JPS58166341A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS58166341A
JPS58166341A JP5041582A JP5041582A JPS58166341A JP S58166341 A JPS58166341 A JP S58166341A JP 5041582 A JP5041582 A JP 5041582A JP 5041582 A JP5041582 A JP 5041582A JP S58166341 A JPS58166341 A JP S58166341A
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layer
alkali
polymer
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photosensitive material
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Kiyotoshi Yamashita
山下 清俊
Yoshikazu Watanabe
義和 渡辺
Yoshinori Shimazaki
島崎 美紀
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/7614Cover layers; Backing layers; Base or auxiliary layers characterised by means for lubricating, for rendering anti-abrasive or for preventing adhesion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハロゲン化銀写真感光材料に#!し、%に写真
処理特性の敗良されたノ・ロゲン化餐写真感光材料に関
する。
通常、・・ロゲン化銀写真感光材料(以下、感光材料と
称する)は、撮影後、現像処理が行なわれる。現像処理
は、例えばカラーネガ感光材料の場合、通常、発色現前
工程−漂白工程一定着工程−水洗工程より成っており、
発色現像工程では、一般に、窒素バースト等により攪拌
が行なわれている。一方、現像液は循環ポンプ−フィル
ター系を通って循環しているが、この循環系内に窒素パ
ース)Kよる気泡がはいりこむと、更に微細な気泡が発
生する。また感光材料中には種々の目的のために多種多
様の界面活性剤が含まれており、これらは一般に水溶性
であるために現像液中に流出し、気泡の発生を助長する
。更には感光材料中忙気体もしくは現像液中で気体を発
生する物質が含まれているために感光材料自身から気泡
が発生する場合もある。これらの原因が単独であるいは
交絡して発生する微細な気泡は、固体表面に付着しやす
いが、とりわけ、感光材料表面に付着した場合はその部
分が現像されないために白ヌケとなり感光材料の価値を
全く失なわせるような重大な故障な生せしめる。
この問題を解決するために、従来からいくつかの研究が
なされている。これらはおもに感光材料表面の濡れを良
くするために感光材料中にある種の界面活性剤を含有さ
せる方法で例えば特開昭51−3219 、特開昭51
−32322等に言P#さ第1ている方法である。しか
ろKこれらの方法は、界面活性剤が処理液に流出し、処
理液の発泡性を助長するものであるため、その添加量に
は限度があり十分な効果が得られないという欠点がある
。さらにこれらの方法は界面活性剤が感光材料表面に、
濡れに関して好ましく配向するととkより、その効果な
奏するものであるが、熱・混炭あるいは仔時等でその好
しい配向が変化し、当初の効果を示さなく tcるとい
う本質的な欠点をも有していた。
したがって本発明の目的は、第一に、写真処理液に対す
る濡れが良好であり、と(K高速度で自動的に現像処理
を行t「う際にも、気泡の付着がなく、ムラのない安定
1.た写真処理特性を有する新規な感光材料を提供する
ととkある。
第2忙、上記目標とする写真処理特性の熱・湿気及び経
時での劣化がな込感光材料を提供することにある。
第3に、処理液の発泡性を増すことがなく、上記目標と
する耳鼻処理特性の優れた感光材料を提第41m、耐接
着性などの他の物理的性1を損なうことなく、上記目標
