JPS5929320A - 端子装置 - Google Patents
端子装置Info
- Publication number
- JPS5929320A JPS5929320A JP14022982A JP14022982A JPS5929320A JP S5929320 A JPS5929320 A JP S5929320A JP 14022982 A JP14022982 A JP 14022982A JP 14022982 A JP14022982 A JP 14022982A JP S5929320 A JPS5929320 A JP S5929320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- cover
- recess
- engagement
- terminal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/0264—Protective covers for terminals
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は端子装置に係り、例えば回路遮断器などの外部
電線を接続する端子金具を覆うカバーの取付けに関する
。
電線を接続する端子金具を覆うカバーの取付けに関する
。
従来回路遮断器などの端子金具を覆う端子カバーは器体
の端子金具収納凹部の開口部にねじ止めに固定する構造
が採られていたが、この構造ではねじ止め操作が必要で
作業性が悪い欠点を有している。
の端子金具収納凹部の開口部にねじ止めに固定する構造
が採られていたが、この構造ではねじ止め操作が必要で
作業性が悪い欠点を有している。
このため実開昭５６−８５３５６号公報に記載されてい
るよ５な端子装置が提案されている。この端子装置は器
体の端子金具収納四部の開口部の両側に突出部を形成し
、この突出部の下部にアンダーカットによる係合段部を
形成し、この係合凹部に端子カバーの両端部を係合する
ようにした構造が採られている。しかじなｈｔらこの構
造では端子カバーを彎曲させて係合段部に係合しなくて
はならず、端子カバーは成る種度の硬度を有しているた
め、カバーの彎曲に大きな力を必要とし、しかも器体が
熱硬化性樹脂で成形されているため、カバーの彎曲時に
作用する外力で欠損し易く、特に短絡などで端子金具な
どが温度上昇されると器体は欠は易くなり、耐久性が低
い欠点を有している。
るよ５な端子装置が提案されている。この端子装置は器
体の端子金具収納四部の開口部の両側に突出部を形成し
、この突出部の下部にアンダーカットによる係合段部を
形成し、この係合凹部に端子カバーの両端部を係合する
ようにした構造が採られている。しかじなｈｔらこの構
造では端子カバーを彎曲させて係合段部に係合しなくて
はならず、端子カバーは成る種度の硬度を有しているた
め、カバーの彎曲に大きな力を必要とし、しかも器体が
熱硬化性樹脂で成形されているため、カバーの彎曲時に
作用する外力で欠損し易く、特に短絡などで端子金具な
どが温度上昇されると器体は欠は易くなり、耐久性が低
い欠点を有している。
本発明は上記欠点Ｋａみなされたもので、端子カバーを
彎曲など変形させることなく、比較的小さい力で着脱で
き、端子カバーの着脱の作業性が良く、耐久性に優れた
端子装置を提供するものである。
彎曲など変形させることなく、比較的小さい力で着脱で
き、端子カバーの着脱の作業性が良く、耐久性に優れた
端子装置を提供するものである。
本発明は例えば回路遮断器などの絶縁性器体の端子金具
収納凹部の開口部を着脱自在に覆う端子カバーを備え、
この端子カバーと器体の端子金具収納凹部の開口部近傍
とのいずれか一方に先端側を拡開した係合Ｒ部を両側に
形成した係合突部を形成するとともに、他方に前記係合
突部を係合する係合凹部を形成し、前記カバーを器体の
端子金具収納凹部の開口部に係合突部と係合凹部の弾力
的保合で着脱自在に取着し、この端子カバーにて端子金
