JPS5816926Y2 - 自動車のボデ−側面保護装置 - Google Patents
自動車のボデ−側面保護装置Info
- Publication number
- JPS5816926Y2 JPS5816926Y2 JP1978089115U JP8911578U JPS5816926Y2 JP S5816926 Y2 JPS5816926 Y2 JP S5816926Y2 JP 1978089115 U JP1978089115 U JP 1978089115U JP 8911578 U JP8911578 U JP 8911578U JP S5816926 Y2 JPS5816926 Y2 JP S5816926Y2
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- JP
- Japan
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- string
- protection member
- buffer protection
- vehicle body
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車駐車時に隣接車体のドアーにより車体が
損傷するのを防止する目的で提案した自動車のボデー側
面保護装置に関し、特には実公昭53−15084号の
考案の改良に関するものである。
損傷するのを防止する目的で提案した自動車のボデー側
面保護装置に関し、特には実公昭53−15084号の
考案の改良に関するものである。
しかして本考案は自動車4体Aの前端部と後端部に夫々
側方に開放する蓋1及び2を備えた凹入部3,4を形成
し、その一方の凹入部に紐その細紐状緩衝保護部材5を
巻回した巻き戻し装置を備えたボビン6を装着するとと
もに紐状緩衝保護部材5を車体Aから離間させる部材1
0,24.30を蓋1又は凹入部3の近傍に設け、他方
の凹入部又はこれに施した蓋の近傍には前記紐状緩衝保
護部材5の先端に取付けた掛鉤Tが引掛る係止部8を車
体Aから離間させる部材12 、26を介して設けた自
動車のボデー側面保護装置である。
側方に開放する蓋1及び2を備えた凹入部3,4を形成
し、その一方の凹入部に紐その細紐状緩衝保護部材5を
巻回した巻き戻し装置を備えたボビン6を装着するとと
もに紐状緩衝保護部材5を車体Aから離間させる部材1
0,24.30を蓋1又は凹入部3の近傍に設け、他方
の凹入部又はこれに施した蓋の近傍には前記紐状緩衝保
護部材5の先端に取付けた掛鉤Tが引掛る係止部8を車
体Aから離間させる部材12 、26を介して設けた自
動車のボデー側面保護装置である。
同第1図乃至第4図に示す第1実施例においては前端側
面に蓋1を螺着した広い凹入部3を形成し、この凹入部
3に竪軸9によって巻戻し用のゼンマイ6′を装備した
ボビン6を水平に枢着し、これに巻付けた紐状緩衝保護
部材5は蓋1の裏面の滑車10を経て後側の狭い凹入部
4に施した蓋2に導き係止孔8′に掛鉤7を引掛けるよ
うにしたもので、図中11.12は蓋1及び2の突張杆
で折曲可能にピン接続しである。
面に蓋1を螺着した広い凹入部3を形成し、この凹入部
3に竪軸9によって巻戻し用のゼンマイ6′を装備した
ボビン6を水平に枢着し、これに巻付けた紐状緩衝保護
部材5は蓋1の裏面の滑車10を経て後側の狭い凹入部
4に施した蓋2に導き係止孔8′に掛鉤7を引掛けるよ
うにしたもので、図中11.12は蓋1及び2の突張杆
で折曲可能にピン接続しである。
13は滑車軸14及び係止部材8の軸受、15は蓋1の
表面に固装した7ランシヤー、16.17は凹入部3,
4の形成匣、18,19は蝶番20,21に作用させた
ばねである。
表面に固装した7ランシヤー、16.17は凹入部3,
4の形成匣、18,19は蝶番20,21に作用させた
ばねである。
従って両釜1,2を開き、紐状緩衝保護部材5を引出し
て係止部8に引掛けることにより、蓋1,2によって紐
状緩衝保護部材5は車体表面と所定の間隔B(第2図参
照)を存して車体側面に張設される。
て係止部8に引掛けることにより、蓋1,2によって紐
状緩衝保護部材5は車体表面と所定の間隔B(第2図参
照)を存して車体側面に張設される。
次に第5図及び第6図に示す実施例においては、車体A
の後方側面に広い凹入部3を前方側面に狭い凹入部4を
設けて凹入部3にやはり巻戻し用のゼンマイ6′を有す
るボビン6を設けたものでその他の構造は前記第1実施
例のものと同様である。
の後方側面に広い凹入部3を前方側面に狭い凹入部4を
設けて凹入部3にやはり巻戻し用のゼンマイ6′を有す
るボビン6を設けたものでその他の構造は前記第1実施
例のものと同様である。
尚蓋1,2にはモール22を施しである。
又第1図及び第8図の第3実施例は凹入部3内に軸受2
3に方形腕24を支承させその先に滑車10を設けたも
ので、係止部8も凹入部4に軸受〉5で支承した方形腕
26の先に取付けである。
3に方形腕24を支承させその先に滑車10を設けたも
ので、係止部8も凹入部4に軸受〉5で支承した方形腕
26の先に取付けである。
ゆえに蓋1,2を開けばばねis、isの弾発力により
開き、方形腕24,26は外方に突き出て紐状緩衝保護
部材5は車体表面に対し間隔を存して張設される。
開き、方形腕24,26は外方に突き出て紐状緩衝保護
部材5は車体表面に対し間隔を存して張設される。
更に第9図の第4実施例では後方バンパー29の直上で
、尾灯28の下に凹入部3を形成して巻戻し装置付きボ
ビン6を収容した例を示し、第10図の第5実施例にお
いては蓋1に巻戻し装置付きボビン6を支持させたもの
で30は案内金具テする。
、尾灯28の下に凹入部3を形成して巻戻し装置付きボ
ビン6を収容した例を示し、第10図の第5実施例にお
いては蓋1に巻戻し装置付きボビン6を支持させたもの
で30は案内金具テする。
本考案は以上の構成であるから、駐車し降車後蓋1,2
