JPS58160611A - 係合器 - Google Patents

係合器

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JPS58160611A
JPS58160611A JP3232982A JP3232982A JPS58160611A JP S58160611 A JPS58160611 A JP S58160611A JP 3232982 A JP3232982 A JP 3232982A JP 3232982 A JP3232982 A JP 3232982A JP S58160611 A JPS58160611 A JP S58160611A
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安井 昌幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は保合器にかかり、第lの発明は、互いに螺合す
る雌雄部材の1条以上のかっ簿傾斜角の螺旋状凹凸条列
と無凹凸条列を該部材の軸線方向に形成することにより
、両部材の螺旋状凹凸条列全方いに相手方の無凹凸条列
と合致させて両部材を軸方向へ相対的に移動自社とし、
また両部材の螺旋状凹凸条相互會螺合させて両部材に軸
方内向i[k相対的に与えることにより、ストッパーで
両部材全Ff:、接させ、以って両部材を停台状1さに
確実に保つようにしたものでおる。
また第2の発明は上記の雌雄部材間に両S桐をストッパ
ーによる土接方向へ付勢する付勢手段を介装することに
より、両部材を強制的にス)−パー王接状態に保ち、外
力が作用しないときでも両部材を係合状態VC確実に保
つようにしたものである。
本発明にかかる保合器の用途は多方面にわたる。
先ずロープ又はワイヤー等の結合用としては、緊張力が
1分作用する場合は第1の発明の係合器を、また緊張力
が不十分な場合は第2の発明の保合器をそれぞn用いる
。ロープ等の端部に雌雄部材を各別に取付け、互いに目
出な状態で両部材を嵌合し、次いで両部材を相対的にス
トッパーに当たるまで捻じ回わして凸条と凹条を係合し
てやれば、両部l材は張力により、又は付勢手段により
保合位置を保ち、ロープ等が結合される。また前回と反
対方向へ捻じ回わし、互いに目出の位置に合わせれば簡
単vcm材同志が外れ、ロープ等の結合が解かれる。
次にレール抑結装置用としても使える。この場合は第1
及び第2の発明を適用できるが、付勢子1段の無い拙者
の方が好ましい。従来この装置で使わnるボルトは枕木
等に埋め込まれたボルトケー・スの中にねじ式により固
定されていた。しかし列車の振動等により弛みが発生し
、保守点検に手間を要した。そこで本発明保合器の4s
材全枕木等に埋設し、板ばね等の締結部材を介し頭部の
ある雄部材と雌部材を自由な位置に合わせて雄部材?雌
部材に圧入し、ここで捻じ民して凸条と凹条?係合させ
nば締結部材の弾づC力により雌雄部材はストッパーで
圧接し、盾定の締結力を締結部材に与える。雄部材の僅
かの戻りも阻止したい場合は、無凹凸条部の整列により
現扛る軸方向空間に詰物を充填する。レール位置の変化
等により締結力が変わり、その調整が必要の場合は、雄
部材會捻じ込んで−たん雌部材に対し目出とし、軸方向
へ移動して所要の締結力の得らfLる螺合音束たせばよ
い。板ばね等のばね尻全持ち上げ、雄部何頭8ヶ交点に
してレール締結をなす場合は、雄部材のfL人はなく、
ばねの付勢で両部材が(1)接することになる。
次にコンクリート部材の吊り上げ用としても便利である
。今まではコンクリート部材に埋め込まれたインサート
等にポルl捻じ込んで吊り上げているが、ボルトの捻じ
込みに大変時間がかかり、弛けrLば脱出の恐れがあり
、締付ければボルトが疲労してその使用回数が低くなる
等の欠点があった。そこで本発明保合器の雌部材全コン
クリート部材に埋め込んでおき、雄部材をこれに嵌入螺
合して吊り上げ扛はよい。雌雄部材の保合はワンタッチ
