JPS58169511A - 抗菌性アクリル系合成繊維及びその製造法 - Google Patents
抗菌性アクリル系合成繊維及びその製造法Info
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- JPS58169511A JPS58169511A JP4946982A JP4946982A JPS58169511A JP S58169511 A JPS58169511 A JP S58169511A JP 4946982 A JP4946982 A JP 4946982A JP 4946982 A JP4946982 A JP 4946982A JP S58169511 A JPS58169511 A JP S58169511A
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- acrylic polymer
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- polymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一本発―紘耐洗櫃性棗好な抗菌性アクリル系合成繊維及
びその製造法に閤するも0であ為。
びその製造法に閤するも0であ為。
アクリル系合成繊細は衣料用、寝装用に輻広く使われて
いるが近年!エタリー分野で利用されるマットやカーペ
ット類又は人体よ勤分潟される汗と接触するスポーツ衣
料、靴下、親着、シーツ、毛廖嶋に抗菌性、杭機性を有
しているものが強く要望されるようにな、て来え。
いるが近年!エタリー分野で利用されるマットやカーペ
ット類又は人体よ勤分潟される汗と接触するスポーツ衣
料、靴下、親着、シーツ、毛廖嶋に抗菌性、杭機性を有
しているものが強く要望されるようにな、て来え。
従来天然又轄合威繊艙に抗曹力を持2化合−をm布又は
スプレーしえ珈、化合物溶ilEに繊維を含浸せしめる
方法が知られているが、かかる方法ではその効力に持続
性がなくその後O洗濯等によ、て容重に付着せしめえ抗
菌剤が脱落してしまうという欠点を有している・まえ繊
−に耐洗謹性を付与する九めに抗菌剤を添加し九樹脂を
用いて樹膿加工を行うと繊維風合を損うという欠点を有
してい為・ 例えばアクリル系重合体に銅化合物又は鋼中亜鉛の金属
粉末(特開1855−115440+号会報舶又はアゾ
−に誘導体を―加紡糸する方法(特開昭53−1598
95号公報)が提案されているが銅化合物管用いる方法
は銅自体の有する色の問題、製品の使用時におけ為調水
酸化物O生虞などの不都合な問題を生じ壜丸金属看末を
添加す為場合−f過性の問題や紡糸時O操車性の低下ば
か)でな(強伸度、染色色目の低下が否めな−。ま九ア
ゾールー導体には毒性の問題があるなどの点が実用化を
妨げている。
スプレーしえ珈、化合物溶ilEに繊維を含浸せしめる
方法が知られているが、かかる方法ではその効力に持続
性がなくその後O洗濯等によ、て容重に付着せしめえ抗
菌剤が脱落してしまうという欠点を有している・まえ繊
−に耐洗謹性を付与する九めに抗菌剤を添加し九樹脂を
用いて樹膿加工を行うと繊維風合を損うという欠点を有
してい為・ 例えばアクリル系重合体に銅化合物又は鋼中亜鉛の金属
粉末(特開1855−115440+号会報舶又はアゾ
−に誘導体を―加紡糸する方法(特開昭53−1598
95号公報)が提案されているが銅化合物管用いる方法
は銅自体の有する色の問題、製品の使用時におけ為調水
酸化物O生虞などの不都合な問題を生じ壜丸金属看末を
