JPH0597032A - レール走行台車のトラバース装置 - Google Patents

レール走行台車のトラバース装置

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JPH0597032A
JPH0597032A JP28367591A JP28367591A JPH0597032A JP H0597032 A JPH0597032 A JP H0597032A JP 28367591 A JP28367591 A JP 28367591A JP 28367591 A JP28367591 A JP 28367591A JP H0597032 A JPH0597032 A JP H0597032A
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JP
Japan
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rail
traveling
rails
traverse
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP28367591A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikashi Takemura
次司 竹村
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラバースのサイクルタイムを短縮させるこ
とができるレール走行台車のトラバース装置を提供す
る。 【構成】 2本の走行用レール上を走行し、左右方向に
回動自在な車輪を有するレール走行台車のトラバース装
置であって、前記レール走行台車の前後方向の車輪間隔
L1と同じ間隔を有するトラバース用のレール1を、前
記2本の走行レールR1,R2に直行する方向に配置
し、これら2本の走行レールR1,R2とトラバース用
のレール1とが交差する部分に、レールの接続方向を切
替える切替レール2をそれぞれ回動自在に設けたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レール走行台車自身が
トラバース走行を行なって走行レール間を移動するレー
ル走行台車のトラバース装置に関する。特に、トラバー
スのサイクルタイムを短縮させることができるレール走
行台車のトラバース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、工場あるいは倉庫などで荷を
ステーションからステーションへと搬送する装置とし
て、床面に配置されたレールに沿って走行するレール走
行台車が知られている。レール走行台車の走行レール
は、多くの場合、工場内の工程等に適合させて複雑に分
岐あるいは合流して配置されており、その分岐部分に図
9に示すようなトラバース装置(分岐装置)10が設け
られている。
【0003】このトラバース装置10は、建物の床面に
固定された本体フレーム11と、この本体フレーム11
の上部に設けられたスライダ12と、このスライダ12
の上面に固定された2本の中継用レール12bとを有し
ており、必要に応じてレール走行台車が中継用レール1
2bの位置にきたとき、レール走行台車を一旦停止さ
せ、本体フレーム11内に組み込んだ図示しない駆動機
構によりスライダ12を移動させるようになっている。
本体フレーム11内の駆動機構を駆動させることによ
り、レール走行台車を搭載したスライダ12は走行レー
ルR1と直行する方向(図示矢印B参照)に水平移動
し、レール走行台車は走行してきた走行レールとは異な
る走行レールR2に進行することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレール
走行台車のトラバース装置には、次のような問題があっ
た。
【0005】レール走行台車のトラバースは、トラバー
ス装置10のスライダ12の移動によって行なわれるよ
うになっていたので、続けてトラバースさせるレール走
行台車があっても、スライダ12がもとの走行レールR
1側に戻ってくるのを待たなければならず、サイクルタ
イムが長いという問題があった。
【0006】本発明の目的は、以上のような問題点を解
決し、トラバースのサイクルタイムを短縮させることが
できるレール走行台車のトラバース装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、2本の走行用レール上を走行し、左右方向
に回動自在な車輪を有するレール走行台車のトラバース
装置であって、前記レール走行台車の前後方向の車輪間
隔と同じ間隔を有するトラバース用のレールを、前記2
本の走行レールに直行する方向に配置し、これら2本の
走行レールとトラバース用のレールとが交差する部分
に、レールの接続方向を切替える切替レールをそれぞれ
回動自在に設けた構成としてある。
【0008】
【作用効果】本発明は上記の構成としたので、次のよう
な作用効果を奏する。
【0009】すなわち、レール走行台車の各車輪は、左
右方向に回動自在に設けられているとともに、2本の走
行レールとトラバース用のレールとが交差する部分に、
レールの接続方向を切替える回動自在な切替レールがそ
れぞれ設けてあるので、この切替レール上にレール走行
台車の各車輪を載置して切替レールを回動させ、2本の
走行レール側からトラバース用のレール側に切替レール
の接続方向を切替えることにより、レール走行台車の各
車輪の向きをトラバース用のレール側に変えることがで
きる。
【0010】レール走行台車の各車輪の向きがトラバー
ス用のレール側に変ったところで、レール走行台車の駆
動車輪を駆動させることにより、レール走行台車はトラ
バース用のレール上を移動し、レール走行台車は走行し
てきた走行レールとは異なる走行レール側に向けて進行
することとなる。その後、異なる走行レール側に配置さ
