JPS58154753A - 非旋光性フイルム - Google Patents
非旋光性フイルムInfo
- Publication number
- JPS58154753A JPS58154753A JP2194783A JP2194783A JPS58154753A JP S58154753 A JPS58154753 A JP S58154753A JP 2194783 A JP2194783 A JP 2194783A JP 2194783 A JP2194783 A JP 2194783A JP S58154753 A JPS58154753 A JP S58154753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- lower alkyl
- polymer
- optically inactive
- inactive film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透明性および非旋光性を示すフィルムに関する
ものであシ、詳細には耐熱性、ギング率及び可撓性の各
項目共良好な性能を示す非旋光性フィルムに関するもの
である。
ものであシ、詳細には耐熱性、ギング率及び可撓性の各
項目共良好な性能を示す非旋光性フィルムに関するもの
である。
従来よシ用いられているフィルムを素材面から総括して
みると、次の様な問題があった。
みると、次の様な問題があった。
■ポリカーボネートフィルム颯
耐薬品性が劣る他、薄膜化が困離であシ、且つ脆いとい
う欠点がある。
う欠点がある。
■ホリエチレンテレ7タレートフイルム奮可撓性祉比較
的曳好であるが、透明性が著しく悪く、耐薬品性・耐熱
性が不充分である。
的曳好であるが、透明性が著しく悪く、耐薬品性・耐熱
性が不充分である。
■ポリスチレンフィルムS
素材が脆く、可−性が極めて低い丸め、薄膜化が困離で
あシ、を九耐薬品性・耐熱性が不充分である。
あシ、を九耐薬品性・耐熱性が不充分である。
■ポリメチルメタクリレートフィルム寡透明性は嵐いが
、素材自身脆い奄ので可撓性が悪い。又耐熱性も悪く、
■と同様の問題がある。
、素材自身脆い奄ので可撓性が悪い。又耐熱性も悪く、
■と同様の問題がある。
■セルUス系フィルム1
耐薬品性及び耐熱性が悪く、又薄膜として仕上げ九とき
に強度上の問題が生じる。また耐湿性が劣る。
に強度上の問題が生じる。また耐湿性が劣る。
本発明は、これら従来技衝の欠点を克服する為になされ
たものであって、非旋光性、耐熱性、可撓性及びヤング
率のいずれにおいても良好なフィルムを提供しようとす
ゐものである。
たものであって、非旋光性、耐熱性、可撓性及びヤング
率のいずれにおいても良好なフィルムを提供しようとす
ゐものである。
即ち本発明の非旋光性フィルムは、一般式(式中R1〜
R・は、それぞれ水素又は炭素数1〜3の低級アルキル
基、Rマは炭素数2〜4の低級アルキル基、mはO〜3
の整数、nは20〜3、OOの整数をそれぞれ意味する
) で示されるフェノキシエーテル型重合体における活性水
素部分が多官性化合物と架橋反応してフェノキシエーテ
ル型架橋重合体から形成される架橋化非旋光性フィルム
である。
R・は、それぞれ水素又は炭素数1〜3の低級アルキル
基、Rマは炭素数2〜4の低級アルキル基、mはO〜3
の整数、nは20〜3、OOの整数をそれぞれ意味する
) で示されるフェノキシエーテル型重合体における活性水
素部分が多官性化合物と架橋反応してフェノキシエーテ
ル型架橋重合体から形成される架橋化非旋光性フィルム
である。
上記一般式において、11 %R@で示される炭素数1
〜3の低級アルキル基としては、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル等の飽和低級アルキルが例示され、
R1で示される炭素数2〜4の低級アルキレン基、とし
ては、エチレン、プロピレン、トリメチレン、ブチレン
が示される。上記の如く示されるフェノキシエーテル型
重合体はそれ自身公知の重合体で、一般式 (式中Rl −11?及びmは前と同じ意味)で示され
るビスフェノールA又はその類縁化合物に、エピクロル
ヒドリンを場合させて得られる。
〜3の低級アルキル基としては、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル等の飽和低級アルキルが例示され、
R1で示される炭素数2〜4の低級アルキレン基、とし
ては、エチレン、プロピレン、トリメチレン、ブチレン
