JPS58172490A - サイフオン破壊防止装置 - Google Patents
サイフオン破壊防止装置Info
- Publication number
- JPS58172490A JPS58172490A JP5384182A JP5384182A JPS58172490A JP S58172490 A JPS58172490 A JP S58172490A JP 5384182 A JP5384182 A JP 5384182A JP 5384182 A JP5384182 A JP 5384182A JP S58172490 A JPS58172490 A JP S58172490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- siphon
- pump
- tank
- waterway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D9/00—Priming; Preventing vapour lock
- F04D9/007—Preventing loss of prime, siphon breakers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吐出水路がサイフオン形状になっているポン
プ設備において、流量制御によるポンプ運転中に、吐出
水路Ｊ負部に溜った空気で、サイフオンが破壊されポン
プの運転が出来なくなるのを防止するサイフオン破壊防
止装置に係るものである。
プ設備において、流量制御によるポンプ運転中に、吐出
水路Ｊ負部に溜った空気で、サイフオンが破壊されポン
プの運転が出来なくなるのを防止するサイフオン破壊防
止装置に係るものである。
従来の吐出水路がサイフオン形状になっているポンプ設
備において、少水量域で長時間流量制御による運転を行
った彎合、水の中に混入して水と一緒に耕田されていた
空気が、吐出水路頂部に溜すポング性能を低下させたり
、溜る空気量が多くなるとブイ７オン形成が出来なくな
りポンプの運転が出来なくなるような欠点がめった。
備において、少水量域で長時間流量制御による運転を行
った彎合、水の中に混入して水と一緒に耕田されていた
空気が、吐出水路頂部に溜すポング性能を低下させたり
、溜る空気量が多くなるとブイ７オン形成が出来なくな
りポンプの運転が出来なくなるような欠点がめった。
本発明の目的は、吐出水路がサイフオン形状になってい
るポンプ設備において、流量制御によるポンプ運転中に
吐出水路の頂部に溜った空気を補水槽内の水とａｍさせ
て真空ポンプで吸引排出し、にに吐出水路が、水に満さ
れた状態でポンプの運転が継続される拳に提供するもの
である。
るポンプ設備において、流量制御によるポンプ運転中に
吐出水路の頂部に溜った空気を補水槽内の水とａｍさせ
て真空ポンプで吸引排出し、にに吐出水路が、水に満さ
れた状態でポンプの運転が継続される拳に提供するもの
である。
吐出水路がサイフオン形状になっているポンプ股間にお
いて、ポンプ運転中に吐出水路の頂部に空気が溜ると、
導水管を峠て密閉補水槽内の水と置換して密閉補水槽内
の水を降下させる。ある水位以上隣下すると密閉清水槽
内に取付けである水位検知益が動作して真空ポンプを起
動嘔せ吐出管頂部に鑓った空気を真空ポンプにて吸引排
出し、空気溜りによってサイフオン破壊される事なく′
さに、吐出水路が水に満された状態でポンプ運転が継続
される。
いて、ポンプ運転中に吐出水路の頂部に空気が溜ると、
導水管を峠て密閉補水槽内の水と置換して密閉補水槽内
の水を降下させる。ある水位以上隣下すると密閉清水槽
内に取付けである水位検知益が動作して真空ポンプを起
動嘔せ吐出管頂部に鑓った空気を真空ポンプにて吸引排
出し、空気溜りによってサイフオン破壊される事なく′
さに、吐出水路が水に満された状態でポンプ運転が継続
される。
以下、本発明の一実施例ｔ−第１図によ＃）説明する０
図１は、吐出水路がサイフオン形状になっているポンプ
設備に本発明のサイフオン破壊防止装置を取付た系統図
を示す０本発明の構成は、１は主ポンプ吸水槽、２は主
ポンプ、３はサイフオン形状になっている吐出水路、４
は吸水とサイフオン破壊を弁のポート切換で行える三方
切換弁、５は導水管、６は密閉補水憧、８は真空ポンプ
である。４．５．６．８はサイフオン形状になっている
吐出水路３よｐ４ｂ尚い位置に設けられており、三方切
換弁４は、サイフオン形状になっている吐出水路３の頂
部Ｃに取付け、導水管５は三方切換弁４の吸水側と晶閉
補水檜６の下方に接続され、真空ポンプ８の吸込口は密
閉補水槽６の上方に接続されている。密閉補水槽６には
密閉補水槽内の水位を、１１１ 検知し真空ポンプ８を起動、停止させる開閉器７が設け
