JP2002346975A - 帯状ゴムカッター揺動装置 - Google Patents

帯状ゴムカッター揺動装置

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JP2002346975A
JP2002346975A JP2001153696A JP2001153696A JP2002346975A JP 2002346975 A JP2002346975 A JP 2002346975A JP 2001153696 A JP2001153696 A JP 2001153696A JP 2001153696 A JP2001153696 A JP 2001153696A JP 2002346975 A JP2002346975 A JP 2002346975A
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shaped rubber
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Isao Oiwa
勇夫 大岩
Kazuhiko Mamiya
一彦 間宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カッターの昇降移動を抵抗の少ない機構によ
り構成させ、滑らかに運動させ、且つ、容易な構成の帯
状ゴムカッター揺動装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 帯状ゴム部材を左右方向に切断するカッ
ター3及びカッター横行機構を搭載したフレーム19を、
左右方向の第1水平軸心11廻りに揺動させる揺動手段6
を備えた帯状ゴムカッター揺動装置に於て、揺動手段6
は、駆動装置14と、該駆動装置14により回動駆動される
ナット部材15と、該ナット部材15を回動自在に保持する
と共に取付部材30に左右方向の第2水平軸心12廻りに揺
動可能に枢支されたホルダー18と、該ナット部材15に螺
合して螺進・螺退するネジ部材16と、を備えたものであ
る。そして、上記フレーム19に直接又は間接的に、上記
ネジ部材16の一端部16aを、左右方向の第3水平軸心13
廻りに揺動可能に枢結したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状ゴムカッター
揺動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、帯状ゴム部材40を左
右方向(幅方向)に切断するカッター43及びカッター横
行機構を搭載したフレーム44を、左右方向(幅方向)の
水平軸心41廻りに揺動させる揺動手段46を備えた帯状ゴ
ムカッター揺動装置に於て、従来の揺動手段46は、以下
のように構成されていた。
【0003】従来の揺動手段46は、モーター42により回
転する雄ネジ杆45と、雄ネジ杆45に螺合して自転が拘束
されているナット部材と、ナット部材に取着された昇降
部材48とを有し、この昇降部材48にアーム49の一端が揺
動可能に枢着され、アーム49の他端が水平軸心41廻りに
揺動可能に枢着され、アーム49はカッター43を搭載する
フレーム44に取着されている。そして、雄ネジ杆45が回
転することにより、昇降部材48が昇降移動し、アーム49
の揺動運動によりカッター43を上下昇降(揺動)移動さ
せる装置が用いられている。この場合、昇降部材48には
アーム49の一端の枢着部に長孔51を有し、この枢着部の
軸50がこの長孔51を水平方向にスライドすることによ
り、アーム49が揺動可能となるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すように、従
来の揺動手段46に於て、昇降部材48は、上記アーム49と
の枢着部の軸50が長孔51内をスライドする滑り面を有し
ている。この時、滑り面には、摩擦抵抗を少なくするた
め、充分な潤滑油を補い摺動可能としている。しかし、