添加す為場合−f過性の問題や紡糸時O操車性の低下ば
か)でな(強伸度、染色色目の低下が否めな−。ま九ア
ゾールー導体には毒性の問題があるなどの点が実用化を
妨げている。
一方244’−)サクロロー2′−ハイドロオキシシフ
zニルエーテル等のジフェニル誘導体扛グラム陽性菌、
グラム隘性曹、カビ、酵母皓0徽生物に対して幅広い抗
菌スペクトルを有し、かつ毒性が低く皮膚、粘膜に対す
る刺激が少ないと言われている。
zニルエーテル等のジフェニル誘導体扛グラム陽性菌、
グラム隘性曹、カビ、酵母皓0徽生物に対して幅広い抗
菌スペクトルを有し、かつ毒性が低く皮膚、粘膜に対す
る刺激が少ないと言われている。
しかしこのジフェニルエーテル誘導体は高価であり、通
常のアクリル系重合体との有機溶剤溶液を湿式紡糸する
と紡糸時に紡浴中に溶出するジフェニルエーテル誘導体
が多い丸め繊維中に含有されるジフェニルエーテル誘導
体の歩奮勤が悪くコストアップになるという欠点を有し
ていた。
常のアクリル系重合体との有機溶剤溶液を湿式紡糸する
と紡糸時に紡浴中に溶出するジフェニルエーテル誘導体
が多い丸め繊維中に含有されるジフェニルエーテル誘導
体の歩奮勤が悪くコストアップになるという欠点を有し
ていた。
本発明者等はかかる欠点を改善すべく鋭意研究の結果本
発明を完成し九:の、である。
発明を完成し九:の、である。
本発明の目的は優れた抗菌性、杭機性を有し低毒性で皮
膚、粘膜への刺激が少なくかつ耐洗濯性を有する抗菌性
アクリル系合成繊維をm供すhに番る・*oii釣紘漸
か為抗菌性アクリル系合成繊維を工業釣容鳥に且つ安価
KII4造する方法を提供するに島る。
膚、粘膜への刺激が少なくかつ耐洗濯性を有する抗菌性
アクリル系合成繊維をm供すhに番る・*oii釣紘漸
か為抗菌性アクリル系合成繊維を工業釣容鳥に且つ安価
KII4造する方法を提供するに島る。
本発明O繊維はアク1m1=)9ル40重量%以上な會
むアタ1#系重舎体70〜99.9重量Xと皺アク1に
系重合体に対して非相溶性で且つ該アタl#系重含体の
有機溶剤に可溶で非水11t01tllat〜so重量
%とよ)なる重金体温金物100重量部に対し、下記一
般式で示されるジフェニルエーテル誘導体を少なくとも
α(11重量藻含有しイ亀るものである。
むアタ1#系重舎体70〜99.9重量Xと皺アク1に
系重合体に対して非相溶性で且つ該アタl#系重含体の
有機溶剤に可溶で非水11t01tllat〜so重量
%とよ)なる重金体温金物100重量部に対し、下記一
般式で示されるジフェニルエーテル誘導体を少なくとも
α(11重量藻含有しイ亀るものである。
−欽式
又、本発110方法はアクリロニトリル40重量部以上
を含むアクリル系重合体70〜99.9重量部と、該ア
ク96系重合体に対して非欄容性で且り非水smoi+
ntα1〜50重量部とよ如な為重金体温金物及び上記
一般式で示されるジフェニルエーテル誘導体とを含有す
る有機5m5tを賦有機iI遍水IIt中に湿式紡糸す
ることを特徴とす5る。
を含むアクリル系重合体70〜99.9重量部と、該ア
ク96系重合体に対して非欄容性で且り非水smoi+
ntα1〜50重量部とよ如な為重金体温金物及び上記
一般式で示されるジフェニルエーテル誘導体とを含有す
る有機5m5tを賦有機iI遍水IIt中に湿式紡糸す
ることを特徴とす5る。
本*@に使用するアクリル系重合体は少なくとも40重
量XOアクリロエト1kを含有するもので繊維形成能を
有するもOならばいかなる重合体をも用いるtとが可能
である。
量XOアクリロエト1kを含有するもので繊維形成能を
有するもOならばいかなる重合体をも用いるtとが可能
である。
