JPS58170772A - イソキサゾ−ル誘導体の製造方法 - Google Patents

イソキサゾ−ル誘導体の製造方法

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JPS58170772A
JPS58170772A JP3906083A JP3906083A JPS58170772A JP S58170772 A JPS58170772 A JP S58170772A JP 3906083 A JP3906083 A JP 3906083A JP 3906083 A JP3906083 A JP 3906083A JP S58170772 A JPS58170772 A JP S58170772A
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正孝 黒木
Sadamitsu Kono
河野 定光
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なアミドオキシムを原料として、5−ア
ミノ−5−メチルインキサゾールを極めて有利に製造す
るための、新規にして極めて有用な製造方法に関するも
のである。
アセトアセトニトリルを出発原料とする5−アミノ−5
−メチルイソキサゾールの製造を目的として、原料のカ
ルボニル基に化学的修飾を何ら施すことなくヒドロキシ
ルアミンと反応させると、ヒドロキシルアミンはニトリ
ル基と反応するよりカルボニル基と反応してしまって目
的物質はほとんど得られない。そこでアセトアセトニト
リルのカルボニル基を保鏝することにより、ヒドロキシ
ルアミンと反応させれば、目的物質が得られるものと推
論して該反応を行ったところ目的物質は得られなかつ九
しかしながら、この反応によって得られた物質について
鋭意研究を行ったところ、この生成物質は、ヒドロキシ
ルアミンがニトリル基に付加したアミドオキシム誘導体
であり、しかもこの化合物が文献未載の新規化合物であ
ることが判明し九。
そのうえ、この新規化合物であるアミドオキシム誘導$
4は、これを酸性側で処理するという簡単な操作で6−
アミノ−5−メチルインキサゾールのみが萬収率で得ら
れ、しかもこの際、この種の化合物の合成にはつきもの
の異性体、即ち5−アミノ−6−メチルインキサゾール
の生成が全くないという驚くべき新規知見を得て、本誘
導体の全く新規にして有用な有用性を発見し、これを基
にして鋭意研究を行つ九結果、本発明を完成したのであ
る。
つまり本発明は、新規アミドオキシム誘導体を出発原料
とする各種医薬品の中間体その他の用途を有する3−ア
ミノ−5−メチルイソキサゾールの新規な製造方法に関
するものである。
本発明に係る方法を式で示せば下記の反応式よりなる。
(T)                    (厘
)(R,は−CH,、−CI−12CHす(■)@ (R2Fi水素、  −CH5) (II)’ (厘)′ (R,は−CH5,−CH2CH3) (If/) (V)′ 閏 上式のように、本発明方法は、β−アミノクロトニトリ
ル(別名ジアセトニトリル)(■)を加水分解し、アセ
トアセトニトリル(11を得これを酸性触媒の存在下、
トリアルキルオルソホーメート、するいはエチレングリ
コール誘導体と反応せしめ、β−ジアルコキシアセトア
セトニトリル(1)、6るいは、β−エチレンジオキシ
アセトアセトニトリル誘導体1を得又はエチレンジオキ
シブチロアミド誘導体を脱水剤の存在下反応せしめ、!
