JPS5816511A - 電磁石 - Google Patents
電磁石Info
- Publication number
- JPS5816511A JPS5816511A JP56114400A JP11440081A JPS5816511A JP S5816511 A JPS5816511 A JP S5816511A JP 56114400 A JP56114400 A JP 56114400A JP 11440081 A JP11440081 A JP 11440081A JP S5816511 A JPS5816511 A JP S5816511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- pole piece
- magnet pole
- magnetic pole
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁継電器等における小形で感度の良い電磁石
の構成に関するものである。以下、本発明の実施例つい
て詳細に説明すると、第１図は本発明における電磁継電
器を示す正瀦指、図中１はやや］字形に形成した継鉄、
２はＬ字形の磁極片、３はコイル１１を巻装したコイル
ボビンで接極子４が挿入される貫通孔３ｂと前記の継鉄
１および磁極片２が圧入固着される案内溝３ａが設けら
れている。５はヒンジばね、６はコイル端子、７は駆動
カード、８は接点はねと端子を塔載したばねブロックで
あり、９は箱、１ｏは蓋である。
の構成に関するものである。以下、本発明の実施例つい
て詳細に説明すると、第１図は本発明における電磁継電
器を示す正瀦指、図中１はやや］字形に形成した継鉄、
２はＬ字形の磁極片、３はコイル１１を巻装したコイル
ボビンで接極子４が挿入される貫通孔３ｂと前記の継鉄
１および磁極片２が圧入固着される案内溝３ａが設けら
れている。５はヒンジばね、６はコイル端子、７は駆動
カード、８は接点はねと端子を塔載したばねブロックで
あり、９は箱、１ｏは蓋である。
この電磁継電器の動作は周知の如く、コイル１１に通電
されると接極子５の吸引面が磁極片２に吸引され接極子
５に取り付けられた駆動カード７によりばねブロック８
内に有する可動接点ばねが動かされて接点の切替えが行
なわｎるもので通電を断てば元に復帰するものである。
されると接極子５の吸引面が磁極片２に吸引され接極子
５に取り付けられた駆動カード７によりばねブロック８
内に有する可動接点ばねが動かされて接点の切替えが行
なわｎるもので通電を断てば元に復帰するものである。
第２図は本発明の電磁石を示す分解正面図であり、第３
図はコイルボビン３のｍ１１面図を示す。
図はコイルボビン３のｍ１１面図を示す。
樹脂で成形されたコイルボビン３に設けた案内溝３ａに
やや］字形に形成した継鉄１とＬ字形の磁極片２の一方
の片１ａおよび２ａがそれぞ扛相対向するように挿入す
ることにょり圧入固着する。この際、圧入と同時に電磁
石の組立が完了するように接極子４にＬ字形のヒンジば
ね５を固着し、該ヒンジばね５の他方を継鉄１に予め圧
入前に固着しである。案内溝３．ｊの幅および高さの寸
法は圧入強度を増すため圧入される磁極片２ａおよび継
鉄１ａの幅および板厚寸法よりも、やや小さくしである
。また、コイルの外側をおおう継鉄１とＬ字形の磁極片
２の端面との当接具合をより密接にさせるため予め継鉄
Ｉ側の曲げ角度をやや鋭角に曲げ加工を施し、該継鉄１
の一方の片１ａをコイルボビン３に設けた案内溝３ａに
沿って圧入していく状態で継鉄１の遊端部がＬ字形の磁
極片２の端面に到達した後には継鉄１の遊端部はコイル
側に復帰力を得て磁極片２の端面に圧接し、継鉄１と磁
極片２は案内溝３ａに圧入さ詐て固着することになり、
電磁石の組立は完了する。
やや］字形に形成した継鉄１とＬ字形の磁極片２の一方
の片１ａおよび２ａがそれぞ扛相対向するように挿入す
ることにょり圧入固着する。この際、圧入と同時に電磁
石の組立が完了するように接極子４にＬ字形のヒンジば
ね５を固着し、該ヒンジばね５の他方を継鉄１に予め圧
入前に固着しである。案内溝３．ｊの幅および高さの寸
法は圧入強度を増すため圧入される磁極片２ａおよび継
鉄１ａの幅および板厚寸法よりも、やや小さくしである
。また、コイルの外側をおおう継鉄１とＬ字形の磁極片
２の端面との当接具合をより密接にさせるため予め継鉄
Ｉ側の曲げ角度をやや鋭角に曲げ加工を施し、該継鉄１
の一方の片１ａをコイルボビン３に設けた案内溝３ａに
沿って圧入していく状態で継鉄１の遊端部がＬ字形の磁
極片２の端面に到達した後には継鉄１の遊端部はコイル
側に復帰力を得て磁極片２の端面に圧接し、継鉄１と磁
極片２は案内溝３ａに圧入さ詐て固着することになり、
電磁石の組立は完了する。
第４図および第５図は本発明の他の実施例を示す部分斜
視図で、第４図は磁極片２の幅方向に突起２ｂを設け、
該突起２ｂに弾性バンド１２に設けた孔１２ａを係合さ
せ該弾性バンド１２の弾性力により継鉄１と磁極片２を
さらに密接させてもよく、また第５図に示す如く、コイ
ル１１の外側をおおう継鉄ｌの遊端部とＬ字形の磁極片
２の端面とが当接する部分を溶接、絞め等により固着さ
せてもよい。
視図で、第４図は磁極片２の幅方向に突起２ｂを設け、
該突起２ｂに弾性バンド１２に設けた孔１２ａを係合さ
せ該弾性バンド１２の弾性力により継鉄１と磁極片２を
さらに密接させてもよく、また第５図に示す如く、コイ
ル１１の外側をおおう継鉄ｌの遊端部とＬ字形の磁極片
２の端面とが当接する部分を溶接、絞め等により固着さ
せてもよい。