が示される。上記の如く示されるフェノキシエーテル型
重合体はそれ自身公知の重合体で、一般式 (式中Rl −11?及びmは前と同じ意味)で示され
るビスフェノールA又はその類縁化合物に、エピクロル
ヒドリンを場合させて得られる。
本発明においては上記のフェノキシエーテル型重合体の
活性水素部分、昂体的には水酸基の水素部分に多官性化
合物を架橋反応させた架橋重合体として利用する。こ0
様な多官性化合物としては、水酸基との反応活性が高い
基1例えばイソVアナ)Jl、カルlキシ基、カルボキ
シ基における反応性誘導基(例えばハライド、活性アン
ド、活性エステル、酸無水物基等)、メルカプト基等を
同−又は異なって2以上有する化合物などが挙げられ、
具体的にはトリレンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート%p−7二二しンジイソシアネー)、
4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート勢のポリ
イソシアネートおよびそれらの多価アルコール付加体裏
フェノールブロックト! トリレンジイソシアネート等のブロックトポリイソシア
ネート蟇アジピン酸、酒石酸、七パシン酸、7タル酸郷
の多価カルボン酸及びカルボキシ基における反応性誘導
体;チオグリコール酸等のメルカプト置換有機カルボン
酸を等の他、エピクロルヒドリン、≠オ硫酸ナトリウム
、メラζンーホルムアルデヒド、フェノール樹脂、尿素
−ホルムアルデヒド樹脂等を用いることもできる。本発
明では特にイソシアナト基を有する化合物が好オしい。
活性水素部分、昂体的には水酸基の水素部分に多官性化
合物を架橋反応させた架橋重合体として利用する。こ0
様な多官性化合物としては、水酸基との反応活性が高い
基1例えばイソVアナ)Jl、カルlキシ基、カルボキ
シ基における反応性誘導基(例えばハライド、活性アン
ド、活性エステル、酸無水物基等)、メルカプト基等を
同−又は異なって2以上有する化合物などが挙げられ、
具体的にはトリレンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート%p−7二二しンジイソシアネー)、
4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート勢のポリ
イソシアネートおよびそれらの多価アルコール付加体裏
フェノールブロックト! トリレンジイソシアネート等のブロックトポリイソシア
ネート蟇アジピン酸、酒石酸、七パシン酸、7タル酸郷
の多価カルボン酸及びカルボキシ基における反応性誘導
体;チオグリコール酸等のメルカプト置換有機カルボン
酸を等の他、エピクロルヒドリン、≠オ硫酸ナトリウム
、メラζンーホルムアルデヒド、フェノール樹脂、尿素
−ホルムアルデヒド樹脂等を用いることもできる。本発
明では特にイソシアナト基を有する化合物が好オしい。
本発明において非旋光性とは、#フィルムを互いに直交
する一対の偏光フィルムの間に配置した場合において、
該フィルムを回転させても直交する偏光フィルムの明る
さ・色相のいずれもが変化値とは、フィルムの厚さdを
、該フィルムに対して垂直方向の2つの屈折率の差の絶
対値In、−ntlとの積で表わされる。
する一対の偏光フィルムの間に配置した場合において、
該フィルムを回転させても直交する偏光フィルムの明る
さ・色相のいずれもが変化値とは、フィルムの厚さdを
、該フィルムに対して垂直方向の2つの屈折率の差の絶
対値In、−ntlとの積で表わされる。
1=+l l n、 −n、 l
但しnlは任意方向の屈折率、n■はn、方向と直交す
る方向の屈折率 次に本発明非旋光性フィルムを得るため、上記の様な重
合体を成膜するに尚っては、公知方法或は今後開発され
る方法から任意の方法を採用すゐが、非旋光性、透明性
、表面均−性岬を満足させる為には、キャスティング法
が好適である。尚非旋光性については、実用土問題とな
らない1度であれば若干の旋光性を有することは不問と
々る。
る方向の屈折率 次に本発明非旋光性フィルムを得るため、上記の様な重
合体を成膜するに尚っては、公知方法或は今後開発され
る方法から任意の方法を採用すゐが、非旋光性、透明性
、表面均−性岬を満足させる為には、キャスティング法
が好適である。尚非旋光性については、実用土問題とな
らない1度であれば若干の旋光性を有することは不問と
々る。
そして上記架橋反応は1通常成膜中又は成膜後に行なう
ものであるから、キャスティング法に用いる溶媒は、フ
