JPS58175121A - 垂直型磁気ヘツド - Google Patents
垂直型磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS58175121A JPS58175121A JP5858882A JP5858882A JPS58175121A JP S58175121 A JPS58175121 A JP S58175121A JP 5858882 A JP5858882 A JP 5858882A JP 5858882 A JP5858882 A JP 5858882A JP S58175121 A JPS58175121 A JP S58175121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- parallel
- output
- dip
- tip part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は垂直磁化記録方式において、片側からの記録再
生、特に短波長範囲における再生限界を広げるだめの磁
気ヘッドに関するものである。
生、特に短波長範囲における再生限界を広げるだめの磁
気ヘッドに関するものである。
産業界は、片側からの記録再生ヘッドの出現を求めてい
る。しかし未だ満足のいくものは出現していない。第１
図（掲のような厚みのあるヘッドではディップが出て実
用にならないから、実用化するためにはヘッドの厚みを
どんどん薄くしなければならない。しかしあまり薄くす
ると、こんどは磁束流の伝達が悪くなり記録再生が不能
となる。
る。しかし未だ満足のいくものは出現していない。第１
図（掲のような厚みのあるヘッドではディップが出て実
用にならないから、実用化するためにはヘッドの厚みを
どんどん薄くしなければならない。しかしあまり薄くす
ると、こんどは磁束流の伝達が悪くなり記録再生が不能
となる。
このことは第１図５誌ようにサポートコアを耐着させた
構造のヘッドでも解決できなかった。従つて、片側から
の垂直磁化ヘッドは・ある程度の厚みが必要になる。そ
こで、厚みがあってしかも短波長側でディップの出ない
構造のヘッドとして・第１図（Ｃ）に示すような非平行
型ヘッドが発表されている。
構造のヘッドでも解決できなかった。従つて、片側から
の垂直磁化ヘッドは・ある程度の厚みが必要になる。そ
こで、厚みがあってしかも短波長側でディップの出ない
構造のヘッドとして・第１図（Ｃ）に示すような非平行
型ヘッドが発表されている。
しかし、非平行型ヘッドもディップは最後まで出る。た
だ、非平行型ヘッドのディップは平行型ヘッドのディッ
プに比べ落込が少ないだけなのである。詳°シ＜説明す
ると、第、２図（ａ）に示すような厚みののヘッドで、
（ｂ）に示すような磁化パターンに示すような再生電圧
波形が得られる０同図で、Ｔはヘッドの厚みのに相当す
るから不変であるが■は波長（λ）によって変化する。
だ、非平行型ヘッドのディップは平行型ヘッドのディッ
プに比べ落込が少ないだけなのである。詳°シ＜説明す
ると、第、２図（ａ）に示すような厚みののヘッドで、
（ｂ）に示すような磁化パターンに示すような再生電圧
波形が得られる０同図で、Ｔはヘッドの厚みのに相当す
るから不変であるが■は波長（λ）によって変化する。
そしてこのＶの長さがゼロに近づいたときにディップに
なる。ヘッド前部［Ｆ］で出す出力（３）と後エッヂ部
０で出す出力（４）が重なり合うからである。そして、
平行型ヘッドでは波高Ｈ，と波高虫は常に同じ高さであ
るからディップは出力ゼロまで落込む。これに対し非平
桁壁ヘッドでは波高Ｈ３は波高萌より低いからディップ
は出力ゼロまでは落込まない。これらのことは第１図（
ｄ）ヘッドのように非平行部を長くしても変りはない。
なる。ヘッド前部［Ｆ］で出す出力（３）と後エッヂ部
０で出す出力（４）が重なり合うからである。そして、
平行型ヘッドでは波高Ｈ，と波高虫は常に同じ高さであ
るからディップは出力ゼロまで落込む。これに対し非平
桁壁ヘッドでは波高Ｈ３は波高萌より低いからディップ
は出力ゼロまでは落込まない。これらのことは第１図（
ｄ）ヘッドのように非平行部を長くしても変りはない。
以上のことから理解できるように、非平行型ヘッドでも
ディップは最後まで同じ割合の落込みで出るのである。
ディップは最後まで同じ割合の落込みで出るのである。
ディップが最後まで出るということは、出力の変化だけ
でなく、第３図に示すように再生電圧波形の変化をもた
らす。即ち５（ａ）の厚みのヘッドで（ｂ）の磁化パダ
ーンを再生すると、前エッチ部の出力電圧波形は（Ｃ）
のようになり、後エッヂ部の出力電圧波形は（ｄ）のよ
