JPS5816266Y2 - トランシ−バにおけるチャンネル切換回路 - Google Patents

トランシ−バにおけるチャンネル切換回路

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JPS5816266Y2
JPS5816266Y2 JP1977096769U JP9676977U JPS5816266Y2 JP S5816266 Y2 JPS5816266 Y2 JP S5816266Y2 JP 1977096769 U JP1977096769 U JP 1977096769U JP 9676977 U JP9676977 U JP 9676977U JP S5816266 Y2 JPS5816266 Y2 JP S5816266Y2
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JP
Japan
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circuit
transistor
output
capacitor
channel
Prior art date
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JP1977096769U
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English (en)
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JPS5425001U (ja
Inventor
藤野昭二
鈴木健太郎
Original Assignee
日本圧電株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 こノ考案はトランシーバにおけるチャンネル切換回路に
関するもので、同一のチャンネル切換スイッチで手動切
換(スイッチを1回押すごとに1チヤンネルずつ切換え
ること)と自動切換(スイッチを押LJjF、ける限り
、連続してチャンネル切換えを行なうこと)とができる
ようにしたものである。
トランシーバにもPLL技術が採用され、多チャンネル
の自動切換えが行なわれるようになっている。
このためトランシーバには、チャンネルを1チヤンネル
ずつ上昇させるためのアップスイッチと、1チヤンネル
ずつ下降させるためのダウンスイッチと、押している間
クロック発振器の出力により自動的にチャンネル切換え
を行なう自動切換スイッチの三つが設けられるのが普通
である。
このため操作が煩雑となる上に、全体の構造が大きくな
ってし1う問題があった。
コノ考案はこの点を改良−同一のチャンネル切換スイッ
チで手動切換と自動切換ができるようニシタトランシー
バにおけるチャンネル切換回路を提供しようとするもの
である。
この考案の一実施例を図について説明すると、1.2は
チャンネル切換スイッチであって、チャンネル上昇用と
下降用のものであり、これらの−極は共通に接地されて
いる。
そしてこれらチャンネル切換スイッチ1.2の他極は、
アップダウンカウンタ34のアップダウン切換回路に接
続されると同時に、第11第2のナンド回路3,4の各
二つの入力軸に接続されている。
第1のナンド回路3の出力端には、出力抵抗35(第1
のナンド回路3の内部抵抗を利用してもよい)を介して
、第1のノット回路5の入力端と、一端が接地されたコ
ンデンサ6の他端とが接続されている。
第1のアンド回路5の出力端には前述の第2のナンド回
路4の第3の入力端と、第2のノット回路7の入力端と
、第1のアンド回路8の一つの入力端とが接続されてい
る。
第2のノット回路7の出力端は、第2のアンド回路9の
一つの入力端に接続されている。
この第2のアンド回路9の他の一つの入力端は、前述の
第1のアンド回路8の他の一つの入力端に共通に、Rs
フリップフロップ回路10の一つの入力端に接続されて
いる。
第1のアンド回路8の出力端と第2のアンド回路9の出
力端には、コレクタを共通に電源ラインに接続した第1
、第2のトランジスタ11.12のベースが接続されて
いる。
この第11第2のトランジスタ11.12のエミッタと
前述した第2のナンド回路4の一つの出力端との間には
、抵抗値の異なる抵抗器13.14が接続され、これら
と次に述べるコンデンサ15とで発振回路が形成される
そしてこの第2のナンド回路4の一つの出力端には更に
、一端を接地したコンデンサ15ノ他端と、第3のトラ
ンジスタ16のベーストカ接続されている。
