JPS5816230Y2 - 電子回路板の着脱装置 - Google Patents

電子回路板の着脱装置

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Publication number
JPS5816230Y2
JPS5816230Y2 JP204478U JP204478U JPS5816230Y2 JP S5816230 Y2 JPS5816230 Y2 JP S5816230Y2 JP 204478 U JP204478 U JP 204478U JP 204478 U JP204478 U JP 204478U JP S5816230 Y2 JPS5816230 Y2 JP S5816230Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic circuit
circuit board
lever
detachment device
board attachment
Prior art date
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Expired
Application number
JP204478U
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English (en)
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JPS54111656U (ja
Inventor
岩井進
宮本光男
塚口保
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 従来の電子回路板の実装構造では、電子回路板をコネク
タと電気的に接続し、所定の位置に保持するには、第1
図に示すように、電子回路板2の端子側をコネクタ1に
挿入し、電子回路板2の他端に取付けたレバー3をレバ
ー受は具12の溝に係合させることによりなされていた
この場合には、レバー3は、第2図点線で示した位置に
ある。
次に、電子回路板2をコネクタ1から抜きとるときには
、第2図のレバー3を支点ビン13を中心としてb方向
に回動すると電子回路板2はa方向に移動し、コネクタ
1から外れる。
このような従来の構造では、振動により電子回路板2が
コネクタから抜けでてぐるあ・それがあり、特に大形の
電子回路板ではその傾向が大きい。
このため、−例として、第1図に示すように、押え具4
をネジ5により、レバー受は具12に取付け、これによ
り電子回路板2を押え、抜けを防止するようにしている
この構造によると、押え具4を必要とし、コスト高にな
る。
さらに、電子回路板の数が多い場合に、そのなかの−板
を抜き取る場合にも、押え具をいちいち外す必要があり
、取扱いが不便であった。
この考案は、上記欠点を除去した電子回路板の着脱装置
に関する。
次に、この考案の一実施例について説明すると、この考
案にかいては、第3図に示す如く、抜は止め部を有する
レバー3をレバー受は具12に係合させることにより、
電子回路板2をコネクタ1に対し、着脱自在に構成した
ものである。
さらに、その構造を具体的に説明すると、第4図から第
7図に示すように、電子回路板2の端部に、支点ピン1
3を中心にして、自在に回動できるレバー3を設け、レ
バー受は具12の溝と係合する。
レバー3には、凸起9を有する抜は止め部10を一体に
形成する。
この場合、レバー3と抜は止め部10とは、弾性のある
材料、例えば樹脂などで形成し、抜は止め部10がその
弾性により、常時、電子回路板2と圧接するようにする
また、レバー3と抜は止め部10との境目には溝11を
設は電子回路板2に対する圧接方向jとは逆の方向りの
力が抜は止め部に与えられたときに、抜は止め部が彎曲
し易いようにする。
一方、電子回路板2には抜は止め部10に対応する個所
に嵌合部8例えば穴を設け、抜は止め部10に設けた凸
起9が嵌合するようにする。
なむ凸起9には、第7図に示すように、テーバ15が形
成されてかり、嵌合部8に対し、容易に嵌合できるよう
になっている。
いま、電子回路板2を挿着保持するには、電子回路板2
の端子部をコネクタに挿入するとともにレバー3の先端
を受は具12の溝に係合する。
そして、第5図に示すように、レバー3をgの方向に回
動する。
この場合、抜は止め部10の凸起9も、電子回路板2に
圧接しながら動きテーバの作用により、嵌合部8に嵌合
する。
この結果、電子回路板2は、f方向に移動し、所定の位
置に保持される。
電子回路板2をコネクタから抜きとる場合には、第6図
に示すようにまず、抜は止め部10をh方向に押してや
れば、抜は止め部10は彎曲し、凸起9は嵌合部8から
外れる。
この状態で、第4図に示すように・、レバー3をe方向
に回動スると、レバーの先端と受は具12との作用によ
り、電子回路板2は点線の位置から実線の位置までd方
向に移動し、抜き取り可能になる。
以上述べたように、この考案によれば、レバーの簡単な
操作だけで、電子回路板は、確実に挿着保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子回路板実装構造を示す斜視図、第2
図は第1図のレバー3の動作説明図第3図は本考案の一
実施例である電子回路板実装構造を示す図、第4図は第
3図に示すレバー3の電子回路板の抜去時の動作説明図
、第5図はレバー3の電子回路板の挿入時の動作説明図
、第6図は本考案の一実施例のレバー3を示す斜視図、
第7図は第6図のC−C断面図である。 符号の説明、1・・・コネクタ、2・・・電子回路板、
3・・・レバー、4・・・押え具、5・・・ネジ、6・
・・抜は止め付レバー 7・・・ケーブル、8・・・穴
、9・・・凸起、10・・・把手、11・・・溝、12
・・・レバー受は具、13・・・支点ピン、15・・・
テーパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子回路板の端部に回動自在に設けたレバーと、前記電
    子回路板を保持するレバー受は具とよりなり、前記レバ
    ーは弾性体よりなり、かつ前記電子回路板に形成した嵌
    合部に嵌合する抜は止め部を有することを特徴とする電
    子回路板の着脱装置。
JP204478U 1978-01-13 1978-01-13 電子回路板の着脱装置 Expired JPS5816230Y2 (ja)

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JP204478U JPS5816230Y2 (ja) 1978-01-13 1978-01-13 電子回路板の着脱装置

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Publication Number Publication Date
JPS54111656U JPS54111656U (ja) 1979-08-06
JPS5816230Y2 true JPS5816230Y2 (ja) 1983-04-01

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