JPS58168697A - 固形洗剤の製造法 - Google Patents
固形洗剤の製造法Info
- Publication number
- JPS58168697A JPS58168697A JP5293682A JP5293682A JPS58168697A JP S58168697 A JPS58168697 A JP S58168697A JP 5293682 A JP5293682 A JP 5293682A JP 5293682 A JP5293682 A JP 5293682A JP S58168697 A JPS58168697 A JP S58168697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid detergent
- parts
- fatty acid
- water
- acyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Detergent Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN6−長鎖アシル−N”IN”−ジメチルリジ
ン及びNa−長鎖アシル−NalN“+ Na−トリメ
チルリジンの少なくとも一種を基材とし、これを成型し
てなる固形洗剤に関し、従来tこないすぐれた起泡力と
洗浄力を有し、しかも固形洗剤として適度な硬さと溶解
性を示すと共に、皮膚に対して滑らかさと心地よい肌ざ
わりを与える固形洗剤を提供することを目的とする。
ン及びNa−長鎖アシル−NalN“+ Na−トリメ
チルリジンの少なくとも一種を基材とし、これを成型し
てなる固形洗剤に関し、従来tこないすぐれた起泡力と
洗浄力を有し、しかも固形洗剤として適度な硬さと溶解
性を示すと共に、皮膚に対して滑らかさと心地よい肌ざ
わりを与える固形洗剤を提供することを目的とする。
近年、安全性1こ対する意識の高揚に伴ない、固形洗剤
1こ於いても安全な素材の開発に対する期待が高まって
きており、さらtこ現在用いられている素材1こ対して
も安全性の面から見直しが行なわれている。一般tこ広
く使用されている化粧石鹸は油脂をケフ化して得られる
長鎖脂肪酸塩を固形化したものであるが、種々の欠点を
有する。即ち、硬水tこ対しては水1こ不溶性の金属石
鹸を生成し、起泡性、洗浄性が非常tこ低下し、浴場で
使用した場合、湯あかの原因となる。又石鹸は一般に油
脂をアルカリでケフ化して製造するため遊離のアルカリ
の混入がさけられず、その水溶液のpI(はlO以−ヒ
となり、皮膚の刺激がさけられない。このような問題点
を改善する目的で各種の新規固形洗剤素材の開発の検討
が活発になってきた。その中でもN−長鎖アシル酸性ア
ミノ酸塩は他のN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩は他のN
−長鎖アシル中性アミノ酸と異なり、適量の水と混練し
て成型したとき、固形洗剤々しての好ましい特性な恨え
ることが見出されており(特°公昭48−11805号
公報)、現在広く実用に供されている。しかしながら、
このN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基材とした固形洗
剤は石鹸容器に対する付着性、即ち使用後容器へ一部が
付着す、る性質があり、又使用頻度に応じて溶崩性が大
きくなる傾向がみられるなど、使用上の問題点が残され
ている。そこで、これらを改善するため各種の添加物が
検討され、かなり改善されてきているが、完全tこ満足
すべき改質剤は見出されていない。
1こ於いても安全な素材の開発に対する期待が高まって
きており、さらtこ現在用いられている素材1こ対して
も安全性の面から見直しが行なわれている。一般tこ広
く使用されている化粧石鹸は油脂をケフ化して得られる
長鎖脂肪酸塩を固形化したものであるが、種々の欠点を
