JPS58173030A - 絞り、せん断加工用プレス型 - Google Patents
絞り、せん断加工用プレス型Info
- Publication number
- JPS58173030A JPS58173030A JP57053698A JP5369882A JPS58173030A JP S58173030 A JPS58173030 A JP S58173030A JP 57053698 A JP57053698 A JP 57053698A JP 5369882 A JP5369882 A JP 5369882A JP S58173030 A JPS58173030 A JP S58173030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- punch
- cutting edge
- pad
- shearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D35/00—Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
例えば、絞り加工用プレス型としては第１図に示すよう
なパット６を備えだプレス型１が多用されており、使用
するプレス機械としてはクッションピン２と該クッショ
ンピン２の突出をロックするロッキング装置（図外）を
装備したものが用いられている。同図においてＷはワー
クであり、３はポンチ、４はブランクホルダー、５はグ
イ、６は該ダイの凹所に摺動但在に挿入されたパッドで
ある。
なパット６を備えだプレス型１が多用されており、使用
するプレス機械としてはクッションピン２と該クッショ
ンピン２の突出をロックするロッキング装置（図外）を
装備したものが用いられている。同図においてＷはワー
クであり、３はポンチ、４はブランクホルダー、５はグ
イ、６は該ダイの凹所に摺動但在に挿入されたパッドで
ある。
しかしながらこのようなワークＷの紋型においてせん断
力を複合させようとする場合、一般におこなわれている
ようにワークＷの絞り成形完了後にせん断加工をおと々
おうとするときはせん断動作をおこなわせるだめの構成
がきわめて複雑に彦らざるを得ないという問題がある。
力を複合させようとする場合、一般におこなわれている
ようにワークＷの絞り成形完了後にせん断加工をおと々
おうとするときはせん断動作をおこなわせるだめの構成
がきわめて複雑に彦らざるを得ないという問題がある。
本発明は斜上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とする処は前記の問題を解消するにあり、その特徴と
するところは一対の紋型の一方の型面から突出可能に設
けられて他方の型の方へ附勢したバットをそなえるプレ
ス型に対し、他方の型に核型の型面からワークの板厚よ
りも余分に突出させて切刃を設け、また一方の型には核
型の型面と面一にして前記切刃に対応する別の切刃を設
け、かつ、パッドの端面を前記突出させた切刃と対向さ
せて設けて々る絞り、せん断加工用プレス型にある。
的とする処は前記の問題を解消するにあり、その特徴と
するところは一対の紋型の一方の型面から突出可能に設
けられて他方の型の方へ附勢したバットをそなえるプレ
ス型に対し、他方の型に核型の型面からワークの板厚よ
りも余分に突出させて切刃を設け、また一方の型には核
型の型面と面一にして前記切刃に対応する別の切刃を設
け、かつ、パッドの端面を前記突出させた切刃と対向さ
せて設けて々る絞り、せん断加工用プレス型にある。
以下、本発明の一実施例を図面につき説明する。
第２図は本発明にかかるプレス型の一実施例を示す断面
図であり、せん断加工と絞り加工とが完全に完了した時
点の状態を示しであるが、第１図に示す部材と同一部材
には同一符号を付しである。
図であり、せん断加工と絞り加工とが完全に完了した時
点の状態を示しであるが、第１図に示す部材と同一部材
には同一符号を付しである。
また第３図はこのプレス型によって成形される製品の概
略を示す斜視図であり、第４図はワークＷが一部ブラン
クホルトされ、絞シ成形が開始される直前の状態を示す
第２図の要部拡大図である。
略を示す斜視図であり、第４図はワークＷが一部ブラン
クホルトされ、絞シ成形が開始される直前の状態を示す
第２図の要部拡大図である。
この絞り、せん断加工用プレス型１０は、ポンチ３、パ
ット１４および絞り加工用ダイ５を有し、この実施例で
は第３図に示しだプレス成形品の形状から絞り加工用ダ
イ５の一例を開放しているが、この開放部においてワ−
りＷをせん断する切刃との複合型を提供しようとするも
のである。この絞り加工用ダイ５は、この開放側端部に
段部１１を形成し、この段部１１内にせん所用の切刃１
