JPS58163302A - 引手を着脱できるスライドフアスナ−用スライダ− - Google Patents
引手を着脱できるスライドフアスナ−用スライダ−Info
- Publication number
- JPS58163302A JPS58163302A JP57046969A JP4696982A JPS58163302A JP S58163302 A JPS58163302 A JP S58163302A JP 57046969 A JP57046969 A JP 57046969A JP 4696982 A JP4696982 A JP 4696982A JP S58163302 A JPS58163302 A JP S58163302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- hole
- spring
- slider
- clamper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/26—Sliders
- A44B19/262—Pull members; Ornamental attachments for sliders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/26—Sliders
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、引手を着脱できるスライドファスナー用のス
ライダーの改良に関するものであり、部品点数の少ない
簡単な構造たらしめ、スライダーの自動組立てを可能と
し、かつ用途または好みに応じて容易に引手を交換でき
るスライドファスナー用スライダーを提供することを目
的としている。
ライダーの改良に関するものであり、部品点数の少ない
簡単な構造たらしめ、スライダーの自動組立てを可能と
し、かつ用途または好みに応じて容易に引手を交換でき
るスライドファスナー用スライダーを提供することを目
的としている。
引手を交換できるスライドファスナー用スライダーとし
ては、既に、実公昭４９−４３１１９号公報に示される
ものが知られているが、部品数が多く、スライダーの自
動組立てへの適用が歯難であるし、引手の交換もビンの
引抜きに治具を要する欠点があった。
ては、既に、実公昭４９−４３１１９号公報に示される
ものが知られているが、部品数が多く、スライダーの自
動組立てへの適用が歯難であるし、引手の交換もビンの
引抜きに治具を要する欠点があった。
本発明は、特許請求の範囲に記載する構成とすることに
より、少ない部品点数よりなる簡単な構造たらしめてス
ライダーの自動組立てを可能ならしめると共に、用途、
好みに応じて引手の交換を容易ならしめたものである。
より、少ない部品点数よりなる簡単な構造たらしめてス
ライダーの自動組立てを可能ならしめると共に、用途、
好みに応じて引手の交換を容易ならしめたものである。
以下、図示例について本発明の詳細な説明する。
第１図ないし第４図は第１の実施例を示しており１．第
１図に示されるように、スライドファスナー用のスライ
ダー１の胴部２にクランパー３を介して引手４が取り付
けられている。
１図に示されるように、スライドファスナー用のスライ
ダー１の胴部２にクランパー３を介して引手４が取り付
けられている。
クランパー３は、第２図ないし第４図に示されるごとく
、引手取付用の係止穴５を有しており、係止穴５の１側
に軸部６が形成されている。
、引手取付用の係止穴５を有しており、係止穴５の１側
に軸部６が形成されている。
この軸部６には、引手４の軸孔７が嵌着されている。
引手４の軸孔７は、引手４の首部８に開設され、かつ軸
孔７の周壁の一部は切除されて軸孔７の径より短寸の幅
Ｗの開口部９とされている。
孔７の周壁の一部は切除されて軸孔７の径より短寸の幅