すなわちアクリロニトリルを400重量部上と他Oビニ
ル系篭ツマ−例えばアクリル酸、メタクリル酸、或い紘
これらOアル中ルエステ身類、酢酸ビJ−ル、塩化ビニ
羨、塩化ビニリデン、アリルスルホ7酸ノーダ、メタリ
ルスルホン酸ソーダ、ビニルスルホン駿ノー/、スチレ
ンスにホン酸ソーダなどを適宜組合せたものを60重量
%以下10g合で共重合せしめ良−〇が挙げられる。轡
にアクリロエト13 # 80重量%以上と200重量
部以下ビニル系モノマー及びメルネン酸基含有毫ツマー
〇共重合体、又紘アク9w工)IJル40重量X以上と
塩化ビニル及び/又は塩化ビニリデン及びスルホン酸含
有モノマー1に20〜6e重量%とよ如なる共重合体が
好★しに・ 本発明に使用するアク1に系重合体に対して非橿審性0
11111状アク響ル系重舎体O有機溶剤に回連性でブ
タ1ル系重合体S濠と混合した鳩舎にダに化、II錫等
を起さず嵐好1拠和性な有し、かり水に対して不溶性な
亀のを嘗う。例えばI臆セル冒−ス、ポl#l酸ビj−
ル、lll1k’!ル一塩化ビJL#共重合体、ポリビ
ニルブチツーに、ポ1ステレy、アク1aエト層ルース
チレシ共重合体等のスチレン共重合体又はメタクリに酸
メチk @ Qメタタl#酸アルキルエステル又はその
共重合体等からなる評から選ばれた多電(とも1種O樹
脂でhゐ、非相溶性樹脂の含有率は11〜501〜50
重量部1好a5〜205〜20重量部好ましくは1〜1
0重量Xで番る・非相濠性O樹脂O會有量がα唱重量%
未満であるとりア1J−ルエーテル誘導体O歩iI鯵向
上O効Jlが少なく、ま丸5・重量%を越えると繊鎗O
強伸魔、耐熱性、染色性等O繊繍物性の低下が著しい。
ル系篭ツマ−例えばアクリル酸、メタクリル酸、或い紘
これらOアル中ルエステ身類、酢酸ビJ−ル、塩化ビニ
羨、塩化ビニリデン、アリルスルホ7酸ノーダ、メタリ
ルスルホン酸ソーダ、ビニルスルホン駿ノー/、スチレ
ンスにホン酸ソーダなどを適宜組合せたものを60重量
%以下10g合で共重合せしめ良−〇が挙げられる。轡
にアクリロエト13 # 80重量%以上と200重量
部以下ビニル系モノマー及びメルネン酸基含有毫ツマー
〇共重合体、又紘アク9w工)IJル40重量X以上と
塩化ビニル及び/又は塩化ビニリデン及びスルホン酸含
有モノマー1に20〜6e重量%とよ如なる共重合体が
好★しに・ 本発明に使用するアク1に系重合体に対して非橿審性0
11111状アク響ル系重舎体O有機溶剤に回連性でブ
タ1ル系重合体S濠と混合した鳩舎にダに化、II錫等
を起さず嵐好1拠和性な有し、かり水に対して不溶性な
亀のを嘗う。例えばI臆セル冒−ス、ポl#l酸ビj−
ル、lll1k’!ル一塩化ビJL#共重合体、ポリビ
ニルブチツーに、ポ1ステレy、アク1aエト層ルース
チレシ共重合体等のスチレン共重合体又はメタクリに酸
メチk @ Qメタタl#酸アルキルエステル又はその
共重合体等からなる評から選ばれた多電(とも1種O樹
脂でhゐ、非相溶性樹脂の含有率は11〜501〜50
重量部1好a5〜205〜20重量部好ましくは1〜1
0重量Xで番る・非相濠性O樹脂O會有量がα唱重量%
未満であるとりア1J−ルエーテル誘導体O歩iI鯵向
上O効Jlが少なく、ま丸5・重量%を越えると繊鎗O
強伸魔、耐熱性、染色性等O繊繍物性の低下が著しい。
本発明で使用するアクリル系重合体の有機澁剤I寡シメ
デルホルムア建ド、ジメチルアセドア櫂ド、ジメチルス
ルホキシド又はアセトン等が挙げられる。
デルホルムア建ド、ジメチルアセドア櫂ド、ジメチルス
ルホキシド又はアセトン等が挙げられる。
本発明に使用するジフェニルエーテル鱒導体紘2,4.