うになる。そしてこの（Ｃ）と（ｄ）を重ね合わせると
（ｅ）のようになる。従って、前エッチ部の出力をなく
すること（最小限におさえること）は実用化にとって大
切なことである。
でなく、第３図に示すように再生電圧波形の変化をもた
らす。即ち５（ａ）の厚みのヘッドで（ｂ）の磁化パダ
ーンを再生すると、前エッチ部の出力電圧波形は（Ｃ）
のようになり、後エッヂ部の出力電圧波形は（ｄ）のよ
うになる。そしてこの（Ｃ）と（ｄ）を重ね合わせると
（ｅ）のようになる。従って、前エッチ部の出力をなく
すること（最小限におさえること）は実用化にとって大
切なことである。
加うるに、非平行型ヘッドにはもう１つの欠点がある。
第８図１３に示すように・平行型ヘッドに比ベスペース
ロスが大きいことである。この原因は第４図に示すよう
に・非平行型ヘッドでは非平行先端部［Ｆ］のスペース
ロス（６）が後エッヂ部０のスペースロス（５）に比べ
小さいことにあると思われる。
ロスが大きいことである。この原因は第４図に示すよう
に・非平行型ヘッドでは非平行先端部［Ｆ］のスペース
ロス（６）が後エッヂ部０のスペースロス（５）に比べ
小さいことにあると思われる。
以上のことから推察できるように、非平行型ヘッドの欠
点は非平行先端部［Ｆ］に由来するから、第５図に示す
ように、再生時に先端部０をトラック外に出すようにす
ればよいはずである。先端部［Ｆ］をトラック外に出す
と第６図（ｄ）に示すように、先端部［Ｆ］で出す出力
電圧（鵠は平たんで低くなるから第７図に示すようにデ
ィップはほとんどなくなる（正確にいえばすべてがあさ
いディップの底になっているのである）。しかも、この
ようにすることによシスペースロスは第８図５に示すよ
うに回復する。スペースロスが回復する原因は、非平行
部先端間の出す出力電圧（ｊは非平行部先端［Ｆ］の出
す出力電圧（３）に比べ小さいことにある。
点は非平行先端部［Ｆ］に由来するから、第５図に示す
ように、再生時に先端部０をトラック外に出すようにす
ればよいはずである。先端部［Ｆ］をトラック外に出す
と第６図（ｄ）に示すように、先端部［Ｆ］で出す出力
電圧（鵠は平たんで低くなるから第７図に示すようにデ
ィップはほとんどなくなる（正確にいえばすべてがあさ
いディップの底になっているのである）。しかも、この
ようにすることによシスペースロスは第８図５に示すよ
うに回復する。スペースロスが回復する原因は、非平行
部先端間の出す出力電圧（ｊは非平行部先端［Ｆ］の出
す出力電圧（３）に比べ小さいことにある。
以上の説明で理解できるように、再生時に非平行先端部
０をトラック外に出すことにより、ディップがなく、波
形くずれがなく、しかも短波長範囲において大切なスペ
ースロスの良好な垂直型磁気ヘッドを実現できるわけで
ある。
０をトラック外に出すことにより、ディップがなく、波
形くずれがなく、しかも短波長範囲において大切なスペ
ースロスの良好な垂直型磁気ヘッドを実現できるわけで
ある。
第１図は現在研究発表されている主な垂直型磁気ヘッド
の正面図と平面図である。第２図はモデル実験による再
生電圧波形である。第３図はヘッド前エッヂ部［Ｆ］が
出力する再生電圧波形とヘッド後エッヂ部が出力する再
生電圧波形並びに両者の重ね合わせ波形を示す。第４図
はモデル実験によって得だ、非平行型ヘッドの前先端部
［Ｆ］のスペースロスト後エッヂ部０のスペースロスを
示す。第５図は非平行型ヘッドの先端部［Ｆ］をトラッ
ク外に出す方法の例を示す。（ａ）は再生の時にヘッド
を横にずらしておく方法であり、（ｂ）は記録と同時に
１部を消去する方法である。第６図はモデル実験によっ
て得だ、非平行型ヘッドの再生電圧波形と本発明ヘッド
による再生電圧波形を示す。第７図はモデル実験によっ
て得た・出力と波長の関係をｊす。第８図は種種ヘッド
の出力とスペーシングの関係を失す。 Ｉ−磁気ヘッド、２−コイル、３−ヘッド前部が出す出
力、４−ヘッド後エッヂ部が出す出力、５−非平行型ヘ
ッド後エッヂ部のスペースロス１６−非平行型ヘッド前
先端部のスペースロス、７−ビッタ−１８−テープ、９
−消去ヘッド、１０−テープ走行方行−１１１−非平行
型ヘッド１２−一本発明ヘッドＸ １３−平行型ヘッド
１１４−非平行型ヘッド、１５一本発明ヘッド。 特許出願人 四釜 繁 第３回 ｇ
の正面図と平面図である。第２図はモデル実験による再
生電圧波形である。第３図はヘッド前エッヂ部［Ｆ］が
出力する再生電圧波形とヘッド後エッヂ部が出力する再
生電圧波形並びに両者の重ね合わせ波形を示す。第４図
はモデル実験によって得だ、非平行型ヘッドの前先端部
［Ｆ］のスペースロスト後エッヂ部０のスペースロスを