有する。即ち、硬水tこ対しては水1こ不溶性の金属石
鹸を生成し、起泡性、洗浄性が非常tこ低下し、浴場で
使用した場合、湯あかの原因となる。又石鹸は一般に油
脂をアルカリでケフ化して製造するため遊離のアルカリ
の混入がさけられず、その水溶液のpI(はlO以−ヒ
となり、皮膚の刺激がさけられない。このような問題点
を改善する目的で各種の新規固形洗剤素材の開発の検討
が活発になってきた。その中でもN−長鎖アシル酸性ア
ミノ酸塩は他のN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩は他のN
−長鎖アシル中性アミノ酸と異なり、適量の水と混練し
て成型したとき、固形洗剤々しての好ましい特性な恨え
ることが見出されており(特°公昭48−11805号
公報)、現在広く実用に供されている。しかしながら、
このN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩を基材とした固形洗
剤は石鹸容器に対する付着性、即ち使用後容器へ一部が
付着す、る性質があり、又使用頻度に応じて溶崩性が大
きくなる傾向がみられるなど、使用上の問題点が残され
ている。そこで、これらを改善するため各種の添加物が
検討され、かなり改善されてきているが、完全tこ満足
すべき改質剤は見出されていない。
そこで本発明者はこれらの問題点を解決したすぐれた固
形洗剤を与える界面活性剤tこりぃて鋭意検討した結果
、下記一般式(1) 、 (n)表示のNt−長鎖アシ
ル−N”+ Na−ジメチルリジン及びN”−長鎖アシ
ル−Nal Nal Na−)ジメチルリジンが固形洗
剤の素材として極めて高い性能を有することを見出した
。即ち、これら化合物のうちの少なくとも1種を適量の
水と混練した後、適当な成型機tごて成型して得られる
固形洗剤は適度な硬さと摩擦溶解性を持ち、しかもすぐ
れた形態安定性を有し、使用時1こ心地よい肌ざわりな
学え、かつ皮膚を荒さず、使用後も皮膚tこ滑らかな感
触を残し、又硬水に対してもすぐれた洗浄力を有し、使
用後の容器tこ対する付着性も少なく、固形洗剤として
理憇的な特性を与えることを見出し、本発明を完成する
1こ至った。
形洗剤を与える界面活性剤tこりぃて鋭意検討した結果
、下記一般式(1) 、 (n)表示のNt−長鎖アシ
ル−N”+ Na−ジメチルリジン及びN”−長鎖アシ
ル−Nal Nal Na−)ジメチルリジンが固形洗
剤の素材として極めて高い性能を有することを見出した
。即ち、これら化合物のうちの少なくとも1種を適量の
水と混練した後、適当な成型機tごて成型して得られる
固形洗剤は適度な硬さと摩擦溶解性を持ち、しかもすぐ
れた形態安定性を有し、使用時1こ心地よい肌ざわりな
学え、かつ皮膚を荒さず、使用後も皮膚tこ滑らかな感
触を残し、又硬水に対してもすぐれた洗浄力を有し、使
用後の容器tこ対する付着性も少なく、固形洗剤として
理憇的な特性を与えることを見出し、本発明を完成する
1こ至った。
(但し、(1) 、 (II)式中Rcoハ炭素数8−
2277)lli肪族アンル基を示す) ここで、Na−メチル化されていないN’−長鎖アシル
リジンは両性界面活性剤として知られている望 (特公昭51−28610.特公昭52−30285)
が、このものは通常使用条件である中性付近1こて水t
こ対して極めて難溶であり、実用1こ供されない〔油化
学工6 110(197?))。 ところが、当該化合
物のα−7ミノ基を更tこジメチル化又はトリメチル化
した所、中性付近で洗浄剤として使用出来る程度に溶解
性が°向上し、良好な泡立ちと洗浄性を有し、しかも皮
膚tこ対して高い安全性を示す等、固形洗剤のすぐれた
原料となりうろことが判明したものである。化合物(1
)及び(It)を得るためには、リジンのNaT Na
、ジメチル体及びNct、 Ncl。
2277)lli肪族アンル基を示す) ここで、Na−メチル化されていないN’−長鎖アシル