ェノキシエーテル型重合体や架橋剤を十分に溶解し得る
ものであることが望ましい。
ものであるから、キャスティング法に用いる溶媒は、フ
ェノキシエーテル型重合体や架橋剤を十分に溶解し得る
ものであることが望ましい。
この様な条件を満足する@シ溶媒の種類や調整濃度につ
いての制限は一切存在しないが、代表的なものを例示す
ると、1.4−ジオキサン、ジメチルホルムアンス、メ
チルエチルケトン、テトラヒドロフラン、エチルカルピ
トール、ブチルカルピトール、ブチルカルピトールアセ
テート、プチルセ算ソルプ、ジメチルスルホ中シト、メ
シチルオキシド、トルエン、ブタノール郷が挙げられる
。又重合体等の濃度は1〜80重量優が好ましい。なお
上記重合体や架橋剤を上記溶媒に溶解するに当って、加
温〜加熱の条件は架橋剤の失活を招かない程度に制御す
べきである。
いての制限は一切存在しないが、代表的なものを例示す
ると、1.4−ジオキサン、ジメチルホルムアンス、メ
チルエチルケトン、テトラヒドロフラン、エチルカルピ
トール、ブチルカルピトール、ブチルカルピトールアセ
テート、プチルセ算ソルプ、ジメチルスルホ中シト、メ
シチルオキシド、トルエン、ブタノール郷が挙げられる
。又重合体等の濃度は1〜80重量優が好ましい。なお
上記重合体や架橋剤を上記溶媒に溶解するに当って、加
温〜加熱の条件は架橋剤の失活を招かない程度に制御す
べきである。
こうして成膜されるフィルムの厚さは、該フィルムを適
用する物によって異なるが4μ〜2III+の範囲が良
い。即ち4部未満では成膜後の作業性、加工性及び膜強
度の点で難があシ、他方2sm超では、成膜時の残留歪
が大きくなシ表面均−性という点で問題を生じる。
用する物によって異なるが4μ〜2III+の範囲が良
い。即ち4部未満では成膜後の作業性、加工性及び膜強
度の点で難があシ、他方2sm超では、成膜時の残留歪
が大きくなシ表面均−性という点で問題を生じる。
架橋反応は上述の如く成膜中又は成膜後行なうが、好ま
しいのは溶媒の大部分が蒸発除去された後の時期であシ
、通常社成膜時に採用する乾燥条件によって進行する。
しいのは溶媒の大部分が蒸発除去された後の時期であシ
、通常社成膜時に採用する乾燥条件によって進行する。
もし乾燥条件程度で杜十分な架橋反応が進行しないとい
うのであれば、必要に応じ架橋剤の特性に応じた熱処理
を行なうことが推奨される。例えば架橋剤としてフェノ
ールとトリレンジイソシアネートとの反応生成物を用い
る場合は、少なくとも140℃×5秒以上の熱処理を付
加することが必要である。
うのであれば、必要に応じ架橋剤の特性に応じた熱処理
を行なうことが推奨される。例えば架橋剤としてフェノ
ールとトリレンジイソシアネートとの反応生成物を用い
る場合は、少なくとも140℃×5秒以上の熱処理を付
加することが必要である。
こうして得られたフィルムは、適度な可憐性と腰の強さ
く高ヤング率)を併せ有するものであるから、加工性や
作業性を損うことなく薄膜化できるという利点がある。
く高ヤング率)を併せ有するものであるから、加工性や
作業性を損うことなく薄膜化できるという利点がある。
従って長尺フィルムとして製造することも可能となシ、
生食性や作蒙性の向上が期待される。又透明性及び耐熱
性においても問題がなく、広い適応性を有する。たとえ
ば上記フィルムの片■又拡両面に透明導電層を付与して
透明導電膜を形成したものは、薄膜・フレキシブルとい
う特性があり、特に大盤の液晶表示セルに適するので、
時計、電卓から電訳機、電子タイプライタ−、パソコン
、自動車のダツシュボード、携帯用テレビ等の液晶表示
に利用できる。又液晶表示以外の用途としては、光導電
性感光体用電極、面発熱体等が例示できる。又光線透過
率・耐熱性・表面硬度等にすぐれるので建鍋物の窓貼シ
から各種ディスプレイのフィルターや化粧板として利用
できる。
生食性や作蒙性の向上が期待される。又透明性及び耐熱
性においても問題がなく、広い適応性を有する。たとえ
ば上記フィルムの片■又拡両面に透明導電層を付与して
透明導電膜を形成したものは、薄膜・フレキシブルとい
う特性があり、特に大盤の液晶表示セルに適するので、
時計、電卓から電訳機、電子タイプライタ−、パソコン
、自動車のダツシュボード、携帯用テレビ等の液晶表示
に利用できる。又液晶表示以外の用途としては、光導電
性感光体用電極、面発熱体等が例示できる。又光線透過
率・耐熱性・表面硬度等にすぐれるので建鍋物の窓貼シ
から各種ディスプレイのフィルターや化粧板として利用
できる。