4’−)リクロロー21−ハイドロオ番シジフェニルエ
ーテル、2,2’、4−)リクaa−5’−ハイドロオ
キシジフェニルエーテル、2,4.5’−トリクロロ−
2′−ハイドロオキシジフェニルエーテル或いはそれら
の混合物が挙げられるが特に2,4.4’−)ジクロロ
−2′−ハイドロオキフジフエニルエーテルが好ましい
。
4’−)リクロロー21−ハイドロオ番シジフェニルエ
ーテル、2,2’、4−)リクaa−5’−ハイドロオ
キシジフェニルエーテル、2,4.5’−トリクロロ−
2′−ハイドロオキシジフェニルエーテル或いはそれら
の混合物が挙げられるが特に2,4.4’−)ジクロロ
−2′−ハイドロオキフジフエニルエーテルが好ましい
。
またさらに他の公知の抗菌又は杭機性物質と併用しても
良い。ジフェニルエーテ#誘導体の含有量は重合体温合
物1004重量部に対してα01重量部以上、好ましく
は1k”02〜2重量部である。ジフェニル誘導体の含
有量がα01重量部未満では充分なる抗菌性が得られな
いので避けなければならない。
良い。ジフェニルエーテ#誘導体の含有量は重合体温合
物1004重量部に対してα01重量部以上、好ましく
は1k”02〜2重量部である。ジフェニル誘導体の含
有量がα01重量部未満では充分なる抗菌性が得られな
いので避けなければならない。
以下本発@01114造方法について説−する。
―蟲に用vkる重金体の有機溶剤溶液の濃度は通常1a
〜24重量Xである。ンフェニルエーテに一導体社その
まま又は予め有機溶剤Kil解して添加しても良−。ジ
エ乙エエルエーテル誘導体を予め非椙審性の樹脂の有機
接剤溶液に配合後アIIJk系重会体の有機溶剤溶液に
添加混合して結糸することが好ましい・紡糸浴である有
機濤剤水1iFfIIL中の有機溶剤の濃度紘通當50
重量X〜65重量Xで紡糸する。紡糸洛中に溶出し九ジ
7エエにエーテル誘導体は漆剤闘収工穆で鍋収し系外へ
出さない様にする。紡糸後通常O延伸、水洗を経て乾燥
後蒸熱!I&Ilを行うがこの場合乾燥は180℃以下
で行うことが好ましく、頁に無熱褐鳳は120℃以下で
行うことが好ましい。
〜24重量Xである。ンフェニルエーテに一導体社その
まま又は予め有機溶剤Kil解して添加しても良−。ジ
エ乙エエルエーテル誘導体を予め非椙審性の樹脂の有機
接剤溶液に配合後アIIJk系重会体の有機溶剤溶液に
添加混合して結糸することが好ましい・紡糸浴である有
機濤剤水1iFfIIL中の有機溶剤の濃度紘通當50
重量X〜65重量Xで紡糸する。紡糸洛中に溶出し九ジ
7エエにエーテル誘導体は漆剤闘収工穆で鍋収し系外へ
出さない様にする。紡糸後通常O延伸、水洗を経て乾燥
後蒸熱!I&Ilを行うがこの場合乾燥は180℃以下
で行うことが好ましく、頁に無熱褐鳳は120℃以下で
行うことが好ましい。
本発@O抗曹性゛了りVル系合威繊IIA紘グラムlI
t曹、グラム#&憔曹、カビ、酵母等O黴生物に対して
暢広い抗1スペクトルを有しかつ毒性が低く皮膚、粘膜
に対する刺激が少ない。また通常のアク1に系合威繊M
O繊艙性能、重金いをそotま有するとともに洗■によ
、て繊維表向の抗菌剤を洗い落しても内部よ)Ja先ず
抗菌剤がブリードアウトするととによ珈繊艙表両に再生
されるので洗濯を何度も繰返し良後でさえも効力を失な
うことはな−Oである・ 本実@O抗曹性アクリル系会威繊維はそのまま又は木綿
、レー冒ン、羊毛等、他0繊繍と混紡して使用すること
によ、て抗菌性、抗嫌性を有するマット、カーペット、
シーツ、毛布、スポーツ衣料、靴下、肌着等幅広い用途