示す。第５図は非平行型ヘッドの先端部［Ｆ］をトラッ
ク外に出す方法の例を示す。（ａ）は再生の時にヘッド
を横にずらしておく方法であり、（ｂ）は記録と同時に
１部を消去する方法である。第６図はモデル実験によっ
て得だ、非平行型ヘッドの再生電圧波形と本発明ヘッド
による再生電圧波形を示す。第７図はモデル実験によっ
て得た・出力と波長の関係をｊす。第８図は種種ヘッド
の出力とスペーシングの関係を失す。 Ｉ−磁気ヘッド、２−コイル、３−ヘッド前部が出す出
力、４−ヘッド後エッヂ部が出す出力、５−非平行型ヘ
ッド後エッヂ部のスペースロス１６−非平行型ヘッド前
先端部のスペースロス、７−ビッタ−１８−テープ、９
−消去ヘッド、１０−テープ走行方行−１１１−非平行
型ヘッド１２−一本発明ヘッドＸ １３−平行型ヘッド
１１４−非平行型ヘッド、１５一本発明ヘッド。 特許出願人 四釜 繁 第３回 ｇ
Claims (1)
- 垂直磁化方式の非平行型磁気ヘッドにおいて、再生時に
、ヘッドの非平行部先端［Ｆ］がトラック外に出る構造
の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5858882A JPS58175121A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 垂直型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5858882A JPS58175121A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 垂直型磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58175121A true JPS58175121A (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=13088630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5858882A Pending JPS58175121A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 垂直型磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58175121A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287002A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Tdk Corp | 垂直磁化リジツドデイスク記録再生装置 |
| DE3628230A1 (de) * | 1985-08-20 | 1987-03-05 | Mazda Motor | Ansaugsystem fuer verbrennungsmotoren |
| US4803961A (en) * | 1985-11-19 | 1989-02-14 | Mazda Motor Corporation | Air suction devices for multicylinder engines |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5858882A patent/JPS58175121A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287002A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-17 | Tdk Corp | 垂直磁化リジツドデイスク記録再生装置 |
| DE3628230A1 (de) * | 1985-08-20 | 1987-03-05 | Mazda Motor | Ansaugsystem fuer verbrennungsmotoren |
| US4736714A (en) * | 1985-08-20 | 1988-04-12 | Mazda Motor Corporation | Engine intake system |
| US4803961A (en) * | 1985-11-19 | 1989-02-14 | Mazda Motor Corporation | Air suction devices for multicylinder engines |
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