JPS58166773A - 浮動ゲ−ト・メモリ装置 - Google Patents

浮動ゲ−ト・メモリ装置

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JPS58166773A
JPS58166773A JP58039976A JP3997683A JPS58166773A JP S58166773 A JPS58166773 A JP S58166773A JP 58039976 A JP58039976 A JP 58039976A JP 3997683 A JP3997683 A JP 3997683A JP S58166773 A JPS58166773 A JP S58166773A
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JP
Japan
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floating gate
regions
conductive layer
polycrystalline silicon
region
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JP58039976A
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English (en)
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アルフレツド・チヤ−ルズ・イプリ
ロジヤ−・グリ−ン・スチユア−ト
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RCA Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的、背景〕 この発明は、一般的に言えば半導体装置に関するもので
あり、さらに詳しく言えば電気的に変更可能な非揮発性
浮動ゲート・メモリ装置に関するものである。
マイクロプロセッサを基礎とした装置およびそれに関連
する技術では、これまで非揮発性で電気的に変更可能な
読出し専用メモ!J (EAROM)素子が長く要求さ
れておシ、このような素子を持った多くの装置はある程
度の要求を満たしてきた。
しかしながらコンピュータ技術は、その性質においてよ
シ複雑に・なり、より高速を要求し、またより大きな容
量を必要とされるようになってきたので、今では、容易
にプログラムあるいは1書込み“することがでへ、また
要求が・あればその分野での装置を再プログラム(消去
および再書込み)することのできる高密度メモリ装置を
必要とされるよ−うになってきた。この目的のために設
計技術者は、今では非hm発件の特性を呈する装置を入
手することができるが、これらの装置は、以下に述べる
ようにこの発明によって解決された固有の欠点を持って
いる。
このような装置の一つが、浮動ゲート・アバランシェ金
属酸化物半導体(FAMO8)装置群の中から得られる
。この種の形式の装置の長所は、外部電流には全く無関
係に、電源が消失あるいは遮断したときでも記憶された
情報を維持することが出来るという点にある。このよう
な装置は外部電源には全く無関係であるので、装置を回
復(リフレッシュ)する必要がなく、電力を大幅に節減
できるという特徴がある。
この浮動ゲート装置群は、通常、所定の導電形式の基体
中にその表面領域において形成された反対導電形式のソ
ースおよびドレン領域を持っている。ソースとドレン領
域の間で基体の表面上には、先づ薄い絶縁層が形成され
、次いで導電層(浮動ゲート)が形成され、次にこの浮
動ゲートを完全にとシ囲んでこれを装置の残シの部分か
ら絶縁するだめに第2の絶縁層を形成してなるゲート構
造が設けられている。第2の導電層(通常、制御ゲート
と称される)が第2の絶縁層(浮動ゲートの領域中)を
覆って形成されて完全なゲート構造となる。このような
装置は1970年3月10日にカーン氏(D 、 Ka
hng )に与えられた米国特許第3,500゜142
 号、1972年5 月2日にフローマン−ベンチコツ
スキ氏(D、 Frohman −Bentchkow
sky )に与えられた米国特許第3,660,819
号の各明細書中に説明されている。
このような従来の装置の主な欠点は、浮動ゲートに電荷
を与えるために必要とするアバランンエ降服を起させる
ために高い電界を必要とするという点である。さらに浮
動ゲートに与えられた電荷を消去するために、装置がス
ペクトルの紫外線あるいはX線部分のエネルギに暴され
るように、装置全体に透明な窓を設けなければならない
