JPS5816571Y2 - 焼物器付きガステ−ブル - Google Patents
焼物器付きガステ−ブルInfo
- Publication number
- JPS5816571Y2 JPS5816571Y2 JP1978004877U JP487778U JPS5816571Y2 JP S5816571 Y2 JPS5816571 Y2 JP S5816571Y2 JP 1978004877 U JP1978004877 U JP 1978004877U JP 487778 U JP487778 U JP 487778U JP S5816571 Y2 JPS5816571 Y2 JP S5816571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pottery
- case
- firing
- gas
- saucer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は焼物器付きガステープルの改良に関するもので
ある。
ある。
第５図は従来のガステープルに組込まれた焼物器の構成
を示し、すなわち、１は支持ケース、２はこの支持ケー
ス１内に着脱自在に収納した有底状の焼成ケースで、内
部が焼成室とされ、またその内底部には受皿３が載置し
である。
を示し、すなわち、１は支持ケース、２はこの支持ケー
ス１内に着脱自在に収納した有底状の焼成ケースで、内
部が焼成室とされ、またその内底部には受皿３が載置し
である。
４，５は上、下ガスバーナ、６はこれら上、下がヌバー
ナ４の中間に位置する焼網を示し、焼成ケース２に設け
た支持具７に支持させである。
ナ４の中間に位置する焼網を示し、焼成ケース２に設け
た支持具７に支持させである。
そして、上記焼物器を組込んだテーブル本体８の前板９
には焼成グー３２着脱用の開口１０が形成しである。
には焼成グー３２着脱用の開口１０が形成しである。
上記の構成において、被焼成物から飛散する油などで汚
染されやすい焼成ケース２は、テーブル本体８に対して
着脱自在であるため、単独で水洗いすることができ、こ
れより衛生的に維持できるものである。
染されやすい焼成ケース２は、テーブル本体８に対して
着脱自在であるため、単独で水洗いすることができ、こ
れより衛生的に維持できるものである。
ところで、ガステープルはガスコンロ部を主体とするも
ので、そのため、焼物器はそのプツトスペースをうまく
利用して組込まれている場合が多い。
ので、そのため、焼物器はそのプツトスペースをうまく
利用して組込まれている場合が多い。
このことから、焼成ケース２の着脱用にテーブル本体８
の前板９に形成した開口１０は、上記前板９の下方へ開
放させ、焼成ケース２の着脱に支障がないようにしてい
た。
の前板９に形成した開口１０は、上記前板９の下方へ開
放させ、焼成ケース２の着脱に支障がないようにしてい
た。
しかしながら、下方開放状の開口１０であると、前板９
の強度が著しく低下し、その結果補強対策が必要となり
構成が複雑となる欠点があった。
の強度が著しく低下し、その結果補強対策が必要となり
構成が複雑となる欠点があった。
本考案はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その実施例を添付図面とともに説明する。
その実施例を添付図面とともに説明する。
第１，２図において、複数の脚１１を下方へ突出したテ
ーブル本体１２の両側にはガスコンロ部１３ 、１３’
が、またこれらガスコンロ部１３．１３’間には焼物器
１４がそれぞれ設けである。
ーブル本体１２の両側にはガスコンロ部１３ 、１３’
が、またこれらガスコンロ部１３．１３’間には焼物器
１４がそれぞれ設けである。
そして、上記焼物器１４は第２図に示す構成となってい
る。
る。
すなわち、１５は上方に排気フード１６を連設した支持
ケース、１７はこの支持ケース１５内に位置させた下方
開口状の焼成ケースで、内部に焼成室１８を構成し、さ
らに上方開口両側縁より形成したフランジ部１９を支持
ケース１５の両側壁より突出した支持具２０に支持させ
である。
ケース、１７はこの支持ケース１５内に位置させた下方
開口状の焼成ケースで、内部に焼成室１８を構成し、さ
らに上方開口両側縁より形成したフランジ部１９を支持
ケース１５の両側壁より突出した支持具２０に支持させ
である。
２１は輻射タイプの上ガスバーナ、２２はブンゼンタイ
プの丁ガスバーナ、２３は上、下がヌバーナ２１゜２２
間に臨む焼網を示し、焼成ケース１７の支持具２４に支
持されている。
プの丁ガスバーナ、２３は上、下がヌバーナ２１゜２２
間に臨む焼網を示し、焼成ケース１７の支持具２４に支
持されている。
また２５は焼成ケース１７の下方開口と対応して設けた
受皿で、皿受具２６に出入自在に挿入しである。
受皿で、皿受具２６に出入自在に挿入しである。
なお、支持ケース１５および焼成ケース１７は下部には
、下ガスバーナ２２への燃焼空気流動を円滑とすべく、
傾斜片２７．２８が形成しである。
、下ガスバーナ２２への燃焼空気流動を円滑とすべく、
傾斜片２７．２８が形成しである。
そして、テーブル本体１２の前板２９には、上記焼成ケ
ース１７を出入れするための方形孔２９が形成してあり
、また上記前板２９より下方の空間を介して受皿２５の
出入れができるようにしである。
ース１７を出入れするための方形孔２９が形成してあり
、また上記前板２９より下方の空間を介して受皿２５の
出入れができるようにしである。
