JPS58168654A - 自動車用プラスチツク成形品 - Google Patents
自動車用プラスチツク成形品Info
- Publication number
- JPS58168654A JPS58168654A JP5181882A JP5181882A JPS58168654A JP S58168654 A JPS58168654 A JP S58168654A JP 5181882 A JP5181882 A JP 5181882A JP 5181882 A JP5181882 A JP 5181882A JP S58168654 A JPS58168654 A JP S58168654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide resin
- nylon
- acid
- longer
- water absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F21/00—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
- F28F21/06—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of plastics material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリアミド樹脂を主成分とする自動車用プラス
チック成形品に関するものである。
チック成形品に関するものである。
自動車の部品として、近年軽帰化並びに加I I数短縮
化のため、プラスチック成形品が多数使用されている。
化のため、プラスチック成形品が多数使用されている。
特に、強度、耐熱等にすぐれた6ナイロン、6・6ナイ
ロンもしくはガラス繊維強化の6ナイロン、6・6ナイ
ロン製のプラスチック成形品が使用されている。6ナイ
ロン、6・6ナイロンもしくは、ガラス繊維強化6ナイ
ロン6・6ナイロン製のプラスチック製品は、・冬期に
使用される路上凍結防止剤が付Wすると亀裂が発生づる
おそれのあることが明らかになってきた。
ロンもしくはガラス繊維強化の6ナイロン、6・6ナイ
ロン製のプラスチック成形品が使用されている。6ナイ
ロン、6・6ナイロンもしくは、ガラス繊維強化6ナイ
ロン6・6ナイロン製のプラスチック製品は、・冬期に
使用される路上凍結防止剤が付Wすると亀裂が発生づる
おそれのあることが明らかになってきた。
本発明者はこの問題を研究し、この亀裂が路−1凍結防
止剤との頻繁な接触、加熱、冷却の繰り返えし、あるい
は部品に生じている応力等により発生することを明らか
にし、ポリアミド樹脂の飽和吸水率を下げることにより
、亀裂の発生が防止されることを発見し、本発明を完成
したものである。
止剤との頻繁な接触、加熱、冷却の繰り返えし、あるい
は部品に生じている応力等により発生することを明らか
にし、ポリアミド樹脂の飽和吸水率を下げることにより
、亀裂の発生が防止されることを発見し、本発明を完成
したものである。
1なわち本発明は、ラジェータタンクのように一方の表
面側は水分に接し、他の表面側は外気に接し、かつ80
℃以Fに繰り返し加熱される自動小用プラスチック成形
品であり、その材質が飽和吸水率U−4,0%以下の低
吸水性ポリアミド樹脂あるいは、ポリアミド樹脂を1成
分とする共重合もしくは混合物であることを特徴とする
ものである。
面側は水分に接し、他の表面側は外気に接し、かつ80
℃以Fに繰り返し加熱される自動小用プラスチック成形
品であり、その材質が飽和吸水率U−4,0%以下の低
吸水性ポリアミド樹脂あるいは、ポリアミド樹脂を1成
分とする共重合もしくは混合物であることを特徴とする
ものである。
ここで飽和給水率が′4.0以下の低吸水性ポリアミド
樹脂とは、6・10ノーイロン、6・12ナイロン、1
1ナイロン、12ノ−イ【]ン等である。
樹脂とは、6・10ノーイロン、6・12ナイロン、1
1ナイロン、12ノ−イ【]ン等である。
ヘキ+Jメチレンジアミンよりもメチレン鎖が長いジア
ミンとしては例えばAフタメチレンジアミン、デカメチ
レンジアミン等がある。またアジピン酸よりもメチレン
鎖が長いジカルボン酸としてはセバシン酸、コハク酸、
キメソン酸、アゼライン酸等がある。
ミンとしては例えばAフタメチレンジアミン、デカメチ
