JPS5816512A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS5816512A JPS5816512A JP56114844A JP11484481A JPS5816512A JP S5816512 A JPS5816512 A JP S5816512A JP 56114844 A JP56114844 A JP 56114844A JP 11484481 A JP11484481 A JP 11484481A JP S5816512 A JPS5816512 A JP S5816512A
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- metal
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/64—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent
- G11B5/65—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent characterised by its composition
- G11B5/657—Record carriers characterised by the selection of the material comprising only the magnetic material without bonding agent characterised by its composition containing inorganic, non-oxide compound of Si, N, P, B, H or C, e.g. in metal alloy or compound
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、非磁性支持体上に金属強磁性薄膜を形成して
なる磁気記録媒体に関するものである。
なる磁気記録媒体に関するものである。
最近、残留磁束密度を太き（して高出力化を図る等０）
７．： メニ、Ｆｅ、 Ｃｏ 、Ｃｏ−Ｎｉ 、 Ｃ
ｏ−Ｃｒ 、 Ｆｅ−Ｎｉ等の強磁性金属を真空蒸着、
スパッタリング、イオンブレーティング等により非磁性
支持体上ｌコ″直接付着させて金属強磁性薄膜を形成す
るようにした磁気テープが実用化されている。
７．： メニ、Ｆｅ、 Ｃｏ 、Ｃｏ−Ｎｉ 、 Ｃ
ｏ−Ｃｒ 、 Ｆｅ−Ｎｉ等の強磁性金属を真空蒸着、
スパッタリング、イオンブレーティング等により非磁性
支持体上ｌコ″直接付着させて金属強磁性薄膜を形成す
るようにした磁気テープが実用化されている。
ところが、このようにして形成された従来の金属強磁性
薄膜は殆ど卑金属からなっていたために耐候性が悪く、
錆び易いという欠点があった。この金属強磁性薄膜が錆
びると、その残留磁束密度が低下して再生出力が低下し
゛てしまう。
薄膜は殆ど卑金属からなっていたために耐候性が悪く、
錆び易いという欠点があった。この金属強磁性薄膜が錆
びると、その残留磁束密度が低下して再生出力が低下し
゛てしまう。
本章明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、金属強磁性薄膜の防錆性を改善した耐候性の良い磁
気記録媒体を提供しようとするものである＠ この目的は本発明により次のようにして達成される。即
ち、本発明においては、非磁性支持体上に形成された金
属強磁性薄膜に、既述したような強磁性金属元素と、こ
の強磁性金属元素に対して０．１〜５重量％のテルビウ
ム（Ｔｂ）とを夫々含有せしめている。このよらな構成
により、金属強磁性薄膜の防錆性を大巾に改善すること
ができる。
て、金属強磁性薄膜の防錆性を改善した耐候性の良い磁
気記録媒体を提供しようとするものである＠ この目的は本発明により次のようにして達成される。即
ち、本発明においては、非磁性支持体上に形成された金
属強磁性薄膜に、既述したような強磁性金属元素と、こ
の強磁性金属元素に対して０．１〜５重量％のテルビウ
ム（Ｔｂ）とを夫々含有せしめている。このよらな構成
により、金属強磁性薄膜の防錆性を大巾に改善すること
ができる。
本発明において、テルビウムの含有量は強磁性金属元素
に対し約０．１〜５重量％の範囲内であることが必須不
可欠である。この含有量が上記範囲の下限よりも少ない
と本発明による防錆性改善の効果が殆んど顕れず、一方
、上限よりも多いと金属強磁性薄膜の残留磁束密度が低
下して、例えば４．０００Ｇａｕｓｓ以下となってしま
い、実用的に好ましくない。
に対し約０．１〜５重量％の範囲内であることが必須不
可欠である。この含有量が上記範囲の下限よりも少ない
と本発明による防錆性改善の効果が殆んど顕れず、一方
、上限よりも多いと金属強磁性薄膜の残留磁束密度が低
下して、例えば４．０００Ｇａｕｓｓ以下となってしま
い、実用的に好ましくない。
本発明の好ましい実施態様においては、強磁性金属元素
に対し約５重量％以下のケイ素（Ｓり及び／又はクロム
（Ｃｒ ）が金属強磁性薄膜に含°有される。
