JPS58160237A

JPS58160237A - 粘着ラベル貼機

Info

Publication number: JPS58160237A
Application number: JP58027847A
Authority: JP
Inventors: クルト・シユロツツ; ウルフ・コツホ
Original assignee: Esselte Pendaflex Corp
Current assignee: Esselte Pendaflex Corp
Priority date: 1982-02-26
Filing date: 1983-02-23
Publication date: 1983-09-22
Also published as: EP0087636A2; JPS63296B2; EP0087636A3; EP0087636B1; DE3207053A1; DE3364400D1; US4486258A; ATE20654T1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は粘着ラベルに印刷を施し、印刷済の粘着ラベル
ｔｉ出し、繰出され九印刷済の粘着ラベルを貼付対象物
に貼付けてなる粘着ラベル詰機に係シ、特に各動作周期
に粘着ラベルに印刷を施し、弾性変形可能な支持軸に対
して回転可能に装着された貼付ロールの近傍例えば下方
に位置する粘着ラベル−高部に前記印刷済の粘着ラベル
を移送してなる粘着ラベル詰機に関する。

この株の粘着ラベル詰機は例えば西２ｉ１％許第３０１
７８４３．９−２７号に開示されている。西８％許第３
０１７８４３．９−２７号に開示され九粘着うベル詰機
にあっては、支持軸の全長に沿って支持軸の径に応じた
直径の支持軸°挿通孔が貼付ロールに形成されている。

粘着ラベルの貼付対象物の表面に対し貼付ロールがかな
シの程度まで緊密に当接できるように、貼付ロールが比
較的に柔軟なプラスチック材料によって形成されている
ので、延いては粘着ラベルを貼付対象物に対して貼付け
る力によって貼付ロールが変形せしめられ且つ前記貼付
粘着ラベル詰機においては、貼付対象物に対して粘着さ
れる直前に、粘着ラベル貼機内で粘着ラベルに対し印刷
が施され、史には粘着ラベルを貼付対象物に対して粘着
するに際して粘着ラベル上の印刷が貼付ロールの表面に
直接に接触せしめられる。粘着ラベルが貼イづ対象物に
貼４ゴされるまでに粘着ラベル上の印刷が十分に乾燥固
定されることは不可能であるので、貼付ロールの変形の
度合に応じて粘着ラベルから印刷が多かれ少なかれ脱浴
せしめられ延いては貼付対象物に貼付された粘着ラベル
の印刷の品質が減じられる難点がある。加えて先付ロー
ルの柔軟なグラスチック材料には粘着ラベル上の印刷イ
ンクの一部を吸着する傾向があり、延いてＦｉ恢続の粘
着ラベル本しくは貼付対象物の表面等の好ましくない場
所が汚損される虞がある。また、粘着ラベルを貼付対象
物に正確に貼付するだめの弾性を確保できなくなるので
、貼付ロールの表面を柔軟でなくすることはできない。

従って本発明の目的は、粘着ラベルの印刷の品質を損う
ことなく、貼付対象物の表面に粘着ラベルを正確に貼着
するために所要の弾性を確保できる粘着ラベル詰機を提
供するにある。

本発明によれば、上述の目的は、中央部の長手方向にお
いて支持軸に貼付ロールを装着配置し、前記中央部の両
側に貼付ロールの両端面まで延長され且つ前記支持軸を
間隔をおいて包囲する支持軸挿入孔を形成することによ
って達成される。

貼付ロールの支持構成のために貼付ロールは、傾斜およ
び平行変位によって撓むことができ、延いては粘着ラベ
ルの貼付られる貼付対象物の貼付面に対し合致即ち緊密
に当接できる。従って、貼付ロールは、粘着ラベル詰機
の使用中に生じる力では変形しない恢實材料°によって
作成することもできる。粘着ラベル上の印刷を損う危険
性は実質的に除去できる。