この滑り機構に於ける摩擦抵抗は非常に大きく、また、
潤滑油の経年変化・異物混合によりその性能は低下し、
摩擦面において、焼き付け、又は、変形・破損のトラブ
ルが発生するという問題点がある。また、多量の潤滑油
の使用は、装置や製品(帯状ゴム部材)を汚してしまう
虞があり環境面に於ても不適であるという問題点があ
る。
【0005】そこで本発明は、カッターの昇降移動を抵
抗の少ない機構により構成させ、滑らかに運動させ、且
つ、容易な構成の帯状ゴムカッター揺動装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る帯状ゴムカッター揺動装置は、帯状
ゴム部材を左右方向に切断するカッター及びカッター横
行機構を搭載したフレームを、左右方向の第1水平軸心
廻りに揺動させる揺動手段を備えた帯状ゴムカッター揺
動装置に於て、該揺動手段は、駆動装置と、該駆動装置
により回動駆動されるナット部材と、該ナット部材を回
動自在に保持すると共に取付部材に左右方向の第2水平
軸心廻りに揺動可能に枢支されたホルダーと、該ナット
部材に螺合して螺進・螺退するネジ部材と、を備え、上
記フレームに直接又は間接的に、上記ネジ部材の一端部
を、左右方向の第3水平軸心廻りに揺動可能に枢結した
ものである。
【0007】また、上記フレームにアーム部材を取着さ
せ、該アーム部材の一端部を左右方向の上記第1水平軸
心廻りに揺動可能に枢着させ、該アーム部材の他端部に
上記ネジ部材の一端部を左右方向の上記第3水平軸心廻
りに揺動可能に枢結したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態に基づ
き、本発明を詳説する。
【0009】本発明による帯状ゴムカッター揺動装置
は、ベルトコンベヤー等の搬送装置10により(連続的又
は間欠的に)押出機(図示省略)から押し出され、送ら
れる、ゴムタイヤを構成するトレッド等の帯状ゴム部材
2を順次、タイヤ1本相当分の所定長さ寸法に切断する
ための装置である。
【0010】図1及び図2は、帯状ゴムカッター揺動装
置を有する切断装置の実施の一形態を示す平面図及び側
面図であり、図1の平面図において、回転式の円板状の
カッター3は、帯状ゴム部材2を幅方向に切断する切断
刃であり、このカッター3は、待機位置7(2点鎖線の
状態)から、連続的に送られてくる帯状ゴム部材2の送
り速度と同じ速度で前進移動しながら(相対速度を0と
して)、帯状ゴム部材2の幅方向に横行移動(左右方向
移動)しつつ帯状ゴム部材2を幅方向に切断するもので
ある(切断工程)。又は、カッター3を前進移動させず
に、搬送装置10(帯状ゴム部材2)を一旦停止させて切
断するとしてもよい。そして、切断完了後、カッター3
は待機位置7へ戻って待機状態となる(戻り工程)もの
であり(以上で1サイクル)、待機状態から引き続い
て、カッター3は待機位置7から切断を開始するもので
ある。
【0011】連続的に送られてくる帯状ゴム部材2の送
り速度と同じ速度で前進移動しながら、帯状ゴム部材2
の幅方向に横行移動しつつ帯状ゴム部材2を幅方向に切
断するカッター3の動きは、図1に示す矢印のように、
帯状ゴム部材2上を斜行運動するものである。
【0012】帯状ゴム部材2の切断時は、図2及び図4
に示すように、搬送装置10上の帯状ゴム部材2を切断す
る為に、カッター3は、切断可能な切断高さの下方位置
Lに配置され、切断を行うものである。そして、切断完
了後、図3に示すように、カッター3は、帯状ゴム部材
2の上方を横切るよう通過して待機位置7へ戻るため
に、下方位置Lから、待機位置7への移動可能高さの上
方位置Uまで上昇(揺動)移動を行うものである。
【0013】また、円板状のカッター3は、図2及び図
4に示すように側面視に於いて、右下がりに配置(進行
方向に前傾)されるため、帯状ゴム部材2の切断面形状
は、そのカッター3の配置角度に対応した、右下がりの
(帯状ゴム部材2の長手面に対して傾斜した)前傾斜面