レンジアミン等がある。またアジピン酸よりもメチレン
鎖が長いジカルボン酸としてはセバシン酸、コハク酸、
キメソン酸、アゼライン酸等がある。
ソ
かかる長いメチレン鎖をもつポリアミド樹脂としては6
・10ナイロン、6・12ナイロン、等があげられ。
・10ナイロン、6・12ナイロン、等があげられ。
ε−アミノカプロン酸よりもメチレン鎖が長いアミノ酸
とは例えば11アミノウンデカン酸、7アミノLノ−ン
ト酸、9アミノノナン酸、17アミノヘプタデカン酸等
がある。
とは例えば11アミノウンデカン酸、7アミノLノ−ン
ト酸、9アミノノナン酸、17アミノヘプタデカン酸等
がある。
かかる長いメチレン鎖をもつアミノ酸の小縮合により製
造されるポリアミド樹脂としては例えば11ナイロン、
12ナイロンがある。
造されるポリアミド樹脂としては例えば11ナイロン、
12ナイロンがある。
ε−カプロラクタムよりも長いメチレン鎖をもつラクタ
ムとしては例えば10ラウロラクタム、エナントラクタ
ム等がある。
ムとしては例えば10ラウロラクタム、エナントラクタ
ム等がある。
かかる長いメチレン鎖をもつラクタムの開環重合により
製造されるポリアミド樹脂としては例えば12ブイ[1
ンがある。
製造されるポリアミド樹脂としては例えば12ブイ[1
ンがある。
なお、6ナイロンあるいは6・6ナイロンに上記したポ
リアミド樹脂の長いポリアミド樹脂あるいはオレフィン
系アイAツマ−を淀合し、飽和吸水率を4.0%以下に
したポリアミド樹脂でもよい。
リアミド樹脂の長いポリアミド樹脂あるいはオレフィン
系アイAツマ−を淀合し、飽和吸水率を4.0%以下に
したポリアミド樹脂でもよい。
オレフィン系アイオノマーとしては例えば商標名でサー
リン、ハイミラン、コーボレン等がある。
リン、ハイミラン、コーボレン等がある。
6Jイ[]ンあるいは6・6ナイ[1ンに混合されるポ
リアミド樹脂の長いポリアミド樹脂あるいはオレフィン
系アイAノン−は重量百分率で30%以上混合するのが
望ましい。なお、アイオノマーについCは50%をこえ
ることはできない。
リアミド樹脂の長いポリアミド樹脂あるいはオレフィン
系アイAノン−は重量百分率で30%以上混合するのが
望ましい。なお、アイオノマーについCは50%をこえ
ることはできない。
上記したポリアミド樹脂あるいはポリアミド樹脂を1体
とする混合物を材料とした場合、その自動車用プラスチ
ック成形品は強度は耐熱性にすぐれ、かつ路上凍結防止
剤に対する抵抗性が高く、耐気性のすぐれたものとなる
。なお、ポリアミド樹脂としての性質が人さく変化しな
いかぎり、上記したポリアミド樹脂あるいはポリアミド
樹脂を一1体とする混合物にガラス繊維等の補強材、顔
料、上止防止剤等の添加剤、増量材を混合することがで
き8゜本発明に係かる自動車用プラスチック成形品は、
一方の表面側は水分に接し、他の表面側は外気に接しか
つ80℃以上に繰り返し加熱されるものでラジェータタ
ンク、ディーゼル噴射ポンプ用のセジメンタ(水分11
等がある。ラジェータタンクはエンジン冷却水を保持す
るもので、常時温水が内部に保持され、かつ冷却水の熱
により繰り変えし加熱される。
とする混合物を材料とした場合、その自動車用プラスチ
ック成形品は強度は耐熱性にすぐれ、かつ路上凍結防止
剤に対する抵抗性が高く、耐気性のすぐれたものとなる
。なお、ポリアミド樹脂としての性質が人さく変化しな
いかぎり、上記したポリアミド樹脂あるいはポリアミド
樹脂を一1体とする混合物にガラス繊維等の補強材、顔
料、上止防止剤等の添加剤、増量材を混合することがで
き8゜本発明に係かる自動車用プラスチック成形品は、
一方の表面側は水分に接し、他の表面側は外気に接しか
つ80℃以上に繰り返し加熱されるものでラジェータタ
ンク、ディーゼル噴射ポンプ用のセジメンタ(水分11
等がある。ラジェータタンクはエンジン冷却水を保持す
るもので、常時温水が内部に保持され、かつ冷却水の熱
により繰り変えし加熱される。
セジメンタタンクは軽油に不純物として含まれる水分を
分離し、分離した水を保持するもので、内部表面に水が
接している。このヒジメンタタンクは丁ンジンルーム内
の熱により加熱される場合がある。
分離し、分離した水を保持するもので、内部表面に水が
接している。このヒジメンタタンクは丁ンジンルーム内
の熱により加熱される場合がある。
成形品の肉厚は厚い成形品はど路−L凍結防1剤により
劣化しする可能性が高い。従って、本発明の成形品とし