次に本発明の実施例を示すが、実施例中の栂は「重量部
」を意味する。
」を意味する。
なおR値番働豐は偏光顕微鏡を備えたセナルモは島津製
作所社製5p@Otr 6ph otomet@r
(MP!−5000)を用い400mμから700mμ
を測定した。
作所社製5p@Otr 6ph otomet@r
(MP!−5000)を用い400mμから700mμ
を測定した。
実施例1
ジオキサン(100部)にフェノキシ樹脂(二ニオ74
カーバイド社製11ak@lit@ph@n03m71
egin+ 15部)、フェノールとトリレンジイソシ
アネートとの反応生成物(9,0部)を加え、室温で攪
拌し溶解した。この溶液をガラス板上に流延し、80℃
の雰囲気中に3時間静置し、厚さ約100μの均一で透
明なフィルムを得九。このフィルムを90℃の熱風下に
30分間放置した後、更に無緊張下160℃の雰囲気で
15分間熱処履し、透明(可視光線透過率193チ)な
フィルムを得た。このフィルムを巾10W、長さ36■
に切シ出し、両端を押し曲げると折れることなく互いに
接触した。パイプロンで測定したこのフィルムの室温(
25℃)及び120℃での剛性率(E′)は、それぞれ
3.12X10”6yn*/d、1.07X10” d
yne/aI?であツ7t。またこのフィルムは、ジオ
キサ/に不溶であつ九。このフィルムを互いに直交する
一対の偏光フィルムの間に配置しこれを回転しても、直
交すゐ偏光フィルムの明るさ・色相のいずれも変化せず
、麓値は5mμであシ、非旋光性であることが確認され
た。
カーバイド社製11ak@lit@ph@n03m71
egin+ 15部)、フェノールとトリレンジイソシ
アネートとの反応生成物(9,0部)を加え、室温で攪
拌し溶解した。この溶液をガラス板上に流延し、80℃
の雰囲気中に3時間静置し、厚さ約100μの均一で透
明なフィルムを得九。このフィルムを90℃の熱風下に
30分間放置した後、更に無緊張下160℃の雰囲気で
15分間熱処履し、透明(可視光線透過率193チ)な
フィルムを得た。このフィルムを巾10W、長さ36■
に切シ出し、両端を押し曲げると折れることなく互いに
接触した。パイプロンで測定したこのフィルムの室温(
25℃)及び120℃での剛性率(E′)は、それぞれ
3.12X10”6yn*/d、1.07X10” d
yne/aI?であツ7t。またこのフィルムは、ジオ
キサ/に不溶であつ九。このフィルムを互いに直交する
一対の偏光フィルムの間に配置しこれを回転しても、直
交すゐ偏光フィルムの明るさ・色相のいずれも変化せず
、麓値は5mμであシ、非旋光性であることが確認され
た。
実施例2
メチルエチルケトン(50m1)とセルソルブアセテー
ト(50部)との混合溶液にフェノキシ樹脂(ユニオン
・カーバイド!皺、l慕に・llt・Pb@mexy
l@l1ll:40s)、2gネー)L(ウレIシ工−
社勇2m111#7@11,1)l酸エチμ層IEll
illl)會加え童a′c麿拌し潜解し穴、この層液t
−tテス板上Wc流延しマ・℃O寥−気で冨時間静置し
jlli!魯・μの絢−な透明フイ#At得π。
ト(50部)との混合溶液にフェノキシ樹脂(ユニオン
・カーバイド!皺、l慕に・llt・Pb@mexy
l@l1ll:40s)、2gネー)L(ウレIシ工−
社勇2m111#7@11,1)l酸エチμ層IEll
illl)會加え童a′c麿拌し潜解し穴、この層液t
−tテス板上Wc流延しマ・℃O寥−気で冨時間静置し
jlli!魯・μの絢−な透明フイ#At得π。
このフイ*フvsin*下166”Cテ20分@熱処聰
し可視光線造過畢!111180フイμムta1e。
し可視光線造過畢!111180フイμムta1e。
このフィルムの電属(!i℃)及び110℃での1・
剛性率(冨/)はそれぞれ885xlOdyse/cm
aL@ 4X 1 (1” 4ysn/s” f1
0魁11次コOyイルムはメチルエチルケFン、セ〜ソ
ルプアセテ−)、11111!エチル、Vターへキャノ
ンなどa有機fIII剤に不要でToう尺。
aL@ 4X 1 (1” 4ysn/s” f1
0魁11次コOyイルムはメチルエチルケFン、セ〜ソ
ルプアセテ−)、11111!エチル、Vターへキャノ
ンなどa有機fIII剤に不要でToう尺。
RIIは薯5g1pで非旋光性が確認もれた。
実施例$
yippy申uムypyデにド(10@II)Kフェノ
等V樹脂(二ニオンーカーバイド社ll、B1皺・li
t・Pk@moxy liasim : l 8@)、
コリネ−)L(日本−Vウレタン工業社製8固形分70