を有する切断面を得る。これにより、帯状ゴム部材2の
加工次工程で行われる両端切断面の接着は、接着面拡大
等の作用により良好なものとすることができ、タイヤと
しての性能も、接合部は非接合部と同様のものとするこ
とができる。また、カッター3切断位置は、搬送装置10
の搬送ベルト材等は下方へ控えて、帯状ゴム部材2のみ
を切断するよう構成されている。
【0014】次に帯状ゴム部材切断装置の全体につい
て、具体的に説明すると、所定待機位置7(図1)から
帯状ゴム部材2を幅方向に切断する回転式のカッター3
は、図5に示すように、カッターキャリッジ8に取着さ
れており、カッターキャリッジ8は、帯状ゴム部材2の
幅方向に横行移動させる横行機構5に走行可能に支持さ
れている。
【0015】横行機構5は、フレーム19を構成する帯状
ゴム部材2の幅方向に設けた2本のガイドレール22に平
行でそれらの間に位置する雄ネジ杆23と、雄ネジ杆23を
回転させる横行用サーボモータ24(図1参照)とを有す
る。そして、カッターキャリッジ8は、ガイドレール22
に嵌合する(図示省略の)ローラと、雄ネジ杆23に螺合
する雌ネジを備えるソケット25とを有し、雄ネジ杆23が
回転することにより、ソケット25がこの雄ネジ杆23に沿
って移動し、カッターキャリッジ8がガイドレール22に
沿って走行するものである。また、この雄ネジ杆23及び
ソケット25の雌ネジは、ボールネジとすることにより動
力の伝達効率を上げ、カッター3の横行移動を滑らか且
つ高速に行えるものとする。又は、上記横行機構5が備
えるカッターキャリッジ8の位置変位機構を、タイミン
グベルト式にしてもよいものである。
【0016】カッター3(カッターキャリッジ8)及び
カッター横行機構5を搭載したフレーム19は2本のガイ
ドレール22とその両端の枠部材21,21を備え、帯状ゴム
部材2の左右方向(幅方向)の第1水平軸心11廻りに揺
動するものであり、その揺動運動を揺動手段6により行
う。揺動手段6は、上述のとおり、図3及び図4に示す
ように、カッター3を上方位置U及び下方位置Lに昇降
(揺動)運動させるものであり、カッターキャリッジ8
(又はカッターキャリッジ8と横行機構5)を、後述す
るカッター台車1に搭載された第1ブラケット29の第1
水平軸心11廻りに昇降(揺動)運動させるものである。
【0017】さらに、揺動手段6について詳説すると、
図3に示すように、後述するカッター台車1は、取付部
材30となる第2ブラケット30′を搭載している。第2ブ
ラケット30′の上部側にはホルダー18が、帯状ゴム部材
2の左右方向(幅方向)の第2水平軸心12廻りに揺動可
能に枢着されている。ホルダー18は、第2ブラケット3
0′に枢支される鉛直向きのフランジ板31と、フランジ
板31に直角方向のモーター取付ベース板32とからなる籠
状で、モーター取付ベース板32上に駆動装置14が搭載さ
れている。
【0018】図3に示すように、駆動装置14は、サーボ
モーター33と、モーター33により周回可能なタイミング
ベルト又はチェーン等のエンドレスの可撓体34からな
り、可撓体34には、ホルダー18の上部に於いて、可撓体
34に対応した図示省略のプーリーやスプロケットを介し
て雌ネジ部15aのネジ孔を有するナット部材15が回動可
能に接続されている。そして、このナット部材15は、上
記回動可能状態で転がり軸受等の軸受とナットホルダー
18′を介してホルダー18に保持され、駆動装置14により
自転可能となるよう構成されている。即ち、ナット部材
15は雌ネジ部15aのネジ孔の中心を軸として回動可能と
している。従って、ナット部材15は、第2水平軸心12廻
りにホルダー18を介在して揺動可能に取付部材30(第2
ブラケット30′)に枢支されることとなる。ナット部材
15は、ホルダー18と駆動装置14と共に、第2水平軸心12
廻りに揺動可能となる。
【0019】そして、揺動手段6はナット部材15の雌ネ
ジ部15aに螺合して螺進・螺退するネジ部材16を備えて