ででき、雄部材は締め付ける必要がないので疲労しに〈
<、多数回の使用が可能となる。この用途の場合は第1
の発明でもよいが第2の発明の適用が好ましい。後者の
場合は雄部材全手放しても雌部材との保合全付勢手段に
より保り(いるから、作業かやV易い。
またこの係合器は吊り棚用としても使え、この場合は第
1の発明が適用さnる。即ち雄部材全柱状に対向して設
立又は吊設し、それぞnの雄部材に雌部材を保合させる
。この雌部材に棚板又は棚枠の腕會定位置で回転自在に
取付けておいてもよく、また雌部材の平面上での位相を
各係止位置全通して同一に保つこともできるので、係止
位置における棚板又は棚枠との対向thIVc受は用の
突起又はフックを設けておいてもよい。雌部材が棚機等
に対し回転自在の場合は雌部材全捻じ回わしで雄部材と
の間を自由にし、適宜高さを調節したら反対方向へ雌部
材を捻じ回わしてその四条を雄部材の凸条に螺合すれば
、ス)yバーで雌部材が旋回を停止する。突起又はフッ
ク等の場合は−たん棚根等tR部材から外し、前記と同
様に調節した後、再び棚板等全雌部材間に架設すればよ
い。
次は少し特殊な使い方VCなるが、この場合も第1の発
明が適用さ扛る。即ち建造物の外壁又は内I!に沿って
雄部材の長尺のもの2本會平行にかつ肩幅位の間隔で設
立又は吊設し、そ扛ぞれの雄部材に各1対の雌部材を係
合させる。そして上部I]の雌部材には把手全段け、下
側の雌S材には足かけを設ける。各雌部材に体重がかか
つているときはストッパーにより雌部材が回転すること
はない。
昇降じたいときは何五か一つの雌部材を捻じまわして雄
部材に対し自由とし、ここで雌部材を上下側れかの方向
へずらして再び捻じ戻し、ストッパーにより停止させる
。この動作を順送9VC他の雌部材に波及させrtば、
雄部材に沿りて人体を昇降でき、避難伸子として役立て
得る。勿論、雌部材の回転角はなるべく小さくなるよう
に無凹凸条部等の設計會する。
またカーテンウオール等の係止にも使える。雌部材全パ
ネル上部の適所に埋設しておくが、パネル11さが薄い
ときは雌部材取付用雌ねじを埋設してこれに雌部材?取
付け、梁の取付孔に頭部付きの雄部桐會挿通して雌部材
に挿し込み、この雄部材を捻じ戻して両部材を螺合し、
パネルと梁との間に両者間の相対的な移wJを許す弾性
カラー尋を介装するっ第2の発明の場合は付勢手段がカ
ラー等の作用を果たす。パネルは下部が梁に固定される
が、上部が柔結合となるあで、地震等の揺扛に対しても
、破損したり、粱力!ら外れることがない。
上り己の場合は雄11tfB材の軸線が水平になるよう
に使用さt″Lゐが、ダクトの吊下げ等の場合は鉛直と
なる。雌雄部材の一方を天井に配設し、他方をダクトの
吊帯に配設する。そして倒れが一方を定位置で回転でき
るようにしておく。両部材を互いに挿入して一方をねじ
回わしストッパーに当てれば、ダクトの重量により両部
材は確実に一体化する。
ま良、机、椅子、マイクロフォン、譜面台等の昇降装置
としても採用できるっ交合側の上端に本発明の雌雄部材
の何れか一方を立設し、他方を支柱側の下端に設備する
。マイク等のように軽曾物の場合は両部材とも固定でよ
いが、机のようvc甫重物や高張る物の場合は伺扛か一
方を足位置で自由に回転できるようにしておく。両部材
の螺合位置を適当に選ぶことによジ高さ!I11節がで
き、しかも支持する物の目直によりストッパーでの両部
材の圧接が期待できる。
以上は本発明に係る係合器の使用例を挙げたものである
が、こnらの他にも極めて広汎な而で使用が可能である
次に本発明の実施例を図Hにつき詳述する。第1図乃至
#13図において、lは雄部材、2は雌部材である。雄
部材1は軸線の周りにかつ軸線と平行に1列以上で等長
かり等傾斜角で配置された1条以上の部分的螺旋状面凹
条8,8′及び4.4′を有し、雌部材2にはこれらの
凸凹部に対応する凹凸条5,5′及び6,6′が形成さ
nる。そして両mf/flと2は互いに凹凸部、凸凹部
で螺合する。而して両部?71及び2の凹凸条3.3’