られている。
図１は、吐出水路がサイフオン形状になっているポンプ
設備に本発明のサイフオン破壊防止装置を取付た系統図
を示す０本発明の構成は、１は主ポンプ吸水槽、２は主
ポンプ、３はサイフオン形状になっている吐出水路、４
は吸水とサイフオン破壊を弁のポート切換で行える三方
切換弁、５は導水管、６は密閉補水憧、８は真空ポンプ
である。４．５．６．８はサイフオン形状になっている
吐出水路３よｐ４ｂ尚い位置に設けられており、三方切
換弁４は、サイフオン形状になっている吐出水路３の頂
部Ｃに取付け、導水管５は三方切換弁４の吸水側と晶閉
補水檜６の下方に接続され、真空ポンプ８の吸込口は密
閉補水槽６の上方に接続されている。密閉補水槽６には
密閉補水槽内の水位を、１１１ 検知し真空ポンプ８を起動、停止させる開閉器７が設け
られている。
次に本発明の動作について説明する。
主ポンプ２を運転する前に、三方切換弁４の弁小−トを
吸水１４ＪＡにして王ポンプ２を運転する。
吸水１４ＪＡにして王ポンプ２を運転する。
同時に真空ポンプ８を運転する。真空ポンプ８が運転さ
れると、密閉補水槽６内が負圧になるため主ポンプ２に
てサイフオン形成させるためサイフオン形状になってい
る吐出水路３に送水された吸水槽ｌの水が吐出水路３の
」負部に取付けられた三方切換弁４を通り、導水管５を
経て密閉補水槽６内に吸い上げられる。そのため、主ポ
ンプ２にてサイフオン形成させる動作に、真空ポンプ８
にて王ポンプ２及び、吐出水路３の空気が排水されるた
め、短時間でサイフオン形成が行われる。
れると、密閉補水槽６内が負圧になるため主ポンプ２に
てサイフオン形成させるためサイフオン形状になってい
る吐出水路３に送水された吸水槽ｌの水が吐出水路３の
」負部に取付けられた三方切換弁４を通り、導水管５を
経て密閉補水槽６内に吸い上げられる。そのため、主ポ
ンプ２にてサイフオン形成させる動作に、真空ポンプ８
にて王ポンプ２及び、吐出水路３の空気が排水されるた
め、短時間でサイフオン形成が行われる。
密閉醜水檜６内に吸い上げられた水は、密閉補水槽６内
を上昇し、水位が現定１１ｉＬ以上まで上昇すると、密
閉補水槽６内に取付けられている水位検知器の開閉器７
によって、自動的に真空ポンプ８は停止する。この様に
してサイフオン形成を完成し仕泳点（図２の８１点）で
運転６れている主ポンプ２を、流量制御運転によって少
水ｆ側に移行し九（図２のａ、及びａ８等）運転をして
いる揚台、運転している流量によっては水の中に混入し
て、水と一緒に排出されていた空気がサイフオン形状に
なっている。
を上昇し、水位が現定１１ｉＬ以上まで上昇すると、密
閉補水槽６内に取付けられている水位検知器の開閉器７
によって、自動的に真空ポンプ８は停止する。この様に
してサイフオン形成を完成し仕泳点（図２の８１点）で
運転６れている主ポンプ２を、流量制御運転によって少
水ｆ側に移行し九（図２のａ、及びａ８等）運転をして
いる揚台、運転している流量によっては水の中に混入し
て、水と一緒に排出されていた空気がサイフオン形状に
なっている。
吐出水路３の頂部Ｃ部に徐々に溜り出す、吐出水路３の
頂部Ｃ部に空気が溜ると、密閉補水槽６内に貯えられた
水が、導水管５及び三方切換弁４を経て、吐出水路３の
頂部に降下し、空気と水の置換が行われる。空気と水の
置換が行われると密閉補水槽６内の水位が逐次降下して
水位が規定値以下になると、密閉補水槽６内に取付けら
れている水位検知器の開閉器７によって、自動的に真空
ポンプを運転させ、導入管５及び、三方切換弁４を経て
密閉補水槽６内に吐出水１ｌｉ３３を流れている水を吸
い上げ密閉補水槽６内の水位が規定値以上まで上昇する
と、密閉補水槽６内に取付けられている水位検知器の開
閉器７によって、自動的に真空ポンプ８は停止する。
頂部Ｃ部に空気が溜ると、密閉補水槽６内に貯えられた
水が、導水管５及び三方切換弁４を経て、吐出水路３の
頂部に降下し、空気と水の置換が行われる。空気と水の
置換が行われると密閉補水槽６内の水位が逐次降下して
水位が規定値以下になると、密閉補水槽６内に取付けら
れている水位検知器の開閉器７によって、自動的に真空
ポンプを運転させ、導入管５及び、三方切換弁４を経て
密閉補水槽６内に吐出水１ｌｉ３３を流れている水を吸
い上げ密閉補水槽６内の水位が規定値以上まで上昇する
と、密閉補水槽６内に取付けられている水位検知器の開
閉器７によって、自動的に真空ポンプ８は停止する。
この動作を繰返し行うことにより、常に吐出水路３が水
に満されたサイフオン形成の状態で、主ポンプ２は運転
される。
に満されたサイフオン形成の状態で、主ポンプ２は運転
される。
主ポンプ２の運転停止時は、三方切換弁４の弁ボートを
サイフオン破壊側Ｂにして、外気を吐出水路３に入れて
、吐出水路３のサイフオンを破壊させる。
