JPS58169107A - 光学的情報入出力装置 - Google Patents
光学的情報入出力装置Info
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- JPS58169107A JPS58169107A JP5200382A JP5200382A JPS58169107A JP S58169107 A JPS58169107 A JP S58169107A JP 5200382 A JP5200382 A JP 5200382A JP 5200382 A JP5200382 A JP 5200382A JP S58169107 A JPS58169107 A JP S58169107A
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- JP
- Japan
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- dielectric
- diffraction grating
- waveguide layer
- refractive index
- light
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
- G02B6/124—Geodesic lenses or integrated gratings
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/34—Optical coupling means utilising prism or grating
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は回折格子を用いた光導波路層の光学的情報入出
力装置に関する。
力装置に関する。
近年、光を利用した情報通信や情報紀碌再生が注目され
ているOそして、このような光情報の伝達を担う光学的
部品として、例えば光導波路と光ファイバとを結合した
り、あるいは光ヒ゛デオディスク等の光情報記録媒体と
光学ヘッドとを結合する非接触量の光学的情報入出力装
置、所謂非接触減光結合器が檀々開発されている。
ているOそして、このような光情報の伝達を担う光学的
部品として、例えば光導波路と光ファイバとを結合した
り、あるいは光ヒ゛デオディスク等の光情報記録媒体と
光学ヘッドとを結合する非接触量の光学的情報入出力装
置、所謂非接触減光結合器が檀々開発されている。
第1図に例示するものは、平板復光導技路に回折格子を
設けた構造の従来の光結合器の概略構成を示すものであ
る。即ち、この光結合器は、誘電体基板11の表面近傍
に誘電体光導波路層12を形成し、この光導波路層12
の界11に不等間隔曲線群からなる回折格子ISを形成
した構造を有するものであり、上記先導波路層12を伝
搬する導波光21を上記回折格子11にて回折して上記
導波路層120表面より直接外部光23として取出し、
焦点24に収束させるものである。
設けた構造の従来の光結合器の概略構成を示すものであ
る。即ち、この光結合器は、誘電体基板11の表面近傍
に誘電体光導波路層12を形成し、この光導波路層12
の界11に不等間隔曲線群からなる回折格子ISを形成
した構造を有するものであり、上記先導波路層12を伝
搬する導波光21を上記回折格子11にて回折して上記
導波路層120表面より直接外部光23として取出し、
焦点24に収束させるものである。
ところが、このような構造の光結合器では、その焦点2
4が導波路層120表面の近傍に位置する為、上記導波
路層12上に各種の素子を配置することが非常に困難で
あり、更には導波路層12を伝搬する導波光21の散乱
光による愚影響を受は易いと云う問題がある。また上記
構造によれは、導波光21が回折格子JJKより回折さ
れて空中に出力されると同様に、基板11@にも回折さ
れる。この為、他の損失を考慮しなくても光の回折効率
、結合効率が約1/2になってしまう、しかも回折格子
JJKは、導波光21の進行方向に、!2′Iして垂直
に光を1折することのみならず、上記進行方向とは逆方
向に光を回折させる領域を鳴している。この為、上記領
域における回折格子13の格子間隔を、(使用波長)÷
(導波路の実効屈折率)以Fにすることが必賛となる。
4が導波路層120表面の近傍に位置する為、上記導波
路層12上に各種の素子を配置することが非常に困難で
あり、更には導波路層12を伝搬する導波光21の散乱
光による愚影響を受は易いと云う問題がある。また上記
構造によれは、導波光21が回折格子JJKより回折さ
れて空中に出力されると同様に、基板11@にも回折さ
れる。この為、他の損失を考慮しなくても光の回折効率
、結合効率が約1/2になってしまう、しかも回折格子
JJKは、導波光21の進行方向に、!2′Iして垂直
に光を1折することのみならず、上記進行方向とは逆方
