JPS58161191A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPS58161191A
JPS58161191A JP4421082A JP4421082A JPS58161191A JP S58161191 A JPS58161191 A JP S58161191A JP 4421082 A JP4421082 A JP 4421082A JP 4421082 A JP4421082 A JP 4421082A JP S58161191 A JPS58161191 A JP S58161191A
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memory
data
signal
overflow
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Gojiro Suga
須賀 剛二郎
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/12Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は記憶装置に関し、共通バスに並列接続され、
かつ互いに順序づけられた複数のメモリからなり、2つ
のメモリにまたがるアドレスを含む複数のアドレスから
の読み出しまたは書き込みが同時に指定される記憶装置
に関する。
一般に、演算処理システムにおいては、それぞれ独立に
動作可能な複数個のメモリによって記憶装置を構成し、
これに連続アドレスを割り付けて所望のデータを得るこ
とが多い。
第1図は一般的な演算処理システムにお【プる従来の記
憶装置の構成を示すものである。ずなわらメモリ110
,120.130・・・はそれぞれ他と重複しないため
に連続アドレスが割り付けられ、データバスDB、アド
レスバスAB、および制御信号バスC8を通して処理波
H10に接続されている。接続されるメモリの数はシス
テムが必要とする総記憶容暑により決定される。
第2図は第1図に示した従来の記憶装置におレノるメモ
リ個々の内部構成例を示すものであり、この例において
は説明の便宜上、バイト単位のアドレスに対して4バイ
ト(32ビツト)の並列データを出力するメモリの読み
出し部についてのみ示し、書き込み部は省略している。
すなわち記憶部1¥ 100はMo 、 rVl+ 、
MzおよびM3の4つの&l!憶部から構成され、これ
ら記憶部Mo、M+、MzおよびM3はそれぞれ4N、
4N+1.4N+2.4N+3 (Nは自然数)のアド
レスに対応するデータを記憶している。したがって記憶
部群100としては01地O8から99番地998まで
のアドレスに対応−する100番地分のデータを記憶す
ることができることになる。また、図示しない処理装置
より入力されるアドレス信号は上位ビットアドレス信@
AO1中位ビットアドレスに信号AI、下位2ビットア
ドレス信号A2の3群に分割されて、このメモリに加え
られる。
以下にこのメモリの動作について説明する。
上記アドレス信号のうち上位ビットアドレス信号△0が
印加されるアドレスデコーダ21はこの印加された上位
ピッ1−アドレス信号AOが当該メモリに割り当てられ
たか否かを判定し、当該メモリに割り当てられたものと
判断した場合に、適宜な選択信号S]−を形成してこれ
をタイミング発生器22と出力ドライバー27に送り、
またタイミング発生器22は、図示しない処理装置より
入力される読み出し要求信号RCと上記アドレスデコー
ダ21から加えられる選択信号SLとの論珪楡に基づい
て、タイミング信号TSを形成し、該形成したタイミン
グ信号TSを記憶部群100に送って、記憶部群100
を能動状態とする。一方アドレス加篩コントロール部2
6は、上記アドレス信号のうち下位2ビットアドレス信
号A2のデコード結果に基づいて、各記憶部Mo%M1
およびMzに指定する番地(記憶部Moは4Nか4N+
4、記憶部M+は4N+1か4N+5、配憶部M2は4
N+2か4N+6 ;第1表参照)を選択IJ Ill
するアドレス加飾コントロール信号CO%C1およびC
2を形成し、これら形成した信号Co、C+およびC2
を加算器23.24および25に対してそれぞれ別々に
加えるものであり、これにより、加算器23.24およ
び25はこれらアドレス加飾コントロール信号Go 、
C+およびC2と上記アドレス信号のうちの中位ビット
アドレス信号A1との加飾結果に基づいた記憶部群10
