JPS58165995A - 帯状ゴム弾性体の走行切断装置 - Google Patents

帯状ゴム弾性体の走行切断装置

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JPS58165995A
JPS58165995A JP57049861A JP4986182A JPS58165995A JP S58165995 A JPS58165995 A JP S58165995A JP 57049861 A JP57049861 A JP 57049861A JP 4986182 A JP4986182 A JP 4986182A JP S58165995 A JPS58165995 A JP S58165995A
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JP
Japan
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cutter
conveyor
carriage
elastic body
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP57049861A
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English (en)
Inventor
勇夫 大岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はベルトコンベヤ上を移送されて来る帯状ゴム
弾性体を、例えばタイヤの帯状トレッドゴムを順次タイ
ヤ1個相当分の所定長さ寸法に切断する装置の改良に関
するものである。
従来のこの種の装置としては、第1図に示すような停止
切断形式のものと、第2図に示すような走行切断形式の
ものとがある。前者は、移送されて来る連続した帯状ゴ
ム弾性体、例えばタイヤトレッドlが設定した長さだけ
移動したとき、コンベヤ2を停止させて、タイヤトレッ
ド1をコンベヤ2上を横切って移動する回転カッター3
で切断する。この切断動作中も連続したタイヤトレッド
1は移送されてくるので、符号4で示すように一時的に
ループ状に貯めておき、切断終了後コンベヤ2を通常速
度よシ速い速度で走行させる。このような構成のもので
は、切断動作中タイヤトレッドlをループ状に曲げて貯
めるので、トレッドに無理な変形を与えるため、切断後
のトレッドに伸び縮みが生じ、長さにばらつきを生じる
問題がある。第1図における5はコンベヤ上方を横切る
ガイドレール、6はカッターキリツジ、7はカッター3
を上方へ変位させるエヤシリンダである。また、後者は
、連続したタイヤトレッド1が設定した長さだけ移動し
たとき、カッターキャリッジ8を積載した台車9が直流
モータとボールねじ方式によってコンベヤ10と同じ速
度で一コンベヤ進行方向に進行し、カッター11とタイ
ヤトレッド1とがコンベヤ進行方向に相対的に停止した
状態を作り出シ、台車9の進行中にカッターキャリッジ
8をコンベヤlOを横切る方向のガイドレール12に沿
って移動させて、カッター11によシトレッド1を切断
する。第2図における13は固定台、14はカッター1
1を上方へ変位させるエヤシリンダ、15は直流モータ
、16はボールねじである。このような構成のものでは
、第1図の停止切断形式のようにトレッドlに変形を与
えないので、切断長さ寸法が安定する。しかし、カッタ
ーキャリッジ8がコンベヤlρの片側位置に待機するよ
うに決められてお9、カッター11が下方変位した状態
で待機し、台車9がコンベヤ10と同じ速度で進行を開
始するとキャリッジ8がガイドレール12に沿って移動
してトレッド1を切断するが、その後カッター11がエ
ヤシリンダ14によって上昇せしめられ、そして元の片
側位置ヘキャリツジ8が戻り、カッター11が下降変位
する。従って、切断動作後から待機状態にキャリッジ8
が戻るまでに時間を要し、その分コンベヤ速度が制限さ
れ、単位時間当シの切断作業能率の点で限界があった。
この発明は、上述したようなことから、主として切断作
業能率を従来よりも向上させることができる帯状ゴム弾
性体の切断装置を提供することを目的とする。
以下この発明を図示の1実施例に基いて説明する。第3
図乃至第5図において、20はベルトコンベヤ、21は
台車、22はカッターキャリッジ、23は回転カッター
である。
ベルトコンベヤ20は、全体の構成が第2図に示したコ
ンベヤ10と略々同じである。図中、24はコンベヤベ
ルトであシ、矢印25の方向へ連続駆動されるようにな
っている。
台車21ハ、コンベヤフレームト一体にかつコンベヤの
物品支持面下側位置にコンベヤ進行方向に沿って形成さ
れた台走行ガイド26上に配置されている。台車21は
、第2図に示しだ台車9と同様に直流モータとボールね
じ方式により進退動作するもので、゛箱状本体27に車
輪28、ガイドロール2つ、支柱30を介して支持した
ガイドレール31を有している。ガイドロール2つはコ
ンベヤ2oの上面に凹所32を形成するようにコンベヤ
ベルト24を掛けられている。箱状本体27はその幅を
コンベヤベルト24の幅よりも広く形成してあり、その
両端にコンベヤ上面よりも上方に突出するように支柱3
0を設けてその間にレール構体33を支持している。レ
ール構体33は角形断面の2木のガイドレール31とラ
ック34との各々の端部を結合された双方の側方部材3
5からなり、側方部材35が枢軸36を介して支柱30
に各々回動可能に支持されている。図中37は枢軸36
に固定した腕36aと箱状本体27との間に設けたエヤ
シリンダであり、後述するモータ41の過負荷などの異
常時に切断を中止するためにカッター23を上方へ変位
させるものである。
カッターキャリッジ22は、板状本体38がガイドレー
ル31に案内されてコンベヤ20の上方を横切って移動
するように転子39.40を設けられ、その本体38に
カッター23、直流サーボモータ41.減速機42、ピ