本発明の好ましい実施例においては、貼付ロールの中央
部の両側に夫々形成された挿通孔が貼付ロールの端面に
向けて円錐状に拡大されている。

仁れにより、貼付ロールの弾性が増大せしめられている
。

本発明の貼付ロールの支持軸は、（＋１螺旋バネ。

（ｉｆ）両端が夫々球状に拡大され且つ支持軸挿入孔に
支持されたプラスチック材料製の弾性ロンド、　（ｉｌ
ｌ）互いに平行に延長された複数のスチールワイヤ。

Ｏｖ）互いに捩合わされたスチールワイヤ等で構成すれ
ば好適である。

本発明の貼付ロールは、熱可塑性プラスチック材料、熱
硬化性プラスチック材料、金属材料等で構成すれば好適
である。

以下に本発明の粘着ラベル詰機を図面に沿って説明する
。

第１図および第２図において、（１）は本発明の粘着ラ
ベな詰機のハウジングで、ハンドル（２１を備えている
。ハウジング（１）の頂部には、粘着ラベル（６）の粘
着配列されたバッキングテープ（５）を供給する供給ロ
ール（４）を収容するための凹所部（３）が形成さレテ
イる。粘着ラベル貼機中で、バッキングテープ（５）は
供給ロール（４）から繰り出されてまず凹所部（３）の
下方へ延び、次いで案内ロール（７）で前方へ転向後に
前部の粘着ラベル繰出部へと案内され、前記粘着ラベル
繰出部の粘着ラベル剥離端（８）で転向されてテープ送
装置（９）を介して後部へと送られる。

本発明の主題が向けられていないのでテープ送装ｆ（９
）は簡略に示されているが、必要であれば例えば特願昭
５８−２９２２を８照されたい。ハウジング（１）には
粘着ラベル剥離端（８）の前部に貼付ロールαＯが支持
軸συに対し回転可能に装着されてｂる。

これにより粘着ラベル剥離＠（８）においてバッキング
テープ（５）から剥離され且つ貼付位置に置かれた粘着
ラベル（６１は貼付対象物の表面上を（付ロールＱＯが
回転するに伴なって貼付対象物の表面に対し貼付される
。

ハンドル（２）の下方側には、操作レバａ’；ａ　カシ
ャフト０３のまわりに回転可能に装着されている。ハン
ドル（２）と操作レバＱ２１との間には、操作レバａ４
を第１図に示した非操作状態即ち休止状態とする方向に
常時駆動ないし押圧するバネα４が配設されている。史
に、ハウジング（ｌｌにはプリンタレバＯＧがシャフト
α３に回転可能に装着されている。プリンタレバ（至）
Ｋは、印刷プラテンＱ７）上に位置せしめられた粘着ラ
ベル（６）に対して印刷を行々うプリンタ（４）が装着
されている。操作レバｏ２のアーム（至）とプリンタレ
バ０９との間には、ハンドル（２）方向への操作レバ０
２の動作をプリンタレバｏ５に対して伝達するバネ０９
が配設されている。第１図に示した非操作状態即ち休止
状態にあっては、操作レバｏ２の突起５（４）によって
プリンタレバＱ５が持上けられた状態に保持されている
。

第１図に示した本発明の粘着ラベル詰機の操作について
簡潔に説明する。粘着ラベルは貼付ロールθＯの下側の
貼付位置にＪＩｌ達していないものとする。操作周期を
開始するために操作レバＱ２／がハンドル（２）に向け
て引張られると、シャフト（至）のまゎりの反時計方向
への操作レバ（３２）の動作がアーム（至）とバネａ鋳
とを介してプリンタレバ（至）へ伝達される。

これによりプリンタレバＱｆ９４シャフト（至）のまゎ
りを反時＃Ｕ方向に回転し、プリンタ（７）が印刷プラ
テンａηへ向けて移動ｆｆ１Ｊち第１図において下降さ
れる。

プリンタ（至）が印刷プラテンαりに当接されると、印
刷プラテンαη上の粘着ラベル（６）に印刷が達成され
る。同時に、レバー機構（図示せず）によってテープ送
装置（９）が第１図の位置からバッキングテープ（５１
に沿って印刷プラテンＱ力の近傍へ移動される。

操作レバ０渇は、解放されるとバネα◆によシ第１図に
示した初期位置へ復帰され、同時に突起翰によりプリン
タレバ（至）がシャフト（至）のまわシを時計方向に回
動せしめられて第１図に示した初期位置に復帰される。

また、テープ送装置（９）も第１図の初期位置へ復帰さ
れる。しかしながら、この復帰動作中にテープ送装置（
９）がバッキングテープ（５）に対し緊密に係合される
ので、バッキングテープ（５）は粘着ラベルの一枚分の
長さだけ粘着ラベル剥離端（８）に沿って引張られる。