とする写真処理特性の優れた感光材料を提供することに
ある。
本発明者は種々検討を重ねた結果、前記した諸口的は支
持体の同一側に少な(とも一つの感光性ハロゲン化銀乳
剤層および非感光性親水性コロイド外表層を有するハロ
ゲン化錯写真感光材料において、前記外表層が外表内層
及び外表外層の2層から成り核外表内層にアニオン性基
を有するアルカリ可溶性ポリマーを含有することを特徴
とするハロゲン化鎖写真感光材料により達成されること
を見い出1〜だ。
本発明において感光性〕10ゲン化銀乳剤層(以後乳剤
層と略称する)と同一側にある外表層とは感光材料が製
品として仕上がった状態において、支持体からみて乳剤
層の更に外側にある非感元性親水性コロイド層な意味し
ており、所鯖保瞳1−と称されるものである(以後核外
表層を保護層と称する)。従って支持体と乳剤層にはさ
まれた、及び乳剤層と乳剤層にはさまれた非感光性親水
性コロイド層は含まない。また乳剤層が支持体の両側に
ある場合には、その両側の乳剤!#の外側に該保曙噛が
あってもよい。したがって本発明の感光材料において保
鏝層の層構成位置において考えられる実施態様は以下の
3通りがある。即ち(11支持体の片@に乳剤層がある
感光材料の外表に本発明の保1Illを設ける場合、(
2)支持体の両側に乳剤層がある尋喰感光材料の場合、
その一方の側の外表にのみ本発明の保膜層を設ける場合
、(3)支持体の両11に乳剤層がある感光材料の場合
、その両方の側の外表にそれぞれの本発明の保護層を設
ける場合の3通りである。
本発明で使用されるアニオン性基な有するアルカリ可溶
性のポリマーとしては特に制限はないがカルボン酸基を
有するモノマー、スルホ/#基ヲ特に下肥のものが好ま
しく用いられる。
アクリル嘴、メタクリ酸、無水マレイ/#(これから誘
導されるマレイン晴、半エステル、半アミド等)、シン
ナム酸、クロトン酸、シトラコン酸、p−カルボキシス
チレン、ビニル−α−カルボキシメチルエーテル等また
ビニルスルホン喰、スチレンスルホン酸、リン酸アルキ
ルアクリレート等である。又上記千ツマ−と共重合する
毛ツマ−としては、エチレン性不飽和モノマー例えばエ
チレン、酢?ビニル、スチレン、メチルビニルエーテル
等アルキルビニルエーテル、アクリル酸エステル(例え
ばアクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸フ
ェニル等)、同じくメタクリル酸エステル、アクリルア
ミドアクリロイルモルホリン等アクリルアミド訪導体、
同じ(メタクリルアミド類、ビニルピロリドy等があi
られろ。
また共重合体においてアルカリ可溶性のモノマーの比率
はポリマーの種類によって異なるが少なくとも5 mo
1%含むことが好ましい。また、本発明において使用さ
れるアルカリ可溶性ポリマーの分子量はポリマーの種類
によって異なるが一般に5000〜500000、好ま
しくは10000〜200000である。
アルカリ可溶性ポリマーは必要に応じてアルカリで中和
して用いることができる。ここで言5アルカリとはアル
カリ金属類、アルカリ土類金属類、有機塩基類のアルカ
リ性水溶液を与える塩類であるが、好ましくはNa◆、
 K” / Li ” 、 NH:等の塩である。又中
和度は必要に応じていくらでもかまわないが、該アルカ
リ可溶性ポリff −1%〜8%水溶液に於てpH5,
0〜8.5の間に調整することが好ましい。
本発明において有利に用いられる具体的化合物として次
のようなものがあげられる。
(P−1) (P−2) CH。
40H,−C−) rp−4) (P−5) (P−6) (P−7) (P−8) (P−9) (p−io) CH。
(P−11) 80、H (P−12) CH。
ヨ (P−13) aち 魯 (P゛−14) 本発明ryおいて使用されるアルカリ可溶性ポリマーの
量は、ポリマーの種類や分子量によって異なるが0.9
5p/m” 〜2.011/l−であることが好ましく
、更忙はQ、1g/m”〜1.0.ll/m”であるこ
とが好ましい。
また、前記外表内、外jllkの呼称に倣りた保時内層
、保−外層から成る保護層のうち乳剤層に接する方の層
(保護内層)のみならず、保護層外層にも核ポリマーを
補助的に添加してもよい。またバインダーに対する蚊ア
ルカリ可博性ポリマーの添加量は、乾燥重量比で1以下
であることが好ましく、更には0.5以下であることが
