JPS581747A - 摺動体成型用組成物 - Google Patents
摺動体成型用組成物Info
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- JPS581747A JPS581747A JP9882081A JP9882081A JPS581747A JP S581747 A JPS581747 A JP S581747A JP 9882081 A JP9882081 A JP 9882081A JP 9882081 A JP9882081 A JP 9882081A JP S581747 A JPS581747 A JP S581747A
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- aminosilane
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- molding
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- Pending
Links
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧高速下での耐摩耗性の優れた摺動体成型用
組成−に関する。
組成−に関する。
従来より、自己潤滑性を有する摺動体成型用組成物に配
合する充填剤としては、二硫化モリブデン、グラファイ
ト、四フッ化エチレン樹脂等の粉末や炭素繊維等の短繊
維が使用されてし為る。
合する充填剤としては、二硫化モリブデン、グラファイ
ト、四フッ化エチレン樹脂等の粉末や炭素繊維等の短繊
維が使用されてし為る。
これらのうち二硫化モリブデンは、フェノール樹脂やポ
リアミド樹ＷＩＫ配合されて自己潤滑性が発揮すれるが
、ポリアミノビスマレイイミド樹脂に配合しても効果が
なく、ｔたグラファイトや四フッ化エチレン樹脂粉末で
は滴定のｖｈ （機械的強度は得られなかった。
リアミド樹ＷＩＫ配合されて自己潤滑性が発揮すれるが
、ポリアミノビスマレイイミド樹脂に配合しても効果が
なく、ｔたグラファイトや四フッ化エチレン樹脂粉末で
は滴定のｖｈ （機械的強度は得られなかった。
また炭素繊維は、充分な自己潤滑性と強度を得るために
は配合量を多くしなければならないが、そうすると樹脂
との親和性が悪くなって多観が荒れると１７ａう難点が
あった。
は配合量を多くしなければならないが、そうすると樹脂
との親和性が悪くなって多観が荒れると１７ａう難点が
あった。
また前記粉末と炭素繊維との両方を配合するとある程度
の自己潤滑性が発揮され、強度も改善されるが高圧、高
速での耐摩耗性はまだ不充分である。
の自己潤滑性が発揮され、強度も改善されるが高圧、高
速での耐摩耗性はまだ不充分である。
更に、グラファイトとガラス繊維を組み合わせて使用す
ることも検討されているが、強度信濃足されるものの、
自己潤滑性はなく、潤滑油を必要とするものであった。
ることも検討されているが、強度信濃足されるものの、
自己潤滑性はなく、潤滑油を必要とするものであった。
本発明者らは、ポリアミノビスマレイミド系成型体にお
いては、充填剤として、アミノシラン処理ガラス繊維と
炭素繊維と四フッ化エチレン樹脂粉末とを組み合わせて
使用すると摺動特性を低下させることなく機械強度の向
上と高圧高速下での耐摩耗性の向上が図れることを見い
出した。
いては、充填剤として、アミノシラン処理ガラス繊維と
炭素繊維と四フッ化エチレン樹脂粉末とを組み合わせて
使用すると摺動特性を低下させることなく機械強度の向
上と高圧高速下での耐摩耗性の向上が図れることを見い
出した。
本発明はこのような知見（基づいてなされた亀ので、ポ
リアミノビスマレイミド樹脂１００重量Ｓに対して、ア
ミノシラン処理ガラス繊維４０〜１００重量部と炭素繊
維８〜４０重量部と四フッ化エチレン樹脂粉末８〜４０
重量部とを混合して成る摺動体成型用組成物を提供する
ものである。
リアミノビスマレイミド樹脂１００重量Ｓに対して、ア
ミノシラン処理ガラス繊維４０〜１００重量部と炭素繊
維８〜４０重量部と四フッ化エチレン樹脂粉末８〜４０
重量部とを混合して成る摺動体成型用組成物を提供する
ものである。
本発明に使用される。ポリアミノビスマレイミド樹脂と
しては、イミダロイＫＩＲ−ＩＱ （東芝ケ２カル社製
商品名）、ＫＩＮＥＬ−１０００（ロース・ブーラン社
製商品名） 、ｘｇａｔｖｏｎ−６ｏ１（ロース・ブー
ラン社製商品名）等がある。
しては、イミダロイＫＩＲ−ＩＱ （東芝ケ２カル社製
商品名）、ＫＩＮＥＬ−１０００（ロース・ブーラン社
製商品名） 、ｘｇａｔｖｏｎ−６ｏ１（ロース・ブー
ラン社製商品名）等がある。
本発明に使用されるアミノシラン処理ガラス繊維として
は、 Ｃ８３１”ＩＣ−２２１ｒ Ｃ８３ＰＦＪ−２３
１（ｖｈずれも日東結社製商品名）がある。
