JP2009162028A - 軌道系交通システムの分岐装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 車両に付設された案内輪を軌道上の走行面の中央域に設けられた案内溝にガイドさせて操舵する軌道系交通システムの分岐装置において、軌道1が分岐軌道1a〜dに接続された分岐部80で車輪が停止する軌道上の走行面の停止領域83a〜bを他の走行面15と切り離して回動可能に構成すると共に、該分岐部で案内輪40が停止する案内溝14の停止領域85を他の案内溝と切り離して回動可能に構成し、該走行面の停止領域83a〜b及び案内溝14の停止領域85を車両1が進入する分岐軌道1a〜d側に向くように水平に回転させる駆動装置91を設け、前方の車輪18及び案内輪40aから該停止領域で停止させ、該停止領域を進入する分岐軌道側に向けて順々に車輪及び案内輪を進入させるように構成した。
【選択図】 図6
Description
車両が定められた軌道を走行する軌道系交通システムの分岐装置において、
前記軌道が分岐軌道に接続された分岐部で車輪が停止する軌道上の走行面の停止領域を他の走行面と切り離して回動可能に構成し、
該走行面の停止領域を車輪とともに分岐軌道方向に向くように水平に回転させる駆動装置を設けたものである。
従って、分岐部の省スペース化と分岐装置の低コスト化を達成できる。また、分岐部の多分岐化に対しても容易に対応できる。
車両が定められた軌道を走行し、車両の車輪の操舵方向と同一方向を向くように操舵機構により連動させた案内輪を軌道の中央域に設けられた案内溝にガイドさせて操舵する軌道系交通システムの分岐装置において、
前記軌道が分岐軌道に接続された分岐部で案内輪が停止する案内溝の停止領域を他の案内溝と切り離して回動可能に構成し、該案内溝の停止領域を案内輪とともに分岐軌道方向側に向くように水平に回転させる駆動装置を設けたものである。
なお、第2の本発明において、車輪が分岐軌道に接続された分岐部で停止する軌道上の走行面の停止領域を他の走行面と切り離して回動可能にし、車輪と案内輪の両方の停止領域を同時に回動させるように構成すれば、車輪を分岐軌道の方向へ向ける操舵をスムーズに行なうことができる。
また、このような分岐部構成を、多数の分岐部を有する車両基地に適用することにより、車両基地の省スペース化及び低コスト化を達成できる。
次に、本発明の第1実施形態を図1〜図14に基づいて説明する。本実施形態の軌道系交通システムは、自動操舵機構を備えている。以下、その構成を図1〜図5に基づいて説明する。図1は自動操舵機構の平面説明図、図2は図1のA―A断面図である。図3は自動操舵機構のシステムブロック図、図4は自動操舵機構の制御手順を示すフローチャート、図5は車両位置矯正手段において行なわれる制御手順を示すフローチャートである。
図1、図2に示すように、左前輪18aに接続されて前方に延びる前ステアリングアーム28aと、後方に延びる後ステアリングアーム30aとが設けられている。また、右前輪18bには、後方に延びる後ステアリングアーム30bが設けられている。左右輪の後ステアリングアーム30a、30bの後端部間には、タイロッド32が架設されている。この後ステアリングアーム30a、30bとタイロッド32とは、球面ジョイント34によって回転可能に接合されている。
保護アーム42は、車両前後方向に延びた形状をし、前輪18の車軸44の下部にその中央部を回動可能に支持されて装着されている。
図3の制御システムブロック図に示すように、制御手段60には、地点信号、自車位置情報、接触検知信号が入力される。
位置情報とは、絶対位置座標や基準点からの距離などその地上子の位置に関する情報である。さらにその地上子の地点における勾配、曲率、カント、及び分岐など軌道01の条件を示す軌道情報が、必要に応じて前記固有の情報として地上子に設定される(これらの情報をまとめて以下「運転情報」という)。
なお、この制御手段60は、車両内に設置して制御してもよく、あるいは監視センタ、指令センタ等の車両外に設置して一括指令制御する制御システムを構築してもよい。
通常走行手段64では、自車位置情報から自車がどこを走行しているかを検出して、その自車位置と予め制御手段60の記憶部に記憶されている走行軌道データと照らし合わせて、操舵パターンを決定する(S3)。そして自動操舵をオンし(S5)、操舵パターンによる自動操舵指令をアクチュエータ36に送り自動操舵を開始する(S7)。その後、アクチュエータ36を介して前輪18を旋回して車両を案内する。
このようにフェイルセイフ手段66によって、車両の操舵機構26に故障等が発生した場合でも、車両を安全保護し、確実に乗客を運ぶことができ、安全性、信頼性を確保できる。
車両位置矯正手段68による制御は、まず、自動操舵をオフし(S17)、次に、図5に示すように、車両12が、位置調整部材70を保護軌道14の両側側面に備えた車両位置矯正区間72に到達すると、車両12は、保護輪40を介して位置調整部材70によって形成される移動軌跡に強制的にセットされる。
車両位置矯正区間72は、駅のブラットフォーム74との間隔に合わせるため、各駅部に進入する手前の地点か、あるいは分岐箇所の手前、カーブの手前等が望ましい。