好ましい。尚保−外層のバインダー量は0.1〜1.0
117m”で好ましくは0,3〜o、sg/m’であり
、保護内層においては、0.2〜4.0g汐1好ましく
は0.3〜3.07iZ飼2である。
アニオン性のアルカリ可溶性ポリマーが感光材料の現儂
液に対する濡れ性を高めるということは従来全く知られ
ておらず、新たな発見である。しかも界面活性剤のよ5
に感光材料表面への配向のために濡れが改良されるとい
う技術ではなく、直接処理液に接する表面層でなく内側
の層に添加することKよって、濡れと同時に濡れ性温存
、耐接着性が改良されるという点で本発明はこれまでの
技術と異なる新規な内容を持つものである。
本発明忙おいて鮪記した保−内層に鋏ポリマーを添加す
るととKよって以下のよ5な効果がある。
即ちもし保護内層でなく保護外層に添加した場合には、
第一に耐接着性等の表面物性の劣化の恐れが大きい、こ
こで接着という現象は感光材料の製造時、処坤時、或い
は保存時に於て、写真感光材料同志、あるいは感光材料
とこれに接触する他の物体との間で発生し、しばしば種
々の不都合な招親水性コロイド響を接着し難くする(当
業界ではこれを「耐接着性を良くする」と称しているの
で以下、耐接着性という語を用いる)ために、その層に
、平均粒子サイズ1〜5μの微粉末(以下、マット剤と
記す)、例えばシリカ、酸化マグネジ゛ウム、ポリメチ
ルメタアクリレートの微粒子を存在せしめて、コロイド
層表面の粗さを増加させて、いわI+るマット化させる
技術が知られている。
上述したように劣化した耐接着性を良くするためにさら
にマット剤を添加すると、現俸処理後、形成された画壇
の透明性を低下させたり、画壇の粒状性を損なったり、
感光材料の表面の滑り性を悪化させて画像面に傷を付き
やすくさせる等の望ましからざる副作用を伴うという欠
点を生じる。
第二に該ポリマーの処理液への流出である。処理液への
流出は、そのために処理液中にスカムを形成したり、あ
る゛いは膜強度が劣化したりするなど、好ましくない作
用をひきおこす。もちろん保時内層に添加しても流出が
皆無となることはないが、感光材料表面にアルカリ可溶
性ポリマーが露出している場合と比較すると、そ・の流
出量はかなり少ない。
次に保護内層より更忙下の層、例えば乳剤層その他の中
間層に添加した場合には、感光材料表面からの距離が遠
いため、かなり添加量を増しても期待したほどの効果が
得られないという欠点がある。
したがってアルカリ可溶性ポリマーの添加層と(2て峰
保陣内層が特に好ましく感光材料がアルカリ性処理液で
湿潤されることkよって急速に外表面へ拡散し濡れを良
好にする。更に必要に応じて保護外層にも補助的に添加
することができる。
本発明において、界面活性剤を単独または混合して使用
してもよい。それらは一般には塗布助剤として用いられ
るもの、であるが、前述のごとく感光材料の処理液への
濡れ特性を改良するため、あるいは、乳化分散、増感、
写真特性の改良、帯電防止、接着防止などのため適用さ
れる、これらの界面活性剤にはサポニンなどの天然界面
活性剤、アルキレンオキサイド系、グリセリン系、グリ
シドール系などのノニオン界面活性剤、高級アルキルア
ミン類、第4@アンモニウム塩類、ピリジンその他のへ
テロ類、ホスホニウム又はスルホニウム塩などのカチオ
ン界面活性剤、カルボン酸、スルホン酸、燐嗜、修酸エ
ステル基、硫酸エステル基などの啼性基を含むアニオン
界面活性剤、アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノ
アルコールの硫晴または燐酸エステル類などの両性活性
剤があり、さらにフッ素を含んだフッ素系界面活性剤も
)、る。これらのうち、濡れ特性を改良するものとして
、例えば特開昭51−3219、特開昭51−3232
2!4に記載されている化合物は、本発明において好ま
しく使用される界面活性剤である。その捻か使用しうる
界面活性剤の例は、米国特許第2,271,623丹、
同2,240,472号、同2.288.226号、同
2,739,891号、同3,068,101号、同3
,158,484号、同3,201.253号、同3,
210,191号、同3.294.540号、−48−
15,649号、同3,441,413号、同3,44
2,654号、同3,475.174号、同3,545
,974号、西ドイツ特許公報(OLS)1.942.