。このため装置上の全ての電荷を消去することなく単一
の7語”を消すことは極めて困難で、装置全体を完全に
再プログラムしなければならない。さらに、消去ステッ
プではメモリ装置あるいはチップを装置全体から取外し
、これを約30分乃至45分もの非常に長い時間露光す
る必要があった。
近年、非揮発性で、電気的に変更可能な浮動ゲート読出
し専用メモリ装置を生産するまで技術が進歩してきた。
このようなメモリセルの1つが1980年2月28日発
行の「Electronics Jの第113〜117
頁にジョンソン氏(W、 S 、 Johnson )
他の論文「16−K EE −PROM Re1ies
 on Tunne−1ing for Byte−E
rasable Program Storage J
に詳細に述べられている。この論文中で著者は「浮動ゲ
ート・トンネル酸化物(Floating −Gate
Tunnel 0xide ) J構造について述べて
おり、こ\では多結晶シリコン(ポリシリコン)浮動ゲ
ート構造を使用したセルは、ファウラーノルドハイム(
Fowler −Nordheim) トンネル機構に
よって、浮動ゲートと基体との間に配置された薄い酸化
物層を通過する電子またはホールによって充電されるゲ
ート構造を有している。上記文献の第1図にはこの代表
的な装置の正面図が示されている。こ\では浮動ゲート
部材は第ルベルの多結晶シリコン層を表わす。この形式
の構成(浮動ゲートを表わし、基板に最も接近した第ル
ベルの多結晶シリコンは第2レベルの多結晶シリコン層
によって覆われている構造)を使用することによシ、非
常に大きな浮動ゲート−基体間容量(キャパシタンス)
が得られる。しかしながら満足できる低電圧1書込み1
および°°消去1動作は、印加された電圧の大部分がト
ンネル領域の両端間に現われるときにのみ得られる。こ
れは浮動ゲート−制御ゲート(第2レベルの多結晶シリ
コン層)間容量が浮動ゲート−基板間容量よシも犬であ
ることが要求される。さらに満足できる″書込み1およ
び“消去1特性を得るのに必要とする容量(キャパシタ
ンス)の配分を行なうだめに、従来技術では、第1およ
び第2レベルの多結晶シリコン層の双方を隣接するフィ
ールド酸化物上にまで伸ばして追加容量を得るという方
法を採っていた。その結果、セルが大きくなるという好
ましくない結果が生じた。
新しい構成の浮動ゲート・メモリ装置は、その浮動ゲー
トは従来の第ルベルの多結晶シリコン層ではなく、第2
レベルの多結晶シリコン層からなるものとして示されて
いる。これは、第2レベルの多結晶シリコン浮動ゲート
に遮へい体を設けるために行なわれるものである。第ル
ベルの多結晶シリコン層には開孔が形成され、第2レベ
ルの多結晶シリコン浮動ゲートは開孔を通って伸延する
ように作られ、それによって第2レベルの多結晶シリコ
ン浮動ゲートの比較的小面積の部分のみが基体と結合さ
れる。このような構成をとることによって、浮動ゲート
−基体間容量が著しく減少することが判った。このよう
な目的を達成するために、ソース領域から伸びる2つの
部分は完成したセルの1消去”、セルへの”書込み”の
ための補助のチャンネル領域を作り出している。
〔発明の概要〕
この発明の装置では、第2レベルの多結晶シリコン浮動
ゲートが第ルベルの多結晶シリコン(プログラムあるい
は制御ゲート)によって基体から遮へいされる・構造と
するために、多結晶シリコン浮動ゲートは従来技術によ
る第ルベルの多結晶シリコン層ではなく第2レベルの多
結晶シリコン層となっている。第ルベルの多結晶シリコ
ン層には開孔が形成されており、第2レベルの多結晶シ
リコン(浮動ゲート)の小部分は上記開孔を貫通して伸
延し、それによって第2レベルの多結晶シリコンの比較
的小さな面積のみが基体と結合するようになる。
しかしながら、チップの面積を保存し、それによってチ
ップ密度(所定面積内の装置の数)を大きくするだめに
、この発明では、2個の伸延部分を取除き、代りに整列
して設けられた充電用窓によって浮動ゲートをチャンネ
ル領域において基体に結合するという新規な構成をとっ
ている。
以下、図を参照しつXこの発明の詳細な説明する0 〔実施例の説明〕 第1.2.3図はN型基体11中に形成されたP型ウェ
ル10を示し、P型ウェル10はチャンネル領域15に
よって互いに分離され、反対の型にドープされたソース
領域14およびドレン領域12を有している。P型ウェ
ル10の表面には、ソース線路14、ドレン線路12お
よびチャンネル領域15からなる能動狽域の限界を特定
するフィールド酸化物領域32が形成されている。チャ
ンネル領域15の上には、それと概して平行な方向に配
置された第ルベルの多結晶シリコン層20が形成されて