RSフリップフロップ回路10の他方の入力端には、前
述した第2のナンド回路4の一つの入力端と、同じく第
2のナンド回路4の一つの出力端とが接続されている。
電源ラインと接地間には、第3、第4、第5、第6のト
ランジスタ16.1?、18.19が図示するように接
続されている。
20,21.22はトランジスタ17が非導通のとき、
トランジスタ16のエミッタ電位を一定の値(たとえば
約2.1ボルト)に保つためのダイオード、23〜2B
は抵抗器である。
そしてRSフリップフロップ回路10の出力端は、第3
のノット回路29を経て第3のアンド回路30の一つの
入力端に接続されている。
第3のアンド回路30の他の一つの入力端は、第3のノ
ット回路29を通さずに、その入力端に直接接続されて
いる。
第3のアンド回路30の出力端は、アップダウン切換回
路35のクロック入力端子に接続されている。
なお、図中31.32.33はレベルシフトダイオード
である。
このように構成されたこの回路は、次のように作用する
まずチャンネル切換子イッチ1,2がともに開いている
状態では、第1のナンド回路3の二つの入力は共に「H
」であるので、その出力「L」、したがって第1のノッ
ト回路5の出力はrHJとなり、これにより、第2のナ
ンド回路4の出力は「L」となり、トランジスタ16の
コレクタは「H」、トランジスタ18のコレクタは「L
」、したがってトランジスタ19のコレクタはrHJと
なり、捷た、第2のノット回路7の出力はrLJである
ので、第1のアンド回路8の出力は「H」、第2のアン
ド回路9の出力は「L」となって、第1のトランジスタ
11が導通、第2のトランジスタ12が非導通となって
いる。
筐た、RSフリップフロップ回路10は第2のナンド回
路4の出力がrLJのため、リセット状態になっている
この状態でチャンネル切換スイッチ1,2のいずれかが
押されると、第11第2のナンド回路3゜4の出力は共
にrHJとなる。
第1のノット回路5の出力は、コンデンサ6が第1のナ
ンド回路3の出力抵抗を通して充電される昔での間は、
チャンネル切換スイッチ1.2が押されでも「H」を保
っている。
第2のナンド回路4が「H」、第1のトランジスタ11
が非導通となっているので、コンデンサ15は抵抗13
を通して充電が開始される。
コンデンサ15の端子電圧がトランジスタ16のB−E
間電位とダイオード20,21.22の順方向電位の合
計(約2.8ボルト)ヲ越えると、トランジスタ16は
オンとなシ、トランジスタ18はオフ31,32.33
はと0侍、トランジスタ18を確実にオフするためのレ
ベルシフトダイオードである)となシ、トランジスタ1
9がオンとなり、RSフリップフロップ回路10がセッ
トされる。
この時、第3のノット回路29と第3、のアンド回路3
0.により、第3のノット回路29の遅延時間のみ、第
3のアンド回路30に出力が現われる。
この出力信号により、1チヤンネル上昇または下降する
一方、トランジスタ18がオフになったことにより、ト
ランジスタ11がオンとなり、トランジスタ16のエミ
ッタ電位がダイオード21 、22゜23による電位約
2.1ボルトよりトランジスタ17のC−E間の飽和電
位である約0.1ボルトまで下り、したがってコンデン
サ15の電位もトランジスタ16のB−E間電位とトラ
ンジスタ17のC−E間の電位の和である約0.8ボル
ト1で下る。
また、トランジスタ19がオンになっているので、第1
、第2のアンド回路8.9の出力はいずれもrLJとな
り、第1、第2のトランジスタ11.12はいずれも非
導通となる。
この結果、この回路は、以上の動作をチャンネル切換ス
イッチ1,2のいずれかを押してから繰り返すことにな
る。
しかしRSフリップフロップ回路10はセットされた1
1であるので、クロック出力としては最初の1回の動作
のときのみ、第3のアンド回路30から出力されること
になる。
これによシ、1チヤンネルだけ上昇または下降すること
になる。
チャンネル切換スイッチ1筐たは2を押し続けた場合に
は、コンデンサ6の電位が上昇してきて、一定値に達し
たとき第1のノット回路5の出力は「−L」となる。
すると第2のノット回路7の出力がrHJとなり、これ
と同時に第1アンド回路8の出力が「L」、第2のアン
ド回路9の出力がrHJとなり、第2のトランジスタ1
2が導通、第1のトランジスタ11が非導通となる。
この結果、今度はコンデンサ15は抵抗器14を通して
充電されることになる。
以下、前に説明したとおりの経過でトランジスタ19は
オン、オフを繰り返えすが、この場合、第1のノット回