リジンは両性界面活性剤として知られている望 (特公昭51−28610.特公昭52−30285)
が、このものは通常使用条件である中性付近1こて水t
こ対して極めて難溶であり、実用1こ供されない〔油化
学工6 110(197?))。 ところが、当該化合
物のα−7ミノ基を更tこジメチル化又はトリメチル化
した所、中性付近で洗浄剤として使用出来る程度に溶解
性が°向上し、良好な泡立ちと洗浄性を有し、しかも皮
膚tこ対して高い安全性を示す等、固形洗剤のすぐれた
原料となりうろことが判明したものである。化合物(1
)及び(It)を得るためには、リジンのNaT Na
、ジメチル体及びNct、 Ncl。
Na−) !+メチル体を、(■)を得るためには、リ
ジン1)NaT Na−シ) チル体長ヒNa、 Na
l N”−ト!J ) fル体を、脂肪酸クロライドと
アルカリを用いる、いわゆる5chotten Bau
mann 反応によりNE−アシル化する方法によるか
、或いはリジンの長鎖脂肪酸塩を加熱脱水して得たNt
−7シルリジンをヨウ化メチルなどのメチル化剤にてN
a−位をメチル化すればよい。この際、(I)及び(I
I)の混合物あるいはNa−モノメチル化体が副生ずる
ことがあるが、これらをそのまま固形洗剤の原料とし十
七何ら支障はない。このようeこして得られた化合物(
1)及び(11)は光学活性体であってもラセミ体であ
ってもよく、又、pH4,5〜10、望ましくは5.5
〜8.5で用いられる。
ジン1)NaT Na−シ) チル体長ヒNa、 Na
l N”−ト!J ) fル体を、脂肪酸クロライドと
アルカリを用いる、いわゆる5chotten Bau
mann 反応によりNE−アシル化する方法によるか
、或いはリジンの長鎖脂肪酸塩を加熱脱水して得たNt
−7シルリジンをヨウ化メチルなどのメチル化剤にてN
a−位をメチル化すればよい。この際、(I)及び(I
I)の混合物あるいはNa−モノメチル化体が副生ずる
ことがあるが、これらをそのまま固形洗剤の原料とし十
七何ら支障はない。このようeこして得られた化合物(
1)及び(11)は光学活性体であってもラセミ体であ
ってもよく、又、pH4,5〜10、望ましくは5.5
〜8.5で用いられる。
本発明の固形洗剤の油性分である化合物(1)及び([
1)のNt−位の長鎖アシル基は、炭素数8〜22の飽
和又は不飽和脂肪酸残基であり、例えばラウロイル基、
バルミトイル基、ステアロイル基、オレオイル基、リノ
オレイル基、ヒドロキシステアロイル基等の単一脂肪酸
残基の他、これらのアシル基を主成分として含有する天
然系の混合脂肪酸残基、例えばヤシ油脂肪酸残基、硬化
牛脂脂肪酸残基、学硬化牛脂脂肪酸残基等が挙げられる
。本発明1こ於いて固形洗剤成分として化合物(1)及
び(II)のうちの少なくとも一種を使用するが、要求
される製品の性状に応じて補助材として適宜賦型剤、起
泡増強剤、湿潤剤、増粘剤、香料、顔料、染料等を添加
配合すればよい。例えば賦型剤として高級アルコール、
高級脂肪酸、油溶性ノニオン界面活性剤例えばグリセリ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖エ
ステル、N−アシルアミノ酸長鎖アルコールエステル、
ビーグルタミン酸エステル、高級アルコール高級脂肪酸
エステル等、ヌデンプン、デキストリン等の糖類、起泡
増強剤として高級脂肪酸アルキロールアミド類、N−7
シルアミノ酸など1.湿潤剤としてピログルタミン酸塩
、プロリン、ソルビトール、グリセリンなど、使用感改
質剤としてプロティン、レシチン、ラノリン、カチオン
化ポリマーなど、増粘剤としてポリエチレングリフール
、多糖類、ポリアクリル酸塩などが挙げられる。
1)のNt−位の長鎖アシル基は、炭素数8〜22の飽
和又は不飽和脂肪酸残基であり、例えばラウロイル基、
バルミトイル基、ステアロイル基、オレオイル基、リノ
オレイル基、ヒドロキシステアロイル基等の単一脂肪酸