に使用することが出来る九め産業上極めて有意義な4の
である。
t曹、グラム#&憔曹、カビ、酵母等O黴生物に対して
暢広い抗1スペクトルを有しかつ毒性が低く皮膚、粘膜
に対する刺激が少ない。また通常のアク1に系合威繊M
O繊艙性能、重金いをそotま有するとともに洗■によ
、て繊維表向の抗菌剤を洗い落しても内部よ)Ja先ず
抗菌剤がブリードアウトするととによ珈繊艙表両に再生
されるので洗濯を何度も繰返し良後でさえも効力を失な
うことはな−Oである・ 本実@O抗曹性アクリル系会威繊維はそのまま又は木綿
、レー冒ン、羊毛等、他0繊繍と混紡して使用すること
によ、て抗菌性、抗嫌性を有するマット、カーペット、
シーツ、毛布、スポーツ衣料、靴下、肌着等幅広い用途
に使用することが出来る九め産業上極めて有意義な4の
である。
以下実施例によ、て本発11を^体的に説−する。なシ
実施例中(:X)とあるのは「重量X」を意味する。
実施例中(:X)とあるのは「重量X」を意味する。
実施例1
アクリロニトリル(λN)/メチルアクリレート(MA
)/メタリルスルホン*/−ダ(8MA8)富qo、s
/q、a10.y * h y / IJ zsg合体
A ト&リスチレン(26丁)及び2,4.4<−)リ
クロ四−2′−ハイドーオ中シジフェニルエーテル(六
HDH)を111−1の組成で配合した重合体#Ik度
25Xのジメチルホルムアミド(DMF)溶液を20℃
55XDMFmIlil中に紡糸し、90℃の20%D
MF水濠液中で砥伸し65℃で水洗、乾熱165℃で乾
燥、機械り讐ンプを付与させ九後篇熱110℃でクリン
プ竜ットを行つ丸。得られ九繊維をカットし紡績した後
九編を作成し九〇 co−物を4alX4−の大きさに切如、黄色ブドウ球
菌及び大腸菌を植種、し九寒天培地の上に置き57℃で
24時間曹の培養を行った・編物周辺での藺の生育が認
められなかったものを−、生育Omめられたものを十と
し丸。 ′なお繊維中40 THDg l1111mは
THDK無添加の繊繍ODM−溶波を対照とし、対照溶
液と同じ重合体湯度で試料をDMFK溶解させ、1G−
の石英竜ルを用いて283%MKで紫外吸収の吸光度を
測定し、あらかじめ作成しておいた検量線によ1そO潰
直を分析した。
)/メタリルスルホン*/−ダ(8MA8)富qo、s
/q、a10.y * h y / IJ zsg合体
A ト&リスチレン(26丁)及び2,4.4<−)リ
クロ四−2′−ハイドーオ中シジフェニルエーテル(六
HDH)を111−1の組成で配合した重合体#Ik度
25Xのジメチルホルムアミド(DMF)溶液を20℃
55XDMFmIlil中に紡糸し、90℃の20%D
MF水濠液中で砥伸し65℃で水洗、乾熱165℃で乾
燥、機械り讐ンプを付与させ九後篇熱110℃でクリン
プ竜ットを行つ丸。得られ九繊維をカットし紡績した後
九編を作成し九〇 co−物を4alX4−の大きさに切如、黄色ブドウ球
菌及び大腸菌を植種、し九寒天培地の上に置き57℃で
24時間曹の培養を行った・編物周辺での藺の生育が認
められなかったものを−、生育Omめられたものを十と
し丸。 ′なお繊維中40 THDg l1111mは
THDK無添加の繊繍ODM−溶波を対照とし、対照溶
液と同じ重合体湯度で試料をDMFK溶解させ、1G−
の石英竜ルを用いて283%MKで紫外吸収の吸光度を
測定し、あらかじめ作成しておいた検量線によ1そO潰
直を分析した。
結果を表−1に示す0これよりポリスチレンの存在でT
IDE D歩留〉が通常Oアクリル系繊111に比べて
約2倍改曹畜れていることが明らかである。