は、 Ｃ８３１”ＩＣ−２２１ｒ Ｃ８３ＰＦＪ−２３
１（ｖｈずれも日東結社製商品名）がある。
アミノシラン処理されたガラス繊維はそのアミノ基が、
ポリアミノビスマレイミドと化学的に、１ＩｐＪ合する
ので、通常のガラス繊維を用いた場合には見られない優
れた機械的強度が得られる。
ポリアミノビスマレイミドと化学的に、１ＩｐＪ合する
ので、通常のガラス繊維を用いた場合には見られない優
れた機械的強度が得られる。
このようなガラス繊維の配合量は、ポリアミノビスマレ
イミド樹脂１００重量部に対して４０〜１００重量部が
適切である。
イミド樹脂１００重量部に対して４０〜１００重量部が
適切である。
４０重量部未満では機械的強度の増大の効果がみられず
、１００重量部より多いと摺動特性が低下するので好ま
しくない。
、１００重量部より多いと摺動特性が低下するので好ま
しくない。
本発明に使用される炭素繊維としては、クレカチ璽ツブ
Ｍ−１０７Ｔ （クレハ化学社製商品名）がある。
Ｍ−１０７Ｔ （クレハ化学社製商品名）がある。
このものの配合量はポリアミノビスマレイミド樹脂１０
０重量部に対して８〜４０重量部が適切である。
０重量部に対して８〜４０重量部が適切である。
８重量部未満では摺動特性や機械的強度の向上に効果が
なく、４０重量部より多いと成型品の外観が悪くなる。
なく、４０重量部より多いと成型品の外観が悪くなる。
本発明に使用される四フフ化エチレン樹脂粉末としては
、三片フロロケミカル社製のＴＬＰ−１０がある。
、三片フロロケミカル社製のＴＬＰ−１０がある。
このものの配合量はポリアミノビスマレイミド樹脂１０
０重量部に対して８〜４０重量部が適切である。
０重量部に対して８〜４０重量部が適切である。
８重量部より少ないと摺動特性の向上に効果がなく、４
０重量部より多いと機械的強度が低下する。
０重量部より多いと機械的強度が低下する。
本発明においては、上述の成分以外に必ｇ！に応じてグ
ラファイト、弁柄、チタンホワイト等の無機質顔料な０
．５〜２０重量部配置部ることができる。
ラファイト、弁柄、チタンホワイト等の無機質顔料な０
．５〜２０重量部配置部ることができる。
以上の成分は、室温にて混合、粉砕され、必要に、応じ
て１１０〜１８０℃で２〜５０分混練された後、さらに
２０メツシエまで粉砕されて使用に供される。
て１１０〜１８０℃で２〜５０分混練された後、さらに
２０メツシエまで粉砕されて使用に供される。
得られ食粉状の組成物は圧縮成型、射出成型のいずれの
方法でも成型可能である。
方法でも成型可能である。
なお、本発明の摺動体成型用組成物はピストン。
クランク、軸受けあるいはこれらが一体化しているもの
等も摺動部分があり、かつ荷重のかかる構造−に好適で
ある。
等も摺動部分があり、かつ荷重のかかる構造−に好適で
ある。
次ＫＷ施例につＶｌて説明する。
実施例
第１表に示す組成物を上述した方法により粉状にシ、２
００℃、 ３００ ｋｇ／ｃｍ２で２時間加圧成型し、
１００ Ｘ ２５ Ｘ １０ ｍｍ の板状成型品を％
た。
００℃、 ３００ ｋｇ／ｃｍ２で２時間加圧成型し、
１００ Ｘ ２５ Ｘ １０ ｍｍ の板状成型品を％
た。
この板状成型品について、２５℃における曲げ強さ、引
張り強さ、圧縮強さを測定した。
張り強さ、圧縮強さを測定した。
また摺動特性を試験した。結果を次表に示す。
なお、表中比較例として示したものはそれぞれ、ポリア
ミノビスマレイミド樹脂にアミノシラン処理ガラス繊維
のみを配合したもの、炭素繊維のみを配合したもの、炭
素繊維と四フッ化エチレン樹脂粉末の両方を配合したも
のであって比較のために示したものである。
ミノビスマレイミド樹脂にアミノシラン処理ガラス繊維
のみを配合したもの、炭素繊維のみを配合したもの、炭
素繊維と四フッ化エチレン樹脂粉末の両方を配合したも
のであって比較のために示したものである。
（以下余白）
（注１）東芝ケミカル社製・イミダロイＫＩＲ−１０（
注２）日東紡社製・Ｃ８３ＰＥ−２３１（注３）クレハ
社製・クレカチｍｙブＭ−１０７Ｔ（注４）三片フロロ
ケミカル社製・ＴＬＰ−１０（注５）荷重（Ｐ） ５
ｋｇＦ／ｃｍ２．周速（Ｖ） ５００ ｍ／ｍｉｎ相手
材５４５Ｃ（炭素鋼） （注６）荷重（Ｐ） ５０ ｋｇＦ／Ｃｍ２＊周速（Ｖ
） ５００ ｍ／ｗｉｎ相手材５４５Ｃ（炭素鋼） （注７）本位ｐｖ値当り、単位時間当りの摩耗量（単位
） ｘ １０−７ｃｍ’ ・ｍｔｎ／ｋｇ −ｒｔ＊−
ｈｒ以上の実施例から明らかなように本発明の摺動体成
型用組成物から成る成型品は摩擦係数が小さく自己潤滑
性を有し、かつ機械的強度に優れ、高圧高速下での耐摩
耗性も良好であり、摺動部材として有効である。
注２）日東紡社製・Ｃ８３ＰＥ−２３１（注３）クレハ
社製・クレカチｍｙブＭ−１０７Ｔ（注４）三片フロロ
ケミカル社製・ＴＬＰ−１０（注５）荷重（Ｐ） ５
ｋｇＦ／ｃｍ２．周速（Ｖ） ５００ ｍ／ｍｉｎ相手
