JPS58161576A - 偏向制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明はテレビモニタ、ディスプレイモニタ等の水平又
は垂直偏向回路に関するもので、映倫。

文字信号に対し、受信した外来の同期信号の位相を可変
できる回路を付加した偏向制御方式に関する０ （ｂ）　　従来技術と問題点 従来の偏向回路は例えば第１図に示すように自動周波数
制御回路１と偏向出力回路２を有し、外来同期信号に対
し、受信側の偏向回路内の自動周波数制御回路１の電圧
制御型発振器３を発振させて同期させるようにしている
。、この同期させる回路ｌは外来同期信号に同期させ、
た信号を偏向出力回路２により出力する際、外来同期信
号と該出力パルスの間には電気的な時間オクレによる位
相差がさけられない。その位相差をなくすために、偏向
出力回路２０１部分を自１ｌｉｌｌＦ２Ｊ波数制御回路
１に戻し、比較器４により外来同期信号と比較し、電圧
制御型発振器３により族波舷を変えて、偏向出力回路２
へ引き込むようにしている。しかし、この回路の欠点は
引込み周波数を大きくすることができないため１位相差
を大きく変化させることができず、ブラウン管の面上の
一定の表示枠内に表示画偉位置を合せることがむづかし
ｈ０又別の同期方式の自動位相制御回路を用いたものも
あるが、これは外来同期信号に対して偏向出力回路２の
出力パルスの位相を合せる回路で、同期は確実にできる
が、ブラウン管の製造誤差によるブラウン自身の機械的
ズレによる表か画像の位置合せは電気的にはできない等
の欠点がある。

（ｅ）　　発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、同期回路は単に外来同
期信号と内部発振回路の周波数を合せるだけにとどめ１
表示画像１文字のブラウン管に対する位置合せ回路を別
に設け、同期ズレがなく。

ブラウン管の精度及びその組立１差による表示画像１文
字の位置合せが簡単にできるようにした偏向制御方式を
提供することを目的としている。

（ｄ）　　発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、偏向出力信号を同期
させると共に９表示面上の表示位置調整機能を兼用した
偏向回路において、積分器と位相調整器が接続された比
較器を有してなる前記表示面上の表示位置粗調整回路を
設け、−前記外来同期信号を該積分器に受け、該積分器
出力を該比較器に印加し、該比較器に接続゛された位相
調整器の出力を変えて得られる前記外来同期信号とは位
相を異にする比較器出力を用いて偏向出力信号を前記外
来同期信号と同期させることを特徴とする偏向制御方式
を提供することにより達成される。

（ｅ）　　発明の実施例 以下９本発明実施例を図面によって詳述する。

第２図は本発明による偏向制御方式の１実施例を示すブ
ロック回路図である。

図において９本発明の偏向回路は従来の偏向回路の外来
同期信号と同期させる自動周波数制御回路又は自動位相
制御回路等の前に１表示画像文字等のブラウン管に対す
る位置調整回路Ａを設けている。該位置調整回路Ａは外
来同期信号を受信し積分する積分器５に比較器６を接続
し、その比較器６にはスレッシ、−ルドレベルを可変し
決定するための位相調整器７が接続されて構成される。

該比較器６の出力を従来よりある自動位相制御回路（又
は自動周波数制御回路）８ｆｔ経由して偏向出力回路９
に接続され、偏向動作をする。偏向出力回路９の出力の
一部分を自動位相制御回路（又は自動周波数制御回路）
８に帰壊し、自動的に位相（又は周波数）ｔ−制御する
。

第３図は本発明の位置調整回路の外来同期信号に対し位
相を変えた比較器出力を説明する丸めの波形図である。

外来同期信号１６を積分器５が受けて、その積分器出力
１１を比較器６に印加する。該比較器６では位相調整器
７ｔ−可変した出力１２と前記積分器出力１１より比較
器出力１３ｔｌ−得る。この比較器出力を従来の自動位
相制御回路８に入力して位相調整される。この比較器出
力１３は外来同期信号に対し２位相を変えている。この
位相の変え方は位相調整器７により入着くも変えられる
ので。

従来自動位相制御回路８で出来なかった位相調整が可能
となる。

例えば、装置の表示画面範囲に対し、ブラウン管の製造
誤着によるビームの中心位置ズレ、機器組立誤差による
機械的位置ズレ等により表示画面が中央に位置してない
とする。その場合１表示−面を見ながら位相調整器７を
調整する。この時。

外来映像信号１４に対し、外来同期信号１００位相を変
えるのであるから１本来の映倫信号対同期信号の位相が
変わったように見え１表示画面の位置が変わる。

又、他の実施例として、第４図に示すように比較器６の
出力と自動周波数制御回路１５０入力の間に、マルチバ
イブレータ１６等を接することにより位相の異なった一
定のパルス幅の同期信号を自動周波数制御回路１５に供
給できるような方法でも同様である。

（ｆ）　　発明の効果 以上、詳細に説明したように１本発明の偏向制御方式は
外来信号を積分する回路と比較器を利用し、外来信号に
対し位相を変えた同期信号を出力し、それを公知の自動
位相制御回路に接続し、比較器のヌレ、シ、−ルドレベ
ルを変えることにより映倫１文字信号との関係が本来の
位相関係と異なったものとなり１表示画像２文字がブラ
ウン管面上での位置が変わる。

その結果、外来信号と同期ズレがない２表示画面位置調
整が簡単にできる効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の偏向制御方式を説明するためのプロ、り
回路図、第２図は本発明による偏向制御方式の１実施例
を説明するためのブロック回路図。 第３図は第２図のタイムチャート、第４図は本発明の他
の実施例を示すブロック回路図である。 図において、５は積分器、６は比較器、７は位相調整器
、８は自動位相制御回路、９は偏向出力回路、】０は外
来同期信号、１１は積分器出力。 １２は位相調整器出力、１３は比較器出力、１４は外来
映像信号、１５は自動周波数制御回路。 】６はマルチバイブレータを示す。 第１回 粘 ４４□あ、　第２図 第３１！１ 情ヰ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 偏向出力信号を外来同期信号に同期させると共に９表示
   面上の表示位置調整機能を兼用し九偏向回路において、
   積分器と位相調整器が接続された比較器を有してなる前
   記表示面上の表示位置調整機能を設け、前記外来同期信
   号を該積分器に受け、該積分器出力を該比較器に印加し
   、核比較器罠接続された位相調整器の出力を変えて得ら
   れる前記外来同期信号とは位相を異にする比較器出力を
   用いて偏向出力信号を前記外来同期信号と同期させろこ
   とを特徴とする偏向制御方式。