向に光を回折させる領域を鳴している。この為、上記領
域における回折格子13の格子間隔を、(使用波長)÷
(導波路の実効屈折率)以Fにすることが必賛となる。
例えば使用波長を0.6328μm 、実効屈折率を1
.53とすると、回折格子IJの最小格子間隔な0.4
1μm以下にすることが必要となる。このような回折格
子18を形成する為には、その#幅を0.2μm以下に
しなければならず、現在の電子ビーム描画法を利用して
も甚だ困難である。まして、量産性の高いフォトマスク
を用いて上述した回折格子13を形成することは到底望
むことはできず、塊状ではホログラフインク技術に依ら
ざるを得ない、しかし、通常のフォトレジスト等の感光
材料は、長波長帯における悪風が極めて低く、例えば0
.6328μm の光を用いてこれを感光することはで
きない・これ故、回折格子IJの作製時とその使用時と
の波長の異なりによる収差が大きな問題となっている・ 〔発明の目的〕 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは1回折格子の最小格子間隔を大き
く設定することができ、しかも回折光を一方向にのみ^
効率に取出すことのできる簡易で実用性の高い光学的情
報入出力装置を提供することにある。
.53とすると、回折格子IJの最小格子間隔な0.4
1μm以下にすることが必要となる。このような回折格
子18を形成する為には、その#幅を0.2μm以下に
しなければならず、現在の電子ビーム描画法を利用して
も甚だ困難である。まして、量産性の高いフォトマスク
を用いて上述した回折格子13を形成することは到底望
むことはできず、塊状ではホログラフインク技術に依ら
ざるを得ない、しかし、通常のフォトレジスト等の感光
材料は、長波長帯における悪風が極めて低く、例えば0
.6328μm の光を用いてこれを感光することはで
きない・これ故、回折格子IJの作製時とその使用時と
の波長の異なりによる収差が大きな問題となっている・ 〔発明の目的〕 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは1回折格子の最小格子間隔を大き
く設定することができ、しかも回折光を一方向にのみ^
効率に取出すことのできる簡易で実用性の高い光学的情
報入出力装置を提供することにある。
本発明はItc面近傍に訪亀体党4波路層を形成してな
る誘電体基板と、上記誘電体導波路層よりも低い屈折率
の鱈電体物質を前記誘電体光導波路層の界面に形成して
設けられた不等間隔曲線群からなる回折格子とを備えた
光学的情報入出力装置において、上記回折格子のX軸方
向お上びy軸方向ベクトル成分をそれぞれKx 、Ky
としたとき、上記回折格子の格子間隔Aを、4 x=
2 w /JKx” + Kylとし、前記誘電体光導
波路層を伝搬する4波光の進行方向とX軸とのなす角度
なθ、上紀導波九の真空中での伝搬係数をk。、前記誘
電体基板の屈折率をnl、前記誘電体光導波路層の実効
屈折率゛をNとしたとき、k。((koName −K
x )+(koN−θ−Ky) <ko ns なる
関係に定め、これによって前記回折格子による回折光な
前記誘電体基板の誘電体光導波路層に接する面とは異な
る面より入出力させるようにしたことを特徴とするもの
である。
る誘電体基板と、上記誘電体導波路層よりも低い屈折率
の鱈電体物質を前記誘電体光導波路層の界面に形成して
設けられた不等間隔曲線群からなる回折格子とを備えた
光学的情報入出力装置において、上記回折格子のX軸方
向お上びy軸方向ベクトル成分をそれぞれKx 、Ky
としたとき、上記回折格子の格子間隔Aを、4 x=
2 w /JKx” + Kylとし、前記誘電体光導
波路層を伝搬する4波光の進行方向とX軸とのなす角度
なθ、上紀導波九の真空中での伝搬係数をk。、前記誘
電体基板の屈折率をnl、前記誘電体光導波路層の実効
屈折率゛をNとしたとき、k。((koName −K
x )+(koN−θ−Ky) <ko ns なる
関係に定め、これによって前記回折格子による回折光な
前記誘電体基板の誘電体光導波路層に接する面とは異な
る面より入出力させるようにしたことを特徴とするもの
である。
〔発明の効果〕 −
かくして本発明によれは、回折格子の最小格子間隔を大
きく設定してその製作を容易ムらしめると共に、光導波
路を伝搬する導波光を訪電体基’s儒の一方向にのみ回
折させることKよりその効率の向上を図ることが可能と
なる。しかも回折光の入出力面と導波路面とを異なる面
にTることができるので、上記導波路上の空間を自由に
使うことがIffJ能となる等の、実用上絶大なる効果
を奏する。
きく設定してその製作を容易ムらしめると共に、光導波
路を伝搬する導波光を訪電体基’s儒の一方向にのみ回
折させることKよりその効率の向上を図ることが可能と
なる。しかも回折光の入出力面と導波路面とを異なる面
にTることができるので、上記導波路上の空間を自由に