を開けると紐状緩衝保護部材5の先の掛鉤1は飛出るの
で、これを引出して係止部材8に引掛けることにより、
紐状緩衝保護部材5は車体Aに対して間隔Bを存して張
設される。
を開けると紐状緩衝保護部材5の先の掛鉤1は飛出るの
で、これを引出して係止部材8に引掛けることにより、
紐状緩衝保護部材5は車体Aに対して間隔Bを存して張
設される。
従って他車のドアーが勢い良く開かれても、車体Aから
離間して張設された紐状緩衝保護部材5に当って衝撃が
吸収されるので、他車のドアーが車体Aに直かに当る虞
れはなく、車体表面を保護する効果を奏する。
離間して張設された紐状緩衝保護部材5に当って衝撃が
吸収されるので、他車のドアーが車体Aに直かに当る虞
れはなく、車体表面を保護する効果を奏する。
又他人の車体を傷付けないよう注意を喚起させることが
できる。
できる。
特に本考案のものは紐状緩衝保護部材5を車体Aから離
間して張設したため車体の間に間隙ができるように張設
することとなるので該部材が車体に接している場合(実
公昭53−15084号)と比較すれば、部材を介して
車体を損傷する虞れが殆んどなく完全に近い車体保護が
達成できる効果がある。
間して張設したため車体の間に間隙ができるように張設
することとなるので該部材が車体に接している場合(実
公昭53−15084号)と比較すれば、部材を介して
車体を損傷する虞れが殆んどなく完全に近い車体保護が
達成できる効果がある。
図面は本考案に係る自動車のボデー側面保護装置の実施
例を示したもので、第1図は第1実施例の側面図、第2
図は平面図、第3図は要部の横断平面図、第4図は同上
の斜視図、第5図は第2実施例の平面図、第6図は要部
の斜視図、第1図は第3実施例の横断平面図、第8図は
同上の斜視図、第9図は第4実施例の斜視図、第10図
は第5実施例の斜視図である。 A・・・・・・車体、1,2・・・・・・蓋、3,4・
・・・・・凹入部、5・・・・・・紐状緩衝保護部材、
6・・・・・・巻戻し装置付きボビン、T・・・・・・
掛鉤、8・・・・・・係止部、10,24゜30.12
,26・・・・・・離間させる部材。
例を示したもので、第1図は第1実施例の側面図、第2
図は平面図、第3図は要部の横断平面図、第4図は同上
の斜視図、第5図は第2実施例の平面図、第6図は要部
の斜視図、第1図は第3実施例の横断平面図、第8図は
同上の斜視図、第9図は第4実施例の斜視図、第10図
は第5実施例の斜視図である。 A・・・・・・車体、1,2・・・・・・蓋、3,4・
・・・・・凹入部、5・・・・・・紐状緩衝保護部材、
6・・・・・・巻戻し装置付きボビン、T・・・・・・
掛鉤、8・・・・・・係止部、10,24゜30.12
,26・・・・・・離間させる部材。
Claims (1)
- 自動車4体Aの前端部と後端部に夫々側方に開放する蓋
1及び2を備えた凹入部3,4を形成し、その一方の凹
入部に紐その細紐状緩衝保護部材5を巻回した巻き戻し
装置を備えたボビン6を装着するとともに紐状緩衝保護
部材5を車体Aから離間させる部材10,24,30を
蓋1又は凹入部3の近傍に設け、他方の凹入部又はこれ
に施した蓋の近傍には前記紐状緩衝保護部材5の先端に
取付けた掛鉤1が引掛る係止部8を車体Aから離間させ
る部材12.26を介して設けた自動車のボデー側面保
護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978089115U JPS5816926Y2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | 自動車のボデ−側面保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978089115U JPS5816926Y2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | 自動車のボデ−側面保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS556155U JPS556155U (ja) | 1980-01-16 |
JPS5816926Y2 true JPS5816926Y2 (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=29016226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978089115U Expired JPS5816926Y2 (ja) | 1978-06-28 | 1978-06-28 | 自動車のボデ−側面保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816926Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6282799U (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-27 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315084U (ja) * | 1976-07-21 | 1978-02-08 |
-
1978
- 1978-06-28 JP JP1978089115U patent/JPS5816926Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315084U (ja) * | 1976-07-21 | 1978-02-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS556155U (ja) | 1980-01-16 |
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