JPS58173906A - 周波数変換器 - Google Patents
周波数変換器Info
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- JPS58173906A JPS58173906A JP57056092A JP5609282A JPS58173906A JP S58173906 A JPS58173906 A JP S58173906A JP 57056092 A JP57056092 A JP 57056092A JP 5609282 A JP5609282 A JP 5609282A JP S58173906 A JPS58173906 A JP S58173906A
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- Japan
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- mixer
- hybrid circuit
- frequency
- local
- frequency converter
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/14—Balanced arrangements
- H03D7/1408—Balanced arrangements with diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D9/00—Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
- H03D9/06—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
- H03D9/0608—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
- H03D9/0633—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D2200/00—Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
- H03D2200/0001—Circuit elements of demodulators
- H03D2200/0005—Wilkinson power dividers or combiners
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D2200/00—Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
- H03D2200/0041—Functional aspects of demodulators
- H03D2200/009—Reduction of local oscillator or RF leakage
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
- H03D7/165—Multiple-frequency-changing at least two frequency changers being located in different paths, e.g. in two paths with carriers in quadrature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は周波数変換器に関する。
本発明において言及する周波数変換器は王として通信用
に使用されるもの、すなわちローカル発振器の発振出力
と中間周波入力とを混合して周波数変換出力信号を得る
ためのミキサ(混合器)を備えてなる周波数変換器に係
るものである。
に使用されるもの、すなわちローカル発振器の発振出力
と中間周波入力とを混合して周波数変換出力信号を得る
ためのミキサ(混合器)を備えてなる周波数変換器に係
るものである。
(2)技術の背景
上記周波数変換器に要求される性能の1つとして低ロー
カルリークがある。周波数変換のだめのローカル発振出
力は純粋に周波数混合にのみ使用されるべきであり、目
