JPS58172360A - 5―クロル―1h―テトラゾール―1―カルボン酸エステルの製法 - Google Patents

5―クロル―1h―テトラゾール―1―カルボン酸エステルの製法

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JPS58172360A
JPS58172360A JP4456483A JP4456483A JPS58172360A JP S58172360 A JPS58172360 A JP S58172360A JP 4456483 A JP4456483 A JP 4456483A JP 4456483 A JP4456483 A JP 4456483A JP S58172360 A JPS58172360 A JP S58172360A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D257/00Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D257/02Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D257/04Five-membered rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5−クロル−IH−テトラゾール−1−カルボ
/酸エステルの製法に関する。的記化合物の製法は公知
である( Can、J、Chem、 。
1969年、第47(5)巻、第713〜719頁;米
国特許第3468874号明細書参照)。しかしこれら
の方法はアルキル基、アルコキシ基、アミン、ハロゲン
、メルカプト等で5位が置換されているテトラゾール倉
出発物質として使用するが、これらのテトラゾールは容
易に手に入らず、製造の際危険が伴なう、引I!S<、
ハロゲン力ルゼン酸エステルとの反応はカルボ/酸エス
テル基が環の種々の位置に置換し、異性体混合物が生じ
る。
従って1本発明の課題は技術的に容易で、安全性に問題
なく5−クロル−IH−テトラゾール−1−カルボ/酸
エステルを高純度で製造すること?可能とする方法?見
い出すことである。
本発明の課題は一般式 〔式中、R1は炭素原子数1〜2のアルキル基又は水素
原子倉表わし、nは数値1〜4會表わし、かつR2は炭
素原子数1〜6のアルキル基倉表わす〕の5−クロル−
IH−テトラゾール−1−カルボ/酸エステルの製法で
あり、一般〔式中%R1、n及びR2は前記のものを底
わす〕の相応して置換するジクロルインニトリルカルゼ
ン葭エステル倉式Me N 5 〔式中、Meはカリウム、ナトリウム又はアンモニウム
を表わす〕の金属アジドと反応させ、反応性成物ケ単離
する。
置換ジクロルイソニトリルカルボン酸エステルは脂肪族
アミンカルゼン酸エステル、すなわちアミノ酢酸エステ
ル及びその同族体の誘導体である。
生成物及び出発物質中に存在する基−(CHFt、)n
−は炭素原子の1個又はそれ1以1、上に置換分R1(
−OH,又は−C2H5)含有していてよく、そのなか
でも−〇〇3が有利である。n=1で、基−0H2−で
あるか、n = 2で基H3O−0H2−又は−0H2
−CH2−が有利であり、特足の場合にはn=3で、基
−0H2−CH2−OH2−であるのも有利である。
この反応を温度10〜100.有利に30〜90℃で実
施することかで睡、50〜90℃の範囲で反応混合物の
沸点で実施するのが非常に有利である。一般式■のジク
ロル化合物及びアルカリ金属アジドの当モル量を使用す
るのが有利である。
一般式■のジクロルインニトリルカs、rfン酸エステ
ルは公知法により、特に一般式 %式% 〔式中%R1+n及びR2は舵記のもの?表わす〕のN
−ホル□ミルーアミノカルゼン酸エステルから出発し、
塩化チオニル中で塩素又はtX紫脱離化合物と反応させ
ることにより得らnる。
一般式■の出発物質とアルカリ金欄アジドとを水中又は
水を含有する希釈剤、例えば水/ジメトキシエタン又は
水/アセトン中で反応させるとほぼ定量的な収率で一般
式Iの生成物が得られる。
5位にアリール置換分を有するテトラゾールの製造はジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー、第32
巻、(1967)、第3580〜3592頁に記載され