使うことがIffJ能となる等の、実用上絶大なる効果
を奏する。
以F1図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
182図は実施例装置の概略構成図であり、纂3図はそ
の#面構造を示す図である・誘電体基&11の上面には
、該基板11より屈折率の^い誘電体物質からなる誘亀
体光導良路層11が形成され工おり、この光導波路層1
2の界面には該基板11より屈折率の低い誘電体物質で
形成された不等間隔曲線群からなる回折格子11が設け
られている・このような構造は、基本的には上述した第
1図に示す従来装置と同じくする。しかして、前記基板
11の端面は回折光の入出力面16として、藺紀光導波
路層120面に対し1角度α(0@<α<90′″)に
傾斜形成され工いる。そして、1紀回折格子ISは、次
に説明するように、前記導波路層12を伝搬する導波光
21を基& J I IIIの一方向にのみ回折し、前
記入出力面J5より射出して焦点J4i’C収束するべ
く条件設定されている。
の#面構造を示す図である・誘電体基&11の上面には
、該基板11より屈折率の^い誘電体物質からなる誘亀
体光導良路層11が形成され工おり、この光導波路層1
2の界面には該基板11より屈折率の低い誘電体物質で
形成された不等間隔曲線群からなる回折格子11が設け
られている・このような構造は、基本的には上述した第
1図に示す従来装置と同じくする。しかして、前記基板
11の端面は回折光の入出力面16として、藺紀光導波
路層120面に対し1角度α(0@<α<90′″)に
傾斜形成され工いる。そして、1紀回折格子ISは、次
に説明するように、前記導波路層12を伝搬する導波光
21を基& J I IIIの一方向にのみ回折し、前
記入出力面J5より射出して焦点J4i’C収束するべ
く条件設定されている。
今、ここで、上記構造の装置の座標系を基叡JJK飼っ
て#12図に示す如く定め、導波光21の進行方向とX
軸とのなす角度が0であるとする・また回折格子13に
より回折されて入出力面15より焦点JI5に収束する
光23のベクトル方向が第2図に示す如く角度φ、ψで
示されるものとする。このとき、1紀回折格子13の格
子のベクトルのX成分およびy成分はそれぞれ次のよう
に定められている。
て#12図に示す如く定め、導波光21の進行方向とX
軸とのなす角度が0であるとする・また回折格子13に
より回折されて入出力面15より焦点JI5に収束する
光23のベクトル方向が第2図に示す如く角度φ、ψで
示されるものとする。このとき、1紀回折格子13の格
子のベクトルのX成分およびy成分はそれぞれ次のよう
に定められている。
Kx = kO(asαmfcxm# −mαn、”
−=” f+ 8w6 )−−(11K)’=ko(−
1−φ十Namθ)・・・・・・(2)但し、上式中、
ko は導波光21の真窒中における伝搬定数、n、は
基板1ノの屈折率、Nは導波路層12の実効屈折率をそ
れぞれ示している。上記第(1)式鉛゛よび第(2)式
で示される角度のパラメータψ、φは、光路によって異
なる、値を持ち、従って回折格子13の格子間隔と格子
線の向きは場所によって異なり、この結果上紀囲折格子
13を形成する格子線群は不等間隔−線群を為すものと
なる。セし工、回折格子11の格子間隔Aは、 A−2* / 5 ・・・・・・・・−(3)なる条
件に定められる。また、上記格子線のX方向およびy方
向のベクトル成分Kx、Kyは次の条件を満たすように
定められる。
−=” f+ 8w6 )−−(11K)’=ko(−
1−φ十Namθ)・・・・・・(2)但し、上式中、
ko は導波光21の真窒中における伝搬定数、n、は
基板1ノの屈折率、Nは導波路層12の実効屈折率をそ
れぞれ示している。上記第(1)式鉛゛よび第(2)式
で示される角度のパラメータψ、φは、光路によって異
なる、値を持ち、従って回折格子13の格子間隔と格子
線の向きは場所によって異なり、この結果上紀囲折格子
13を形成する格子線群は不等間隔−線群を為すものと
なる。セし工、回折格子11の格子間隔Aは、 A−2* / 5 ・・・・・・・・−(3)なる条
件に定められる。また、上記格子線のX方向およびy方
向のベクトル成分Kx、Kyは次の条件を満たすように
定められる。
k□ ((k□ N0OIσ−Kx ) + (koN
m” kY ) < ko Itm・・・・・・・・・
(4) この第(4)式にボされる条件は、前記入出力面15と
導波路面12との為す角度αを 0 〈α〈90 に定めたときにのみ成立するものである。しかし工、こ
のような条件を満たすべく繭紀回折格子13を形成した
場合、光導gJL路層12を伝搬する導波光21の回折
格子13による1次回折光は誘電体基板ll−にのみ進
行し、光導波路N112の表面より直接9間に出力する
ことがなくなる。そして、前記入出力面15より、その