具を覆うようＫし、この端子カバーを彎曲変形させるよ
うなことなく、着脱できるようにしたものである。
収納凹部の開口部を着脱自在に覆う端子カバーを備え、
この端子カバーと器体の端子金具収納凹部の開口部近傍
とのいずれか一方に先端側を拡開した係合Ｒ部を両側に
形成した係合突部を形成するとともに、他方に前記係合
突部を係合する係合凹部を形成し、前記カバーを器体の
端子金具収納凹部の開口部に係合突部と係合凹部の弾力
的保合で着脱自在に取着し、この端子カバーにて端子金
具を覆うようＫし、この端子カバーを彎曲変形させるよ
うなことなく、着脱できるようにしたものである。
本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
１１）は回路遮断器体で、熱硬化性合成樹脂にて成形さ
れた基台（２）と、この基台（２）に取着された熱硬化
性合成樹脂製本体カバー（３）とにて構成されている。
れた基台（２）と、この基台（２）に取着された熱硬化
性合成樹脂製本体カバー（３）とにて構成されている。
この基台（２）の上面両端処それぞれ左右一対の端子金
具（４）が固着され、この各端子金踵（４）の上面には
端子ねじ（５）が螺合され、この端子金具（４）には端
子片（６）が嵌合され、端子ねじ（５）と′端子片（６
）との間に電線を締着接続するようになっている。
具（４）が固着され、この各端子金踵（４）の上面には
端子ねじ（５）が螺合され、この端子金具（４）には端
子片（６）が嵌合され、端子ねじ（５）と′端子片（６
）との間に電線を締着接続するようになっている。
また前記本体カバー（３）は両端両側に前記端子金具（
４）を収納する上下面に真通開口した端子金具収納凹部
（７）が形成されている。この端子金具収納凹部（７）
の上端が開口した両端突出部（８）の上面忙は嵌合凹部
（９）が形成され、この嵌合凹部（９）には前記端子金
具収納凹部（７）の開口部の近傍に位置して嵌合凹部（
９）と連続してこの嵌合凹部（９）と同−深さの係合凹
部０（橙が左右形成されている。この係合凹部（１１（
１■は嵌合凹部（９）側より先端側に向って両側縁がテ
ーパー状忙拡開して形成されている。
４）を収納する上下面に真通開口した端子金具収納凹部
（７）が形成されている。この端子金具収納凹部（７）
の上端が開口した両端突出部（８）の上面忙は嵌合凹部
（９）が形成され、この嵌合凹部（９）には前記端子金
具収納凹部（７）の開口部の近傍に位置して嵌合凹部（
９）と連続してこの嵌合凹部（９）と同−深さの係合凹
部０（橙が左右形成されている。この係合凹部（１１（
１■は嵌合凹部（９）側より先端側に向って両側縁がテ
ーパー状忙拡開して形成されている。
さらに前記本体カバー（３）の両端突出部（８）には端
子金具収納凹部ｆ７１ （’ｙ）間に位置して端面およ
び上面に開口した凹陥部（１１）が形成されている。
子金具収納凹部ｆ７１ （’ｙ）間に位置して端面およ
び上面に開口した凹陥部（１１）が形成されている。
そして前記基台（２）上に本体カバー（３）を取着する
ことＫより基台（２）に固定した端子金具（４）は本体
カバー（３）の端子金具収納凹部（７）に配設される。
ことＫより基台（２）に固定した端子金具（４）は本体
カバー（３）の端子金具収納凹部（７）に配設される。
またａｚは端子カバーで、熱可塑性合成樹脂にて成形さ
れ、前記本体カバー（３）の嵌合凹部（９）に嵌合して
前記端子金具収納凹部（７）の上面開口部を覆うよ５に
なっている。この端子カバー０２の外縁には一対の係合
突部（１３） ６”−突出されている。この端子カバー
０２の係合突部（１３１は前記係合凹部００に係合され
るように先端側忙両側縁を拡開した係合縁部０４）を有
し、この係合突部（ｌりには端子カバーＯ２の端子金具
収納凹部（力の位置に対応した操作孔（１９に連通する
弾力照写ｆｆＪ （１６）が先端縁まで形成されている
。さら疋この端子カバー側の後縁には端子カバーａｚの
端面に形成した係合孔（Ｉ？）に係合される突片０樽が