に対し約５重量％以下のケイ素（Ｓり及び／又はクロム
（Ｃｒ ）が金属強磁性薄膜に含°有される。
これにより、金属強磁性薄膜の防錆性及び耐久性 。
がより一属改善される。但し、この場合ｌこも、含有量
が５重量Ｓを超えると金属強磁性薄膜の残留磁束密度が
低下してしまうので好ましくない。
が５重量Ｓを超えると金属強磁性薄膜の残留磁束密度が
低下してしまうので好ましくない。
Ｔｂ％８ｉ及びＣｒは、その所定量を蒸着、スパッタリ
ング、イオンプレ°−ティング等により強磁性金属と同
時に非磁性基体に゛付着させて金属強磁性薄膜に混入す
ることができる。なお、非磁性基体としてはポリエチレ
ンテレフタレート（ＰＥＴ）等の従来周知のものを用い
ることができる。
ング、イオンプレ°−ティング等により強磁性金属と同
時に非磁性基体に゛付着させて金属強磁性薄膜に混入す
ることができる。なお、非磁性基体としてはポリエチレ
ンテレフタレート（ＰＥＴ）等の従来周知のものを用い
ることができる。
次に、本発明による磁気テープを製造するための蒸、着
装型構成の一例を第１図を参照して概略的に説明する。
装型構成の一例を第１図を参照して概略的に説明する。
なお、本発明は磁気テープ以外の磁気記録媒体、例えば
磁気ディスクにも適用可能である。
磁気ディスクにも適用可能である。
供給用リール（１）から繰り出されたテープ状の非磁性
支持体（２）は、冷却用ドラム（３）の外周部に巻回さ
れて走行した後、巻取用リール（４）に巻き取られる。
支持体（２）は、冷却用ドラム（３）の外周部に巻回さ
れて走行した後、巻取用リール（４）に巻き取られる。
図示の如く、冷却用ドラム（３）の下側部分は蒸着室（
５）内に露出しており、この冷却用ドラム（３）に巻回
された非磁性支持体（２）はスリット（６）を通じて蒸
着室（５）内に導入され、ここで所定の金属強磁性薄膜
が形成された後、スリット（７）を通じて蒸着室（５）
から導出され−る。
５）内に露出しており、この冷却用ドラム（３）に巻回
された非磁性支持体（２）はスリット（６）を通じて蒸
着室（５）内に導入され、ここで所定の金属強磁性薄膜
が形成された後、スリット（７）を通じて蒸着室（５）
から導出され−る。
蒸着室（５）の下部ｊこは、所定量のＴｂと、必要に応
じて８ｉ及び／又はＣｒとが混入されたＣｏ、Ｃｏ−Ｎ
ｉ等からなる蒸着源（８）が設けられている。この蒸着
源（８）は、従来周知の抵抗加熱、電子線加熱等により
加熱されて良い。図示の如く、蒸着源（８）は冷却用ド
ラム（３）の中心部下方から前方又は後方に偏倚して配
されており、このため、この蒸着源（８）からの蒸着ビ
ーム（９）が非磁性支持体（２）の表面に対して斜めの
方向から入射するようになされている。これにより、金
属強磁性薄膜の磁気異方性を磁気テープ（２）の長手方
向に揃えることができる。
じて８ｉ及び／又はＣｒとが混入されたＣｏ、Ｃｏ−Ｎ
ｉ等からなる蒸着源（８）が設けられている。この蒸着
源（８）は、従来周知の抵抗加熱、電子線加熱等により
加熱されて良い。図示の如く、蒸着源（８）は冷却用ド
ラム（３）の中心部下方から前方又は後方に偏倚して配
されており、このため、この蒸着源（８）からの蒸着ビ
ーム（９）が非磁性支持体（２）の表面に対して斜めの
方向から入射するようになされている。これにより、金
属強磁性薄膜の磁気異方性を磁気テープ（２）の長手方
向に揃えることができる。
次に、本発明を実施例につき説明する。
実施例１
蒸着源としてＣｏにＴｂを添加したものを用い、第１図
に示した蒸着装置によりＰＥＴベース上に約１．０ＯＯ
Ａの金属強磁性層を形成した。この金属強磁性層はｃｏ
１００重量％に対して２重量％のＴｂを含んでいた。
に示した蒸着装置によりＰＥＴベース上に約１．０ＯＯ
Ａの金属強磁性層を形成した。この金属強磁性層はｃｏ
１００重量％に対して２重量％のＴｂを含んでいた。
残留磁束密度Ｂｒは約８ｔ０５０Ｇａｕｓｓであった。
この磁気テープを温度４５Ｃ１相対湿度８ｏチの雰囲気
中で１週間放置したときの残留磁束密度Ｂｒ及び保磁力
Ｈｃの変化を第２図及び第３図の曲線人に夫々示した。
中で１週間放置したときの残留磁束密度Ｂｒ及び保磁力
Ｈｃの変化を第２図及び第３図の曲線人に夫々示した。
また、放置前及び１週間放置後の金属強磁性層底面の顕
微鏡写真を第４図及び第５図に夫々示した。但し、倍率
は何れも５００倍である。
微鏡写真を第４図及び第５図に夫々示した。但し、倍率
は何れも５００倍である。
比較例１
蒸着源としてＣＯのみを用い、実施例１と同様にして磁
気テープを作製した。残留磁束密度Ｂｒは約９ 、００
０ Ｇａｕｓｓであった。実施例１と同様の耐候試験の
結果を第２図及び第６図の曲線Ｂに夫々示した。また、
１４間放置後の金属強磁性層表面の顕微鏡写真を第６図
に示した。
気テープを作製した。残留磁束密度Ｂｒは約９ 、００
０ Ｇａｕｓｓであった。実施例１と同様の耐候試験の
結果を第２図及び第６図の曲線Ｂに夫々示した。また、
１４間放置後の金属強磁性層表面の顕微鏡写真を第６図
に示した。
第２図及び第３図の結果から明らかなよう（こ、本発明
による磁気テープでは残留磁束密度Ｂｒ及び保磁力Ｈｃ
が殆ど変化せず、従来のものと比べて優れた耐候性を示