２を切刃１２の第２図における上面をダイ５の型面と面
一にしてボルト等により固設している。この切刃１２の
直近外方位置には側面をスライド面１．３ａとして滑ら
かに仕」−げられた凹所１３を開放してあり、底部には
孔２ａを設けてクツンヨンピン２の通過に供する。この
凹所１３内にパラ１ｊ’１４が摺動し得るように嵌挿さ
れている。このパッド１４は内部に中空部】５を形成し
てあり、この中空部１５内にノックピン１６を往復動可
能に収納している。このノックピン１６は先端が丸く、
後端に鍔部１６ａを設けたもので、この鍔部１６ａがコ
イルばね１７に弾撥されて前記中空部１５の段部１８に
当接し、このノックピン１５の往動（第２図にて上動）
限８喝定している。さらにこのパッド１４の底部には、
クッションピン２が当接し、このクッションピン２によ
りパッド１４１ｄ常時ポンチ３側に付勢されているが、
ポンチ３が上死点に位置している場合においては、常法
によりクッションピンの往動（第２図にて上動）限を規
定することによりパラ）”１４の往動限をダイ５のブラ
ンク載置面５ａよりも位置に設定し、かつ、この際のノ
ックピンの先端の往動（第２図にて上動）限を前記ブラ
ンク載置面５ａと同じ高さに設定する。一方、前記ポン
チ３は表面に凹所１９を有し、この凹所１９内に、前記
切刃１２と協同してブランクＷ（以下プレスされて製品
となるまでの利料はすべてＷの符号を用いる）を剪断す
る切刃２０を固設している。この切刃２０は第４図に詳
示するようにこのポンチ３の切刃２０よりの型面３ｂよ
り長さｈだけ突出させるがこの長さｈはワークＷの板厚
よりも長く設定すべきである。このように設定すること
によりポンチ３がダイ５と協同し絞り加工を完了する前
段においてこの両刃１２゜２０がブランクＷの端部を切
断するようにしている。また第４図に示すように切刃２
０の下面をパット“１４の上端面１４ａと平行にするこ
とにより絞り加工の開始後にワ−りＷを前記両面ブラン
クホルトできるようにする。更にまた、この切刃２０は
ポンチ３の最下端部より距離ａだけ後退した位置に設け
である。これはプレス加工の開始に当って壕づポンチ３
の絞り成形面の底部３ａをワ−りＷに当棒されるだめで
ある。−１だ図中ダイ５の端部は斜面２１としてあり、
この斜面２１にはシュート２２を取付けているが、これ
は前記切刃１２゜２０によって切断されたスクラップＳ
を型外に放出するだめのものである。尚第２図、第４図
において切刃１２、切刃２０はワ＝りＷの底面（第３図
におけるＢｌ）のみをせん断する切刃部分が示されてい
るが、第３図のたて壁部分Ｂ２とフランジ部分Ｂ３につ
いてもせん断できるように、第２図、第４図をよこから
見たとして第３図の切断された端面ｂＩ ＋ ｂ２ ｒ
ｂ３に相応する形状に全体として作っである。
ット１４および絞り加工用ダイ５を有し、この実施例で
は第３図に示しだプレス成形品の形状から絞り加工用ダ
イ５の一例を開放しているが、この開放部においてワ−
りＷをせん断する切刃との複合型を提供しようとするも
のである。この絞り加工用ダイ５は、この開放側端部に
段部１１を形成し、この段部１１内にせん所用の切刃１
２を切刃１２の第２図における上面をダイ５の型面と面
一にしてボルト等により固設している。この切刃１２の
直近外方位置には側面をスライド面１．３ａとして滑ら
かに仕」−げられた凹所１３を開放してあり、底部には
孔２ａを設けてクツンヨンピン２の通過に供する。この
凹所１３内にパラ１ｊ’１４が摺動し得るように嵌挿さ
れている。このパッド１４は内部に中空部】５を形成し
てあり、この中空部１５内にノックピン１６を往復動可
能に収納している。このノックピン１６は先端が丸く、
後端に鍔部１６ａを設けたもので、この鍔部１６ａがコ
イルばね１７に弾撥されて前記中空部１５の段部１８に
当接し、このノックピン１５の往動（第２図にて上動）
限８喝定している。さらにこのパッド１４の底部には、
クッションピン２が当接し、このクッションピン２によ
りパッド１４１ｄ常時ポンチ３側に付勢されているが、
ポンチ３が上死点に位置している場合においては、常法
によりクッションピンの往動（第２図にて上動）限を規
定することによりパラ）”１４の往動限をダイ５のブラ
ンク載置面５ａよりも位置に設定し、かつ、この際のノ
ックピンの先端の往動（第２図にて上動）限を前記ブラ
ンク載置面５ａと同じ高さに設定する。一方、前記ポン
チ３は表面に凹所１９を有し、この凹所１９内に、前記
切刃１２と協同してブランクＷ（以下プレスされて製品
となるまでの利料はすべてＷの符号を用いる）を剪断す
る切刃２０を固設している。この切刃２０は第４図に詳
示するようにこのポンチ３の切刃２０よりの型面３ｂよ
り長さｈだけ突出させるがこの長さｈはワークＷの板厚
よりも長く設定すべきである。このように設定すること