形成されている。
れ、前記本体カバー（３）の嵌合凹部（９）に嵌合して
前記端子金具収納凹部（７）の上面開口部を覆うよ５に
なっている。この端子カバー０２の外縁には一対の係合
突部（１３） ６”−突出されている。この端子カバー
０２の係合突部（１３１は前記係合凹部００に係合され
るように先端側忙両側縁を拡開した係合縁部０４）を有
し、この係合突部（ｌりには端子カバーＯ２の端子金具
収納凹部（力の位置に対応した操作孔（１９に連通する
弾力照写ｆｆＪ （１６）が先端縁まで形成されている
。さら疋この端子カバー側の後縁には端子カバーａｚの
端面に形成した係合孔（Ｉ？）に係合される突片０樽が
形成されている。
またこの端子カバーＯ２の後縁中央部には凹部（［９が
形成され、この凹部ａ傷の位置に対応して前縁に把持突
部（イ）が形成され、この把持突部（イ）は本体カバー
（３）の凹陥部０υの上方に位置されるようになってい
る。
形成され、この凹部ａ傷の位置に対応して前縁に把持突
部（イ）が形成され、この把持突部（イ）は本体カバー
（３）の凹陥部０υの上方に位置されるようになってい
る。
また器体（１）の両端面忙は端子金具収納凹部（７）に
連通ずるｔ紐挿入孔ＱＤが形成されている。
連通ずるｔ紐挿入孔ＱＤが形成されている。
次にこの実施例の作用について説明する。
端子カバー（１２１を取付けるときには突片Ｑ秒を本体
カバー（３）の係合孔ａ７）に係合してカバーのＩＩＩ
ＩＩＭを突出部（８）の上部に倒すと端子カバーα力は
嵌合凹部（９）に嵌合されるとともに端子金具収納凹部
（７）の開口部を閉塞し、さら圧係合突部Ｕａｔ係合凹
部（１（ｅに両側テーパー状の係合縁部Ｉが弾力的に接
触されて係合される。
カバー（３）の係合孔ａ７）に係合してカバーのＩＩＩ
ＩＩＭを突出部（８）の上部に倒すと端子カバーα力は
嵌合凹部（９）に嵌合されるとともに端子金具収納凹部
（７）の開口部を閉塞し、さら圧係合突部Ｕａｔ係合凹
部（１（ｅに両側テーパー状の係合縁部Ｉが弾力的に接
触されて係合される。
また端子カバー（１２の取外し時には本体カバー（３）
の凹陥部圓の上方に位置している把持突部（イ）を上方
に押上げると、係合突部ａ３１＆を係合凹部αＯから外
れ、端子カバー０７Ｊは突片Ｕが係合孔（１７）に係合
した状態で回動され、端子カバー０２は嵌合凹部（９）
から外れ、この状態で端子カバー（１ｚを引くと突片（
ＩＱは係合孔ＯＤから外れ、端子カバー〇ｚを外すこと
ができる。
の凹陥部圓の上方に位置している把持突部（イ）を上方
に押上げると、係合突部ａ３１＆を係合凹部αＯから外
れ、端子カバー０７Ｊは突片Ｕが係合孔（１７）に係合
した状態で回動され、端子カバー０２は嵌合凹部（９）
から外れ、この状態で端子カバー（１ｚを引くと突片（
ＩＱは係合孔ＯＤから外れ、端子カバー〇ｚを外すこと
ができる。
なお前記実施例では端子カバーα２に係合突部α３）を
形成し、器体ＩＩ＋の本体カバー（３）に係合凹部０■
を形成した構造について説明したが、第５図につ〜・て
説明すると、３１５図に示すように端子カバニ（ｌｚＫ
係合凹部００）を形成し、器体（１）の嵌合凹部（９）
に係合突部（１３１を形成してもよい。
形成し、器体ＩＩ＋の本体カバー（３）に係合凹部０■
を形成した構造について説明したが、第５図につ〜・て
説明すると、３１５図に示すように端子カバニ（ｌｚＫ
係合凹部００）を形成し、器体（１）の嵌合凹部（９）
に係合突部（１３１を形成してもよい。
また端子カバーａｚは把持突部−を形成せず、ドライバ
ーなどにて取外すようにしてもよい。
ーなどにて取外すようにしてもよい。
また器体＋１．１は安全ブレーカ、漏電ブレーカなどの
回路遮断器に限らず、各種の端子装置に適用される。
回路遮断器に限らず、各種の端子装置に適用される。
本発明忙よれば端子カバーと器体の端子金具収納凹部の
開口部近傍のいずれか一方に先端側に拡開した係合縁部
を両側に形成した係合突部な形成するとともに、他方の
前記係合突部を係合する係合凹部を形成したので、端子