665号、本国特許1,077.317号、同1. I
 98.45+1舛等に記載されている。また、フッ素
系界面活性剤の例は本国特許1.330.356号、同
1,524,631号、米国時$ 3,666.478
−ト、同3.589.906号、特分昭52−2668
7号、特開昭49−46733号、同51−32322
号、等KF!載されている。
代表的化合物、例をあげるならば、例えばN−パーフル
オロオフ手ルスルホニルーN−7’ロビルグリシンカリ
ウム塩、2−(N−パーフルナロオクチルスルホニルー
N−エチルアミノ)メチルホスフェート、N−(4−(
パーフルオロノネニルオキシ)ベンジル1−N、N−ジ
メチルアンモニオアセテート、N〜(3N/ 、 N/
 、 N/−トリメチルアンモニオ)プロピルコパーフ
ルオロオクチルスルホンアミドアイオダイド、N−(ポ
リオキシる。
本発明の保11層に用いられるバインダは通常当ゼラチ
ン、酵素処理ゼラチン等いずれも用いることができる他
、フタル化ゼラチン、マロン化ゼラチン等、誘導体ゼラ
チンを用いることもできる。
また前記め如き誘導体ゼラチンおよび通常の写真用ゼラ
チンの他、必要に応じてコロイド状アルブミン、寒天、
アラビアゴム、デキストラン、アルギン脅、たとえばア
セチル含量19〜26%kまで加水分慣されたセルロー
ズアセテートの如きセルローズ誘導体、ポリアクリルア
ミド、イミド化ポリアクリルアミド、カゼイン、たとえ
ばビニルアルコール−ビニルシアノアセテ−トコyN 
IJママ−如きウレタンカルボン酸基またはシアノアセ
チル基を含むビニルアルコールポリマー、ポリビニルア
ルコール−ポリビニルビ四リドン、加水分解ポリビニル
アセテート、蛋白質または飽和アシル化蛋白質とビニル
基を有するモノマーとの重合で得られるポリマー、ポリ
ビニルピリジン、ポリビニルアオン、ポリアミノエチル
メタクリレート、ポリエチレンイミン等を使用すること
もできる。
本発明における保膜層は従来からよく知られている硬膜
剤を用いて硬膜処理することができる。
硬膜剤の例にはたとえばシア七チル、ジク四ルペンタン
ジオンの如きケトン化合物類、ビス(2−クロロエチル
族Ill、2−ヒト四キシー4.6−シークpロー1.
3.5− )リアジン、米国特許第3.288.775
号、同2.732,303号、英国特許第974,72
3号、同1,167.207号などに示されるような反
応性のハロゲンを有する化合物類、ジビニルスルホン、
5−アセチル−1,3−シアクリ四イルへキサヒドロ−
1,3,5−トリアジン等を使用することができる。
本発明においてマット剤を使用してもよい。その例とし
てはシリカ、酸化マグネシウム、ニー化チタン、炭酸カ
ルシウム等のような無機物質、ポリメチルメタクリレー
ト、セルロースアセテートプロピオネートあるいは特開
昭51−135958号に記載されているようなアクリ
ル酸とアクリル酸メチルからなるアルカリ可溶の有孔ポ
リマー粒子等の有機物質があり、また粒子の大きさは0
.1・11〜2゜μm1変のものが好ましく、特に0.