路5の出力は常にrLJとなっているので、RSフリッ
プフロップ回路10の出力はトランジスタ19のオン、
オフにしたがってrHJ rLJ金繰り返えすこととな
り、その都度、第3のアンド回路30に出力が現われる
ことになる。
すなわち、抵抗器14と抵抗器15による時定数に比例
した周波数のクロック信号が得られるわけである。
このクロック信号により、チャンネルを連続的に上昇筐
たは下降させることができることになる。
第2図は第1図中の各部の作動波形を示すものである。
この場合にトいて、抵抗器13とコンデンサ15の値で
決定される時定数はチャンネル切換スイッチ1,2のチ
ャタリングの影響を受けないように選び、抵抗器14と
コンデンサ15の値によって決定される時定数はチャン
ネル切換のスピードにより選択する。
またチャンネル切換スイッチ1または2を押し続けるこ
とによる自動送シへの切換えは、前述のように第1のナ
ンド回路3の出力抵抗35(この出力抵抗は前述のよう
に、第1のナンド回路3の内部抵抗を利用してもよい)
とコンデンサ6による時定数で決定されるので、チャン
ネル切換スイッチ1筐たは2を押す時間と自動送りとの
関係は、前記時定数の選択により設定することができる
この考案は上述のように構成したので、特に自動切換ス
イッチを設けることなしに、操作方法を変えるのみで、
手動切換と自動切換とを使いわけできることになる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の回路図、第2図は第1図
中の各部の作動波形を示すグラフである。 1.2・・・・・・チャンネル切換スイッチ、3・・・
・・・第1のナンド回路、4・・・・・・第2のナンド
回路、5・・・・・・第1のノット回路、6.15・・
・・・・コンデンサ、7・・・・・・第2のノット回路
、8・・・・・・第1のアンド回路、9・・・・・・第
2のアンド回路、10・・・・・・RSフリップフロッ
プ回路、11・・・−・・第1のトランジスタ、12・
・・・・・第2のトランジスタ、13.14・・・−・
・抵抗器、16・・・・・・第3のトランジスタ、17
・・・・・・第4のトランジスタ、18・・・・・・第
5のトランジスタ、19・・・・・・第6のトランジス
タ、29・・・・・・第3のノット回路、30・・・・
・・第3のアンド回路、34・・・−・・アップダウン
カウンタ、35・・・・・・第1のナンド回路の出力抵
抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チャンネルを1チヤンネルずつ上昇させ、咬たは下降さ
    せるために、アップダウンカウンタのアップダウン切換
    回路と接地間にそれぞれ接続されたアップ用釦よびダウ
    ン用の二つのチャンネル切換スイッチを有するトランシ
    ーバにおいて、入力側を前記チャンネル切換スイッチに
    接続した第11第2のナンド回路と、該第1のナンド回
    路の出力側に設けられ該第1のナンド回路の出力抵抗と
    の時定数で充電されるコンデンサと、該コンデンサの充
    電状態によって切換えられ作動する第1、第2のトラン
    ジスタと、該第1、第2のトランジスタのエミッタと前
    記第2のナンド回路の一つの出力端との間にそれぞれ接
    続された値の異なる抵抗器と、前記第2のナンド回路の
    出力側に接続され前記第11第2のトランジスタに接続
    された抵抗器の値との時定数によって充電されるコンデ
    ンサと、該コンデンサの充電状態によりオン、オフをす
    るトランジスタと、前記チャンネル切換スイッチが開い
    ているときリセット状態で、閉じたときセット状態にな
    り、前記トランジスタの作動に係わってオンオフするト
    ランジスタの出力を一つの入力とするRSSフリップフ
    ロラ回路と、該RSSフリップフロラ回路の出力側に、
    一つの入力側にノット回路を介し、他の入力側は直接に
    接続されたアンド回路を備えたことを特徴とするトラン
    シーバにおけるチャンネル切換回路。
JP1977096769U 1977-07-20 1977-07-20 トランシ−バにおけるチャンネル切換回路 Expired JPS5816266Y2 (ja)

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JPS5425001U JPS5425001U (ja) 1979-02-19
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