また、タイロッド32、前後ステアリングアーム28、30によって、ステアリング機構を構成し、一方の前輪18へアクチュエータ36を作用させる構成であるため、左右輪の操舵が確実に行なわれる。
次に、本発明を車両基地に適用した第2実施形態を図15に基づいて説明する。図15において、車両12は、軌道1上を矢印a方向から車両基地100内に進入する。図中、101は整備ラインであり、102は待機ラインである。車両基地100内には多数の分岐部80が存在するため、分岐部80が占めるスペースによって車両基地100の占めるスペースが大きく異なる。14は保護軌道であり、保護軌道14に車両12の下部に設けられた保護輪40が挿入された状態で車両12が保護軌道14に案内されて走行する。
次に、本発明の第3実施形態を図16及び図17に基づいて説明する。図16において、本実施形態は、本発明の分岐装置を2本の平行に配置された軌道1eと軌道1f間を連結する分岐軌道2に適用したものである。本実施形態は、分岐部に、車両12の前輪18と後輪22間の長さL1に等しい間隔で、前輪用分岐部80aと後輪用分岐部80bを配設している。前輪用分岐部80a及び後輪用分岐部80bの夫々に、図8に図示する回転式分岐機構82が配設されている。なお、図16では、回転式分岐機構82の図示は省略されている。
次に、前記第3実施形態の変形例を説明する。本実施形態は、図18に示すように、前輪18のステアリングアームと後輪22のステアリングアームと接続する機械的リンク機構120a、120bを設けるようにする。該機械的リンク機構によって、前輪18の回転動作を後輪22に伝達し、前輪18と後輪22とが同一方向を向くように構成する。
代わりに、分岐部80bにおいて、後輪22a及び22bの左右回転板83a、83bをなくしている。その他の構成は前記第3実施形態と同一である。
1a〜d、2、2a、2b 分岐軌道
10 軌道系交通システム
12 車両
14、14e、14f 保護軌道(案内溝)
14a〜d、114a〜b 分岐保護軌道(案内溝)
15 走行面
17,17e、17f 左側走行路盤
18a、18b 前輪
19,19e、19f 右側走行路盤
22a、22b 後輪
26 自動操舵機構
40 保護輪
40a 前方保護輪
40b 後方保護輪
48 連動機構
60 制御手段
62 軌道状態判断手段
80、80a、80b 分岐部
82 回転式分岐機構
83a 左側回転板(停止領域)
83b 右側回転板(停止領域)
85 回転保護軌道片(停止領域)
91,93 駆動装置
94 転轍機
120 機械的リンク機構(連動機構)
Claims (8)
- 車両が定められた軌道を走行する軌道系交通システムの分岐装置において、
前記軌道が分岐軌道に接続された分岐部で車輪が停止する軌道上の走行面の停止領域を他の走行面と切り離して回動可能に構成し、
該走行面の停止領域を車輪とともに分岐軌道方向に向くように水平に回転させる駆動装置を設けたことを特徴とする軌道系交通システムの分岐装置。 - 車両が定められた軌道を走行し、車両の車輪の操舵方向と同一方向を向くように操舵機構により連動した案内輪を軌道の中央域に設けられた案内溝にガイドさせて操舵する軌道系交通システムの分岐装置において、
前記軌道が分岐軌道に接続された分岐部で案内輪が停止する案内溝の停止領域を他の案内溝と切り離して回動可能に構成し、該案内溝の停止領域を案内輪とともに分岐軌道方向側に向くように水平に回転させる駆動装置を設けたことを特徴とする軌道系交通システムの分岐装置。 - 車輪が分岐軌道に接続された分岐部で停止する軌道上の走行面の停止領域を他の走行面と切り離して回動可能にし、車輪と案内輪の両方の停止領域を同時に回動させるように構成したことを特徴とする請求項2に記載の軌道系交通システムの分岐装置。
- 前記軌道に車両の前輪と後輪間の間隔と同じ間隔を置いて2箇所の分岐部を設け、
前方の分岐部に前輪用分岐軌道を接続すると共に、後方の分岐部に後輪用分岐軌道を接続し、
前輪用分岐軌道と後輪用分岐軌道とを並列に設けると共に、前方分岐部及び後方分岐部に請求項1〜3いずれかの停止領域を設け、該夫々の停止領域が同時に同一方向を向くように構成したことを特徴とする軌道系交通システムの分岐装置。 - 前記車両が、自車位置情報から軌道状態を判断する軌道状態判断手段を有し、該軌道状態判断手段によって判断された軌道状態に応じて前記操舵機構への自動操舵指令を制御する制御手段と、を備え、案内輪が案内溝内を非接触で移動するように自動操舵されるように構成したことを特徴とする請求項1〜4に記載の軌道系交通システムの分岐装置。
- 前記駆動装置が、前記停止領域の夫々に該停止領域を回転させる駆動アクチュエータを設けたことを特徴とする請求項1〜5に記載の軌道系交通システムの分岐装置。
- 前記駆動装置が、前記停止領域のひとつに該停止領域を回転させる駆動アクチュエータを設け、該停止領域と他の停止領域とをリンク機構を介して接続してなることを特徴とする請求項1〜6に記載の軌道系交通システムの分岐装置。
- 手動式の駆動手段を前記駆動装置と切替え可能に設けたことを特徴とする請求項1〜7に記載の軌道系交通システムの分岐装置。
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