ており、安定なアリールイノシアニドジクロリドから出
発し、ナトリウムアジドと反応させることによりおこな
われる。しかし本発明により、ずっと不安定な一般式■
のジクロルイソニトリルカルミン酸エステル會この反応
に使用することができ、著しく良好な、はぼ定量的な収
草が得らnるということは意外であつ7t、5位の塩素
原子又は1位のカルヂン酸エステル基の加水分解も、ア
ジド基によるこれらの置換も生じないということは意外
である。一般式■の物質の反応は有利に不活性溶剤又は
希釈剤中で行なわれ、金属アジド倉溶かして含有する水
又は水及び不活性有機溶剤又は希釈剤からなる混合物中
に滴加する仁とにより行なうのが有利である。好適な有
機溶剤又は希釈剤はエーテル%例えばジメトキシエタン
ケトン、例えばアセトンである。
低温で生じる、非常に分解性のモノアジドもしくはジア
ジドは本発明方法により生じない。
反応後、反応混合物から例えば有機希釈剤?留去し、残
留水相會10℃に冷却し、生成物ケ結晶化する。更に、
精製することなく5−クロル−テトラゾール−1−カル
ゲン酸エステルが著しく純粋な形で高収率で得られる。
本発明により製造した生成物は5位で存在する塩素原子
を他の゛置換分と交換することによりペニシリン及びセ
ファロスポリンの構成のための側鎖として使用すること
ができ、従って1重要な中間生成物である。塩累原子倉
公知法により例えば他の置換分、u]えはヒドロキシル
基、ニトリル基、アミ/基、アルコキシル基又はメルカ
プト基、並びにこれらのアルキル化生成物(−S −0
H2−000R%−8R%−8Ac )  と交換する
ことができる。
本発明のもう1つの課題はこのために必要なジクロルイ
ソニトリルカルボン酸エステル、すなわちインシアニド
ジクロリドの脂肪族カルゼ/酸エステルの製法である。
この製造のtめには多数の方法が公知であV、こnによ
nげ列えはモノ置換ジチオカルノ々ミド酸の塩を芥子油
類(イソシアン酸アルキル)とし、引き続き塩素化する
か又はそのアル中ルーシクロアリル誌導体又はアリール
誘導体倉塩累化してインシアニドジクロリドとする( 
Houben −Weyl、Methoden der
 Organischen Ohemie 、 eR4
改足−版、第X巻、第869〜873頁* Cbem 
−Berichte、第7巻、第1228.1874頁
;4nnalen der Chemie 、第663
巻、第46頁(1963);西ドイツ!特15.許公告
第1221213号公報参照)。もう1つの製法はイソ
ニトリルにハロゲンケ付加するか、モノ置換ホルムアニ
リド?クロルfヒする仁とによりなる( Angew、
 Chemie第79巻(1967年)%15号、第6
63〜68o頁及びAngew。
Ch em l e 第74巻(1962年)21号、
第861〜867頁参照)。
この方法は好適であるが、それぞれの出発物質によフそ
の度合は著しく異なる。モノ菫換ホルムアミドi−出発
材料として使用するかぎり。
文献により主に芳香族ホルムアミドが使用されている1
、溶剤は塩化チオニル800J2であり、塩素脱離化合
物は塩化スル7リル802CJJ2である。
こめ際、芳香族核にすでに存在する置換分、例エバハロ
ゲン、ニトロ基、カルz11?シル基及ヒアリール基に
より、この核が塩素化不可能である場合のみ、好収率が
得らnる。塩化チオニルと反応性の閘換分、例えばカル
yf4シル基及びカルゼン酸エステルは不所望のカルゼ
ン酸クロリドを供給する(”’Angew、Ohem、
第74巻(1962)@863頁及びAng”’ew、
ohem、第79巻(1967)第667頁参照)、脂
肪族及び脂環式ホルムアミドは反応して主にインシアネ
ートとなり2列えばN−シクロヘキシルホルムアミドは
最高で60%までの収率でシクロヘキシルイソシアニド
ジクロリドを形成する。
従って、脂肪族カルIン酸エステルのホルムアミド誘導
体はインシアニドジロリドの製造にはあまり好適でない
、従って1本発明の課題は高純度及び高収率でジクロル
イソニトリルカルゼン酸エステル?工業的に簡単に製造
する方法tみいだすことである。
本発明の課題は一般式 〔式中、几、は炭素原子数l〜2のアルキル基又は水素
原子倉表わし、nは数値1〜4であり。
ル は炭素原子数1〜6のアルキル基を衣わす〕の置換
ジクロルイソニトリルカルボン酸エステルの製法であり
、これは一般式 %式% 〔式中、R,、R2及びnは前記のもの會表ゎす〕のN