おシ、この多結晶7977層2oはその中に開孔16を
有する語線路すなわち制御ゲートを構成している。第ル
ベルの多結晶シリコン層20は、約500オングストロ
ームの厚みをもった絶縁層24によってP型ウェル10
の表面から隔離され且つ絶縁されている。第2レベルの
多結晶シリコン層18(浮動ゲート)は、第ルベルの多
結晶シリコン層2oの上にこれとはソ平行に配置されて
おシ、その一部は開孔16を通って伸びている。この第
2レベルの多結晶シリコン層18は絶縁層24よりも薄
い絶縁酸化物層(約100オングストロームの厚み)2
6によってチャンネル領域15から絶縁されている。絶
縁層26を絶縁層24よりも薄くしなければならない理
由については後程述べる。第2レベルの多結晶シリコン
層18がP型ウェル10において基体11と結合する領
域は、開孔16と共に書込み窓として示される“Wlに
よって表わされている。第2レベルの多結晶シリコン層
18(浮動ゲート)の残りの部分は、名目上の厚みが約
400オングストロームの絶縁層28によって第ルベル
の多結晶シリコン層20(語線路/制御ゲート)から絶
縁されている。
最後に第3レベルの多結晶シリコン層22が浮動ゲート
18を覆って形成され、該多結晶シリコン層22は第ル
ベルの多結晶シリコン層20に電気的に接続されている
(但し図には示されていない)。
第3レベルの多結晶シリコン層22は、約300オング
ストロームの厚みを有する絶縁層30によって第2レベ
ルの多結晶シリコン層18(浮動ゲート)から絶縁され
ている。
再び第1、・2.3図を参照すると、P型ウェル10に
よって表わされるように、浮動ゲート18と基体11と
の間に出来るだけ大きな電界が与えられるように維持す
ることが重要である。従って、浮動ゲー) (18)−
チャンネル(P型ウェル10)間容量を小さくし、語線
路/制御ゲー) (20)−浮動ゲー) (18)間容
量を出来るだけ大きくする必要がある。
しかしながら、浮動ゲート(18)−チャンネル(P型
ウェル10)間容量は、窓16の位置における浮動ゲー
ト18の下の酸化物層26の厚みによって支配される。
酸化物層の厚みは約120オングストロームの厚み以上
に増大すべきではない。これは厚みが大きくなると、電
流密度を減少させ、装置を充電するのに要する時間が長
くなるからである。従って、この厚みはトンネル効果の
要求によって決定される上限値を表わしている。トンネ
ル効果酸化物を厚くすることが出来ないので、トンネル
部分の面積を最小にし、これと大きな多結晶シリ、コン
語線路/制御ゲー) (20)−浮動ゲー) (18)
間の面積との共同によシ、多結晶シリコン相互間(多結
晶シリコン−多結晶シリコン間)容量を多結晶シリコン
−基体間容量よシも遥かに太きくしている。
この構造により面積比を80:1にまですることができ
、容量比を10:1以上にすることができる。
前に述べたように、この発明の前提は、語線路/制御ゲ
ート20(こ\では第ルベル多結晶ンリコン層)と浮動
ゲート18(こ\では第2レベル多結晶シリコン層)の
位置が反対になっている点にある。従って、第2レベル
多結晶シリコン層(浮動ゲー))1s−p型ウェル10
間の容量は著しく小さくなっている。この発明の装置で
は、この容量は殆んど無視し得る値にまで減少している
。これは、限られた領域すなわち開孔16(書込み窓)
を通ってチャンネル部分Wに結合している浮動ゲート1
8の部分を除いて第2レベル多結晶シリコン浮動ゲート
18の下に第ルベル多結晶シリコン層20が介在してい
るからである。電荷が浮動ゲート18上に蓄積されると
、この装置の閾値が決定される。
次の表は、“消去1、°“消去゛(消去禁止)、1書込
み11.1書込みI+ (書込み禁止)、および“読出
し11サイクルを行なわせるために、この発明の装置の
各素子に与えられる名目上の電圧を示している。この表
において、各列に示す種々の電圧は最左列の「素子」に
与えられる電圧である。
表 この表に示すように、最初、装置はドレン12、ソー刈
4、およびP型ウェル10に20Vの信号を与えること
によって消去される。この初期”消去”サイクルでは浮
動ゲート18に正電荷を与え、チャンネル領域Wを低閾
値(高導電)状態とする。しかしながら、上の表に示す
ように適当な1読出し”電圧が与えられない限りチャン
ネル領域15およびWを通って流れる電流は存在しない
。これはアレー中のすべての素子が実際に消去されてい
ることを確めるだめに装置をチェックする便利な方法で
ある。選択されたセルが消去されたことを確認するため
に、0ボルトの1丁(消去禁止)信号がP型ウェル10
に供給され、約20ボルトの信号がすべてのソース14
およびドレン12に供給される。i込むためには、20