ニオン43等を設けたものである。モータ41は例えば
1800 I’、 p、m、で回転でき、その回転軸4
4がカップリング45を介して回転カッター23の軸4
6に直結され、軸46の回転はプーリ47、歯付ベルト
48、プーリ49を介して減速機42に伝達され、さら
にプーリ50.歯付ぺpト56、プーリ57、軸58を
介して移動するようになっている。すなわち、1台のサ
ーボモータ41によりキャリッジ走行とカッター回転を
行う。
このように構成された帯状ゴム弾性体の切断装置は、前
述の夕″イヤトレッド1を切断する場合について説明す
ると、第6図に示すように、カッターキャリッジ22を
台車位置Eにおいてガイドレール31の一方の側に、例
えばコンベヤ20の進行方向左側位置りに片寄せると共
にカッタ23をエヤシリンダ37によって下降した状態
としておく。このときガイドレール31の左側端のリミ
ットスイッチLSlをけって位置の確認をしている。タ
イヤトレッド1の所定切断位置が到来したことを意味す
る所定の切断指令信号に基いて台車21が位置Eからコ
ンベヤベルト2゛4の進行方向に離れた位置Fに向って
進行を開始せしめられ、コンベヤベルト24と同速に達
したとき、(タイマー制御による。)モータ41が所定
の方向に回転を開始する。モータ41が指定する最高回
転数になる時間だけ、キャリッジ22はレール31に沿
ってコンベヤ進行方向右側位置Rに向って助走を開始す
る。つまり始動時にモータ41が指定の最高回転数に、
例えば1800 r、p、m、に達してから切断が開始
されるように予めキャリッジ22の助走距離(・例えば
0.2秒)を設けてあシ、所定回転数に達する時点でキ
ャリッジの走行速度も所定速度、例えば6.am/mi
□になる。この間カッターも除々に回転を増していく。
カッター23はその回転数と走行速度でガイドレール3
1に沿って横断移動することによりタイヤトレッド1を
切断し右側位置Rに達してモータ41は回転を停止する
。モータ41が停止するまでの時間だけキャリッジ22
は減速、停止の移動距離を有する。このときカッター2
3も勿論回転を停止する。この間、台車21はコンベヤ
ヘル) 24と共に進行しているので、カッター23と
タイヤトレッドlとはコンベヤ20の進行方向に相対的
に停止した状態が作り出されているから、トレッド1は
所定位置を正確に切断されている。又、カッターの回転
方向及びキャリッジの走行方向は上記左側端のリミット
スイッチLSIからの信号により、トレッドを押えつつ
切断する回転方向及び走行方向の制御が組込まれている
。右側位置Rに達して停止したカッター23はそのまま
待機する。このときガイドレールの右側端のリミットス
イッチLS2をけって位置確認をしている。台車21が
後退して元の位置Eに戻ると次の切断準備が完了する。
次の切断信号によって、台車21が位置Fに向って進行
を開始するとき、モータ41は逆方向に回転始動するよ
うに制御回路が組まれている。従って、キャリッジ22
は右側位置Rから左側位置りへ向い、カッター23も前
とは逆方向にトレッドを押えつつ切断する回転方向とな
る。
上述したようにこの切断装置はカッター23が1回の往
復動で2回の切断を行うようになっており、カッター2
3の復帰動作がない。従って、カッターの復帰動作を必
要とする走行切断装置に較べると1回切断動作を行った
後から次の切断開始可能な状態に至るまでの時間が大幅
に短縮されておシ、その分切断作業能率を大幅に向上さ
せることができる。また、キャリッジの移動及びカッタ
ーの回転が共通のモータによるものであり、さらに工程
間でモータは停止するから、従来の装置よりも大幅にエ
ネルギーを節約できる。
以上のようにこの発明によるときは、従来の走行切断装
置の利点がそのまま残され、しかも従来よりも切断作業
能率が高く、エネルギーの消費量も少い帯状ゴム弾性体
の走行切断装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
部部分断面側面図、第4図は同実施例の第3図における
矢印入方向から見た図、第5図は第3図のB−B断面図
、第6図は同実施例の切断動作を説明するための主要部
概略平面図である。 20・・・ベルトコンベヤ、21・・・台車、22・・
・カッターキャリッジ、23・・・回転カッター、24
・・・コンベヤベルト、30・・・支柱、31・・・ガ
イドレール、34・・・ラック、41・・・直流サーボ
モータ、42・・・減速機、43・・・ビニオン。 特許出願人  住友ゴム工業株式会社 代 理 人  清  水   哲ほか2名才4図 背5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  帯状のゴム弾性体を上面に支持して長手方向
    に移送するベルトコンベヤと、そのコンベヤの中途にコ
    ンベヤの進行方向に沿って進退動作しかつそのコンベヤ
    と同一方向に進行するときはコンベヤと同一速度で進行
    するように構成されコンベヤ上方位置にコンベヤを横切
    る方向のガイドレールを設けられた台車と、上記台車が
    1回道行する間に上記ガイドレールに沿って1回往動し
    次に上記台車が1回道行する間に1回復動することを繰
    返すように構成されたカッターキャリッジと、そのキャ
    リッジに上記コンベヤ上の帯状ゴム弾性体をキャリッジ
    の移動によって切断するように設けられた回転カッター
    とからなり、上記キャリッジの移動及び上記カッターの
    回転が共通の直流サーボモータによって行われることを
    特徴とする帯状ゴム弾性体の走行切断装置。
JP57049861A 1982-03-26 1982-03-26 帯状ゴム弾性体の走行切断装置 Pending JPS58165995A (ja)

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Cited By (4)

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