Ｗの開口部９とされている。
他方、係止穴５の一部、図示例では軸部６の端部に臨む
側壁部分が、クランパー３の表裏両側面から肉を削られ
た挿入口たる薄肉部１０とされ、その厚さＤは、前記開
口部９の幅Ｗより小とされ、当然に、薄肉部１０に続く
軸端６′の径は前記軸孔７の内径より小径とされている
。
側壁部分が、クランパー３の表裏両側面から肉を削られ
た挿入口たる薄肉部１０とされ、その厚さＤは、前記開
口部９の幅Ｗより小とされ、当然に、薄肉部１０に続く
軸端６′の径は前記軸孔７の内径より小径とされている
。
従って、引手４は、軸孔１の開口部９をクランパー３の
薄肉部１０に、軸孔７を軸部６の軸端６′にそれぞれ臨
ませ、第２図および第４図中双矢印Ａに摺動させること
により、軸孔７において軸部６に嵌着させられたり、外
されたりすることができる。すなわち、前記薄肉部１０
は、係止穴５への引手４の首部８の挿入口に相当するも
のである。
薄肉部１０に、軸孔７を軸部６の軸端６′にそれぞれ臨
ませ、第２図および第４図中双矢印Ａに摺動させること
により、軸孔７において軸部６に嵌着させられたり、外
されたりすることができる。すなわち、前記薄肉部１０
は、係止穴５への引手４の首部８の挿入口に相当するも
のである。
薄肉部１０たる挿入口には、引手４の首部８の脱出を防
止するため略Ｕ字形のバネ１またる弾性部材が取り付け
られ、常時該挿入口を閉塞している。
止するため略Ｕ字形のバネ１またる弾性部材が取り付け
られ、常時該挿入口を閉塞している。
弾性部材たるバネ１１は、第２図、第３図および第４図
に示されるように略Ｕ字形をなす脚の端部１２，１３が
、互に対向するよう折曲されており、他方クランｐ′ｅ
−３の表裏両側面の薄肉部１０には、位置をｗｉ餠させ
て小孔１４．１５が穿設され、バネ１１の前記脚の端部
１２．１３が嵌入されている。このバネ１１の形状と小
孔１４．１５の位置とは、第２図、第３図に示されるよ
うにバネ１１をセットしたとき、バネ１１の脚の連結部
１６が、矢印Ｂで示す方向の復元弾性を以って薄肉部１
０の係止穴５側の側面に当接し、両側の脚と連結部１６
とで薄肉部１０たる挿入口を閉塞しうるように選定され
ている。
に示されるように略Ｕ字形をなす脚の端部１２，１３が
、互に対向するよう折曲されており、他方クランｐ′ｅ
−３の表裏両側面の薄肉部１０には、位置をｗｉ餠させ
て小孔１４．１５が穿設され、バネ１１の前記脚の端部
１２．１３が嵌入されている。このバネ１１の形状と小
孔１４．１５の位置とは、第２図、第３図に示されるよ
うにバネ１１をセットしたとき、バネ１１の脚の連結部
１６が、矢印Ｂで示す方向の復元弾性を以って薄肉部１
０の係止穴５側の側面に当接し、両側の脚と連結部１６
とで薄肉部１０たる挿入口を閉塞しうるように選定され
ている。
従って弾性部材たるバネ１１を、第２図中矢印Ｃで示す
方向に、弾性に抗して手指で回動させれば、引手４の首
部８が、その軸孔７の開口部９により、自由に薄肉部１
０を通過でき、引手４の着脱が容易に行なえるものであ
る。
方向に、弾性に抗して手指で回動させれば、引手４の首
部８が、その軸孔７の開口部９により、自由に薄肉部１
０を通過でき、引手４の着脱が容易に行なえるものであ
る。
第５図ないし第８図は第２の実施例を示しており、クラ
ンパー１７の係止穴１８の１側に引手１９の取付用の軸
部２０が形成されていること、軸部２０の１端に臨む係
止穴１８の側壁部分が挿入口たる薄肉部２１とされてい
ることは、前記第１の実施例と同一であり、また引手１
９の首部２２に、図示は省略しであるが、軸部２０に嵌
着される軸孔と、薄肉部２１の厚さより大きい寸法の開
口部が形成されていることも、前記第１の実施例と同一
であるが、この第２の実施例では、挿入口たる前記薄肉
部２１を閉塞する弾性部材たるバネ２３の形状とその取
付構造において、第１の実施例と相違している。