れた切替レール上にレール走行台車の各車輪が移動した
ところでレール走行台車を停止させ、切替レールを回動
させる。これにより、車輪の向きはトラバース用のレー
ル側から異なる走行レール側へ変わりレール走行台車の
異なる走行レール側における走行が可能となる。このよ
うにして、トラバース装置を介してレール走行台車を走
行レール側から異なる走行レール側に移動させることが
できる。
【0011】したがって、本発明のレール走行台車のト
ラバース装置によれば、従来のようなスライダによる移
動を伴わずに、レール走行台車をトラバースさせること
ができるので、続けてトラバースさせるレール走行台車
がある場合にも、切替レールを回転させることによりト
ラバース装置内にレール走行台車を順次侵入させること
ができ、トラバースのサイクルタイムを短縮させること
ができるという効果がある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0013】<第1実施例>
【0014】図1は本発明に係るレール走行台車のトラ
バース装置の第1実施例を示す模式図、図2はレール走
行台車の車輪構成を示す模式図、図3は切替レールの駆
動構造説明図である。
【0015】これらの図面において、本実施例のトラバ
ース装置は、トラバース用のレール1と、切替レール2
と、制御部3とを有している。
【0016】また、本実施例では、図2に示すようなレ
ール走行台車が使用される。同図において、5は走行台
車のシャーシである。6,6は一対の駆動車輪、7,7
は従動車輪であり、これらの各車輪は2本の走行レール
R1の間隔Lに合わせてシャーシ5の左右に配置されて
いる。駆動車輪6,6にはそれぞれモータ6a,6aが
接続してあり、これらのモータ6aの駆動によりレール
走行台車が走行するようになっている。駆動車輪6,6
および従動車輪7,7は、それぞれ図中矢印A方向に回
動するように取り付けられている。
【0017】図1において、トラバース用のレール1
は、レール走行台車の前後方向の車輪間隔L1と同じ間
隔を有しており、2本のレールR1,R2にそれぞれ直
行する方向に配置されている。
【0018】切替レール2は、2本の走行レールR1,
R2とトラバース用のレール1とが交差する部分にそれ
ぞれ設けられている。切替レール2は、図3に示すよう
に、下部にダイレクトドライブモータ2aが接続されて
おり、ダイレクトドライブモータ2aの作動により、軸
2bを中心として左右方向に回動し、レールの接続方向
を、走行レールR1,R2側、またはトラバース用のレ
ール1側に切替えるようになっている。
【0019】制御部3は、これらの切替レール2のダイ
レクトドライブモータ2aの発停、および回転の同期を
それぞれ制御するようになっており、トラバース装置内
にある8つの切替レール2がいつも同方向に、同じ角度
(90゜)だけ回転するように制御するようになってい
る。なお、制御部3は、図示しないセンサーによりレー
ル走行台車の各車輪が切替レール2上に載置されたこと
を検出して制御を行なうようになっている。
【0020】次に上述した構成を有するレール走行台車
のトラバース装置の作用を、レール走行台車が走行レー
ルR1側からR2側に移動する場合を例にして説明す
る。図4(a)〜(c)は作用説明図である。
【0021】図4(a)に示すように、レール走行台車
の各車輪が、トラバース装置内のそれぞれの切替レール
2上に来たところでレール走行台車を停止させる。する
と、レール走行台車がトラバース装置内に侵入したこと
が図示しないセンサーにより検出され、制御部3の制御
により、切替レール2のダイレクトドライブモータ2a
が作動される。これにより、各切替レール2は90゜回
転し、各切替レール2の接続が走行レールR1,R2側
からトラバース用のレール1側に切替わる(図4(b)
参照)。
【0022】その後、レール走行台車を走行レールR2
側に向けて走行させ、レール走行台車の各車輪が走行レ
ールR2側の各切替レール2上に来たところでレール走
行台車を停止させる。すると、図示しないセンサーによ
ってレール走行台車が走行レールR2側に移動したこと
が検出され、制御部3の制御により、切替レール2のダ
イレクトドライブモータ2aが作動される。これによ
り、各切替レール2は先程とは逆の方向に90゜回転
し、各切替レール2の接続がトラバース用のレール1側
から再び走行レールR1,R2側に変わる(図4(c)
参照)。
【0023】このようにして、トラバース装置によりレ
ール走行台車を走行レールR1側から走行レールR2側
に移動させることができる。
【0024】このように、本実施例のレール走行台車の
トラバース装置によれば、各切替レール2を回転させて
各切替レール2を走行レールR1,R2側、または、ト
ラバース用のレール1側に切替え、レール走行台車を走
行させることによりトラバースさせることができる。し
たがって、トラバースの際には、従来のようなスライダ
による移動を必要としないので、続けてトラバースさせ
るレール走行台車がある場合にも、各切替レール2を回
転させることによりトラバース装置内にレール走行台車
を順次侵入させることができ、トラバースのサイクルタ
イムを短縮させることができる。
【0025】<第2実施例>
【0026】図5は本発明に係るレール走行台車のトラ
バース装置の第2実施例を示す模式図、図6はレール走
行台車の車輪構成を示す模式図、図7は図6における従
動車輪の一部切断B矢視図、図8はスライド機構の構造
説明図であり、これらの図において第1実施例と同様の
部分には同一の符号を付してある。
【0027】本実施例が第1実施例と異なる点は、2本
の走行レールのうち一方の走行レール上に載置されるレ
ール走行台車の車輪を、走行レールのカーブにおける曲
率にあわせて左右方向に移動自在に設け、前記車輪を載
置する側の切替レールに車輪軸調整用のスライド機構を
設けた点にある。