5〜10声のものが#ましい。
本発明忙おいて保−外層にコロイド状シリカを含んでも
よい。その具体例としてはE、 1. du Pont
学(匍(日本、東京)からはスノーテックス2へスノー
テックスC1スノーテックスN、スノーテックスo等の
産品名で、Mon5anto Co、 (USA )か
らは5vton C−30,8yton 200等の商
品名で、またNa1co Chem、 Co、(USA
)からはNalcoag 1030.Nal −coa
g1060. Nalcoag ID−21−64等の
商品名で重版されているものが挙げられる。
本発明の保護外層には滑り剤を含有させてもよい。有用
な素材として4家高級アルキル硫酸ソーダ、高級脂彷陵
高級アルコールエステル、カーボワックス、高級アルキ
ルリン酸エステル、シリコン系化合物などが挙げられる
。特に米国特許第2,882,157号、同第3,12
1,060号、同第3,850,640号、特開昭51
−141623号などに記載の化合物は単用又は2種以
上併用して特に有効である。
本発明の感光材料は支持体に少くとも1つの乳剤層を担
持しており、乳剤層、支持体および必要に応じて設けら
れた補助層(ハレーシ嘗ン防止層、フィルタ−1中間層
、下引層等)はすべて公知のものを用いることができる
本発明の乳剤11に用いられるハロゲン化銀は、一般に
親水性コロイド中にハロゲン化俵粒子が分散したもので
あり、ハロゲン化銀としては臭化俵、塩臭化銀、沃臭化
鏝、塩沃臭化銀であり、これらのハロゲン化銀はアンモ
ニア法、中性法、酸性法の他英国特許第635,841
号、米国特許第3,622,318号に記載されている
所謂コンバージ璽ン法及び同時混合法等種々な方法で作
られる。
又、ハロゲン化銀を分散せしめる親水性コロイドとして
は、前デしたような非感光性親水性コミイド層と同じバ
インダーを用い、ることかできる。
前記のハロゲン化銀乳剤は、また常法によって化学増感
することができる。
さらkこれらのハロゲン化銀乳剤は必要に応じ、シアニ
ン、メロシアニン、カルボシアニン等のシアニン色素類
の単蝕若しくは組合せ使用、またはそれらとスチリル染
料等との組合せ使用によって、分光増感や超色増感を行
うことができる。
上記の写真乳剤には感光材料の製造工程、保存中或は処
理中の感度低下やかぶり発生防止のため等種々の目的の
ため公知の各種写真用添加剤を添加することができる。
例えばかぶり防止剤として4−ヒドロキシ−6−メチル
−1,3,3m 、 7−チトラザインデン、3−メチ
ルベンゾチアゾール、1−フェニル−5−メルカプトテ
トラゾールをはじめ多くのへテロ環化合物、含水銀化合
物、メルカプト化合物、金属塩類など極めて多くの化合
物が古くから知られている。
本発明に於るカラー感光材料には以下に述べるようなカ
プラーを使用できる。
イエ四ニカプラーとしては従来より開鎖ケトメチレン化
合物が用いられており、一般に広く用いられているベン
ゾイルアセトアニリド型イエローカプラー、ピバ四イル
アセトアニリド型イエローカプラーを用いることかで舞
る。更にカップリング位の炭素がカップリング戻応時に
離脱できる置換基と曾換されている2当量型イエローカ
プラーも有用に用いられる。これちの例は、米m特許第
2.875.(157号、同第3.265,506号、
同第3.664,841号、同第3,408,194号
、同第3,447,928号、同第3,277.155
号、同第3,415,652号、特公昭49−1357
6号、特開昭48−29432号、同48−66834
号、同49−10736号、同49−122335号、
同50−28834号、同5〇−132926号などに
%’311されている。
本発明に於て用いることのできるマゼンタカプラーとし
ては、ピラゾーン系ピラゾロトリアゾール系、ピラゾリ
ノベンゾイミダゾール系、インダシロン系などの化合物
が挙げられる。ピラゾロン系マゼンタカプラーとしては
、米国特許第2,600,788号、同第3,062,
653号、同第3,127,269号、同第3.311
,476号、同第3,419,391号、同第3,51
9,429号、同第3,558.318号、同第3,6
84,514号、同第3,888,680号、特開昭4
9−29639号、同49−1116’(1号、同49
−129538号、同50−13041−1!、同51
−10!$820号、特公昭53−47167号、同5
5−30615号に記載されている化合物;またピラゾ
ロトリアゾール系マゼンタカプラーとしては、英国特許
第1,247,493号、ベルイー特許792,525
号に記載されている化合物;またピラゾリノベンツイミ
ダゾール系マゼンタカプラーとしては、米国特許第3,
061,432号、西独特許第2.156.111号、
特公昭46−60479号に記載されている化合物:更