なお、上記前板２９の方形孔２９は扉３１で開閉するよ
うにしである。
うにしである。
上記の構成において、焼網２３に支持された被焼成物、
例えば魚は上、下ガスツメ−す２１，２２によって両面
が同時に焼成される。
例えば魚は上、下ガスツメ−す２１，２２によって両面
が同時に焼成される。
また被焼成物からの油などの飛散物は焼成ケース１７で
受止められるとともに、水をためた受皿２５にも滴下す
るものである。
受止められるとともに、水をためた受皿２５にも滴下す
るものである。
さらに、扉３１を開けば、前板２９の方形孔３０より焼
成ケース１７を取出すことができ、汚染のひどい上記焼
成ケース１７を水洗いするなどして常時清潔に維持でき
るものである。
成ケース１７を取出すことができ、汚染のひどい上記焼
成ケース１７を水洗いするなどして常時清潔に維持でき
るものである。
もちろん、受皿２５も必要に応じて出入れすることがで
きるものである。
きるものである。
このように本考案は焼成ケースを下方開口状とし、その
下方に受皿を分離して設けたものであるから、テーブル
本体の前板に方形孔を形成しても焼成ケースの着脱が確
実にでき、よって従来に比し前板の強度が高く、特別補
強対策をしなくてもよい。
下方に受皿を分離して設けたものであるから、テーブル
本体の前板に方形孔を形成しても焼成ケースの着脱が確
実にでき、よって従来に比し前板の強度が高く、特別補
強対策をしなくてもよい。
また受皿と無関係に焼成ケースの着脱ができるので、上
記受皿にたまった汚染水が流出することもなく、手軽で
衛生的な着脱作業ができるものである。
記受皿にたまった汚染水が流出することもなく、手軽で
衛生的な着脱作業ができるものである。
このためもつとも汚れやすいグリル部が簡単に手入れし
やすい構成であり、受皿のみ洗えば焼成ケース全体を洗
うひん度が低減するものである。
やすい構成であり、受皿のみ洗えば焼成ケース全体を洗
うひん度が低減するものである。
第１図は本考案の実施例におけるガステープルの斜視図
、第２図は焼物器部の断面図、第３図は従来のガステー
プルにおける焼物器部の断面図である。 １２・・・・・・テーブル本体、１３，１３′・・・・
・・ガスコンロ部、１４・・・・・・焼物器、１７・・
・・・・焼成ケース、１８・・・・・・焼成室、２１．
２２・・・・・・熱源（上、下ガスバーナ）、２５・・
・・・・受皿、２９・・・・・・前板、２９・・・・・
・方形孔。
、第２図は焼物器部の断面図、第３図は従来のガステー
プルにおける焼物器部の断面図である。 １２・・・・・・テーブル本体、１３，１３′・・・・
・・ガスコンロ部、１４・・・・・・焼物器、１７・・
・・・・焼成ケース、１８・・・・・・焼成室、２１．
２２・・・・・・熱源（上、下ガスバーナ）、２５・・
・・・・受皿、２９・・・・・・前板、２９・・・・・
・方形孔。
Claims (1)
- ガスコンロ部を有するテーブル本体に焼物器を組込み、
上記焼物器は熱源と、内部全焼成・室とした下方開口状
の着脱自在なる焼成ケースと、この焼成ケースの下方に
独立して位置する受皿とで構成し、燃成ケース下部開口
は受皿の面積よ６ホきくした焼物器付きガステープル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978004877U JPS5816571Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | 焼物器付きガステ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978004877U JPS5816571Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | 焼物器付きガステ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54109652U JPS54109652U (ja) | 1979-08-02 |
| JPS5816571Y2 true JPS5816571Y2 (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=28810223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978004877U Expired JPS5816571Y2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | 焼物器付きガステ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816571Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423582Y2 (ja) * | 1975-04-15 | 1979-08-13 | ||
| JPS5423576Y2 (ja) * | 1975-07-17 | 1979-08-13 |
-
1978
- 1978-01-18 JP JP1978004877U patent/JPS5816571Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54109652U (ja) | 1979-08-02 |
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