ボルトの信号が語線路20.22に与、tられ、 +5
、ソース14、ドレン12およびP型ウェル10はアー
ス電位(0ボルト1に維持される。
これは浮動ゲート18に負電荷を与える効果を有し、チ
ャンネル領域Wを高閾値(低導電)状態にする。
この状態では浮動ゲート18上の負電荷はチャンネル領
域Wが反転するのを阻止し、読出しサイクル中ソース1
4とドレン12との間に導通は生じない。
選択されたセルのみが11書込み+1されたことを確認
するために、屏込まれない状態に保持したい装置のソー
ス14およびドレン12に対して約20ボルトの1書込
み″(書込み禁止)信号が供給される。
装置を読出すために、すなわち高閾値状態あるいは低閾
値状態のいずれが所定のセルに書込まれているかを決定
するために、ドレン12および語線路20.22に対し
て5ボルトの信号が与えられ、一方、ソース14および
P型ウェル10はアース電圧に維持される。この状態の
もとで導通を示すと、装置が低閾値状態(消去された)
にあることを表わす。
以−ヒ、単一の装置の動作について説明してきたが、こ
れらの装置を複数個行列に配列してアレーを構成できる
ことは言う迄もない。このようなアレーの一例が第4図
に示されている。この図で新規な装置がどのようにして
単一のウェル中に構成されるかを示す。第4図において
、Sl、Dlと示された線路は第1列中のすべての装置
に共通のノース線路およびドレン線路(14,12)を
示し、S2−D2乃至5n−Dnは残りの列およびそれ
らの共通ソースおよび共通ドレンを示す。Wl乃至WX
は行を形成する共通語線路(20,22)を示している
。従って、1024ビツト・アレーを構成するためには
、語線路Wl乃至W128に接続された128個の装置
をもった8列(Sl−DI乃至S8−D8 )構成とな
る。例えば16キロ(2KX8)ビット・アレーを構成
するためには、先づ16のP型ウェルを形成し、各ウェ
ルはこれらの装置を行方向に8個有し、全体で128行
となシ、それによって各P型つェル中にはこれらの装置
が1024個配置され、アレー全体で16384個のセ
ルを蕗むことになる。所定のP型つェル中の1列中にあ
る128個の装置の各々は、同じソースおよびドレン線
路14および12を共有しており、一方すべてのウェル
の同じ水平行中の装置の各々は共通の語線路20.22
を共有している。しかしながら、各装置はそれ自身の浮
動ゲート部材18を有している。従って、上の表に示す
ように、ソース線路14、ドレン線路12、およびP型
ウェル10を適当にバイアスすることによって、存在す
る16キロビツトの装置の任意の1つを極めて容易に”
書込み11あるいは1°読出す1ことができ、また所定
のウェル中の所定の行中にある装置のすべてを”消去1
することができる。
この発明の装置を、多結晶シリコンの多層構造に関して
説明したが、それに限定されるものではない。多結晶シ
リコン層18.20.22の代りに耐火金属、耐火金属
珪化物あるいはこれらの任意の組合せからなる他の各種
の導電層を使用することも出来る。さらに層22を加え
ることによって容量を増加することが出来るが、この層
を必要としない場合もある。
〔製造工程〕
次の処理工程は、この発明の装置を構成する方法の一例
を示す。
I P型ウェル10中に、ソース領域14、ドレン領域
12、およびチャンネル領域15を含む能動領域を特定
するマスクを形成する。
2 マスクされていない部分に約15000オングスト
ロームの厚みのフィールド酸化物32を成長させる。
3 マスクを除去する。
4、 ドレンおよびソース領域12および14を形成す
る。
5、 チャンネル酸化物層24を約500オングストロ
ームの厚みに成長させる。
6 開孔16の限定を含めて第ルベルのN型にドープさ
れた多結晶シリコン層20を被着し、特定する。
7、 多結晶シリコン層20をマスクとして使用して開
孔16の下に露出したチャンネル酸化物層24の部分を
チャンネル領域Wに向けてエツチングし、フィールド酸
化物32の厚みが過度に消失するのを防止するためにエ
ツチングを制限する。
8、 窓酸化物層26を成長させる。この」易合、開孔
16の下のチャンネルW上に約100オングストローム
の酸化物層26と、N型にドープされた多:1’:’i
晶シリコン層20上に約400オングストロームの酸化
物層28とを同時に形成するために温度および周囲の環
境を調整する。
9、 ドープされた浮動ゲー)18を被着し、’IJi
定する。
10、上記の工程に引続いて標準の処理が行なわれる。
この標準工程には、酸化物層3oの形成、必要なら第3
レベルの多結晶シリコン層22ノ形成、および各層への