によりポンチ３がダイ５と協同し絞り加工を完了する前
段においてこの両刃１２゜２０がブランクＷの端部を切
断するようにしている。また第４図に示すように切刃２
０の下面をパット“１４の上端面１４ａと平行にするこ
とにより絞り加工の開始後にワ−りＷを前記両面ブラン
クホルトできるようにする。更にまた、この切刃２０は
ポンチ３の最下端部より距離ａだけ後退した位置に設け
である。これはプレス加工の開始に当って壕づポンチ３
の絞り成形面の底部３ａをワ−りＷに当棒されるだめで
ある。−１だ図中ダイ５の端部は斜面２１としてあり、
この斜面２１にはシュート２２を取付けているが、これ
は前記切刃１２゜２０によって切断されたスクラップＳ
を型外に放出するだめのものである。尚第２図、第４図
において切刃１２、切刃２０はワ＝りＷの底面（第３図
におけるＢｌ）のみをせん断する切刃部分が示されてい
るが、第３図のたて壁部分Ｂ２とフランジ部分Ｂ３につ
いてもせん断できるように、第２図、第４図をよこから
見たとして第３図の切断された端面ｂＩ ＋ ｂ２ ｒ
ｂ３に相応する形状に全体として作っである。
次に作用を説明する。まず、ポンチ３とブランクホルダ
４とは上死点にある。またパット°“１４とノックピン
】６とがそれぞれ往動（第２図にて上動）限にあるので
ノックピン１６がパット”１４の上端面１４ａよりも処
定長だけ突出した状態にあり、その先端がダイ５のブラ
ンク載置面５ａと同じ高さにある。この状態においてワ
ークＷをブランク載置面５ａとノックピン１６との上に
載置する。次にブランクホルダ４が下降し、ブランクＷ
の外周側の領域から開放側の端部すなわち後に切刃１２
，２Ｑによってせん断される部分を除いた領域をブラン
クホルダ４とダイ５のブランク載置面５ａにより挟圧保
持（いわゆるブランクホールド）する。ポンチ３の下降
過程においてはブランクＷにポンチ３の底面３ａが当接
し、この状態から絞り加工が開始され、さらにポンチ３
が下降するとノックピン１６はブランクＷに押されて前
記しだ往動限にあるパラ）”１４の上端面１４ａと同一
レベルまで退行し、パット１４を押し下げつつ、かつ、
ワークＷの前記開放側の端部が切刃２０の下面とパッド
】４の上端面１４ａとでブランクホルトされて絞り加工
が進行し、ブランクＷが切刃１２の上面に当接した所で
せん断加工が開始され、切刃１２に対し、ポンチ３が切
刃２０とともにワークＷの租厘だけ更に下降した所でせ
ん断加工が完全に完了し、ワークＷからスクラップＳが
分離する。このせん断加工の完了時点にあっては、切刃
２０がポンチ３の型面３ｂより前記したように長さ１］
だけ突出させ、しかも長さｈをワークＷの板厚よりも長
く設定し７たことにもとづいてさらにポンチ３が下降で
きる余裕がポンチ３とダイ５との間に残されていること
になる。
４とは上死点にある。またパット°“１４とノックピン
】６とがそれぞれ往動（第２図にて上動）限にあるので
ノックピン１６がパット”１４の上端面１４ａよりも処
定長だけ突出した状態にあり、その先端がダイ５のブラ
ンク載置面５ａと同じ高さにある。この状態においてワ
ークＷをブランク載置面５ａとノックピン１６との上に
載置する。次にブランクホルダ４が下降し、ブランクＷ
の外周側の領域から開放側の端部すなわち後に切刃１２
，２Ｑによってせん断される部分を除いた領域をブラン
クホルダ４とダイ５のブランク載置面５ａにより挟圧保
持（いわゆるブランクホールド）する。ポンチ３の下降
過程においてはブランクＷにポンチ３の底面３ａが当接
し、この状態から絞り加工が開始され、さらにポンチ３
が下降するとノックピン１６はブランクＷに押されて前
記しだ往動限にあるパラ）”１４の上端面１４ａと同一
レベルまで退行し、パット１４を押し下げつつ、かつ、
ワークＷの前記開放側の端部が切刃２０の下面とパッド
】４の上端面１４ａとでブランクホルトされて絞り加工
が進行し、ブランクＷが切刃１２の上面に当接した所で
せん断加工が開始され、切刃１２に対し、ポンチ３が切
刃２０とともにワークＷの租厘だけ更に下降した所でせ
ん断加工が完全に完了し、ワークＷからスクラップＳが
分離する。このせん断加工の完了時点にあっては、切刃
２０がポンチ３の型面３ｂより前記したように長さ１］
だけ突出させ、しかも長さｈをワークＷの板厚よりも長
く設定し７たことにもとづいてさらにポンチ３が下降で
きる余裕がポンチ３とダイ５との間に残されていること
になる。
すなわち前記の長さｈの設定によ９両切刃によりせん断
工程が完全に終了した時点から絞り加工が完全に終了す
る時点捷での間に最終段階の絞り工程が存在することに
なり、この絞り工程により製品側のせん断面Ａは若干量
ダイ側に引き込まれる。従って後記するようにパッド゛
１４が」二昇しても製品Ｗの端部に・・ツト１４が当る
ことはない。