IDE D歩留〉が通常Oアクリル系繊111に比べて
約2倍改曹畜れていることが明らかである。
実施ガ2
ムN/l化ビニリデン(vo12)/アリルスルホン酸
:/ ?/ (aAs) z 5a47’407’t4
なるアクリル系重合体Bとポリ酢酸ビニル(PVA0
)及びTHDIを!I−2の組成で配合し九重合体機度
25%のDMF溶液を15℃、50%DMF水濠家中に
紡糸し95℃の15XDMIF水溶液中で砥伸し60・
℃で水洗、乾熱155cで乾燥・し良後機械クリンプを
付与し九後蒸fi115℃て゛クリンプセットを行、た
、この繊mO引1tD、IF含有本(歩留勤)及び抗菌
性を夷、施、例1と1liI機KIlぺえ・結果を表−
2に示す。PVA0の存在でTHDJEO歩奮如が通常
のアクvk系繊mK比べて約2倍改善されている。
:/ ?/ (aAs) z 5a47’407’t4
なるアクリル系重合体Bとポリ酢酸ビニル(PVA0
)及びTHDIを!I−2の組成で配合し九重合体機度
25%のDMF溶液を15℃、50%DMF水濠家中に
紡糸し95℃の15XDMIF水溶液中で砥伸し60・
℃で水洗、乾熱155cで乾燥・し良後機械クリンプを
付与し九後蒸fi115℃て゛クリンプセットを行、た
、この繊mO引1tD、IF含有本(歩留勤)及び抗菌
性を夷、施、例1と1liI機KIlぺえ・結果を表−
2に示す。PVA0の存在でTHDJEO歩奮如が通常
のアクvk系繊mK比べて約2倍改善されている。
実施例5
A N /酢酸1’ = ル(VAO)/ 8 MAB
= ? Ls/&Q/l、7なるアクリル系重合体Cの
oMFil ML K表−5に示す非相容性樹脂とTH
D鴛を予め溶解を紡糸前に混合し、重合体総量に対して
THDIcL 5%添加し九重合体湊度21%のDMF
溶液を18℃、45XopMy水溶液中K11b糸L
90 C015X[l#水溶液中で延伸し70℃で水洗
、乾熱唱70℃で乾燥、機械クリンプを付与後篇鴎10
8℃でクリンプセy)した。この繊維のT)iDK含有
率(歩留如)及び抗菌性を実施例1と同様に詞ぺ九。
= ? Ls/&Q/l、7なるアクリル系重合体Cの
oMFil ML K表−5に示す非相容性樹脂とTH
D鴛を予め溶解を紡糸前に混合し、重合体総量に対して
THDIcL 5%添加し九重合体湊度21%のDMF
溶液を18℃、45XopMy水溶液中K11b糸L
90 C015X[l#水溶液中で延伸し70℃で水洗
、乾熱唱70℃で乾燥、機械クリンプを付与後篇鴎10
8℃でクリンプセy)した。この繊維のT)iDK含有
率(歩留如)及び抗菌性を実施例1と同様に詞ぺ九。
実施例4
Ali/MA/8A8−915/&5/l、Q tする
アクリル系重合体90XとPIT 10%及びTi[D
Rを重合体総量に対してtOx添加し九重合体@111
!20Xのジメチルスルホキシド(DMIIO)溶液を
20℃50 XODM!IQ水sm中に紡糸し90℃0
10%DM80水溶液中で延伸し601℃で水洗、乾熱
唱45℃で乾燥後機械りyyプを付与させ丸後蒸熱11
0℃でクリンプセy)L九・ζO織繊維THDI &含
有率はα58%であ、え。ζO織繊維力V)紡績して編
物を作成しえ・この編物の家庭洗濯0,5.10.Is
、20回後O抗曹性を実施例1と同様に調べえ。
アクリル系重合体90XとPIT 10%及びTi[D
Rを重合体総量に対してtOx添加し九重合体@111
!20Xのジメチルスルホキシド(DMIIO)溶液を
20℃50 XODM!IQ水sm中に紡糸し90℃0