て肉厚の厚い成形品、特に肉すが11以上の成形品に適
用するのが好ましい。以下、実施例により説明する。
劣化しする可能性が高い。従って、本発明の成形品とし
て肉厚の厚い成形品、特に肉すが11以上の成形品に適
用するのが好ましい。以下、実施例により説明する。
実施例1
本実施例は第1図に示すラジエータの上部タンク1、F
部タンク2を本発明の自動車用プラスチック成形品とし
たものである。ポリアミド樹脂として第1表に示すガラ
ス繊維強化熱可塑性樹脂を用い、射出成形により上部タ
ンクと下部タンクを成形した。第1表中、N091〜N
008の成形品は本発明の自動重用プラスチック成形品
であり、No、101〜103は従来の自動車用プラス
ブック成形品である。
部タンク2を本発明の自動車用プラスチック成形品とし
たものである。ポリアミド樹脂として第1表に示すガラ
ス繊維強化熱可塑性樹脂を用い、射出成形により上部タ
ンクと下部タンクを成形した。第1表中、N091〜N
008の成形品は本発明の自動重用プラスチック成形品
であり、No、101〜103は従来の自動車用プラス
ブック成形品である。
耐凍結防止剤性試験としては次に示すA、R103種類
の方法を採用した。
の方法を採用した。
試験方法A
各試料毎に数個ずつの樹脂性タンクを組付CノだラジT
−夕を用意した。次に前処理としてこれらのラジに一夕
を80℃の温水中に20時間浸漬し、取り出して冷却液
を封入後、100℃で24時間乾燥し、放冷した。繰り
返し試験は、この前処理をしたラジエータの樹脂タンク
に5%濃度の塩化カルシウム水溶液をスプレーして塗布
し、その後100℃の雰囲気下に2時間放置して乾燥、
ざらに1時間室温放置で1サイクルとでる耐凍結防止剤
竹すイクル試験である。そして試験サイクル数、10リ
イクル、20サイクル、40サイクル一部については1
00サイクルの繰り返し試験を行ない・サイクル数10
・・20・40(+3よび100回 1後の各試
料の亀裂を浸透探傷法により検出し、その部分を切断し
て顕微鏡観察で亀裂深さを樹脂タンク表面から亀裂先端
までの直線距鮒として測定4るものである。
−夕を用意した。次に前処理としてこれらのラジに一夕
を80℃の温水中に20時間浸漬し、取り出して冷却液
を封入後、100℃で24時間乾燥し、放冷した。繰り
返し試験は、この前処理をしたラジエータの樹脂タンク
に5%濃度の塩化カルシウム水溶液をスプレーして塗布
し、その後100℃の雰囲気下に2時間放置して乾燥、
ざらに1時間室温放置で1サイクルとでる耐凍結防止剤
竹すイクル試験である。そして試験サイクル数、10リ
イクル、20サイクル、40サイクル一部については1
00サイクルの繰り返し試験を行ない・サイクル数10
・・20・40(+3よび100回 1後の各試
料の亀裂を浸透探傷法により検出し、その部分を切断し
て顕微鏡観察で亀裂深さを樹脂タンク表面から亀裂先端
までの直線距鮒として測定4るものである。
試験り法B
試験方法Aにおいて塗布する塩化カルシウム水溶液S麿
を40%(重量%)として、その他の来着は試験方法へ
と同様に行なう。
を40%(重量%)として、その他の来着は試験方法へ
と同様に行なう。
試験方法C
試験り法Bにおいて樹脂タンクを組付だラジエータを8
0℃の温水中に20時間浸漬し、取り出して冷却液を封
入11放冷するという@’8埋を行なわず、その他は試
験方法B仁同様に行むう。
0℃の温水中に20時間浸漬し、取り出して冷却液を封
入11放冷するという@’8埋を行なわず、その他は試
験方法B仁同様に行むう。
測定された亀裂長さを第1表に合せて示す。イ1お、表
中、記号Pは6・12ナイロン、Qは6・10ナイロン
、Rは6・6ナイ[]ン:6・12−ノイロンー1:1
のブレンド、Sは6・6ナーイロン:6・10ナイロン
−1=1のブレンド、Tは6・6ナイロン:4レフイン
系アイオノマー−7:3のブレンド、Uは6・6ノイロ
ン:Aレフイン系アイAノマー−6:4のブレンド、■
は6・6ナイ[1ン、Wは6プイロンを示す。表より明
らかなように、従来のNo、101〜No、103にみ
られる6・6ナイロン、6ナイロンで製造したタンクは
10リイクル後で1.6−2.21m+11の大きな亀
裂が発生し、9個のうち2個Cよりoサイクルe亀裂が
内部表向に貫通した。
中、記号Pは6・12ナイロン、Qは6・10ナイロン
、Rは6・6ナイ[]ン:6・12−ノイロンー1:1
のブレンド、Sは6・6ナーイロン:6・10ナイロン