0の読み出□−しアドレスを指定する信号を形成し、こ
れら形成した信号を配憶部Mo、M+およびMzに対し
てそれぞれ加えることになる。この第2図に示した実施
例では4バイト並列読み出しどしていることから、例え
ば、先頭のアドレスとしてO番地O8が指定されたとき
は、記憶部群。
かeOIt地O8のデータ、記憶部M1h\ら1番地1
Sのデータ、記憶部M2から2番地2Sのデータ、記憶
部M3から3番地3Sのデータがそれぞれ読み出され、
また先頭のアドレスとして2番地2Sが指定されたとき
は、記憶部Mz力XIら2番地2Sのデータ、記憶部M
3から3番地3Sのデータ、記憶部MOから4番地4S
のデータ、記憶部M1から5番地5Sデータが読み出さ
れ、以下間1様に先頭に指定されたアドレスから連続す
る4ノ\イトのデータが配憶部Mo 、fVh 、Mz
およびM3からそれぞれ1バイトずつ読み出される。出
力ドライバー27は前述したアドレスデコーダ21から
加えられる選択信号S Lによって能動状態となってお
り、これら記憶部Mo 、M + 、MzおよびM3か
ら読み出されたデータをそれぞれ11カデータDo 、
D+ 、DzおよびD3としてデータバスDB(第1図
参照)に送り出す。
第1表は、処理装置より入力される中、下位ビットのア
ドレス値と出力データの記憶部アドレス値との関係を示
すものであり、各アドレス加飾コントロール信号C01
C1およびC2が論理値゛1′′を示すときにのみ出力
データのアドレス値が714 jlだけ加算される。た
だし、この第1表においてNは自然数であり、符号C0
9CIおよびC2は第2図に示した実施例のアドレス加
算コントロール信号C01C1およびC2に、また、符
号Mo 、M+ 、MzおよびM3は第2図に示した実
施例の記憶部MO1M1、MzおよびM3にそれぞれ対
応する。
ところで、上記のようにしてアドレス単位より大きな並
列読み出し語長をもつメモリは構成できたが、これら従
来の記憶装置においては複数のメモリにまたがって並列
読み出しを行うことはできないという不都合があった。
例えば、第2図の実施例において連続したアドレスにが
がる4バイトのデータを読み出す時、97番地9781
98番地988および99番地998が先頭アドレスに
指定された際には読み出し語長が不足し、これらの領域
はアドレス指定禁止領域とならざるを得なかった。した
がって、このような従来の記憶装置を具えた演算処理シ
ステムにおいては、読み―きされるアドレスを前もって
計算して上記禁止領域にアドレスを指定しないよう前処
理をする必要があり、余分な負担が強いられていた。
この発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、記憶
装置におけるアドレス指定禁n領域をなくすとともに任
意のアドレスから始まるデータの読み出しおよび書き込
みをも可能として動作能率の向上および記憶領域の有効
利用を図る記憶装置を提供することを目的とする。
ずなわらこの発明は、当該メモリに対する読み出しまた
は―き込みアドレス信号がオーバーフローシた場合、す
すわち当該メ干りのみでは、このアドレス信号に対応す
る全データの読み出しまたは轡き込みが不可能であった
場合にこれを検出してこの旨を示すアドレスオーバーフ
ロー信号を形成して隣接アドレスを有する他のメモリに
伝送するとともに、自身で保持しているデータのうら上
記アドレス信号に対応する分のデータだけを読み出しま
たは書き込みする機能と、他のメモリから上記アドレス
オーバーフロー信号が伝達された場合に、このアドレス
オーバーフロー信号を伝送した他のメモリにて読み出し
または―き込みしきれなかった残りのデータを読み出し
または書き込みする機能とを互いに順序づけられて接続
された各メモリごとに持たせるようにして記憶装置を構
成するものである。
以下、この発明にかかる記憶装置を添付図面に示づ実施
例にしたがって詳細に説明する。
第3図は第1図に示した演算処理システムにこの発明に
かかる記憶装置を適用した場合の各メモリの接続例を示
すものである。第3図において、メモリ210.220
,230・・・はそれぞれアドレスオーバーフロー検出
手段を具えており、例えば処理HN10より記憶8M2
10に対して、そのアドレス範囲の上限に近い値の読み
出しまたは書き込みアドレスが指定され、当該メモリ2
10のみでは必要な全データを出力することができない
場合、メモリ210は自身で保持しているデータのうら
上記指定されたアドレスに対応する分のデータだ【プを
出力するとともに、隣接アドレスを有するメモリ220
