JPS58163900A - 地上タンクの底板耐腐食構造 - Google Patents
地上タンクの底板耐腐食構造Info
- Publication number
- JPS58163900A JPS58163900A JP57045564A JP4556482A JPS58163900A JP S58163900 A JPS58163900 A JP S58163900A JP 57045564 A JP57045564 A JP 57045564A JP 4556482 A JP4556482 A JP 4556482A JP S58163900 A JPS58163900 A JP S58163900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- foundation
- tank
- wedge member
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C3/00—Vessels not under pressure
- F17C3/12—Vessels not under pressure with provision for protection against corrosion, e.g. due to gaseous acid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2209/00—Vessel construction, in particular methods of manufacturing
- F17C2209/22—Assembling processes
- F17C2209/221—Welding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2260/00—Purposes of gas storage and gas handling
- F17C2260/05—Improving chemical properties
- F17C2260/053—Reducing corrosion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に係り、特に夕７り底板の基礎接触面が雨水等の酸化雰
囲気により腐食することを防止し、タンクの耐久性及び
安全性を可及的に同上させることができる地上タンクの
底板耐腐食構造に関する。
囲気により腐食することを防止し、タンクの耐久性及び
安全性を可及的に同上させることができる地上タンクの
底板耐腐食構造に関する。
一般に多重般式低温タンク等の地上タンクは第１図に示
す如き構成が採用されている。図示するようｉＣ、地上
タンク１は地上に設けられたコンクリート製の基礎２と
、この基礎２Ｌに敷設された底板３と、この底板３の周
縁部４を形成すべく連接して形成されたアユ１ラールー
ト５と、このアニユラ−プレート５上に起立した１４ｔ
＋板６とを備えている。
す如き構成が採用されている。図示するようｉＣ、地上
タンク１は地上に設けられたコンクリート製の基礎２と
、この基礎２Ｌに敷設された底板３と、この底板３の周
縁部４を形成すべく連接して形成されたアユ１ラールー
ト５と、このアニユラ−プレート５上に起立した１４ｔ
＋板６とを備えている。
また、上記タンク底板３、アニユラ−プレート５及び側
板６は鋼板材によって成形されており、それぞれは溶接
により接続されている。特に、側板６ほタンク底板３の
周縁部４上に起立させられた状態で溶接接合されるため
に、この陪従時の熱により、側板６下近傍の底板３にお
ける基礎接触面７に予め塗布された防食剤が離形されて
し１９傾向がある。
板６は鋼板材によって成形されており、それぞれは溶接
により接続されている。特に、側板６ほタンク底板３の
周縁部４上に起立させられた状態で溶接接合されるため
に、この陪従時の熱により、側板６下近傍の底板３にお
ける基礎接触面７に予め塗布された防食剤が離形されて
し１９傾向がある。
従って、底板３の周縁部４下の基礎−接触ＩＩＵ１が腐
食する問題がある。
食する問題がある。
更に、底板３の端縁８と基礎２との間には間隙が生じて
、これより底板３の基礎接触面７に雨水等の酸化雰囲気
が浸入してこれを腐食させる問題があり、タンクの耐久
性及び安全性’ｋ ＩＵＩ害することになる。
、これより底板３の基礎接触面７に雨水等の酸化雰囲気
が浸入してこれを腐食させる問題があり、タンクの耐久
性及び安全性’ｋ ＩＵＩ害することになる。
そこで、従来、紙板３の周縁８４と基礎２との間に粘性
のある接盾剤を充填し、底板３と基礎２とのＺ］ Ｋ間
隙を発生しないようにしている。しかし乍ら、接盾剤は
耐候性の面で問題がめり、間隙ｔ Ｐ）ｊぎ底板３下に
酸化雰囲気の浸入を充分遮断することができなかった。
のある接盾剤を充填し、底板３と基礎２とのＺ］ Ｋ間
隙を発生しないようにしている。しかし乍ら、接盾剤は
耐候性の面で問題がめり、間隙ｔ Ｐ）ｊぎ底板３下に
酸化雰囲気の浸入を充分遮断することができなかった。
本発明は地−Ｌタンクにおける問題点を有効に解決する
ために創案さｎたものである。
ために創案さｎたものである。
本発明の目的は地上タンクの底板の縞食を防止し、タン
クの耐久性及び安全性を可及的に向上させることができ
る地上タンクの底板耐腐食構造を提供するものである。
クの耐久性及び安全性を可及的に向上させることができ
る地上タンクの底板耐腐食構造を提供するものである。
以下本発明の一実施例について添付図面に従って詳述す
る。
る。
第２図に示す如く、地上にはその表面が平坦に形成さ′
ｎたコンクリート製の基礎２が設けられる。
ｎたコンクリート製の基礎２が設けられる。
この丞礎２Ｆにタンク底板３が敷設され、この周縁部４
上には側板６が起立され溶接接合される。
上には側板６が起立され溶接接合される。
この周縁部４はアニユラ−プレート５によって形成され
、このアニユラ−プレート５上に実質的に側板６が接合
されることになる。
、このアニユラ−プレート５上に実質的に側板６が接合
されることになる。
このアニユラ−グレート５が形成する夕／り底板３の周
縁部４の端縁８と基礎２とにくさび部材９が介設される
ことになる。このくさび部材９は図示する如く基礎２上
に沿って平行となり上記端縁８下に挿入されるシール部
分１０とこのシー ル部分１０より略垂直方向に延出さ
れ基礎２内に打込まれた部分１１とによって略Ｔ字状を
呈するように構成されている。このくさび部材９は鋼鉄
材によって成型されている。
縁部４の端縁８と基礎２とにくさび部材９が介設される
ことになる。このくさび部材９は図示する如く基礎２上