材５４５Ｃ（炭素鋼） （注６）荷重（Ｐ） ５０ ｋｇＦ／Ｃｍ２＊周速（Ｖ
） ５００ ｍ／ｗｉｎ相手材５４５Ｃ（炭素鋼） （注７）本位ｐｖ値当り、単位時間当りの摩耗量（単位
） ｘ １０−７ｃｍ’ ・ｍｔｎ／ｋｇ −ｒｔ＊−
ｈｒ以上の実施例から明らかなように本発明の摺動体成
型用組成物から成る成型品は摩擦係数が小さく自己潤滑
性を有し、かつ機械的強度に優れ、高圧高速下での耐摩
耗性も良好であり、摺動部材として有効である。
代理人弁通士 須山 佐−
同上 山田明信
Claims (1)
- ポリアミノビスマレイミド樹脂１００重責部に対して、
アミノシラン処理ガラス繊維４０〜１００重量部と炭素
繊維８〜４０重景部重責フッ化エチレン樹脂粉末８〜４
０重量部とを混合して成る摺動体成型用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9882081A JPS581747A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 摺動体成型用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9882081A JPS581747A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 摺動体成型用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581747A true JPS581747A (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14229942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9882081A Pending JPS581747A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 摺動体成型用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020958A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Toray Ind Inc | 高摺動性熱硬化性樹脂組成物 |
| WO1995024570A1 (en) * | 1994-03-10 | 1995-09-14 | Enomoto Co., Ltd. | Slide member |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5332378A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-27 | Nippon Electric Co | Method of producing multilayer circuit substrate |
| JPS568452A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-28 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Molding composition |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9882081A patent/JPS581747A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5332378A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-27 | Nippon Electric Co | Method of producing multilayer circuit substrate |
| JPS568452A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-28 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Molding composition |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020958A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Toray Ind Inc | 高摺動性熱硬化性樹脂組成物 |
| WO1995024570A1 (en) * | 1994-03-10 | 1995-09-14 | Enomoto Co., Ltd. | Slide member |
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