ンパー１７の係止穴１８の１側に引手１９の取付用の軸
部２０が形成されていること、軸部２０の１端に臨む係
止穴１８の側壁部分が挿入口たる薄肉部２１とされてい
ることは、前記第１の実施例と同一であり、また引手１
９の首部２２に、図示は省略しであるが、軸部２０に嵌
着される軸孔と、薄肉部２１の厚さより大きい寸法の開
口部が形成されていることも、前記第１の実施例と同一
であるが、この第２の実施例では、挿入口たる前記薄肉
部２１を閉塞する弾性部材たるバネ２３の形状とその取
付構造において、第１の実施例と相違している。
すなわち、第５図、第６図において、係止穴１８の上側
のクランパー１７部分に、側端面２４から、係止穴１８
と平行する長孔２５を穿設し、該長孔２５の開口端２６
は薄肉部２１にも臨ませておくと共に、クランパー１７
の側端面２４に近接した薄肉部２１部分にはストッパ２
７を突出させ、前記開口端２６とストッパ２７との間に
間隙部２８を形成しておく。
のクランパー１７部分に、側端面２４から、係止穴１８
と平行する長孔２５を穿設し、該長孔２５の開口端２６
は薄肉部２１にも臨ませておくと共に、クランパー１７
の側端面２４に近接した薄肉部２１部分にはストッパ２
７を突出させ、前記開口端２６とストッパ２７との間に
間隙部２８を形成しておく。
他方、弾性部材たるバネ２３は、Ｕ曲した本体部２９と
その一方の脚端を外方へ折曲した折曲片３０とで構成し
、本体部２９を前記長孔２５内へ嵌挿し、折曲片３０を
前記間隙部２８に配置し、係止穴１８の側方の薄肉部２
１部分に臨ませておく。
その一方の脚端を外方へ折曲した折曲片３０とで構成し
、本体部２９を前記長孔２５内へ嵌挿し、折曲片３０を
前記間隙部２８に配置し、係止穴１８の側方の薄肉部２
１部分に臨ませておく。
かくすることにより、挿入口たる薄肉部２１は、バネ２
３の折曲片３０で常時閉塞されることとなる。
３の折曲片３０で常時閉塞されることとなる。
上述の第２の実施例では、バネ２３の折曲片３０を第６
図に示されるごとく、手指で、図において上方へ押し上
げ弾性変形させることにより、挿入口たる薄肉部２１は
、引手１９の首部２２を自由に挿脱できるよう開口され
、手指を離すことにより、折曲片３０は、第５図に示す
ように旧位置に弾性復元し、挿入口たる薄肉部２１を再
び閉塞し、軸部２０に嵌装されている引手１９の首部の
脱出を防止するものである。
図に示されるごとく、手指で、図において上方へ押し上
げ弾性変形させることにより、挿入口たる薄肉部２１は
、引手１９の首部２２を自由に挿脱できるよう開口され
、手指を離すことにより、折曲片３０は、第５図に示す
ように旧位置に弾性復元し、挿入口たる薄肉部２１を再
び閉塞し、軸部２０に嵌装されている引手１９の首部の
脱出を防止するものである。
第９図ないし第１１＋図は第６の実施例を示しており、
クランパー３１の係止穴３２の１側に引手３３の取付用
の軸部３４が形成されていること、軸部３４の１端に臨
む係止穴３２の側壁部分が挿入口たる薄肉部３５とされ
ていることは、前述の各実施例と同一であり、また引手
３３の首部３６に軸孔３７と開口部３８が形成されてい
ることも、前述の各実施例と同一である。
クランパー３１の係止穴３２の１側に引手３３の取付用
の軸部３４が形成されていること、軸部３４の１端に臨
む係止穴３２の側壁部分が挿入口たる薄肉部３５とされ
ていることは、前述の各実施例と同一であり、また引手
３３の首部３６に軸孔３７と開口部３８が形成されてい
ることも、前述の各実施例と同一である。
この第５の実施例では、前記挿入口たる薄肉部３．５を
閉塞する弾性部材たるバネ３９の形状と、その取付構造
において、前述の各実施例と相違している。
閉塞する弾性部材たるバネ３９の形状と、その取付構造
において、前述の各実施例と相違している。
すなわち、各図に示されるように、バネ３９は、Ｕ字形