%を10部)を加え、室温で攪拌し溶解した。この溶液
をガラス板上に流電し、75℃の雰囲気中に4時間静置
し、厚さ約100μの均一で透明なフィルムを得た。
等V樹脂(二ニオンーカーバイド社ll、B1皺・li
t・Pk@moxy liasim : l 8@)、
コリネ−)L(日本−Vウレタン工業社製8固形分70
%を10部)を加え、室温で攪拌し溶解した。この溶液
をガラス板上に流電し、75℃の雰囲気中に4時間静置
し、厚さ約100μの均一で透明なフィルムを得た。
このフィルムを実施例1と同様に評価した結果、k値は
15mμで非旋光性が確認され丸。このフィルムを巾1
0m5長さ30■に切シ出し、IK施何例1同様に押し
曲げ九が折れなかった。更に巾5 m m長さ20sm
K@ル出したものKついても同様のテストを行なったが
折れなかった。またこのフィルムの剛性率(冨′ )は
、室温では2.01X10”dyn@Zノ、120℃で
は4.74X10”dyne/;−であった。
15mμで非旋光性が確認され丸。このフィルムを巾1
0m5長さ30■に切シ出し、IK施何例1同様に押し
曲げ九が折れなかった。更に巾5 m m長さ20sm
K@ル出したものKついても同様のテストを行なったが
折れなかった。またこのフィルムの剛性率(冨′ )は
、室温では2.01X10”dyn@Zノ、120℃で
は4.74X10”dyne/;−であった。
実施例4
実施例1において用いたフェノールとトリレンジイソシ
アネートとの反応生成物0代1へメラインーホルムアル
デヒド樹脂(アメリカン・シアナミド社製、(yneユ
■245タイプs 10部)を加え、同様に成膜し、厚
さ約Tollの均一で透明なフィルムを得喪。このフィ
ルムを実施例1と同一条件で熱処理し透明(透過率+g
1%)で均一なフィルムを得た。このフィルムを実施例
1と同様な寸法に切り出し、可鋳性を評価したが折れず
、良好であることがわかり九。また仁のフィルムはホル
ムアルデヒド−Vり四ヘキサノン、トルエンなどの有機
溶剤に不溶であり九。更にこのフィルムを実施例1と同
様の方法で評価した結果、R値は8msで非旋光性であ
ることが確認された。
アネートとの反応生成物0代1へメラインーホルムアル
デヒド樹脂(アメリカン・シアナミド社製、(yneユ
■245タイプs 10部)を加え、同様に成膜し、厚
さ約Tollの均一で透明なフィルムを得喪。このフィ
ルムを実施例1と同一条件で熱処理し透明(透過率+g
1%)で均一なフィルムを得た。このフィルムを実施例
1と同様な寸法に切り出し、可鋳性を評価したが折れず
、良好であることがわかり九。また仁のフィルムはホル
ムアルデヒド−Vり四ヘキサノン、トルエンなどの有機
溶剤に不溶であり九。更にこのフィルムを実施例1と同
様の方法で評価した結果、R値は8msで非旋光性であ
ることが確認された。
このフィルムの剛性率(K’)は、室温では3.59X
10’ ” dyn@/a/、120℃では9.56
X10・dyne、/;ジであった。
10’ ” dyn@/a/、120℃では9.56
X10・dyne、/;ジであった。
比較例1
溶剤流両法で得た厚さ約100μのポリメチルメタクリ
レートフィルムを、実施例1と同様に巾10we長さ3
0s+に切シ出し、両端を押し曲げると比較的たやすく
折れて中央部が白化した。
レートフィルムを、実施例1と同様に巾10we長さ3
0s+に切シ出し、両端を押し曲げると比較的たやすく
折れて中央部が白化した。
比較例2
実施例1及び4において熱処理を一方向に緊張下で行な
ったフィルムは、透明性、機械的特性、耐薬品性は良好
であるが旋光性を示した。
ったフィルムは、透明性、機械的特性、耐薬品性は良好
であるが旋光性を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中R1〜!・は、それ(れ水素又は炭素数1〜3の
低級アルキル基、R1は炭素数2〜4の低級アルキル基
、mはO〜3の整数、nは20〜300の整数をそれぞ
れ意味する) で示されるフェノ中ジエーテル渥重合体における活性水
素部分が多官性化合物と架橋反応してなるフェノキシエ
ーテル型架橋重合体から形成されることを特徴とする非