焦点24に向は工高効率に収束することになる・まだ上
記条件y満たす回折格子1stcついてみれは、その格
子間隔Aと角度φとの関係は入出力面16の開口数(N
、A)に相当jる願ψをパラメータとしたとき、第4
図実線で示す通りとなる。第4図K、これに斜比して第
1図に不す従来構造の(ロ)折格子13における格子間
隔Aと角度φとの関係を破線で示すように、本栴造によ
れは格子間隔Aを従来の約2倍に拡げることが可能とな
る。このことは、ψ、φに関して適尚な領域を選べは、
回折格子13を遠紫外波長な用いたフォトマスク法にて
簡易に製作できることを意味する・ 従って本発明によれは、回折格子ISO格子間隔Aを広
く設定し1その製作を容易ならしめると共に、導波路層
12を伝搬する導波光21を基@11@にのみ回折させ
て高効率K11it出すことができる。その上、導波路
層12表面に。
m” kY ) < ko Itm・・・・・・・・・
(4) この第(4)式にボされる条件は、前記入出力面15と
導波路面12との為す角度αを 0 〈α〈90 に定めたときにのみ成立するものである。しかし工、こ
のような条件を満たすべく繭紀回折格子13を形成した
場合、光導gJL路層12を伝搬する導波光21の回折
格子13による1次回折光は誘電体基板ll−にのみ進
行し、光導波路N112の表面より直接9間に出力する
ことがなくなる。そして、前記入出力面15より、その
焦点24に向は工高効率に収束することになる・まだ上
記条件y満たす回折格子1stcついてみれは、その格
子間隔Aと角度φとの関係は入出力面16の開口数(N
、A)に相当jる願ψをパラメータとしたとき、第4
図実線で示す通りとなる。第4図K、これに斜比して第
1図に不す従来構造の(ロ)折格子13における格子間
隔Aと角度φとの関係を破線で示すように、本栴造によ
れは格子間隔Aを従来の約2倍に拡げることが可能とな
る。このことは、ψ、φに関して適尚な領域を選べは、
回折格子13を遠紫外波長な用いたフォトマスク法にて
簡易に製作できることを意味する・ 従って本発明によれは、回折格子ISO格子間隔Aを広
く設定し1その製作を容易ならしめると共に、導波路層
12を伝搬する導波光21を基@11@にのみ回折させ
て高効率K11it出すことができる。その上、導波路
層12表面に。
しかもその近傍に収束させて光が取出される従来構造の
ものとは異なるΩで、上紀導披路層12上に樵々の素子
を配置することが可能となる上、散乱光による悪影響を
受ける虞れがなくなると云う利点が奏せられる・ 尚、回折格子JJK対して (koNaam# −2h)”十(koNsaJ−Sl
y )” >ko” na” =(51なる条件を与え
るようKすれば、2次以上の回折光を基板11側および
空中側のいずれに対しても射出されないようKすること
ができる。従って、前述した第(4)式に示される条件
および第(5)式に示す条件を同時に満たすべく回折格
子1sを設ければ、その効率を非常に為いものとするこ
とができる。
ものとは異なるΩで、上紀導披路層12上に樵々の素子
を配置することが可能となる上、散乱光による悪影響を
受ける虞れがなくなると云う利点が奏せられる・ 尚、回折格子JJK対して (koNaam# −2h)”十(koNsaJ−Sl
y )” >ko” na” =(51なる条件を与え
るようKすれば、2次以上の回折光を基板11側および
空中側のいずれに対しても射出されないようKすること
ができる。従って、前述した第(4)式に示される条件
および第(5)式に示す条件を同時に満たすべく回折格
子1sを設ければ、その効率を非常に為いものとするこ
とができる。
ところで以上の説明は、導波光21を回折格子1111
Cて回折して焦点24に収束させるものとして行ったが
、光の可逆性より、焦点24から発散する光を回折格子
13にて回折し″CSa路層12に導びくことも勿論可
能である。このような性負な利用して、例えばF745
図に不す如即ちこの装置は、2つの回折格子11.14
を設け、牛導体レーザ等の光源31より導波路r@zz
に導ひかれた光を上記回折格子13により回折し工焦点
J4[11jけられた物体33に照射し、その反射光を
回折格子14にて受けて前記導波路層12を介して光検
出器32に導びくよ5Kしたものである。
Cて回折して焦点24に収束させるものとして行ったが
、光の可逆性より、焦点24から発散する光を回折格子
13にて回折し″CSa路層12に導びくことも勿論可
能である。このような性負な利用して、例えばF745
図に不す如即ちこの装置は、2つの回折格子11.14
を設け、牛導体レーザ等の光源31より導波路r@zz
に導ひかれた光を上記回折格子13により回折し工焦点
J4[11jけられた物体33に照射し、その反射光を
回折格子14にて受けて前記導波路層12を介して光検
出器32に導びくよ5Kしたものである。
このような構造の装置によれば、回折格子13.14を
同一導波路面上に形成するので、フォトマスクを用いて