に折曲された本体部４０と、一方の脚端が、他方の脚端
に向けて折曲されて形成された折曲片４１とで、略口字
形に形成され、全体の大きさは、クランパー３１の係止
穴３２を囲みうる大きさとされている。
に折曲された本体部４０と、一方の脚端が、他方の脚端
に向けて折曲されて形成された折曲片４１とで、略口字
形に形成され、全体の大きさは、クランパー３１の係止
穴３２を囲みうる大きさとされている。
他方、クランパー３１の係止穴３２の軸部３４を含む外
周部分には、肉厚を前記薄肉部３５と同一肉厚にするこ
とによって形成されたバネ取付溝４２が凹設され、この
バネ取付溝４２内にバネ３９が嵌入されている。
周部分には、肉厚を前記薄肉部３５と同一肉厚にするこ
とによって形成されたバネ取付溝４２が凹設され、この
バネ取付溝４２内にバネ３９が嵌入されている。
前述のバネ取付溝４２のうち、軸部３４に形成されてい
るバネ取付溝４３は、第１１図、第１２図に示されるよ
うに、バネ３９の外径寸法と等しい寸法の溝幅とされて
おり、このバネ取付溝４３内へ、第１１図に示されるよ
うにバネ３９の本体部４０を押し込んだのち、開口縁４
４．４５をかしめ、第１２図に示す構造とすることによ
り、バネ３９がバネ取付溝４２内へ固定されている。
るバネ取付溝４３は、第１１図、第１２図に示されるよ
うに、バネ３９の外径寸法と等しい寸法の溝幅とされて
おり、このバネ取付溝４３内へ、第１１図に示されるよ
うにバネ３９の本体部４０を押し込んだのち、開口縁４
４．４５をかしめ、第１２図に示す構造とすることによ
り、バネ３９がバネ取付溝４２内へ固定されている。
前述のようにバネ取付溝４２内へ固定された状態におい
て、バネ３９の折曲片４１は、第９図に示されるように
、挿入口たる薄肉部３５に臨み、これを閉塞している。
て、バネ３９の折曲片４１は、第９図に示されるように
、挿入口たる薄肉部３５に臨み、これを閉塞している。
従って手指により折曲片４１を第１０図に示されるよう
に、図において上方へ弾性変形させれば、挿入口たる薄
肉部３５は開口され、引手３３の首部３６は開口部３８
により、自由に係止穴３２内へ挿脱できる状態となり、
手指を離せば、折曲片４１は再び第９図に示す位置に弾
性復元して挿入口たる薄肉部３５を閉塞し、引手３３の
首部３６の脱出を防止するものである。
に、図において上方へ弾性変形させれば、挿入口たる薄
肉部３５は開口され、引手３３の首部３６は開口部３８
により、自由に係止穴３２内へ挿脱できる状態となり、
手指を離せば、折曲片４１は再び第９図に示す位置に弾
性復元して挿入口たる薄肉部３５を閉塞し、引手３３の
首部３６の脱出を防止するものである。
第１５図および第１６図は第４の実施例を示している。
この第ヰの実施例は、クランパ一本体４６にスライダー
の胴部への係止Ｗ４４７が取り付けられ１またクランパ
一本体４６に引手４８の軸孔に相当する取付孔４９が嵌
着されるように構成されたものである。
の胴部への係止Ｗ４４７が取り付けられ１またクランパ
一本体４６に引手４８の軸孔に相当する取付孔４９が嵌
着されるように構成されたものである。
クランパ一本体４６には、左右端面５０．５１間に貫通
孔５２が貫設され、該孔５２は、クランパ一本体４６の
下側に挿入口たる開口部５３を開設され、貫通孔５２の
一方の側壁５４が、他の各実施例における軸部に相当せ
しめられている。
孔５２が貫設され、該孔５２は、クランパ一本体４６の
下側に挿入口たる開口部５３を開設され、貫通孔５２の
一方の側壁５４が、他の各実施例における軸部に相当せ
しめられている。
引手４８は、取付孔４９の端部を形成する環部５５を、
開口部５３から貫通孔５２内へ通し、前記側壁５４を取
付孔４９内へ位置させることにより、クランパ一本体４
６に取り付けられる。
開口部５３から貫通孔５２内へ通し、前記側壁５４を取
付孔４９内へ位置させることにより、クランパ一本体４
６に取り付けられる。