、4゜4′ と5.5’、6.6’は軸@文面上におい
て相互に不干渉となれる位置に設けられ、各部材り及び
2ごとの隣ジ合う凹凸条8,8′ と4,4′間及び5
,5′と6,6′間はそれぞれ無凹凸条部7,8及び9
,1(lとなりている。無凹凸条部9及び10が雌部材
2の横断面上で占める中心角1Lt−そ扛ぞれが対応す
る凸条8及び4の中心角度より大きく丁心ことにより、
両部材lと2が自由となる位置合わせが容易となる。断
面上における無凹凸条部の数及び位置等も用途に応じ適
当に定めらfLる。11及び12は雄部材lの凹条3′
及び1′の螺合表向の終端部に設けたス)p%−で、条
5′及び6′の螺合方向終端部がこのストッパーLL及
び12vc当接して両部材1及び2のそれ以上の相対的
回動を阻止するためのものであ/)。
勿論、このストッパーを雌部材2の凹条6及び6の螺合
方向終端部に設けてもよいっ IBは雌部I42の下端
開口の閉塞部で、これは無くてもよい。
またこのストッパーlL及び12會第9図に示すよう゛
に斜面に代えてもよい、 第4図は軸線方向の螺皺状凹凸条3及び5vc断面が異
形例えば台形と半円形、のもの金用慈した場合で、雑味
部材l及び2の軸方向位置の規制に便利となる。他力の
列の凹凸条4及び6は異形のものが無くても、この場合
に対応してMりても、またこの場合と全く無関係に有9
てもよい;第5図は凹凸条J及び5の軸線方向間隔全不
同にした場合で、雑味部材1と2は所定位置でしか螺合
しないことICなり、こfLも軸方向位置の規制tでき
る他方の列の凹凸条4及び6の軸線方向凹陥は目出に足
めでよい。
第6図は凹凸条3と1,5と6のように各軸線方向配列
が2列以上でかつ軸直交面上において不等中心角度で配
置したもので、雑味部材lと2の軸直交面上での相対位
置定めをなすことができる。
第7図は凹凸条3と4,5と6のように各軸線方向配列
が2列以上でかつ軸直文面上に配列された凹凸条に断面
が例えば台形と半円形のようVC異形のものを包含して
いる場合で、こnによす雑味部材lと2の軸直文面上で
の相対値1i足め全なすことができる。
第8図は雌m材2の凹条6の螺合始端側導入隅角@ 6
 a K、こ扛に螺合する雄部材lの凸条8又は1の端
縁の円滑な導入を果たす案内面6a’會形成したもので
ある。この案内面は雄部材りの同様の隅角部に設けても
よい。
第9図はストッパーLzが雌部材2の少くとも1つの四
条6の螺合終端側に凹条断面形状を連続的に変形する斜
面である場合で、雑味部材lと2の螺合の遊び會無くせ
、従ってがたつきを無くせる。この斜面12を設ける場
所は溝の底面だけでも、また側面だけでもよい。このス
トッパー12も雄部材lの凹条3′又は4′の少くとも
1つの螺合終端側に設けてもよい。
第10図は第2の発明の実施例である。大部分の構成は
第1の発明の場合と同じで、同一符号は同一もしくは相
応部分を示しである。またその作用も共通点があるので
、ここでは構成及び作用効果の異った点だけt−述べる
訓IJち両部材l及び2間に、雌部材2の凸条5′及び
6′の螺合方向終端部即ちここでは下g&面にそれぞれ
ストッパー11及び12i田接する方向へ付勢する付勢
手段21t介装したものである。付勢手段21を介装す
る場所としては、雌部材2内にこれ全人扛て下端を突起
又は底蓋等の受け22に支持させ上端?雄部材1の下端
面に当接するか、雌部材1の上端に受け2Bを設けて雌
部材2の上端面との間に介装するのがよい。後者の場合
、適江東同24.25會設ければ、手段21と凸条3及
び4との干渉?防止できる。
第11図以下はこの保合器の使用状−?図示し。
たものである、、第11図及び第12図はレールの締結
装置に対する採用の場合で、BLIdレール、32は板
ばね、33はばね受け、34は枕木、35は詰め物を示
す。雌部材2t−枕木84に埋設し、受け23付きの雄
部材lを板ばね32全通して雌部材2内に互いに自由に
して圧入し、雄部材1を捻じ戻してやれば板ばね32の
反力でストッパー11及び12が凸条6′及び6′の下
