JPS58164896A - 泥水シ−ルド掘進機における送排泥管の伸縮装置 - Google Patents

泥水シ−ルド掘進機における送排泥管の伸縮装置

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JPS58164896A
JPS58164896A JP4566382A JP4566382A JPS58164896A JP S58164896 A JPS58164896 A JP S58164896A JP 4566382 A JP4566382 A JP 4566382A JP 4566382 A JP4566382 A JP 4566382A JP S58164896 A JPS58164896 A JP S58164896A
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JP
Japan
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drum
flexible hose
pipe
mud
muddy
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JP4566382A
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JPH0331878B2 (ja
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正和 松原
茂出木 清
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は泥水シールド掘進機における送排泥管の伸縮装
置に関するものである。
泥水シールド掘進機は掘削土砂を泥水状態として坑外へ
流体輸送するものでありそのために掘進機へは送泥管、
排泥管が連結している。
しかるに掘進機は1日数メータから十数メータ前進する
ため送水管、排泥管を常時延長してやらなければならな
い。
そのため従来は管の延長方法として次のような構成が採
用されているが各々欠点を有する。
Φ テレスコピック型(第6図) 台車(、)上に固定した外筒(b)は、掘進機と一体で
台車(a)が前進することにより前進し、内筒(c)が
残されて露出してくる方式である。
この方式は次のような欠点を有する。
■ 2本の直線鋼管の組合せであるから全体の寸法が大
きく、小断面のシールドには適さない。
■ 外筒(b)と内筒(C)との間のゴムシール部に砂
が目詰まりしやすく、その結果内筒(c)を外筒(b)
内に収納できなくなる場合がある。
■ 長い直線部分が必要であるからシールド路線の曲線
部の半径が小さいと使用出来ない。
■ 送泥水、排泥水圧が異常に上昇した場合に内筒(C
)が急激に飛び出す場合がある。
■ 正規の送排管と交換する場合の取り扱い、交換作業
に手数を要する。
〈◇ ドラム移動型(第7図) 台車(d)上にはその上を移動できるドラム(eを搭載
してあり、このドラム(e)には可撓性のホース(f’
)を半周だけ巻回しである。
シールド掘進機の前進に伴ない台車(d)が前進し相対
的に台車(d)上を後退したドラム(e)の移動量の倍
だけホース(f)を後方にくり出す方式である。
この方式であると次のような欠点を有する。
■ 装置全体が大型になるので小さいシールドトンネル
には適さない。
■ 長い配管延長を得る。ためには台車(d)を長くし
なければならず、そのため小さい半径の曲線部では使用
で′p!ない。
本発明はこのような従来の欠点を改善するためになされ
たもので装置全体が小さくしかも長い延長の伸縮量を確
保できる伸縮装置を提供することを目的とする。
次に実施例について説明する。
〈イ〉 台車 台車(1)は下に車輪(11)を有し、台車(1)上に
固定した架台(12)にドラム(2)を回転自在に搭載
する。
台車(1)は中央を作業員の通過できる門型に構成し、
架台(12)はその両側に各々独立して設置する。
勿論トンネルの寸法によっては通路を設けない場合もあ
り、また車輪(11)を設けずソリ式にすべらす、”方
法も可能である。
<I:l>  )’ラム  □ 架台(12)に塔□載したドラム(2)は、台車(1)
′:: の走行方向と直交する方向の水平軸(21)を中   
 心に回転する中空の筒体である、 水平軸(21)にはブレーキ装置を取り付ける場合もあ
る。
ドラム(2)の周囲には円周方向上に鍔板(22)を突
設して後述するホースの保合に供する。
ドラム(2)の周囲の幅は少なくともホースが複数回巻
回できるだけの寸法を有する。
〈ノ・〉 配管 第3図に示すようにドラム(2)の周囲には可撓性のホ
ース(3)を複数回巻き付ける。
一方ドラム(2)の外部から水平軸(21)部に向けて
鋼製の非可撓性の固定管(31)を取り付ける。
この固定管(31)の他端は泥水シール1機の泥水室に
取付ける。
従って泥水室と台車(1)との間隔は常に一定であり、
泥水シールドの掘進機の前進に伴い一体で台車(1)は
前進する。
ドラム(2)の水平軸(21)部には非可撓性の軸管(
32)を設け、この軸管(32)の一端と固定管(31
)とは回転水密継手(33)を介して連結する。
一方軸管(32)の他端は立上り管(34)を介してド
ラム(2)の側面に露出させ、この立上シ管(34)の
露出部に可撓性ホース(3)の基端を固定する。
可撓性ホース(3)の自由端(35)は固定管(31)
の方向とは反対方向に向けて台車(1)上に位置せしめ
ておぐ。
以上は1組のドラム(2)の構成であるが、同様の構成
のドラム(2)を台車(1)の他側にも設置し、1組を
yト泥用に、他の組を送泥用に利用する。
次に使用方法について説明する。
〈イ〉 可撓性ホース巻取り ドラム(2)外周に可撓性ホース(3)を複数回巻き取
った状態にある。
従って2組の可撓性ホース(3)の自由端(35)は台
車(1)の後端に接して位置しており、このうち1組の
ホースの自由端(35)はトンネル内に配置した鋼製の
排泥ノRイゾ(4)にパルプ(41)を介して接続し、
他の組の自由端は送泥パイプに接続している。