的とする周波数変換出力信号の中に漏れ出てくることは
好ましくない。つまりローカルリークは低レベル若しく
は零であるのが理想である。このため低ローカルリーク
を狙いとした周波数変換器が種々提案されているが、未
だ根本的にローカルリークの抑圧を図ったものは見られ
彦い。
カルリークがある。周波数変換のだめのローカル発振出
力は純粋に周波数混合にのみ使用されるべきであり、目
的とする周波数変換出力信号の中に漏れ出てくることは
好ましくない。つまりローカルリークは低レベル若しく
は零であるのが理想である。このため低ローカルリーク
を狙いとした周波数変換器が種々提案されているが、未
だ根本的にローカルリークの抑圧を図ったものは見られ
彦い。
(3)従来技術と問題点
第1図は一般的な周波数変換器の構成を示すブロック図
である。本図において、l・ミキサ(MI’X) 2は
第1人力および第2人力を備え、該第1人力にローカル
発振器(LO−O8C) 1からのローカル発振出力を
入力し、一方、前記第2人力に中間周波IFを入力して
両者を混合する。このミキサ2は例えば2個のダイオー
ドを内蔵してなるいわゆるシングルパランサ形のもので
ある。かくしてミキサ2からは周波数(fLo +:f
ry )の周波数変換出力信号その他局波数fLoのロ
ーカルリーク信号が送出される(fLoはローカル発振
周波数、fTFは中間周波入力の周波数)。これらの中
から真に必要な周波数(fLo+、/’rr)あるいは
(fLo 、Ai)をパッドパスフィルタ(、BPF
) 6より取り出す。これが周波数変換出力信号OU
Tである。々お、バンドイルミネーションフィルタ(B
EF ) 4はローカルリーク除去用のフィルタであシ
アイソレータ(Iso)3.5および7は不要波の吸収
およびインピーダンスマツチング用のものである。
である。本図において、l・ミキサ(MI’X) 2は
第1人力および第2人力を備え、該第1人力にローカル
発振器(LO−O8C) 1からのローカル発振出力を
入力し、一方、前記第2人力に中間周波IFを入力して
両者を混合する。このミキサ2は例えば2個のダイオー
ドを内蔵してなるいわゆるシングルパランサ形のもので
ある。かくしてミキサ2からは周波数(fLo +:f
ry )の周波数変換出力信号その他局波数fLoのロ
ーカルリーク信号が送出される(fLoはローカル発振
周波数、fTFは中間周波入力の周波数)。これらの中
から真に必要な周波数(fLo+、/’rr)あるいは
(fLo 、Ai)をパッドパスフィルタ(、BPF
) 6より取り出す。これが周波数変換出力信号OU
Tである。々お、バンドイルミネーションフィルタ(B
EF ) 4はローカルリーク除去用のフィルタであシ
アイソレータ(Iso)3.5および7は不要波の吸収
およびインピーダンスマツチング用のものである。
このような形式の周波数変換器では、前記ローカルリー
ク信号を抑圧するためにBPF6およびBEF 4を用
いなければなら々い欠点があり、又、ローカルリークの
尭)全抑圧は困難である。
ク信号を抑圧するためにBPF6およびBEF 4を用
いなければなら々い欠点があり、又、ローカルリークの
尭)全抑圧は困難である。
(4)発明の目的
本発明はローカルリークを根本的に抑圧することのでき
る周波数変換器を提案することを目的とするものである
。
る周波数変換器を提案することを目的とするものである
。
(5)発明の構成
上記目的に従い本発明は入力側および出力側にそれぞれ
設けたノ・イブリッド回路を介して2つのミキサを並列
接続し、前記出力側のノ・イブ’J yド回路において
、周波数変換出力信号およびローカルリーク信号のうち
、ローカルリーク信号のみが選択的に位相反転されて合
成されるようにしたことを特徴とするものである。
設けたノ・イブリッド回路を介して2つのミキサを並列
接続し、前記出力側のノ・イブ’J yド回路において
、周波数変換出力信号およびローカルリーク信号のうち
、ローカルリーク信号のみが選択的に位相反転されて合
成されるようにしたことを特徴とするものである。
(6)発明の実施例
第2図は本発明に係る原理構成例を示すブロック図であ
る。本図において、IF、OUTの意味は前述した第1
図と同じであり、又、ローカル発振器(LO−O8C)
8、ミキサ(MIX)10.11も第1図のそれと変わ
らない。然し、第1ノ・イブ・リッド回路9と第2ノ・