−ホルミルアミノカルボン酸エステルを溶剤として塩化
チオニル中で塩素又は塩素脱離化合物と反応させること
倉特徴とする。
置換ジクロルイソニトリルカルボン酸エステルは脂肪族
モノカルゼン酸エステル、すなわち酢酸エステル及びそ
の同族体の誘導体である。
N−ホルミルアミノカルボン酸エステルは置換ホルムア
ミドの典温である。生成物及び出発物質中に存在する基
−(OHHI3n−は1個以上の炭素原子に置換分R,
(−0H,又は−C2H5)k有していて良い、n=1
で、基−CH2−であるか。
n = 2で基H3O−0H−又は−CH2−0H2−
であるのが有利であり、特定の場合にはn=3で、基−
CH2−0H2−CH2−であるのも有利である。
前記文献とは異なり、脂肪族アミノカル?ン酸エステル
のホルミル銹導体から相応するジクロルイソニトリルを
理論値の90Xk越える収率と高い純度でほぼインシア
ネート又は酸クロリド分なしに得ることが意外にも可能
である。
例えばドルオール中で7ミノカルゼン酸エステル塩酸塙
とホルムアミドとを簡単な方法で反応させることにより
一般式■の出発物質は定量的収率で生じる。
一般式■の化合物への変換は塩素脱離化合物として80
2 CuI2で実施するのが有利である。N−ホルミル
−7はノカルボンi慢エステル対塩素もしくは塩素脱離
化合物のモル比は1:1〜1:1.2である。反応終了
後%溶剤として使用した塩化チオニル倉留去し、残分を
減圧下に蒸留する。温度は20〜85℃であってよい1
反応倉常圧で実施するのが有利である。塩素脱離化合物
1例えば5o2oh2を一般弐■の物質に添加すること
も可能であるが1・16・′・4〜69%の比較的低い
収率になる(fII4及び5)。
仁の反応を塩化チオニル8nCI2の沸点で実施するの
が有利である。
一般式Hの生成物の95%までの非常に高い収率釜ひに
高い純度は塩素脱離化合物、特に802 CJ2  と
一般式■の出発物質とを沸騰塩化チオニル中に同時に添
加するとAう有利な方法により得られる。この際、  
5o2oz2の約10%をはじめから5OOja2に添
加する。
一般式■の化合物は例えば金属アジドを用いて環化反応
し、置換テトラゾール誘導体にするための出発物質とし
て使用される。
更に本発明の課題はジクロルイソニ? +フル酢酸エチ
ルエステル、ジクロルイソニトリル−α−メチル−酢酸
エチルエステル及びジクロルイソニトリルグロビオン酸
エチルエステルである。
IIA ジクロルイソニトリル−酢酸−エチルエステル(出発物
質) 攪拌装置、還−冷却器及び滴下ロート2本會備える20
00Wd四知丸底フラスコ中で500121200−及
び502C!220gdI:D混合物?沸騰温度・に加
熱し、この溶液中に同時にN−ホルミルグリシ/エチル
エステル232tdC262f=2モル)及び5o2o
n2150 d (全部で200m=233.4 y=
 2.47モル)i滴加する。その後、反応浴液分2時
間前配温度で攪拌する。処理のためには5oct2 を
常圧で、最後には水流ボンダによる真空で留去する。引
き続き、沸点93〜96℃/ 12 mHf  での蒸
留により密度n””1.4675のジクロルイソニトリ
ルー酢り 酸エチルエステル348  (理論値の945%)? が得られる。ガスクロマトグラフィーによる純度は96
.8%であった。使用したN−ホルミルグリシンエチル
ニステルハトルオール中でりIJシンエチルエステル塩
酸塩及びホルムアεド11モルから得られる。
例 1 一般式Iの5−クロル−テトラゾール−1−酢酸エチル
エステル攪拌装置及び還流冷却器r備えるtooomz
三頚丸底フラスコ中で水18〇−及び1,2−ジメトキ
シエタン350+/の溶液中のナトリウムアジド4 &
 75 y (0,75モル)の混合物を約80℃の沸
点に加熱する。この溶液中に一般式Hのジクロルイソニ
トリル−酢酸−エチルエステルを1時間かけて滴加し。
その後この反応溶液を1時間還流源度に保持する。処理
のためにはジメトキシエタン約3301R1ヲ留去し、
フラスコ中に残留する溶液に水100m?加え、冷却す
る。40℃でこの溶液に結晶t−接種し、更に15℃に
冷却すると、はぼ無色の結晶が晶出し、これを吸引濾過
にニジ単離し、苛性カリ上で真空乾燥する。
凝固点56.5℃でガスクロマトグラフィーによる純度
が99%ヶこえる生成物133.21(理論値の93.