した。このことは第４図〜第６図の表面写真からも明ら
かであり、本発明による磁気テープ（第５図）では１週
間放置後も殆ど変化が認められなかったが、従来のもの
（第６図）では明らかに鯖びた部分が観皺された。
による磁気テープでは残留磁束密度Ｂｒ及び保磁力Ｈｃ
が殆ど変化せず、従来のものと比べて優れた耐候性を示
した。このことは第４図〜第６図の表面写真からも明ら
かであり、本発明による磁気テープ（第５図）では１週
間放置後も殆ど変化が認められなかったが、従来のもの
（第６図）では明らかに鯖びた部分が観皺された。
実施例２
蒸着源としてＴｂ及び８ｉを添加したｃｏヲ用い、実施
例１と同様にして磁気テープを作製した。金属強磁性層
はＣ０１００重ｔチに対してＴｂ１重量％及び８ｉ ０
．２重量％を含んでいた。残留磁束密度Ｂｒは約８ ＋
３００ Ｇａｕｓｓであった。
例１と同様にして磁気テープを作製した。金属強磁性層
はＣ０１００重ｔチに対してＴｂ１重量％及び８ｉ ０
．２重量％を含んでいた。残留磁束密度Ｂｒは約８ ＋
３００ Ｇａｕｓｓであった。
この磁気テープを実施例１と同様の耐候試験に供したと
ころ、優れた防錆性を示した
ころ、優れた防錆性を示した
第１図は本発明の一実施例による磁気テープの蒸着装置
の概略図、第２図は耐候試験における残留磁束密度の変
化を伊すグラフ、第６図は同上の保磁力の変化を示すグ
ラフ、第４図は耐候試験に失す、る前の金属強磁性層異
面の顕微鏡写真、第５図は本発明の実施例（こよる金属
強磁性層表面の１週間放置後における第４図と同様の顕
微鏡写真、第６図は比較例における１週間放置後の第４
図と同様の顕微鏡写真である。 なお図面番こ用いた符号において、 （２）・・・・・・・・・・・・・・・非磁性支持体（
３）・・・・・・・・・・・・・・・冷却用ドラム（８
）・・・・・・・・・・・・・・・蒸着源である。 代理人゛土屋 勝 〃 松材 修 第１図
の概略図、第２図は耐候試験における残留磁束密度の変
化を伊すグラフ、第６図は同上の保磁力の変化を示すグ
ラフ、第４図は耐候試験に失す、る前の金属強磁性層異
面の顕微鏡写真、第５図は本発明の実施例（こよる金属
強磁性層表面の１週間放置後における第４図と同様の顕
微鏡写真、第６図は比較例における１週間放置後の第４
図と同様の顕微鏡写真である。 なお図面番こ用いた符号において、 （２）・・・・・・・・・・・・・・・非磁性支持体（
３）・・・・・・・・・・・・・・・冷却用ドラム（８
）・・・・・・・・・・・・・・・蒸着源である。 代理人゛土屋 勝 〃 松材 修 第１図
Claims (1)
- 非磁性支持体上に金属強磁性薄膜を形成してなる磁気記
録媒体において、前記金属強磁性薄膜が、強磁性金属元
素と、この強磁性全編元素に対して０．１〜５重量％の
テルビウムとを夫々含有していることを特徴とする磁気
記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114844A JPS5816512A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114844A JPS5816512A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816512A true JPS5816512A (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=14648118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114844A Pending JPS5816512A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4769282A (en) * | 1985-06-21 | 1988-09-06 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
| US4968564A (en) * | 1985-05-27 | 1990-11-06 | Sumitomo Metal Mining Company Limited | Magnetic recording medium |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56114844A patent/JPS5816512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4968564A (en) * | 1985-05-27 | 1990-11-06 | Sumitomo Metal Mining Company Limited | Magnetic recording medium |
| US4769282A (en) * | 1985-06-21 | 1988-09-06 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
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