イブリッド回路12が導入されたこと、ミキサが並列接
続にて2個設けられたことは既述した周波数変換器と嘴
大幅に異なる。このような構成によって如伺にローカル
リーク信号が抑圧されるかは後述する数式の展開によっ
て証明するが、簡単に言えばローカルリーク信号のみを
、第1ミキサ10からのローカルリーク信号と第2ミキ
サ11からのローカルリーク信号との間で相互にπの位
相差をもたせることにより、第2・・イブリッド回路1
2の合成によって消滅させるというのがその原理である
。なお、第1ノ・イプリッP回路9は位相差φlの電力
分岐を行い、第2ノ・イブリッド回路1i相差(π−φ
1 )の電力合成 ゛を行う。いずれも3 dBノ・イ
ブリッド回路である。
る。本図において、IF、OUTの意味は前述した第1
図と同じであり、又、ローカル発振器(LO−O8C)
8、ミキサ(MIX)10.11も第1図のそれと変わ
らない。然し、第1ノ・イブ・リッド回路9と第2ノ・
イブリッド回路12が導入されたこと、ミキサが並列接
続にて2個設けられたことは既述した周波数変換器と嘴
大幅に異なる。このような構成によって如伺にローカル
リーク信号が抑圧されるかは後述する数式の展開によっ
て証明するが、簡単に言えばローカルリーク信号のみを
、第1ミキサ10からのローカルリーク信号と第2ミキ
サ11からのローカルリーク信号との間で相互にπの位
相差をもたせることにより、第2・・イブリッド回路1
2の合成によって消滅させるというのがその原理である
。なお、第1ノ・イプリッP回路9は位相差φlの電力
分岐を行い、第2ノ・イブリッド回路1i相差(π−φ
1 )の電力合成 ゛を行う。いずれも3 dBノ・イ
ブリッド回路である。
今、ローカル発振器より発生するローカル発振出力信号
の電圧vt、oを、 vLO=vLOdfl (ωt、ot+φt、o)
−(1)(φ、。は一般的に表現するための任意の位相
である。2キサ10.11のφLOはφifとし、第1
−および第2)・イブリッド回路9.12のφL
Oはそれぞれφ工、φアとする。)とすると、ミキサ1
0に入力されるローカル発振出力信号の電圧VLO(1
0)は、任意の位相φ、。を零として、 1 ′ VLO(10)= 7Y”Lotkωt、o t −
・(2)となる。一方、ミキサー1に入力されるローカ
ル発振出力信号の電圧VLO(11)は、Vjo(N)
= JT”LOsin (ωLot+φt ) 、、
、(a)(ただし、−π≦φ1≦O) と表わされる。ここで、ミキサー0の出力信号の’F1
fFEとして、 vLL(1o)””LLsl””Lot ”’
(’)なるローカルリーク信号が現われるものとす
れば、ミキサー1の出力信号の電圧として、 VLLN+) = vLLSIO(ωLot+φ1)8
1.(5)なるローカルリーク信号が現われる。これら
ローカルリーク信号は、第2ハイブリッド回゛路12を
通過するとき、ミキサー0からの該ローカルリーク信号
に比べ、ミキサー1からの該ローカルリーク信号が(π
−φ1)だけ位相ずれが生じるものとしているから、上
記式(5)のvL幀11)は、vLL(川−vLLq粕
(ωLot+φ1+(+r−φ、))=v1.LIdn
(ωt、ot+π) ・・・(6)となバ上記式(
4)のVLL(10)に対して逆位相となるから、2つ
のミキサのローカルリーク量が同じであれば理論的にロ
ーカルリークは零となる。これが第2図の原理構成にお
ける第1の特徴である。
の電圧vt、oを、 vLO=vLOdfl (ωt、ot+φt、o)
−(1)(φ、。は一般的に表現するための任意の位相
である。2キサ10.11のφLOはφifとし、第1
−および第2)・イブリッド回路9.12のφL
Oはそれぞれφ工、φアとする。)とすると、ミキサ1
0に入力されるローカル発振出力信号の電圧VLO(1
0)は、任意の位相φ、。を零として、 1 ′ VLO(10)= 7Y”Lotkωt、o t −
・(2)となる。一方、ミキサー1に入力されるローカ
ル発振出力信号の電圧VLO(11)は、Vjo(N)
= JT”LOsin (ωLot+φt ) 、、
、(a)(ただし、−π≦φ1≦O) と表わされる。ここで、ミキサー0の出力信号の’F1
fFEとして、 vLL(1o)””LLsl””Lot ”’
(’)なるローカルリーク信号が現われるものとす