3%)が得られ几・。
例  2 例1にあげた装置のフラスコに水18〇−及びアセトン
36011d中のナトリウムアジド4&75  (0,
75モル)?装入し、この溶液φに25℃でジクロルイ
ソニトリル−酢酸−エチルエステル108m(1,38
,=0.75モル)倉アセトy100j+/で希釈して
滴加し、その後反応溶液を還流温度に1時間保持する。
後処理はflilllと同様に行なった。融点565℃
の生成物129f(理論値の90.3%)が得られ次。
例  3 5−クロル−テトラゾール−1−ゾロピオン酸エチルエ
ステル 攪拌装置、還流冷却器1滴下ロート及び温度計倉備える
1000−丸底フラスコ中で水120、0−及びジメト
キシエタン240−中のナトリウムアジド32.、5 
y (0,5モル)の混合物倉沸点(約80℃)に加熱
し、この溶液にジクロルイソニトリルプロピオン酸エチ
ルエステル103.1 、 (含量96%のもの=05
モル)t−1時間かけて滴加し、その後この反応溶液?
1時間還流温度に保持する。引き続き沸点が91℃にな
るまで、十分にジメトキシエタン倉留去し友、水性反応
溶液k i、、、、 0℃に冷却すると。
油状層が生じるから、これ倉分離した。水相を更に2厄
1それぞれエーテル100ゴで振出し。
その後すてる。油相及びエーテル抽出物4合し。
硫酸ナトIJウム上で乾燥させ、引き続き乾燥剤全濾過
して蒸留処理する。沸点63〜66℃101aH,で9
2.0.の7ラクシヨン=理論値の90%が得られた。
例 4 ジクロルイソニトリル酢酸エチルエステル攪拌装置、還
流冷却器及び温度計を備える2000w/三頚丸底フラ
スコ中で、60℃に加熱し之5OCj21200I11
/及び802C!2100III/(166,79= 
1.24モル)の混合物に120分かけてN−ホルばル
グリシンエチルエステル116 td (131y =
 1モル)を滴加する。引き続き1反応混合物を85℃
で60分間攪拌する。その後、未反応の802Ct2 
 及び溶剤5oazz會まず常圧で、最終的には水流ポ
ンプによる真空中で罐温度40〜45℃で留去する。引
き続き、残った残分會那点92〜95℃/ 12mHy
で蒸留すると屈折1n20=1.4683の生成物12
7、31 ”理論値の69.2%が得らt’t、 72
 。
例  5 例4にあげた装置中で、5OCZ21200−中KN−
ホルミルグリシンエチルエステル116ゼ(131,=
1モル)を20℃で60分かけて滴加し、この際、温度
は35℃に上昇する。
引@続き%5o201に2 200 yd (334y
 = 2.48モル)t60分かけて滴加し、その後こ
の温度會75℃に高め、75℃で攪拌下に60分間保持
する。処理t” 例1と同様に行なうと、沸点生成物1
18.5p(理論値の64.4 X )が得られた。
例  6 ジクロルイソニトリル−酢酸−エチルエステル 攪拌装置、還流冷却器及び滴下ロート2本?備える2 
0001/四頚丸底フラスコ中で5OGA21200−
及び802CJ2 20s/の混合物音75〜80℃に
加熱し、この浴液中にN−ホルミ°ルグリシンエチルエ
ステル232 m (262y =2モル)及び802
CJ2150 m/ (5o2CJ2  合計で233
.49−2.47モル)?同時に滴加する。
滴加終了後、反応溶液?2時間記載しt温度で攪拌する
。処理のためには、!ず5oap2を常圧で、最終的に
は水流ポンプによる真空中で留去する。仁の際、使用し
fcSOCIL20990m(理論値の946%)が回
収される。引11.沸点93〜96℃/ 12mHyで
n  −1,4675の無色蒸留物として生成物34s
p(理論値の94、5 X )が得らnる。ガスクロマ
トグラフィーによる純度は968Xであった。
列 7 α−(ジクロルイソニトリル)ゾロピオン酸エチルエス
テル 攪拌装置、還流冷却器及び滴下ロート2本を備える10
00Ill/四頚丸底フラスコ中で90C#2400w
d及び5o2(125−の混合物を65〜75℃に加熱
し、この溶液中にα−(N−ホルミルアミノ)−ゾロピ
オン酸エチルエステル(沸点141〜143℃/ 20
 mHy) 72 y及び802Ct250−を同時に
滌加する。例3と類似の反応経過波、引きM(蒸留によ
り無色蒸留物83?=理論値、の8&7CXが得られる
(沸点二88〜90℃/ 13mHy 、 n  −1
,4595)−例  8 β−(ジクロルインニトリル)プロピオン酸エチルエス
テル 例4と同じ条件下に80CJ2400−% 502C!