−エチレンジオキシアセトアセトニトリル誘導体ヲ得、
これら化合物とアルカリ物質の存在下、ヒドロキシルア
ミンと反応せしめ、新規化合物であるβ−ジアルコキシ
アセトアセトアミドオキシム(IV)、又はβ−エチレ
ンジオキシアセトアセトアミドオキシム誘導体(IV)
’を得た後、この(■)、又は(IV)’を出発原料と
し、これを酸性側で反応せしめ3−アミノ−5−メチル
イソキサゾールを得ることからなる。
このような方法によって得られる新規アミドオキシム誘
導体の物性は、後述する参考例において祥記するが、無
色透明の粘性を帯び友液体ないし白色軸重である。
本発明方法を実施するにあ九っては、まず、次のように
して中間体であるアミドオキシム誘導体を製造する。す
なわち、β−アミノクロトニトリルの加水分解反応を水
溶液中、塩files性で行ない、反応温度は50〜1
00℃、反応時間1時間から5時間程度で終了する。好
ましくは、80℃、2時度反応を行ない、反応終了後、
酢酸エチ、ルで抽出し、酢酸エチル留去後、減圧蒸留す
れば、アセトアセトニトリルが得られる。文献によると
アセトアセトニトリルは、容易に重合するとあるが、微
酸性下では安定であり、長期間の保存にも耐えうること
を、本発明者らは発見し友。次に1アセトアセトニトリ
ルとトリアルキルオルソホーメート、又はエチレングリ
コール誘導体とを酸性触媒下、反応せしめ、アセトアセ
トニトリルのケタール化合物を得る。ここでトリアルキ
ルオルソホーメートとしては、トリメチルオルソホーメ
ート、トリエチルオルソホーメート等があり、父エチレ
ングリコール誘導体としては、一般に入手の容易性、経
陽性から、エチレングリコール、プロピレングリコール
、等が挙げられるが、中でもエチレングリコールが%に
好適である。酸性触媒としては、鉱f11類、スルホン
撤類が挙げられるが、特に塩化水素、塩酸、硫酸、ベン
ゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸が有効である
。反応溶媒としては、特に限定はしないが、低級アルコ
ール類、芳香族炭化水章類が挙げられるが、特に、メタ
ノール、エタノール、ベンゼン、トルエン、キシレン等
が%に有効である。反応m変、時間は特に限定はしない
が、トリアルキルオルソホーメートを使用する場合、室
温で数時間、エチレングリコール誘導体を使用する場合
、使用する溶剤の沸点で反応し、反応時間としては、副
生する水を溶剤との共沸により系外full出しなくな
るまで行なえば良い。普通数時間で反応は完結する。反
応終了後、常法により、溶媒貿去恢、減圧蒸留すれば目
的化合物であるアセトアセトニトリルのケタール化合物
が得られる。又、β−エチレンジオキシアセトニトリル
誘導体はβ−エチレンジオキシブチロアミドを五酸化リ
ンとトリエチルアミンの存在下反応せしめても得られる
。この場合、反応溶媒は必らずし奄必要ではないが、反
応を円滑に進める上で使用した方が好ましい。使用する
溶媒は不活性溶媒、荷にベンゼン等が適当である。反応
温度は室温から100℃で行ない、次に#媒を回収し、
減圧蒸留すれば!−エチレンジオキシアセトアセトニト
リルが得られる。かくして得たアセトアセトニトリルの
ケタールをアルカリ物質の存在下、ヒドロキシルアミン
と反応し、新規化合物である、アセトアセトアミドオキ
シムのケタールへ導く。
この場合のアルカリ金属としては、アルカリ金属水酸化
物、アルカリ金属アルコキサイド等が用いられるが、%
に入手の容易性、経済性から水酸化ナトリウム、ソジウ
ムメチラートが至適である。
S媒としては、特に@定はないが、低級アルコール類、
水とその混合溶媒が用いられる。特に経済性からメタノ
ール、水、及びその混合溶媒が良好である。反応側り時
間は特に限定はしないが一10〜100℃で数時間から
数十時間で良い。
アルカリ物質の量は、アセトアセトニトリルのケタール
0モル数に対し!〜4倍モル、又、ヒドロキシルアミン
の量は、等モル−5倍モルで十分である。反応後、溶媒
城去、酢酸エチル抽出、酢酸エチル留去と順次処理し最
後に残る釜残は、はとんど目的化合物のアセトアミドオ
キシムのケタールである。又、これらの化合物は、蒸留