れば、ミキサー1の出力信号の電圧として、 VLLN+) = vLLSIO(ωLot+φ1)8
1.(5)なるローカルリーク信号が現われる。これら
ローカルリーク信号は、第2ハイブリッド回゛路12を
通過するとき、ミキサー0からの該ローカルリーク信号
に比べ、ミキサー1からの該ローカルリーク信号が(π
−φ1)だけ位相ずれが生じるものとしているから、上
記式(5)のvL幀11)は、vLL(川−vLLq粕
(ωLot+φ1+(+r−φ、))=v1.LIdn
(ωt、ot+π) ・・・(6)となバ上記式(
4)のVLL(10)に対して逆位相となるから、2つ
のミキサのローカルリーク量が同じであれば理論的にロ
ーカルリークは零となる。これが第2図の原理構成にお
ける第1の特徴である。
上記の位相φlについて、1φ11をOからπ1で変化
させたとしてもローカルリークは零となるたときに、特
にミキサ10およびミキサ11からの反射波が相互に逆
位相にガって打ち消し合い、ハイブリッド回路(I(Y
B ) 90入出力インピーダンスが改善される利点が
ある。
させたとしてもローカルリークは零となるたときに、特
にミキサ10およびミキサ11からの反射波が相互に逆
位相にガって打ち消し合い、ハイブリッド回路(I(Y
B ) 90入出力インピーダンスが改善される利点が
ある。
次に、目的とする周波数変換出力信号OUTは抑圧され
ずそのまま出力されることを説明する。ローカル発振出
力信号によって励振された、ミキサ内ダイオードのコン
ダクタンスg、TI(t)ヲ、p、(t)=go+Σ%
gln n ・(ωLot+φLQ)−(7)n=j 又、中間周波入力IFの電力eH(t)を、elf(t
)=EH■(ωlft+φ、f) −(8)とする
と、ミキサ出力に得られる信号電流1(t)は5(t)
=σ、、(1)・elf(t)=QoEH高(G)1
ft+φif) +s+n[(nωLO−ωtf)t+(nφLO−φu
) l ) −(9)となる。なお、前記σ。は周波
数変換され彦い中間周波入力に係るコンダクタンス分で
ある。この(9)式から第1次高調波底分(n=1)の
電流のみを取シ出してそれを+’(t)とおけば 1’(t)−−IH[:5in((QLO+ωH)t+
(φ加+φ1f))+sh+ ((ωt、o→11 )
t + (φ1o−φ1f))) −・・00とな
る。この01式内の初めの・()で囲まれた項は第1次
高調波の上側周波数、後の 、q第1次高調波の下側周
波数の各関数である。
ずそのまま出力されることを説明する。ローカル発振出
力信号によって励振された、ミキサ内ダイオードのコン
ダクタンスg、TI(t)ヲ、p、(t)=go+Σ%
gln n ・(ωLot+φLQ)−(7)n=j 又、中間周波入力IFの電力eH(t)を、elf(t
)=EH■(ωlft+φ、f) −(8)とする
と、ミキサ出力に得られる信号電流1(t)は5(t)
=σ、、(1)・elf(t)=QoEH高(G)1
ft+φif) +s+n[(nωLO−ωtf)t+(nφLO−φu
) l ) −(9)となる。なお、前記σ。は周波
数変換され彦い中間周波入力に係るコンダクタンス分で
ある。この(9)式から第1次高調波底分(n=1)の
電流のみを取シ出してそれを+’(t)とおけば 1’(t)−−IH[:5in((QLO+ωH)t+
(φ加+φ1f))+sh+ ((ωt、o→11 )
t + (φ1o−φ1f))) −・・00とな
る。この01式内の初めの・()で囲まれた項は第1次
高調波の上側周波数、後の 、q第1次高調波の下側周
波数の各関数である。
実際に第3図に即して考察すると、ミキサ10において
変換された信号の電流i4 (t)はLO−08Cノ位
相成分φLOをここで零とおいて、 、’ 1 (t
) =2 ”’ lI C” ((ω1゜+ω1f)t
+(φ工+φi’! ))+出((ωLQ−ω1f)t
+(φ、−φif) l 〕・(11)で表わされ、一
方、ミキサ11において変換された信号の電流iz (
t)は、 +(φIt−4) ) +dn ((ωLO−ωIf)
t+(φ8+φ、)−(φlf−π))〕 ・
・・α→で表わされる。
変換された信号の電流i4 (t)はLO−08Cノ位
相成分φLOをここで零とおいて、 、’ 1 (t
) =2 ”’ lI C” ((ω1゜+ω1f)t