クランパ一本体４６には、前記開口部５３を常時閉塞す
るため、弾性部材たる断面略Ｕ字形の板バネ５６が取り
付けられている。この板バネ５６の取り付けのため、ク
ランパ一本体４６には、貫通孔５２に対し、側壁５４と
反対側の側壁６０に、第１６図における下面と背面とに
亘って取付溝５７．５８が凹設され、更に該側壁６０の
上側部分に、背面から嵌入孔５９が穿設されている。こ
の嵌入孔５９には側壁６０の主面から係止孔６１が貫設
されている。
るため、弾性部材たる断面略Ｕ字形の板バネ５６が取り
付けられている。この板バネ５６の取り付けのため、ク
ランパ一本体４６には、貫通孔５２に対し、側壁５４と
反対側の側壁６０に、第１６図における下面と背面とに
亘って取付溝５７．５８が凹設され、更に該側壁６０の
上側部分に、背面から嵌入孔５９が穿設されている。こ
の嵌入孔５９には側壁６０の主面から係止孔６１が貫設
されている。
前述の板バネ５６の一方の脚片６２ば、前述の嵌入孔５
９に嵌入されうる長さとされ、その一部に切り起し片６
３が形成され、脚片６２を嵌入孔５９内へ嵌挿したとき
、切り起し片６３が前記係止孔６１に嵌入し、板バネ５
６の脱出が止められるように構成されている。
９に嵌入されうる長さとされ、その一部に切り起し片６
３が形成され、脚片６２を嵌入孔５９内へ嵌挿したとき
、切り起し片６３が前記係止孔６１に嵌入し、板バネ５
６の脱出が止められるように構成されている。
脚片６２が嵌入孔５９内に係止された状態において、他
方の脚片６４の先端部分６５は、前記開口部５３に臨み
、その内側段部６６に係止され、矢印Ｅ方向への撓曲を
阻止されている。
方の脚片６４の先端部分６５は、前記開口部５３に臨み
、その内側段部６６に係止され、矢印Ｅ方向への撓曲を
阻止されている。
従って、脚片６４の先端部分６５が内側段部６θに係止
されている状態では、引手４８の取付孔４９の環部５５
は、クランパ一本体４６の貫通孔５２からの脱出が防止
されており、第１６図中鎖線６５′で示すように、手指
により脚片６４の先端部分６５を押し上げ、弾性変形さ
せれば、前記環部５５は自由に貫通孔５２から挿脱しう
るように構成されている。
されている状態では、引手４８の取付孔４９の環部５５
は、クランパ一本体４６の貫通孔５２からの脱出が防止
されており、第１６図中鎖線６５′で示すように、手指
により脚片６４の先端部分６５を押し上げ、弾性変形さ
せれば、前記環部５５は自由に貫通孔５２から挿脱しう
るように構成されている。
本発明に係るスライドファスナー用スライダーは、以上
説明した構成１作用のものであり、クランパーと引手の
外には、弾性部材を準備するのみで足りるので、部品点
数が著しく少なく為構造も弾性部材の固定構造を付加す
れば足り、著しく簡単となる効果を奏し、引手の嵌脱も
容易なので、スライダーの自動組立てを可能とする効果
を奏する◇ また弾性部材を手指で弾性変形させれば、引手の着脱を
容易に行ないうるので、用途、好み等に応じ、最適の引
手に交換できるし、取り付けられた引手は弾性部材によ
って脱出が防止されるので、常時良好なスライダー操作
を行ないうるものである。
説明した構成１作用のものであり、クランパーと引手の
外には、弾性部材を準備するのみで足りるので、部品点
数が著しく少なく為構造も弾性部材の固定構造を付加す
れば足り、著しく簡単となる効果を奏し、引手の嵌脱も
容易なので、スライダーの自動組立てを可能とする効果
を奏する◇ また弾性部材を手指で弾性変形させれば、引手の着脱を
容易に行ないうるので、用途、好み等に応じ、最適の引
手に交換できるし、取り付けられた引手は弾性部材によ
って脱出が防止されるので、常時良好なスライダー操作
を行ないうるものである。
第１図は第１の実施例たるスライダーの平面図、第２図
はクランパ一部分のみの拡大平面図、第３図は第２図の
側面図、第１＋図はクランパーと引手との拡大分解斜視