にインダシロン系マゼンタカプラーとしてはベルギー特
許第769,116号に記載されている化合物等がある
次に本発明に使用されるシアンカプラーとしては、一般
にフェノールまたはナフトール誘導体が用いられる。例
えば米国特許第2,423,730号、同第2.474
,293号、同第2,801,171号、同第2,89
5.82時、同第3,476.563号、同第3,73
7,316号、同第3.758.308号、同第3,8
39,044号、特開昭47−3742号、同50−1
0135号、同50−25228号、同50−1120
38号、同50−117422号、同50−13044
1号などに記載されている。
以上のカプラーの外に、本発明の感光材料にはカラード
マゼンタカプラーやカラードシアンカプラーも本発明に
有利に用いることができ、また所謂DIR化合物、色素
褪色防止剤、スティン防止剤等の任意の写寛用添加剤を
含有せしめてもよい。
本発明に於て、本発明に係る保護層、乳剤層そエチレン
テレフタレート等のポリエステルフィルム、ポリビニル
アセタールフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリス
チレンフィルム、ホリカーボネートフィルム、バライタ
紙、ポリエチレン被覆紙、ポリプロピレン合成紙等が好
しく用いられる。
本発明に於て、保時層、乳剤層およびその他の感光材料
構成−の塗布方法は、品質の均一性と生産性の確保のた
めKその選択が重要である。例えばディップコーテング
、ダブルロールコーテング、!7−−3−4フコーテン
ク、エクストルーシ曹ンコーテング及びカーテンコーテ
ングの中から選らぶことかできるが、中でも2種以上の
層を同時に塗布することのできるエクストルーシ盲ンコ
ーテング及びカーテンコーテングが特に有用である。又
塗布速度は任意忙選べるが、生産性の上で30/min
以上が好しい。
又例えば硬膜剤の如く、反応性が速いために、予め塗布
液中に添加するとゲル化を起すよ5なものKついては、
スタチックミキサーを用いて塗布直前に混合することが
好しい。
本発明の感光材料は、一般白黒用、X−レイ用、印刷用
、マイクロ用、電子線記録用、赤外線記録用、カラー用
等凡そアルカリ性処理液で処理される感光材料のいづれ
のタイプであう【もよい。
次に本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明
の実施の態様がこれKよう【限定されるものではない。
実施例1 パ°ゲ′化銀1ゝ↑肖り300#17)−t/?チ′を
含み、かつイエローカプラーとしてα−ピバ四イルーα
−(,1−ベンジル−2,4−ジオキシイミダシリン−
3−イル)−2−クロロ−5(r−(2,4−tert
−アミルフェノキシ)ブチルア建ド〕アセトアニリド2
.5X101モル及び硬膜剤、として、1.2−ビス(
ビニルスルホニル)エタン0.02N/lゼラチンを含
有するカラー用青感性沃臭化銀(沃化銀7モル%)乳剤
を調製した。
この乳剤とともに保護層用として、本発明の化合物P 
−1,1,2−ビス(ビニルスルホニル)エタン、マッ
ト剤として平均粒径4jlIのポリメチルメタクレート
及び塗布助剤を含む(ツチン溶液を第1表に示した組成
忙なるようにスライドホッパー法で、下引済の三酢酸セ
ルロースフィルム支持体上に支持体から順忙乳剤層、保
護内層、保−外層を塗布速度50fn/分で三層同時に
重層塗布した。
なお、保#I層の乾燥後の膜厚は、保護外層が0.51
1.内層が1.Ollでありた。
乾燥後の塗布試料/%1〜44を各々3.5(!ILX
14C1lの大きさに切り23℃、55%RH(RHは
相対湿度を表わす。以下同じ)の雰囲気下で1日間保存
後、下記組成を持つ現儂液内Kli直に漬浸させ、3分
後に試料表面に付着している気泡の数を数えた。
発色現惨液組成: 第 1 表 保護層の組成 *例示化合物P−1はNaOH水溶液で中和し、pH=
7.0とした。
また試料/%1−/%4を各々5傷平方の大きさに2枚
づつ切り取り、それぞれ互いに接触しないようにして2
3℃、80%RHの一一気下で1日間保存した後、それ
ぞれ同試料の保護層同士を接触させ800gの荷重をか
け、40℃、80%RHの雰囲気下で保存し、その後試
料をはがして接着部分の面積を測定し、接着性を測定1
7た。
なお、評価基準は次に示す方法によった。
ランクA接着部分の面積   0〜20%ランク8  
        21〜40%ランクC41〜60% ランクD           61〜80%ランクE
           81%以上以上の結果を第2表
に示す 第2表における、試料/161〜44の比較において、
化合物P−1を添加している/162〜ム4はムlより
も泡付着数が著しく減少しているのがわかる。しかも/