+(φ工+φi’! ))+出((ωLQ−ω1f)t
+(φ、−φif) l 〕・(11)で表わされ、一
方、ミキサ11において変換された信号の電流iz (
t)は、 +(φIt−4) ) +dn ((ωLO−ωIf)
t+(φ8+φ、)−(φlf−π))〕 ・
・・α→で表わされる。
前記電流it (t)が第2ノ・イブリッド回路12を
通過すると、 以下余白 、 tl(t) = 、 E lf[dn ((ωLo
””if ) t + (φ工+φif)十φア)+5
石((ωLO−ω1f)t+(φニーφif)+φア)
〕= ” Elfl:stn ((ω1o+ω1f)t
+φ工+φア+φIf)土山((ωLo→1f)t+φ
工+φアーφif)] −・、alとなり、又、前記
電流1z(t)が第2ノ・イブリッド回路12を通過す
ると、 1’2. (t)=′IElf (stfl((気。横
1f)t+(φ8−φ1)+(φIf−π)+(′φア
+(π−φ1))〕+5ifl ((ωLO−ω1f)
t+(φニーφ1)−(φif−π)+(φア+(π−
φ1))〕 =Y E1両画((ω、。+ω1f)t+φ工+φ、+
φ1f)+5in((ωLO−ωIf)t+φ8+φア
ーφlf+2π)〕・・・04となる。ここに、2πと
0は同位相であるから、”2 (t)=2 Elf(:
5ln((ωLO+ω1f)甲、+φア+φifl+s
h+((ωLO−ω1f)t+φ工+φアーφ1f))
・・・(至)に書き換えられる。
通過すると、 以下余白 、 tl(t) = 、 E lf[dn ((ωLo
””if ) t + (φ工+φif)十φア)+5
石((ωLO−ω1f)t+(φニーφif)+φア)
〕= ” Elfl:stn ((ω1o+ω1f)t
+φ工+φア+φIf)土山((ωLo→1f)t+φ
工+φアーφif)] −・、alとなり、又、前記
電流1z(t)が第2ノ・イブリッド回路12を通過す
ると、 1’2. (t)=′IElf (stfl((気。横
1f)t+(φ8−φ1)+(φIf−π)+(′φア
+(π−φ1))〕+5ifl ((ωLO−ω1f)
t+(φニーφ1)−(φif−π)+(φア+(π−
φ1))〕 =Y E1両画((ω、。+ω1f)t+φ工+φ、+
φ1f)+5in((ωLO−ωIf)t+φ8+φア
ーφlf+2π)〕・・・04となる。ここに、2πと
0は同位相であるから、”2 (t)=2 Elf(:
5ln((ωLO+ω1f)甲、+φア+φifl+s
h+((ωLO−ω1f)t+φ工+φアーφ1f))
・・・(至)に書き換えられる。
上記01式と(1→式をさらに分解すると、ミキサ10
側を通った第1次高調波の上側周波数成分の電流11u
(t)は、上記03式より で表わすことができる。一方、該ミキサ10側を通った
第1次高調波の下側周波数成分の電流’+z(t)は、
上記03式より ・・・0′/) で表わすことができる。
側を通った第1次高調波の上側周波数成分の電流11u
(t)は、上記03式より で表わすことができる。一方、該ミキサ10側を通った
第1次高調波の下側周波数成分の電流’+z(t)は、
上記03式より ・・・0′/) で表わすことができる。
又、ミキサ11側を通った第1次高調波の上側周波数成
分電流t2u(t)ならびにその下側周波数成分電流’
2t(t)はそれぞれαυ式および(10式で示される
。
分電流t2u(t)ならびにその下側周波数成分電流’
2t(t)はそれぞれαυ式および(10式で示される
。
・・・0→
(11)
・・・0I
ここに上側周波数成分(既述のfLo+Ar)は、上記
06式および0→式の位相の項に注目すると、これらは
いずれも同位相(φ工+φア+粕f)であるから、第2
−・イブリッド回路12により合成された電流は、とな
る。
06式および0→式の位相の項に注目すると、これらは
いずれも同位相(φ工+φア+粕f)であるから、第2
−・イブリッド回路12により合成された電流は、とな
る。
一方、下側周波数成分(既述の/LO−fry)は、同
様に上記aカ式および01式よシ となる。つまりミキサによって混合された波はそのまま
残る(抑圧されない)。なぜなら、同相で合成されるか
らである。
様に上記aカ式および01式よシ となる。つまりミキサによって混合された波はそのまま
残る(抑圧されない)。なぜなら、同相で合成されるか
らである。