残基の他、これらのアシル基を主成分として含有する天
然系の混合脂肪酸残基、例えばヤシ油脂肪酸残基、硬化
牛脂脂肪酸残基、学硬化牛脂脂肪酸残基等が挙げられる
。本発明1こ於いて固形洗剤成分として化合物(1)及
び(II)のうちの少なくとも一種を使用するが、要求
される製品の性状に応じて補助材として適宜賦型剤、起
泡増強剤、湿潤剤、増粘剤、香料、顔料、染料等を添加
配合すればよい。例えば賦型剤として高級アルコール、
高級脂肪酸、油溶性ノニオン界面活性剤例えばグリセリ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、蔗糖エ
ステル、N−アシルアミノ酸長鎖アルコールエステル、
ビーグルタミン酸エステル、高級アルコール高級脂肪酸
エステル等、ヌデンプン、デキストリン等の糖類、起泡
増強剤として高級脂肪酸アルキロールアミド類、N−7
シルアミノ酸など1.湿潤剤としてピログルタミン酸塩
、プロリン、ソルビトール、グリセリンなど、使用感改
質剤としてプロティン、レシチン、ラノリン、カチオン
化ポリマーなど、増粘剤としてポリエチレングリフール
、多糖類、ポリアクリル酸塩などが挙げられる。
本発明の固形洗剤を製造する會こは従来より用いられて
いる機械練り方式、枠線り方式が主に用いられ、場合會
こよっては圧縮成型會こよる方法が用いられる。機械練
り方式1こあっては、主要成分として化合物(1)及び
(II)の少なくとも一種tこ適当量の水を加え必要t
こ応して適宜上記した補助剤を配合したものをロールで
混練した後、押出成型機にて棒状に押し出して、型打ち
機で切断、成型する。この際、金型からの離型性は極め
て良好である。含有させる水の量は配合會こ応じて異な
るが、通常固型分に対し20重量%以下、好ましくは1
−10電量係の水分を含有させて成型したときは、形態
保持のすぐれた製品が得られる。又、化合物(1)及び
(II)を混合して固型洗剤を得る場合、その比率は性
能に合わせて適宜コントG−−ルすればよい。押し出し
時の温度は30ないし60Cの範囲で充分である。枠線
り方式會こあっては機械練り方式tこ比し若干多量の水
、すなわち30重量%以下の水及び低級アルコールを加
え、加温溶解した後枠に入れ放置固化した後適当な大き
さ1こ切断し、型打ち機で型打ちすればよい。圧縮成型
にあっては、10電量係以上の水或いは無添加で圧縮成
型すれぼたたちに固型化し得る。
いる機械練り方式、枠線り方式が主に用いられ、場合會
こよっては圧縮成型會こよる方法が用いられる。機械練
り方式1こあっては、主要成分として化合物(1)及び
(II)の少なくとも一種tこ適当量の水を加え必要t
こ応して適宜上記した補助剤を配合したものをロールで
混練した後、押出成型機にて棒状に押し出して、型打ち
機で切断、成型する。この際、金型からの離型性は極め
て良好である。含有させる水の量は配合會こ応じて異な
るが、通常固型分に対し20重量%以下、好ましくは1
−10電量係の水分を含有させて成型したときは、形態
保持のすぐれた製品が得られる。又、化合物(1)及び
(II)を混合して固型洗剤を得る場合、その比率は性
能に合わせて適宜コントG−−ルすればよい。押し出し
時の温度は30ないし60Cの範囲で充分である。枠線
り方式會こあっては機械練り方式tこ比し若干多量の水
、すなわち30重量%以下の水及び低級アルコールを加
え、加温溶解した後枠に入れ放置固化した後適当な大き
さ1こ切断し、型打ち機で型打ちすればよい。圧縮成型
にあっては、10電量係以上の水或いは無添加で圧縮成
型すれぼたたちに固型化し得る。
かくして製造された本発明の固形洗剤は次のようなすぐ
れた性能を有する。
れた性能を有する。
(1) 泡立ち?こすぐれ、皮膚に対してマイルドで
あり、しっとりとした使用感が得られる。
あり、しっとりとした使用感が得られる。
(2) 外観1こつやがあり、適度な硬さを有する。
につ) 摩擦溶解度は化粧石鹸とほぼ同等で、使用?