、あるいけ再結晶すること吃可能であるが、次反応には
、精製しなくともさしつかえない。
本発明方法は、このようKして得たアセトアセトアミド
オキシムのケタールを酸性触媒の存在下、閉環して3−
アミノ−5−メチルインキサゾールを得ることから成る
のでおるが、酸性触媒としては、鉱酸類、籍に塩酸が良
好である。溶媒としては、極性溶媒である低級アルコー
ル、水、とその混合溶媒を用い、反応温度時間は室温〜
100℃、数時間で反応は完了し、常法によ抄6−アミ
ノー5−メチルインキサゾールを得るのであるが、この
場合、本発明の最大の特徴は、不豪な真性体である5−
アミノ−5−メチルイソキサゾールの削成が全くない点
である。
従来知られている5−アミノ−5−メチルインキサゾー
ルに関する製法としては、 イ)プロビオロニトリル誘導体をアルカリ金属水酸化物
の存在下でヒドロキシルアミンと反応させる方法(特公
昭42−25191 )口)ハロゲンカルボン酸ニトリ
ルをアルカリ性媒体中に於いてヒドロキシルアミンまた
は、アミノ基の保繰されたヒドロキシルアミンと反応さ
せる方法(特公昭4l−21147) ハ)アシルピルビン酸アルキルエステルを原料とし、5
−アルキル−3−カルボアルコキシインキサゾールを得
、アミド化、次いでアミノ化を竹なう方法(%公開57
−17251.57−4886.57−4887) 等があるが、イ)の場合、原料であるテトロールニトリ
ルの入手−1さらに低収率という欠点を有し、口)、ハ
)の場合、3−アミノ−5−メチルインキサゾールの他
に5−アミノ−3−メチルインキサゾール勢が^生する
という致命的欠陥があり、その九め鳥価なヒドロキシル
アミンの誘導体を使用したり、反応条件を厳格に設定せ
ねばならないといった重大な欠点があった。
しかしながら、本発明によれば、新規アミドオキシム誘
導体を出発原料として用いることにより、これを酸性側
で処理すると、異性体である5−アミノ−3−メチルイ
ンキサゾールの副生を全く伴なうことなく% 3−アミ
ノ−5−メチルイソキサゾールのみを高純度で収率よ〈
得ることができ、工業的に極めて有利であるというすぐ
れた利点が得られる。
本発明方法における出発原料であるアミドオキシム誘導
体は、β−アミノクロトニトリルを原料としてアセトア
セトニトリルを製造した後、このカルボニル基をケター
ル化剤で保−し、ニトリル基とヒドロキシルアミンを選
択的に反応させて製造するものであるが、この出発原料
であるβ−アミノクロトニトリルは、石油化学製品であ
るアセトニトリルより容易に製造できる物質であるので
、本発明は、安価にして入手が極めて容易な化合物を原
料として用いることができるというIg著な効果も併有
するものである。
すなわち、本発明は、新規化合物であるアミドオキシム
誘導体を出発原料として極めて簡岸な模作によって5−
アミノ−5−メチルイソキサゾールを製造する新規にし
て、かつ有用な製法に関するものであり、本化合物は持
続性サルファ剤、スルファメトキサゾールの中間原料と
なるもので、スルファメトキサゾールの製造には必須の
化合物である。又、各種医薬品及び化学物質の中間原料
ともなりつる有用化合物である。
以下、本発明の参考例、実施例及び応用例について述べ
ることにする。
紗′:i;例1 β−アミノクロトニトリル41?を水5Qcc。
−塩酸5occ中に溶解して80 ’O以上で2時間加
熱還流を行う。
放冷後、沈澱物を濾過して、酢酸エチルで抽出して#!
課を留去後、減圧蒸留により、無色透明な液体のアセト
アセトニトリル345ノ(73〜b 参考例2 アセトアセトニトリル345?をメタノール100al
Jに溶解して、オルトギ酸メチル66?を加え、濃il
#を10111i、滴下して1夜攪拌する。
反応終了後、炭酸力IJ l 5 ?で30分間攪拌し
て中和する。
エバポレーターでメタノールを留去して、減圧源MKよ
り、無色透明な液体β−ジメトキシアセトアセトニトリ
ル4s、s、P(bp58〜60°0/7露Hg )を
得た。(理論収率9α6囁)参考例3 アセトアセトニトリル16?をエタノール50仁に溶解
してオルツギ酸エチル42y−を加えて硫酸を5滴を部
下する。1夜攪拌して、反応終了後、戻限カリ0,5?