粘着ラベル剥離端（８）において１枚の粘着ラベルがバ
ッキングテープ（５）から分離され、貼付ロールＱＯの
下方の貼付位置に移動される。貼付位置にある粘着ラベ
ル（６′）は、貼付対象物上で貼付ロールαＯを転勤せ
しめることにより前記貼付対象物上に貼付けられる。

第２図には貼付ロールαＯの実施例とその支持構成即ち
支持軸Ｑ幻の実施例とが更に具体的に開示されている。

貼付ロールαＯは、粘着ラベルの貼付動作中に与えられ
る力によって変形しない硬質の熱可塑性グラスチック材
料若しくは熱硬化性プラスチック材料で形成されている
。貼付ロールＯＱと粘着ラベル（６）上の印刷との間の
接触を最小限とするために貼付ロールＯＱの周面には環
状の突出部（至）が形成されているので、貼付ロールα
Ｏと粘着ラベル（６）の表面延いては印刷との間の接触
は線状となるに過き°ない。第２図に示された支持軸（
ｌｌａ）は、両端部が夫々ハウジング（１）の筒状の支
持軸挿入孔翰。

−に挿入保持された螺旋バネで形成されている。

支持軸（ｌｌａ）は、貼付ロールＱＯ中の挿通孔（ハ）
中に挿通されている。挿通孔（ハ）には支持軸（ｌｌａ
）の外径と等しい内径の中央部＠が形成されている。中
央部（１）の両側には夫々貼付ロール００の両端面まで
延長された孔部（ホ）、＠が形成されている。孔部翰、
＠の内径が支持軸（：１１ａ）の外径よシも大きいので
、支持軸（ｌｌａ）の周囲にスペースないし間隙が配置
されたこととなる。換言すれば孔部ａｎ　、　ｂが貼付
ロール００の両端面（ハ）、翰に向けて夫々円錐状に拡
大していることとなる。

支持軸（１１ａ）に対して貼付ロールＱＯを上述の如く
支持ないし配置しているので、先付ロール００は貼付位
置の印鋺済粘着ラベル（６１を貼付ける貼付対象物の表
面形状に容易に合致することができる。支持軸（ｎ−）
の外径よりも大きな内径を孔部（至）、＠が有している
ので、支持軸（ｌｌａ）は比較的に大きく撓むことがで
き、延いては貼付ロール００の変位を比較的に大きくで
きる。粘着ラベル（６１を貼付する場合、貼付対象物の
貼付面に対する粘着ラベル詰機延いては支持軸（ｌｌａ
）の傾斜を貼付ロールαＯの上述した支持構成で吸収で
きるので、操作者ないしは作業者が前記貼付対象物゛の
貼付面に対して支持軸（１１ａ）を平行に正確に保持す
る必要はない。粘着ラベルの貼付けられる貼付対象物の
貼付面に合致するために貼付ロールＧＯは傾斜されるば
かシではなく、前記貼付面に平行する方向に撓むこと亀
できる。

第３図には、支持軸αυの他の実施例が支持軸（１１１
））として示されている。支持軸（１１ｂ）はプラスチ
ック材料製の弾性ロンドで形成されておシ、筒状の支持
軸挿入孔（２）１３に挿入支持される両端部に夫々拡大
球状部（１）、０ηが形成されている。第２図の場合と
同様に、支持軸（１１ｂ）は挿通孔（ハ）の中央部（ハ
）において先付ロールθＧと接触ないし係合せしめられ
ているが、孔部（至）、＠においては貼付ロールθＧに
接触ないし係合せしめられておらず間隙ないしスペース
をおいて貼付ロールＱＧＫ包囲されている。

第３図の場合にも、貼付ロール０１が撓むことができる
ので、貼付対象物の貼付面に“対して支持軸（ｎｂ）が
平行位置から偏位する如く操作者ないし作業者が粘着ラ
ベル先様を保持しても粘着ラベルを前記貼付対象物の貼
付面に対して正確に貼付けることができる。支持軸挿入
孔（イ）、（ハ）に夫々挿入保持された支持軸（ｏｂ）
の両端の拡大球状部（１）、ｃ３０により実質的に負荷
印加時の支持軸（ｎｂ）の撓を容易化ないし確保できる
。