210dk添加し、引き続きβ−(N−ホルミルアi)
)プロピオン酸エチルエステル100?(沸点149〜
151℃/ 181mHy) k添加する。無色蒸留物
(沸点101〜b 雌Ht、n20=1.4648)119y(理論値り の89.6%)が得らnる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式 %式% 〔式中、R1は炭素原子数1〜2のアルキル基又は水素
    を表わし、nは数値1〜4茫表ゎし、かつR2は炭素原
    子数1〜6のアルキル基t−表わす〕の5−クロル−I
    H−テトラゾール−1−カルゼン酸エステルt−S造す
    る方法において、一般式 〔式中> R1,nハびR2は前記のものを表わす〕の
    相応して置換したジクロルイソニトリルカルボン酸エス
    テル全一般式MeNs〔式中Meはカリウム、ナトリウ
    ム又はアンモニウム?表わす〕の金槁アジドと反応させ
    、反応生成物を単離することt特徴とする5−クロルー
    IH−テトラゾール−1−カルメン酸エステルの製法。 2 温度10〜100℃、有利に50〜90℃で反応倉
    実施する%許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 使用し九希釈剤又は溶剤の沸点で反応を実トする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、 反応を水中、場合により不活性溶剤又は希釈剤と
    の混合物中で実施する特許請求の範囲第3項記載の方法
    。 5.一般式■の出発物質と金属アジドとを当量で反応さ
    せる特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記
    載の方法。 6、一般式 〔式中、R1は炭素原子数1〜2のアルキル基又は水素
    1表わし、nは数値1〜4’に表わし、かつR2は炭素
    原子数1〜6のアル中ル基ヲ表わす〕の置換ジクロルイ
    ソニトリルーカルメン酸エステルを製造する方法におい
    て。 一般式 〔式中R,、R2及びnは前記のもの1に表わす)のN
    −ホルミルーアばノカルぎン酸エステル倉溶剤として塩
    化チオニルを用いて塩素又は塩素脱離化合物と反応させ
    ることを特徴とすルシクロルイソニトリルカルーン酸エ
    ステルの製法。 7 反応開始を沸点で実施する特許請求の範囲第6項記
    載の方法。 & 塩素脱離化合物として塩化スルフリルを使用する特
    許請求の範囲第6項又は第7項記載の方法。 9、  N−ホルミルーアミノカルメン酸エステル対塩
    素もしくは塩素脱離化合物のモル比が1:1〜1:1.
    2である特許請求の範囲第6項〜第8項のいずれか1項
    に記載の方法。 10、一般式 〔式中%R2はエチル基を表わし、R1は水素原子倉表
    わし、かつnは1又は2を表わすか。 又はR1がメチル基を表わし、かつn Filを9ワf
     )の新規カルメン酸エステル。 11  )クロルインニトリル酢酸エチルエステルであ
    る特許請求の範囲第1O項記載の1ヒ合物。 12、ジクロルイソニトリル−α−メチル−ff[エチ
    ルエステルである特許請求の範囲@10項記載の化合物
    。 13、  ジクロルインニトリルゾロピオン酸エチルエ
    ステルである特許請求の範囲第10項記載の化合物。
JP4456483A 1982-03-20 1983-03-18 5―クロル―1h―テトラゾール―1―カルボン酸エステルの製法 Granted JPS58172360A (ja)

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