端面に圧接して板ばね32による所定の締結力を得られ
る。雄部材lの上下位置は自由に調整できるので、4耗
や振動等でl1lv3力不足を米たしたときには随時調
整してやればよい。雄部材1を押し込まず、板ばね32
の脱出會受け23で阻止しなから巻成部32′全引き上
げてはね受け33で受°け所定の締結力t−得る型式の
場合、雄部材lの玉入とrう厄介な作業をしなくて済む
。挿入の方向や深さ等に規制がある場合は第4〜7図に
示した態様のもの金抹用すnばよい。また両部材の無凹
凸条部7゜8.9及び1(〕によって現れる空間に詰め
物35全詰めnば両部材lと2の戻り會防げる。
第18図はコンクリート部材吊り上げ用である。
コンクリート部材41の4θ[に雌部材2を埋設してお
き、雄部材ti雌部材2に嵌入して螺合し、その吊環1
2に吊索43のフック44を掛合して吊索黍3を引き上
げnばス)−バー11及び12の作用で部材41を簡車
に吊り上げるこ、とができる。付勢手段21があれば、
吊り上ける際一つ一つ螺合全確認しなくてよいので都合
よいが1、逆に吊り下ろして外す際は付勢手段21に逆
りて雄部材1i外さねばならない。
第14凶は吊り棚用である。雄部材1は天井51と床5
2間にわたりても、天井51から途中まで吊り下がって
もよいが、2本並んで用窓される。棚板53の両端部に
掛合孔54が穿たれ、雌部材2に設けたフック55と掛
合するフック55の雌部材2vc対する設置位置は両側
の雌部材2゜2が対向して静止した状態でフック65.
55が向かい合うように定めらfLる。この場合、棚板
58の昇降の際に雌部材2から外す必要があるが、棚椋
58の腕全雌部を才に取付け、なおかつこの腕を酸m材
に対し定位置で回転できるようにすれば、いちいち棚板
を取外す6要はなくなる。
第15図は梯子相当の使い方である。建造物61に沿っ
て2本の雄部材り、lを肩幅間隔で設け、それぞfLの
雄部材1,1に2つずつ#4部材2a 、2!i及び2
b、2by嵌挿する。雌部材2a、2aKは把手62,
62を設け、雌部材2b、2bvcは足かけ68.88
”a−設ける。それぞれの手で各別の雌部材9a 、2
aの把手62゜62iつかみ、そ扛ぞれの足音各別の雌
部材2b。
2bの足かけ68.63にのせかける。この状態では雌
部材は口重及び体重によりストツノキー(図示せず)の
作用で所頑位tILvc係止さnる。上又は下方へ移動
したいとき四肢會各別にかつ順次に勧かし、そ扛ぞnの
雌部材を−たん雄部材に対し自由な位置へ捻じ回わして
雌部材全昇降し、再び逆に捻じ回わしてストッパーによ
る保合状態に保つ動作會繰J返えす。これによりあるピ
ッチずつ上又は下方へgmすることができる。
第16凶は建造物の外壁ノ(ネル取付m打とじて使用し
た例會ホす。パネル71は下fBヲボルト72により梁
73aVc関し剛結し、十s金、この上部に直かに又は
取付用雌ねじ74を介して設けた雌部材2Vc梁78b
の取付孔75に受け2B付きの雄SH1會挿通して雌部
材2に挿し込みこの部材t’l捻じ戻して螺合すること
により、梁28に柔結合會する。パネル71が容易に動
かぬ程度に弾り材を梁78とパネル71vc関して配設
する。
第2の発明の保合器の採用が好ましい。
第17図はダクトの吊り下げ用に使った場合である。雌
部材2を天井81に取付け、ダクト82の吊り帯88の
耳片84,84にコ字形枠金85を嵌めてボルト86で
固定し、この枠金85に定位置で回転自在に雄部材lを
取付け、このm材lを雌部材2に下から挿し込んで捻転
螺合したものである。ダクト82等の1胤により、図示
してないがストッパー田接状態で両fB材1と2が係り
さnl ダクト82が吊設さnる。なお、万一の脱出防
止用に両部材lと2の螺合後、受け87と雌部材2間に
カラー88を嵌めてもよい。
第18図は詣面台91の昇降装置の場合である。
台91の支柱υ2 VCJ#部材1’に取付け、支台9
8の上端に雌部材2を取付ける押ねじ式のように高さ調
節の都度ねじt弛めたり締めつけたりする必要はなく、