に対してアドレスオーバーフロー信号OF oを送る。
これによりメモリ220はこのアドレスオーバーフロー
信号OFoに基づき、メモリ210で不足した分のデー
タを出力Jる。このように複数個の隣接するアドレスを
有する異ったメモリ間で亙いにアドレスオーバーフロー
信号を授受させることによって異ったメモリ間アドレス
の区切り目に位置するデータの出力が可能になる。
第4図にこの発明にかかる配憶装置におけるメモリ個々
の一興体構成例を示す。なお、この構成例は第3図にお
けるメモリ210.220.230の各々に相当するも
のであり、説明の便宜上、バイト単位のアドレスに対し
て4バイト(32ピツ1へ)の並列データを出力する装
置の読み出し部についCのみ示し、書き込み部は省略し
ている。また、第4図において、第2図に示した各部装
胃と同一機能を有する装置には同一の番号を付して示し
ており、重複する説明は省略する。
さて、この実施例@蒙において、タイミング発生器41
は、印加された上位ビットアドレス信号Aoが当該メモ
リに割り当てられたことを示す選択信号SLがアドレス
デコーダ21から送られてきたとき、または隣接するメ
モリからアドレスオーバーフロー人力信号lN0Fが送
られてきたときに図示しない処理装置から加えられる読
み出し要求信号RCに基づいてタイミング信号TSを記
憶部群100に送り、記憶部群100を能動状態とする
ものである。またオーバーフロー検出器40は、当該メ
モリが選択され、かつ当該メモリのみでは指定された全
データを出力するだけのアドレス領域を有していないと
き、すなわち、アドレスデコーダ21の出力信号S「が
論理値「1」となり、中位ビットアドレス信号A+がす
べで論理値「1」となり、かつ下位2ビットアドレス信
月A2が論理値roOJ以外となったときに、隣接アド
レスを有するメモリと出力コントロール部42[対して
アドレスオーバーフロー出力信号OT OFを送る機能
を有する。一方アドレス加算コントロール部44は通常
は、下位2ビツトアドレスA2のデコード結果に基づい
て各記憶部Mo、MlおよびMlに指定する番地を選択
制御する信@CazCiおよびC2を作成し、これらの
信号を加算器23.24および25に対してそれぞれ別
々に印加する機能を有するが、隣接するアドレスを有す
るメモリよりアドレスオーバーフロー人力信号lN0F
が送られてきたときは、印加された中位ビットアドレス
信号A1および下位2ビットアドレス信号A2にかかわ
らず、各記憶部MO1M1およびMlに指定する番地が
各記憶部M5%M1およびMlにおいて最小番地(記憶
部MOにおいては0番地O81記憶部M1においては1
番地IS、記憶部M2においては2番地2S)となるよ
うに制御する信@Go、C+およびC2を作成し、これ
らの信号を加算器23.24および25に対してそれぞ
れ別々に印加する。さらに、出力コントロール部41は
、アドレスデコーダ21から加えられる選択信号SLお
よび処理装置より印加された下位2ビットアドレス信号
A2に基づき、また上述したアドレスオーバーフロー人
力信号I NOF、アドレスオーバーフロー出力信号O
T’ OFの有無を参照して出力制御信号を出力ドライ
バー43に送り制御するものであり、例えば、4つのバ
ッファー回路Ro SR+ 、R2およびR3で構成さ
れる出力ドライバー43は上記出力ドライバー27より
加えられた出力制御信号に基づき、記憶部Mo 、M 
I、MlおよびM3から読み出されたデータをそれぞれ
出力データDO1D+ 、DzおよびD3としてデータ
バスDB(第3図参照)に出力するか否かを制御するも
のである。
なお、第2表に上記出力ドライバー43の出力条件を示
す。すなわち第2表において、○は読み出しデータを出
力することを意味し、×は読み出しデータ出力禁止を意
味し、−は論理値rOJまたは「1」に無関係を意味す
る。
次に、この第4図に示したメモリの全体動作について説
明する。このメモリは基本的に上述する311!の動作
を行う。
(1)指定されたアドレス分の全データを当該メモリの
みで読み出し可能の場合。
読み出し要求信号RCとアドレスデ」−ダ21の出力信
号SLが論理値「1」となり、それに基づきタイミング
発生器41はタイミング信号TSを記憶部群100に送
り、記憶部群100を能動状態とする。一方加算器23
.24および25におけるアドレス加算コントロール信
@Co、CtおよびC2と中位ビットアドレス信号A2
の加算制御により記憶部群100の各記憶部Mo 、 
M+ 。
M2およびM3のアドレスがそれぞれ別々に指定される