サイフオン破壊側Ｂにして、外気を吐出水路３に入れて
、吐出水路３のサイフオンを破壊させる。
本発明によれば、短時間でサイフオン形成が行えると共
に、運転中に吐出水路に溜った空気は密閉補水槽内の水
と［換させ、真空ポンプを間欠運転する事により、どの
悸な運転状態においても吐出水路内は常に水で満された
状態で主ポンプの運転が行えるため実用効果は大である
。
に、運転中に吐出水路に溜った空気は密閉補水槽内の水
と［換させ、真空ポンプを間欠運転する事により、どの
悸な運転状態においても吐出水路内は常に水で満された
状態で主ポンプの運転が行えるため実用効果は大である
。
第１図は本発明の実施例を示す系統図、第２図は第１図
における流量と揚程の関係を示すポンプの特性曲線図で
ある。 ｌ・・・主ポンプ吸水槽、２・・・主ポンプ、３・・・
吐出水路、４・・・三方切換弁、５・・・導水管、６・
・・密閉補水槽、７・・・開閉器、８・・・真空ポンプ
、９・・・主ポンプ吐出水慟。
における流量と揚程の関係を示すポンプの特性曲線図で
ある。 ｌ・・・主ポンプ吸水槽、２・・・主ポンプ、３・・・
吐出水路、４・・・三方切換弁、５・・・導水管、６・
・・密閉補水槽、７・・・開閉器、８・・・真空ポンプ
、９・・・主ポンプ吐出水慟。
Claims (1)
- 吐出水路がサイフオン形状になっているポンプ設備にお
いて、流量制御によるポンプ運転中に吐出水路胸部に溜
った空気を自動的に検知して空気排除を行う導水管、密
閉補水槽、真空ポンプを設け、吐出水路の退部に導水管
と密閉補水槽、密閉補水槽と真空ポンプを継ぎ組合せて
、ポンプ運転中は常に吐出水路が水で満されている状態
を形成することを特徴とするサイフオン破壊防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5384182A JPS58172490A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | サイフオン破壊防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5384182A JPS58172490A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | サイフオン破壊防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172490A true JPS58172490A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12954000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5384182A Pending JPS58172490A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | サイフオン破壊防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172490A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60149900U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | 株式会社 マオカ設計 | サイフオン式液体取出装置 |
| US6681801B2 (en) | 2000-07-14 | 2004-01-27 | Ksb Aktiengesellschaft | Pumping station with efficiency increasing and backflow preventing structure |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5384182A patent/JPS58172490A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60149900U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | 株式会社 マオカ設計 | サイフオン式液体取出装置 |
| US6681801B2 (en) | 2000-07-14 | 2004-01-27 | Ksb Aktiengesellschaft | Pumping station with efficiency increasing and backflow preventing structure |
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