それぞ扛の凹凸条列を相手方の無凹凸条部に合わせるだ
けで昇降でき、そこで螺合すnば口重によりF9r9r
置に止まる。机、椅子、マイク等の場合も人体同様にし
て適用できる。ただ机のようll’c重瀘吻の場合は雌
雄部材の一方を足位置で回転自在とするのが好ましい。
本発明によnば、各軸線の周9t/Cかつ各軸線と平行
Vc1列以上でそfLぞn等長かつ等傾斜角で配直さn
た1条以上の部分的螺旋状凹凸条で互いに相手方の対応
する凹凸条と螺合し得る雄部材と雌S材で成り、両部材
の凹凸条が軸@文面上における相互不干渉位1![VC
設けられかつ各部材ごとの隣り合う凹凸条端面間は無凹
凸条部となっており、両部材の少くとも一方のかつ少く
とも1つの凹条の螺合方向終端部にストッパーが設けら
nているので、両fll f4に軸方向かつ螺合促進方
向の相対的に反対方向の荷重が作用する状態で係合させ
る限り凹凸条の傾斜角とも相俟つて両部材が捻じ戻って
脱出する事態は先ず考えらnず、軸線上の両部材の相対
的位置調節も互いの凹凸条列を相手方の無凹凸条部に合
わせるだけで自由にかつ迅速にでき、その用途は至って
広範囲である等櫨々の特徴かあ/8つ 本発明によれば、各軸線の周vKかつ各軸線と平行に1
列以上でそれぞn等長かつ等傾斜角で配置さnfc1条
以上の部分的螺炭状凹凸粂で互いに相手方の凹凸条と螺
合し得る雄部材と雌部材で成り、両部材の凹凸条が軸直
父向上における組立不干渉位置に設けられかつ各部材ご
との隣り合う凹凸条端面間は無凹凸条部となっておジ、
両部材の少くとも一方のかつ少くとも1つの四条の螺合
方向の終端部にストッパーが設けられ、両部材間に両部
材をストッパーによる田接力同へ付勢すゐt1勢手段が
介装さrしているので、両ftl 材に軸方向かつ一合
促進方向の相対的に反対方向の外部からの萄電が作用し
ない状態で保合させても、付勢手段や琴擦得の力vcl
lち勝つ外部荷重が作用しない限り両部材が離脱するこ
とは先ず考えられず、両部材を一体にしておけるので取
扱いが容易で相手方を紛失したすすることもなく、互い
の凹凸条列全相手方の無凹凸条部に合わせるだけで目出
かつ迅速に両部材の軸線上の相対的位置調節もでき、そ
の用途は至って広範囲である等、種々の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる係合器の具俸例全示す一部切断
i11!1面図、第2図はその雄部材の平面図、第8図
は雌部材の底面図、第4図及び第5図は本発明係合器の
δ1」の!I!4様金示す半分のかつ部分切断側凹図、
第6図は麩に’7i1Jの!!!様の平面図、第7図は
史vI−別の態様の一部のかつ部分切欠側面図、第8図
は史にIJ1」の態様の部分切欠斜面図、第9図は史に
’7JIJの悪球の部分切欠斜面図、第10図は本発明
の主要fllk包含する別の発明にかかる保合器の具体
例會示す一部切断側面凶、第11図から第18図までは
本発明にかかる係合器の使甲例會示す図である。 l・・・雄部材、2・・・雌部材、3,4・・・凸条、
3′。 4/、°、凹条、5.6−°・四条、5’、6’ ・・
・凸条、7r 8 + 9 T I U°゛°無凹凸条
部、41.12・・・ストッパー、21・・・付勢手段
。 特許出願人  安  井  昌  室 間     安  井  恭  了 手続補正書(自発) 昭和67年7月80日 特許庁長官看 杉 和 夫殿 1、事件の表示 昭和67年 特 許 願第8S8fi9号2、発明の名
称 事件との関係  特許出願人 4、代理人 住 所  東京都港区画新橋1丁目18番6号 重宝ビ
ル6、 補正により増加する発明の数 7、補正の対象 rlJ (11%FFWll求の範囲を別紙の符号「A
」の通り訂正する。 (21第18真@16行〜%14頁凧8行「第9図は〜
設けてもよい。」を削除する。 (3)同頁第4行「第10図」を「第9因」と訂正する
。 (4)同第20行「第11図」を「第10図」と訂正す
る。 (51815頁第1行r第11図及び第11図」t f