いる。即ち、駆動装置14により回動駆動可能なナット部
材15が、回動することにより、ナット部材15の雌ネジ部
15aにネジ部材16が螺合してネジ部材16が進退動作を行
うものである。そして、このネジ部材16の一端部16a
に、フレーム19を後述するように直接又は間接的に左右
方向の第3水平軸心13廻りに揺動可能に枢結したもので
ある。また、このネジ部材16及び雌ネジ部15aは、上記
横行機構5と同様ボールネジとすることで、走行移動を
滑らか且つ高速に行えるものとする。
【0020】そして、図3と図4及び図5と図6に示す
ように、フレーム19は、アーム部材17を介在させて第3
水平軸心13廻りに揺動し、且つ、帯状ゴム部材2の左右
方向(幅方向)の第1水平軸心11廻りに揺動可能に枢着
されているため、ネジ部材16の進退動作により、フレー
ム19は第1水平軸心11廻りに揺動し、フレーム19に連結
されるカッター3は昇降(揺動)移動するものとなる。
【0021】このとき、ネジ部材16の一端部16aが、第
1水平軸心廻りに揺動するものであり、その揺動は、第
3水平軸心13とナット部材15の距離が変更することによ
り行われるが、この揺動運動は、ナット部材15を取着し
たホルダー18が、第2ブラケット30′に揺動可能に枢着
されているが故に可能なものである。
【0022】また、上述のとおり、フレーム19に間接的
にネジ部材16の一端部16aを第3水平軸心13廻りに揺動
可能に枢結したもの、としているが、これは即ち、図5
と図6に示すように、フレーム19の一部を構成する枠部
材21にアーム部材17を取着させ、アーム部材17の一端部
17aを左右方向の第1水平軸心11廻りに揺動可能に枢着
させ、アーム部材17の他端部17bにネジ部材16の一端部
16aを左右方向の第3水平軸心13廻りに揺動可能に枢結
したものである。即ち間接的とは、アーム部材17による
リンク機構を有する状態を示す。
【0023】又は、上述のとおり、フレーム19に直接的
にネジ部材16の一端部16aを第3水平軸心13廻りに揺動
可能に枢結したもの、としているが、これは即ち、図5
と図6に示すアーム部材17を介在させずに(アーム部材
17を省略して)、フレーム19の一部を構成する枠部材21
の一部を左右方向の第1水平軸心11廻りに揺動可能に枢
着させ、フレーム19の枠部材21の他部にネジ部材16の一
端部16aを左右方向の第3水平軸心13廻りに揺動可能に
枢結したものである。つまり、第1水平軸心11は、フレ
ーム19内に有する構成や、フレーム19内の雄ネジ杆23の
中心軸と一致させてもよい。
【0024】カッター3の(揺動)昇降移動をさせる揺
動手段6及びフレーム19の連結部(枢着部)、即ち、第
1水平軸心となる第1ブラケット29の軸受部、第2水平
軸心となる第2ブラケット30′の軸受部、第3水平軸心
となるネジ部材16の一端部16aの軸回転部、がすべて低
摩擦抵抗の回転軸受による回転支持構造となり、また、
その連結部に大きな推力を与えないため、カッター3の
駆動が滑らかで、且つ、少動力によりカッター3を旋回
可能とすることができる。これら軸受摺動部、軸回転部
は、具体的には、転がり軸受や滑り軸受とすればよい。
また、滑り軸受とした場合でも、オイルレスメタルによ
る無給油軸受構造とすることにより、潤滑油を全く使用
しないものとしてもよい。
【0025】次に、カッター3を帯状ゴム部材2の送り
方向へ移動させる(進退動作)走行手段は、カッターキ
ャリッジ8と横行機構5と揺動手段6と、を搭載したカ
ッター台車1を有するものとする。このカッター台車1
は図2に示すように、同期送り機構4により、帯状ゴム
部材2の送り方向へ前後方向移動できるものであり、同
期送り機構4は、帯状ゴム部材2の長手方向に設けた雄
ネジ杆26と、雄ネジ杆26を回転させる送り移動用サーボ
モータ27と図示省略のガイドレールと、を備える。そし
て、カッター台車1は、雄ネジ杆26に螺合する雌ネジ部
28を有し、雄ネジ杆26が回転することにより、雌ネジ部