こ マ当って適当に溶け、使用後の形態保持
もすぐれている。又、乾燥条件tこも耐えうる。
こ マ当って適当に溶け、使用後の形態保持
もすぐれている。又、乾燥条件tこも耐えうる。
(4) 従来のN−長鎖アシル酸性アミノ酸塩固形洗
剤1こみられた石鹸箱への付着も少ない。
剤1こみられた石鹸箱への付着も少ない。
(5) 硬水に対しても充分な起泡力、洗浄力を示す
。
。
(6) 洗剤それ自身會こ抗菌°力があるので、洗浄
と同時1こ消毒も行なわれる。
と同時1こ消毒も行なわれる。
以下実施例により具体的に説明する。なお実施例中の部
は重量部を表わす。
は重量部を表わす。
実施例I
NE−硬化中11M脂肪1Mアシル−Na、Na−ジメ
チルリジン92.0部會こ水8.0部加え小型ロールで
充分に混練し、次いで口金47Cに保った小型石けんロ
ール押し出し機で押し出して得た棒状石鹸を足踏式型打
機で成型した。
チルリジン92.0部會こ水8.0部加え小型ロールで
充分に混練し、次いで口金47Cに保った小型石けんロ
ール押し出し機で押し出して得た棒状石鹸を足踏式型打
機で成型した。
本発明の固形洗剤は表itこ示した試験結果から明らか
なよう會こ、泡立ちがよく、溶崩性硬度にすぐれ、しか
も洗浄後の皮膚會こ対してしっとりとした感触を4え、
刺激の少ないことが認められた。
なよう會こ、泡立ちがよく、溶崩性硬度にすぐれ、しか
も洗浄後の皮膚會こ対してしっとりとした感触を4え、
刺激の少ないことが認められた。
実施例2
NE−硬化牛脂脂肪酸アシル−Na+ Na+ N”
−トリメチルリジン34部とN(J)−ヤシ油脂肪酸
アシルNa+ Na−ジメチルリジン52部tこステア
リン酸ジェタノールアミド4部、ステアリン酸4部及び
水6部加え、充分1こ混練し、次いで口金42C#こ保
った小型石鹸ロール押し出し機1こて実施個目こ準じて
成型する。
−トリメチルリジン34部とN(J)−ヤシ油脂肪酸
アシルNa+ Na−ジメチルリジン52部tこステア
リン酸ジェタノールアミド4部、ステアリン酸4部及び
水6部加え、充分1こ混練し、次いで口金42C#こ保
った小型石鹸ロール押し出し機1こて実施個目こ準じて
成型する。
本発明の固形洗剤としての試験結果は表1に示した。水
晶は泡立ちがよく、光沢1こすぐれ、使用後の皮膚に対
してなめらかな感触な学えた。
晶は泡立ちがよく、光沢1こすぐれ、使用後の皮膚に対
してなめらかな感触な学えた。
実施例3
NE−ステアロイル−N“、Na −ジメチルリジン
2a、o部、N’−バルミトイル−N”+ N”−1メ
+ル!J/736.0部、N−スフ 7 +’ イルN
a+ Na+ Na−トリメチルリジン20.0部及び
N6−ヤシ油脂肪酸ア/ルーNc1. Nct、 Nr
t −トリメチルリジン10.0部からなる混合物1
こセチルアルコール7.0部、N−ラウロイルグルタミ
ン酸ジステアリルエステル2.0部及び水9.0部加え
て小型石鹸ロールで充分に混練する。以下実施例日こ準
じて成型する。
2a、o部、N’−バルミトイル−N”+ N”−1メ
+ル!J/736.0部、N−スフ 7 +’ イルN
a+ Na+ Na−トリメチルリジン20.0部及び
N6−ヤシ油脂肪酸ア/ルーNc1. Nct、 Nr
t −トリメチルリジン10.0部からなる混合物1
こセチルアルコール7.0部、N−ラウロイルグルタミ
ン酸ジステアリルエステル2.0部及び水9.0部加え
て小型石鹸ロールで充分に混練する。以下実施例日こ準
じて成型する。
本発明の固形洗剤とし°ての試験結果は表目こ示した。
本品は洗浄力、光沢、泡立ちいずれも良好で、手洗い試
験でソフトな感触を4えた。
験でソフトな感触を4えた。
実施例4
N’−硬化牛脂肪酸アシル−Na+ Na−ジメチルリ
シン42.0部トN’−5つqイに−Na+ N”+
N” −トリメチルリジン39.0部の混合物に脂肪
酸アル・キロ−ルアシト4.0部、エチルアルコール1
6.0部及び水15.0部を加えsorにて加熱溶解し
た後、枠tこ入れ1週間室温tこて放置した。得られた
固形物を一定の大きさに切断した後更tこ2週間放置乾
燥した後、型打ち機で成型した。
シン42.0部トN’−5つqイに−Na+ N”+