10%DM80水溶液中で延伸し601℃で水洗、乾熱
唱45℃で乾燥後機械りyyプを付与させ丸後蒸熱11
0℃でクリンプセy)L九・ζO織繊維THDI &含
有率はα58%であ、え。ζO織繊維力V)紡績して編
物を作成しえ・この編物の家庭洗濯0,5.10.Is
、20回後O抗曹性を実施例1と同様に調べえ。
$1I−4
実施115
AM/MA/1MA8== 9(L8/&5/(L7す
b 7 / ’J k X重合体98%とPTAo 2
%及びTHDg 1重合体総量に対してα8!X添加し
良重合体濃度25%のジメチルアセトアミド、(DMA
O)溶液を25c40$ooMAo*溶液中に紡糸し9
0℃15%DMAc水S*中で延伸し55℃で水洗乾熱
15s℃で乾燥し良後機械クリンプを付与、蒸熱120
℃でクリンプセットし丸。得られた絨艙はTIIDI
a53 Xを含有し、黄色ブドウ球菌及び大−曹に対し
て抗菌性を示し九〇 出願人 鐘紡株式会社 I カネボウ合繊株式会社
b 7 / ’J k X重合体98%とPTAo 2
%及びTHDg 1重合体総量に対してα8!X添加し
良重合体濃度25%のジメチルアセトアミド、(DMA
O)溶液を25c40$ooMAo*溶液中に紡糸し9
0℃15%DMAc水S*中で延伸し55℃で水洗乾熱
15s℃で乾燥し良後機械クリンプを付与、蒸熱120
℃でクリンプセットし丸。得られた絨艙はTIIDI
a53 Xを含有し、黄色ブドウ球菌及び大−曹に対し
て抗菌性を示し九〇 出願人 鐘紡株式会社 I カネボウ合繊株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) アクリロニトリル40重量X以上を含むアク
リル系重合体70〜99.9 ii量%と、該アクリル
系重合体に対して非相溶性で且つ該アクリル系重合体の
有機溶剤に可溶で非水滲性ohmα1〜50重量Xとよ
シ&為重合−混合物11i10重量部に対し、下記一般
式で示されるジフェニルエーデklI導体を少なくとも
α01重量郁含有してなる抗菌性アクリル系合成繊維◎ 一般式 (ゐ アクリル系重合体が80重重量部上のアクリロニ
ド1にと20重量X以下OビニJ&−JG 4ツマ−及
びスルホy酸基含有量ツマ−とよりなる特許請求の範1
1項記載O繊′艙。 4s アク1に系重合体が1り’)ast9ル40重
量%以上と塩化ビニル及び/又は塩化ビニ讐デy及びス
ルホン酸含有モノマー20−60重量Xとよ如なh特許
請求の範Il第1項記載O繊艙・ (4アクl#j1重舎体に対して非相溶性の樹脂が酢酸
4#四−真、ポIJ酢酸ビニル、酢酸ビニル−塩化ビニ
に共重合体、ポリビ蟲ルプチラーに、ポリスチレン、ア
クリ宵ニトリル−−スチレン共重合体又はメタタリル酸
メチル又紘そO共重合体からなる群から選ばれた少なく
と一1種OもOである特許−求O範■第1項記載O繊総
。 備 前記−相溶’FILO@MO含有率#a5〜20重
量Xである脣許請求OSm第1.lJ記載の繊維・ (嚇 アクIj#系重合体O有機溶剤がジメチルホにム
ア、、1ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホ4
中、Vド又はア七トンである畳許請求O範■館1項記載
り@艙。 (乃 ジ7エエにエーテル鱒導体が2.4.4’−)リ
タロ關−7’−/%イドロオキ9ジフェニルエーテルで
ある特許請求0範IH111に記載の繊維。 (鴫 ジフェニルエーテル誘導体1(102−、,23
1量部含有する特許請求の範囲第1項記載の繊維・ (9) アクリロ=)リル40重量X以上を含むアク