ellOFj!J及び第11■」と訂正する。 @1616頁第1第18図J tr第第11因する。 第11行「第14図」を「1llE18図」と訂正する
。 17頁第8行「第1s図」を「第1鴫図」と訂正(9)
同9480行r第16aJ t r第16図」と訂正ス
ル。 (10)第18頁l1410行「第1!翁」をrllL
1611IJと−−−−する。 第19貴第1行「第16図」を「第17図」と訂正する
。 (is)第21員第17行−初からの「更に〜第10図
社」砿する。 1181 9行rjlil l呻J t− r第1 0
&IJ ト訂正する。 (14)同第SO行禰初jlB図」を「17図」と訂正
する。 に朱書した!Ilや告1書繰り上ける。 以上 2.41)fF諸求の範囲 (1)@軸線の周りにかつ各軸線と平行K1列以上でそ
れぞれ等長かつ尋傾斜角で配置された15条以上の部分
的#l謝状凹凸条で互いに相手方の対応す卵凸条と螺合
し得る1Iis材と雌部材で成シ、両部材の凹遁条が軸
直交面上における相互不干渉位置に設けられかつ各部材
ごとの隣、シ合う凹凸条端面間は無凹凸条部となってお
り、両部材の少くとも一方のかつ少くとも1つの凹条の
螺合方向の終端部にストッパーが設けられていることを
特徴とする保合器。 (2)軸線方向の螺旋状凹凸条の中には凸凸条の断面が
異形のものがある特許請求の範囲第(11項記載の保合
器。 (3)  螺旋状凹凸条の軸線方向間隔に不同のものを
包含している特許請求の範51B(1)項又は(2)項
記載の保合器。 (4)  螺旋状凹凸条の各軸一方向の配列が3列以上
でかつ軸wF交面上において不勢甲心角匿で配置されて
いる特許請求の範囲第(11、(21又は(3)項記載
01に合巻。 (2)螺旋状−凸条O各S*方向の配列が8列以上てか
つ軸直交面上に配列された螺旋状凹凸条の中には該凹凸
条断IIが異形のものを包含している特許請求の範−第
(1)、(jJ)又は(3)項me載の形合善。 幡)1aIIls材の少くとも一方の凹条の螺合始端儒
導入隅角部に零円面が形成されている特許請求の範mi
1g(1)−セk (31、(4)又社(51項記載の
保合器。 ff)@軸線の崗りにかつ各−線と平行K1列以上てそ
れぞれ等長かつ弊傾斜角で配置された1条以上の部分的
螺施状凹凸条で互いに相手方の凹凸条と螺合し得る雄部
材と雌部材で成り、一部材の邑凸条が軸直交−上におけ
る相互不干渉位置に設けられかつ各sItごとの隣J合
う凹凸条11面間は無臼凸条部となってシシ、両部材の
少くとも一方のかつ少くとも1つの凹条の螺合方向の終
端部にストッパーか設けられ1両部材間に両部材をスト
ン1バーによる圧機方向へ付勢する付勢手段が介装され
ていることを特徴とする係合口。 (1%)軸一方向のll1lJl状凹凸条の中Ktj凹
凸条の断面が異形のものがある特許請求の範囲第(7)
項記載の保合器。 (9)螺旋状凹凸条の軸一方向間隔に不朔のものを包含
している特許請求の範囲第(1)又は(8)項記載の保
合器。 (10)螺旋状凹凸条□の6軸線方向の配列が3列以上
でかつ軸直交面上−おいて不等中心角匿で配置されてい
る特許H氷の範gM第(7)、(81又社(4)項記載
の9に4r器。 (11)螺旋状凹凸条の各軸線方向の配列が2列以上で
かつ軸直交面上に配列され光螺簾状凹凸条の中には該凹
凸条断面がa形のものを包含している特P111求の#
A囲第(7)1.(8)又は(9)項記載の保合器。 (1B)m蝿部材の少くとも一方の凹条の螺合始端−導
入隅角部に案内礎が形成されている特許請求の範囲第(
7)、(8)、(9)1.(10)又は(11)If記
載の保合器。 手続補正書 (自発) 昭和68年4月80日 特許庁長官若  杉  和  大股 1、事件の表示 昭和67年 特 許 願第82829号2、発明の名称
   保 合 器 3、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住  所 氏  名(名称)   安  井  昌  幸4、代理
人 住 所  東京都港区西新橋1丁目18番6号 重宝ビ