上記構造からなる電磁石によれば次のような多大な効果
を奏する。
を奏する。
（１）継鉄と磁極片との当接部分がコイルの巻線部分の
スペースを狭さ方い箇所にあるので、電線が多く巻≧こ
とが出来、小形にしてしかも感度のよい電磁石が得ら汎
る。
スペースを狭さ方い箇所にあるので、電線が多く巻≧こ
とが出来、小形にしてしかも感度のよい電磁石が得ら汎
る。
（２）コイルボビンの胴部内に磁極片、継鉄、接極子等
の部品を収納せしめ得るので電磁石を極めて小さく構成
し得、もって電磁継電器自体を小形にでき得る。
の部品を収納せしめ得るので電磁石を極めて小さく構成
し得、もって電磁継電器自体を小形にでき得る。
（３）磁極片及び継鉄をコイルボビンにもうけた案内溝
に圧入するだけで固着することができるのでこの取付は
部品を不要ならしめ、かつ組み込みが容易であるの゛で
作業性がよく経済性に富む。
に圧入するだけで固着することができるのでこの取付は
部品を不要ならしめ、かつ組み込みが容易であるの゛で
作業性がよく経済性に富む。
継鉄の遊端部と磁極片の端面とが当接した時、磁極片の
端面が組立の基準となっているので両者の寸法精度が極
めて安定する。
端面が組立の基準となっているので両者の寸法精度が極
めて安定する。
（５）磁極片および継鉄をコイルボビンに設けた案内溝
に圧入するだけで、接極子が接触するヒンジ面および磁
極面の平担性が出せるので寸法精度の良い電磁石が得ら
ｆ１結果として電磁継電器等の小形化に寄与する。
に圧入するだけで、接極子が接触するヒンジ面および磁
極面の平担性が出せるので寸法精度の良い電磁石が得ら
ｆ１結果として電磁継電器等の小形化に寄与する。
第１図は本発明における電磁継電器を示す正面図、第２
図は本発明の電磁石を示す分解正面図、第３図は本発明
のコイルボビンの側簡図、第４図および第５図は本発明
の他の実施例を示す部分斜視図である。 １・・・・・・継鉄、２・・・・・・磁極片、３・・・
・・・コイルボビン、３ａ・・・・・・案内溝、３１〕
・・・・・・貫通孔、４・・・・・・接極子、５・・・
・・・ヒンジばね、１２・・・・・・弾性バンド。 特許出願人 株式会社 高見性電機製作所 ５−
図は本発明の電磁石を示す分解正面図、第３図は本発明
のコイルボビンの側簡図、第４図および第５図は本発明
の他の実施例を示す部分斜視図である。 １・・・・・・継鉄、２・・・・・・磁極片、３・・・
・・・コイルボビン、３ａ・・・・・・案内溝、３１〕
・・・・・・貫通孔、４・・・・・・接極子、５・・・
・・・ヒンジばね、１２・・・・・・弾性バンド。 特許出願人 株式会社 高見性電機製作所 ５−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ コイルボビンに貫通孔と案内溝を設け、ややコ字形
の継鉄とＬ字形の磁極片を有し、前記貫通孔の中に位置
する継鉄にヒンジばねを介して接極子を回動可能に固定
し、前記の磁極片と継鉄の一方の先端が相対向するよう
前記案内溝に圧入固着すると共に継鉄の遊端部が磁極片
の遊端部先端に接するように構成したことを特徴とする
電磁石。 ２ 継鉄の遊端部が磁極片の遊端部先端に圧接するよう
に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の電磁石。 ：３．継鉄の遊端部と磁極片の遊端部先端とを溶接、絞
め等により固着したことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の電磁石。 ４ 継鉄の遊端部と磁極片の遊端部先端とを弾性バンド
で密接するように固定したことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の電磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114400A JPS5816511A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114400A JPS5816511A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 電磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816511A true JPS5816511A (ja) | 1983-01-31 |
| JPS6329814B2 JPS6329814B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=14636727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114400A Granted JPS5816511A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 電磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816511A (ja) |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP56114400A patent/JPS5816511A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6329814B2 (ja) | 1988-06-15 |
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