N” −トリメチルリジン39.0部の混合物に脂肪
酸アル・キロ−ルアシト4.0部、エチルアルコール1
6.0部及び水15.0部を加えsorにて加熱溶解し
た後、枠tこ入れ1週間室温tこて放置した。得られた
固形物を一定の大きさに切断した後更tこ2週間放置乾
燥した後、型打ち機で成型した。
実施例5
Nt−半硬牝牛11w[lI肪酸アシル−Na+ Na
−ジメチルリジン70.0部、Nt−硬化牛脂脂肪酸ア
シル−Nct、 N”I N”−) !I メ+ルリシ
710.0部、ポテト1フ1フ15.0部の粉末に1%
のカチオン化セルローズを含む水5.0部を噴霧し、充
分混練した後、油圧プレスで80 h / cJIの圧
力をかけた。2〜3秒後Vこ圧力を除き、得られた固形
物を型打ち機で成型した。
−ジメチルリジン70.0部、Nt−硬化牛脂脂肪酸ア
シル−Nct、 N”I N”−) !I メ+ルリシ
710.0部、ポテト1フ1フ15.0部の粉末に1%
のカチオン化セルローズを含む水5.0部を噴霧し、充
分混練した後、油圧プレスで80 h / cJIの圧
力をかけた。2〜3秒後Vこ圧力を除き、得られた固形
物を型打ち機で成型した。
本発明の固形洗剤としての試験結果は表11こ示した。
本品は適当1こ硬く、表面のつやが良く、泡立ち、洗浄
力が良好であった。又、洗浄後、皮膚になめらかさとし
つとりした感触を与えた。
力が良好であった。又、洗浄後、皮膚になめらかさとし
つとりした感触を与えた。
望
表 1
※I JISK3362−1970に準じて浪り定し
た。
た。
濃度0.25重量%、測定温度40tl:、0分値。
※2 JISK3304−19561こ準じて濱植定
した。
した。
※3固形洗剤をデシケータ−(乾燥剤としてシリカゲル
口こ入れ、室温合こ12日放置した時の減量を百分率で
示した。
口こ入れ、室温合こ12日放置した時の減量を百分率で
示した。
※4固形洗剤を20Cの水中r−1時間吊計部時の重量
増加を百分率で示した。
増加を百分率で示した。
※5 J l5Z−2246シ17−Aを用イテ測定
した。
した。
※6塩化カルンウム溶液(濃度1o o o ppm
) tこ対して0.25重量%の試料を加え、ロスマイ
ルス法による泡立ち力を測定した(測定温度40C)。
) tこ対して0.25重量%の試料を加え、ロスマイ
ルス法による泡立ち力を測定した(測定温度40C)。
※7 Canvas 沈降法1こより降下時間(sec
)を測定して求めた。洗剤濃度0.25重量%水溶液
、測定温度40C0 ※8固形洗剤(縦3.5ffiX横5.0tM×厚さ1
.0crn)はl mlの水を入れた石鹸容器1こ浸し
、−夜放置後石鹸容器からの剥離性をみた。
)を測定して求めた。洗剤濃度0.25重量%水溶液
、測定温度40C0 ※8固形洗剤(縦3.5ffiX横5.0tM×厚さ1
.0crn)はl mlの水を入れた石鹸容器1こ浸し
、−夜放置後石鹸容器からの剥離性をみた。
参考例;皮膚−次刺激性試験
本発明の固形洗剤成分であるN6−長鎖アシル−Nal
Na−ジメチルリジン及びN6−長鎖アシル−Na+
N”、N”−)ジメチルリシン1こついて家兎を用し・
た皮膚−次刺激性試験を行なった結果を表2に示した。
Na−ジメチルリジン及びN6−長鎖アシル−Na+
N”、N”−)ジメチルリシン1こついて家兎を用し・
た皮膚−次刺激性試験を行なった結果を表2に示した。
又、同表?こドデシル硫酸ナトリウムにつし1て行なっ
た試験結果も併せて示した。
た試験結果も併せて示した。
表 2
測定方法
皮膚−次性刺激試験二ニュージーランドホワイト雄性家
兎、体重2.5〜3.0kf、1群6匹を用い、クロー
ズドバッチする。−日後パッチテスト用絆創膏をはがし
たのち、24時間、48時間の経時的変化をDraiz
e 評価基準tこより刺激性を判定した。
兎、体重2.5〜3.0kf、1群6匹を用い、クロー
ズドバッチする。−日後パッチテスト用絆創膏をはがし
たのち、24時間、48時間の経時的変化をDraiz
e 評価基準tこより刺激性を判定した。
特許出願人 味の素株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式(1)及び(It)で表わされるNa−長鎖