ル6、 補正により増加する発明の数 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  各軸線の周りにかつ各軸線と平行Vc1列以
    上でそnぞれ等長がっ等傾斜角で配置された1条以上の
    部分的螺旋状凹凸条で互−に相手方の対応する凹凸条と
    螺合し得る雄部材と雌部材で成シ、両部材の凹凸条が軸
    直交面上における相互不干渉位置に設けられかつ各部材
    ご七の隣り合う凹凸条増面間は無凹凸条部となりており
    、両部材の少くとも一方のかつ少くとも1つの凹条の螺
    合方向の終端部にストッパーが設けられていることを特
    徴とする係合器。 (2)軸線方向の螺旋状凹凸条の中には凹凸条の断面が
    異形のものがある特許請求の範囲第(1)項記載の保合
    器。 (3)螺旋状凹凸条の軸線方向間隔に不同のものを包含
    している特許請求の範囲第(す又は(2)項記載の保合
    器。 (4)螺旋状凹凸条の各軸線方向の配列が2列以上でか
    つ軸直交面上において不等中心角度で配置されて−る特
    許請求の範囲第(す、(2)又は(3)項記載の保合器
    っ (5)螺旋状凹凸条の各軸線方向の配列が2列以上でか
    つ軸直交面上に配列された螺旋状凹凸条の中には該凹凸
    条断面が異形のもの全包含している特許請求の範囲第(
    g 、 (2)又は(3)項記載の保合器。 (6)雄雌部材の少くとも一方の凹条の螺合始端側導入
    隅角Sに案内面が形成されている特許請求の範囲第(L
    ) l (2) 、 (3) 9 (4)又は(6)項
    記載の保合器。 0) ストシバ−が雄雌部材の少くとも一方の部材の少
    くとも1つの凹条の螺合終端側に形成した凹条断面形状
    金連続的に変形する斜面である特許請求の範囲第(i)
     、 (2) 、 (a) ;(4)、(6)又は(6
    )項記載の保合器。 (8)各軸線の周りにかつ各軸線と平行Vc1列以上で
    それぞれ等長かつ等傾斜角で配置された1条以上の部分
    的螺旋状凹凸条で互いに相手方の凹凸条と螺合し得る雄
    部材と雌部材で成り、両部材の凹凸条が軸向文面上にお
    ける相互不干渉位置に設けられかつ各部材ごとの隣り合
    う凹凸条端面間は無凹凸条部となっており、両部材の少
    くとも一方のかつ少くとも1つの凹条の螺合方向の終端
    部にス)−バーが設けられ、両部材間に両部材をス)−
    パーによる圧接方向へ付勢する付勢手段が介装されてい
    ること全特徴とする係合器。 (9)軸線方向の螺旋状凹凸条の中には凹凸条の断面が
    異形のものがある特許請求の範囲第(8)項記載の保合
    器。 αQ 螺旋状凹凸条の軸線方向間隔に不同のもの毎 全包含している特許請求の範囲第(8)又は(9)項記
    載の保合器。 αη 螺旋状凹凸条の各軸線方向の配列が2列以上でか
    つ軸直交面上において不等中心角度で配置されている特
    許請求の範囲第(8) 、 (9)又は四項記載の保合
    器。 @ 螺旋状凹凸条の各軸線方向の配列が2列以上でかつ
    軸直交面上に配列された螺旋状凹凸条の中には該凹凸条
    断面が異形のもの全包含している特許請求の範囲第(8
    ) 、 (9)又はθα項Md載の保合器。 α4 雌雄部材の少くとも一方の凹条の螺合始端側導入
    隅角部に案内面が形成さnている特許請求の範囲第(8
    ) 、 (9) 、叫、ull又は(6)項記載の係合
    器。 圓 雌雄部材の少くとも一方の部tオの少くとも1つの
    凹条の螺合終端側に四条断面形状を連続的に変形する斜
    面が形成されている特許請求の範囲第(8)、(9)、
     (10、(IIJバ搬又は04項記載の係合器。
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