を加えて50分撹拌して中和する。
エバポレーターでエタノールを留去して、減圧蒸留によ
抄、無色透明な液体β−ジェトキシアセトアセトニトリ
ル22P(bp48〜50℃/451EmHg)!rM
り。(理論収率72.tS’l)参考例4 アセトアセトニトリル5121をベンゼン200―に溶
解して、エチレングリコール28ji’ドパラドルエン
スルホン酸CL2j’を加えて副生ずる水をベンゼンと
の共沸により留去する。反応の終点は、共沸脱水した際
の水分が理論量に達し走時とする。
エバポレーターでべ/ゼンを留去して、減圧蒸留すると
無色透明な液体β−エチレンジオキシア中トドアセトニ
トリル7.7?cbp65〜66℃77wx Hg )
を得た。(理論収率959%)参考例5 アセトアセトニトリル65P1プロピレングリコール6
0ノ、トルエン20017、パラトルエンスルホン酸0
.21!−を用いて、参考例4と同様の操作ニより、無
色透明の液体β−プロピレンジオキシアセトアセトニト
リy104?を得九(bp7゜〜75℃/6■)(g)
。(理論収率963チ)参考例6 β−エチレンジオキシブチロアミド103iPをベンゼ
ン250j、)リエチルアミン145?に溶解し、五酸
化リン1五5?を徐々に添加する。
次に徐々に昇温し1時間加熱還流しベンゼン、トリエチ
ルアミンを(ロ)収する。残渣を減圧蒸留すると、β−
エチレンジオキシアセトアセトニトリル79、4 iP
(収率87.4チ)を得た。
参考例7 力性ソーダ10iPを水50m1K@解してメタノール
50−を加えて塩酸ヒドロキシルアミン1五5?を氷冷
下で溶解していく。最後にβ−ジメトキシアセトアセト
ニトリルを12.91J下して、1夜室温にて攪拌する
。後反応として2時間、加熱還流して酢酸エチルで抽出
して溶媒を留去すると、11 無色透明の粘性のある液体β−ジメトキシアセトアセト
アミドオキシム1111−が得られるn (bpZ闘H
g104〜114℃)(理論収率679俤)元素分析 
C6H1403N2 CHN に十算値 444Is  8.6%   1741夷l
li!値 4516嘔 a49%  17.05僑参考
例8 力性ソーダ10?、水100−、メタノール100d%
塩酸ヒドロキシルアミン27t1β−ジエトキシアセト
アセトニトリル5tsiPを用いて参考例7と同様の操
作を行い、白色針状結晶の!−ジェトキシアセトアセト
アミドオキシム2(115?(mpllloC)を得る
。(理論収率54%)元素分析 C3H1805N2 CHN 計算値 50.596  9.5%   14.71実
験値 5043嘩 969嘔 1473%参考例9 力性ソーダ50?、水2501、メタノール250 m
1%塩酸ヒドロキシルアミン67.5?、β−エチレン
ジオキシアセトアセトニトリル55ノを用いて参考例7
と同様の操作にて、無色透明の1体β−エチレンジオキ
シアセトアセトアミト°オキシムを得、再結晶して5t
8j’(mp71″’O)得た。(°理論収率745チ
) 元素分析 C6H120SN2 CHN 計算値 45.0嘩  7,5%   17.5%実験
1j145.02チ 754% 1Z35%参考例10 力性ソーダ60t、水300Lt、メタノール5Q[]
aJ%塩酸ヒドロキシルアミン70ノ、β−プロピレン
ジオキシアセトアセトニトリル71j’を用いて参考例
7と同様の操作を行い、減圧蒸留を行うと無色透明の粘
性を帯びた液体β−ブロヒ。
レンジオキシアセトアセトアミドオキシム65.6?(
bp151〜136/7■Hg)が得られる。(理論収
率75嘔) 元素分析 C7H1405N2 CHN 計算値 4&3111  8.0$   16.1%実
験値 48.32% 802% 16.22チ参考−1
11 力性ソーダ10t1水100alJ、塩酸ヒドロキシル
アミン15.5j’、β−ジメトキシアセトアセトニト
リル12.9j’、メタノールを加えず水だけで参考例
7のごとく89時間反応させる。
#+媒を留去して減圧蒸留すると無色透明の粘性のある
液体β−ジメトキシアセトアセトアミドオキシム5.2