接続手段の形成等が含まれている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の技術によって作られた電気的に変更
可能な非揮発性浮動ゲート・メモリ装置の平面図、 第2図は第1図の2−2線に清うこの発明のメモリ装置
の断面図、 第3図は第1図の3−3線に沿うこの発明のメモリ装置
の断面図、 第4図はこの発明によるメモリ装置を配列してなるアレ
ーを示す概略図である。 10・・・ウェル領域、11・・・基体、12・・・ド
レン領域、14・・・ソース領域、15・・・チャンネ
ル領域、16・・・充電用窓、18・・・第2導電層(
第2レベル多結晶シリコン層)、20・・・第1導電層
(第2レベル多結晶シリコン層)、W・・・”書込み1
窓部分0 4’f 許出1iA 人   アールシーニー コーポ
レーション代理人 清水 哲ほか2名 1′2図 14図 9 才3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の導電形式の半導体材料の本体を有し、該半
    導体材料の本体中にはその表面部分において第2の導電
    形式の第1および第2のドープされた領域が形成され、
    これら第1および第2のドープされた領域は互いに離れ
    ていて、これら第1および第2の領域間に電流を流通さ
    せるために上記半導体材料の本体中の上記領域間にチャ
    ンネル領域を特定し、また上記半導体材料の本体は、こ
    れから絶縁された第1の導電層と、上記チャンネル領域
    と第1の導電層の双方の上に配置され、それらから絶縁
    された第2の導電層とを有し、上記第1の導電層には上
    記チャンネル領域の1書込み1部分と整列して充電用窓
    が形成されており、 上記第2の導電層は第1の導電層の一部の上に伸延して
    おり且つチャンネル領域の上記”書込み”部分と結合す
    るように上記充電用窓を通って伸延している、浮動ゲー
    ト・メモリ装置。
  2. (2)  第2の導電形式の基体中に複数の半導体ウェ
    ル領域が形成され、各ウェル領域は行列に配列された複
    数の浮動ゲート・メモリ装置を有し、すべてのウェル領
    域中にある所定の行中の各メモリ装置は共通の第1導電
    層を共有しており、所定のウェル領域の所定の列中にあ
    る各メモリ装置は共通のソース領域および共通のドレン
    領域を共有しており、 それによって、ウェル領域と、複数のドレンおよびソー
    ス領域の各々に第1の値の電圧が印加され、複数の第1
    の導電層の各々に対して0ボルトの電圧が印加されると
    、これらのすべてのメモリ装置は消去されて低閾値、高
    導電状態となシ、選択されたドレン領域および所定のウ
    ェル領域に形成された対応するソース領域のすべてに0
    ポルトの電圧が印加され、所定の行の第1の導電層に第
    1の値の電圧が印加されると、選択されたメキリ装置が
    高閾値、低導電状態に書込まれる、浮動ゲート・メモリ
    装置。
JP58039976A 1982-03-09 1983-03-09 浮動ゲ−ト・メモリ装置 Pending JPS58166773A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8206909 1982-03-09
GB8206909 1982-03-09
US448690 1995-05-24

Publications (1)

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JPS58166773A true JPS58166773A (ja) 1983-10-01

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ID=10528894

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JP58039976A Pending JPS58166773A (ja) 1982-03-09 1983-03-09 浮動ゲ−ト・メモリ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6490549A (en) * 1987-10-01 1989-04-07 Seiko Epson Corp Wiring method for metallic oxide film semiconductor type high breakdown-voltage driver
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