−1=1のブレンド、Tは6・6ナイロン:4レフイン
系アイオノマー−7:3のブレンド、Uは6・6ノイロ
ン:Aレフイン系アイAノマー−6:4のブレンド、■
は6・6ナイ[1ン、Wは6プイロンを示す。表より明
らかなように、従来のNo、101〜No、103にみ
られる6・6ナイロン、6ナイロンで製造したタンクは
10リイクル後で1.6−2.21m+11の大きな亀
裂が発生し、9個のうち2個Cよりoサイクルe亀裂が
内部表向に貫通した。
これに対し、本発明のタンクはNo、1〜No。
8に承りように40サイクル後でも亀裂長さは0゜0〜
1.211+111であり、亀裂の成長が遅いことがわ
かる。特に、6・12)−イロンおよび6・6ナイ[1
ン:Aレフイン系アイオノマ=6:4のブレンドで製造
したタン゛りにはまったく亀裂の発生が認められなかっ
た。
1.211+111であり、亀裂の成長が遅いことがわ
かる。特に、6・12)−イロンおよび6・6ナイ[1
ン:Aレフイン系アイオノマ=6:4のブレンドで製造
したタン゛りにはまったく亀裂の発生が認められなかっ
た。
実施例2゜
この実施例は第2図に示すディーげル噴射ポンプ用のセ
ジメンタ(水分離器)ケース3を本発明の自動車用プラ
スチック成形品としたものである。
ジメンタ(水分離器)ケース3を本発明の自動車用プラ
スチック成形品としたものである。
ポリアミド樹脂として第2表に示す熱可塑性樹脂を用い
qJ出成形により成形した。表中、符号[)、()、■
は第1表の符号p、u、vと同一の樹脂を71% L、
Xは6・6ナイロン=6・10プイロンー第 1
表 第 2 表 7:3のブレンドを示す。第2表中N029〜N011
1の成形品は本発明の自動重用プラスチック成形品であ
り、No、104.No、105は従来の自動車用プラ
スチック成形品である。 耐凍結剤性試験としては各成
形品をケースとして使用し、完全なセジメンタを組付け
、試験前処理どしてこのセジメンタを十分に乾燥したの
ち、80℃の温水に24時間浸漬し、その接水を封入し
て100’Cの雰囲気下に20時間tIl装した。次に
耐凍結剤性試験をみるサイクル試験どして、セジメンタ
の表面に5%濃度の塩化力ルシウノ、水溶液を塗布→1
00℃の雰囲気下で2時間放置→室温で1時間放置を1
+jイクルとする試験を実施した。
qJ出成形により成形した。表中、符号[)、()、■
は第1表の符号p、u、vと同一の樹脂を71% L、
Xは6・6ナイロン=6・10プイロンー第 1
表 第 2 表 7:3のブレンドを示す。第2表中N029〜N011
1の成形品は本発明の自動重用プラスチック成形品であ
り、No、104.No、105は従来の自動車用プラ
スチック成形品である。 耐凍結剤性試験としては各成
形品をケースとして使用し、完全なセジメンタを組付け
、試験前処理どしてこのセジメンタを十分に乾燥したの
ち、80℃の温水に24時間浸漬し、その接水を封入し
て100’Cの雰囲気下に20時間tIl装した。次に
耐凍結剤性試験をみるサイクル試験どして、セジメンタ
の表面に5%濃度の塩化力ルシウノ、水溶液を塗布→1
00℃の雰囲気下で2時間放置→室温で1時間放置を1
+jイクルとする試験を実施した。
各試料No、毎に数個まとめて試験し、1サイクル。
5リイクル、10すfクル、20サイクルにおいて各々
1個取り出し亀裂を浸透探傷法により検出し、ぞの部分
を切断して顕微鏡観察で亀裂深さを測定した。
1個取り出し亀裂を浸透探傷法により検出し、ぞの部分
を切断して顕微鏡観察で亀裂深さを測定した。
得られた結束を第2表に合せて承り。本発明の6・12
t−イロン、6・6ナイロン:6・10ナイI−1ンー
・7:3のブレンド、6・6ノーイロン:6・10ナイ
ロン−7:3のブレンドを用いた成形品は20ナイクル
試験でまったく亀裂は認められなか−)だ。
t−イロン、6・6ナイロン:6・10ナイI−1ンー
・7:3のブレンド、6・6ノーイロン:6・10ナイ
ロン−7:3のブレンドを用いた成形品は20ナイクル
試験でまったく亀裂は認められなか−)だ。
これに対し、従来の6・6ナイ1コンを用いたものはガ
ラス繊維を含有しているものも、含有していないものも
試験サイクル10同で1.7mn+、1゜811111
1の亀裂が発生した。
ラス繊維を含有しているものも、含有していないものも
試験サイクル10同で1.7mn+、1゜811111
1の亀裂が発生した。
第1図は本発明の第1実施例に用いたラジェータタンク