。これらにより、これら記憶部Mo、M+、M2および
M3からは上記アドレス信号に対応した番地のデータが
読み出されることになり、出力コントロール部42はこ
れら読み出された各データを出力データDo 、DI 
、D2およびD3としてデータバスDB(第3図参照)
に送り出すよう出力ドライバー43を制御する。
(2)当該メモリのみでは指定されたアドレス分の全デ
ータを読み出すことが不可能であった場合。
タイミング発生器41により記憶部群100を能動状態
とする動作制御、あるいはアドレス加算コントロール部
44と加算器23.24および25により記憶部群10
0のアドレスを指定する動作制御は上述した(1)の動
作と同様である。
ただし、出力コントロール部42においては、アドレス
デコーダ21の出力信号S1−が論理値r1」、オーバ
ーフロー検出器出力信号0TOFが論理値「1」となる
ことから、印加された下位2ビットアドレス信号A2に
基づき、該当する一部の読み出しデータを出力データと
してデータバスDE3(第3図参照)に送り出すよう出
力ドライバー43を制m−riる。例えば、先頭のアド
レスとして98番地988が指定されたときは、出力コ
ントロール部42のIIJaにより、記憶部M2および
M3から読み出されて出力ドライバー43のバッファー
回路R2およびR3にラッチされた98番地98Sのデ
ータおよび99番地99Sのデータのみを出力データD
2およびD3としてデータバスDBに送り出し、バッフ
ァー回路RoおよびR1に保持されたデータDoおよび
DIの送出は抑1する。また、これらデータの送出と同
時に論理値「1」となった上記アドレスオーバーフロー
出り信号 0TOFが隣接アドレスを有するメモリへ送られる。
(3)隣接するアドレスを有するメモリよりアドレスオ
ーバーフロー人力信号lN0Fを受は取った場合。
読み出し要求信号RCとアドレスオーバーフロー人力信
号lN0Fが論理値「11となると、タイミング発生器
41は上位ビットアドレス信号Aoが当該メモリを指定
するものでないにもがかわらず、タイミング信号TSを
記憶部群1ooに送り記憶1!100を能動状態とする
。加算器23.24および25ではアドレスオーバーフ
ロー人力信号lN0Fの入力を受けたアドレス加算コン
トロール部44の出力信号Co、C+およびC2の制御
に基づき、記憶部群100において指定するアドレスが
各最小アドレス(記憶部Moにおいては01地O8,記
憶部M1においては1番地18゜記憶部M2においては
2番地28)となるよう記憶部群100のアドレス指定
制−を行い、アドレスオーバーフロー出力信号0TOF
 (当該メモリにとっては入力信号lN0F>を送出し
た隣接するアドレスを有するメモリにて読み出しきれな
かった分のデータを該記憶部群100から読み出す。
出力コントロール部42は論理値「1」となったアドレ
スオーバーフロー人力信号I NOFと印加された下位
2ビットアドレス信号A2とに基づき、出力ドライバー
43に読み出された記憶部群100のデータのデータバ
スへの出力を選択制御する。例えば下位2ピットアドレ
ス信号A2が[11]のときは、出力データDoとして
記憶部MoのO番地O8のデータを、出力データD、と
して記憶部M1の1番地1Sのデータを、出力データD
2として記憶部M2の2番地2Sのデータをぞれぞれデ
ータバスDBに送り出してデータD3の送り出しは抑止
し、また下位2ビットアドレス信号A2が「01」のと
きは、出力データDoとして記憶部MoのO番地O8の
データのみをデータバスDBに送り出して他のデータD
3、D2およびD3のデータバスDBへの送り出しは抑
止する。
このように第4図に示した実施構成例を用いれば、第3
図に示した複数のメモリ構成のような場合でも、異なっ
たメモリ間アドレスの区切り目に位置するデータをも読
み出すことができる。勿論、上述した読み出し制御にか
ぎらず書き込み制御についても同様の効果を得ることが
できる。
なお、1述した実施例では便宜−ト、1バイト単位のア
ドレスに対して4バイトの並列データを読み出す記憶装
置にこの発明を適用した場合について示したが、アドレ
ス単位より大きな並列データ長分の記憶領域を有する記
憶装置であればすべての記憶装置にこの発明を適用する
ことができる。
また、この実施例では第4図に示したように加算器23
.24および25を用いてアドレス指定手段を構成した
が、このようなアドレス指定手段は1ケの加算器とセレ
クタで構成することもできる。さらに記憶部100が選
択的に出力の有無を制御できる場合は出力ドライバー4