第４図および第５図には、支持軸０υの史に他の実施例
が支持軸（１１ｃ）として示されている。支持軸（ｌｌ
ｃ）は４本の小径のスチールワイヤで形成されておシ、
両端部が筒状の支持軸挿入孔＠、＠に挿入支持されてい
る。第４図を参照すれば明らかなように実質的に第２図
と構成作用ないし効果が同一であるので詳細な説明は省
略する。

第２図の螺旋状バネの代わりに２本のスチールワイヤか
らなる捩＃！ヲ使用して支持軸Ｑυを構成することもで
きる。この場合４第２図の場合と構成作用ないし効果が
実質的に同一であるので詳細な説明は不要であろう。

上述より明らかな如く、貼付ロールαＧに所要の弾性が
支持構成によって達成されているので、貼付ロール（１
０は硬質のプラスチック材料で形成してもよい。加えて
貼付ロー゛ルＱＯは金属材料で作成してもよい。更に、
硬質のプラスチック材料ないし金属材料等の硬質材料は
湿潤性が低いので粘着ラベル上の印刷からインクを吸取
ることが殆どない。

従って硬質材料製の貼付ロールは粘着ラベル上の印刷の
品質を損うことがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の粘着ラベル先様の簡略図、第２図は第
１図の粘着ラベル先様のル、付ロールの第１の実施例の
断面図、第３図は同第２の実施例の断面図、第４図は同
第３の実施例の断面図、第５図は第４図の矢印で示した
線に沿って切断したときの断面図を示している。ｌ・・ハウジング、２・・・ハンドル、３・・凹所部、
４・・供給ロール、５・・バッキングテープ、６　、６
’・・粘着ラベル、７・・案内ロール、８・・粘着ラベ
ル刺離端、９・・テープ送装置、１０・・先付ロール、
１１　、　ｌｌａ　、　ｌｌｂ　、　ｌｌｃ　・−支持
軸、１２−・操作レバ、１３・・シャフト、１４・・・
バネ、１５・・・プリンタレバ、１６・・プリンタ、１
７・・・印１６（Ｊプラテン、１８・・・アーム、１９
・・・バネ、２０・・突起部、２１・・突出部、２２．
２３・・支持軸挿入孔、２４・・挿通孔、２５・・中央
部、２６．２７・・孔部、２８゜２９・・両端面、３０
．３１・・拡大球状部特許出願人工ツセルト　ベンダフレクス　コーポレーションーヘー

Claims

【特許請求の範囲】（１）各動作周期に粘着ラベルに印刷を施し、弾性変形
可能な支持軸に対して回転可能に装着され九貼付ロール
の近傍に位置する粘着ラベル繰出部に前記印刷済の粘着
ラベルを移送し、前記移送された粘着ラベルを貼付対象
物に貼付けてなる粘着ラベル詰機において、貼付ロール
が長手方向の中央部で支持軸に支持されてなり、前記中
央部の両側に夫々前記貼付ロールの端面まで延長された
孔部が形成されてな如、前記孔部中で貼付ロールが間隙
をおいて前記支持軸を包佃してなることを特徴とする粘
着ラベル詰機。（２）貼付ロールの中央部の両側の孔部が夫々前記貼付
ロールの端面に向けて円錐状に拡大されてなることｆ：
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の粘着ラベル詰機
。（３）支持軸が螺旋バネで形成されてなることを％黴と
する％軒請求の範囲第１項もしくは第２項記載の粘着ラ
ベル詰機。（４１両端が球状に拡大され且つ支持軸挿入孔に支持さ
れたプラスチック材料製の弾性ロンドで支持軸が形成さ
れてなることを特徴とする特許請求の範囲第１項もしく
は第２項記載の粘着ラベル詰機。（６１互いに平行に延長された複数のスチールワイヤで
支持軸が形成されてなることを特徴とする特許請求の範
囲第１項もしくは第２項記載の粘着ラベル詰機。（６）互いに捩合わされたスチールワイヤで支持軸が形
成されてなることを特徴とする請求第１項もしくは第２瑣記載の粘着ラベル詰機。（７）貼付ロールが熱可塑性プラスチック材料もしくは
熱硬化性プラスチック材料で形成されてなることを特徴
とする特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれか一
項記載の粘着ラベル詰機。（８）貼付ロールが金属材料で形成されてなること全特
徴とするも酢蛸求の範囲第１項ない［７第６項のいずれ
か一項記載の粘着ラベル詰機。