図、第５図は第２の実施例のクランパ一部分のみを一部
断面として示した拡大平面図、第６図は第５図に示すも
のの引手嵌着状態を示す拡大平面図、第７図は第５図中
■−■線断面図、第８図は第５図中■−■線断面図、第
９図は第３の実施例のクランパ一部分の拡大平面図、第
１０図は第９図に示すものの引手嵌着状態を示す拡大平
面図、第１１図は第１０図におけるｎ〜肛縁線位置おけ
るバネ固定前の状態を示す断面図、第１２図は第１０図
中刈−別線断面図、第１３図は第９図中■■線断面図、
第１＋＋図は第１０図中）ＧＶ ｆ Ｍ線゛断面図、第
１５図は第４の実施例のクランパ一部分の拡大平面図、
第１６図は第１５図中ＸＶＩ −ｘｖｔ ｓ拡大断面図
である。 １ニスライダー、２：胴部、３：クランパ−１４＝引手
、５：係止穴、６：軸部、７：軸孔、８：首部、１０：
挿入口たる薄肉部、１１：弾性部材たるバネ。 特許出願人 吉田工業株式会社 代 理 人 市 川 理 吉同
遠 藤 達 也 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１１図 第１２図 第１３図 第１５図 ７！７ １ 第１６図
はクランパ一部分のみの拡大平面図、第３図は第２図の
側面図、第１＋図はクランパーと引手との拡大分解斜視
図、第５図は第２の実施例のクランパ一部分のみを一部
断面として示した拡大平面図、第６図は第５図に示すも
のの引手嵌着状態を示す拡大平面図、第７図は第５図中
■−■線断面図、第８図は第５図中■−■線断面図、第
９図は第３の実施例のクランパ一部分の拡大平面図、第
１０図は第９図に示すものの引手嵌着状態を示す拡大平
面図、第１１図は第１０図におけるｎ〜肛縁線位置おけ
るバネ固定前の状態を示す断面図、第１２図は第１０図
中刈−別線断面図、第１３図は第９図中■■線断面図、
第１＋＋図は第１０図中）ＧＶ ｆ Ｍ線゛断面図、第
１５図は第４の実施例のクランパ一部分の拡大平面図、
第１６図は第１５図中ＸＶＩ −ｘｖｔ ｓ拡大断面図
である。 １ニスライダー、２：胴部、３：クランパ−１４＝引手
、５：係止穴、６：軸部、７：軸孔、８：首部、１０：
挿入口たる薄肉部、１１：弾性部材たるバネ。 特許出願人 吉田工業株式会社 代 理 人 市 川 理 吉同
遠 藤 達 也 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１１図 第１２図 第１３図 第１５図 ７！７ １ 第１６図
Claims (1)
- スライドファスナー用のスライダーの胴部に接続された
クランパーの係止穴の１側を形成する軸部に、引手の首
部の軸孔が嵌着されており、前記係止穴の一部には、引
手における軸孔を囲む首部を通過させる挿入口が開設さ
れており、該挿入口は、弾性部材で開閉自在に閉塞され
、該弾性部材は、常時挿入口を閉塞するよう付勢されて
いることを特徴とする引手を着脱できるスライドファス
ナー用スライダー。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046969A JPS58163302A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 引手を着脱できるスライドフアスナ−用スライダ− |
| AU12376/83A AU536535B2 (en) | 1982-03-24 | 1983-03-11 | Detachable pull tab for slide fastener suder |
| ZA831730A ZA831730B (en) | 1982-03-24 | 1983-03-14 | Slide fastener slider with detachable pull tab |
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