工程が完全に終了した時点から絞り加工が完全に終了す
る時点捷での間に最終段階の絞り工程が存在することに
なり、この絞り工程により製品側のせん断面Ａは若干量
ダイ側に引き込まれる。従って後記するようにパッド゛
１４が」二昇しても製品Ｗの端部に・・ツト１４が当る
ことはない。
そして絞り加工が完全に終了した時点にあってはスクラ
ップＳはパッド１４の上面１４ａとポンチ３から切刃２
０にわたる下面との間に挾まれた状態で長さｈだけ下方
に位置している。このようにしてせん断工程と絞り加工
工程とが完全に終了し、ポンチ３が下死点から上動する
過程の初期においては、スクラップＳは前記の挾まれた
状態を維持して上昇するが、ノ・ット１４が往動（第２
図にて上動）限に達し、更にポンチ３が上動するとクッ
ションピン１６のみがパラ１１４の上端面１４ａから処
定距離だけ突出し、これによりスクラップＳは外端部Ｔ
側を支点として突き上げられ傾斜して自然にスクラップ
シュート２２上に落下してスクラップＳの排出がなされ
る。まだこのポンチの」二動に遅延してブランクホルダ
４も上昇し、初期位置に戻る。
ップＳはパッド１４の上面１４ａとポンチ３から切刃２
０にわたる下面との間に挾まれた状態で長さｈだけ下方
に位置している。このようにしてせん断工程と絞り加工
工程とが完全に終了し、ポンチ３が下死点から上動する
過程の初期においては、スクラップＳは前記の挾まれた
状態を維持して上昇するが、ノ・ット１４が往動（第２
図にて上動）限に達し、更にポンチ３が上動するとクッ
ションピン１６のみがパラ１１４の上端面１４ａから処
定距離だけ突出し、これによりスクラップＳは外端部Ｔ
側を支点として突き上げられ傾斜して自然にスクラップ
シュート２２上に落下してスクラップＳの排出がなされ
る。まだこのポンチの」二動に遅延してブランクホルダ
４も上昇し、初期位置に戻る。
このようにして成形された製品Ｗはポンチ３が往復動す
るので、第３図に示すように絞り加工するとともに切断
も行い、該製品Ｗを所定の寸法に仕」二げることになる
。
るので、第３図に示すように絞り加工するとともに切断
も行い、該製品Ｗを所定の寸法に仕」二げることになる
。
以−トの説明より明らかなように本発明によれば一対の
紋型の一方の型の型面から突出可能に設けられて他方の
型の方へ附勢したパッドを備えるプレス型に対し、他方
の型の該型の型面からワークの板厚よりも余分に突出さ
せて切刃を設け、また一方の型には核型の型面と面一に
して前記切刃に対応する別の切刃を設け、かつ、パッド
′の端面を前記突出させた切刃と対向させて設けて絞り
、せん断加工用プレス型を構成したため、絞り加工の途
中でパット１の端面とこれに対向させて設けた前記突出
させた切刃との間にワークＷをブランクホルトした状態
下で前記の別の切刃と協同させてせん断加工を完遂し、
更に一対の絞り型を近接させることにより最終段１童の
絞り工程を前記のブランクホルトから解放された状態に
おいて完遂することが可能となったのであり、このよう
に本発明の絞り、せん断加工用プレス型が作用するので
絞り、せん断加工用プレス型の構造を極めて簡単にする
ことができたという効果を奏し、更にまた前記の絞り加
工の途中でブランクホルトされた所には引張応力が発生
している状態にあり、この状態下にあるワークをせん断
するようにしたのでせん断面の状態が良好になるという
副次的効果を有するもので４あり、特にせん断が一般に
は困難であるワークのたて壁部分のせん断を良好にし得
、更にまた前記したように最終段階のしぼり工程が前記
パットパによるブランクホルトから解放された状態でな
されるところから深絞り部分に材料が抵抗なく引き込ま
れ、これにより最終段階の成形性が良くなり、いわゆる
おしきり性も良くなるという副次的効果をも奏する。
紋型の一方の型の型面から突出可能に設けられて他方の
型の方へ附勢したパッドを備えるプレス型に対し、他方
の型の該型の型面からワークの板厚よりも余分に突出さ
せて切刃を設け、また一方の型には核型の型面と面一に
して前記切刃に対応する別の切刃を設け、かつ、パッド
′の端面を前記突出させた切刃と対向させて設けて絞り
、せん断加工用プレス型を構成したため、絞り加工の途
中でパット１の端面とこれに対向させて設けた前記突出
させた切刃との間にワークＷをブランクホルトした状態
下で前記の別の切刃と協同させてせん断加工を完遂し、
更に一対の絞り型を近接させることにより最終段１童の
絞り工程を前記のブランクホルトから解放された状態に
おいて完遂することが可能となったのであり、このよう
に本発明の絞り、せん断加工用プレス型が作用するので
絞り、せん断加工用プレス型の構造を極めて簡単にする
ことができたという効果を奏し、更にまた前記の絞り加
工の途中でブランクホルトされた所には引張応力が発生