を具備伏るラジエータの正面図、第2図は本発明の第2
実施例に用いたセジメンタケースを具備するセジメンタ
の断面図である。図中符号1は上部タンク、2は下部タ
ンク、3はセジメンタケースを示す。 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏(ほか2石)
を具備伏るラジエータの正面図、第2図は本発明の第2
実施例に用いたセジメンタケースを具備するセジメンタ
の断面図である。図中符号1は上部タンク、2は下部タ
ンク、3はセジメンタケースを示す。 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏(ほか2石)
Claims (5)
- (1)クジ1−タタンクのように一方の表面側は水分に
接し、他の表面側は外気に接し、かつ80′℃以1−に
繰り返し加熱される自動車用グラスチック成形品であり
、その材質が飽和吸水率で4.0%以下の低吸水性ポリ
アミド樹脂あるいは、ポリアミド樹脂を主成分とする共
重合もしくは混合物であることを特徴とする自動車用プ
ラスチック成形品。 - (2)低吸水性ポリアミド樹脂はへ:1サメチレンジア
ミンあるいはへキサメチレンジアミンよりもメチレン鎖
が長いジアミンと、アジピン酸よりもメチレン鎖が長い
ジカルボン酸との重縮合により製造されるポリアミド樹
脂である特許請求の範囲第1項記載の成形品。 - (3)低吸水性ポリアミド樹脂はε−アミノカプロン酸
よりもメチレン鎖が長いアミノ酸のΦ縮合にJ、り製造
されるポリアミド樹脂である特許請求の範囲第1項記載
の成形品 - (4)−低吸水性ポリアミド樹脂はε−カプロラクタム
よりもメチレン鎖の長いラクタムの開環重合により製造
されるポリアミド樹脂である特許請求の範囲第1項記載
の成形品。 - (5)材質が6ナイロンもしくは6・′6ナイnンの1
種または2種と、該6ナイロンもしくは6・6 Jイ[
1ンに相溶性があり、ヘキサメチレンジアミンあるいは
へキサメチレンジアミンよりもメチしノン鎖が長いジア
ミンおよびアジピン酸よりもメーfレン鎖が長いジカル
ボン酸との重縮合により製造されるポリアミド樹脂、あ
るいはε−アミノカブ[1ン酸よりもメチレン鎖が長い
アミノ酸の重縮合により製造されるポリアミド樹脂ある
いはε−カプロラクタムよりもメチレン鎖が長いラクタ
ムの開I′a重合により製造されるポリアミド樹脂、あ
るいは、Aレフイン系アイオノンー樹脂の中から選ばれ
た1または2以上の樹脂とよりなるブレンド変1/16
ナイロンもしくはブレンド変性6・6すイロンである特
許請求の範囲第1項記載の成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181882A JPS58168654A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 自動車用プラスチツク成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181882A JPS58168654A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 自動車用プラスチツク成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168654A true JPS58168654A (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=12897473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5181882A Pending JPS58168654A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 自動車用プラスチツク成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168654A (ja) |
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-
1982
- 1982-03-30 JP JP5181882A patent/JPS58168654A/ja active Pending
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