28がこの雄ネジ杆26に沿って移動し、ガイドレールに沿
って、カッター台車1は前後方向走行するものである。
また、この雄ネジ杆26及び雌ネジ部28は、上記横行機構
5と同様ボールネジとすることで、走行移動を滑らか且
つ高速に行えるものとする。又は、揺動手段6が備える
カッター台車1の位置変位機構を、タイミングベルト式
にしてもよいものである。
【0026】また、上記カッター3(カッターキャリッ
ジ8)の移動距離及びカッター3の昇降(揺動)距離は
制御手段9により、駆動・停止信号を出力するよう設定
されている。又は、カッター3の位置確認は、夫々の動
作始端・終端に位置検出用のセンサー等により行っても
よいものである。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述の構成により次のような効
果を奏する。
【0028】(請求項1によれば)カッター3の(揺
動)昇降移動をさせる揺動手段6の連結部を回転支持構
造とするため、極めて小さい摩擦抵抗によりカッター3
の昇降移動をさせることが可能であり、装置、部品の安
定性・耐久性を向上させることができる。潤滑油の使用
が不要若しくは微量で済み、円滑な動作を簡単な構成に
よりさせることが可能である。
【0029】(請求項2によれば)小さな動力により、
カッター3を(揺動)昇降移動させることが可能とな
る。また、揺動手段6の連結部の摩擦抵抗をさらに小さ
くすることができ、潤滑油の使用が不要若しくは微量で
済み、カッター3の円滑な動作を簡単な構成によりさせ
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す全体平面図であ
る。
【図2】本発明の実施の一形態を示す側面図である。
【図3】本発明のカッター揺動手段の一形態を示す側面
図である。
【図4】本発明の他の状態のカッター揺動手段の一形態
を示す側面図である。
【図5】本発明のカッター揺動手段の一部を示す斜視図
である。
【図6】本発明の他の状態のカッター揺動手段の一部を
示す斜視図である。
【図7】従来のカッター揺動手段を示す側面図である。
【符号の説明】
2 帯状ゴム部材 3 カッター 5 横行機構 6 揺動手段 11 第1水平軸心 12 第2水平軸心 13 第3水平軸心 14 駆動装置 15 ナット部材 16 ネジ部材 16a 一端部 17 アーム部材 17a 一端部 17b 他端部 18 ホルダー 19 フレーム 30 取付部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状ゴム部材2を左右方向に切断するカ
    ッター3及びカッター横行機構5を搭載したフレーム19
    を、左右方向の第1水平軸心11廻りに揺動させる揺動手
    段6を備えた帯状ゴムカッター揺動装置に於て、該揺動
    手段6は、駆動装置14と、該駆動装置14により回動駆動
    されるナット部材15と、該ナット部材15を回動自在に保
    持すると共に取付部材30に左右方向の第2水平軸心12廻
    りに揺動可能に枢支されたホルダー18と、該ナット部材
    15に螺合して螺進・螺退するネジ部材16と、を備え、上
    記フレーム19に直接又は間接的に、上記ネジ部材16の一
    端部16aを、左右方向の第3水平軸心13廻りに揺動可能
    に枢結したことを特徴とする帯状ゴムカッター揺動装
    置。
  2. 【請求項2】 上記フレーム19にアーム部材17を取着さ
    せ、該アーム部材17の一端部17aを左右方向の第1水平
    軸心11廻りに揺動可能に枢着させ、該アーム部材17の他
    端部17bに上記ネジ部材16の一端部16aを左右方向の上
    記第3水平軸心13廻りに揺動可能に枢結した請求項1記
    載の帯状ゴムカッター揺動装置。
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