%2〜/I64の比較において外層に化合物P−1を添
加すると耐接着性が劣化するのに対し、内層に添加して
も耐接着性が劣化せず、本発明の優れていることがわか
る。
実施例2 下引済の三酢酸ペース上にペース側より次の各層を設け
た。
第1層   ′ 黒色コロイド錯を含むハレーシ冒ン防止層(乾燥膜厚1
μ) 第21Iil ハロゲン化銀1モル当りシアンカプラーとして1−ヒド
ロキシ−N−1r−(2,4−ジーtcrt−ア、。
ミルフヱノキシ)−ブチル)−2−ナフトアギドロ、8
X10−”モル、カラードカプラーとして1−ヒドロキ
シ−N−(δ−(2,4−ジーtert−アミルフェノ
キシ)−ブチル)−4−(2−エトキシカルボニルフェ
ニルアゾ)−2−ナフトアミド1.7X10−”モル、
現俸抑制剤放出型物質としC″2−(1−フェニル−5
−テトラゾリルチオ)−4−(2,4−ジーtert−
アミルフェノキシアセドア電ド)−1−インダノン4X
10=モルを含有する赤感性法4化銀乳1f11層(沃
化銀8モル%を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚6μ) 第3層 ハロゲン化銀1モル当りマゼンタカプラーとして1− 
(2,4,6−)リクロロ)フェニル−3−〔3−(2
,4−ジーtcrt−アミルフェノキシ)アセト了ミド
〕ベンツアミドー5−ピラゾロン5.8×10−”モル
、カラードカプラーとして1−(2,4,6−ドリクロ
ルフエニル)−3−(3−(オクタテセニールサルシン
イミド)−2−クロロ〕アニリド−4−(r−ナフチル
アゾ)−5−ピラゾロン1.7×101モルおよび現偉
抑制剤放出型物質として2−(1−フェニル−5−テト
ラゾリルチオ)−4−(2,4−ジーtcrt−アミル
フェノキシアセトアミド)−1−インダノン7×10−
sそ“を含む緑感性低感変法臭化銀乳剤層(沃化鋼8モ
ル%を含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚3.511) 第4層 第31のマゼンタカプラー、カラードカプラーおよび現
儂抑制剤放出型物質と同一化合物をハロゲン化銀1モル
当りそれぞれ1.lX101モル、5×1 +1−”モ
ル、2X10−”モルを含む緑感性高感度沃臭化鎧乳剤
層(沃化銀6モルを含む沃臭化銀乳剤、乾燥膜厚2,5
μ) 第5層 黄色コロイド銀および2.5−ジーtert−オクチル
ハイドロキノンを含むゼラチン層(乾燥膜厚1#) 第6層 ハロゲン化銀1モル当り350Iのゼラチンを含む、か
つイエローカプラーとし【α−ピパロイル−α−(]−
]ベンジルー2−7エニルー3,5〜ジオキソトリアシ
リジン−4−イル) −5’−(α−(2,4−ジーt
crt−アきルフェノキシ)ブチルアZド)  21−
クロロアセトアニリド3X1ff’モルおよび硬膜剤と
して1.2−ビス(1ビ、ニルスルホニル)エタンを含
有する青感性沃臭化銀乳剤層(沃化#7モル%を含む沃
臭化銀乳剤、乾燥膜厚6s)この上に第7層および第8
層として下記第3表に示す組成の保膜層を塗布した。
*;例示化合物P−6はN)f40H水溶液で中和して
pH= 7.5とした。
+;比較化合物S−1は以下の構造を持つ界面活性剤で
ある。
f;硬−剤は1.2−ビス(ビニルスルホニル)エタン なお1、乾燥後の保−外層の膜厚は約0.6p、保護内
層の膜厚は約1.2μであうた。
以上のようにして塗布乾燥した試料について、次の11
)〜(4)に述べろテストを行うた。
(1)乾燥後の試料/I65〜雇10を各々3.5儂×
14C鳳の大きさに切り、23℃、55%冊の雰囲気で
1日間保存後、下記組成を持つ現儂液内に*l[K浸漬
させ、3分後に試料表面に付着している気泡の数を数え
た。
発色現ft液組成:(現僚温度38℃)水を加えて11
とし、pH10,0に調整する。
(2)また、試料/165〜/%10を各k 3.5c
WLX 14 fiミノ穴さに切り、40℃、80%冊
の雰囲気下に1週間併存し、その後23℃、55%田の
零囲気下に1日間保存後、前記現像液を用い、同様な処
理を行ない、試料表面に付着している気泡の数を数えた
(3)また、試料肩5〜A I (+を各々51平方の
大きさに2枚ずつ切り取り、それぞれ互いに接触しない
ように1,7て23℃、80%冊の雰囲気下で1日間保
存した後、それぞれ同試料の保膜層同士を接触させ80
0gの荷重をかけ、40℃、 80%RHの雰囲気下で
保存し、その後試料をはがして接着部分の面積を測定し
、接着性を測定した。
なお、評価基準は実施例IK述べた方法によった。
(4)次に、3.5(1’!ILXIO(1c!fLK
切った試料/%5〜410をそれぞれ20本用意し、試
料番号別に現惜液で処理t2、それらの現儂液の発泡性
を調べた。発泡性はシリンダーに各現儂液を2000!