【0028】図6,図7において、レール走行台車の従
動車輪8,8は、クランク状の回動自在な軸8aを介し
てシャーシ5に取り付けられている。軸8aの軸心8c
は、駆動車輪6の軸心6bに対応する位置に配置されて
いる。従動車輪8,8は、この軸8aによって図6中矢
印A方向に回動するとともに、矢印C方向にも進退動可
能な構成となっている。これにより、従動車輪8,8
は、カーブ走行時に走行レールのカーブの曲率に合わせ
て移動し、レール走行台車の走行を安定させるようにな
っている。
【0029】図8において、9はスライド機構であり、
基部9aと、この基部9aに固定された軸9bと、この
軸9bにスライド自在に係合され、上部に切替レール2
を支持するレール支持部9cと、このレール支持部9c
を軸9bの中央部位に附勢する一対のばね9d,9dと
からなっている。基部9aの下部には、ダイレクトドラ
イブモータ2aが接続されており、ダイレクトドライブ
モータ2aを作動させると基部9aが回動して切替レー
ル2が回動するようになっているいる。このようなスラ
イド機構9を備えた切替レール2は、図5に示すよう
に、レール走行台車の従動車輪8,8が載置される側に
それぞれ配置されている。
【0030】スライド機構9をこのような構成とするこ
とにより、上述したような構造を有する従動車輪8,8
の回動をスムーズに行なうことができる。
【0031】すなわち、従動車輪8,8は、上述したよ
うに、図6中矢印C方向にも進退動可能な構造となって
いるので、トラバース時に切替レール2を回動させる
と、車輪軸8bが進退動方向に移動するが、スライド機
構9の切替レール2は、レール支持部9cによりスライ
ド自在な構成となっているので、車輪軸8bの変位は、
レール支持部9cのスライドによって好適に吸収される
こととなり、切替レール2の回動に支障を来さない。
【0032】このように、従動車輪8,8を載置する側
の切替レール2にスライド機構9を設けることにより、
このような従動車輪8,8を有するレール走行台車をト
ラバースすることができる。なお、トラバース時には前
記実施例と同様に各部が作用する。
【0033】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適
宜変形実施可能である。
【0034】例えば、各切替レール2の回転は、上述し
たダイレクトドライブモータ2aを使用したものに限ら
ず、シリンダ等の進退動を利用して各切替レール2を回
動させるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレール走行台車のトラバース装置
の第1実施例を示す模式図。
【図2】同じくレール走行台車の車輪構成を示す模式
図。
【図3】切替レールの駆動構造説明図
【図4】作用説明図。
【図5】本発明に係るレール走行台車のトラバース装置
の第2実施例を示す模式図。
【図6】同じくレール走行台車の車輪構成を示す模式
図。
【図7】図6における従動車輪の一部切断B矢視図。
【図8】スライド機構の構造説明図。
【図9】従来のレール走行台車のトラバース装置を示す
模式図。
【符号の説明】
1 トラバース用のレール 2 切替レール 9 スライド機構 L1 前後方向の車輪間隔 R1,R2 レール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の走行用レール上を走行し、左右方
    向に回動自在な車輪を有するレール走行台車のトラバー
    ス装置であって、前記レール走行台車の前後方向の車輪
    間隔と同じ間隔を有するトラバース用のレールを、前記
    2本の走行レールに直行する方向に配置し、これら2本
    の走行レールとトラバース用のレールとが交差する部分
    に、レールの接続方向を切替える切替レールをそれぞれ
    回動自在に設けたことを特徴とするレール走行台車のト
    ラバース装置。
  2. 【請求項2】 前記2本の走行レールのうち一方の走行
    レール上に載置されるレール走行台車の車輪を、走行レ
    ールのカーブにおける曲率にあわせて左右方向に移動自
    在に設け、前記車輪を載置する側の前記切替レールに車
    輪軸調整用のスライド機構を設けたことを特徴とする請
    求項1記載のレール走行台車のトラバース装置。
JP28367591A 1991-10-03 1991-10-03 レール走行台車のトラバース装置 Pending JPH0597032A (ja)

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JP28367591A JPH0597032A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 レール走行台車のトラバース装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009162028A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 軌道系交通システムの分岐装置
JP2021528191A (ja) * 2018-06-25 2021-10-21 ユニバーサル シティ スタジオズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 多次元ボギー及び追跡システム
JPWO2022102265A1 (ja) * 2020-11-13 2022-05-19

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WO2022102265A1 (ja) * 2020-11-13 2022-05-19 村田機械株式会社 走行車システム

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