〈口〉 台車の前進 泥水シールP掘進機(5)の前進と共に台車(1)も前
進する。
可撓性ホース(3)の自由端(35)はバルブ(41)
を介して不動のパイプ(4)に固定しであるから前進し
た分だけドラム(2)を回転して可撓性ホース(3)を
くり出す。
従って掘進機(5)の前進にきわめて容易に追随して可
撓性ホース(3)が不動のパイプ(4)との間の泥水、
水の移動を補うことができる。
ぐ・〉 鋼製パイプの盛替え 可撓性ホース(3)の全長をくり出し終る前に、適当な
位置でバルブ群を閉じ、可撓性ホース(3)の延長量を
鋼製のパイプに□盛替える。
可撓性ホース(3)はぐり、1出した分だけ再びド[。
ラム(2)に巻き取り、そのI自由端(35)を盛替え
終った新・ぞイブの端にパルtQv介して取り付は再び
同様の作業を行う。
本発明は上記したようになるから次のようなな効果を期
待することができる。
〈イ〉 Pラム1個を塔載するだけであり、しかもドラ
ムは台車上を移動するものでないから装置全体が小さく
なり従って小型のシールPトンネルでも充分使用できる
〈口〉 スライーする部分がないから砂などがパツキン
に目詰まりすることがなく作動不能となる危険性がない
〈ノ・〉  進行方向の長さがドラム1個分だけできわ
めて短かいからシールド路線の曲率半径が小さくとも使
用できる。
ぐ〉 ドラムに巻き取る方式であるから一回の管の延長
量を充分に長く取ることができる。
◇〉 管内の圧りが上昇しても伸縮管が急激に飛び出し
たり□ドラムや台車が暴走することがなl:(。
い・       ・1.じ ぐ) 台車と) 、 7”:II、、ムが相対的に滑動
したりする構造ではなく、tyクラム台車と一体である
から   ′操作はきわめて簡単であり配管延長の作業
時間が短かく能率的である。
〈ト〉  構造が簡単であるから製造コストが安く経済
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明の装置を正面からみた一部断面図、 第2図:側面図、 第3図ニドラムとホースの関係の説明図、第4図、第5
図:作動状態の説明図、 第6図、第7図:従来の装置の説明図、2ニドラム、3
:可撓性ホース、31:固定管、34:立上がり管。 特許出願人  大成建設株式会社 第10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 台車上に。 ドラムを回転自在に取り付け。 ドラム周囲には可撓性ホースを複数回巻き付け、可撓性
    ホースの一端は回転水密継手を介して台車前方に向けた
    固定管に連結し、 可撓性ホースの他端は台車後方へ引き出し可能に構成し
    たことを特徴とする。 泥水シールド掘進機における送排泥管の伸縮装置
JP4566382A 1982-03-24 1982-03-24 泥水シ−ルド掘進機における送排泥管の伸縮装置 Granted JPS58164896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4566382A JPS58164896A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 泥水シ−ルド掘進機における送排泥管の伸縮装置

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JP4566382A JPS58164896A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 泥水シ−ルド掘進機における送排泥管の伸縮装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58164896A true JPS58164896A (ja) 1983-09-29
JPH0331878B2 JPH0331878B2 (ja) 1991-05-08

Family

ID=12725614

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JP4566382A Granted JPS58164896A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 泥水シ−ルド掘進機における送排泥管の伸縮装置

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JP (1) JPS58164896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594392U (ja) * 1991-08-08 1993-12-24 株式会社奥村組 シールド工法における可撓管収納台車

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS487683U (ja) * 1971-06-12 1973-01-27
JPS4894217U (ja) * 1972-02-14 1973-11-10
JPS5015415U (ja) * 1973-06-06 1975-02-18
JPS52149837A (en) * 1976-06-08 1977-12-13 Hitachi Shipbuilding Eng Co Expansion device of mud feed and discharge pipe in muddy water system shield excavator

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JPH0594392U (ja) * 1991-08-08 1993-12-24 株式会社奥村組 シールド工法における可撓管収納台車

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JPH0331878B2 (ja) 1991-05-08

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