している状態にあり、この状態下にあるワークをせん断
するようにしたのでせん断面の状態が良好になるという
副次的効果を有するもので４あり、特にせん断が一般に
は困難であるワークのたて壁部分のせん断を良好にし得
、更にまた前記したように最終段階のしぼり工程が前記
パットパによるブランクホルトから解放された状態でな
されるところから深絞り部分に材料が抵抗なく引き込ま
れ、これにより最終段階の成形性が良くなり、いわゆる
おしきり性も良くなるという副次的効果をも奏する。
第１図は従来の絞り加工用プレス型を示す縦断面図、第
２図は本発明の一実施例を示す絞り、せん断加工用プレ
ス型の縦断面図、第３図は加工完了後の部品の概略を示
す斜視図、第４図は第２図の要部拡大断面図である。 ３・ポンチ、４・・ブランクホルダ、５・・・ダイ、】
Ｏ・・・プレス型、１２．２０・切刃、１４・・・パッ
ピ、Ｗ・・製品又はブランク。 特許出願人 日産自動車株式会社 １１− 寸 一 −１ 昧 〜 ９１ 法
２図は本発明の一実施例を示す絞り、せん断加工用プレ
ス型の縦断面図、第３図は加工完了後の部品の概略を示
す斜視図、第４図は第２図の要部拡大断面図である。 ３・ポンチ、４・・ブランクホルダ、５・・・ダイ、】
Ｏ・・・プレス型、１２．２０・切刃、１４・・・パッ
ピ、Ｗ・・製品又はブランク。 特許出願人 日産自動車株式会社 １１− 寸 一 −１ 昧 〜 ９１ 法
Claims (1)
- 一対の紋型の一方の型の型面から突出可能に設けられて
他方の型の方へ附勢したバットを備えるプレス型に対し
、他方の型に該型の型面からワークの板厚より余分に突
出させて切刃を設け、また一方の型には核型の型面と同
一にして前記切刃に対応する別の切刃を設け、かつ、パ
ッドの端面を前記突出させた切刃と対向させて設けたこ
とを特徴とする絞９、せん断加工用プレス型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57053698A JPS58173030A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 絞り、せん断加工用プレス型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57053698A JPS58173030A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 絞り、せん断加工用プレス型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173030A true JPS58173030A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12950030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57053698A Pending JPS58173030A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 絞り、せん断加工用プレス型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62169723U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-28 | ||
| JPS6347027U (ja) * | 1986-09-06 | 1988-03-30 | ||
| CN102847778A (zh) * | 2012-09-05 | 2013-01-02 | 无锡微研有限公司 | 空调翅片纵切子模中纵切刀的安装结构 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57053698A patent/JPS58173030A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62169723U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-28 | ||
| JPS6347027U (ja) * | 1986-09-06 | 1988-03-30 | ||
| CN102847778A (zh) * | 2012-09-05 | 2013-01-02 | 无锡微研有限公司 | 空调翅片纵切子模中纵切刀的安装结构 |
| CN102847778B (zh) * | 2012-09-05 | 2014-11-05 | 无锡微研有限公司 | 空调翅片纵切子模中纵切刀的安装结构 |
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