採取し、それらに1分間ニアレージ曹ンを行ない発生し
た泡の高さをもってその尺度とした。
以上の結果をtX4表に示す。
第4表  試験結果 第4表において、例示化合物P−6を添加すると泡付着
数が大巾に減少することがわかる。また、その結果は保
履外層に添加しても内層に添加しても変らない。しかも
外層に添加すると耐接着性、が著して劣化するのに対し
、内層に添加しても劣化しないことがわかる。また比較
化合物S−1との比較において試料/I69は加熱・加
湿・処理後・泡付着性が急増しているのに対し、/I6
7は加熱・加湿後も泡付着数が変わらず、本発明のすぐ
れていることがわかる。
実施例3 沃化鎖2.0モル%を含む高感度沃臭化銀乳剤を化学熟
成してから4−ヒト四キシ−6−メチル−1、3,3m
 、 7−チトラザインデンを安定剤としてハロゲン化
銀1モル当り2.Ogになるように添加し、さらに塗布
助剤としてサポニン及び慄膜剤としてホルマリンの所定
量をそれぞれ添加した。なおこの乳剤はハロゲン化銀1
モル当りゼラチンを60.9含有している。
この乳剤とともに本発明の化合物P−1,P−6及び硬
膜剤としてホルマリン、塗布助剤としてサポニンあるい
はジー2−エチルへキシルスルホコハク−ナトリウム、
マット剤としてポリメチルメタクリレートを第5表に示
した組成となる様にスライドホッパー法で下引き済みの
ポリエチレンテレフタレートフィルム支持体上に支持体
から順に乳剤層、検層内層、保護外層を塗布速度501
分第5表  保時層の組成 なお、乾燥後の塗布試料の保護層の膜厚は外層が0.7
#、内層が1.3pであった。 −乾燥後の塗布試料A
 11〜A 15を各43.5mx14cmの大きさに
切り、23℃、55%叫雰囲気で1日間保存後、下記組
成を持つ現儂液に浸漬させ、30秒後に試料表面に付着
している気泡の数を数えた。
現儂液組成(現僧温度35℃) またA11〜415を各々5億平方の大きさに2枚づつ
切り取り、23℃、80%四の雰囲気下で1日保存した
後、それぞれ同種類の試料の保護層面同士を接触させ8
00gの荷重をかけて、40℃、80%鼎、の雰囲気下
で保存してから試料をはがし、接価した。
以上の結果を第6表に示す。
第6表から本発明が泡付着に対して有効であるとともに
耐接着性忙もすぐれていることがわかる。
代理人桑原義美

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体の同一側に、少なくとも一つの感光性ハロゲン化
    銀乳剤層および非感光性親水性コはイド外表層を有する
    ・・ロゲン化銀写真感光材料において、前記外表層が外
    表内層及び外表外層の2層から成り核外表内層にアニオ
    ン性基を有するアルカリ可溶性ポリマーを含有すること
    を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
JP5041582A 1982-03-27 1982-03-27 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS58166341A (ja)

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