モノリシックに製作することができる。従って、ビデオ
ディスクやディジタル−オーディオディスクの光学ヘッ
ドとして応用することが可能となる。また上記の如く簡
易な構成であるから、その信頼性の飛躍的な向上を図る
ことも可能となる。
同一導波路面上に形成するので、フォトマスクを用いて
モノリシックに製作することができる。従って、ビデオ
ディスクやディジタル−オーディオディスクの光学ヘッ
ドとして応用することが可能となる。また上記の如く簡
易な構成であるから、その信頼性の飛躍的な向上を図る
ことも可能となる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではない
・例えば導波光21は必ずしも平行光である必要はなく
、一点から発散するような光であつ工もよい。この場合
、それに応じた回折格子パターンを形成することは勿論
のことである・また回折格子13は、従来より知られた
種々の手段により形成することができる・例えは、先導
波路層上に、該導波路よりも低い屈折率の誘電体薄膜層
を形成し、この誘電体薄層層内に不等間隔曲線の屈折率
変化をつけて曲折格子としてもよい、また基板上に不等
間隔曲線群からなる(口)折格子を形成し、その上に光
導波路層を形成したのち、史にその上に該導波路層より
屈折率の低いwjt体物質層を形成した構造としてもよ
い◎要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で横
々変形応用することができる。
・例えば導波光21は必ずしも平行光である必要はなく
、一点から発散するような光であつ工もよい。この場合
、それに応じた回折格子パターンを形成することは勿論
のことである・また回折格子13は、従来より知られた
種々の手段により形成することができる・例えは、先導
波路層上に、該導波路よりも低い屈折率の誘電体薄膜層
を形成し、この誘電体薄層層内に不等間隔曲線の屈折率
変化をつけて曲折格子としてもよい、また基板上に不等
間隔曲線群からなる(口)折格子を形成し、その上に光
導波路層を形成したのち、史にその上に該導波路層より
屈折率の低いwjt体物質層を形成した構造としてもよ
い◎要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で横
々変形応用することができる。
以上説明したよ5に本発明によれば、回折格子を用いた
導波路型の光結合器にあって、収束光を誘電体基板の趨
向より一方向に出射させ、また外部から発散する光を上
に!′9Ill1面より尋人して導波路ME導びくこと
ができる。しかもその効率を非常に高くすることができ
る上、導波路面と焦点とを離した位置に定めることがで
きる等の種々格別の効果を奏し、賽用土絶大なる利点が
ある。
導波路型の光結合器にあって、収束光を誘電体基板の趨
向より一方向に出射させ、また外部から発散する光を上
に!′9Ill1面より尋人して導波路ME導びくこと
ができる。しかもその効率を非常に高くすることができ
る上、導波路面と焦点とを離した位置に定めることがで
きる等の種々格別の効果を奏し、賽用土絶大なる利点が
ある。
第1図は従来装置の一例を示す図、第2図は本発明の一
爽施例装置を示す概略構成図、第31は実施例装置の断
面構成図、第4図は格子間隔Aとφとの関係を示す図、
第5図は本発明の他の実施例を示す概略構成図である。 11・・・誘電体基板、12・・・誘電体先導波路層、
18.14・・・回折格子、16・・・入出力面(基板
端th)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5因 13 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−52003号 2、発明の名称 光学的情報入出力装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 東京芝浦電気株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書および図面 7、補正の内容 (1)明細書、絽8貞第13行目および第14行目に記
載された数式をF記の通り訂正する。 紀 KX ” k □ (ocm(1−−φ−=a17;b
+Ncma ) −−−−・−(11Ky=ko(■ψ
覧φ+N癲θ) ・・・・・・(
2)(21図面、第4図を5311紙の通り訂正する。
爽施例装置を示す概略構成図、第31は実施例装置の断
面構成図、第4図は格子間隔Aとφとの関係を示す図、
第5図は本発明の他の実施例を示す概略構成図である。 11・・・誘電体基板、12・・・誘電体先導波路層、
18.14・・・回折格子、16・・・入出力面(基板