アシル−f、f−ジメチルリジン及びN’−[アシル−
f+ f+ Na −)ジメチルリジンのうちの少なく
とも一種を基材とし、これを成型してなる固形洗剤。 (但し、(1) 、 (n)式中RCOは炭素数8〜2
2の脂肪族アシル基を示す)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5293682A JPS58168697A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 固形洗剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5293682A JPS58168697A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 固形洗剤の製造法 |
Publications (2)
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JPS58168697A true JPS58168697A (ja) | 1983-10-05 |
JPH0356280B2 JPH0356280B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=12928742
Family Applications (1)
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JP5293682A Granted JPS58168697A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 固形洗剤の製造法 |
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JP (1) | JPS58168697A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019038764A1 (en) * | 2017-08-23 | 2019-02-28 | Gavish-Galilee Bio Applications Ltd. | COMPOSITIONS AND METHODS FOR TREATING AEROSCLASTER CARDIOVASCULAR DISEASE |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5128610A (en) * | 1974-09-04 | 1976-03-11 | Hitachi Ltd | Museiryushimoota no sokudoseigyokairo |
JPS5144172A (en) * | 1974-10-12 | 1976-04-15 | Mitsubishi Plastics Ind | Frp seikeibutsuno seikeihoho |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5293682A patent/JPS58168697A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111194307A (zh) * | 2017-08-23 | 2020-05-22 | 嘉维什-嘉利理生物应用有限公司 | 用于治疗动脉粥样硬化性心血管疾病的组合物和方法 |
US11591288B2 (en) | 2017-08-23 | 2023-02-28 | Gavish-Galilee Bio Applications Ltd. | Compositions and methods for treating atherosclerotic cardiovascular disease |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356280B2 (ja) | 1991-08-27 |
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