リル系重合体70〜929重量部と、該アクリル系重合
体に対して非相溶性で且つ非水溶性O樹脂01〜50重
置部とよりなる重合体混合物及び下記一般式で示される
ジフェニルエーテル誘導体とを含有する有機溶剤溶液を
該有機溶剤水溶液中に温式紡糸することを特徴とする抗
菌性アク9に系合威繊艙0製造法。 一般式 (10)アI9身基重舎体が80重重量板上のアク曹−
&)9ルと20重量X以下◇ビニル系モノマー及びスル
ホン酸含有モノ!−とよシ亀る特許請求oimiii第
9項記載0劇造法・(11)アクリル系重合体がアクリ
ロニトリロ40重量沁以上と塩化ビニル及び/又は塩化
ビ易豐デン及びスルホン酸含有モノ−v−20〜6・重
量Xとよ1表る特許請求の範N第9項記載OX造法。 (12)アクリル系重合体に対して非相溶性の樹脂が一
酸竜ルローズ、ボ曽酢酸ビニル、酢酸ビニル−塩化ビ1
に共重合体、ボッビニルブチラール、ポリスチレン、ア
タリロエトリル−x f L’ 7 共重会体又紘メタ
クリルil/チル又社そO重合体からなる群から選ばれ
え多電(と%1種0ものであ為特許請求の範囲第9項記
載O製造法。 (1s)アク醤ル系重合体に対して非相溶性の樹脂の含
有率がrLJ、20重量部である特許請求の範囲第9′
a記載0謳造法・ (14)ジフェニルエーテル誘導体が2.4.4’ −
’)リクam−2’−ハイドーオ+&シフ翼ニルエーテ
ルである特許請求の範al19項記載の製造法。 (15)アクリル系重合体の溶剤がジメチにホルムアミ
ド、ジメチルアセト7書トージメチルスルホキシド又紘
アセトンである特許請求011111亀9項記載の製造
法・ (16)アクリル系重合体に対して非相溶性の樹脂の有
機溶剤溶液にジフェニルエーテル11導体を予め配合し
丸後、アクリル系重合体の皺有機溶剤溶液に添加配合す
る特許請求0範■第9項記載の製造法・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4946982A JPS58169511A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 抗菌性アクリル系合成繊維及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4946982A JPS58169511A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 抗菌性アクリル系合成繊維及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58169511A true JPS58169511A (ja) | 1983-10-06 |
Family
ID=12831998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4946982A Pending JPS58169511A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 抗菌性アクリル系合成繊維及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58169511A (ja) |
-
1982
- 1982-03-27 JP JP4946982A patent/JPS58169511A/ja active Pending
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