旋光性フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2194783A JPS58154753A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 非旋光性フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2194783A JPS58154753A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 非旋光性フイルム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3510980A Division JPS56130010A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Transparent conductive film |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154753A true JPS58154753A (ja) | 1983-09-14 |
JPS6220224B2 JPS6220224B2 (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=12069250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2194783A Granted JPS58154753A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 非旋光性フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154753A (ja) |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP2194783A patent/JPS58154753A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6220224B2 (ja) | 1987-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100412161C (zh) | 液晶取向剂及液晶显示元件 | |
US5744203A (en) | Alignment layer for liquid crystals | |
JPS61213147A (ja) | 芳香族ポリエステル系積層体及び液晶表示部品 | |
US8059331B2 (en) | Light control film and light control glass | |
JPH02120831A (ja) | 非線形光学活性なポリウレタン、これを含む材料、これを含む光学装置並びにこれらの化合物及び材料の製造法 | |
US4629637A (en) | Coated optically isotropic or monoaxially film of plastic | |
US4419399A (en) | Transparent conductive film | |
JPS62220531A (ja) | 被覆用組成物 | |
JP2968531B2 (ja) | 複屈折性を有する透明フィルム及びその製造方法 | |
JPS58154753A (ja) | 非旋光性フイルム | |
US5135678A (en) | Liquid crystal device | |
JPS6127841B2 (ja) | ||
JPH03246515A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPS6032653B2 (ja) | セルロ−スアセテ−トブチレ−ト又はセルロ−スプロピオネ−ト基材の防曇処理方法 | |
JPH09234817A (ja) | 積層フィルム | |
JPH0644826A (ja) | 透明導電性フィルム | |
JPH09262925A (ja) | タッチパネル用透明導電積層体及びその製造方法 | |
JPS59211006A (ja) | 非旋光性フイルムの製造方法 | |
JPH039323A (ja) | 液晶表示パネル用電極基板 | |
JPH0417210A (ja) | 透明導電膜 | |
JPH053686B2 (ja) | ||
JPH08267689A (ja) | 透明積層フィルム | |
JPS633293B2 (ja) | ||
JPS6023780B2 (ja) | アセテートプラスチツク基材の防曇処理方法 | |
JPH05295140A (ja) | ハードコートプラスチック及びその製造方法 |