
果を比較例で示す・ 籐2表 なお、親水化剤(6)の10%の溶液で躯場した場合の
親水化剤の付着量は18%であった。
チレンオキサイド水s液の代りにセメントヒ澄み液を用
いた以外はlI施例唱と同じように試験を行rx、つた
。得られた結果を第2表に示て、なお、比較のために1
水集束しただけで、親水化剤でJ6111シないガラス
繊維のチ1ツブトス)ランドについて沈降試験をした結
果を比較例で示す・ 籐2表 なお、親水化剤(6)の10%の溶液で躯場した場合の
親水化剤の付着量は18%であった。
実施例1
ガラス板をクロムIl渦諌で洗浄し、このガラス板に参
考何重で得られた親水化副因の2.0%を含むジオキナ
y水i+niを塗布し、これを熱風乾燥機中で150″
c′r%嘔時間加熱して、親水化剤を焼き付けしたガラ
ス板を得た。このガラス板に水滴を落したところ、水滴
は直ちに広がり、その接触角は5° 以下であった。こ
れに対して親水化剤を塗布しなかったガラス板は水滴を
落下し【も広がることなく、長時間球状の水滴でとどま
っていた。
考何重で得られた親水化副因の2.0%を含むジオキナ
y水i+niを塗布し、これを熱風乾燥機中で150″
c′r%嘔時間加熱して、親水化剤を焼き付けしたガラ
ス板を得た。このガラス板に水滴を落したところ、水滴
は直ちに広がり、その接触角は5° 以下であった。こ
れに対して親水化剤を塗布しなかったガラス板は水滴を
落下し【も広がることなく、長時間球状の水滴でとどま
っていた。
以上のよ5に、本発明の親水化剤で地震されたガラスま
たはガラスIII―は親木性にすぐれており、カラス繊
維の場合には石綿の代替品として有利に使用することか
でする。
たはガラスIII―は親木性にすぐれており、カラス繊
維の場合には石綿の代替品として有利に使用することか
でする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の一般式で表わされる化合物 ζ (RtO)、8i%3(へと−責M)allα)OX (但し、−はアルキル基、ζはアルキレン基、鵬は水素
原子またはメチル基、Xはアルカリ金属、−はビニル篭
ツマー残基、諷及び柊は任意の整数を表わす。) の少なくとも1種を含む系でJ&薯することを特徴とす
るj!Pス及びガラス繊−の親水化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57057013A JPS58176144A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | ガラス及びガラス繊維の親水化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57057013A JPS58176144A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | ガラス及びガラス繊維の親水化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176144A true JPS58176144A (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=13043553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57057013A Pending JPS58176144A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | ガラス及びガラス繊維の親水化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176144A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0855372A1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-07-29 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Verfahren zur Hydrophilierung von Glassubstraten und deren Verwendung |
EP1625945A2 (en) | 2001-06-11 | 2006-02-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Surface hydrophilic material |
-
1982
- 1982-04-06 JP JP57057013A patent/JPS58176144A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0855372A1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-07-29 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Verfahren zur Hydrophilierung von Glassubstraten und deren Verwendung |
EP1625945A2 (en) | 2001-06-11 | 2006-02-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Surface hydrophilic material |
US7306850B2 (en) | 2001-06-11 | 2007-12-11 | Fujifilm Corporation | Planographic printing plate precursor, substrate for the same and surface hydrophilic material |
US7351513B2 (en) | 2001-06-11 | 2008-04-01 | Fujifilm Corporation | Planographic printing plate precursor, substrate for the same and surface hydrophilic material |
EP1625945B1 (en) * | 2001-06-11 | 2009-12-23 | FUJIFILM Corporation | Surface hydrophilic material |
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