P(bp111℃/7■Hg )が得られた。
(理論収率60.5 % ) 参考例12 ソジュウムメチラー)11.27をエタノール1001
に溶解して塩酸ヒドロキシルアミン1α4?のメタノー
ル溶液を水冷下で滴下して、β−ジメトキシアセトアセ
トニトリル13?を滴下して参考例7と同様の操作にて
無色透明の粘性を帯びた成体β−ジメトキシアセトアセ
トアミドオキシム119?が得られた。(埋−収率5&
0嘩)参考91113 エタノール10011t中に金属ナトリウムを溶解して
水冷下で塩酸ヒドロキシルアミン15iPのメタノール
溶液を加えてβ−ジェトキシアセトアセトニトリル22
7を滴下して参考例7と同様の操作を行い、白色の固体
β−ジェトキシアセトアセトアミドオキシム16iP(
mpl 11℃)を得る。
(理論収率60%) 参考例14 ブタノール溶液による合成側金属ナトリウ
ム46?をブタノール100−に溶解して塩酸ヒドロキ
シルアミン1α4?のメタノール溶液を水冷下で滴下し
て、β−ジメトキシアセトアセトニトリル13j’を加
えて、以下参考例7と同様の操作を行ない、減圧蒸留を
すると、無色透明の粘性を帯びた液体β−ジメトキシア
セドア七トドアミドオキシム1Q、1?(収率6o%)
が得られ友。
実施例1 β−ジメト中シアセトアセトアミドオキシムム2Pをエ
タノール20ajK溶解して濃塩酸数滴を滴下して室温
で2Q間攪拌して、−夜装置する。
酢酸エチルで抽出し、酢酸エチルを留去すると、わずか
に真色の結晶3−アミノ−5メチルインキサゾール1.
91を+l九。(理論収率969鳴)実施例2 β−ジェトキシアセトアセトアミドオキシム9ノを10
0IIJのエタノールに溶解して以下実施例1と同様の
操作を行い、3−アミノ−5メチルイソキサゾール4ノ
を得た。(理論収率85.2%)実施例3 β−エチレンジオキシアセトアセトアミドオキシム16
?とエタノール100−を用いて実施例1と同様の操作
を行い6−アミノ−5−メチルイソキサゾール5.9?
を得た。←理論収率60%)実施例4 β−プロピレンジオキシアセトアセトアミドオキシム1
7.5j’、エタノール100−を用いて実施例1と同
様の操作を行い3−アミノ−5−メチルインキサゾール
を12.2jF得た。(理論収率80%) 応用例 ピリジン7ノに上記で得られた3−アミノ−5−メチル
イソキサゾール4tを入れ40℃まで加温スる。次p−
アセチルアミノベンゼンスルホン酸クロリド1[L5)
を6回に分けて40〜50℃KILf調節をして全量を
投入する。
全型投入後、液温を65〜70℃に上げて3時間反応を
行う。
その後60℃以上の温水を301加え60〜65°で3
0分保持し、その後40°C以下に冷却する。これに5
0%H2804全加えて−56にし、濾過洗浄し乾燥す
ると11iPの3−pアセチルアミノベンゼンスルホン
アミド−5−メチルインキサゾールを得た。
前記のごとくして得たアセチル体を11 ?Na0Hf
s11 (NaOH4f、水32iIL)を加えて1時
間加熱反応する。冷後反応液をPI−15に調整すると
白色結晶を析出した。アルコールより再結するとmp1
616〜168.28.0y−を得た。IR,TLCは
標準品のそれと完全に一致した。(理論収率75.8 
%)代理人 弁理士 戸 1)親 男

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 〔式中、R4はメチル若しくはエチル基、又はもとR1
    とが−IIKなって−C)I、−CH−(式中R2は水
    素雷 2 あるいはメチル基を表わす)を表わす。〕で示されるア
    ミドオキシム誘導体を酸性側で処理することを特徴とす
    る、 次式 で示される3−アミノ−5−メチルイソキサゾールの製
    造方法。
  2. (2)極性溶媒中、鉱酸酸性で反応せしめることをIf
    Il像とする特許請求の範囲第1項に記載のイソキサゾ
    ール誘導体の製造方法。
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