に沿って平行となり上記端縁８下に挿入されるシール部
分１０とこのシー ル部分１０より略垂直方向に延出さ
れ基礎２内に打込まれた部分１１とによって略Ｔ字状を
呈するように構成されている。このくさび部材９は鋼鉄
材によって成型されている。
また、このくさび部材９は基礎２ｖｃ予めシール部材１
０ｆ：その表面゛に平行となるようにあるいは多少隆起
させて埋設する。くさび部材９は予めタンク底板３の周
縁部４に沿って環状に形成されることになる。
０ｆ：その表面゛に平行となるようにあるいは多少隆起
させて埋設する。くさび部材９は予めタンク底板３の周
縁部４に沿って環状に形成されることになる。
このように、くさび部材９を基礎２上に設けた後に、こ
のくさび部材９のシール部分１０上にタンク底板３の端
縁８に重ね合せて敷設し、底板３ ゛の周縁部４を
形成するアニユラ−プレート５上に側板６ｔ−起立させ
つつ溶接接合することになる。
のくさび部材９のシール部分１０上にタンク底板３の端
縁８に重ね合せて敷設し、底板３ ゛の周縁部４を
形成するアニユラ−プレート５上に側板６ｔ−起立させ
つつ溶接接合することになる。
次に、本発明の作用について以下に述べる。
タンク底板３の周縁部４の端縁８と基礎２との間にはく
さび部材９が介設されていることにより、上記端縁８と
基礎２との間には間隙が生じることがなく、これより底
板３の基礎接触面１に雨水等の酸化雰囲気が浸入するこ
とがない。従−って、基礎接触面１が腐食されることな
く、タンクの耐久性及び安全性を高めることができる。
さび部材９が介設されていることにより、上記端縁８と
基礎２との間には間隙が生じることがなく、これより底
板３の基礎接触面１に雨水等の酸化雰囲気が浸入するこ
とがない。従−って、基礎接触面１が腐食されることな
く、タンクの耐久性及び安全性を高めることができる。
なお、くさび部材９のシール部分１０を予め基礎２上に
隆起させておくことにより、底板３の荷重が上記シール
部分１０に加わクシール部分１０と底板３との圧接結合
力を高めることになる。また、くさび部材９の打込まれ
た部分１１はコンクリート展基礎２内に所定の長さ延び
ており、基礎２外部からの酸化雰囲気上遮断することが
できる。
隆起させておくことにより、底板３の荷重が上記シール
部分１０に加わクシール部分１０と底板３との圧接結合
力を高めることになる。また、くさび部材９の打込まれ
た部分１１はコンクリート展基礎２内に所定の長さ延び
ており、基礎２外部からの酸化雰囲気上遮断することが
できる。
また、くさび部材９が設けられているので、地震時に底
板３が基礎２上に沿って移動することを規制することが
でき、タンクの・安全性を向上させることができる。
板３が基礎２上に沿って移動することを規制することが
でき、タンクの・安全性を向上させることができる。
以上要するに本発明によれば次の如き優れた効果を発揮
する。
する。
（υ 地上タンクの底板の腐食を防止することができ、
タンクの耐久性及び安全性を可及的に向上することがで
きる。
タンクの耐久性及び安全性を可及的に向上することがで
きる。
（２）構造が簡単であり、各種の地上タンクに採用する
ことができる等汎用性に富む。
ことができる等汎用性に富む。
（３） 地震時にタンク底板の基礎からその移動″ｆ
ｃ規制することができ、耐震性に富む。
ｃ規制することができ、耐震性に富む。
（４）保守点検が容易である。
第１［Ｑは従来の地上タンクを示す部分断面斜視図、第
２図は本発明の一実施例を示す部分側断面斜視図である
。 図中、２は基礎、３はタンク底板、４は周縁部、５はア
ニユラ−グレート、６は側板、１は基礎接触面、８は端
縁、９はくさび部材である。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社代理
人 弁理士 絹 谷 信 雄
２図は本発明の一実施例を示す部分側断面斜視図である
。 図中、２は基礎、３はタンク底板、４は周縁部、５はア
ニユラ−グレート、６は側板、１は基礎接触面、８は端
縁、９はくさび部材である。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社代理
人 弁理士 絹 谷 信 雄
Claims (1)
- 基礎上に敷設されたタンク底板の周縁部上に側板全起立
して成る地上タンクにおいて、上記タンク底板の絢縁部
端縁と基礎との間に、上記減板下に＋ｉｔｉ水等の酸化
雰囲気の浸入を遮断するためのくさひ音す材を介設した
ことｔ−特徴とする地上タンクの底板耐腐食構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045564A JPS58163900A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 地上タンクの底板耐腐食構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045564A JPS58163900A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 地上タンクの底板耐腐食構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163900A true JPS58163900A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12722840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57045564A Pending JPS58163900A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 地上タンクの底板耐腐食構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369899U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-11 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57045564A patent/JPS58163900A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6369899U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-11 |
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