端th)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5因 13 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭57−52003号 2、発明の名称 光学的情報入出力装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 東京芝浦電気株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書および図面 7、補正の内容 (1)明細書、絽8貞第13行目および第14行目に記
載された数式をF記の通り訂正する。 紀 KX ” k □ (ocm(1−−φ−=a17;b
+Ncma ) −−−−・−(11Ky=ko(■ψ
覧φ+N癲θ) ・・・・・・(
2)(21図面、第4図を5311紙の通り訂正する。
Claims (2)
- (1)表面近傍に誘電体光導波路層を形成してなる誘電
体基取と、上記誘電体導波路層よりも低い屈折率の銹電
体物質を前記誘電体光導波路層の界面に形成して設けら
れた不等間隔1線群からなる回折格子とを備え、この回
折格子のX軸方向およびy軸方向ベクトル成分をそれぞ
れKx、Ky としたとき、上記回折格子の格子間隔
Aを A = 2 * /JKx” + Ky”とし、前記誘
電体光導波路層を伝搬する導波光の進行方向とX軸との
なす角度な0、上記導波光の真空中での伝搬係数なk。 、前記誘電体基板の屈折率をns、前記誘電体光導波路
層の実効屈折率をへとしたとき、ko<(h、rW−K
x ) −1−(koN=n#−Ky) <ko ns
なる関係に定め、前記回折格子による回折光を前記
誘電体基板の誘電体光導波路層に接する面とは異なる面
より入出力させてなることを特徴とする光学的情報入出
力装置。 - (2)誘電体基板の回折光入出力面は、上紀舖電体基叡
のIIllrMであって、この91111+1は鋳電体
光導ajlliK接する面に対して90°より小さく、
且っ0° より大なる角度を有するものである特許請求
の範囲第1項記載の光学的情報入出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5200382A JPS58169107A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 光学的情報入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5200382A JPS58169107A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 光学的情報入出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58169107A true JPS58169107A (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=12902642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5200382A Pending JPS58169107A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 光学的情報入出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58169107A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263350A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ピツクアツプ |
WO2018149412A1 (zh) * | 2017-02-20 | 2018-08-23 | 中兴通讯股份有限公司 | 改变光路的方法,和用于改变光路的光栅的制作方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5727086A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Toshiba Corp | Wavelength controlled laser wherein wave guide and grating lens are applied |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5200382A patent/JPS58169107A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108459366A (zh) * | 2017-02-20 | 2018-08-28 | 中兴通讯股份有限公司 | 改变光路的方法,和应用于改变光路的光栅的制作方法 |
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