3を省いてもよい。
ところで、この発明にかかる記憶装置は共通バスに接続
され、かつ一定の領域内のアドレスを有するメモリ複数
個より構成され、これら複数個のメモリのアドレスが順
序づけられ、またそれぞれのメモリにおいてアドレスオ
ーバーフローを検出する手段を具えてさえいれば、いか
なる構成であってもよくメモリ個々におけるアドレス指
定方法も任意である。すなわち、第4図に示した実施例
のように各記憶部Mo 、M+ 、MzおよびM3にわ
たって0番地O8,1番地1812番地2S。
3番地3Sというように連続アドレスを割り付けなくて
も、ある一定範囲内のアドレスを指定するのであれば他
のいかなるアドレス指定方法でもよい。したがって、各
記憶部に対するアドレス指定制御部の構成も所望のアド
レスを指定することができさえすれば他のいかなる構成
であってもよく、例えばカウンタ等を採用した構成とし
てもよい。
また、これに伴ない、第4図の実施例における記憶部群
100に対する出力制御部42および出力ドライバー4
3の構成も任意であり指定された所望のアドレスのデー
タが出力される構成であればよい。
以上説明したように、この発明にががる記憶装置によれ
ば、すべての記憶領域を有効に利用していかなるアドレ
ス指定が行われても該アドレスに対応するデータの読み
出しまたは書き込みを適切になし得るという優れた効果
を奏する。また複数のメモリのアドレスの継ぎ目に存在
するアドレス指定禁止領域を排除したことから、処理装
置における前処理の必要もなくなり、この記憶装置を適
用するシステムの全体の処理速度は著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な演算処理システムにおける従来の記憶
装置の接続構成例を示す図、第2図は第1図に示した従
来の記憶装置におけるメモリ個々の内部構成を示寸図、
第3図は第1図に示した一般的な演算処理システムにこ
の発明にかかる記憶装置を適用した場合の一実施例構成
を示す図、第4図はこの発明にかかる記憶装置における
メモリ個々の具体構成例を示す図である。 10・・・処理装置、21・・・アドレスデコーダ、2
2.41・・・タイミング発生器、23.24.25・
・・加算器、26.44・・・アドレス加算コントロー
ル部、27.43・・・出力ドライバー、40・・・ア
ドレスオーバーフロー検出器、41・・・出力コントロ
ール部、100・・・記憶部群、110,120.13
0.210.220.230・・・メモリ。 第1図 第2図 1M。 第3図 輿OF 四≧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通バスに並列接続され、かつ互いに順序づけられた複
    数のメモリからなり、2つのメモリにまたがるアドレス
    を含む複数のアドレスからの読み出しまたは書き込みが
    同時に指定される記憶装置において、ひとつのメモリか
    らの読み出しまたは1き込み中に該メモリのアドレスの
    オーバーフローが検出された場合はこのオーバーフロー
    検出を示すアドレスオーバーフロー検出信号により次段
    のメモリを指定し、該次段のメモリから残りのアドレス
    に対応する読み出しまたは謹み込みを行うようにしたこ
    とを特徴とする配憶装置。
JP4421082A 1982-03-19 1982-03-19 記憶装置 Granted JPS58161191A (ja)

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JP4421082A JPS58161191A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 記憶装置

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JP4421082A JPS58161191A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 記憶装置

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JPS58161191A true JPS58161191A (ja) 1983-09-24
JPS6249670B2 JPS6249670B2 (ja) 1987-10-20

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