第2図の原理構成例において、いずれの構成要素も容易
に実現できるものであり、第2図には図示していないが
ミキサ10および11への中間局(12) 周波IFの入力は180’ 3 dB−・イブリッド回
路を第2図との相異点は前記180’3 dBハイブリ
ッド回路のかわりにT分枝13を使用し、ミキサを構成
するダイオード(D)の極性を逆に接続することにより
、変換された信号fLo+fIFあるいは/lo−/I
F の位相に180°の位相差をもたせていることで
ある。なお、第2図と同一の構成要素には同一の参照番
号、あるいは記号を付して示す。
に実現できるものであり、第2図には図示していないが
ミキサ10および11への中間局(12) 周波IFの入力は180’ 3 dB−・イブリッド回
路を第2図との相異点は前記180’3 dBハイブリ
ッド回路のかわりにT分枝13を使用し、ミキサを構成
するダイオード(D)の極性を逆に接続することにより
、変換された信号fLo+fIFあるいは/lo−/I
F の位相に180°の位相差をもたせていることで
ある。なお、第2図と同一の構成要素には同一の参照番
号、あるいは記号を付して示す。
(7)発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明の周波数変換器によ
れば、理論上、ローカルリークを完全に抑圧可能である
ため、パントイルはネーションフィルタを省略すること
が可能になる。また、ダイナミックレンジが大きくとれ
るため同じ出力を得ル場合、バックオフが大きくとれる
。
れば、理論上、ローカルリークを完全に抑圧可能である
ため、パントイルはネーションフィルタを省略すること
が可能になる。また、ダイナミックレンジが大きくとれ
るため同じ出力を得ル場合、バックオフが大きくとれる
。
第1図は一般的な周波数変換器の構成を示すブロック図
、第2図は本発明に係る原理構成例を示示すブロック図
である。 8・・・ローカル発振器、9・・・第1ハイプリ、ド回
路、10・・・第1ミキサ、11・・・第2ミキサ、1
2−・・第2ハイブリッド回路、D・・・ダイオード、
13・・・T分岐。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 (15)
、第2図は本発明に係る原理構成例を示示すブロック図
である。 8・・・ローカル発振器、9・・・第1ハイプリ、ド回
路、10・・・第1ミキサ、11・・・第2ミキサ、1
2−・・第2ハイブリッド回路、D・・・ダイオード、
13・・・T分岐。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 (15)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ローカル発振器と、該ローカル発振器の発振出力
を第1人力とし中間周波入力を第2人力とするミキサと
を含み周波数変換出力信号の送出を行う周波数変換器に
おいて、前記ミキサを、並列に設けた第1ミキサおよび
第2ミキサから構成し、前記ローカル発振器より該第1
および第2ミキサへ、相互に所定位相φ!だけずれた前
記ローカル発振出力の2分岐出力を供給する第1ハイブ
リッド回路と、該第1および第2ミキサからの各出力を
、相互に所定位相(π−φl )だけずらして合成し前
記周波数変換出力信号を送出する第2ハイブリッド回路
とを設け、さらに前記第1および第2ミキサを通して供
給すべき前記中間周波入力の位相を相互に所定位相πだ
けずらすことを特徴とする周波数変換器。 2 前記第1ミキ丈および第2ミキサがそれぞれダイオ
ードミキサからなり、該第1および第2ミキサを通して
供給すべき前記中間周波入力の位相を前記所定位相πだ
けずらすために、これらダイオードミキサ内の各ダイオ
ードを相互に逆極性で接続する特許請求の範囲第1項記
載の周波数変換器。 3、前記第1ハイブリッド回路および第2ハイブリッド
回路がそれぞれ3 dBハイブリッド回路で構成される
特許請求の範囲第1項記載の周波数変換器。 4、前記所定位相φ1が一π≦φ1≦0である特許請求
の範囲第1項記載の周波数変換器。 5、前記所定位相φ1が=百である特許請求の範囲第1
項記載の周波数変換器。
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