カバーを器体のガ１子金具収納、凹部の開口部に係合突
部の弾力的係合で着脱自在忙係合でき、端子カバーを彎
曲変形させることなく着脱でき、また係合突部は先端側
に拡開した係合縁部を両側に形成したので、係合突部と
係合凹部との係合が確実で、保合が外れることがなく、
端子カバーの着脱操作性がよく、器体或いは端子カバー
を破損することなく端子カバーの反復着脱忙耐久性を有
し、構造も簡単で安価に得られるものである。
開口部近傍のいずれか一方に先端側に拡開した係合縁部
を両側に形成した係合突部な形成するとともに、他方の
前記係合突部を係合する係合凹部を形成したので、端子
カバーを器体のガ１子金具収納、凹部の開口部に係合突
部の弾力的係合で着脱自在忙係合でき、端子カバーを彎
曲変形させることなく着脱でき、また係合突部は先端側
に拡開した係合縁部を両側に形成したので、係合突部と
係合凹部との係合が確実で、保合が外れることがなく、
端子カバーの着脱操作性がよく、器体或いは端子カバー
を破損することなく端子カバーの反復着脱忙耐久性を有
し、構造も簡単で安価に得られるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す回路遮断器の斜視図、
第２図は同上一部を切欠いた正面図、才３図は同上平面
図、第４図は端子カバーの平面図、才５図は他の実施例
を示す端子カバーの平面図である。 １１）・・器体、（４１’一端子金具、（７）・・端子
金具収納凹部、ａ＠・φ係合凹部、（１２）−一端子カ
バー、θ国中・係合突部。 ０１） −１（ ）Ｃ
第２図は同上一部を切欠いた正面図、才３図は同上平面
図、第４図は端子カバーの平面図、才５図は他の実施例
を示す端子カバーの平面図である。 １１）・・器体、（４１’一端子金具、（７）・・端子
金具収納凹部、ａ＠・φ係合凹部、（１２）−一端子カ
バー、θ国中・係合突部。 ０１） −１（ ）Ｃ
Claims (1)
- （１）端子金具収納間一部を形成した絶縁性器体と、こ
の器体の端子金具収納凹部に収納され端子ねじを有する
端子金具と、前記端子金具収納凹部の開口部を着脱自在
に覆う端子カバーとからなり、前記端子カバーと器体の
端子金具収納凹部の開口部近傍のいずれか一方に先端側
に拡開した係合縁部を両側に形成した係合突部を形成す
るとともＫ、他方に前記係合突部を係合する係合凹部を
形成し、前記端子カバーを器体の端子金具収納凹部の開
口部に係合突部と係合凹部の弾力的係合で着脱自在に取
着したことを％徴とする端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14022982A JPS5929320A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14022982A JPS5929320A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 端子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929320A true JPS5929320A (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15263904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14022982A Pending JPS5929320A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929320A (ja) |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP14022982A patent/JPS5929320A/ja active Pending
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